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THE ALFEE@越谷《本編編》 [┣ '24 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 50th Anniversary
『風の時代・春 From The Beginng』
サンシティ越谷市民ホール 本編の巻

4/7 20:06 UPDATE。
ネタバレ指数23

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いよいよ開幕、THE ALFEE デビュー50周年の春ツアー。
久しぶりにツアー初日のチケットが取れた。
そして数日前にグッズのラインナップが発表。

絶対に欲しいのは
・ツアーパンフレット
・ツアーTシャツ(Black)
・RADICAL TEENAGER リストバンド
そして買えれば
・50周年記念ご当地ペナントキーホルダー
この4点だ。

開場前先行販売の開始時間は14時だという(早っ)。
我が家から会場まで2時間ちょっとかかるので
まぁ…13時くらいから並ぶか、と予定したけど
なんだかんだと出遅れて、現地到着して列の最後尾に着いたのが13時20分。
前回はわからないけれど、アタシが最後に越谷に参加した時は
会場の外に並ばされていたので、雨(そして少し肌寒い)なのにヤダなぁ…と
雨対策&寒さ対策バッチリでやってきたのだけど
グッズ列は最後尾まで建物の中、即ち小ホールのロビーまで続き
そこで蛇腹状になっていた。
これはたまたま小ホールでの催し物がなかったから、だろうか。
何はともあれ嬉しい誤算。その代わりにちょっと暑かったけど(^^;。

列の前の方で何が起きているのかは分からないけど
並び始めてほどなく列が進み始めたので
もしかしたら販売開始時間を少し繰り上げたのかも知れない。

階段を上がってもうすぐ売場というところに
会場限定記念スタンプの見本が展示されていた。
御朱印帳も買わないし、別にスタンプも集めなくてもいいかな
などとさほど興味もなかったけれど、予想以上にデザインが凝っている。
…これは欲しいカモ。
でも今日に限って普段使っているシステム手帳も持ってきてないし
スタンプを押す紙が何もナイ。
そこらにおいてあるチラシの裏とか?。
入場後にメモリアルチケットの裏に…?いや入場後は混んでいそうでヤダ。
いや待て、このくらいの幅なら紙チケットの裏でもイケるのでは?。
そうだ、そうしよう。

そうこうしているうちに、売場に到達。
この時点で本日分完売のものはなく、欲しかったものは全て買えた。
ちなみにこの後ほどなくリストバンドが完売したらしい。

買い物を終えたらそのままスタンプ押し場に向かい、
紙チケットの裏にスタンプを押す。
シャチハタのような浸透印なので、結構全体に力を込めて
バランス良く押したつもりだったが…掠れた_(:3 」∠)_。
01_kosigayastomp.jpg

買い物を終えたら、座れるベンチを探して
来る途中にコンビニで買っておいた食料で腹拵え。
そこで少し後から来た友人と合流し、しばし歓談したり
暇つぶしにショッピングモール内をウロウロしたり。

17時30分、定刻に入場開始。
中に入ってグッズの売れ行きをチェックしたところ
御朱印帳も本日分完売になっていた。


本日の座席:1階14列30番台。
個人的にこのくらいの位置(10〜18列くらい)が一番観やすくて好き。

場内に流れているBGMは、おそらく1974年にリリースされた洋楽の数々。
でもあまり聴いたことのない曲ばかりだ。
(でもその当時の曲だということは分かる)。
分かったのはQUEENの“Killer Queen”と
Deep Purpleの“Burn”だけであった。
開演5分前、TBS土井敏之アナによると思われる
「まもなく開演です!」の場内アナウンスのあとは
これまたタイトルが分からないが、非常にポップで手拍子しやすい曲。
それに合わせてオーディエンスが手拍子を始める。
が、その曲も終わってしまい次の曲が始まったけどすぐにフェイドアウト。

いよいよだ!と立ち上がる。

オープニングのSEは三拍子。
冒頭のアコギの音色が印象的だ。
三拍子だからかなかなかオーディエンスの手拍子が始まらなかったけど
自分はちょっと早めに手拍子し始めたら、
他でも徐々に手拍子が鳴り始めた。

