Takamiy@中野サンプラザ初日 [┣ '20 LIVE (THE ALFEE)]
Takamiy 2020 SoloProject『Metal Valentine's Day』
中野サンプラザ 初日の巻
(2/19 14:48 UPDATE)
中野サンプラザ 初日の巻
(2/19 14:48 UPDATE)
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約1年半ぶりの王子ソロ。
今回の会場は中野サンプラザ。
これまでのパシフィコ横浜と比べるとキャパが小さい。
発表が会った時は果たしてチケットが取れるのだろうか?と
不安しかなかったが、運良く二日とも参加出来ることになった。
ライブの数日前に、ようやくグッズの内容が公開になった。
定番のパンフレット『T-FASHION vol.9』の他、
これまた定番のギターキーホルダー(御神木 剣)、
クリアファイル、Tシャツ、チョコレート、ポーチ、トートバッグ…
こんなラインナップだっただろうか。
あ、そうだなにやらLEDを仕込んだハートリングなんてのもあったっけ。
(↑如何に興味がないかがバレバレ^o^;)。
今回欲しいのはパンフとギターキーホルダーだけだな。
ならそんなに早くから並ばなくてもなんとかなるか?。
とは言うものの…若干の不安もある。
開場前販売の開始時間15時に現地到着では遅い気がする。
かと言ってあんまり早く行っても疲れるしなぁ〜。
そんなわけで中野サンプラザに到着したのが14時20分頃。
うっわ!覚悟はしてたけど物凄く並んでる( ̄口 ̄;)。
今日はさほど寒くないのが救いだ。雨もまだ降っていない。
友達にメールなどを打ちながら待っていると
正面玄関向かって左側で、なにやらこの行列を撮影している。
なんだんべ?と思ったら、翌朝のズムサタ用の撮影らしい。
15時を回り少し列が前進したが、その後パッタリと動かなくなった。
中の様子がよくわからないが…まぁツアーの初日と同様に
みなさん一人一人がいろんな種類のものをたくさん買うから
時間がかかっているのだろう。
少し進んではずーっと動かず、また少し進んではずーっと動かず…その繰り返し。
こりゃ開場前には買えないな…そう悟ったのは16時半頃のこと。
17時を少し回ったあたりだったか、ここで一旦開場前販売を打ち切るという。
即ち、今建物の外で並んでいる人の列はそのまま入場列になり
開場後の販売になる、ということである。
はぁ〜やっぱダメだったか。
どうやら腹拵えしている時間はなさそうだ。
予め何か食料持ってくるんだった…_| ̄|◯。
だんだんあたりが暗くなってきて、そのうちポツポツと雨も降ってきた。
ひとつまたひとつと、あちらこちらで傘が開き始める。
アタシもバッグから傘を取りだして、遠慮がちに開く。
どうやらクリアファイルが完売らしいという情報が友人から届く。
買うつもりはなかったので動揺はない。
もうまもなく開場時間というところで雨も上がり、傘を畳む。
17時45分を過ぎてようやく開場。
中に入ったら左に曲がってそのままグッズ販売列へ。
階段に並んで下さいということだったので、
その指示に従って並んでいると、次から次へとどんどん人がやってくる。
な…なんか凄い人数だけど、これ開演前にさばくのは絶対無理では?。
20分ほど並んで、ようやくグッズ売場に到達。
予定通りパンフレットとギターキーホルダーを購入。
ポーチもちょっと迷ったけれど、
考えてみるとグッズのポーチ、死ぬほどあるよなぁ(^o^;
てことで、今回は却下。
さぁ、今度はトイレだ!。
こちらは数はあるので回転は速い。
さ〜ようやく座席に向かうぞ〜と時計を見ると18時22分…
なんか…始まる前から既に疲れた(x。x)。
本日の座席:1階16列10番台。
中央よりやや下手より。
思っていたよりも前の座席との段差があってよく見えそうだ。
過去の王子ソロライブと同様に
ステージ中央は一段高くなっていて、そこが王子のお立ち台。
後方には大きなハート型の中に幕があり、
その幕に今回のライブのロゴがバーン!と書かれている。
ただし『Takamiy Metal Valentine's』のみで『Day』は切れている。
ハート型の上には王冠を被ったスカル。
ハートの両側から大きな白い翼が左右に伸びている。
場内に流れるBGMはバラエティに富んでおり
クラシックだったりクイーンだったりポール・マッカートニーだったり
カーペンターズもあったような気がする。
そうこうしているうちに開演の18時30分。
しかし「まもなく開演」のアナウンスもなく
(と思っていたら、あったらしい。バタバタしてて全然気付かなかった(・o・))。
そのまま10分経過したところで「まもなく開演」のアナウンス。
どこからともなく手拍子が始まる。
その数分後、スーッとBGMがフェイドアウト。
オープニングSEが流れ始めるのと同時に場内が暗くなる。
オープニングSEは、割とゆっくりとしたテンポの重厚な雰囲気の曲。
グリーンの照明に照らされたステージにバンドのメンバーが先にスタンバイ。
ステージ中央はスモークがもくもくと立ちこめて
その先が見えないが、どうやら既に王子がスタンバイしている模様。
♪ジャーーーン!でステージが明るくなって王子登場!。
白地にゴールドの装飾が施された腿丈の騎士風のジャケットに
ボトムは白のフレアパンツ。
背中には薄手の生地で出来た白いマント。
髪は巻き髪。
ギターはFlyin Angel Fantasia。
おおおーーー白とゴールドでなにやら神々しいぞ。
1曲目はなんだ?!
