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高見沢俊彦@渋谷C.C.Lemonホール二日目 [┣ '09 LIVE (THE ALFEE)]

高見沢俊彦 KaléidoscopeIII 〜誘惑のBlood〜
渋谷C.C.Lemonホール二日目の巻

9/10 1:24 完成しました。
しかし当日から既に3日が経過し、後半は特に記憶がアヤシイ・・・(^^;。
ネタバレ指数67


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というワケで、昨夜は終電ちょい前まで
友人達と渋谷の街でネタバレをおかずにゴハンを食べ真夜中に帰宅。
その後もちょっと夜なべしてグッズのTシャツに手を加えたりなんかして
結局床に就いたのは明け方だった。
うーむ、なんともヴァンパイアな生活だ(笑)。

結局友達のお陰で、買い物は全て昨日済ますことが出来たので
今日はもうのんびりと出発して17時過ぎに原宿に到着。
なにやら今日はこの近辺でビジュアル系のイベントでもあるのだろうか。
原宿駅前にはゴスな人々がわんさと集っていて
なんだかもう自分の中途半端ぶりが意味もなく恥ずかしい(^^;。

が、歩道橋を渡ってしまえばもう別世界。
人通りの少ないC.C.Lemonホールへの道を歩いていく。

ホールに到着したのはちょうど開場してすぐだったようだ。
ちょっとだけ並んで中に入る。
ローソンチケットの半券をもぎってもらったあと、
いつものようにメモリアルチケットを受け取るわけなのだが
なんと、今回は半券の裏に「メモリアルチケットお渡し済み」的な、
マル済マークのスタンプを押印するという徹底ぶり。
ダブってもらおうとする輩などがいるのだろうか・・・。

ちなみに今日のメモリアル・チケットは、
“Vampire〜誘惑のBlood”ジャケットのBタイプの絵柄。
つまり、タカミーマン&ヤッターマンのデザインだ。
友達に聞いたところ、昨日はAタイプのジャケ写だったらしい。
てことはZeppはCタイプか。・・・うーん、捻りがナイ。

場内に入ってトイレを済ます。
いやー・・・当たり前だが渋谷公会堂時代とは
比べものにならないくらいトイレがキレイだ。
椅子もキレイ、壁もキレイ。・・・でも汚い渋公も嫌いではなかった。
(地震が来たらそこらじゅうガラガラ崩れてきそうだったけど^^;)。

本日の座席:1階16列30番台。
14列と15列の間が、客席を前後に分ける通路になっているので
その通路のちょい後ろってことで結構見晴らしは良い。
見やすそうな席だ。

開演前のBGMはなにやらハープシコード(チェンバロ)の調べ。
こんなBGM、いつぞやのTHE ALFEEのツアーでもあったような・・・。

しばらくすると、王子ソロライブ恒例の、ふざけた場内アナウンスが流れ始める。
あんまり真剣に耳を傾けていなかったので(^^;記憶は曖昧だが

「・・・ステージ前でバスケットボールをしたり、
 ゴジラの上陸シーンを再現するのは楽しそうです。
 高見沢王子がそこに加わりたくなって、
 コンサートが始められませんのでご遠慮下さい」

「ヴァンパイア王子は日光が苦手です。
 日光に当たると『溶けちゃう溶けちゃう』と騒いでいます。
 また、十字架、ニンニクと共に、ヴァンパイアは携帯電話が苦手です。
 まともな演奏ができなくなってしまいますので
 携帯電話の電源は必ずお切り下さい」

「それでは、Vampire王子が目覚めるまで、あと1億年お待ち下さい」

とか、そんな感じだったかと。
(ちなみに初日は「一万年お待ち下さい」だったらしい^^;)。

初日の終演時間があんなに遅かったのは
実は開演が30分も遅れたためだったそうだ。ならば納得。
いやー、3時間半弱もやるのかと思って正直ビビってしまったよ(^^;ゞ。

今日は18時10分過ぎくらいから手拍子が始まって、
そのまま開演になだれ込んだので時計はちゃんと見ていないが、
おそらく客電(というか場内の照明の殆ど)が消えたのは
18時15分過ぎくらいだったと思う。
ホントに場内が殆ど真っ暗になって、一瞬目が点(・o・)。
今どきこんなに真っ暗になるのも珍しい。

前日に友達からいろいろネタバレを聞いていた割には
敢えて1曲目がなんの曲かなんてことは聞かなかったので
オープニングはちょっとワクワク。

と言っても想像がつかないわけではない。
まぁーおそらくあの曲だろう。
そしてその予想はおおかた的中。
暗黒の(笑)場内に流れ始めたのは“Vampire〜誘惑のBlood〜”の導入部。
雷の音がして、獣が嘶く、あのおどろおどろしいオープニングだ。
これでこの後に続く曲が“Vampire〜誘惑のBlood〜”じゃなかったら
みんなコケるだろうな(^^;。
しかしもしホントにそんなことになったら
あまりの意外性に拍手を贈りたくなるような気もするが(笑)。

が、そんなド頭から意外性のある展開なワケはなく
やっぱり1曲目は“Vampire〜誘惑のBlood〜”
ステージ中央に登場した王子の出で立ちは、
王子の衣装は光沢のある生地で出来た白いノースリーブのドレスコート。
やっぱりノースリーブか(笑)。
もちろん金銀の装飾付き。手首には短めのアームカバー。
ボトムも白のフレアパンツ。
インナーはブラウスなのかベストなのか遠目にはよくわからないが
とにかく胸元開放、この大胸筋を見よ!!!・・・そんな感じ(^^;。

願わくば、PVで着用していた
あの暑苦しいベルベットの羽付き衣装で出てきて欲しかったが、
さすがにあれでステージ上に立つのは暑苦しすぎて無理があるか。
第一、あの衣装では上腕二等筋も大胸筋もみせびらかせないしね(^^;。

で、髪型。
先だっての堂本兄弟生ライブの時と同じスタイルだ。
基本ストレート。サイドは垂らして頭頂部〜後頭部の髪を高いところでまとめている。
まとめられた部分だけちょっと巻いてあるのかな???。
このヘアスタイル、巷ではすこぶる評判がよろしかったようだが
天の邪鬼・梅屋千年堂的には今ひとつ・・・(^^;ゞ。
今までもソロの時はこういうパターンの髪型が多かったけど
頭頂部に髪飾りを付けたりするってのが、個人的にはどうも受け入れがたい(-_-;。
・・・まぁいいや(笑)。