今回のセットは、西洋の城柵をぐにゃっと曲げたようなイメージ。
見方に依っては蝙蝠が翼を広げたような形状。
宇宙船の骨組みを上から見たようなイメージでもある。
その中央が開口部になっていて、そこからメンバーが登場。

もう!この時の歓声が物凄かった!。
〈待ってたよ感〉がハンパない!。
こんなスゴイ歓声、久しぶりに聴いたかも。

そしてそこに見えたTakamiyのシルエットが!!!
巻き髪じゃない!ストレートだ!サラミーだ!(≧▽≦)。
わー!初日からいきなりサラミーだなんて感激!。
(去年の秋はサラミーに会えなかったから喜びもヒトシオ!)。


1曲目はなんだろう。わくわくわくわく。
Takamiyが抱えたギターはBlack Fantasia。
オープニングのSEが終わり、一瞬の沈黙と大歓声。

“悲劇受胎(50th Anniversary Ver.)”!。
昨年出た『AGR - Metal & Acoustic』のバージョンだけど
冒頭の大仰なイントロはなく、いきなりハイスピード!。
昨年の秋&冬ツアーからここに繋がってる感じがイイ!
曲もしっかり憶えてて、拳の挙げどころもバッチリ記憶してるし。

2曲目は“冒険者たち”
Takamiyのギターは引き続きBlack Fantasia。
1コーラス目の終わりで勢いよく前に跳びだしてくるTakamiyに
オーディエンス「キャーーーッ!(≧▽≦)」。

そういえば3人の衣装について書いてなかった。
桜井さんは少し光沢のある、ちょっとレザーテイスト(でも革ではない)の
チャコールグレーのスリーピース。シャツはピンク
それと合わせたかのようなチラリと見えるピンクの裏地がお洒落。
幸ちゃんは細身の3ボタンの柄物のスーツ。
毎度のことながらこの柄の形容が難しいけど
パッと見、クリムトの絵の背景みたいな印象(違うと思うけど)。
Takamiyはスタイルはいつもの膝丈ジャケットにフレアパンツ。
全体的にゴールドに見えるけれど、ビカビカしすぎてなんだかよくわからん(笑)。

3曲目は“Final Wars!”
♪シャー…というウルトライントロですぐに反応。拳が上がる。
TakamiyのギターはここまでBlack Fantasia。
間奏の冒頭、桜井さんの左指の動きから目が離せない。
Takamiyと同じフレーズを弾いていると思うのだけど
ベースの方がフレット幅が長いのと、桜井さんの手がちっちゃめのせいか
なんかこう…観ているこっちの手が攣りそうな感覚になる(^^;。

3曲終わったところで、恒例の幸ちゃんによる挨拶。

幸「こんばんはー!
  さぁ始まりました!恒例の春のツアーでございます!
  ベテランの方も初心者の方も、デビュー50周年の、
  動く生のアルフィーを堪能していただければと思います。
  1階のみなさん、そして2階のみなさん!最後までよろしくー!」

興奮しすぎてあんまり憶えていないけど、こんな感じだったかと。

4曲目は“シンデレラは眠れない”
これもイントロが始まった瞬間の歓声が物凄かった。
みんなこの曲が好きなんだな、というのが伝わってきた。
TakamiyのギターはここからMetal Stained Glass。
後奏、右手のスティックをクルッと回転させる幸ちゃんがカッコイイ。

続いて“この素晴らしき愛のために”
わっ!いいねいいね!。
“シンデレラ〜”に続いて、春らしい選曲。
そろそろ生で聴きたいと思っていたので嬉しい。
しかもMetal Stained Glassを抱えたTakamiyが
やりすぎってくらいにノリノリ。
“フラレボ”みたいに両脚でジャンプしたかと思うと
片足でピョンピョン跳びはねて
ストレートの髪を左右に振り回しながら歌ったり。
これってそういう曲だったの?ってくらいノリノリ。
観てるこっちもめちゃめちゃ楽しくなってきた。

