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THE ALFEE@日本武道館 初日《本編編》 [┣ '22 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2022 Autumn Tour Genesis of New World 冬の天地創造
日本武道館 初日・本編の巻

12/31 17:05 UPDATE。
大体な感じでご覧頂ければ幸いです。
ネタバレ指数27


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数日前に『冬の天地創造』コンサートグッズが発表された。
・ボトル in ピーカンナッツチョコ
・マサルと王子と幸ちゃんのお皿
・ラグランスリーブ ロングTシャツ
・スターキルティングトートバッグ
というラインナップ。

Tシャツは似合わなそうなのでいらない。
トートバッグももう死ぬほどあるのでいらない。
チョコとお皿は欲しいかも。

しかし、コロナ禍でツアーがなかった2年の間に
グッズのために並ぶという根性が著しく低下した気がする。
ヨコケンの時に爪やすりを買うために少し早めに行って並びはしたが
あの時はまだ暑くもなく寒くもなく、並ぶにはいい季節。
(並ぶのにいい季節…ってあるのか?笑)。

しかし今回は違う。寒い。とにかく寒いのだ。
灼熱の真夏や厳寒の真冬に並ぶという根性が、
果たしてアタシの中にまだ残されているのだろうか?。

でも、やっぱり、皿、欲しいな。

販売開始1時間前くらいからならイケるかも知れない。
そう思って13時30分くらいから並んでみることにした。
ヒートテック極暖に使い捨てカイロ(腰と背中に)2枚貼って、
その上にツアーTシャツ。首にはヒートテックのネックウォーマー。
耳にはイヤーマフ。もちろんマスクも着用。
ウルトラライトダウンの薄手のジャケットの上に
更にウルトラライトダウンのロングコートを着用。
もうユニクロの回し者か!ってくらいユニクロだらけ。
下は厚手のデニムの下にタイツ。靴はオニツカのリンカンブーツ。
靴下には足用の使い捨てカイロ貼付(←これが凄く良かった!)。

竹橋から武道館に向かう途中で、ポツンと佇むツアートラックを発見。
01_tourtruck.jpg
そういや秋ツアーで1枚もツアトラの写真を撮っていなかったことを
思い出し、遠巻きに撮影。

武道館に到着してみると、
2階の外の通路を取り巻くように列がずーっと伸びている。
方角で言うと南西あたりで折り返してる感じ?(よくわからんけど)。
朝から風が強かったが、並んでいた場所が良かったのか
それほど風を受けることもなく、逆に日差しで暑さを感じるほど。
ううう〜着込みすぎて暑い。これは失敗したかも…。

あちぃな…(~Q~;)なんて思いながら並んでいたら
ほどなくリハーサルが始まった。
結構な音量で中の音が聞こえてくる。
まずはオープニングのSE。
ちゃんとここからリハーサルするんだね。
ところが次に流れてきたのが“星空のCeremony”。
あれっ?いきなり後半に飛んじゃうんだ。
と、思ってたら次は“ディスタンス”。えっ?アンコールに飛んだ?。

いや…これはもしかしたら今日はこの曲順ってことかも。

その後もワンコーラスちょっとで終わらせる曲もありつつも
どうやら本日のセットリスト通りにリハーサルを進めている模様。
ほほぅ、この曲か。まぁそうだよね、花道あるし。
えっ?!なにっ?これもやるの?。
あらっ、この曲やってくれるんだ!嬉しい!。
んんっ?これをやる…?。どういうことだ?。
…もうネタバレ満載(^^;。
でもわかんない。もしかしたらフェイントかも。
全然違う曲が出てくる可能性もないではない(多分ないけど)。

へぇ〜…そうなんだー
なんて思ってるうちに販売開始時間の14時30分。
列が動き出す。
02_kanban.jpg
本編最後のあの曲あたりで地上に降りて
建物から離れたため、その後のリハーサルの音は聞こえなかった。

階段を降りたら冷たい風がビュービュー吹いててメチャ寒い{{ (>_<) }}。
やっぱりこの装備で正解だった。

16時くらいまで並ぶ覚悟はできていたが
15時10分にはミッション完了。

ボトル in ピーカンナッツチョコも直前まで迷ったけど
ゴロッとしてて荷物になるのでやめておいた。
皿1枚だけ買って、竹橋に戻りバレスサイドビルの中の
某カフェで暖を取りつつ腹拵え。