ギターはおそらくソロライブ用に新しく作ったものかと思われる。
双眼鏡などでじっくり見たわけではないので、ハッキリとは判らないが
なにやら黒エンジェルという感じ。
これがVampire Angelギターなのか?。

正直なところ、1曲目はなんだか夢見心地でほとんど記憶がない。
ただただ、今まで頭の中でシミュレーションしてきた通りに
拳を振り上げたりしてみるが・・・なんだか意外と客席全体が大人しいな・・・と感じる。

2曲目の“白夜〜Metal Byaku-ya〜”にしても
イントロで挙がっている拳の少なさにちょっと拍子抜け。
お・・・おやぁ????(^^;である。
と、思ったら去年の初日のC.C.Lemonホールでも
同じ事を思っていたアタシだった(笑)。
(でも今日は初日じゃなくて二日目なんだけどなぁ)。

3曲目は“Endless Dream 2007”
出たー!。いいねー、のっけから飛ばすこの展開!!!ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ。

で、何がなんだかよくわからないうちに(笑)3曲終了。
THE ALFEEのライブ同様、ドラムの太郎さんが
♪ダツ!ダツ!ダツ!ダツ!・・・
とベードラを踏んで、挨拶代わりの王子のMCが始まる。

って、ここもよく憶えてないんだけど・・・

高「さぁー!恒例のメタル祭がやってまいりましたー!。
  今日は渋谷C.C.レモンホール最終日だぁー!。
  2階ー!!(2階席「YEAHーーー!!!」)
  1階後方ー!!(1階後方席「YEAHーーー!!!」)
  みんな昨日以上に熱く盛り上がってくぜー!!!」

なんか違う気もするが、ま、雰囲気はこんな感じ(笑)。

4曲目は“O.Z.Y.”
まずは♪ジャージャッ!とイントロのリフを奏でながら
右サイドのKojiくんがステージ前方に飛びだしてくる。
続いて左サイドのルークさんも。

Kojiくん、相変わらず顔は丸顔なのだが
2年前に比べて、なんだかとっても精悍な顔付きになった気がする。
今回はかなり髪も伸びて、よりワイルドな感じだ。
(・・・Alvinoも三者三様なバンドだよね〜笑)。
スレンダーな体型に、黒いレスポールがよく似合う。
ちなみに、バンドのメンバーの衣装は去年のと同じ・・・と思われる(タブン)。

それはそうと、今回の“O.Z.Y.”は
イントロのリフの合間の
♪Woh Woh Yeah〜〜〜!!!
という王子のシャウトがないのがチョット寂しかった。

5曲目“禁断の果て”
途中、何がどうなったのかよくわからないが
歌うのを中断して、マイクから顔を離す王子。
アタシはまた歌詞を忘れたとばかり思っていたのだが
どうやらそうではなかったらしい。

曲が終わると、おもむろにステージ下手に駆け足で消えてった王子。
王子が登場するまで、誰が喋るでも演奏するでもなく
シーン・・・と妙な間が流れる(^^;。

高「ハイ、どーもありがとー。
  始まりました!。『KaléidoscopeIII〜誘惑のBlood〜』。
  今年は3回だけで、今日が中日ということなんですが
  普通中日っていうと中だるみしたりするんだけど
  中だるみはありません!!!。
  今回のタイトルが『誘惑のBlood』ということですから
  それはもう、ブラッドブラッドですよ(笑)。
  今日はもうみんなの血を沸点まで上昇させようと思ってますから!」

高「いやーそれにしてもいろんなことがありますね。
  さっき“禁断の果て”を歌いながら、ノドに虫でも入ってきたのかと思いました」

そういうことだったらしい(笑)。エヘン虫か。

・・・などと話している王子の肩に掛かっているのは
'59年製のギブソン・レスポール・スタンダード。
今となっては車が一台買えると言われるほど値段が釣り上がった
ヴィンテージギターだ。
前日に「使うかも」という予告が某所であったので
出てきたときの驚きはなかったが、ステージで使うのは本当に久々かも。
(個人的に'58年製のカスタムほど思い入れはないので
 このスタンダードが最後に使われたのがいつなのかは憶えていないが・・・)。

高「このギターは1959年製のレスポール・スタンダード。
  ヴィンテージ・ギターなんですけどねー。
  普段はあまり・・・レコーディングでしか使わないので
  あまり日の目を見ないんですが、今回は久々に・・・
  『ボクも使って!(裏声)』と言うので・・・(笑)」

・・・ヴィンテージ・ギターはそんなミッキーマウスみたいな裏声じゃないと思うぞ。

高「レス・ポールさん、先日亡くなりましたけど、94歳ということでねー。
  彼の素晴らしいところは、その年齢になっても
  週1回はステージでギターを弾いていたということ!。
  彼の遺志を・・・継いでいけるかどうかはわかりませんが
  出来る限り僕も彼に近づけるように頑張っていこうと思っています。
  まだまだずーっと先の話だけどな(笑)」

で、このヴィンテージ・ギターで演奏するのはいったいどの曲?
まさかバリバリのメタルであるはずはあるまい・・・
と思っていたとおり、ここはバラード。

まずは“One Way Love”
実は昨日C.C.Lemonホールに到着したときに演奏されていたのが
ちょうどこの曲だった。
・・・さほどこの楽曲が好きではないアタシ・・・
「あー、やっぱり今年もやるのかコレ(^^;」
なんて思っていた。
だがしかし、このレスポール・スタンダードを使うなら・・・許す!(なんて上目線?!)。

と、言いつつ内心ホントは“One Way Love”よりも
“Desire Red Rose 2009”か“まほろば”が聴きたかったアタシである。

そしてすっかりギターばかりに目を奪われ
歌は殆ど聴いていなかった・・・(^o^;。
それにしても・・・レスポール、殊にこのスタンダードは
他のギターとはやはり音の伸びが違う。
・・・と、わかったようなことを書いてみる(爆)。

ギター・チェンジはせずに続けて“愛の偶像(ラブ・アイドル)”
イントロが始まったと同時に、
ステージのあちこちに仕掛けられた火炎筒(?)から炎が燃え上がる。
天井からシャンデリアがぶら下がる洋館風のセットに
燃えさかる炎・・・そして♪阿修羅ーOhー阿修羅ー!である(笑)。
このミスマッチがたまらない。
ついでにアタシの席から見ると、角度的にちょうどベースの中川量さんの頭上で
炎が燃えてるように見えちゃうのが妙に可笑しく、
終始ニヤニヤしっぱなしだった(^o^;。