新曲が出た後だと、たいがいその曲が1曲目だったりするが
今回はそれがないので予測がつかない。
“エデンの君”だったー!。
いきなり激しい(◎_◎)!。
しかし…音が、特に王子のボーカルが小さくないか?。
それともアタシの耳が遠くなったのか?(^^;。
なんだかちょっと物足りないキブン。
2曲目は“雷神の如く”。
ヤッター!ヽ(^。^)丿大好きなんだよ、この曲をライブで聴くのが!。
髪を左右に振りながら軽くヘドバンする王子。
耳から下の髪はフワフワと揺れるけど、
耳から上は微動だにせずどうやら結構固めてあるっぽい。
3曲目のイントロ…うっ!これなんだっけ?!。
イントロのフレーズは物凄く憶えているのにタイトルが…
タイトルが出てこなーーーいΣ( ̄口 ̄lll)。
あーなんだっけなんだっけなんだっけ
歌詞も結構憶えているのにタイトルが出てこないーーー
♪天高ーく舞い上がーれー…
そうだ。
“黄金龍王”だ…(・_・)。
マントを掴んだ手を上に上げてはパッと離したり
足でそのマントを蹴散らすような仕草をしたり、いちいちカッコイイ。
3曲歌って、ここで短いMC。
高「Takamiy Metal Valentain’s Dayにようこそー。
久々のTakamiy Metal、風邪菌ウイルス退散で最後までよろしくー!」
ギターチェンジか?と思いきや、そのままFantasiaで続行。
曲は“ULTRA STEEL”。
「♪ULTRA STEEーーーL!」のところでは
左右の腕で「T」の字を作ってタカミウム光線のポーズ!。
5曲目のイントロ…シマッタ、またタイトルが出てこない(-_-;。
完全に予習不足が祟っている。
しかし…曲のタイトルは出てこないが水木一郎さんの顔は浮かんできた(笑)。
あ、思い出した。
“Golden Rule ~君はまだ負けてない!~”だ。
6曲目は“Fantasia~蒼穹の彼方”。
この曲だったかどうか記憶はまったく定かではないが
(というかいろんな曲でそんな場面が見られたのだけど)
客席の左右の壁に時折王子や鳥山さんやヒロさんの
大きな影が映るのがとってもカッコイイ。
王子のギターはここまでFantasia。
こんなにギターチェンジしないのもある意味ちょっと珍しいかも。
(忙しい曲が多くてギターチェンジをするヒマがなかった、とも言える?)。
ここで王子、一旦ステージ下手袖に引っ込み
マントを外して再登場。
ギターはEric Crapton Gold Leaf Stratocaster。
これも今日の衣装にとってもよく似合うゴージャスなギター。
高「いきなり怒濤のメタルメドレーでしたけどねー。
久々のメタルだけどみんな大丈夫か?。
みんなのことはよく理解してますからね。みんなのことはよく把握してます。
みんな長く応援してくれてるからね。
でもメタルメタルって言ってもタカミーの場合はメロディアスです。
年1回?2回?1回?…本家の隙間に
こういうのもいいんじゃないかと思います」
ここで「みなさんのことはよく把握しています(笑)」と
オーディエンスを着席させる王子。
王子自身も以前はずーっと(激しい曲を)続けていても大丈夫だったけど
今はそうではないらしい。
鳥山さんもメタルに慣れていないし、還暦になったから…と。
高「今回Takamiy Metalが初めてって方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
高「あ、初めて!。そうですか。
ここで、坂崎なら『あなたをお待ちしてました』って言うんですが(笑)」
既に汗だくの王子。
「なんで(衣装に)袖付けちゃったんだろう。いつも袖ないのに」
と、少々後悔している様子。
高「ここでちょっとグッズを…」
えっ?!ソロでもグッズ紹介やっちゃうの?。
売れに売れてるんだからそんな必要ないようにも思えるが???。
しかしそれにはワケがあったのだ…。
高「今日は営業部長はいませんからね。
いろいろありますけどね、これ(バッグ)いいでしょ?。
こっちはチェックでこっちはこんな感じになってます。
あとはチョコレートとかいろいろありますけど。
これです。パンフレットですけどねー…」
バッグからパンフを取りだした後、
そのバッグを一瞬どうしようかと躊躇して、ホイッと床に落とした王子。
高「今回短編小説を書きました。
それと…ここです!(付箋のついたページを開く)
ここに『Blue Valentine』とありますね?。
本当はここに白い文字で『COOL STYLE』と入るはずだったんです。
これはこちらのミスではなく、印刷所のミスです」
高「更にこちらのページですね。
ここには本当は『White Valentine』と入るはずだったんです。
これもこちらのミスではなく、印刷所のミスです。
昨日納品されまして、見てみたらこういうことになっていました。
これはですね、後日アルフィーマニアのサイトの方を開いていただくと
こう小窓が出ます。そしてそこに住所などを入力して頂くと
希望の方にはシールが届くようになっています(笑)」
高「シールなんていらないという方はそのままでもいいんですよ。
シールなんていらない、もっと早く欲しいという方は、
自分で書いてください(笑)。いいですね〜、男らしいですね!
あとでいろいろ言われても困るので…(^^;ゞ。
グッズ紹介コーナーでした〜!」
なんだ、いきなりのグッズ紹介コーナーをやるのにはそんな事情があったのか。
それにしてもライブの前日に納品ってスゴイ(◎_◎)。
もし何か事故があって間に合わなかったら?!。
関係者はドキドキヒヤヒヤなんじゃないかと思う。
高「というわけで…というわけでって便利(な言葉)だよな(笑)。
というわけで、久しぶりにこの曲をみんなでやってみたいと思います」
久々に?。
座って聴く曲でしょ?。なんだろう?。ワクワクワクワク。
“Berlin Calling”だヽ(^。^)丿。
ヤッタ〜好きなんだこの曲。
…でも座って聴くのはちょっとムズムズする(^^;。
久々と言っていたけどいつ以来なんだろう?と
ちょっと過去の記事を紐解いてみたところ
えっ?!2009年?!。そんなにやってなかったっけ?。
その時のバンドのメンバーはいわゆる《王子連合》の面々だったが
バンドのメンバーが変わると、曲の雰囲気も変わるものだなぁと実感。
ここでまたMC。
ギターはRed Metal Cross-Tへ。
高「“Berlin Calling”をお送りしました。
この歌は『ベルリンの至宝展』のテーマソングでしたね。
これはジャケットが良かったよね。
(両腕を天使の羽根に見立てて後ろに伸ばして)こういう感じ!(笑)。
みんなも知ってると思いますが、兄がドイツに赴任してたことがあって
ドイツに興味を持つようになりました」
高「そしてサンマリノ共和国からはナイトの称号をいただきまして、
ですからちょくちょく行かなければいけないんですが…
…行けてません(^^;」
ここから前世についての話題へ…。
以前テレビの番組で見てもらった際、
自分の前世はヴェニスの貴族のドラ息子だったという王子。
高「でも面白いよね、そうやって自分のルーツを知るっていうのは。
鳥山はどう?自分のルーツって知ってる?」
鳥「知らない…ですね。でも代々東京みたいです」
高「じゃぁ江戸っ子なんだ」
鳥「江戸っ子…ですね。でも元々は埼玉の方みたいです」
高「なに!。じゃぁ『翔んで埼玉』だな」
客「(笑)」
高「親戚のちょっとした集まりで訊かれたんですけど
『ねぇねぇ俊ちゃん、あの映画の出演料ってもらってるの?』って。
もらってません。大体僕は出演してませんから!。
出演というのは、役があって台詞があってのことを言うのであって
僕のは〈タコ(凧)ミー〉ですから。
写真を提供しただけですからね、出演料は一切もらっていません」
高「そういえば最近また再放送があったんだろ?。
『高見沢さん、昨日映画出てましたね』って、出てないっつーの!。
でもあの映画のCMも、俺とYOSHIKIのとこしか使ってねぇだろ。
そこはちょっと考えて欲しいですね(笑)」
高「それではそんなことを思いながら、
この曲をやってみたいと思います“Desire Red Rose”」
おぉ〜いいねぇ〜(*^^*)。
今回のライブでは“One Way Love”をやりそう〜
なんて勝手に予想していたのだけど、“Desire Red Rose”で良かった(やや小声^^;)。
この曲の個人的みどころは、何と言っても後奏のトリプルギター。
見たい!聴きたい!という思いが強すぎたせいか
なんだか今までよりも短く感じたけれど(多分気のせい)。
ここでまたギターチェンジ。
おぉっ?!あれはもしや?!ヴィンテージ中のヴィンテージ、
'59年製のレスポール・スタンダードでは?!。
このギターで何を歌うのかというと
“青空を信じているか?”。
あっ、嬉しい〜(*^^*)。聴きたかったんだ、この曲。
上から下に降り注ぐような照明が綺麗だったのって
確かこの曲だったかなぁ。
突然「♪ジャンっ!」と終わるエンディングも印象的だった。
高「“Desire Red Rose”、そして“青空を信じているか?”をお送りしました。
本家の方は今年で46年、ソロの方は今年で31年ということなんですけど
ソロを始めた頃はまだインターネットなんてなくてね。
今は便利になったよねー。
便利になったけど、そうじゃないこともあって。
最近いるんですよ、YouTubeに無断で上げる方が!」
なんのことかと思ったら、
最近所ジョージさんが自身のYouTubeチャンネル「世田谷一郎」に
王子のことを歌った“どうなっているんだ高見沢君”の話。
『歌のゴールデンヒット』に出た時に、
たまたま別の番組に出ていた所さんの楽屋へ挨拶に行ったところ…
高「挨拶に行ったわけです、『おぅ!(^o^)ノ』とか言って。
そこで『写真撮っていい?』って言うから『いいよ』って言って
こうやって自撮りしたわけですよ。
それで『じゃぁな』って言って別れたんです、〈彼〉は別の番組でしたから。
〈彼〉というのは所なんですけどね」
客「(クスクス…)」
高「そうしたら!しばらくしてからYouTubeに!僕に無断で!
