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THE ALFEE@日本武道館 初日《アンコール編》 [┣ '22 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2022 Autumn Tour Genesis of New World 冬の天地創造
日本武道館 初日・アンコールの巻

12/31 18:38 UPDATE。
バタバタとアップしていますので大体な感じでご覧頂ければ幸いです。
ネタバレ指数27

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アンコールは昭和兄弟から。
“浪花節だよ人生は”で登場してくるのは秋と一緒なんだけど
登場の時に、ステージ前方全面がドットイメージの
オレンジ色の菱格子に覆われて、うわーっ!って感じ(笑)。

今日のヒコイチさんのギターはキブソンのフルアコではなく
LIMITED EDITION GEORGE HARRISON ROCKY STRATだ。

桜「いらっしゃいませ〜。
  お寒い中たくさんのお運びありがとうございます〜。
  久しぶりに武道館にやってまいりましたー。
  武道館のみなさん、こーーんにーーちはーーー!!」
幸「ちょっと!ちょっとちょっと!それ人のネタ」

「ちょっとちょっと」で幸ちゃんが右手を振るときに
後ろで同じ手の動きをするただすけくんに気付いてしまった(^m^)。
今までもやってたのかなぁ?。

桜「それも人のネタでしょ。
  …我ら粋な和服に身を包んだ三兄弟、その名も昭和兄弟〜。
  以後、お見知りおきを〜。まずは挨拶代わりに1曲〜」

ここはお馴染み、幸ちゃんと桜井さんによる“王将”

曲が終わって「ワシが村田だ」から
「田村です」と田村正和さんのモノマネへと続き…

高「じゃぁちゃんと自己紹介して下さい、ちゃんと!」
桜「あいわかった!。ワタシが昭和兄弟長男のサクイチでぇございます!」
幸「ちょっと!ちょっとちょっと!。長男はこのワタシ。鼻の大きい順。
  ワタシが昭和兄弟の長男、スケイチでございます」
高「ちょっとちょっと!…(幸ちゃんと背中合わせになって)幽体離脱。
  ちょっとちょっと!違うでしょ。長男はこのワタシ!。
  お昼ご飯いっぱい食べた順!」
幸「それはアナタには敵いません」
高「ワタシが昭和兄弟長男のヒコイチでーす!」
桜「THE ALFEEは全員次男坊ですが、このように昭和兄弟は全員が長男です」
幸「ちょ〜なんですよ川崎さん!」

“恋のぼんちシート”のコードを奏でる王子。
それに合わせて「♪A地点から…」と小さく歌う幸ちゃん。

高「ところでサクイチ、おまえの着物ちょっと古臭くないか?」
桜「(着物のニオイを嗅いで)…そんなに臭くないぞよ?」
高「ニオイじゃなくて、せっかく久しぶりの武道館だから
  新しい衣装買おうってみんなで第一勧銀でお金おろしただろ」
幸「みずほだろ」
高「太陽神戸だったかな?…富士銀行!」
幸「もうない!」
高「あの金どうしたんだよ!」
幸「(歌舞伎調で)さ〜て〜は〜サ〜ク〜イ〜チィ〜、
  あ、ま〜さ〜かぁ〜そぉのぉ〜金をぉぉぉ〜〜〜」

ただすけくんが軽快なピアノで“猫ふんじゃった”を弾き始めると
いつものように桜井さんが「♪酒飲んじゃった〜」と歌い始め、

桜「♪酒飲んで 飲んで スッポンポン!」
幸「えっ!その着物の下、スッポンポンなの?。寒くない?」
桜「そぉなのぉーーー!。風がヒュ〜って入ってきて寒ぅ〜い」
高「おい、おまえら!。おまえらの頭の中は中学校か!」
桜「みんな聞いたー?。中学校だって!。中学校は建物だよねー。
  それを言うなら中学生だよねー!」
高「なんてこった!」
桜&幸「パナソニック!」
高「なんかちょっと違うだろ。なんてこった!」
桜&幸「パンナコッタ!」
高「それだよ」

なにこれ(^m^)。

高「ところでさ、秋冬は空気が乾燥して頭皮に良くないんじゃない?」
幸「てやんでぇ!こちとら江戸っ子でぃ!。
  毎日毛髪増毛祈願やってんだ!てやんでぇ!」
桜「ペヤングゥ!こちとら四角い顔の秩父っ子でぃ!。
  俺だって王将ベースで毛髪増毛祈願やってんだ!ペヤングゥ!」
高「ねー、てやんでぇとペヤングゥって遠くないか?」
幸「てやんでぇ!」
桜「ペヤングぅ!」
幸「てやんでぇ!」
桜「ペヤングぅ!」
高「焼そばだろ」

高「毛髪増毛祈願なんて毎日やってんの?」
桜&幸「やってるもん、ねーーーっ」
高「ホントに?」
桜&幸「んねーーーーっ」
高「じゃぁちょっとやってみせてよ」
桜「あいわかった!。
  それではワタクシ昭和サクイチが編み出した秘技!
  も〜〜〜はつ、ぞ〜〜〜も〜〜〜…ハッ!」

3人「♪毛髪増毛! 乾燥退散! 
    …(中略)…
    毛髪増毛! ハーッハーッハーッハーッ!
    (ジャーーーーン!)」

高「今夜、昭和兄弟がお送りするのはこの歌です!」

王子の曲紹介で始まったのは“星降る街角”
えっ?じゃぁあのオチはどうするんだろう?と思ってたら
「♪夜夜夜夜長い夜」で終わった後…

桜「あーまた抜けちゃったー。
  ねーおかーさん、被るもん買ってきてーおかーさーん…
  あ、おばあちゃんだった。
  ねーねー大きな声じゃ言えないけど、かぶってんだって?」
幸「まだ被ってねぇよ!」