ここで再びMC。
確か血が騒ぐ話だったか。
(なんだかもう本編後半〜アンコールで脳味噌シェイクしすぎて
 MCの順序まで混ぜこぜになっちまった(^"^;)。

高「なんていうのかなー、・・・こう血が騒ぐってあるよな。
  僕が生まれて初めて血が騒ぐのを感じたのは
  やっぱり子供の頃、映画でゴジラを見たときでした。
  それから鉄人28号がアニメになった時。
  それまでマンガで見ていた鉄人が動くんだぜ?。
  これは血が騒ぎましたねー」

高「あと最近血が騒いだといえば、やはり・・・先程やりました
  “愛の偶像”が阿修羅展のテーマソングになったことでしょう。
  2年前にみうらじゅんさんと一緒に作った曲が
  まさかこのようなカタチで日の目を見ることになろうとは!。
  お陰で僕も《ミスター阿修羅》の称号を戴くことができました!」

高「恋というのも血が騒ぐよね。
  素敵な人と出会った時というのも、血が騒ぐよね。
  やっぱり片思いなんていうのは一番血が騒ぐ恋なんじゃないかなー」

高「ルークはさぁ・・・(血が騒ぐ恋の話を振るのかと思いきや・・・)
  初めて買ったギターってなに?」
ル「いきなり話が変わりましたねー!(笑)。
  ・・・いやぁー、古い話になりますね。元々家にガットギターがあったんですよ」
高「あ、それでフォークやってたんだよな」
ル「いやいやいやいや・・・(^^;ゞ」

高「ルークなんかはどんな時に血が騒ぐ?」
ル「やっぱりレスポールを初めて買ったときは血が騒ぎましたねー。
  《呼ばれる》ってあるじゃないですか。
  (ギターの)視線を感じるっていうか。それで買っちゃったっていう」
高「俺と初めて会った時と、どっちが血が騒いだ?」
ル「・・・(^^;。もちろん王子と初めてお会いした時です!。
  そっちの方が(レスポールより)先でしたから」
高「血が騒いで、それで飴くれたんだもんな!(笑)」

高「恋で血が騒いだってのは?。あ、でも悪魔は恋なんてしないのか」
ル「・・・いえ、基本的に女好きですから」
高「あ、ゆーてもーたな?(笑)。じゃぁ血が騒いだ恋って?」
ル「小学生の時、転校してきたカズミちゃん」
高「血が騒いだんだ!」
ル「騒ぎましたねー。・・・で、続きがあるんですけどいいですか?」
高「おう」
ル「そのカズミちゃんが、大人になって日テレに入社しまして。
  カメラだったんですよ」
高「おっ、カメラマン?・・・カメラウーマンか!」
ル「そうなんです。それでそのカズミちゃんが僕のことを録ってたっていう」
高「それでその後どうなったんだ?!」
ル「そこは・・・悪魔ですから・・・(笑)」

高「・・・(Kojiくんの方を振り返り)おまえ・・・」
  (場内は『おまえ呼ばわりされてる・・・^^;』みたいな空気)
高「おまえだって(笑)。Kojiは、初めて買ったギターって何?」
K「いや、おまえでいいんですよ全然(^o^;。
  僕はですねー、シャーベルのギターでした。
  正直言うとFlying-Aと、ルークさんが使ってたシャーベルと迷ったんですけど
  Flying-Aが高くて買えなかったので・・・」
ル「安い方の俺のモデルを買ったのか?!(-_-;」
K「違います違いますっっっっ!!!(^o^;。
  シャーベルの、ルークさんモデルじゃない、安いのを買いましたっっっ!!!」

高「そういえば、Koji。おまえメタル達磨はどうなったんだ?」
K「Σ( ̄口 ̄;)!!!」
高「おれ、ずーっと待ってたんだけど。あれ去年の夏だったよなぁ。
  あーあ、早いなぁ。1年経ってしまいました」
K「聞いてください!!!。
  メタル達磨をネットで見つけまして、
  王子その頃ダルマにハマっていたので『これだ!』と思ったんです」
高「1年前な(笑)」
K「それで最初これくらい(と、両手で大きな円を描く)の
  大きさだと思ってたんです。これは王子に献上するのにちょうどいい!と。
  でもよく見てみたらこーんなに(3cmくらい?)小さかったんですよっっっ!」
高「俺は小さくたって構わないぞ。
  ものをもらうの大好きなんだから!ハハハハハ!(笑)」
  
メタル達磨、まだ保留中だったんだ(^o^;。
てゆーか、そもそもメタル達磨ってホントに存在するのか?と思っているアタシ。

ちなみに、次の楽曲に備えて王子が抱えているギターは
ギブソン・レスポール・カスタムだ。
ギターチェンジの時に、このギターの背面を垣間見たときに
かなりのバックルスクラッチを確認したので
「おっ、これは!!!(アタシの大好きな'58年製カスタム?!」
とドキドキしかけたのだが、残念ながら3PUではなかった。
おそらく、'68年製のブラックビューティーと思われる。

高「まぁデビューして35年、
  いろんなところへ行ったという話をしましたけど
  アルフィーのコンサートでもニューヨークへ行ったり、ベルリンへも行きました。
  レコーディングもロンドンでやったり、あとロスでやったこともありました」

高「旅先でインスピレーションを得て、曲が出来ることもあります。
  ベルリンへも、冷戦時代の東西に分かれていた時に行ったことがあるんですが
  もう20年以上前・・・いやもっと前になるのかな?。
  西側から見る壁というのは、結構ポップなんです。
  落書きがしてあったりしてね。
  これが東側に行くと、こう・・・脱走というか、
  壁を越えようとする人達を見張る、見張り台があって
  壁が遠ーくにあるんだよね・・・」

高「そんなベルリンで、一番印象に残ったのが・・・ビール!(笑)。
  旨いんだよ!!!。ホントに!」

当時の東ベルリンをしのぶ、
何か素敵な話が出てくるのかと思いきや、ビールかぃ(^^;。
でもわからなくもない。
旅先で食べた美味しいもの(あるいは超マズかったもの)の記憶って、
不思議と忘れられないし、いつまでも印象に残るから。
匂いとかもそうだと思う。
人間の五感ってスゴイと思うねー。

高「その壁が象徴するものっていうのは、自由であったり・・・
  この国にいると、なかなかそういうことって想像できないけど
  例えば渋谷と恵比寿の間に突然壁が出来たと考えてみよう。
  ・・・どっちがどっちかわかんないですけど(笑)」

高「メロディに自分の言葉をのせて、みんなに伝えること
  これが僕の使命だと思っているんですが
  時には、音だけで僕の思いを伝えることもあります。
  この曲も、その時に訪れたベルリンの
  風の匂い、雨の音、そしてビールの味・・・(笑)
  そんな思いを曲にしてみました。“Berlin Calling”

