SSブログ

本日発売!! [THE ALFEE]

THE ALFEE
『Alfee Get Requests! 2』

まだライナーノーツのトークセッションを聴いていないので
的外れなことも書いてると思うけど(^^;
ラジオで1〜2回、CDで2回聴いての言いたい放題感想文。
(6/18 13:33 追記しました)












“終わりなきメッセージ”
現行のツアーと同じバージョンだろうと思いきや、実は違う。
まずは最初から最後まで、凝りに凝ったコーラスがスゴくて
オリジナルよりも厳かさが増している。

初めてラジオ(Kトラ)で聴いたとき、
最後はどうなるんだろう…さぁ、来たぞ来たぞ…どうなるんだ?
おぉっ!ライブと同じ「君を抱きしめるだろーーーー」で来たぞ…
てことは最後はやっぱりあのシャウトの連続なの?!?!?!
…で、思っていた以上の展開で、思わずスピーカーの前でひっくり返る(笑)。
そして2回目、3回目、…何度聴いても
あの最後のシャウトはどうしても思わず「フハッ!」と笑ってしまうのだった。



“From The Past To The Future”
♪ジャッ・ジャーン、ジャッ・ジャーン…という
アコギの音が小気味良く、心地良い。
幸ちゃんもラジオで言っていたけど、とにかくギターの音が良い。
そして最初から最後まで抑えた調子の幸ちゃんの歌い方もイイ。
途中で入るフルート風の音も、なんだかノスタルジック。

関係ないけれど、今回この曲をこういう形で改めて聴いていて
99年の武道館の限定グッズだったシステム手帳のカバーの表紙に
「From the past to the future Your dreams will surely come true...」
と、さりげなくプリントされていたことを思い出した。
今も現役で愛用中のその手帳の文字を見つめながら、
あれからもう15年も経つのかと少しシミジミした。



“まもなく2番線に…”
日本平で一度聴いているはずだが、もちろん全く記憶にナイ(^^;。
詞もメロディもアレンジも、叙情派フォークの真骨頂。
アルフィーの振り幅を感じさせる。
Bメロ(でいいのかな?)の旋律、
特に「♪恋しい〜〜〜…」とか「♪したーとき〜〜〜」が
何故か耳に残って好きだ〜。
あ、この歌も「サヨナラ」が片仮名だ(・o・)。

そして三連符攻めの後奏がスゴイ。さすがタダでは終わらない。



“Shadow of Kingdom”
ラジオで聴いた第一印象は「なんだか王子ソロの楽曲みたい」だった。
全体的にギターがソレっぽいからなのかな?。
オリジナルと比べて随分とアレンジが変わったけれど、
個人的には圧倒的にこっちの方が好きだ。
後奏のギターソロもカッコイイ。
ライブ本編終盤での、王子ギターソロの見せ場に使いそう。



“至上の愛”
更に大仰に(^^;。
なにやら王子の芝居がかった歌い方にゾクゾクし
レスポール・スタンダードの低音にビリビリと痺れる。
1コーラス目と2コーラス目の間のベースラインが素敵。
イントロ・間奏と、残しておいてフレーズはそのままなのが嬉しい。



“悲しみが消える時”
既にこの春のツアーで耳慣れた感のあるアレンジだが
どういうわけかその現行のライブバージョンよりも、イイなと思う。
そしてこの曲もオリジナルよりもこっちが好きかも。



“ROCKDOM -風に吹かれて-”
どんなになっているのか、超ドキドキだった“ROCKDOM”。
イントロを聴いて「あ〜、正調“ROCKDOM”だ」と心底ホッとした(笑)。
間奏もほぼオリジナルそのまま。あーヨカッタよぉ〜〜〜(T^T)。
そしてその間奏に続く3コーラス目の
ストリングス(生弦ではないけど)のメロディが美しくてジワッと涙が出た。
その後でテンポが速くなるのもなんだかグッと来る。
後奏のギターソロも新鮮だ。
でも使用ギターは'58年製のレスポール・カスタムじゃないのだ(・o・)。

最後に王子がピンで歌う部分を目を閉じて聴いていたら
ステージの上でスポットライトを浴びて叫ぶ王子の姿が浮かんできた。
(というか、もはやそれしか浮かんでこない。それほどの臨場感)。



