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THE ALFEE@越谷《アンコール編》 [┣ '24 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 50th Anniversary
『風の時代・春 From The Beginng』
サンシティ越谷市民ホール アンコールの巻

4/7 UPDATE。
ネタバレ指数19

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今回もアンコールはあのジジイアイドルグループから(^m^)。
ステージに現れた3人は、去年と同じカラーの半被を着用。
(予算が削られた?と思ったことは超小声)

まずは“FUNKY MATASAKI”を歌って
自己紹介へ。

桜「まさるのマ!、マッチョでーす」
高「タカミーのタ!、タッちゃんでーす」
幸「坂崎のサキ!、サキッチョでーす」
3人「3人合わせて、マタサキトリオでーーーす!」

桜「デビュー50周年のTHE ALFEEを応援するために
  ジジイアイドルがまたまたやってまいりました〜!。
  半被も着ておりま〜す」
高「見て!半被の後ろ!《祭》だよ!。祭といえば!」
幸「祭と言えば!」
高「サキッチョの十八番(おはこ)のこの歌!」
幸「えっ?十八番?」

すると北島三郎さんの“まつり”のイントロが流れ始め
スタッフがこんな太鼓を持ってきて
桜井さんとTakamiyの首に掛ける(笑)。


Takamiyのバチ(ドラムスティック)の持ち方が
鼓笛隊みたいに手のひらを上にする持ち方なのがなんかおもろい(^m^)。

“祭”を丸々ワンコーラス高らかに歌い上げる幸ちゃんだったけど
歌い終えると…

幸「これ俺の十八番じゃねぇよ」
高「ワタシは知ってます!。『Come on ! ALFEE!!』で見ましたから。
  これはアナタの十八番です!」

そう話しながら、首から提げた和太鼓を外そうとするも
頭に付けた羽根飾りが引っ掛かってなかなか外せないTakamiy。
結局スタッフが袖から飛んできて手伝ってた(笑)。

高「それじゃ次はマッチョ、行ってみよう!
  マッチョが歌うのはこの歌!」

今度は郷ひろみさんの“お嫁サンバ”のイントロ…。
だがもう既にオチは見えている…(^m^)。
結構長めのイントロが終わり、さぁ歌に入るぞってところで…

桜「あ、俺この歌も知らなかった!」

やっぱりねー(笑)。
でも分かっていても笑ってしまう。

高「みなさん!今回のグッズのマラカスライトは持っていますか?。
  持ってる方は、これを黄色にしてください!。
  (自分のライトを見て)…あれ?黄色にならない…なんでだ?。
  あ、電源切っちゃってたんですね(^^;。
  持ってない方は〈黄色のつもり〉で!。
  黄色と言えばこの曲!“YELLOW SUNSHINE”!」

これまたやっぱりーーー!!!
今回新発売のマラカスライトの色が黄色と白ということだったので
この曲をやるんじゃないのー?と思ってた。
(そして夏イベまで引っぱる予感…)
アタシはもちろん(笑)小道具持たない派なので、今まで通り素手でヒラヒラだけど
これでまた新しいマラカスライトが飛ぶように売れることだろう( ̄ー ̄)。

“YELLOW SUNSHINE”を歌い終えると
マタサキトリオのテーマと共に「バイバーイ!」と
ステージ袖に帰っていった3人。

そのテーマ曲が♪チャチャチャチャッ!と終わると
なにやら妖しげな音色が流れてくる。
こ、これは…もしや…あの曲が来るのでは(ワクワクワクワク…)。

半被を脱いで再びステージに戻ってきた3人。
Takamiyは、黒・赤・黄の、ノースリーブのロングコートを着用。
ギターは木目の美しいGibson Dave Mustaine Flying V EXP Limited Editionだ。