なんだか曲を作って上げてるんですよ。無断で!。
ここは親しき仲にも礼儀ありと言ってですね、えぇ。
全然知らなかったんですよ。人から聞いて知ったんです。
『高見沢さん、なんだか出てますよ』って。
そういうの教えてくるやつって、だいたい薄笑いを浮かべてるよな(笑)」
高「それで見てみたら、所が歌を作って歌っているわけですよ。
無断で!。親しき仲にも礼儀ありだろう!と。
僕は所の音楽的才能は認めてます。面白いのを作りますからね。
それで、その曲を聴いていたらもうメロディが耳に付いちゃって」
高「…今までいろんな楽曲をカバーしてきました。
ユーライア・ヒープもやったしステッペン・ウルフもやったし
前回は桑名正博さんもやりましたね。
ということで、今回は所の作った歌を、
もちろん無断で!やってみたいと思います」
客「(拍手)」
高「いいですか、どこで立ち上がるのかはみなさんの判断にお任せしますよ。
それではやってみたいと思います!。
“どうなっているんだ高見沢君”」
客「(歓声&拍手)」
♪デデデデ・デデデデ…と、ブリッジミュートのカッコイイイントロ。
ス、スゴイ。所さんのあの素朴な感じの歌がロックになってる!(笑)。
しかもこの曲も'59年製のスタンダードで歌ってしまうところが
まさに「高見沢君って素敵だね」!。
パラパラと立ち上がり始めるオーディエンス。
まだ立ち上がるタイミングではないような気がしたが
前の方が立ち上がって見づらくなったのでアタシも立つ。
♪高見沢君て素敵〜だね〜…で曲が終わったと見せかけて…!
いきなりアップテンポで曲調はよりハードに!。
ここか!立ち上がるタイミングはっ!。
ここから先は王子の作詞。細かくは憶えていないが
「どうなっているんだ所ジョージ君は 無断でYouTubeに上げちゃったりして
だからこちらも勝手に歌っていますー」
みたいな感じだったと思う(^^;。
あ〜面白かった〜。
いつになるのかわからないけどDVD化が今から楽しみだ。
“どうなっているんだ高見沢君”に
ブルースだね〜という歌詞が入っているからかどうかは知らないが
ここで鳥山さんと王子とでブルースっぽいフレーズの掛け合い。
かっちょえぇ〜〜〜(*^^*)。
そしてそのままの流れで“きみがすきだよ”。
ギターも引き続き'59年製スタンダード。
冒頭の「♪Ba〜be, Le〜t's Kiss!」の後に、もう一度「Let's Kiss!」。
最後はオーディエンスも一緒になって
「♪ラ〜ララ・ラ〜ラ ラララ・ラーラーララ〜」。
王子、ギターを御神木 剣に持ち替えてMC。
高「さっき海外の話をしましたけど、
アルフィーはニューヨークでコンサートをやったことがあります。
ベルリンでもやったことがありますね。
ただやはりこれからも国内を地道に、
細かく細かく回っていきたいと思ってます。
ずっとそうやってきましたから」
高「俺はどこでコンサートやったらいいと思う?」
客「(どこそこー!とあちこちから声がかかる)」
高「え?どこ?…名古屋?!。近いな(笑)。
サンマリノ?…わかってます。わかっていますよ。
僕はサンマリノにワイン畑も持っていますからね」
客「(拍手)」
高「…どうもありがとうございます」
もう少し若い頃はいろんな国に行っていたけど
まだエジプトには行ったことがないと王子。
鳥山さんやヒロさん、安達さん、太郎さんにも尋ねるが
みんな「行ったことない」と。そして最後に…
高「(ただすけくんの方を見て)…君、誰だっけ?」
た「鈴木です」
高「鈴木か。鈴木はエジプト行ったことあるか?」
た「ないです」
高「鈴木もないか。エジプト行ったことある人!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「えぇ?!ホントに!。あ、そ〜」
高「ソロでは作詞が苦手ということもあって
いろんな方に作詞をしていただきました。
次の曲もそのうちの一つです。
今は作詞もどんどん行けますよ!。
もう、短編小説を書くような感じで書けますから!」
高「それでは、エジプトに行った気分で聴いて下さい。
…と言ってもこの曲はかなり難易度の高い楽曲です…。
“クレオパトラの涙”」
うわーーーあったなー、そんな曲!(^o^;。
しかしにわかにはどんな曲だったか思い出せない。
イントロが始まって、あ、そうそう!こんな曲!。
…改めて聴くと、確かに高難易度!。
でもめちゃめちゃカッコイイ!。
で、またフとどうでもいい過去の記憶が蘇る…
あれは確か2010年…ライブハウスでのソロツアー…。
「♪愛〜のピラミッド〜」のところで、
両手でピラミッドのカタチを作りながら歌っていたことを…(^^;。
(今回はやらなかったのでちょっとホッとしたりなんかして)。
グッズにもなっている御神木ギターを使用したのはこの1曲のみ。
次のギターはJackson Randy Rhoads Custom V(通称:GIRAGIRA)。
ただすけくんが奏でる短い〈つなぎ〉があって、
“薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles”。
最初の「♪はーるーかとぉーおくー…」のところでは
ちゃんと王子の声がマイクから出ていたのに
Aメロに入ったら…あら?王子の声、聞こえないんだけど(^^;。
ストップさせてやり直すかな?と思ったけれど、そのまま続行。
Bメロに入ったところで復旧。
そして本編ラストは“Kaléidoscope”。
ギターは引き続きGIRAGIRA。
サビの、一気に歌い上げるところは
いつなんどき聴いてもカッコイイし気持ちがイイ。
曲が終わると、“Kaléidoscope”の「♪天使よ〜見守れ〜…」の部分を
壮大かつ大仰にアレンジしたSEが流れて本編終了。
さぁ、アンコール。
まずはバンドの面々が先に出てきて、
太郎さんが♪ダッダッダッダッ…とリズムを刻む。
ほどなく赤いノースリーブのドレスコートに着替えた王子が登場。
手にはグリーンに輝くライトサーベル。
去年ESP Museumのギター展で観たやつだ(^m^)。
アンコール1曲目は“君に会いたい”。
手に持ったサーベルを時に振り回し、時にポーズをキメながら歌う。
間奏ではギターソロを弾いているヒロさんに斬りかかるが相手にされず(^^;。
(ここで桜井さんや幸ちゃんだったら
「うぉっ!」って斬られるリアクションしてくれるのにねぇ…^o^;)
続いての曲は…むむ?なんだこのイントロは?!。
わからない…なんの曲だ?!。
王子のギターは昨年暮れの代々木でデビューした青彦Vだが
今回のパンフレットにこのギターの正式名が載っていた。
「ESP ARROW “TAKAMIY” CUSTOM」というそうだ。
見た目もカッコイイし、これからガンガンライブに登場しそうだ。
で、なんの曲だったのかというと“千年ロマンス”。
そういえば何年か前のソロライブでも(全く同じだったかどうかは忘れたけど)
こんな感じのアレンジでやってたっけ!。
“千年ロマンス”の後に確かメンバー紹介だったかな?。
高「ドラムス、吉田太郎ーーー!
(太郎さんのドラムソロ)
ベース、安達貴史ーーー!
(安達さんのベースソロ)
キーボード、ただすけー!