“LOVE-0=”
オリジナルになかった冒頭のイントロがカッコイイ。
でもラジオで聴いた時の第一印象は「“冒険者たち”っぽくなってるな」と。
オリジナルもこのアレンジもどっちも好きだけど、
サビ前の王子のギターのオブリガードとか
残しておいて欲しいところがなくなってたのがちょっとだけ残念。

「♪絶体絶命の〜…情熱ばかりさ〜」のとこのギターが
なにやら気持ち悪いんだけど、その気持ち悪さが気持ちがイイ(なんだそりゃ)



“SWEET HARD DREAMER”
第一印象は
「♪SWEET HARD DREA…BURーーーーーーN!!!」
て感じ(笑)。
でもカッコイイなぁ!
特に「♪飛べない翼を広げたエンジェル達が〜」のとこのギターなんて
すっごく好きだ〜。
カッコ良さに聴き惚れてるうちに、あっと言う間に終わってしまった。




“SUNSET-SUNRISE KISS”
う〜、短いけれどもイントロが泣ける。

このアルバムでの王子の歌い方が、割とどの曲も力強く歌い上げる感じなので
この曲くらいはもうちょっと囁くような歌い方でも良かったのにとも思う。
だけども気持ち良さそうに歌っているのは、聴いてる方も気持ちがいい。

実はこれも聴く前は超ドキドキだった。
最後の「風になりたい」のメロディがどうなっているのか…。
日本平バージョンなのか、それとも2年前のWGRバージョンなのか…。

結論:WGRバージョンの「なー↓りー↓たー↓いー↓」だった…_| ̄|◯ガクッ。

ちなみに、これ自分のリクエスト権を使ってリクエストした曲・その1。




“さすらい酒”
イントロから続けて“ONE WAY LOVE”を歌いそうになった(^^;。
間奏やオブリガード・後奏の泣きのギターがなんとも言えない。
シブイよ、シブ過ぎる。随分カッコ良くなっちゃって〜!。

この曲のビデオクリップを観てみたい気がした。
場末の小さな酒場で桜井さんが一人で酒を飲みながら歌う的な
往年のテレビ番組『演歌の花道』みたいなやつ。
冒頭には来宮良子さん風の語り付きで(笑)。




“誓いの明日”
リクエスト権を使った曲・その2。
これも王子の歌い方にゾクゾクゾワゾワ。
近年のライブアレンジなワケなのだけど、このドキドキ感はなんだ?!。
この曲を初めて聴いた頃の(高見沢さんステキー♥みたいな笑)気持ちも甦るし
今までになかったような新たな高揚感もあって妙な感じだ。

ただひとつ残念なのは間奏のキーボードの音が
なんだかフニャフニャしていて今ひとつかな…。
大好きな間奏だっただけに(^^;。

後奏のギターソロはオリジナルの風味を残しつつも新しい。

そしてこの曲が終わると何故か必ず「ふぅーっ」とタメイキが出るのだった。



“Musician 2014”
実は、Kトラで初めて聴いた時、
新たに付け加えられた最後の歌詞に
涙がダーダー出てきてしまって自分でも驚いた(・o・;)。

くそー、このイントロや間奏のアレンジは
明らかに聴き手を感動させようと思ってるだろう!
泣かせようと企んでるだろう!その手にのるかー!
…と抗いながらも、やっぱり歌詞の最後の5行にはまんまと泣かされる。
2度目も、3度目も、何度聴いても涙が出てきてしまうではないか!。
ホント、3人にはいつまでも歌っていて欲しいよ。





全体的にコーラスが厚くてスゴイ!とにかくスゴイ!。
一言で言うなら「熟成」。
二言で言うなら「懐かしくて新しい」。
全編で'59年製のレスポール・スタンダートが大活躍。
幸ちゃんのアコギも音も凄くイイ。

早く全曲ライブで聴いてみたい!。




-----------------------------------------------------------------
6/18 13:33 追記

UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤来た!。
AGR2_1.jpg
そっか、こういうボックスに入ってるってことだったのか。
中のジャケットは色違いで、他のものと一緒。
だけどそれぞれブックレットの中のメンバーの写真が微妙に異なる仕様。
UNIVERSAL盤はメンバーの衣装も違ってた(・_・)。