♪デンデデンデデンデデン…

やったー!“CRASH !”だ(≧▽≦)!。
客席からは「ワァァァッッッ!」と歓声が上がる。
幸ちゃんは左右の花道へ移動してファンサービス。
そしてこの曲の最大のみどころと言えば、
ラストでTakamiyと幸ちゃんが背中合わせで
「♪Crashing in The Night ! Under a Magic Spell !」
と歌うところ。
二人が背中合わせになった瞬間、客席からは
「キャァ===ッッッ!(≧▽≦)」という悲鳴にも似た歓声が!。

いや、これもう最っ高ー!。


大盛り上がりで““CRASH!”が終わると、Takamiyが叫ぶ。

高「ドラムス!吉田太郎ー!
  キーボード!ただすけー!
  We Are THE ALFEEーーー!!!
  さぁー今年もやるぜ〜!
  今年! 第! 1回目の! みんな大好き!!!
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

Takamiyの掛け声と共にイントロが始まり
ステージの両脇からパーン!と銀テープ発射。
わらわらひらひら…と舞い降りるテープたち。
アタシは(いつものように)テープには目もくれず、
ステージに注目していたのだけど、
いきなり右側頭部にかなり強めの衝撃がっ(★▽★;)。
どうやら後ろの席の方の手がアタシの頭に当たったらしい(-_-;)。

ここでのTakamiyのギターはGODZILLA Takamiy Model。
ゴジラを抱えたTakamiyが、
ステージ上を右へ左へ移動しながら熱唱。
幸ちゃんも客席に向かってピックをビュンビュン飛ばす。

で、これで1回目のアンコール終わりかーと思ったら!
TakamiyギターチェンジでGicbson Richie Faulkner Flying V Customへ。


高「さぁーみんな大好き“SWEAT & TEARS”のあとは〜!
  まだまだ行くぜ〜〜〜!!!
  …今月、坂崎は古希になります!」
幸「おまえもだ」
高「あ、俺もか。
  70になっても80になっても90になっても、
  そしてできれば100歳になっても…
  “鋼鉄の巨人”!」

ギョエーーー!まだ行くですかー!しかもメタル!。

もうもうもう…殆ど記憶にございません状態。
あ、でも「♪Steel giant 鋼鉄の〜」のところで
Takamiyが両腕を挙げてガッツポーズしてるのが
なんだか鉄人28号みたいだったのは憶えてる(笑)。

曲が終わり、
“Brich an, o schönes Morgenlicht(射し出でよ、おお、美しい朝の光よ)”
が流れる中、手を振る5人をステージ下手袖に見送った。




2回目のアンコール。
さほど時間を置かずに、3人ステージに戻ってきた。

幸ちゃんは勿論のこと、Takamiyもアコギだ。
小ぶりなボディの縦マーティン。
これがいつぞやラジオで話していたMartin 000-45なのかも。

始まったのは“明日なき暴走の果てに”
イントロと共に、また大歓声が湧き起こる。
そして誰もが予感していたと思うが、オーラスこの曲ではない。


再び、TakamiyのMC。
ギターはキルトトップが美しいGibson Les Paul Standard Reissue 60
(ギタコレ本406番)。

高「どうもありがとう。
  50周年のツアーが無事に開幕して安心したのと同時に、
  みんなの顔を見てホッとしています。これはもうずっと変わらないからね。
  本編でやった“星空のディスタンス”だって'84年の曲ですからね。
  '84年と言ったら40年前ですよ。
  40年前って言ったら“東京ブギウギ”と同じくらいですよ」

ここで「違う違う」とばかりに手を横に振る幸ちゃん。

「40年前の歌でも古くならないのは、僕らがずーっと現役で歌っているから」
とTakamiy。
「テレビに出てもこれしか歌わないけど、歌い続けていれば
 今の中学生が興味を持ってくれたりすることもある」と。