(ただすけくんのオルガンソロ)」
そしてそのままの流れで、インスト曲をちょっと演奏。
知らなかったのだけど、某サイトに掲載されたセットリストによれば
サンタナの“Soul Sacrifice”という楽曲らしい。
その曲の、一部を抜粋して演奏したような感じ。
これもめちゃくちゃカッコよかったな〜(*^^*)。
ここでまたギターチェンジ。Metal White Cross-Tへ。
曲は“Fire”!。ヤッタァ〜ヽ(^。^)丿。
この曲大好きなんだよねー。
王子の初ソロアルバム『主義-Ism:』の曲で
もう29年も前の曲なのに、いまだにカッコイイ。
改めて『主義-Ism:』って名曲揃いだなーと思う。
(今回“LONELY HEART”が聴けなかったのが残念。
久しく聴いていないのでまたいつかやってくれたらな〜と思う)。
1コーラス終わる毎に、安達さんのベースソロが入る。
安達さんは桜井さんとは全く性質の異なるベーシスト。
まだ相当若いんだろうなーとプロフィールを調べてみたら1982年生まれ。
若いことは若いけど、思ったよりも若くなかった(笑)。
もっと驚いたのがヒロさんで、1977年生まれだった。
絶対まだ30代だと思ってた(^o^;。
“誘惑の太陽”。
王子のギターは引き続きMetal White Cross-T。
イントロが始まるとまるで花が咲くように
客席のあちらこちらからポンポンが開く。
久々の王子ソロでも、みんなちゃんと振付を憶えているところがスゴイ。
“誘惑の太陽”が終わると、
ヒロさんはHeart Angel、鳥山さんはVenus Angelに、
そして王子はUltimate Archangelにギターチェンジ。
ということはあの曲か…
高「Heart Angel!、佐藤大剛ーーー!
Venus Angel!、鳥山雄司ーーー!
そしてArchangel、Takamiyーーー!
さぁーーー、行くぜ〜〜〜!!!」
“騒音おばさんVS高音おじさん”!。
でーーーーたぁーーーーー!!!(笑)。
少し前の『ロックばん』で「今回もやりますよ〜」と言っていたので
「あ、またやるわけね(^^;」と分かってはいても
イントロが始まると「でーーーーたーーーーー!!!」。
そして曲が始まると、もう体が勝手に反応。
「またぁ???」なんて思いながらも、狂ったように拳を上げる自分。
最初の「ハイ!」のところで銀テープ発射!。
後奏のギターソロ回しは3人のギタリストの見せ場なのだけど
ベースの安達さんの動きが凄すぎるため、
どうしてもそっちに目が行ってしまって
なんか気付いたら王子のことすらあんまり見ていなかった気がする(^o^;。
大盛り上がりのうちに、1回目のアンコールは終了。
エルガーの“威風堂々”のSEをバックに
王子を真ん中にして6人並んで手を繋ぎ、せーの!で両手を挙げそのまま礼!。
メンバー全員清々しい笑顔。
2回目のアンコール。
黒い衣装がめちゃめちゃカッコイイ王子。
ステージ上手袖で、ローディーから受け取ったギターは黒いレスポール。
背面の塗装が剥げているのが見えたが
んん?剥げ具合から見て、あれは'58年製のカスタムではないぞ?。
客席の方を向いた王子…
抱えたレスポール・カスタムのピックアップは3つではなく2つ。
あれは1968年製のやつだろうか。久々に見た気がする。
高「久々にクロちゃんを持ってきました。
これにはわけがあるんです。…いろんなことがあります。
ちょっとしたアクシデントがありまして…」
…えっ?!(やな予感)。
高「58年のカスタムが入院してしまいまして」
ええええええーーーーっっっっ!!!( ̄口 ̄;)
高「大したことはないんですが…ちょっと骨折してしまいまして」
ここここ、骨折?!(それはネックが折れたということなのか?)
高「でも大丈夫です。僕には無限にギターがあります。
長くやってますからね」
何がどうなってそうなったのか知らないけど
大好きな'58年製カスタム入院…
これはもしかしたら年単位でお目にかかれないかも知れない(ノ_<。)。
高「ただ今日一つ気になったことがあります。
それは…今日一番拍手が多かったのが、所の歌だったということ。
どーゆーこと?!。
まぁそれだけ的を射ていたということでしょう」
高「去年1年間、小説を書いていました。
『秘める恋、守る愛』ですけれども。
これが、4月の17日に単行本になります。まだ2本目ですからね。
作った楽曲に追いつくくらい小説も書きたいと思ってますけどね。
…って無理無理(笑)」
高「今回パンフに短編小説を書きました。
これで短編もイケるなと。本数が稼げるななんて(笑)」
高「でも新しいことを始めるのに年齢は関係ないと思うね。
何か新しいことをやりたいと思ったら、挑戦してみればいいんです。
『もう俺◯歳だから』とか、『もう私あーだから』とか、
そういうことは言わない方がいい」
いいこと言うなぁ〜。
高「俺だって小説書き始めたの還暦過ぎてからだぜ?。
普通あり得ないだろ。
あり得ないのが『どうなっているんだ高見沢』です(笑)」
高「パンフに新しい小説を書きました。そして新しい曲も作りました。
今日集まってくれたみなさんに…
バレンタインデーの“おくりもの”です」
この二日間のために書き下ろしたという新曲は、
ロマンチックなバラードで、
実のところ歌詞が聴き取れない部分も多々あったが
「いつもそばで支えてくれたね」的な、
恋人同士が互いの愛を確かめ合う的な、総じてそんな内容だったかと(^^;。
サビのメロディーは覚えやすく、どこか懐かしい感じもする。
いつかきっと近い将来、CD化されることを期待したい。
というわけで初日終了。
お馴染みの曲から久々過ぎてすっかり忘れている曲、
そしていろんな意味で新しい曲までいろいろ聴けて楽しかったけど、
とにかくグッズ並びで疲れたし、あまりの空腹でヘロヘロ。
早く帰ってなんか食べよう!。
《TO BE CONTINUED...二日目につづく》
約1年半ぶりの王子ソロ。
今回の会場は中野サンプラザ。
これまでのパシフィコ横浜と比べるとキャパが小さい。
発表が会った時は果たしてチケットが取れるのだろうか?と
不安しかなかったが、運良く二日とも参加出来ることになった。
ライブの数日前に、ようやくグッズの内容が公開になった。
定番のパンフレット『T-FASHION vol.9』の他、
これまた定番のギターキーホルダー(御神木 剣)、
クリアファイル、Tシャツ、チョコレート、ポーチ、トートバッグ…
こんなラインナップだっただろうか。
あ、そうだなにやらLEDを仕込んだハートリングなんてのもあったっけ。
(↑如何に興味がないかがバレバレ^o^;)。
今回欲しいのはパンフとギターキーホルダーだけだな。
ならそんなに早くから並ばなくてもなんとかなるか?。
とは言うものの…若干の不安もある。
開場前販売の開始時間15時に現地到着では遅い気がする。
かと言ってあんまり早く行っても疲れるしなぁ〜。
そんなわけで中野サンプラザに到着したのが14時20分頃。
うっわ!覚悟はしてたけど物凄く並んでる( ̄口 ̄;)。
今日はさほど寒くないのが救いだ。雨もまだ降っていない。
友達にメールなどを打ちながら待っていると
正面玄関向かって左側で、なにやらこの行列を撮影している。
なんだんべ?と思ったら、翌朝のズムサタ用の撮影らしい。
15時を回り少し列が前進したが、その後パッタリと動かなくなった。
中の様子がよくわからないが…まぁツアーの初日と同様に
みなさん一人一人がいろんな種類のものをたくさん買うから
時間がかかっているのだろう。
少し進んではずーっと動かず、また少し進んではずーっと動かず…その繰り返し。
こりゃ開場前には買えないな…そう悟ったのは16時半頃のこと。
17時を少し回ったあたりだったか、ここで一旦開場前販売を打ち切るという。
即ち、今建物の外で並んでいる人の列はそのまま入場列になり
開場後の販売になる、ということである。
はぁ〜やっぱダメだったか。
どうやら腹拵えしている時間はなさそうだ。
予め何か食料持ってくるんだった…_| ̄|◯。
だんだんあたりが暗くなってきて、そのうちポツポツと雨も降ってきた。