♪チャンチャン

ってオチだった。

3人「♪これでおしまい昭和兄弟
    またの会う日を楽しみに〜…ごーきーげーんよーーー」

最後にそう歌って、ステージ袖に消えていった3人。
“星空のディスタンス”、本編でやっちゃったし
この着替えの時間をいかにして繋ぐのだろうか?。

そこにモールス信号風のSEが流れてきた。
あっ!これかぁ!“Time Machie〜恋のS・O・S”
但し、秋よりもかなり長めのモールス信号だった。
王子のギターはPsychedelic SG。
この曲は、ミカエルの剣がよく映える。
アンコール向きかも。

そして次は“Funky Cat”
王子のギターはドラえもん。
今日はドットイメージがあるので、夏イベでもやったアレを
今日もお願いしたいところ。
アレというのは、大きな猫の目がカッ!と開くやつ。
ワクワクしながら待っていると…♪ダララララララ…というイントロと共に
下向きの弧を描いたドットイメージが上から降りてきて
カッ!と見開いた!カッコイイーーーーヽ(^。^)丿。
じゃぁ今日は「空気猫」はないのかな?と思ったら
これはこれでいつものようにいそいそとスタッフが運んできた。

本編の“風に消えた恋”もそうだったけど
“Funky Cat”もAメロでヤケに桜井さんの声が大きく聞こえた。
気のせいだろうかね。

サビではギターを弾きながら、足を閉じたり開いたりしながら
ぴょんぴょんジャンプする王子。…元気だ。


高「ドラムス!吉田太郎ーーー!!!
  (ここでギターチェンジ)
  キーボード!ただすけーーー!!!
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!
  今年!第!51回目の!
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

お〜!いつの間にか50回越えてた!。
メンバー紹介の途中でチェンジした王子のギターはGODZILLA Takamiy Model。
またしてもピョンピョンとジャンプしながら
下手花道を上がって行く王子。…ホントに元気だ。

始まる前、席に着いた時には「ステージ遠いな」と思っても
ライブが進んで“SWEAT & TEARS”の頃には
それがまったく気にならなくなってくる。
アルフィーのライブって凄いなぁと思う。

1回目のアンコール終了。
2回目のアンコールはどんな展開になるのだろう?。
やっぱりオーラスは“Circle of Seasons”なのだろうか。



秋同様、え?もう?という短時間で
メンバーがステージに戻ってきた。

王子のギターはMartin 000-28。

おわっ!いきなり“Circle of Seasons”が始まった。
ということは、オーラスは…なんだ?。
王子のギターはRelish Takamiy Janeだが…。

曲が終わると、本日最後の王子のMC。

高「はい、シングルの“Circle of Seasons”をお送りしました。
  オープンDチューニングで三声のコーラスという曲ですけど、
  この歌ができた時、CSN&Yの曲なんかを
  キャンパスで3人でハモってた頃のことを思い出したんだよね。
  僕はこのグループに入るまで自分の声が高いことを知りませんでした。
  声が高い?だから高見沢?ってそんなことはありませんが」
幸「寒っ」
高「だからそんなことはないって言ったでしょ(^^;」

アコースティックと三声のコーラス、これがアルフィーの原点で、
ここからずっと続いているところがアルフィーの凄いところ。

高「でももっと凄いのは僕らの音楽を見つけてくれて、
  ずっと長い間応援してくれたみんなです。
  ずっとやってるから見つけやすいでしょ?。あ、こんなことやってるとか。
  最近僕らと出会った方も多いと聞きます。
  でも桜井がリーゼントだった時に出会って欲しかったなぁ。
  カッコよかったよ〜。今もカッコいいですけどね」

そして、桜井さん・幸ちゃんからも一言…と王子が促す。

桜井さんは
「寒いですね。風邪ひかないように気をつけてね。今日はどうもありがとう」
と、とても桜井さんらしい短いながらも温かいお言葉。

幸ちゃんは
「どうもご心配をおかけしました。もうすっかり元気になりました」
から始まり、「去年の武道館は半分だったけど今年はいっぱい」
「もう少しで元の日常に戻れるかな」と。

幸「もうちょっとで日常が戻ってくるかなってところで
 (コロナに)罹りましたけど。タイミング悪いよね(^^;」
高「ほんとタイミング悪いよな(笑)」
幸「来年は通常営業に戻れるんじゃないでしょうかね。
  武道館、大好きです。どうもありがとうございました」

高「再三言ってますが、僕らは休みなく続けてきました。
  いつか終わることもあるかもしんねぇけどさ、
  走れるだけ、やれるだけやっていこうと思っていますので、
  みんなもその走りを見届けて欲しいと思います」

高「僕らの誇りはここに立っていること。ここで歌っていること。
  それはこれからも変わりません。
  そんな思いで、この歌を。“Pride”

これかぁ!。

最後は3人静かにステージ前方に出てきて、マイクなしで歌う。
出だしの部分だけ、一部オーディエンスの拍手で掻き消されたが
静まりかえった武道館の2階後方まで、ちゃんと3人の声が届いている。
ラストの「♪たたーーーーかぁ〜えーーーーーーー」を
三声のコーラスでビシッとキメた直後に
ワッ!湧き起こった拍手が凄まじく、
自分もその一員なのにもかかわらず、思わず鳥肌がたってしまった。

歌い終わった3人は、下手、上手、そして最後は中央で
客席に向かってお辞儀をしてステージを降りていった。


うーむ…初日だというのになにやら凄かった。
これは明日がますます楽しみだ。




《TO BE CONTINUED...明日につづく》 

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