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GET YOUR CHANCE/大阪国際女子マラソン [OTHERS]

こないだ年が明けたと思ったら、もう1月末。
そして1月最終日曜日は、大阪国際女子マラソン。

スタートからテレビに貼り付いて、
いつイメージソングが出てきてもいいようにDVDレコーダも準備万端。
13時30分を過ぎ、大阪城公園あたりになったので
そろそろかな・・・と思ったところに、超こそばゆい曲紹介が始まった(^^;。

「・・・'87年から、時に平和の尊さ、戦争の愚かさ、
 また夢を抱くことの大切さを、挫折を乗り越える勇気を、
 そして全てを包み込む愛の強さを、
 毎年新しい曲と共に、私たちに伝えてくれました。
 今年もまた、アルフィーの曲の中を、
 美しい女性ランナーが颯爽と走るわけでありますが
 それぞれの胸に去来するものはなんでありましょうか・・・」

プッ・・・( ̄m ̄)

紅白歌合戦の曲紹介じゃあるまいし、
なんだか聴いている方が恥ずかしくなるではないか(^^;。
いや、言ってることは全く間違ってはいないんだけどさ。

そしてそんなアナウンスの後に流れ始めた“GET YOUR CHANCE”
年末の城ホールのラストで流れた時に初めて聴いて
「実にイイ!」と思ったワケなんだけど、その時の印象は今回も変わらず。
イントロも印象的だし、メジャーコードのロックンロールが
走っている選手たちの気持ちを鼓舞するような感じで良い。
♪頑張れなんて気安く今は言わないでくれ〜
などと歌いつつも、
思わず「頑張れ!」と応援したくなるような曲なのだ(^o^;。

ロックンロールではあるが、2コーラス目のAメロで
ボーカルとアコギとドラムの音だけになる部分なんかも
なんだかこう黙々とひた走るような感じが伝わってくる。
(この部分、早くCDでヘッドホン使って聴きたいなぁ)。

間奏部分で、主要選手達のコメントを流すという演出も良かったし、
♪そこを越えろ! 涙を越えろ! 叫んでみろ! 今!
の部分の歌詞の出し方も、ちょっと工夫されていて
なんかこう、より歌詞が突き刺さってくる感じがした。
(しかし、この部分の歌詞を見て、ちょっとだけ“Going My Way”を
 思い出してしまうのはアタシだけだろうか…)。

個人的に結構気に入っている
♪ヘイ!・・・ヘヘイ!
の部分が流れなかったのがちょいと残念だったが
(番組の冒頭でちょっとだけ流れたっけ???)
ま、限られた時間内でのことなので仕方あるまい。


で、この後のレース展開はもっぱら二人の外国人選手によるトップ争い。
そしてこの大阪城周辺での下り坂で、傷めていた足に負担がかかったか
一気にスピードが落ちて、後続選手にどんどん追い抜かれながらも
しかめ面で歯を食いしばって走り続ける赤羽有紀子。

“GET YOUR CHANCE”の中には
♪これ以上無理と気安く投げ出さないでくれ
なんて歌詞があるけど、
「いやいやもう投げ出していいですから」って感じで
最後の方はもう、ちょっと見てるのすらツラかった。


・・・で、見てるのがつらかったからというワケではなかったのだが
その後何故か床に倒れて眠ってしまったアタシ(爆)。
ハッと起きたら、既にレースは終わり、走り終えた小崎と木崎が
インタビューを受けているところだった(^^;(^^;(^^;。

赤羽はどーなったんだ?!、優勝は誰だったんだ?!。
なんだよー、一番肝心なとこを見逃しちまったじゃないか(-_-;。

結局、赤羽は途中でリタイア、優勝はアマネ・ゴベナ、だったらしい。
・・・そっか。



ちなみに、毎年この大阪国際女子マラソンを協賛する日東電工。
CMの度にこの企業のCMが流れるワケだが
最初は
「また去年と同じこの(男女カップルの)CMかよ〜」
なんて思いながら眺めていたんだけど
なにやら今年は社員登場CMなんてのを作ったそうで、
その名も『日東電工社員マラソン』!。
これがめっちゃ面白くてハマってしまった〜。
あまりにハマってしまったため、
日東電工のサイトでもう1回全部見直しちゃったよ(^^;ゞ。




(歌詞引用:『GET YOUR CHANCE』作詞/高見沢俊彦)
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ゲゲゲゲゲの鬼太郎

大阪国際女子マラソンの数日前、深夜「ビデグラジン」という番組で、大阪国際女子マラソンのDVDを取り上げていました。ひたすらDVDを鑑賞しながら、ナビゲーターとゲスト2人でコメント(雑談?)するという番組なのですが、ゆるーい雰囲気の中、きっとアルフィーファン以外の人は、こんな感じで見てるんだろうな・・・的なコメントが時おり聞けて、ちょっと面白かったです。
DVD自体も、見たことがなかったので、「ふーん、こんなのなのか・・・。」とお得な気分でした。

アップテンポな曲がかかった瞬間、
「めっちゃ、早よ走ってしまいそうですやん。」
とか、「夜明けの星を目指して」のタイトルが表示されたとたん、
「ゴールまで、長っ!どんだけ遅くまではしるんやろ・・・。」
的なつっこみが、おかしかったです。

ゲストの馬場アナ(1回目からずっと実況、今回で定年により最後らしい)は、アルフィーは47歳だと信じ込んでおられたようで、
「この年で、あの熱い大阪ファイナルのライブのパワー!」
と、コメントされてました。(真実は・・・音楽は年齢でやるもんじゃないby。王子)

が、その番組よりも、日東電工のCMの方が、笑いが凝縮されていて見ごたえがありました。(肝心な、マラソン本放送を見逃した私って・・・)

by ゲゲゲゲゲの鬼太郎 (2010-02-04 12:49) 

梅屋千年堂

>ゲゲゲゲゲの鬼太郎さん
ビデグラジン、そんな面白い番組をやっていたんですね。
>>アルフィーファン以外の人は、こんな感じで見てるんだろうな
まさにそうでしょうね(^^;。
というか、それ以前にアルフィーファン以外の人が、
このDVDを観るんだろうか(超小声^^;)。

日東電工のCM、ウケましたよね。
是非来年も第二弾を期待したいところです。
(って、アタシはなんのためにマラソンを観てるんだ?!)。

by 梅屋千年堂 (2010-02-05 00:32) 

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