おおおーーー。
そろそろソロの(←別にダジャレではない)ライブでやるんでは?と思っていたよ。
だんだん盛り上がっていくイントロにワクワクする。
で、また王子のギターとただすけくんのピアノとの掛け合いがヨイ!。 

高♪タラララ〜ラ〜
た♪ティラリラリラリラ・・・
高♪タラララ〜ラ〜
た♪ティラリラリラリラ・・・

とか

た♪タララランラ〜ン
高♪ティラリラリラリラ・・・
た♪タララランラ〜ン
高♪タラリラリラリ〜ラリラ〜・・・

とか。
(どの部分かは勝手にご想像ください^^;)。

なんだかあっと言う間に終わってしまって物足りなさを感じるくらいだった。
もっとやってくれ〜!!!そんな感じ。
そして、元々インストの中でも好きな曲ではあったのだけど
この曲ってこれほどまでに格好良かったんだ!!!と改めて気付いた次第。

続いて既にソロではお馴染みの“Techno Glamorous”
残念ながらギターはレスポールではなく、尖ったギターだった。
この曲ではなんと言っても終盤に挟まれる
量さんのベースソロと、ただすけくんのJazzyなピアノソロが
とてつもなくカッコイイ。
思うに、ベースの量さんは、このバンドの中でもっともっと目立ってもいいと思う。
思い出すよ、2005年のシブコーズで初めて量さんの演奏を
目の当たりにしたときの衝撃を。

そして太郎さんとのコーラスで始まる“千年ロマンス”
なんだか既に懐かしい(笑)。
この曲を聴くと、2年前のソロ・プロジェクトが発表された時の
あのそれはそれは心底驚いたあの感情が甦ってくる。
ソソソ・・・ソロ・ツアーですとーーーー?!?!。
それはまさにいろんな意味で
(金はどーすんだ?休みはどーすんだ?でも行きたい!行くぞ!行きまくるぞ!等々)
血が騒いだ瞬間だった(^o^;。

この曲で始まったソロ・プロジェクトが
いつのまにかこのようなメタル三昧になろうとは・・・(笑)。


ここで再び王子のMC。
そしてここからがエライこっちゃ〜ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノなのだ!!!。
 

高「今まではアンコールでメタル起爆剤を投入していたのだが
  今回は本編から登場してもらおう!。
  MACHINEGUNS!・・・ANCHAーーーNG!!!」

おおおー!今年は本編からANCHANGが出てくるのか!。
それはイイ!。
いつもアンコールの数曲だけで帰っちゃってたから
なんか物足りないなーと思っていたのだよ。

高「ANCHANGがステージに来ると空気が変わるな。
  なんかこのへんの空気が歪んでこないか?」

アタシはこの王子のセリフを聞いて、
王子はANCHANGに対して、自分よりも年下ではあるけれど
日本のヘヴィメタ界を牽引する男として
ある種のリスペクトを感じているのかも知れないなぁと思った。

高「準備はいいか?」
A「(頭の上で丸を作るANCHANG)」
高「バッチリだそうです!。
  今まではアンコールだけだったから2〜3曲憶えれば良かったんだけど
  今回はこういうわけで10曲以上ってメールしたら
  メールの返事が来やしねぇ(笑)。躊躇してんなと思ったよ」
A「いや、忙しい時だったんですよ」
高「知ってる知ってる」
A「それでしばらくしてから、あっ、メールを返さなければ!と思ったんですけど
  いや、今返すってのはかえってどうなんだろう?とか
  いろいろ考えてしまいまして(^^;ゞ」

去年と一昨年で演奏した曲もあるとはいえ、
いきなり宿題が増えて、大変だっただろうなぁ・・・(^^;。
ANCHANGのブログにも、譜面の画像付きで
「王子の曲は難しいのでございます」
なんて記事があったし(笑)。

高「さぁー、みんなも自分を忘れて首を振ろう!。
  自分を忘れれば、そこに新しい自分が見えてくるぞ〜!(笑)」

高「俺、結構四字熟語が好きで。
  自分のことを四字熟語で表すと《奇想天外》(笑)。
  好きな言葉は《前代未聞》!。
  ・・・今のKojiを表すなら・・・《うやむや》(笑)」
K「平仮名じゃないっすか!!!(^o^;」
高「《うやむや》って漢字があるんだよっ!」
客「ええええーーーー?!」
高「みんなも知らないのっ?!(←ちょっと得意げな王子)。
  後で調べてみて下さい。難しくて今は書けないから。
  そしたらまた秋のツアーでボードに書いて・・・(笑)」

ホントだった・・・。
《うやむや》で漢字変換したら《有耶無耶》って出てきた!!!。
耶って字を調べてみたら「〜か」という意味があって
要するに「有るか無いか」ってことだ。なるほどーーー!!!。
うーん、アルフィーや王子のライブはためになるなぁ。

高「さぁーそれじゃーそんな四字熟語のタイトルいってみようか〜!!!
  “恋愛論理”ーーー!!!」

この曲も昨日友達から「やるよ」と聴いてはいたが
もうまるで初めて知ったかのごとく
「おおおおおーーーー!!!!!」
と盛り上がってみた。大事でしょ?こういうの(笑)。

なんだかもうここから先は、激しく盛り上がりすぎて
1曲1曲の細かいことなど殆ど憶えていないのだが
“恋愛論理”に関しては、オリジナルのアレンジとは
さほど変わっていないような印象を受けた・・・が実際はどうだったんだどう。
次のZeppではもう少し冷静に聴いてみよう(いや無理だろ)。

次の曲も四字熟語で“悲劇受胎 2009”
続けて“月姫”
梅屋千年堂・・・殆ど拳上げっぱなし。
もう自分的には滅茶苦茶に盛り上がっているんだけど
時々フ・・・と我に返って周りを見渡してみると
棒立ちっぽい人が多いことに驚かされる。
意外にみんな大人しいような気がする。
もっともっと客席中がスゴイことになることを想像・・・
というか期待していたのでどうも拍子抜け。
懸命に拳振って、時々は首も振ってる自分が
ちょっとアホのように思えてくる(^^;。
(いやそれでも本能的に体が動いてしまうのだが・・・)。

