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THE ALFEE@大阪城ファイナル《アンコール編》 [┣ '22 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2022 Autumn Tour Genesis of New World 冬の天地創造
大阪城ホール・アンコールの巻

12/31 19:34 UPDATE。
正直手ぇ抜いてます。大体な感じでご覧頂ければ幸いです。
ネタバレ指数18

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アンコールはファイナルも昭和兄弟から。
しかしアタシの気力と体力は結構ギリギリ。
最後まで見届けるために、ここはちょっと座っておこう。

というわけで、殆ど音しか聴いていない状態での超ざっくり昭和兄弟レポ。
“浪花節だよ人生は”でいつものように登場した3人。
桜井さんの「ご来場のみなさん、こーんにーーちはーーー!」
から幸ちゃんの「ちょっと!ちょっとちょっと!」、幽体離脱、
サクイチさんが代表して短めのメンバー紹介、そして“王将”。

あ〜いつもの感じだね…と思いながら聴いていると…

高「そういえばサクイチ、その着物、いつもと違わない?」

えっ?!ファイナルに着物新調?。

高「その梅の柄がいいねぇ!大御所って感じで」
桜「武道館で使い忘れたんだよ!」

そうだったんだ(^^;。

新しい着物でサクイチさんが歌う“勝手にしやがれ”。
まずはイントロ♪チャチャンチャ・チャンチャーン(デンデン)が
延々と繰り返され、歌に入れないパターン(^m^)。

桜「オォイ!(▼▼メ)。壁際向きたいんじゃわれぇ!
  寝返り打ちたいんじゃわれぇ!」

声だけ聴いてるととっても怖い(笑)。

気を取り直して、もう一度。
今度はちゃんとワンコーラス。

どこでだったか忘れたけど
「なんてこった!」「パナソニック!」
「ちょっと違うだろ。なんてこった!」「パンナコッタ!」「それそれ」
もあったっけ。

それと昭和サクイチさんが編み出した毛髪増毛祈願から
“わたし祈ってます”→「わたしチビってます」「わたしかぶってます」
「え〜っ?!」「まだかぶってねぇよ!」

最後は“星降る街角”→「♪これでおしまい昭和兄弟…ごーきーげーんよー」
で終わり、だったかな(^o^;。
(ちなみに昭和兄弟での王子の使用ギターはROCKYだったとのこと←友人調べ)


さてアルフィーの曲が始まるぞ。立とう。

昭和兄弟が去ったステージでは真っ赤な照明がぐるぐる回る。
これは…何が始まるんだ?。
はっ!“WIND OF TIME”
まさかの初出曲。
王子のギターはPsychedelic SG(こういうギターは分かり易くて助かる^^;)。
元気だったらはしゃぎまくるところだが、今日はまだ先があるからなぁ。
体力温存。地味にノる。

続いて“Funky Cat”
ヤッター!またあのネコ目のドットイメージが観られる!。
どんなに後ろの方の席でもハッキリ見える大きなネコの目。
王子のギターはドラえもん。
人の頭と頭の間から、時折ちらっとぴょんぴょん跳ねてる姿が見える。
曲の終盤でこちら側の花道に来てくれた幸ちゃん。
その位置で王子と一緒に「イナバ〜!」ができるのかな?と思ってたら
やはり同時には無理だった模様(^^;。


GODZILLA Takamiy Modelに持ち替えた王子が叫ぶ。

高「ドラムス!吉田太郎ーーー!
  キーボード!ただすけーーー!
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!
  さぁ〜大阪ファイナルー!
  今年! 第! 52回目の!!
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

花道を右へ左へおでこ全開で駆け抜ける王子が
こんなに遠巻きにでも眩しい(おでこが、ではなく)

いつもだったら「まだまだ〜!」って感じの最後のリフレインだけど
今日はさすがに「まだやるですかー」。
こんなに長く感じた“SWEAT & TEARS”はなかった(-_-;。

シメは王子のシャウト「どーもありがとーーーっ!!!」。




2回目のアンコール。
ちょっともう無理。座って聴こう。
曲は“Circle of Seasons”
王子のギターはスタンド席のモニタを双眼鏡で観て確認。
横マーチン、ボディの色から行くとおそらく000-28か?。

そして本日最後のMC。
正直もはや「記憶にございません」と言っても過言ではないが…

高「“Circle of Seasons”をお送りしました。
  これはオープンDチューニングの曲ですが、
  アコギは大変だね。何が大変って大きな音が出ないから(笑)。
  エレキはダーッ!ってやっちゃえばなんとかなるけど
  アコギはそうはいきませんから。
  僕も坂崎にいろいろ教えてもらって、今ではすっかりアコギの名手になりました」
桜「まだまだ師匠は越えられないな」
高「それでは師匠から一言」
幸「今年1年いろんなことがありました。ねぇ、ホントに。
  一番大事なことは、健康第一!。
  本当に健康であればなんでも叶うと思いました。
  みなさんも健康に留意して。
  今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします」
高「それじゃ桜井からも一言」
桜「今年1年ありがとうございました。
  来年はマスクも取れていつものコンサートに戻れるんじゃないかと思ってます。
  もし取れなかったとしても、みんなで力を合わせて盛り上げていきましょう!」