開場までまだ結構時間があるので、
近くにある東京国立近代美術館のコレクション展を1時間弱鑑賞。
本当は企画展の『大竹伸朗展』も相当興味があったのだけど
1時間弱ではとても足りないのでそこは断念。
ちなみにその『大竹伸朗展』の展示の一環として
東京国立近代美術館は今、宇和島駅になっている(笑)。
03_momat.jpg

17時ちょい前に美術館を出たら、すっかりマジックアワー。
04_magichour.jpg
竹橋から武道館に向かう途中の、この空の色が好きなんだなぁ。

友人数名と外で会って、入場したのは17時半くらいだっただろうか。

本日の座席:2階南T列20番台。
後ろから数えた方が早いくらいてっぺんに近いけど
左右でいったら大体真ん中あたり(やや左寄り)。
照明やドットイメージはそれはそれは綺麗に見えるに違いない。

まもなく開演のアナウンスが入ったのは18時を回ってから。
その数分後に、オープニングのSEが始まった。

ステージの床にもくもくとドライアイスの霧が立ちこめる。
ドットイメージが加わった分、これまでよりもかなりゴージャス。
そのドットイメージが、ステージ前方で大きな「A」の字を模る。
後方でステージセットの下の方にある扉が開いてメンバー登場。

1曲目はリハで聴いた通り“星空のCeremony”だ。
3人の衣装も『冬の天地創造』仕様。
桜井さんは割と明るめのグレーの柄物(なんの模様なのかは不明)。
幸ちゃんは、赤みがかった濃いめのグレーっぽい
3ボタンの細身のスーツ。中に着た赤いシャツがオシャレ。
王子はいつもの王子然としたスタイル(膝丈のジュストコール)。
明るいブルーで、見たところベルベットのような質感だが
ところどころスパンコールが散らしてあるのかキラキラ光っている。
ジャケットの前立ての赤が効いている。
髪は巻き髪。最初のギターはESP ARROW Takamiy Custom。

いつも書いてる気がするけど
「♪満天の星空のもと…」の時の照明が恐ろしく美しい。
ブルーの光がステージの真ん中に集まって凄く綺麗なのだ。
こんなステージ写真が幸ちゃんの書写真展にあった気がするけど
この曲のこの場面のものだろうか(わからんけど)。

2曲目はこれもリハ通り“星空のディスタンス”
てことはこの後もきっとリハで聴いたそのまんまか(^o^;。
王子のギターは引き続きARROW Takamiy Custom。

ここでいつものように幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!
  さぁ!始まりました!冬の天地創造!恒例の武道館でございます。
  初めての方も、ベテランの方も、動く生のアルフィーを
  堪能して頂ければと思います!。
  アリーナのみなさん!、1階のみなさん!
  そして武道館名物、2階のみなさん!最後までよろしくーっ!」

太郎さんのドラムロールから“FLOWER REVOLUTION”
オーディエンスの手拍子が物凄いハイテンポ。
なんか逸る気持ちを抑えきれない、そんな感じ。
王子、Flying Angel Fantasiaにギターチェンジ。
花道に出て行く桜井さんと王子。
桜井さんは左、王子は右…だったかな?。
ダックウォークみたいに片足跳びで花道のスロープを上がって行く王子。
しかもあの厚底靴で。…凄いな(^^;。

続いて“恋の炎”
今度はハンドマイクを持った幸ちゃんと、王子が花道へ。
あーあーあーあー…早く「HEY! HEY!」って一緒に叫びたいよ!。


ここで王子のギターソロ。
こういうの久しぶりだな。'80年代はこういった感じの
アドリブっぽくビロビロ弾く王子のワンマンギターソロコーナーが
結構あったような気がする。
そういえばこのギターソロコーナー、リハの時にもあったかなぁ?。

この繋ぎのギターソロの後、
超ハードなアレンジの“Overe The Rainbow”が始まると、
ステージ上方にドットイメージの虹がスーッ、スーッと2本かかった。
わぁ〜ステキ!。
リハでは“Overe The Rainbow”を2回やっていて
1回目は割とフツーな感じで、2回目は王子がワウを踏みまくって
ワウワウした“Overe The Rainbow”だった(多分)。
本番は「割とフツー」バージョン。