曲にもよるのだけど、
ステージ上と客席との間に温度差を感じる瞬間が何度かあった。

そして、個人的に待ってました!の“Kaléidoscope”
昨日、パンフを買った後、ホール前の広場の敷地内にある
小さなドトールでしばらく軽くお茶してたんだけど
出てきたときに演奏されていたのが
ちょうど“月姫”から“Kaléidoscope”のあたりだった。
まさか開始が30分も遅れたとは知らなかったから
てっきりアンコールで演奏されていたのかと思っていたら
本編だったんだ(^o^;。

本編ラスト・・・
♪ジャーンジャ ジャンジャジャ ジャンジャジャ ジャンジャジャ
 ジャーンジャ ジャンジャジャ ジャン! ジャン! ジャァァァァァ〜〜〜〜〜ン!!!
というイントロと共に、客席からは
「ウォォォォォーーーー!!!」という感じで拳が上がる(・・・あぁヨカッタ)。
曲はもちろん“騒音おばさんVS高音おじさん”

昨年同様
「部屋でエレキを弾かないでちょーだい!!!」
はルークさんが、
「やかんのお湯が沸いてるわよぉ〜!!!」
はKojiくんが担当。
そしてエアババァの「ハァ〜ァ」の直前の《溜め》が妙に長いのが可笑しかった。

更に笑ったのが、この本編ラストが終わった後に
流れ始めたSEまでもが“騒音おばさんVS高音おじさん”だったことだ。
イントロのフレーズがなにやらとてつもなく壮大にアレンジされてはいるが
やはりこの曲をバックに、客席に向かって最後の挨拶をするという図は
ちょっと妙な感じがして面白かった(^^;。






アンコール。

王子はもちろん衣装替え。
一見して『ヤッターマン』のカラーリングだと判る
赤・青・白をベースにしたやはり(笑)ノースリーブのドレスコート。
王子の長髪に隠れてしまってはいるが
背中にはドクロベエ。

クールなブルースを(確か)John Sykesモデルのレスポールで
かっこよくキメたと思ったら、いきなり
“へびめたバケーション!〜筋トレ編”
アレンジが格好良くなりすぎたためか、去年の方が楽しかったと言う友人P。
確かに去年のシンプルなアレンジの方がヘドバンしやすかったかも(^^;。

♪なんだかちょっと細マッチョ
の部分で、ボディビルダーのようなポーズを取る王子。
・・・王子のことだから、きっと楽屋の鏡の前でも
一人でポーズ取ってんだろうなぁ(爆)。


ガーン!!!と盛り上がったあとは
王子の音楽のルーツを辿る(?)セットリスト。

高「高見沢少年が最初に憧れたのはGS、グループサウンズだった・・・」

ネタバレを聴いていなければ
ここで“君に逢いたい”が来ると思っていただろう。
がしかし、そこでそうこないのがヴァンパイア王子。
今年はザ・ゴールデン・カップスの“長い髪の少女”なのだ。
GSと言っても、王道のタイガースやスパイダースではなく
カップスやジャガーズってところがマニアックだ。
アレンジはもちろんハードロック調。
♪どうぞ〜ぼくだけ〜にぃ〜・・・の
「♪どうぞ〜」の部分を、ルークやKojiくんらがコーラスし
そのあとを王子が歌うというアレンジがなんだか楽しい。

そういやこの曲も、2004年のZepp Tokyoでやったよなぁ。
あのライブって、セットリストの殆どがGSや歌謡曲のカヴァー曲で構成されていて
今思えば、かなり貴重なライブだった。

ちなみにあの日の最後に披露した“君に贈るLOVE SONG”はその後どうなったのだろう(小声)。


“長い髪の少女”を歌い終え、訥々と語り始める王子・・・

高「その当時の高見沢少年は、フォークソングが大嫌いだった。
  しかし、中には好きな曲もあった・・・。それは・・・」

♪おし〜えて〜・・・・くだぁ〜さい〜・・・・

・・・と、さだまさしの“防人の詩”をワンフレーズ。
けど、“防人の詩”がリリースされたのは1980年。
もはや高見沢少年ではないと思うのだが・・・(^^;
などと無粋なことを言うのはやめておこう(笑)。

高「そして最近はカラオケでも良く歌う・・・」

と、アルペジオを奏でながら静かに歌い出す・・・

♪だけど〜こころなんて〜・・・お天気で変わるのさぁ〜
 長いまつ毛がヒワイねあなたぁ〜〜〜・・・

デターーーー!!!ヽ(^。^)丿。“六本木心中”!!!。
アタシは王子が歌う“六本木心中”が好きだ!!!。
そしてここでもバンドのメンバーがつける
♪Don't you go〜!
のコーラスが楽しい。一緒に歌うと尚いっそう楽しい。

懐かしの歌謡曲で盛り上がった後は、アニソン三連発。
まずは“アタックNo.1”

♪苦しくったってぇ〜!!!悲しくーたってー!!!

と歌いながら物凄いハイテンポでおもちゃのダンベルでトレーニングを始める王子。
その動きが客席の大爆笑を誘う。
(これ↑はちょっと文字では表現出来ない^^;)。
更に間奏では客席に向かって、バレーボールを3発打ち込む。
なんなんだよこれは〜!!!(爆)。
ロックのコンサートじゃなかったのか???。

ちなみにセリフの部分は
「歳なんて関係ないよ! だからついてこいよ!」
であった。


アニソン2曲目は“鉄人28号”
王子が鉄人を紹介すると、いきなりステージ下手から、
台車に乗った鉄人28号の人間大フィギュアが運ばれてきてステージの中央に。
その前に立ちはだかって鉄人と同じポーズを取ってみたり、
鉄人の腰に手を置いて歌ってみたり、とにかく嬉しそうな王子。
♪敵〜に渡すな大事なリモコン
の部分ではちゃんとリモコンまで出てきて、どこまでも芸が細かい。
それにしてもこの鉄人、非常によく出来ているが、
まさかこの王子ソロライブのために作った・・・なんてことはないよなぁ(^^;。
(その謎は最後のMCで解き明かされる)。


そしてアニソンラスト即ち1回目のアンコールのラストを飾るのは
もちろん“ヤッターマンの歌”だ。

高「ここでエンジェルギター揃い踏みと行きたいところだが、
  今回は、変形ギター揃い踏みだー!。
  まずはKoji!。卓球ギター!!!」

真っ赤なラバーが貼られた卓球ギターを抱えたKojiくんに向かって、
(100均で買ってきたような^^;)手提げ付きの四角いカゴから
ピンポン球を取り出しては投げつける王子。
それを卓球(ラケット)ギターで打ち返すKojiくん(笑)。

