私のいらない 〜「心の旅」のいま [READING]
最近(と言っても1ヶ月以上前)に読んだ本。
著者は、かのチューリップのリーダーである財津さん。
今から30余年前、チューリップのファンになった時から
財津さんが作る音楽のみならず、行ったりやったりすることは
どこか変わっていて面白味があって深みがあって、
中学生には難しくて理解不能なところもあったけど、好きだった。
そんな財津さんの「語り下ろし本」。
たまたまAmazonでそんな本が出ることを知り、発売前に予約してたのだけど
2月の予定が5月に、5月の予定が9月に…と伸びに伸びまくった末の発売。
いやー待ってたよ〜!と、到着してからすぐに読み始めた。
今までいろんなものを背負って生きてきた財津さんが
今の自分にとって「いらないもの」を捨てることで
ラクに生きられるようになった。
これからはネコのように生きていきたいと語った本。
だがしかし、目次を見て思わず「あららっ(^o^;」。
第一章 『あきらめない』はいらない
第二章 『がんばれ!』はいらない
…THE ALFEEが歌い続けていることと真逆だよ(^o^;(^o^;(^o^;。
でも読み進めていくと、それらは
これまであきらめないで頑張ってきた財津さんだからこそ、
そんな財津さんが今だからこそ言えることだということがわかる。
ちょっと気になるのは
「今の若い人たちは…」「ぼくらが若い頃は…」
そんな言い回しが多いこと。
そんな風に「今の若い人」と「ぼくらの若い頃」を一括りにして
話をしているのを読むと、あぁ、財津さんも年取っちゃったなぁと思う。
確かに無理に若い人と張り合う必要なないけれど
今の若い人は面白くないというような一方的な意見を、
あの財津さんが言うなんてちょっと寂しい。
逆に、とても共感した部分は
「自分の年齢を受け入れることも、幸せに近づくための第一歩」という意見。
財津さん曰く、日本人は「老い」や「古さ」に対してネガティブな感情を持ちやすい。
人でもモノでも、時間を重ねたものの美しさを、もっと大事にして良いのではないか。
あー、まったくその通りだなと思う。
自分の周りにも、毎年誕生日が来るたびに溜息ついて憂鬱になってる人がいるけど
「そーじゃないでしょ」と思うのだ。
年を取っていろんなことが分かってる人はカッコイイし
自分も年を重ねるたびに今まで分からなかったことが
急によくわかるようになったりして、ジョン・レノンも言ってたけど
「年を取るのも悪くない」と思うのだ。
冒頭でも書いたように、これからはネコのように生きたいという財津さん。
やりたいことだけやって、やりたくないことはやらない。
うんうん、いーんじゃないの?。
財津さんも小田さんもアルフィーも、もう自分の好きなようにやって!(笑)。
とまぁいろいろ思うところはある本なのだけど
この本を読んでいてい一番驚いたことは…
えっ?!財津さんって子供いたの?!?!Σ( ̄口 ̄;)
ぜ…全然知らなかった。
年の離れた若い奥さんもらったのは随分前の話だけど…
いつの間にか子供が生まれていたとは…(しかももういい大人だって話)。
あー、ビックリした(^o^;。
-------------------------------------------------------------------
この本も最近読み終えたんだけど…
思っていたよりもずっと分かり易かった!。
国内外の多くの神話がそうであるように意味不明な部分も多いけど、
逆に神話だから何でもアリ的なところが面白い。
こういうの読んでから出雲大社や伊勢神宮をお詣りすると
また気分が変わっていいかもね〜。
さ、これから1週間は美術検定の勉強に勤しもう(ほとんど付け焼き刃^o^;)。
で、試験が終わったら早速これ読もーっと。
-----------------------------------------------------------
《オマケ》
楽天市場が…もんのすごく重いっっっっ(◎_◎;)。
著者は、かのチューリップのリーダーである財津さん。
今から30余年前、チューリップのファンになった時から
財津さんが作る音楽のみならず、行ったりやったりすることは
どこか変わっていて面白味があって深みがあって、
中学生には難しくて理解不能なところもあったけど、好きだった。
そんな財津さんの「語り下ろし本」。
たまたまAmazonでそんな本が出ることを知り、発売前に予約してたのだけど
2月の予定が5月に、5月の予定が9月に…と伸びに伸びまくった末の発売。
いやー待ってたよ〜!と、到着してからすぐに読み始めた。
今までいろんなものを背負って生きてきた財津さんが
今の自分にとって「いらないもの」を捨てることで
ラクに生きられるようになった。
これからはネコのように生きていきたいと語った本。
だがしかし、目次を見て思わず「あららっ(^o^;」。
第一章 『あきらめない』はいらない
第二章 『がんばれ!』はいらない
…THE ALFEEが歌い続けていることと真逆だよ(^o^;(^o^;(^o^;。
でも読み進めていくと、それらは
これまであきらめないで頑張ってきた財津さんだからこそ、
そんな財津さんが今だからこそ言えることだということがわかる。
ちょっと気になるのは
「今の若い人たちは…」「ぼくらが若い頃は…」
そんな言い回しが多いこと。
そんな風に「今の若い人」と「ぼくらの若い頃」を一括りにして
話をしているのを読むと、あぁ、財津さんも年取っちゃったなぁと思う。
確かに無理に若い人と張り合う必要なないけれど
今の若い人は面白くないというような一方的な意見を、
あの財津さんが言うなんてちょっと寂しい。
逆に、とても共感した部分は
「自分の年齢を受け入れることも、幸せに近づくための第一歩」という意見。
財津さん曰く、日本人は「老い」や「古さ」に対してネガティブな感情を持ちやすい。
人でもモノでも、時間を重ねたものの美しさを、もっと大事にして良いのではないか。
あー、まったくその通りだなと思う。
自分の周りにも、毎年誕生日が来るたびに溜息ついて憂鬱になってる人がいるけど
「そーじゃないでしょ」と思うのだ。
年を取っていろんなことが分かってる人はカッコイイし
自分も年を重ねるたびに今まで分からなかったことが
急によくわかるようになったりして、ジョン・レノンも言ってたけど
「年を取るのも悪くない」と思うのだ。
冒頭でも書いたように、これからはネコのように生きたいという財津さん。
やりたいことだけやって、やりたくないことはやらない。
うんうん、いーんじゃないの?。
財津さんも小田さんもアルフィーも、もう自分の好きなようにやって!(笑)。
とまぁいろいろ思うところはある本なのだけど
この本を読んでいてい一番驚いたことは…
えっ?!財津さんって子供いたの?!?!Σ( ̄口 ̄;)
ぜ…全然知らなかった。
年の離れた若い奥さんもらったのは随分前の話だけど…
いつの間にか子供が生まれていたとは…(しかももういい大人だって話)。
あー、ビックリした(^o^;。
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この本も最近読み終えたんだけど…
思っていたよりもずっと分かり易かった!。
国内外の多くの神話がそうであるように意味不明な部分も多いけど、
逆に神話だから何でもアリ的なところが面白い。
こういうの読んでから出雲大社や伊勢神宮をお詣りすると
また気分が変わっていいかもね〜。
さ、これから1週間は美術検定の勉強に勤しもう(ほとんど付け焼き刃^o^;)。
で、試験が終わったら早速これ読もーっと。
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《オマケ》
楽天市場が…もんのすごく重いっっっっ(◎_◎;)。
2013-11-03 20:21
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