ブックレットの中の自分の名前も確認。
…これだけのことでもうれしいもんだね(^^;ゞ。
nice!(1)  コメント(14)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 14

ネイビー

わたし、
あえての、梅屋さんの感想を読ませていただいてからの拝聴…です!(笑)
市川、思いっきり楽しんでいらしてくださいね、わたしその頃CDじっくり聴きます〜❀.(*´◡`*)❀.
て、もう出勤時の車でさらっ聴くつもりが、泣いてしまいましたが…笑
(~O~)

by ネイビー (2014-06-18 12:31) 

やにゃん

梅屋さんおはよーございます(*^^*)
ユニバーサル限定CD、昨日は不在で受けとれず先程手にしました(^-^)/
このジャケの3人好きです(笑)梅屋さんに教えていただいたのを思いだし自分の名前も確認しましたよ(* ̄∇ ̄*)ほんと些細なことですか嬉しいですね。昨日の市川を思い出しながら、梅屋さんの解説を(梅屋さんはサッカー解説の松木さんか?すみません)お洗濯しながら聴きたいと思います♪

実は、Aタイプを火曜にフラゲしてきてネットウォークマンに落として市川の行き帰りに聴こうとワクワクしていたのですが、疲れからかネットウォークマンを家に忘れてしまいました(笑)これでBタイプだけ購入してないことになるんですが、Hey!Say!JUMPの次を狙うために買わなければいけないかな?と悩んでいるところでございます(^o^;)
by やにゃん (2014-06-19 09:08) 

プーアル

ファイナルの名古屋で帰国するまでCDは聞けないんですが、
ラジオで流れたのは聞きました。
意外にも“LOVE-0=”にやられちゃいましたw
オリジナルはそれほど思い入れなかったんですが…。
“SUNSET SUNRISE KISS”の「なーりーたーいー」は
そっちのバージョンだったんですねorz
同じこと思ってる人がたくさんいるはず…(笑
CDを手にしたらもう一度、梅屋さんの解説を読みつつ、
じっくり聴こうと思います。
by プーアル (2014-06-19 14:40) 

ぴょん太郎

はじめまして。以前からブログ拝見していましたが、初めてコメント入れさせてもらいます。今回のアルバムを聴いているうちに思わぬところで何度もボロ泣きしてしまい、それをこの3日間繰り返し続け、今日は人前でもやってしまいそうになり・・・そういえば梅屋さんはどういう感想なんだろう?と、のぞきに参りました。
そうそう!そうそう!と、読みながら頷くことに(笑)。
やっぱりTHE ALFEEはいいなと再確認いたしました。
今夜もまた聴くでしょう。梅屋さんの感想を思い出しつつ、夜中に泣かされながら・・・。
by ぴょん太郎 (2014-06-20 18:26) 

梅屋千年堂

>ネイビーさん
あらっ、アタシの拙い感想を先に読んでしまわれたのですね(^^;。
妙な先入観が働かないことを祈ります(笑)。
発売以来、仕事帰りの電車の中で毎日ヘヴィロテしてますが
毎回同じ所でウルッと来ているアタシです(^^;ゞ。




>やにゃんさん
いやいや、これは「解説」ではなく「感想文」ですよー(笑)。
ブックレットの名前、なんだか嬉しいですよね〜。
知り合いの名前を見つけては
「今度会ったら何をリクエストしたのか聞いてみなくちゃ」
なんて思ってます。

Bタイプ、いいですよぉ〜買いましょう!
…と、言いたいところなのですが、本編CDが良すぎて
そちらばかり聞いているので、まだライブ音源を聴けていません(^^;ゞ。
でも、どうせいずれ買うなら今ですよ、今!(笑)。

あ、そうだ。
アタシあと1枚ハガキ書き忘れてました。忘れず今日中に書かねばです。




>プーアルさん
ですからこれは「解説」などとご立派なものではなく「感想文」ですってば(笑)。
“SUNESET SUNRISE KISS”のように「えぇ〜(-_-;」な部分もありますが
全体的に見ると「イイ!」です。
毎日、仕事の後に帰りの電車の中で聴くのが楽しみで仕方ありません。