高「3人でずっと続けてきたこと。それが僕らの誇りです。
  そんな思いを込めてこの歌を。“Pride”

王子のギターはRelish Takamiy Jane。
武道館と同じように、最後は3人でステージ前方に出てきてマイクを使わずに歌う。
音を取るために奏でる幸ちゃんのギターが小さく聞こえる。
アタシは座ったまま、3人の声に耳を欹てる。
姿を観ていない分、逆に声に集中できる気がする。

♪きみよ〜 たたーーーかぁ〜えーーーーーーー

3人の声がピタッとやんだ瞬間にドワッ!と大きな拍手が起こった。

花道の端まで来てくれる3人には、立ち上がって精一杯の拍手で応えた。




メンバーの姿が見えなくなると、間髪入れずに始まるアンコールの手拍子。
ほどなく戻ってきたメンバー。

ところが、場内に鳴り響く雷鳴のSE。
ナニナニこのアンコールらしからぬ不穏な感じ(笑)。
雷鳴から“時の方舟”はないよなぁ。

聞こえてきたイントロは幸ちゃんのアコギで“Count Down 1999”
マーーーージーーーーー?!?!∫(TOT)∫。
武道館の“時の方舟”のオーラスもビックリだったけど
これも相当ビックリだよっ!。
王子のギターはFA-IV(Black/Red)。
最後の力を振り絞って拳を振り上げたことは言うまでもナイ。

今年全ての演奏を終えた3人は、最後はわりとサラッとステージを降りていった。
(またそこがカッコイイ)。



終演後は規制退場。
早く呼ばれるといいなぁ…と思っていたら(おそらく)一番最初だった。
わわわ…と慌てて荷物をまとめて上着を着て外に出る。
帰りもタクシーにしようと、ホテルニューオータニ方面へ。
橋を渡ったところで、すぐに空車のタクシー発見。ラッキー!。

運転手さん「今日は誰のコンサートだったんですか?」とお約束の質問。
おっ?来たね?。もうグッタリであんまり話をしたい気分ではないけど
ここはできるだけ元気を装って「今日はアルフィーっていう…」。

運「あぁアルフィー。毎年この時期にやってますよね」
梅「よくご存知で(さては知ってて訊いたな?)」
運「そういえば“星空のディスタンス”がトレンド入りしてましたよ」
梅「えっ?そうなんですか?。それはなぜ?」
運「なんかユーチューバーの人がコピーしてて」
梅「へぇー」
運「“星空のディスタンス”って、もう40年近く前の曲でしょ。
  でも今聴いてもそんなに40年も前の曲って感じしませんよね
梅「えっ!ホントですか?。
  それ、本人達が聞いたらすっごく喜ぶと思います」

アタシ達はライブでしょっちゅう聴いているし
ファンの欲目もあって「古臭くない」って感じているけど
そうじゃない人にとっても、ちゃんとそういう風に聴こえているんだ!。

聞けばこの運転手さん、
“〜ディスタンス”は中1くらいの時にヒットしていたとのこと。
ということはアタシより3つ4つ年下ってことか。
「いや〜懐かしいですねーアルフィー」って言っても
なんの不思議もない世代なのに
ファンでもなんでもない人から聞いた「古さを感じない」は
なんだか自分のことのように嬉しかった(・_・、)。




それにしても、だ。

普段は自他共に認める健啖家で、滅多にお腹を壊すことなんてないのに
なんでファイナルで大阪に来るとこうなるわけ?
ホテルに帰りベッドに倒れ込んで自問自答。
まぁ、社会人になっておそらく初めての6日間に及ぶ年末年始休暇で
うぇ〜い!などと一気に「気が緩んだ」それに尽きるんだろう(^^;。

とりあえず完走_(:3 」∠)_。 

コメント(2) 

コメント 2

YAYOI

ライヴレポお疲れさまでした!
以前広島かどこかでもライヴ前に体調を崩された事がありましたよね。来年は現直しにお宿を変えてみるのもいいかもしれませんね。
by YAYOI (2023-01-01 06:23) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
以前(4年前)も大阪城ファイナルだったんですよー。
前の晩に現地入りして、その数時間後にえらいこっちゃ!に。
でもいい方に考えればその時も今回も前乗りしていて良かったのかも。
当日だったら長時間の移動に耐えられず絶対欠席していたと思います。

常宿は…駅直結で気に入っているのですよね〜…。
こんな風に調子が悪いときもすぐに新幹線に乗れるし(そこ?)。

今回ホントにギリギリな感じでしたが
周りの方々に迷惑をかけないためにも、
自分を見極めて正しい判断を心掛けたいと思います。

by 梅屋千年堂 (2023-01-01 14:22) 

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