6曲目…ただすけくんによるピアノのイントロから
“星空のディスタンス”
おぉ!今回はこんなところで歌うんだ!。ちょっと意外な展開。
Takamiyのギターはこの曲ではすっかりお馴染みとなったUltimate Archangel。


6曲終わってMC。
まずはステージに残った幸ちゃんが話し始める。

幸「ハイ、ありがとうございます。ありがとうございます…」

いつもの調子で始まった幸ちゃんのMC。
50周年の意気込み(?)を軽く話した後、

幸「早速この方をご紹介しましょう。創始者でございます。桜井さーん!」

おや?「それじゃみなさん、先が長いんで座りましょうか」がない。
今回ここのMCは立ったままなんだね?。
そういえば「生まれて初めての人」アンケートもなかった。
ここは何かこれまでとは趣向を変えた何かが待ち受けているのだろうか?。
アタシ達の体力が試されるとか???。

桜井さんが紹介されると“三百六十五歩のマーチ”のイントロが流れ始め
それに合わせてステージ下手から桜井さん登場。
そのまま歌うのか?と思いきや…

桜「越谷のみなさーんようこそー。桜井賢でーす。実を言うとワタシは越谷出身です」
幸「こら、あんたは秩父の山奥の生まれでしょ。嘘をつくんじゃありませんよ」

「4月はエイプリルフールだから嘘ついてもいいんじゃないの?。
 4月バカってくらいだから。あ!だから4月生まれってバカが多いんだ!」
という桜井さんに、
「加山雄三さん、吉田拓郎さん、さださんも4月ですよ」
と幸ちゃん。

幸「4月生まれはバカということで、じゃぁこの方の見解も訊いてみましょうか。
  高見沢さーん!」

Takamiy登場のBGMは“シェルブールの雨傘”。
ステージ上手を観ていてもなかなか現れないので
まさかもしや!と花道に視線を移動させると、
やっぱり花道先端の扉から現れた(^m^)。


高「ボンジュール。Takamiyです。実は僕はフランスはパリの出身なんです」
幸「あんたは蕨でしょ。そこらへんでしょ!。
  桜井と同じこと言ってんじゃないっつーの。だっちゅーの」
高「古っ。俺、坂崎のこれ大好き」
幸「だっちゅーの!」
高「全然だっちゅーのになってないけど。骨っちゅーのって感じ(笑)」

幸「桜井が4月生まれバカが多いって言ってますよ」
高「なんだって?。どの口が言ってんだ?」

と桜井さんに近寄って、桜井さんのお尻を抓るジェスチャー。
「ムギュー」という効果音は、byただすけくん。

桜「そこはクチじゃなくてケツ」
高「どの口が言ってんだ」

今度は桜井さんの靴を踏むTakamiy。
今度は「ギュ」という短めの効果音。

桜「そこはクチじゃなくてクツ。
  そこはデリケートなところだからあんまり強く踏まないで」

幸「拓郎さんに言ってやる。4月生まれはバカだって桜井が言ってたって」
桜「それだけはやめて。も〜ヤメテ、もぉ〜…ヤメテ」
高「横山弁護士と言えば坂崎」
幸「もぉ〜ヤメテ。誰も知らないし、ホントにもぉ〜振るのヤメテ」
高「岡本太郎」
幸「なんだコレは!。桜井のケツに顔があってもいいじゃないか」
桜「ケツに顔があったらおかしいだろ!」

どういう展開でそうなったのか忘れちゃったけど
Takamiyが「ヘソ下のディスタンス」と言うと
“星空のディスタンス”のイントロが流れてきて
3人で「ベイビーケツバック!!」

♪チャンチャン(byただすけくん)

高「遅い!」
幸「ベイビーケツバックってすげーな」
桜「それに“へそ下のディスタンス”ぅ?」
高「おまえが言ったんだろ」
桜「言ったのは俺だけど、言わせたのはおまえだろ」

幸「それじゃいつものこのコーナーに行ってみましょうかね。
  桜井営業部長による春のツアーグッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン・パパパ・パッパカパーン