で!“鋼鉄の巨人”
王子のギターはここまで引き続きFantasia。
ステージ前方でファイヤーボールがボンボンバンバン打ち上がる。
なにやら微かに2階後方までその熱が伝わってきたような…。

秋のセットリストにはこのテの曲がなかったので
“鋼鉄の巨人”は個人的にちょっと嬉しかった。
(明日は“ジェネダイ”だったらいいのになー)。


盛り上がりに盛り上がったところでMC。
まずはいつものように幸ちゃんが話し始める。

幸「ハイ、ありがとうございます!。ありがとうございます。
  恒例の武道館でございますが、
  みなさんのお気持ちは拍手で表現していただければと思います。
  それじゃここは先が長いですから、どうぞみなさんお座り頂いて」

ここで「アルフィーのコンサート生まれて初めての方」のアンケート調査と
メンバーの自己紹介。今日は幸ちゃんが手短に
「ロン毛のギターと薄毛のベースです」と紹介。

続いて桜井さんの気合いのポーズのコーナーでは
・片足立ちの『考える人』
・鼻の穴に親指を当てて『考えない人』
・マイケル・ジャクソンの“伊勢佐木町ブルース”
・熱いおでんを食べるブルース・リーの“伊勢佐木町ブルース”
・森進一さんの“伊勢佐木町ブルース”

そして今日の王子のお昼ご飯は
お蕎麦、かやくご飯、おでん、ボウルに山盛りのサラダ、豆腐、納豆
とのこと。

幸「それじゃ桜井さんの気合いが入るコーナー行ってみましょう!。
  桜井営業部長による冬の天地創造グッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン!

桜「みなさま、本日はお寒い中お運び頂きまして
  誠にありがとうございます。
  ワタクシが販売促進を担当しております、営業部長の桜井です。
  まずは冬の天地創造限定グッズをご紹介いたします。
  まずはこちら『マサルと王子と幸ちゃんのお皿』。
  …(中略)…
  毎日の食卓で活躍する使いやすいサイズです〜」

桜井さんが紹介文を読み上げる間、
皿を手に取り客席に見せる幸ちゃん。

桜「続きましてこちら『ボトル in ピーカンナッツチョコ』でございます〜」

…と、今度はボトルからピーカンナッツの袋を取りだして、
それを開封し一粒取りだす王子。
それを1mくらい離れた幸ちゃんに向かって投げると
幸ちゃん口の中にダイレクトキャッチ!お見事!!!。
客席からは思わず拍手(それにしても自由な二人だ^^;)。

桜「そしてこちら、『スターキルティングトートバッグ』〜。
  …(中略)…
  ブラックが全体の印象を引き締めます。
  中面には夜空をイメージした星と方舟が一面に広がっています」
高&幸「(バッグの中を覗き込む)」
桜「広めのマチで収納力もあり、軽量で柔らかく…」
幸「(バッグをぐにゃぐにゃにして柔らかさをアピール)」
桜「とっても持ちやすいバッグです〜」

バッグを腕に掛けてモデルのように気取って歩く幸ちゃん。

桜「そして秋の目玉商品がこちら!。
  …(中略)…
  これを食べると美味しすぎてほっぺが落っこちてしまいます。
  もうそこらじゅうにほっぺが落ちてます」
高「ホントに?。落ちてんの?」
桜「ハイ、落ちてます。一歩踏み出してホヒャホヒャ…。
  …俺、自分で言っててヘンになっちゃった(^^;。
  一歩踏み出してホヒャホヒャ…って(笑)」

桜「一歩踏み出してごらんなさい」
高「えぇ〜?そうなの?」

と、王子が一歩踏み出すと…

ぽぺっ

しかも一歩下がると、ちょっと違う音で「ぽぺっ」。

高「ホントだぁ!。鉄腕アトムみたい。
  これ、その人の性格も表すんですよ。桜井もやってみてよ」
桜「えぇ?…」

と言いつつ、一歩踏み出すと

バカ

そして下がると

カバ

桜井さんが歩いたり下がったりする度に
バカ…カバ…バカバカカバ…バカバカカバカバ…
と、巧みに音を操るただすけくん。
「横はどうなるんだ?」と欽ちゃん走りよろしく横走りして
ただすけくんを困らせる(^m^)。