ひとつまたひとつと、あちらこちらで傘が開き始める。
アタシもバッグから傘を取りだして、遠慮がちに開く。
どうやらクリアファイルが完売らしいという情報が友人から届く。
買うつもりはなかったので動揺はない。
もうまもなく開場時間というところで雨も上がり、傘を畳む。
17時45分を過ぎてようやく開場。
中に入ったら左に曲がってそのままグッズ販売列へ。
階段に並んで下さいということだったので、
その指示に従って並んでいると、次から次へとどんどん人がやってくる。
な…なんか凄い人数だけど、これ開演前にさばくのは絶対無理では?。
20分ほど並んで、ようやくグッズ売場に到達。
予定通りパンフレットとギターキーホルダーを購入。
ポーチもちょっと迷ったけれど、
考えてみるとグッズのポーチ、死ぬほどあるよなぁ(^o^;
てことで、今回は却下。
さぁ、今度はトイレだ!。
こちらは数はあるので回転は速い。
さ〜ようやく座席に向かうぞ〜と時計を見ると18時22分…
なんか…始まる前から既に疲れた(x。x)。
本日の座席:1階16列10番台。
中央よりやや下手より。
思っていたよりも前の座席との段差があってよく見えそうだ。
過去の王子ソロライブと同様に
ステージ中央は一段高くなっていて、そこが王子のお立ち台。
後方には大きなハート型の中に幕があり、
その幕に今回のライブのロゴがバーン!と書かれている。
ただし『Takamiy Metal Valentine's』のみで『Day』は切れている。
ハート型の上には王冠を被ったスカル。
ハートの両側から大きな白い翼が左右に伸びている。
場内に流れるBGMはバラエティに富んでおり
クラシックだったりクイーンだったりポール・マッカートニーだったり
カーペンターズもあったような気がする。
そうこうしているうちに開演の18時30分。
しかし「まもなく開演」のアナウンスもなく
(と思っていたら、あったらしい。バタバタしてて全然気付かなかった(・o・))。
そのまま10分経過したところで「まもなく開演」のアナウンス。
どこからともなく手拍子が始まる。
その数分後、スーッとBGMがフェイドアウト。
オープニングSEが流れ始めるのと同時に場内が暗くなる。
オープニングSEは、割とゆっくりとしたテンポの重厚な雰囲気の曲。
グリーンの照明に照らされたステージにバンドのメンバーが先にスタンバイ。
ステージ中央はスモークがもくもくと立ちこめて
その先が見えないが、どうやら既に王子がスタンバイしている模様。
♪ジャーーーン!でステージが明るくなって王子登場!。
白地にゴールドの装飾が施された腿丈の騎士風のジャケットに
ボトムは白のフレアパンツ。
背中には薄手の生地で出来た白いマント。
髪は巻き髪。
ギターはFlyin Angel Fantasia。
おおおーーー白とゴールドでなにやら神々しいぞ。
1曲目はなんだ?!
新曲が出た後だと、たいがいその曲が1曲目だったりするが
今回はそれがないので予測がつかない。
“エデンの君”だったー!。
いきなり激しい(◎_◎)!。
しかし…音が、特に王子のボーカルが小さくないか?。
それともアタシの耳が遠くなったのか?(^^;。
なんだかちょっと物足りないキブン。
2曲目は“雷神の如く”。
ヤッター!ヽ(^。^)丿大好きなんだよ、この曲をライブで聴くのが!。
髪を左右に振りながら軽くヘドバンする王子。
耳から下の髪はフワフワと揺れるけど、
耳から上は微動だにせずどうやら結構固めてあるっぽい。
3曲目のイントロ…うっ!これなんだっけ?!。
イントロのフレーズは物凄く憶えているのにタイトルが…
タイトルが出てこなーーーいΣ( ̄口 ̄lll)。
あーなんだっけなんだっけなんだっけ
歌詞も結構憶えているのにタイトルが出てこないーーー
♪天高ーく舞い上がーれー…
そうだ。
“黄金龍王”だ…(・_・)。
マントを掴んだ手を上に上げてはパッと離したり
足でそのマントを蹴散らすような仕草をしたり、いちいちカッコイイ。
3曲歌って、ここで短いMC。
高「Takamiy Metal Valentain’s Dayにようこそー。
久々のTakamiy Metal、風邪菌ウイルス退散で最後までよろしくー!」
ギターチェンジか?と思いきや、そのままFantasiaで続行。
曲は“ULTRA STEEL”。
「♪ULTRA STEEーーーL!」のところでは
左右の腕で「T」の字を作ってタカミウム光線のポーズ!。
5曲目のイントロ…シマッタ、またタイトルが出てこない(-_-;。
完全に予習不足が祟っている。
しかし…曲のタイトルは出てこないが水木一郎さんの顔は浮かんできた(笑)。
あ、思い出した。
“Golden Rule ~君はまだ負けてない!~”だ。
6曲目は“Fantasia~蒼穹の彼方”。
この曲だったかどうか記憶はまったく定かではないが
(というかいろんな曲でそんな場面が見られたのだけど)
客席の左右の壁に時折王子や鳥山さんやヒロさんの
大きな影が映るのがとってもカッコイイ。
王子のギターはここまでFantasia。
こんなにギターチェンジしないのもある意味ちょっと珍しいかも。
(忙しい曲が多くてギターチェンジをするヒマがなかった、とも言える?)。
ここで王子、一旦ステージ下手袖に引っ込み
マントを外して再登場。
ギターはEric Crapton Gold Leaf Stratocaster。
これも今日の衣装にとってもよく似合うゴージャスなギター。
高「いきなり怒濤のメタルメドレーでしたけどねー。
久々のメタルだけどみんな大丈夫か?。
みんなのことはよく理解してますからね。みんなのことはよく把握してます。
みんな長く応援してくれてるからね。
でもメタルメタルって言ってもタカミーの場合はメロディアスです。
年1回?2回?1回?…本家の隙間に
こういうのもいいんじゃないかと思います」
ここで「みなさんのことはよく把握しています(笑)」と
オーディエンスを着席させる王子。
王子自身も以前はずーっと(激しい曲を)続けていても大丈夫だったけど
今はそうではないらしい。
鳥山さんもメタルに慣れていないし、還暦になったから…と。
高「今回Takamiy Metalが初めてって方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
高「あ、初めて!。そうですか。
ここで、坂崎なら『あなたをお待ちしてました』って言うんですが(笑)」
既に汗だくの王子。
「なんで(衣装に)袖付けちゃったんだろう。いつも袖ないのに」
と、少々後悔している様子。
高「ここでちょっとグッズを…」
えっ?!ソロでもグッズ紹介やっちゃうの?。
売れに売れてるんだからそんな必要ないようにも思えるが???。
しかしそれにはワケがあったのだ…。
高「今日は営業部長はいませんからね。
いろいろありますけどね、これ(バッグ)いいでしょ?。
こっちはチェックでこっちはこんな感じになってます。
あとはチョコレートとかいろいろありますけど。
これです。パンフレットですけどねー…」
バッグからパンフを取りだした後、
そのバッグを一瞬どうしようかと躊躇して、ホイッと床に落とした王子。
高「今回短編小説を書きました。
それと…ここです!(付箋のついたページを開く)
ここに『Blue Valentine』とありますね?。
本当はここに白い文字で『COOL STYLE』と入るはずだったんです。
これはこちらのミスではなく、印刷所のミスです」
高「更にこちらのページですね。
ここには本当は『White Valentine』と入るはずだったんです。
これもこちらのミスではなく、印刷所のミスです。
昨日納品されまして、見てみたらこういうことになっていました。
これはですね、後日アルフィーマニアのサイトの方を開いていただくと
こう小窓が出ます。そしてそこに住所などを入力して頂くと
希望の方にはシールが届くようになっています(笑)」
高「シールなんていらないという方はそのままでもいいんですよ。
シールなんていらない、もっと早く欲しいという方は、
自分で書いてください(笑)。いいですね〜、男らしいですね!