桜「ワタクシ、坂崎の中学時代の英語教師をしておりました。
  今は派遣でベースをやらせていただいております」
幸「派遣なの?。時給?」
桜「春ツアーグッズの販売促進営業部長の桜井です。
  今回のグッズは力が入っております!。
  まずはツアーパンフですが、
  今回は3人揃ってのショットが多めとなっております。
  From The Beginningをテーマに、新たな船出というイメージで
  横浜の帆船日本丸にて撮影を行いました」

えーっ!いつのまに横浜に来ていたの?!。

続いてツアーTシャツ、ブラックとネイビーを紹介。
紹介が終わったBlackのTシャツをテキトーに畳んで
ポイッとテーブルに投げるTakamiy(^m^)。

幸「お菓子はないの?」
桜「あります!。まずはこちら、《ピーナツ揚げ『華麗なる一族』》。
  ご覧下さいこのパッケージ。
  喜久屋めがね先生によるゴージャスなイラストです。
  今回はこのイラストをパネルにしましたのでどうぞご覧下さ〜い。
  3人それぞれ名前が付いております。
  華麗沢トシヒコ、華麗崎コージ、そして嵯華麗マサルです〜」

桜「カレーと華麗をかけておりますが、更に我々の〈加齢〉もかけております〜」
幸「甘いのはないの?」
桜「甘いのあります。45周年に大好評だった
  《焼き饅頭 メリーあん Premium》が更にグレードアップ!。
  その名も、《メリーあん 極(きわみ)》でございます」

突如“メリーアン”のイントロが流れ始め、歌い始める3人

「♪メリアーン!(キワミ!)♪メリアーン!(キワミ!)みんなで食べようね〜」

桜「以上、春のツアーグッズをよろしくお願いいたしま〜す。
  ご静聴ありがとうございましたー!」

ある意味今回の目玉だと思っていたので
御朱印帳の紹介がなかったのがちょっと意外。

グッズを載せたテーブルをしずしずとステージ袖に運んで行く桜井さん。

幸「今日はなにも(面白いことはやら)ないのね」

と幸ちゃんが言うと、
桜井さんステージ脇のアンプに軽くぶつかってから方向転換。

幸「なにやってんのよ(笑)。
  それでは演奏会の方に戻らせて頂きましょう。平和の歌です」


平和の歌?…なんだろう?。“平和について”かな。
Takamiyのギターは
GIBSON Jimmy Page Signed Aged Les Paul Custom Limited Run
(ギタコレ本413番)だ。

始まったのは“My Life Goes On”
そうか、確かに「平和の歌」だ。
「♪突然 ミケは 天国へ…」のところで
ステージ全体が暗くなり、上から幸ちゃんにスポットが当たると
背後のセットと相まってなんだか教会の中にいるような感じがして
思わずグッと来た。

座りコーナー…じゃなくて
立ったままのバラードコーナー2曲目は
“COMPLEX BLUE −愛だけ哀しすぎて−”
TakamiyのギターはGIBSON 1959 Les Paul Standard Reissue
(ギタコレ本407番)と思われる。
そうそう、この曲はレスポールだよねぇ〜(*^^*)。
と思いながら、ふと2010年にバケットヘッドのシグネチャーの
白いレスポールを使った時には「チョットナンカチガウ」と
感じたことを何故か思い出した。
せっかくのサラミーなので、後奏のギターソロで風が吹いて
髪が靡いたりしないかと期待したけど、
どこにも扇風機は設置されていなかった(笑)。

いやぁ〜…いいねぇ。
でもこの選曲で、立ってる意味がよく分からない(-"-?。
そういえば“My Life Goes On”が始まる前に
Takamiyが幸ちゃんに近寄ってなにやら耳打ちしていたけれど
あれってもしかして「みんな立ったままじゃん」とか
「おまえ、座ってって言うの忘れただろ」とか言ってたのかも?(笑)。
(4/5 ON AIRのKトラによれば、やはりそうだった模様^^;)。