高「坂崎もやってみて」

今度は幸ちゃんが前に歩くと

チビ

下がると

デカ

そして幸ちゃんが猛スピードで動くと…

チビチビチビチビチビチビチビチビチビチビチチチチチチ…

ついでに斜めにジャンプして左足を右足に当てる技も(笑)。
王子、そんな幸ちゃんを心配してか
思わず「おまえ!あんまり速く動くな!」と。

桜「高見沢もやってみろよ」
高「俺はさっきやったもん」
桜「あれは違うだろ」
幸「その人の性格が出るんだろ」
高「えぇ〜…」

と、言いながらも王子が踏み出すと…

ドジ…ドジ…ド・ジ・ヒ・コ

ド・ジ・ヒ…と普通に歩いて、コで正面を向く王子(^m^)。

「これやだなぁ」と言いながら後ろに下がると…

トンマ

桜「トンマ?!」
幸「トンマって最近あんまり使わねぇよなぁ」

高「みんな一緒にやるとどうなるんだ?」

3人せーのでジャンプ!

「◎☆▲」(←聴き取り不能)


幸「ところでお菓子はないの?」
桜「おっ!チビ太くん、いいところに毛が生えたね」

思わず自分の股間を見る幸ちゃんを
「こら!」って感じで叩こうとする王子(^^;。

桜「今回のお菓子はこちら。まずは《星空のCeremony クッキー》。
  …(中略)…そして甘いのを食べた後はしょっぱいものが欲しくなります。
  そんな時はこちら《あ塩トリュフ風味チーズあられ》。
  …(中略)…
  ♪甘いのたっべって〜しょっぱいのたっべって〜
   甘いのたっべっないで〜しょっぱいのたっべっる〜
  あーーーもうなくなっちゃったー。
  また買ってきてー!ねー、おかーさーん…
  (幸ちゃんの顔を見て)あぁ…おばあちゃんだった〜」

♪チャンチャン

桜「こういうご時世ですので、グッズは会場とオンラインとで
  分けて販売しておりますので、是非チェックしてみてください。
  それではみなさま、最後までご静聴ありがとうございました」

幸「ハイ、桜井営業部長ありがとうございました。
  それでは音楽会の方に戻らせていただきます。
  この歌は、高見沢もアコギでやるのは初めて…
  武道館では初めてですね。…おっ、D-45!。
  このバンドで一番最初にD-45を買ったのは高見沢なんですよ」
高「安かったからね」
幸「値切ったんだろ、(元ガロの)大野さんから。
  それでは聴いて下さい、“恋人達のペイヴメント”

王子もアコギを持ってのアコースティック・バージョン。
間奏もアコギでソロを弾くのが新鮮。

座りコーナー2曲目は“風に消えた恋”
王子のギターはMartin 000-42。
今日はなぜだか桜井さんのコーラスパートが
いつになく際立って聴こえた気がした。
主旋律ではないけれど、それはそれで綺麗なメロディだな、と思った。

そして次はリハで聴こえてきて、思わずニンマリしてしまった歌だ。
“今日のつづきが未来になる”
“Far Away”も大好きだけど、この歌も大好きなんだ〜。
ただ、リハで聴いて「これやるんだ!」と嬉しくなったけど
本番で初めて聴いて「わぁ!♥」ってなりたかった、
という気持ちもないではない。
でもいい歌だよ、ホントに。

そういえばこの曲の照明が“Far Way”の照明によく似てた。
ピンクとパープルの間くらいのライトの中で
白くて細いライトがたくさんくるくる回るやつ。…気のせい(^^;?。


ここで王子のMC。

高「ハイ、“今日のつづきが未来になる”をお送りしました。
  この曲って今の僕らにすごくリンクしていると思うんだ。
  それと“風に消えた恋”、“恋人達のペイヴメント”をお送りしました。
  “恋人達のペイヴメント”は87年の曲ですよ。
  そんな歌でもこうしてツアーで歌い続けていれば懐メロにはなりません」