高「ルークはわんこそばギター!!!」

黒と赤を基調にした(?)わんこそばギターが、
黒い衣装のルークさんに似合っている(・・・かな^^;)。
王子、さっきとはまた別の手提げ付きのカゴを持参。
ま・・・まさかわんこそばを投げつけるのかっ?!( ̄口 ̄;)
と一瞬ひるんだけど、いくらなんでもまさかそんなワケはなく(笑)
今度は色とりどりのゴムボールを、
ルークさんのわんこそばギターに向かって投げつける。
そして千本ノックよろしく、
そのボールをギターで打っては客席に飛ばすルークさん。

なんてロックなんだ?!?!?(笑)。

高「そしてANCHANG!!!。ジャック・ダニエルギター!!!」

王子の手には、今度はジャック・ダニエルの酒瓶。
中身の入ったその酒瓶をANCHANGに向かって
「飲め!」とばかりに差し出すパワハラ王子(笑)。
えー?!いやいや無理ッス!・・・そんな感じで顔の前で手を振るANCHANG。

そこでいきなり酒瓶に入った液体をラッパ飲みする王子!。
そして一言・・・。

高「麦茶!」

なんだ、麦茶か。ビックリした(^o^;。
それを聞いて安心したのか、ANCHANG酒瓶を受け取りやはりラッパ飲み。
しまいにゃビンを高く上げて、そこから一直線に流れ落ちる麦茶を一気飲み。
おおお〜・・・ANCHANG実にワイルドだぜっ(麦茶だけど)。

そして王子はといえば、新作のヤッターワンギター。
じっくり見ている余裕などなかったが、カラフルで可愛らしい。
質感としては、ドラえもんギターを思わせるツルンとした仕上がり。
オープニングで出てきたギターといい、
このヤッターワンギターといい、
夏イベで使っていた奏楽天使ペイントギターといい、
早くESPのThe Alfee's Guitar Heavenで紹介してくれないだろうかと
待っているのだが一向に出る気配なし。
(最近はツアーのGuitar Reportもないし、ツマランのぉ)。

ステージ客席共に、イメージしていた通りの展開で
高「♪ワン!と吠えりゃ!」
客「ワン!」
高「♪ツースリー! サイレンの音!」
客「ウー!」
高「た〜からかにー!」
ってな感じだ。
もちろん
「アチョーーーー!!!」
は裏声で(笑)。

そしてどういうわけか、
“へびめたバケーション!”ではやや抑え気味のノリだった人々も
“騒音おばさん〜”や“ヤッターマン”になると突如ノリノリになるから不思議だ(笑)。

6曲演奏して、1回目のアンコール終了。
で、また演奏後に流れるSEが
壮大にオーケストレーション化された“ヤッターマンの歌”だったら
また笑っちゃうなぁと思っていたら
さすがにここは“威風堂々”だった(笑)。





2回目のアンコール。

王子はまたも衣装替え。
今度は全身黒!。
と言っても透け感のあるビラビラしたブラウスっぽいトップスなので
黒と言ってもさほど重く暑苦しい感じはない。
蒸し暑い日本の夏仕様ヴァンパイア、そんな感じだ(笑)。

高「みんなの熱い情熱的なヘドバンに感謝します。
  なかなか自分を捨てられない人もいると思いますけど、
  いいんです。心の中で首を振れば」

優しいねぇ、王子は(笑)。

高「メタルは楽しいだろ?。やっぱり音楽は楽しくないとな。
  楽しむということを基本にやってますから。
  楽しいと元気が出るよな。
  大切なのは楽しもうという気持ち、そして許容すること(笑)。
  さっきの鉄人だって私物ですからね」
客「えええーーー?!」
高「僕の私物ではなく、うちの社長の関口さんの私物です。
  どーゆーオヤジなんだよ?!(笑)。ちょっと羨ましいんですが」

なんだか王子と関口さんの、こんな↓会話が想像出来る・・・(^^;。
関「おい、高見沢!。ちょっとイイものみせてやるからこっち来て見ろよ」
高「え?なんスか(と社長の部屋に入っていく)
  ・・・アアアアーーーーッッッ!!!(@o@)(と、人間大の鉄人を見て叫ぶ)
  どーしたんスか!関口さん!これっ!」
関「買ったんだよ( ̄ー ̄)」
高「いーなー!!!俺も欲しい!!!」
そして鉄人の前でキャッキャと喜ぶおっさん二人・・・。あぁ楽しそうだ。


もとい。妄想は置いといて・・・。


高「僕らが曲を作って表現する、みんながそれを感じ取る、
  そして楽しい気持ちになって、また明日から仕事頑張ろう、家事頑張ろう、
  そんな気持ちになってくれればいいなと思っています」

なったなった!。十分なった!。

高「いろんなところで、曲を作ってきたって話したけど
  最初のソロアルバムが1991年。
  『Ism』というアルバムを作ったんですが、ホントは3枚作る予定だったんですよ。
  最初のがロマンティシズムでね。
  いろんな事情があって1枚で終わってしまったんですけどねー(笑)。
  まぁそういった事情は仕方ないです。
  だから今やってるんですけどね」

高「あのアルバムはロンドンでレコーディングしまして、
  プロデューサーが4人いたんですね。
  ということは僕は4倍忙しいわけです。
  4人いるとさぁ・・・、中にはいるんだよ。朝早いヤツが!!!(笑)。
  朝一番にレコーディング。8時開始だぜ?。有り得ないだろ?。
  その後が午後1時、その次が午後6時。
  その時に解ったよ。俺は夜が向いてるって」

高「もうホテルとスタジオの往き来だけだったんで、
  タクシーの中から見たロンドンの風景しか記憶にないんですけどねー。
  なんだか物凄く孤独を感じましたね」

高「曲も作って向こうに持ってったんですけど、
  足りなくなってしまったんで、向こうで何曲か作ったんですが、
  『出来た』って持っていっても、
  『ダメ!』『No good』とかいうわけですよ(-_-;。
  そんな中で出来た曲を、
  なかなかやる機会がなかったんですが、
  今日は歌いたいと思います。・・・“逢いたくて”

改めて歌詞をじっくり聞いてみると、なんだかとても寂しげな歌である。
王子、ロンドンではそんなに寂しかったのか(T^T)。

ただすけくんがシンセサイザーで演奏する
イントロのフレーズがいつまでも耳に残る・・・。

で、これがオーラスと思いきや、とんでもない。
まだやってない曲があるではないか( ̄ー ̄)。

高「それでは、ここでもう一度登場してもらおう!。
  ANCHAーーーーNG!!!」

とANCHANGを呼び出して“真っ赤なウソ”
“逢いたくて”の後の“真っ赤なウソ”って・・・(^^;。
“逢いたくて”の歌詞なんてウッソだよ〜ン、そんな感じ?(笑)。
このギャップがたまらん。

そしていよいよ本日のオーラス。
王子が叫ぶ。

高「さぁー!夜はまだまだ長いぜ〜っ!
  みんなの血ぃ吸い尽くしたるでぇ〜!