謎の立ったままコーナー3曲目はなんと!!!
“A Last Song”
ここでこの曲やるのー!!!
立ったままだし、まるでオーラスみたいじゃないか!。
TakamiyのギターはCrystal Angel。
終盤の長めのギターソロは(ちょっと期待したけど)なく、
「♪君が好〜きさ〜…
  Uh〜uh・uh・uh〜〜…(中略)…Uhーーー↑↑↑
  …君が好〜きさ〜…」
というTakamiyの超高音ファルセットで終わるパターン。
いやしかし、いつ聴いても名曲。この選曲なんか嬉しい。


ここでTakamiyのMC。

高「どうもありがとう。
  …みんな、バラードを立ったまま聴いてくれてどうもありがとう。
  なんかこう、みんなが立ってバラードを聴いてるっていうのが
  久々な感じでしたけど、これは、坂崎が言い忘れたんです(笑)。
  みんな座って。まだまだ先は長いですから。
  アルフィーの旅はまだまだ続きますからね。
  これは初日だけの現象ですから」

ステージ下手から登場した幸ちゃん、開口一番…

幸「みんなごめんね(^^;ゞ。
  やりながら、あれ?こん時ってこんなにみんな近かったっけ?って思ってた。
  あともう一つこれも忘れてた。今日が初日の人!(笑)。
  これも毎回やってたのに。桜井のこと早く紹介しすぎた」
高「僕らみんなの体のことを考えてますからね」
幸「もうちょっと座ってていいですよ」

高「さっき坂崎も言ってましたけど、
  いよいよデビュー50周年のツアーが幕を開けました。
  50年と言ったら半世紀。
  今まで自分たちでは言ってこなかったけど、俺たちって偉いよなぁ」
客「(拍手)」
高「これからは自分でも言おうかな、アルフィー偉い!」
客「(拍手)」

「アルフィーは昭和・平成・令和と3つの時代で活動してきた。
 こういうバンドはそうそうない」
「時代が変われば明治・大正・昭和…江戸時代でもいいけど…
 平安・鎌倉・室町ですよ?!」
と、喩えがスゴイTakamiy。

高「そのみんなの感覚は信じていいと思います。
  みんなもいろんな年代でアルフィーと出会ったと思います。
  80年代、70年代、90年代、2000年代。
  そんな思いでこの曲をやってみたいと思います」

えっ!今度はなんだろう?全然想像つかない。

すると、Fantasiaを抱えたTakamiyがゆっくりとギターソロを奏で始める。
これはなんのメロディだ?。にわかに思い出せない自分がもどかしい。
そして最後の1小節でようやく理解した。
“運命の轍 宿命の扉”だ!。
なんてカッコイイ始まり方なんだ!。
久々に、ハードな楽曲ながら桜井さんの美声を堪能できる
この曲が聴けてこれまた嬉しい。
後奏は長めのギターソロ。Takamiyがステージ前方に出てきてくれると
ちょっと近くに見えてちょっと嬉しい。

続いて“Gate of Heaven”
この春ツアーでの組曲はこの曲か。いいねいいね!。
イントロのオレンジ色のライティングが印象的。
Takamiyのギターは引き続きFantasia。
この曲では、冒頭で主旋律を歌うTakamiyの歌い方に寄せるように
コーラスをつけている幸ちゃんが個人的ツボ。

本編もそろそろ大詰め。
♪ティラリラリ〜…というストリングスのイントロから“天地創造”
暗闇に浮かび上がる赤いランプが2つ。
TakamiyのギターはVampire Angel。
この曲でこのギターはちょっと予想外。

この曲が本編ラストかな?…と思いきや、

♪ジャン!…というアコギのストロークから
“LAST STAGE”!。マジ?!。
しかも王子のギターを観ると、1958年生のレスポール・カスタムヽ(^。^)丿!。
うわぁ〜久しぶりーーー(と言っても昨年春の大宮以来だけど^^;ゞ)。
去年の秋もところどころでこのギターを使ってはいたようだけど
アタシはついに出会うことが出来なかったのだ。