高「今やった“明日なき暴走の果てに”は'81年…'80年かな?
  どっちでもいいんですけど、いまだゴールは見えずと歌っていますが、
  当時はまだスタートもしていませんでした」
幸「スタートはしてたよ。してたけど、パッとしなかったんだ」
高「そっか(笑)。アルフィーの旅はまだまだ続きます。
  いまだゴールは見えずです。そしていくつになっても“鋼鉄の巨人”です。
  これからも無病息災で元気にやっていこうと思います」

高「旅を続けるためには新曲が必要です。
  4月27日21時から23時40分オンエアの始まるドラマ
  『心はロンリー気持ちは「・・・」FINAL』の主題歌に、
  アルフィーの曲が選ばれました。
  今日はその新曲を、世界初公開、番組に先駆けていち早く、
  越谷のみんなに聞かせてあげようと思います」

ここで「みんなにもお願いしようかな」ということで
SNSに「#THEALFEE新曲最高」をつけて投稿を、とのこと。

高「桜井も(スマホでSNSを)見れますからね」
客「(拍手)」
桜「(見ない見ないの手振り)」
高「おまえはみんなの期待を裏切った男だからな」
桜「なんで」
高「だって『ガラケーの人』なんて聞いて『仲良くしよう』なんて言ってたくせに」
桜「少数の人のことは裏切ったかもしれないけど、
  ほとんどは俺のことをせせら笑ってた奴らだからな」

高「#THE ALFEE新曲最高。
  それではその新曲を聴いてください。
  “ロマンスが舞い降りてきた夜”


オーラスに持ってくるくらいだから、
割としっとりした曲なのかな?と思いきや…否!
めちゃめちゃポップで♪スッチャースッチャーという軽快なリズム…
ずっと裏打ちで手拍子するような感じ。
こういうのモータウンビートっていうのかな(知らんけど)。

歌詞はあまり聴き取れなかったけど(^^;
サビのメロディは憶えやすい感じだし
今後ライブで楽しく盛り上がる曲であることは確か。
とりあえず来週水曜日(10日)の「週刊ナイナイミュージック 拡大号」で
またじっくりと復習することにしよう。



いつもより座ってる時間が短くて疲労度ちょい高め(笑)。
あの座りコーナーは貴重な体力温存タイムだったんだなと実感。
久々の初日、久々の越谷、楽しかったなー(*^^*)。
いろいろみどころ満載だし、セットリストも最高!。
(特に本編ラスト最高!!!)。

そして、#THEALFEE新曲最高

…ってこのブログでやっても意味ないけど(笑)。





次は6月26日(水)、大宮!!(予定)。
 

コメント(8) 

コメント 8

YAYOI

越谷レポありがとうございます!
Kトラで幸ちゃんが、タカミーに耳打ちされるまでお座り言い忘れてたのに気付かなかったと謝罪されたのを聞き、これが着席時間が短かった原因か!と天(実際には天井)を仰ぎました
(^o^;

サラミーが初日だけと思いきや、京都もサラミーだったので、宇都宮が楽しみです♪
by YAYOI (2024-04-07 21:11) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
何十年もやってきたことでも、フッと忘れちゃうことがあるんですね(^^;。
桜井さんあたりが「ねぇ、なんでみんな立ってんの?」とか
気付きそうですけど、意外と客席は見えてないのかもですね。
でもあの時はちょっと本気で「この春はそういう趣向なのか?」と
思いましたよ。楽な靴で行ってて良かったです(笑)。

ここまでオールサラミーですね。
静電気問題さえクリアできればこのまま最後までサラミーで行けるかも?。
あのサラッサラな髪がヘドバンで左右に揺れるのは
たまりませ〜ん!(* ̄▽ ̄*)

by 梅屋千年堂 (2024-04-07 21:26) 

きゅう

ありがとうございます。
始まる前は「プレミアムやイベントもあるけど、50周年ツアーなので夏しぐれやラブレターのよう以前の曲が多くなるのか」と勝手に思っていたのですが、通常運転なことが「やっぱりALFEE」ですね。

