三渓園の蓮

蓮の花の開花に合わせて早朝観蓮会実施中。

桜の名所としても知られる三渓園だが、今の季節は蓮の花が見頃とのこと。
通常は9時開園なのだけど、蓮の見頃のこの時期は
花が開き始める時間に合わせて、
7月中の土日祝日に限って朝6時から開園しているとのこと。

地下鉄に貼ってあるポスターや、新聞に載っていた写真が
あんまり綺麗だったので、ここはひとつ坂崎体質を炸裂させて
観に行ってみようかと、朝4時過ぎに起きて5時半頃に家を出た。

三渓園方面に向かう始発バスに乗って、7時前に現地到着。

が、しかし園内は既に早朝とは思えないほどの混みよう。
駐車場も満車状態。
みんな朝っぱらから元気である。


三渓園ご自慢の古代蓮は、蓮池に群生している。

背も高く、密集しているのでとにかく見た目が暑苦しい（^^;。


朝なのに、なんだか夜みたいな写真（笑）。



朝の光をいっぱい浴びて元気よく開花。


てか、もう朝の光どころじゃない日差しの強さ。…7時前とは思えない（-_-;。



花も綺麗だけど、大きな葉っぱも魅力的。



…日傘にしたい。それくらい暑い(~Q~;)。



桜の時期の夕方に訪れた時とは、空気感すらまったく違う。



ちなみに、古代蓮だけでなく睡蓮も少しだけ咲いている。

♪夏の木漏れ日　君とくちづけを
　蓮の花咲く　池のほ辺（ほとり）〜
（歌詞引用：“愛の偶像（ラブ・アイドル）”　作詞：みうらじゅん）
…そんな感じ。


暑すぎて（？）誰も座らないベンチ。



なんだか宇宙人ぽい葉っぱ。

花と会話してるように見えるのは気のせいか（どう考えても気のせいだろ）。


水面の反射も「夏」という感じ。



冒頭にも書いたが、とにかく背が高い花なので
なかなか花の中の写真を撮ることができないが、ようやく中が見られるのを発見。

一眼レフ＆三脚おやじの間に割り込み（笑）、素早く撮影。


トンボ。



180度回転させたら、まるでシャワーヘッド？？？。



これは、1本だけ鉢に植わっていた白い花。



王冠みたいな、開きかけの花。



大きく開いたのも綺麗だけど、これくらいの開き加減もなかなか上品。






ホントはもう少しのんびり散歩を楽しみたいところだったが
あまりの日差しの強さに、1時間で退散===ヘ( ;^^)ノ。
暑かったけど…まぁ早起きした甲斐はあったと思う（多分）。


オマケ。
三渓園の近所にいた綺麗なネコ。

「何？！」って感じで見つめ返された(^^;ゞ。


さ〜て、外は激しく炎天下だけど
これからちょっくら吉祥寺まで買い物に行ってこよ〜っと。

コメント 2

キレイですねぇ～
暑い中散策されたのでしょうが、写真を拝見していると、蓮の花は元気いっぱいな感じの向日葵とは違って、なんだか涼しげな感じがします。
開きかけの花も、いいですね。ほんと、王冠みたい！

私もこれほどたくさんの蓮ではありませんが、よく通る公園に蓮池があり、毎年見に行きます。といってもこんなに早い時間ではありませんが…
って、今年まだ見てなかった！？早々に行ってみよう(笑)

そして蓮の大きな葉っぱを見ていつも思い出すこと｡｡｡
『コロボックル』が葉っぱを傘の代わりに歩く図。
もひとつ、『けろっ子デメタン』です。
って、わかりますか？(^^ゞ

あーせっかくの上品な蓮の花を前に、雰囲気丸つぶれ！？すみません。
by ゆき (2010-07-19 00:49) 

＞ゆきさん
蓮の花が涼しげな感じがするのは、水辺にあるからかも知れませんね。
（でもホントはめっちゃ暑かったのですよ〜）。
そして、蓮の花というとどうしてもお釈迦様とセットのイメージなので
なんだか有り難い気持ちにもなったりします。

『コロボックル』も『けろっ子デメタン』ももちろん知ってますよ。
特にデメタンは大好きで、飛び出す絵本はボロボロになるまで読みましたよ。
そして、王子ソロの大阪会場、《なんばHatch》という文字を見て
『みなしごハッチ』を思い出しのたのは言うまでもありません（笑）。

大きく話は逸れますが、Wikiによると、
みつばちハッチは
「ミツバチ王国の王子という設定。
　勝ち気で正義感が強いが、世間知らずでどこか間が抜けた性格」
なんだとか…。
プッ（￣ｍ￣）、誰かに似てr…（以下自粛）。

by 梅屋千年堂 (2010-07-19 01:06)