あとでいろいろ言われても困るので…(^^;ゞ。
グッズ紹介コーナーでした〜!」
なんだ、いきなりのグッズ紹介コーナーをやるのにはそんな事情があったのか。
それにしてもライブの前日に納品ってスゴイ(◎_◎)。
もし何か事故があって間に合わなかったら?!。
関係者はドキドキヒヤヒヤなんじゃないかと思う。
高「というわけで…というわけでって便利(な言葉)だよな(笑)。
というわけで、久しぶりにこの曲をみんなでやってみたいと思います」
久々に?。
座って聴く曲でしょ?。なんだろう?。ワクワクワクワク。
“Berlin Calling”だヽ(^。^)丿。
ヤッタ〜好きなんだこの曲。
…でも座って聴くのはちょっとムズムズする(^^;。
久々と言っていたけどいつ以来なんだろう?と
ちょっと過去の記事を紐解いてみたところ
えっ?!2009年?!。そんなにやってなかったっけ?。
その時のバンドのメンバーはいわゆる《王子連合》の面々だったが
バンドのメンバーが変わると、曲の雰囲気も変わるものだなぁと実感。
ここでまたMC。
ギターはRed Metal Cross-Tへ。
高「“Berlin Calling”をお送りしました。
この歌は『ベルリンの至宝展』のテーマソングでしたね。
これはジャケットが良かったよね。
(両腕を天使の羽根に見立てて後ろに伸ばして)こういう感じ!(笑)。
みんなも知ってると思いますが、兄がドイツに赴任してたことがあって
ドイツに興味を持つようになりました」
高「そしてサンマリノ共和国からはナイトの称号をいただきまして、
ですからちょくちょく行かなければいけないんですが…
…行けてません(^^;」
ここから前世についての話題へ…。
以前テレビの番組で見てもらった際、
自分の前世はヴェニスの貴族のドラ息子だったという王子。
高「でも面白いよね、そうやって自分のルーツを知るっていうのは。
鳥山はどう?自分のルーツって知ってる?」
鳥「知らない…ですね。でも代々東京みたいです」
高「じゃぁ江戸っ子なんだ」
鳥「江戸っ子…ですね。でも元々は埼玉の方みたいです」
高「なに!。じゃぁ『翔んで埼玉』だな」
客「(笑)」
高「親戚のちょっとした集まりで訊かれたんですけど
『ねぇねぇ俊ちゃん、あの映画の出演料ってもらってるの?』って。
もらってません。大体僕は出演してませんから!。
出演というのは、役があって台詞があってのことを言うのであって
僕のは〈タコ(凧)ミー〉ですから。
写真を提供しただけですからね、出演料は一切もらっていません」
高「そういえば最近また再放送があったんだろ?。
『高見沢さん、昨日映画出てましたね』って、出てないっつーの!。
でもあの映画のCMも、俺とYOSHIKIのとこしか使ってねぇだろ。
そこはちょっと考えて欲しいですね(笑)」
高「それではそんなことを思いながら、
この曲をやってみたいと思います“Desire Red Rose”」
おぉ〜いいねぇ〜(*^^*)。
今回のライブでは“One Way Love”をやりそう〜
なんて勝手に予想していたのだけど、“Desire Red Rose”で良かった(やや小声^^;)。
この曲の個人的みどころは、何と言っても後奏のトリプルギター。
見たい!聴きたい!という思いが強すぎたせいか
なんだか今までよりも短く感じたけれど(多分気のせい)。
ここでまたギターチェンジ。
おぉっ?!あれはもしや?!ヴィンテージ中のヴィンテージ、
'59年製のレスポール・スタンダードでは?!。
このギターで何を歌うのかというと
“青空を信じているか?”。
あっ、嬉しい〜(*^^*)。聴きたかったんだ、この曲。
上から下に降り注ぐような照明が綺麗だったのって
確かこの曲だったかなぁ。
突然「♪ジャンっ!」と終わるエンディングも印象的だった。
高「“Desire Red Rose”、そして“青空を信じているか?”をお送りしました。
本家の方は今年で46年、ソロの方は今年で31年ということなんですけど
ソロを始めた頃はまだインターネットなんてなくてね。
今は便利になったよねー。
便利になったけど、そうじゃないこともあって。
最近いるんですよ、YouTubeに無断で上げる方が!」
なんのことかと思ったら、
最近所ジョージさんが自身のYouTubeチャンネル「世田谷一郎」に
王子のことを歌った“どうなっているんだ高見沢君”の話。
『歌のゴールデンヒット』に出た時に、
たまたま別の番組に出ていた所さんの楽屋へ挨拶に行ったところ…
高「挨拶に行ったわけです、『おぅ!(^o^)ノ』とか言って。
そこで『写真撮っていい?』って言うから『いいよ』って言って
こうやって自撮りしたわけですよ。
それで『じゃぁな』って言って別れたんです、〈彼〉は別の番組でしたから。
〈彼〉というのは所なんですけどね」
客「(クスクス…)」
高「そうしたら!しばらくしてからYouTubeに!僕に無断で!
なんだか曲を作って上げてるんですよ。無断で!。
ここは親しき仲にも礼儀ありと言ってですね、えぇ。
全然知らなかったんですよ。人から聞いて知ったんです。
『高見沢さん、なんだか出てますよ』って。
そういうの教えてくるやつって、だいたい薄笑いを浮かべてるよな(笑)」
高「それで見てみたら、所が歌を作って歌っているわけですよ。
無断で!。親しき仲にも礼儀ありだろう!と。
僕は所の音楽的才能は認めてます。面白いのを作りますからね。
それで、その曲を聴いていたらもうメロディが耳に付いちゃって」
高「…今までいろんな楽曲をカバーしてきました。
ユーライア・ヒープもやったしステッペン・ウルフもやったし
前回は桑名正博さんもやりましたね。
ということで、今回は所の作った歌を、
もちろん無断で!やってみたいと思います」
客「(拍手)」
高「いいですか、どこで立ち上がるのかはみなさんの判断にお任せしますよ。
それではやってみたいと思います!。
“どうなっているんだ高見沢君”」
客「(歓声&拍手)」
♪デデデデ・デデデデ…と、ブリッジミュートのカッコイイイントロ。
ス、スゴイ。所さんのあの素朴な感じの歌がロックになってる!(笑)。
しかもこの曲も'59年製のスタンダードで歌ってしまうところが
まさに「高見沢君って素敵だね」!。
パラパラと立ち上がり始めるオーディエンス。
まだ立ち上がるタイミングではないような気がしたが
前の方が立ち上がって見づらくなったのでアタシも立つ。
♪高見沢君て素敵〜だね〜…で曲が終わったと見せかけて…!