次は大宮ってずいぶん空くのですね。私は浜松、名古屋です(あとプレミアム)。
by きゅう (2024-04-07 22:35) 

マベパール

始まりましたねぇデビュー50周年記念イヤーの春ツアー! 初日のライブレポ、楽しく読ませていただきました、ありがとうございます。
MY初日は12日後の宇都宮で、おおいに楽しみです。

余談ですが、3月後半はエキュート大宮でBELTZとルタオが同時に期間限定ショップを出していました。一ヶ月遅れだけど自分への誕プレ、と言い訳して買い込んできました、うふふ。ルタオはラストワンがまだ冷凍庫で冬眠中、これまた楽しみです。 

by マベパール (2024-04-08 13:02) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
座りコーナーがなく、これはいつもと違う展開?!と思いましたが
グッズ紹介やらコントやら含め限りなく通常運転。
ツアーはツアー。アタシもそこがカッコイイと思います。

チケットはなかなか自分の都合のいいところが取れず
一応次の予定は大宮です。
多分あっという間に来てしまいそうな気がしています。




>マベパールさん
宇都宮の頃には幸ちゃんも王子も古希になっているんですね。
いやまさかメンバーが70になるまでファンを続けていられるなんて!。
感動しかありません。
ところで今回も開演前のBGMがなかなか良いのですが
アタシにはよくわからない曲が多いです。
マベパールさんにならわかるかも?!と勝手に期待しています(^m^)。

ベルツとルタオ…それは天国、いや地獄?!(笑)。
そういえばルタオのチーズケーキ、久しく食べてないなぁ。
と見てみたら…あら〜15日まで横浜高島屋で大北海道展、
更に間髪入れずに17日から横浜そごうでも北海道物産展…
これは「行け」ってことですね(^^;。

by 梅屋千年堂 (2024-04-08 23:11) 

ユリコ

おつかれさまです。お久しぶりにコメントさせていただきます^⁠_⁠^
自分の初日は6月下旬の大宮なので、それまで到底我慢できず、初日すぐにセットリストを見てしまいました。ちょっとため息が出るような素敵なリストです。
このままを大宮で聴くことはむずかしいのでしょうかねえ。せめて、あの4曲は…と願っています。
しかしそれよりも、ファイナルまで無事に、そしてその次に、皆が元気に向かえることが、何より大事ですね!
by ユリコ (2024-04-10 17:15) 

梅屋千年堂

>ユリコさん
お久しぶりです(*^^*)。
セットリスト、どう変わっていくんでしょうね。
アタシも「ここは変えて欲しくない!」というところが多々あるので
今後の展開がハラハラドキドキワクワクです。

きっとあっという間だと思いますが
ホントにこのツアーも無事に完走できると良いですね(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2024-04-10 22:08) 

きゅう

こんなところに
今日浜松に行ってきました。最近リストバンドが瞬殺と言われているようなので、早めに行こうと朝6時に家を出て、高速を走って8時過ぎに現地に着いたけれど、すでに10人くらいみえました。それからずっと並んで(9時からは館内に)30分繰り上げの2時半の販売まで。並んだ最高時間かもしれません。
でも物販の前にスタンプ…って「御朱印帳に押したいけれど無い人は?」でしたが。

ライブ自体は3回席でしたが、とてもよく見える席でした。
前半に桜井さんと高見沢さんが「私は実は浜松出身で父はウナギイヌです」と言っていたのですが、最後の曲の前にも高見沢さんが「うな重と白焼きを食べた」坂崎さんは「終わってから食べる」など話していたからか、「では新曲です…うなぎ…」と言い間違え、坂崎さんが「うなぎが舞い降りてきたら大変だろ!」と「こいつ素で間違っていますからね」と最後まで笑うライブでした。
終わって車で帰ってきたわけですが、家に帰ったらリストバンドつけたままでした(ライブあるある)。
次は名古屋です。(6月にこの浜松の会場に別件で来ますが)
by きゅう (2024-04-30 00:35) 

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