全部通して聴くと、他の曲でも多分ヤラレちゃうと思います。
お楽しみにー(笑)。




>ぴょん太郎さん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。
『Get Requests! 2』、いいですよね。
聴くほどに、いろんなものがジワジワジワッと迫ってきます。
そろそろライブ音源CDも聴かなくちゃ、と思いつつ
やっぱり今日も本編だな!と、なかなかライブ音源CDに辿り着けません(笑)。
ライナーノーツ・トークセッションの方は一度だけ聴きましたが
これを聴いてから改めて曲を聴くと、また感じ方が違ってくるのが面白いですね。

また気軽に遊びにいらしてくださいね〜。

by 梅屋千年堂 (2014-06-21 22:40) 

あらせこにしき

こんばんは。めっちゃいいですねー(*^^*)
10回以上聴きました‼︎ライナーノーツは2回かな。
実は色々感想を書き込んでたのですが、なんのこっちゃ収拾がつかなくなったので仕切り直ししました^^;早い話が梅屋さんと同じ感想です。
何回も聴きたくなります。ギターの音もしびれますな〜っ♡
王子の熱い歌い方がたまらないです。高見沢さんステキー♡です(笑)
個人的には、一回目のリクエスト(候補?)に入れたLOVE-0=が入ってたのが嬉しかったですっ。幸ちゃんがこの歌詞を歌うギャップが好きで。
SWEET HARD DREAMERのアレンジがほんと良くて、誓いの明日もまた良くなって、まもなく2番線に…で、何故かキュンキュンするし。
いかん…また一曲ずつになってきました^^;
ほんと、「懐かしくて新しい」です。泣ける、何処か切ない、けど熱い^^;、サイコーなアルバムだと思います‼︎
夏イベ楽しみですね〜(o^^o)

by あらせこにしき (2014-06-21 22:59) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
負けたー!(笑)まだ10回は聴けてません。
ライナーノーツはまだ1回だし、ライブ音源は0回だし。
それなのに今は市川に行っていて聴けなかった
先日の「終わらない夢」を聴いてます(^^;ゞ。

もとい、今回もいいアルバムに仕上がりましたね。
どうなっちゃうの?!と心配だった曲もありましたが
残しておいてほしいところは概ねオリジナルのままで
さすがデビュー40周年のバンドはツボの押さえ方も心得てますなぁ
そんな感じです(笑)。

いろいろと感想には個人差はあるとは思いますが
アタシは素直に「概ねいい!」「概ね好き!」と思いましたよ。
(「概ね」かよ、と、そこは突っ込まないでくださいね〜^^;笑)

by 梅屋千年堂 (2014-06-21 23:08) 

あらせこにしき

あれ?良く言い過ぎましたかね?^^;
私も、“概ね”な部分はありまーす(笑)
それらを書き込んでたら長くなって。
私の春ツアーはフェスで完結したので(涙)
夏イベまでヘビロテで乗り切りまーす!


by あらせこにしき (2014-06-22 00:35) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
じゃぁ今度気が向いたら是非とも「概ね」な部分も書き込んでくださいませ(笑)。
いつも21時からFM長野で聴いてた坂番を聴き逃し
25時からのKISS FMで〜と思っていたら、
こちらも風呂に入ってる間に終わってしまい
ただいまFM滋賀で坂番聴取中であります。便利な世の中になりました。

あらせこにしきさんの春ツアーは終わってしまったのですね。
だけどもこの『Get Requests! 2』があればへっちゃらですねd(^_^)。

あ、“SUNSET SUNRISE KISS”だ…。
ラジオで聴いても泣けます〜〜〜(ノ_<。)。


by 梅屋千年堂 (2014-06-22 02:23) 

おーちゃん

「AGR!2」いいです。
何度か聴くにつれて、端正だなと感じてます。梅屋さんがおっしゃっている「熟成」、そうですね。熟練というか余裕というか。そしてすごーくカッコいい。聴いてて心地よいです。

「1(とは銘打ってないけど)」がライブ感を前面に出した突っ走りモード全開曲や、大仰なドラマチックモード満載曲で構成されていたのに比べると、たとえそれが「SWEET HARD DREAMER」であっても、音に耳を傾けてしまう、そんなアルバムのような気がします。そのせいか、「LOVE-0=」の坂崎さんのヤサグレ感がミニマムになってるのが残念ですけどね(笑)