なんでまた関西弁(^^;。

ということでオーラスは“Vampire〜誘惑のBlood〜”のreprise。

そしてそんな関西弁ヴァンパイア王子、
パッ!と客席を振り返るなりクワッ!!!と牙を剥く!。
おおおーー!!!
あっと言う間に王子の犬歯が牙になってるではないか!.。ooO(゚ペ/)/。
いつのまにかサクッと装着したらしい。
(王子らしからぬ器用さではないか←超小声)。
16列目からでも肉眼でわかるくらいだから
きっと近くで見たら・・・結構コワイだろうなぁ(^o^;。

歌いづらくないんだろうかー?。
噛んじゃったりしないんだろうかー??。
歌ってる間に外れちゃったりしないんだろうかー???。
でもまったく問題なさそうに歌ってるようだ。
へぇー、どういう仕組みになってるんだろう(気になる)。

などと書いていると、いたって冷静に観ていたような感じだが
実のところとんでもなく(笑)
拳は振り上げっぱなし、たまにヘドバンてな感じで
いやもう大盛り上がり(^o^;。

終わった後は去年同様、右上腕二頭筋および三頭筋がジンジンしたけど
なんというか、運動したあとの心地良い疲労感という感じで気分爽快。
ヴァンパイアとか、メタルとか、何かとダークなイメージだが
終わった時のこのサワヤカな感じは一体なんなのだ?!(笑)。


ステージを去っていく王子を見送り
あー、終わった終わったと思いながら帰り支度を始めようとしていた矢先
またまたあのふざけた場内アナウンスが・・・(^^;。


「本日の公演はすべて終了いたしました。
 ・・・ヴァンパイアの命は永遠。
 そして今日のコンサートも、
 永遠にあなたの心の中に思い出として残ることでしょう。
 しかし、それを思い出すにはきっかけが必要です。
 そこで、コンサートグッズなどはいかがでしょうか。
 会場内ロビーにおきまして、今回の記念グッズを販売中です・・・」

出たー宣伝(笑)。
まぁね、3回で出来るだけ売り切ってしまいたいだろうから
気持ちはわからないではない(^^;。

そういえば、あの棺型のパンフレット。
表紙をバッと開くと、そこには新宿方面の夜景が広がっているワケだが
左ページ手前の方に《ビックカメラ本社》のネオンサインを見つけて
思わずブッと笑ってしまった( ̄m ̄)。
この文字がここに写っちゃってるだけで、
せっかくの素敵な夜景が妙に現実的なものになってしまうではないか(笑)。



次は9/13(日)、Zepp Tokyo!。う〜ん、楽しみ〜♪。

さ、“鉄人28号”と“長い髪の少女”でも予習しとくか!。
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なおち

お疲れ様でしたm(__)m又レポを楽しみにしております(^0^)

たかみーの二の腕はカットが入ってましたか?
by なおち (2009-09-07 09:03) 

はぴまる

梅屋さん、レポありがとう。
洋風のセットに炎に阿修羅!すごいっ、、っ飛んでる〜。(笑)
くす玉落とし(よく歌舞伎とかで使う蜘蛛の糸みたいな)でも使って.
その瞬間、セットは変えられないから、寺の映像か鹿の映像か、阿修羅像
を映像で映す、なんて演出はどうかな?と、ヒトリゴトの様に思いました
(派手すぎますか<<<)。
髪飾りは私ももう少しシンプルか、ワイルドな羽の髪飾り、でも素敵かな?と思うところです。


by はぴまる (2009-09-08 17:37) 

K-子

レポありがとうございますっ!
ライブ関連の記事を読ませて頂くと こちらまで元気が沸いてきます
ネタバレ指数43 この赤文字を見ると血が騒ぐ
この血の騒ぎ?1ヵ月ぶりのような気がしますっ! 最近 消化不良ぎみでしたから・・・

>Desire Red Rose 2009”か“まほろば”が聴きたかったアタシである。
そーですねー この楽曲私も聴きたいです
たま~に聴きたくなった時 ヘッドフォンで大音量で聴くと血が騒いできますよ
あまりないけど・・眠れぬ夜には Desire Red Rose大音量!!
ZEPPあたりでやりそうじゃないですか~?
どーかな?私のあてにならない予想ですけどね(笑) 

>とにかく胸元開放、この大胸筋を見よ!!!・・・そんな感じ(^^;。
ウハウハっ!秋ツアーでどーなるか?楽しみになってきました
まっ中途半端が嫌いな王子ですから やってくれるでしょうね~(笑)
でもガンバリ過ぎてムキムキマンになったら 王子ファンやめるかも~?
                     (↑なんだよ 今さら・・)

体力的に ライブは(ヘドバンなんて)ちょっと無謀なので(笑)
今回は、泣く泣く断念しました(泣)
そんな訳で 予定を変更して福岡に行ってきました!
なんで?この時期福岡にって? 
上野の時は、ゆっくり観る時間がなかったので
阿修羅展に行ってきました 
混雑ぶりは、上野以上(*_*) 炎天下で90分待ちでしたよ~(汗)
ある意味 ライブよりキツかったです(汗)
by K-子 (2009-09-08 21:20) 

あかね

待ってました~!
早々のレポのアップ、ありがとうございました♪
余韻というのか、まだ若干、混乱もしているので(?!)、
あの様子を詳細にテキスト化されるなんて、流石です!