そして「今日はたくさんの人が来てくれて嬉しい」としながら、
普段は前にしかお客さんがいないけど
今日は斜め後方から観られてぞわぞわすると(笑)。

高「でもいいよ〜男の仕事の後ろ姿っていうのは。
  なかなかこっちからは観られませんからね」

高「来年再来年と50周年ですけど、
  アルフィーのどこがいいんだろう?って考えるんだよね。
  みんなもアルフィーのどこがいいんだろうって
  そんなに考えないでしょ。どこがいいのか、ぼんやりしてるよね」

高「考えてみれば昭和・平成・令和ってやってきてるわけです。
  これちょっと時代を変えたら明治・大正・昭和ですよ?。
  そう考えると凄くないか?(笑)」

高「あ、あとアルフィーが凄いのは桜井が素晴らしいからです!。
  この方は素晴らしいですよ!。
  だってコーラスに入れないと思ったらもう歌わないんですから!」

いきなり何の話かと思ったら
桐生のコンサートで“恋人になりたい”をやった時に
桜井さんが出だしで入りそびれて、そのまま歌わなかった件。

高「僕と坂崎で探ってるんですよ」
幸「上と下だもんな(笑)」
高「そしてそれを申告しない!。
  次の日に『桜井、あれ入ってなかったよな?』って訊いたら
  『うん!。歌ってない』…もう笑うしかありません。
  そこがアルフィーの凄いところです」

聴いてみたかったなぁ、主旋律のない“恋人になりたい”の出だし。

高「それでは、アルバムのタイトルにもなっている
  “天地創造”を、
  今日はイントロをフルバージョンで、
  アコギからやってみたいと思います」

あ!そういうことか。
イントロのアコギを入れるためにこの位置?。
このイントロのアコギ、好きだから嬉しい。
王子のギターは御神木 剣。

で、次。
リハで聴いていて一番驚いた曲。
“DNA Odyssey”だ。
“時の方舟”ではなく、敢えてこれ。
以前王子が自虐的に「みんなトイレに行っちゃう」と
話していた“DNA〜”(^^;。

しかし今日の“DNA Odyssey”は凄かった。
何が凄いって、照明が!。
特に「♪ラ〜ラ〜ラ〜 なんーのたーめにー…」のところ。
オレンジ色の、かなり強い光がステージから
2階南スタンドに向かって発せられて、それが右から左へと移動する。
あまりの眩しさに、アリーナ席はまったく見えなくなり
ステージがまるで宙に浮いているように感じるのだ。
あとに続く「♪なんのために生まれそして…」では
今度はブルーの光が左から右へ移動する。

ついでに言うと、ステージ後方のセットが弧を描くように光り
両花道に設置されたセットも波形に光って
(ちょっと無理があるけど図解するとこんな感じ)
       〜( ( (_Ω_) ) )〜
なんというか…左右に足を広げたタコ…(^^;。
これがもう一度タコに見えたら最後、絶対にタコにしか見えない(笑)。
でもタコだけどスゴイ!。とにかくスゴイ照明だったのだ。

うぉ〜〜〜スゲーーー…と呆気にとられているところで
“風の時代”
王子、ギターをARROW Takamiy CustomからFantasiaにチェンジ。
来年の春ツアーのタイトルは『風の時代』というらしい。
またこの曲がライブで聴けるのかと思うと嬉しい。

本編ラストは“愛という存在”
王子のギターは御神木 Snapper。
イントロと同時に、満天の星を表すかのようなドットイメージが広がる。

1コーラス目のラスト「♪夢を与え合うこと〜〜〜」で
何故だか涙がジワッと出た。
それと間奏のあとのCメロ後に転調するところでも再びジワッと。
更には後奏は始まって、それまで静止していた星(ドットイメージ)が
地上に落ちてくるかのように一斉に動き始めた瞬間に
ついにダム決壊(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。

それまで目が乾いていて、アンコールになったら
目薬ささなきゃと思ってたのにその必要がなくなった(笑)。

後半“天地創造”からの4曲、個人的にはすっごく良かった。




《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》 

コメント(8) 