コーラスもギターも厚みがすごいし、音がいい!何よりそれぞれのボーカルのクリーンさ!
選曲がマニアックすぎて一般の人に勧めるのは難しい(聴いてほしいけど)のが難ですかね~(^^;)どういう基準なんでしょ、不思議です~。
これ入れなくていいからあれ入れてほしかった!という恨みは少々あります、確かに。なぜこの並び?というのもあります(スミマセン!作った方!←あの人ね)。
でも私はどの曲もオリジナルと比べて「どっちもいいなあ」と思ってるので、概ね(出た!)、いえ、ほぼ満足です。

ところで、アレンジが「THE ALFEE」じゃなくて高見沢さん(+共同アレンジャーの方)とクレジットされてる曲が結構あるのを見て、一抹の寂しさを感じてるのは私だけでしょうか??

by おーちゃん (2014-06-23 23:25) 

絵夢

しばらく御無沙汰していたら、梅ちゃんのお部屋は相変わらず千客万来!
どんどん増えますね~凄いわ!

AGR2・・本音言うと、最初は購入自体どうしようかと迷って・・。
またもや3パターンですしね!
結局、LIVE付きを予約しちゃったのですが(^^)
すみませんね!一枚のみの購入~梅ちゃんは全部ですもんね!

買ってよかったです!自分の期待以上の・・いえいえホントに素晴らしいアルバムでした。
ALFEEがALFEEをカバーしたらこうなるんだぁ~!って感じです・・が、近年ずっと感じていることは編曲が昔はTHE ALFEEというのが多かったのになぁ~ということです。

ジャケットは一人が綺麗過ぎて・・お二方はナンダカ・・ウ~~ン。という感想です。
でもとにかく拍手喝采です!(^0^)

by 絵夢 (2014-06-24 00:07) 

梅屋千年堂

>おーちゃんさん
「端正」っていい表現ですね。
そう、なんだかきちっと整っているんですよね。
でも「整いすぎていてツマンナイ」ってことはないのです。
複雑なところもあるけど、きちんとしていて聴いて心地良い、そんな感じです。

アタシのいうところの「熟成」は、ありきたりな表現なんですけど
何年も前に作った歌が、年月を経てこんな味になりました、
どう?結構イケるでしょ?、
お、イケますねぇ!、古いのに古臭い味がしませんねぇ!
そんなイメージです(って説明が長い…^^;)。

>>これ入れなくていいからあれ入れてほしかった!
これはCDだけじゃなく、ツアーのセットリストにも言えますよね(笑)。
なかなか聴く側と演る側の思惑は一致しないものですが
そこでまた「おぉっ?!(◎_◎)」などと意表を突かれて面白かったりします。

編曲も、いつしか「高見沢俊彦 with ◯◯」になりましたね。
(いつからかはよく分かってないアタシ…^^;)。
何を持って「編曲」というのか、どこからどこまでが「編曲」なのか
素人にはよくわかりませんが、
THE ALFEE with ◯◯じゃダメなん?と思いますよね。
でも「それはそーゆーことなのだろう」と
実のところそのへんは深く考えてないアタシです(^^;ゞ。




>絵夢さん
お久しぶりです。息災でいらっしゃいましたか?。
絵夢さんは限定盤Bを買われたのですね。
実は今日やっとライブ音源CDの方をちゃんと聴いたのですが
これもイイですねー。
これから仕事帰りに本編CDを聴くか、ライブ音源CDを聴くか
迷う日々が続きそうです(^^;ゞ。
(まぁ交代で聴けばいいんですが)。

ジャケットに関しては…もはやノーコメントです(超小声^^;)。
な〜んかチョットチガウんですよね。

by 梅屋千年堂 (2014-06-24 23:44) 

かりりん

こんばんは。

そしてまたまた1週間もたったころに「Get Requests 2」の感想を書こうとしている、いつも波に乗り遅れる私です(^^ゞ

いや~ん、このアルバム、ほんとにイイ~っ!!\(◎o◎)/!っていうのが正直な第一印象です。3人がほんとに側で歌ってくれているみたいに声が近いし、ハードな曲もバラードも、ほんとにどのアレンジも「好き!」って言えるくらい、私にはしっくりくるアルバムでした。
今回のアルバム収録曲は、何と言いますかALFEEとファンの間で大切に育ててきた曲が多かったように思うんです。そのせいでしょうか、泣けてくるのは…(ノ_<)
 
