雑誌用エコバッグ

ここのところ毎週木曜日に本屋さんへ
『ニッポンの浮世絵100』を買いに行っている。

本屋さんもご多分に漏れず、プラスチック製レジ袋の有料化。
でも普通のマチ付きのエコバッグだと雑誌を1冊入れると
中でくにゃっと曲がってしまって持ちにくい上に
ヘタすると雑誌の角も丸まっちゃったりする。

一度3〜5円払ってレジ袋を買ってそれを使い回しても良いのだけど
他の本屋さんへ行った時にそれを使うのはちと気が退ける（^^;。

これだけ様々なエコバッグが世の中にあるのだから
きっと雑誌用のエコバッグもどこかに売っているのでは？と
検索してみたけれど意外にない。
マチなしのペタンとしたエコバッグがあるにはあるが
紀伊國屋書店のものを始め、殆どがコットン製。
コットンでは雨が降ってきた時に不安がある。

なかなかこれだ！ってのがないので
マチなしのエコバッグを改造することにした。

というわけで、ローキーのエコバッグ。

恐ろしくデザインが豊富なのだけど「あ、これカワイイな」とベルリン柄。
このエコバッグのエライところは撥水加工が施してあるところ。
雨が降っても大丈夫。


だがしかしこのままでは大きすぎて
やっぱり中で雑誌がくにゃっとなってしまうので
こんな感じでプラスチックのスナップボタンを上下8ヶ所に取り付けて…

雑誌を入れる時は両脇を折ってスナップで留めて細長くする。

オモテ側はこんな感じ。



A4ワイドの雑誌をタテに入れてちょうどいい幅。



B5サイズは横向きでも入る。



ただこのままだと持ち手が長い。
肩に掛けるにはちょうどいいけど、手に持つにはちと長い。
何かいいアイデアはないかね？と検索してみたら
いわゆる「ベルト送り」を使って、
バッグの持ち手を切らずに短くしている人がいた。

というわけで、ユザワヤでなるべく幅広のものを買ってきた。



まずこんな風に通して…



折り返してこのように通す。



短くなって持ちやすくなった。

意外にしっかり留まって緩んだり伸びたりしてしまうこともない。

雑誌を入れる前にやってしまうと入れづらくなるので
中身を入れた後にやらないとダメだけど
慣れてくるとちょちょいのちょいで出来るようになった。


ローキーのエコバッグは、折りたたむとかなりコンパクト。
ポーチも付いているので、
ベルト送りはポーチに一緒に入れておけばOK。



雑誌に限らず、厚みのないものを運ぶのにヨイ。

でもそのうち本屋さんでちゃんとした（雨にも強い）雑誌用の
エコバッグを考えて、販売してくれるといいなぁ〜とは思う（^^;。

コメント 2

スナップを付けるなんて、よく思い付きましたね、凄いです！
私ならスナップなんた思い付かなくて、切って縫っちゃってます。
持ち手も多分切って縫い直しますね。
スナップを留めたりベルト通しを通すのが面倒だから(笑)
by YAYOI (2020-11-27 06:39) 

＞YAYOIさん
スナップはたまたま家にあったのを使った、ということもありますが
切って縫わない理由はいくつかありまして…
①せっかくのかわいいデザインが切れてなくなってしまうのが残念。
　（特にジーゲスゾイレがなくなってしまうのは悲しい）。
②サイズを変えられた方がなにかと便利。
　（広げた状態はグッズのカレンダーにピッタリでございます笑）。
③持ち手は短く切ってしてしまうと肩に掛けられない。
と、こんな感じです(^^;ゞ。

平たい箱に入ったお菓子を職場に持っていくのにも役立ちました（*^^*）。
（↑すやさんの栗きんとん）
by 梅屋千年堂 (2020-11-27 21:16)