コメント 8

YAYOI

今夜もお疲れ様でした!
今日は私は2階南西F列で、2曲目3曲目でぶっ飛んで、アルコール2のラストで泣きました。
明日は働く男の背中をしっかり見てきます(笑)
by YAYOI (2022-12-23 22:06) 

えの

おつかれさまでしたー。私は東の上の方でした。
明日は働く王子の後ろ姿を眺め、正面は城ホールのてっぺんから確認しまーす。
by えの (2022-12-23 22:12) 

yumiko

お疲れさまでした!日本橋乗り換えで赤い電車で先程帰宅しました。私は1階南東で明日は2階南東。(笑) 見え方まるっきり一緒だと思われます。私もラストで泣きました。
by yumiko (2022-12-23 22:31) 

うさぼん

こんばんは。ラストで泣いてしまった。明日はチケット取れなかったので留守番です。レポ楽しみにしてます。
by うさぼん (2022-12-23 22:54) 

JUNKO

お疲れ様でした!
もしかしたら、席近かったかもしれません。2F南真正面でした。特に本編ラストの曲の照明の綺麗さに感動しました~。
グッズ列に並んでいる間にリハの音漏れを楽しんでいたけれど、考えたらネタばれになってしまいました。
でもアンコールは楽しみました。ラストの曲には涙腺が弛みましたが…[涙](代々木体育館を思い出しました)
私はこれで1年終了です。年明けからのカモアルが楽しみです。
by JUNKO (2022-12-23 23:43) 

ポチヒコ

何だろう~?
色々感じたライブ。
私は1階の最後方で上部が見切れてしまいました。
照明がわからないとここまで普段のライブが良いって
考えさせられるのか?と思いました。
同じ会場にいれるだけでいいのではないです。
やっぱり空気、音、照明がそろってTHE ALFEE!
ラストの曲は沁みたなぁ~。
生のアルフィーに感謝です。


by ポチヒコ (2022-12-23 23:50) 

おーちゃん

私は1階の南東で、2階が多い身としては、新鮮な位置でした~。

四年ぶりの武道館はキレイになってたり変わったこともあったけど、やっぱりここに来なければ年を越せないわー、と懐かしかったです。

イブはお留守番です。どんなライブだったのでしょう、レポ楽しみにしております~!
by おーちゃん (2022-12-24 22:39) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
秋とはセットリストが結構変わっていて驚きでしたね。
オーラスでは終わった直後の拍手の物凄さに鳥肌が立ちました。




>えのさん
どこから観ても楽しめるのがTHE ALFEEのライブですよね。
お互い連戦お疲れ様でした(^_^)。




>yumikoさん
赤い電車…もしかしたらニアミスしていたかもですね(^m^)。
同じ電車でグッズ(バッグなど)を持ってる方を観ると
この人も楽しい時間を共有してたんだなって
心の中で少しニヤけるアタシです。



>うさぼんさん
オーラスのあれはヤラレますよね(・_・、)。
24日のレポも、昨日怒濤の勢いでアップしましたので
お時間のあるときに(くれぐれも大体な感じで^^;)
ご覧いただければ幸いです。




>JUNKOさん
照明、綺麗でしたよね〜。
グッズ並び中の音漏れネタバレ…同じです。
えっ!これやるんだ!嬉しい!などと喜びつつ
本番で「きゃーっ!」「わぁっ!」ってなりたかったなぁなんて。

コロナ禍前は1月は何もなかったアルフィーですが
怪我の功名『Come on ! ALFEE!!』のお陰でワクワクですね。




>ポチヒコさん
あぁ、アタシも1階後方で上の方が見切れた経験あります。
(しかも王子が飛んだ時^^;)。
席ばかりは運でしかありませんが、武道館はドットイメージもあるし
なかなか全ての人を100%満足させるのは難しいものですね。

>>生のアルフィーに感謝です。
最終的にはそこですね(*^^*)。




>おーちゃんさん
>>ここに来なければ年が越せない
まったく同感です。
そう思って三十余年…クリスマスイブに武道館に来続けていますが
快く送り出してくれるこれまでの職場の方々や家族にも
感謝する1日だな、と思っています。

イブのレポもどうにか年内にアップできましたので
お時間のあるときに(大体な感じで)ご覧頂ければと思います。

by 梅屋千年堂 (2023-01-01 12:37) 

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