印象に残ったのは、「終わりなきメッセージ」の最後、「You Can Change Your Mind~~~!!」
梅屋さん同様ひっくり返りそうになりました(爆)同じマンション中のお犬様が集まってきそうな勢い~!!(@_@)←ヘッドフォンだから大丈夫だって

そして「From The Past To The Future」、幸ちゃんのギターは言うまでもなく、余計なものが削ぎ落とされた分だけ、はっきりしてくる曲の力が感じられました。
他の方のブログでは、フルートのメロディがいらない、という意見もありましたが、私はこのフルートが奏でるメロディーの動きが心地よく感じました…やっぱり変わり者?>私

リクエストした「至上の愛」は大仰になってますがそんなこと気にならず、個人的に大好きな仕上がりになっていて大満足でした。
ちょっと細かいところを申し上げますと、2コーラス目の「それは~あなたへの~愛~♪」が、今までの音源のようにきちんと拍の頭に乗ってなくて、ライブで歌って下さってるように少しハズした感じなのがツボでした。目がハートになりました(爆)←すみません、アホで

「Sunset Sunrise Kiss」は、最初梅屋さんのおっしゃる「なー↓りー↓たー↓いー↓」の意味が分からなかったんです。(スミマセン)
なんせだいぶ前にビデオを見たきりで「Sunset Sunrise Kiss~♪」のところのメロディしか覚えてなかったんです…へなちょこファンは。
そこで動画を検索してみて、やっとおっしゃってることが分かりました!
なるほど、当時は表すとたぶん「なりー↑たいー→」みたいな感じですよね?
これは当時参加された方は当時の歌い方も含めて大事な思い出でしょうから気になりますよねぇ。
私個人的には今回のアレンジは、「Sunset Sunrise」の後も積み重ねられてきた、たくさんの夏の思い出があってのものなのかな、と感じました。
厚かましくも「Sunset Sunrise」に参加してない私でさえも、この曲で涙が出てきてしまいました。ALFEEファンみんなが共有している夏の思い出の歌…宝物のような歌だと思います。

59年のレスポール・スタンダードが全編大活躍していて私はうれしい限りでした(*^_^*)しばらくライブで見かけないと思っていたら、裏でお仕事してたとは(笑)
でも反対にライナーノーツCDでもおっしゃってた、58年のレスポール・カスタムがへたってきているという話…心配です(/ _ ; )
何とかメンテで状態が良くなってくれて、時々はお姿見せてくれたらいいなぁ、と願わずにはいられません。
by かりりん (2014-06-26 00:20) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
昨日・一昨日と相模大野レポ製作に追われていましたが
また今日から「Get Requests! 2」ヘヴィロテの日々が始まりました。
主に仕事帰りの地下鉄で聴いているのですが
どういうわけかいつも“まもなく2番線に”の後半〜“Shadow of Kingdom”で
ウトウト眠ってしまうのでした(^^;ゞ。どっちも好きなのになぁ。

“SUNSET-SUNRISE KISS”、“ROCKDOM”、“Musician”と
ファンにとっては思い入れの強い(であろう)曲が
今の音で生まれ変われるというのも、デビュー40周年のバンドならではですね。
長く続けてきたアーティストだからこそ、セルフカバーが生きるんだと思います。

とにかく
「二度と聴きたくない」仕上がりになってる曲がなくて良かったです(笑)。
「二度と聴きたくない」どころか、むしろ「何度でも聴きたい」
『Get Requests! 2』なのでした。

ああやって使用楽器やライナーノーツがなければ
どの曲でなんのギターを使ったかなんて、
アタシなんかにゃわかるわきゃ〜ないんですが(^o^;
「やっぱレスポール、えぇわ〜」と思います(^^;ゞ。
夏イベでは'58年のカスタム、59年スタンダード、Ultimaの
三つ巴が見られるといいですね(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2014-06-27 21:39) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0