いきなりアップテンポで曲調はよりハードに!。
ここか!立ち上がるタイミングはっ!。
ここから先は王子の作詞。細かくは憶えていないが
「どうなっているんだ所ジョージ君は 無断でYouTubeに上げちゃったりして
だからこちらも勝手に歌っていますー」
みたいな感じだったと思う(^^;。
あ〜面白かった〜。
いつになるのかわからないけどDVD化が今から楽しみだ。
“どうなっているんだ高見沢君”に
ブルースだね〜という歌詞が入っているからかどうかは知らないが
ここで鳥山さんと王子とでブルースっぽいフレーズの掛け合い。
かっちょえぇ〜〜〜(*^^*)。
そしてそのままの流れで“きみがすきだよ”。
ギターも引き続き'59年製スタンダード。
冒頭の「♪Ba〜be, Le〜t's Kiss!」の後に、もう一度「Let's Kiss!」。
最後はオーディエンスも一緒になって
「♪ラ〜ララ・ラ〜ラ ラララ・ラーラーララ〜」。
王子、ギターを御神木 剣に持ち替えてMC。
高「さっき海外の話をしましたけど、
アルフィーはニューヨークでコンサートをやったことがあります。
ベルリンでもやったことがありますね。
ただやはりこれからも国内を地道に、
細かく細かく回っていきたいと思ってます。
ずっとそうやってきましたから」
高「俺はどこでコンサートやったらいいと思う?」
客「(どこそこー!とあちこちから声がかかる)」
高「え?どこ?…名古屋?!。近いな(笑)。
サンマリノ?…わかってます。わかっていますよ。
僕はサンマリノにワイン畑も持っていますからね」
客「(拍手)」
高「…どうもありがとうございます」
もう少し若い頃はいろんな国に行っていたけど
まだエジプトには行ったことがないと王子。
鳥山さんやヒロさん、安達さん、太郎さんにも尋ねるが
みんな「行ったことない」と。そして最後に…
高「(ただすけくんの方を見て)…君、誰だっけ?」
た「鈴木です」
高「鈴木か。鈴木はエジプト行ったことあるか?」
た「ないです」
高「鈴木もないか。エジプト行ったことある人!」
客「(^o^)/ハーイ」
高「えぇ?!ホントに!。あ、そ〜」
高「ソロでは作詞が苦手ということもあって
いろんな方に作詞をしていただきました。
次の曲もそのうちの一つです。
今は作詞もどんどん行けますよ!。
もう、短編小説を書くような感じで書けますから!」
高「それでは、エジプトに行った気分で聴いて下さい。
…と言ってもこの曲はかなり難易度の高い楽曲です…。
“クレオパトラの涙”」
うわーーーあったなー、そんな曲!(^o^;。
しかしにわかにはどんな曲だったか思い出せない。
イントロが始まって、あ、そうそう!こんな曲!。
…改めて聴くと、確かに高難易度!。
でもめちゃめちゃカッコイイ!。
で、またフとどうでもいい過去の記憶が蘇る…
あれは確か2010年…ライブハウスでのソロツアー…。
「♪愛〜のピラミッド〜」のところで、
両手でピラミッドのカタチを作りながら歌っていたことを…(^^;。
(今回はやらなかったのでちょっとホッとしたりなんかして)。
グッズにもなっている御神木ギターを使用したのはこの1曲のみ。
次のギターはJackson Randy Rhoads Custom V(通称:GIRAGIRA)。
ただすけくんが奏でる短い〈つなぎ〉があって、
“薔薇と月と太陽~The Legend of Versailles”。
最初の「♪はーるーかとぉーおくー…」のところでは
ちゃんと王子の声がマイクから出ていたのに
Aメロに入ったら…あら?王子の声、聞こえないんだけど(^^;。
ストップさせてやり直すかな?と思ったけれど、そのまま続行。
Bメロに入ったところで復旧。
そして本編ラストは“Kaléidoscope”。
ギターは引き続きGIRAGIRA。
サビの、一気に歌い上げるところは
いつなんどき聴いてもカッコイイし気持ちがイイ。
曲が終わると、“Kaléidoscope”の「♪天使よ〜見守れ〜…」の部分を
壮大かつ大仰にアレンジしたSEが流れて本編終了。
さぁ、アンコール。
まずはバンドの面々が先に出てきて、
太郎さんが♪ダッダッダッダッ…とリズムを刻む。
ほどなく赤いノースリーブのドレスコートに着替えた王子が登場。
手にはグリーンに輝くライトサーベル。
去年ESP Museumのギター展で観たやつだ(^m^)。
アンコール1曲目は“君に会いたい”。
手に持ったサーベルを時に振り回し、時にポーズをキメながら歌う。
間奏ではギターソロを弾いているヒロさんに斬りかかるが相手にされず(^^;。
(ここで桜井さんや幸ちゃんだったら
「うぉっ!」って斬られるリアクションしてくれるのにねぇ…^o^;)
続いての曲は…むむ?なんだこのイントロは?!。
わからない…なんの曲だ?!。
王子のギターは昨年暮れの代々木でデビューした青彦Vだが
今回のパンフレットにこのギターの正式名が載っていた。
「ESP ARROW “TAKAMIY” CUSTOM」というそうだ。
見た目もカッコイイし、これからガンガンライブに登場しそうだ。
で、なんの曲だったのかというと“千年ロマンス”。
そういえば何年か前のソロライブでも(全く同じだったかどうかは忘れたけど)
こんな感じのアレンジでやってたっけ!。
“千年ロマンス”の後に確かメンバー紹介だったかな?。
高「ドラムス、吉田太郎ーーー!
(太郎さんのドラムソロ)
ベース、安達貴史ーーー!
(安達さんのベースソロ)
キーボード、ただすけー!
(ただすけくんのオルガンソロ)」
そしてそのままの流れで、インスト曲をちょっと演奏。
知らなかったのだけど、某サイトに掲載されたセットリストによれば
サンタナの“Soul Sacrifice”という楽曲らしい。
その曲の、一部を抜粋して演奏したような感じ。
これもめちゃくちゃカッコよかったな〜(*^^*)。
ここでまたギターチェンジ。Metal White Cross-Tへ。
曲は“Fire”!。ヤッタァ〜ヽ(^。^)丿。
この曲大好きなんだよねー。
王子の初ソロアルバム『主義-Ism:』の曲で
もう29年も前の曲なのに、いまだにカッコイイ。
改めて『主義-Ism:』って名曲揃いだなーと思う。
(今回“LONELY HEART”が聴けなかったのが残念。
久しく聴いていないのでまたいつかやってくれたらな〜と思う)。
1コーラス終わる毎に、安達さんのベースソロが入る。
安達さんは桜井さんとは全く性質の異なるベーシスト。
まだ相当若いんだろうなーとプロフィールを調べてみたら1982年生まれ。
若いことは若いけど、思ったよりも若くなかった(笑)。
もっと驚いたのがヒロさんで、1977年生まれだった。
絶対まだ30代だと思ってた(^o^;。
“誘惑の太陽”。
王子のギターは引き続きMetal White Cross-T。
イントロが始まるとまるで花が咲くように
客席のあちらこちらからポンポンが開く。
久々の王子ソロでも、みんなちゃんと振付を憶えているところがスゴイ。
“誘惑の太陽”が終わると、
ヒロさんはHeart Angel、鳥山さんはVenus Angelに、
そして王子はUltimate Archangelにギターチェンジ。
ということはあの曲か…
高「Heart Angel!、佐藤大剛ーーー!
Venus Angel!、鳥山雄司ーーー!
そしてArchangel、Takamiyーーー!