以前はこの曲の一発目の「♪ジャン」を聴いただけで
涙腺ダム決壊、ダァァァーーー(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
だったのだけど、“もうひとつのLAST STAGE”になってからは
いつしかその条件反射はなくなってしまっていた。
今回もきっと“もうひとつの〜”方なんだろうと思いながら聴いていたら
おぉ!これは!限りなくオリジナルに近いバージョンの方ではないか。
ひらすら前向きな“もうひとつの〜”も良いのだけど
アタシはやっぱりどちらかと言えばこっちが好きだ。
理由は「生々しいから」(笑)。

ステージの床にはドライアイスのスモークが埋め尽くされ
幻想的な雰囲気に包まれる。

「LAST STAGE きっといつか
 もう一度逢える 必ず逢える」

ううう〜〜〜沁みるーーー(ノ_<。)。

なんか本編のセットリスト最高じゃん!。

今ここにいられる幸せを噛みしめつつ…



《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》 

コメント(9) 

コメント 9

ちあき

座ってる時間短かったですね~(笑)
ちょいしんどかったです、いろんな意味で(腕も足も痛い…)
by ちあき (2024-04-04 06:24) 

JUNKO

梅屋さん、初日越谷、お疲れ様でした!
1曲目はなんだろう?今回のセットリストを楽しみにしていましたが、座る時間が短いくらいハードだったんですね。
今ツアーも激戦で、6月のかなけんまでMy初日がこないので、みなさんのレポが楽しみです[ハート]
by JUNKO (2024-04-04 08:01) 

おかん

初日おめでとうございます!
いよいよ、始まりましたね
マイ初日は20 日宇都宮です!
by おかん (2024-04-04 19:04) 

YAYOI

初日お疲れさまでした!
ライセンス見たらサラミーでちょっと驚きました。
ずっとあれでいくのかしら?それはないか(笑)
セトリを知り、マイ初日がめっちゃ楽しみです♪
by YAYOI (2024-04-04 20:52) 

ナッキー

梅屋さん初日お疲れさまでした(^^)
私の初日はNHK二日目の予定なので、各所のセトリ見ながら予習復習します(^^)
サラミー良いなぁ。この春はずっとサラミーなんてないか(^-^;
by ナッキー (2024-04-04 21:10) 

なき

初日お疲れさまでした

ほうぼうでチケットが取れないとお聞きしますが大変でしたか?
今年もライブレポ、楽しみにしております
by なき (2024-04-06 21:20) 

梅屋千年堂

>ちあきさん
最初の幸ちゃんのMCで「ん?」てなりました。
そのうち王子か桜井さんが気付いて何か言うか?とも思いましたが
何も言わないのでこれはそういう演出なのか?と(笑)。
意外とあの時間帯が足腰にとって貴重なのだと思い知りました。




>JUNKOさん
座る時間が短かったのは…事故でした(笑)。
でもなかなかにハードな選曲が多く、個人的には大満足。
バラードも大好きな曲だったし(*^^*)。
アタシはどうやらヨコケンは参加できなさそうなので
お土産話、待ってますね。




>おかんさん
始まりましたねー。そしてきっと始まってしまえばあっという間ですね。
おかんさんの宇都宮もきっとすぐですよ。
楽しんで来てくださいね。そしていろいろ教えて下さいね。




>YAYOIさん
今のところ連日サラミーですね(*^^*)。
このまま行くかどうかは会館の状況によりますかね。
(広島・大宮は静電気率高し?!…でも冬じゃないから大丈夫かな?)。




>ナッキーさん
今回のセットリストも良いですね〜。
座りコーナー3曲目、本編ラスト、
もう…泣いちゃいます(笑)←笑ってるじゃん。
NHKも〈みんな大好き〉サラミーだと良いですね!。




>なきさん
関東は大激戦でございます。
関西もなかなかに大激戦と伺っております。
なきさんは春は地元フェスなどどこか参加できそうですか?。
もし参加されたらいろいろ聞かせてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2024-04-07 21:18) 

おかん

宇都宮無事に終わりました~!
サラミーでした。
by おかん (2024-04-20 22:41) 

梅屋千年堂

>おかんさん
お疲れ様でしたー。
Licence見ました。サラミーでしたね(*^^*)。
気をつけてお帰り下さいねー。

by 梅屋千年堂 (2024-04-20 23:18) 

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