さぁーーー、行くぜ〜〜〜!!!」
“騒音おばさんVS高音おじさん”!。
でーーーーたぁーーーーー!!!(笑)。
少し前の『ロックばん』で「今回もやりますよ〜」と言っていたので
「あ、またやるわけね(^^;」と分かってはいても
イントロが始まると「でーーーーたーーーーー!!!」。
そして曲が始まると、もう体が勝手に反応。
「またぁ???」なんて思いながらも、狂ったように拳を上げる自分。
最初の「ハイ!」のところで銀テープ発射!。
後奏のギターソロ回しは3人のギタリストの見せ場なのだけど
ベースの安達さんの動きが凄すぎるため、
どうしてもそっちに目が行ってしまって
なんか気付いたら王子のことすらあんまり見ていなかった気がする(^o^;。
大盛り上がりのうちに、1回目のアンコールは終了。
エルガーの“威風堂々”のSEをバックに
王子を真ん中にして6人並んで手を繋ぎ、せーの!で両手を挙げそのまま礼!。
メンバー全員清々しい笑顔。
2回目のアンコール。
黒い衣装がめちゃめちゃカッコイイ王子。
ステージ上手袖で、ローディーから受け取ったギターは黒いレスポール。
背面の塗装が剥げているのが見えたが
んん?剥げ具合から見て、あれは'58年製のカスタムではないぞ?。
客席の方を向いた王子…
抱えたレスポール・カスタムのピックアップは3つではなく2つ。
あれは1968年製のやつだろうか。久々に見た気がする。
高「久々にクロちゃんを持ってきました。
これにはわけがあるんです。…いろんなことがあります。
ちょっとしたアクシデントがありまして…」
…えっ?!(やな予感)。
高「58年のカスタムが入院してしまいまして」
ええええええーーーーっっっっ!!!( ̄口 ̄;)
高「大したことはないんですが…ちょっと骨折してしまいまして」
ここここ、骨折?!(それはネックが折れたということなのか?)
高「でも大丈夫です。僕には無限にギターがあります。
長くやってますからね」
何がどうなってそうなったのか知らないけど
大好きな'58年製カスタム入院…
これはもしかしたら年単位でお目にかかれないかも知れない(ノ_<。)。
高「ただ今日一つ気になったことがあります。
それは…今日一番拍手が多かったのが、所の歌だったということ。
どーゆーこと?!。
まぁそれだけ的を射ていたということでしょう」
高「去年1年間、小説を書いていました。
『秘める恋、守る愛』ですけれども。
これが、4月の17日に単行本になります。まだ2本目ですからね。
作った楽曲に追いつくくらい小説も書きたいと思ってますけどね。
…って無理無理(笑)」
高「今回パンフに短編小説を書きました。
これで短編もイケるなと。本数が稼げるななんて(笑)」
高「でも新しいことを始めるのに年齢は関係ないと思うね。
何か新しいことをやりたいと思ったら、挑戦してみればいいんです。
『もう俺◯歳だから』とか、『もう私あーだから』とか、
そういうことは言わない方がいい」
いいこと言うなぁ〜。
高「俺だって小説書き始めたの還暦過ぎてからだぜ?。
普通あり得ないだろ。
あり得ないのが『どうなっているんだ高見沢』です(笑)」
高「パンフに新しい小説を書きました。そして新しい曲も作りました。
今日集まってくれたみなさんに…
バレンタインデーの“おくりもの”です」
この二日間のために書き下ろしたという新曲は、
ロマンチックなバラードで、
実のところ歌詞が聴き取れない部分も多々あったが
「いつもそばで支えてくれたね」的な、
恋人同士が互いの愛を確かめ合う的な、総じてそんな内容だったかと(^^;。
サビのメロディーは覚えやすく、どこか懐かしい感じもする。
いつかきっと近い将来、CD化されることを期待したい。
というわけで初日終了。
お馴染みの曲から久々過ぎてすっかり忘れている曲、
そしていろんな意味で新しい曲までいろいろ聴けて楽しかったけど、
とにかくグッズ並びで疲れたし、あまりの空腹でヘロヘロ。
早く帰ってなんか食べよう!。
《TO BE CONTINUED...二日目につづく》
2020-02-14 21:44
コメント(7)
お疲れ様でした。
私も復習なしで参加したら咄嗟にタイトル出てこない曲や、アレンジしまくってて出だしでわからない曲もあったりしました。
でも、楽しかったですね♪
明日も楽しんできてください。
あと、朝のズムサタもチェックしてくださいね♪
by YAYOI (2020-02-14 22:18)
只今、リハビリ中ですがコンサート復帰にソロからとちょっと
ヘビーでした。w(@o@)w
でも完全復帰までにはゆっくりと。
気分的には元気をもらえて良かったです。
by ポチヒコ (2020-02-14 23:35)
>YAYOIさん
ライブ前の10日くらいで『美旋律』と『雷神』は聴いていたのですが…
若干ヤマが外れまして「あ〜これなんだっけー(>_<)」って曲が
いくつかありました(^^;ゞ。
ズムサタも4分くらい取り上げてくれていて良い内容でしたね(*^^*)。
>ポチヒコさん
ショック療法というのもありますから
それはそれで良いのではないでしょうか(笑)。
また春までじっくり養生なさってくださいね。
by 梅屋千年堂 (2020-02-19 16:45)
梅屋さん、レポありがとうございます(*'-'*)友達2人で1日ずつ申し込んだのですが全滅(ノД`)今年は諦めました。
>俺○歳だからとか~言わない方がいい
私もそう思います(^.^)
以前テレビで桃井かおりさんが「“もう歳だから”とか、自分の事を“オバサンだから”とか絶対に言わない!」と仰ってたのを見て私も言わないようにしてます(^^ゞ言葉にしちゃうとホントに歳取ったオバチャンになりそうなので(^^ゞ
今回のグッズ並びは大変だったみたいですね。ポーチ可愛いなぁと思ったんですが、再販してくれないかなあ☆
by ナッキー (2020-02-20 17:46)
>ナッキーさん
>>俺○歳だからとか~言わない方がいい
ホント、王子はいいこと言いますよね〜。
ただアタシは自分のことは「おばちゃん」だと自負しています。
(それ自負っていうのか?笑)。
「おばちゃん」である事実を受け入れつつ、
おばちゃんらしくない「おばちゃん」であろうと心掛けています。
(ちょっと意味不明でスミマセン^^;ゞ)。
グッズの再販は異例中の異例と思いますが
小説を読みたい人もたくさんいるでしょうし
パンフの中にクリアファイルになった写真もあるので
せめてパンフは再販しては?…と思っているアタシです。
by 梅屋千年堂 (2020-02-20 19:56)
梅屋さーん!
私も初日に参加しました。
グッズ、凄かったですね。
やっと買えたのが最後の1冊のパンフレットでした。
先月16日に「岡崎ミュージックカンファレンス」に友達と参加して「じゃぁ今度は6日のディアビね!」と別れました。本当なら今日が名古屋初のディアビのはずなのに(泣)
これからどうなっていくのでしょうかね、、。春ツアーも心配です。
祈るばかりです。
追伸。先日のラジオで細い血管で点滴するたび泣いてる投稿をしたのは私です♪
by ゆうこ (2020-03-06 15:45)
>ゆうこさん
最後の一冊!!!。それは凄い!まさに滑り込みセーフ!。
並んだ列と運が良かったのですね(*^^*)。
春のツアー…どうなるのでしょうね。
きっとこの頃には大丈夫!という願いを込めて
先程三重と名古屋の先行抽選の申込をしてきました。
>>ラジオ
あれはゆうこさんでしたか!。
またまたあそこから話が大いに膨らんでましたね。
お陰様で楽しませていただきました。
ちなみにアタシは「どこからでもどうぞ」というくらい
血管いっぱい浮き出てます(いちおー女子なのに…-_-;)。
by 梅屋千年堂 (2020-03-06 22:13)