「すわっ!女装の麗人か?!」
それが、私の第一印象でした・・・(爆)。
正直、王子に失礼とか云々、あったものじゃなかったデス。
汗ばんでこられたときには、
目のやり場にちょっと困ったほど・・・。
某姉妹がお召しになるトップスじゃないんだから・・・って
内心、ツッコミ入れてました(笑)。
王子がグラマラスじゃなくて、本当に良かった!
当たり前ですけど・・・(^^;

「うん、うん」とレポに頷けたのはあの髪形のコト(笑)。
梅屋さんに1票です!!!
男前/別嬪たかみーなのは言わずもがな、トップはあんまり
凝らないでほしいかな・・・と(苦笑)。
何もかもが王子だったのですが、あの檸檬仕様の王子に
慣れるまで、私はウン万年かかりそうでした(爆)。
・・・とまぁ、いろいろ悪態ついてますが、
今週末も!すごく楽しみにしているんですよ♪♪♪

そうそう、会場の席に着席すると同時に
即効パンフを開いてたのは私ですから~?!
お噂はかねがね・・・て感じで、濃ぃ~ものを見せて
いただけました。確かに納得できました。
他所で見るのは、気合い要りますよね(^^;
一櫃しか買わなかった棺からは、
ノーマルな1番の王子がお出ましにっ☆
巷で人気の番号は定かではありませんが、
キバじゃなくて安堵しましたよ(笑)。

あと、アンコールでの例の一声を聞いたとき、
「梅屋さん、今日のは聞き取れたかな???」なんて
ライヴ中に、梅屋さんの心配までするお節介者でした(笑)。

今日は、締め切りに追われているため、ざっくりと拝読。
ちょっと煮詰まっていたので、立ち寄らせて
頂いたところ、レポアップに「おぉっ!」って感じでした!
完了後、ゆるりと再読させていただきますね。
by あかね (2009-09-09 00:17) 

絵夢

梅ちゃん、レポほんとにお疲れさまです。
何やら夜中にTシャツまで手直しだとか!!もう梅ちゃんのエネルギーには
脱帽ですよ~~(@@~~
その元気の素は梅ちゃんの場合なんでしょう??是非聞きたい!

今回のメイクにはチラッとTM見ただけですが驚きました!
ビジュアルを全面に出した!意識した!って感じですよね。
ソロの世界を完全に確立でしょうか?
今回で3年目ですが梅ちゃん的にはやっぱり今回がNO1でしょうか(^^?

参加出来ない私にとってはほんとに有り難いレポです。

***私の個人的感情・・・あまり筋トレにはまらないでほしいです。
私の長年のイメージが崩れてしまいます。(笑;;)

楽しみに待ってま~す(^0^)

by 絵夢 (2009-09-09 01:51) 

えの

レポありがとうございます。
いや、あの鉄人にはぽかーんとしました。
どこかから借りてきたのかと思ったら、関口さんの私物だとは。
帰宅してから早速復習しました。
私が鉄人28号の曲だと思っていたのは、『太陽の使者 鉄人28号』
というものだったようで、Vampireには不向きですね。

『防人の詩』、私も同じ突っ込みを心の中で入れていました。
『六本木心中』に関しては、今もカラオケに行ってるのか?と突っ込みを。

卓球ギターでピンポン玉をあまりうまく返せないKojiを見て、
小学校の時卓球クラブだった私は身体がむずむずして仕方ありませんでした。
「それを私に貸せ!」と。

日曜日楽しみですねぇ~。早く来て欲しいけど、終わって欲しくもない。
でも、本家の秋のツアーも待ち遠しい、そんな気分です。
by えの (2009-09-10 10:30) 

梅屋千年堂

>なおちさん
二の腕のカットは、まぁ意識的に出せば出る、そのくらいの印象でしたが
遠目だったのでなんとも・・・(^^;。
でもホントにもうこれ以上はやめてください王子、そんな感じです(笑)。



>はぴまるさん
ステージセットは、背景には尖塔アーチ型の窓、天井にはシャンデリアと
ヴァンパイアのお宅訪問的な感じです。
と言っても寝室(棺桶)はありませんが(笑)。
このセットで“愛の偶像”を違和感なく見せるには・・・
と考えた末の炎の特効だったのだろうか、という気がしました。

王子、どうやらあの髪型が相当お気に入りのようですね(^^;。



>K-子さん
外で聴いていた初日は、ちょうど満月の夜だったようで
こんな夜に“月姫”はもちろんのこと、“まほろば”も聴けたらいいのにな〜と
思いながらMy初日を迎えたのですが、残念ながら“まほろば”は演奏されず。
“Desire Red Rose”、Zeppでやってくれたらいいんですけどね〜
(“One Way Love”の代わりに・・・・と、やや小声で言ってみる)。

王子の筋肉アピールはもうお腹一杯、結構ですという感じです(^^;。
なんというか・・・小田さんのように持久力を高めるようなトレーニングに
切り替えていただきたいと勝手に思ったりなんかして。
今に始まったことではないけれど、
王子が目指しているところがよくわかりません・・・(爆)。

福岡の阿修羅展に行ってらしたんですねー。
上野以上の混雑ぶりとはスゴイですね。
きっと上野のリピーターも数多く訪れているんでしょうね。
阿修羅像、興福寺に帰ったあとも、国宝館のガラスケースの中ではなく
10月17日から11月23日までの期間限定で
仮金堂に安置されるようですね。
観に行きたいけど・・・ちと無理かなぁ〜・・・。



>あかねさん
お待たせしました?!。ようやく完成しました。
ヘドバンのせいで、かなり記憶が攪拌されてしまってますが・・・(^^;。

あの髪型に関するアタシの個人的見解(笑)に同意してくださる方がいたとは〜。
多くの方が「あの髪型はいい!」と言っている中で、
正直ちょっと書きづらかったりもしましたがちょっと安心しました(笑)。
しかし、王子自身あのスタイルが相当気に入っているのか
どうやら最新のアー写もあの髪型・・・(-_-;。
秋ツアーもあの感じかも知れないですね。
とは言いつつも、初めて巻き髪を見たときと同様に
だんだん目が慣れてきて、平気になるような気がしますが・・・(笑)

オーラス前の雄叫び・・・また関西弁でしたね(^^;。
で・・・出たぁ〜と思いました。
しかし今回あの雄叫びは聴き取れましたが、
他の部分では聴き取れなかったシャウト多数。
王子のシャウト、高すぎて何言ってんのか聴き取れません(爆)。
(というか、アタシもしかして老人性難聴?!)。



>絵夢さん
Tシャツは手直しというよりも、ちょいと手を加えた程度です。
今回はさほど大した加工は施していませんよ。

濃いめのメークや、メタルなサウンドで
本家とソロの差別化を図るのは巧いやり方だとは思いますが
今回がアタシ的にNo.1かどうかというと・・・うーん、ビミョーーーー(^^;ゞ。
1本観た限りでは、去年の方がいろんな意味で面白かったかなと。

他の方へのコメントレスにも書いてますが
アタシも筋トレはもうほどほどに〜と思います。
でも「ドレスダウン」と「ほどほど」という言葉は
王子の辞書にはないんだろうなぁ・・・(笑)。



>えのさん
関口さんも王子に負けず劣らず筋金入りの「コドナ」であることが
今回よーくわかりました(笑)。
『太陽の使者 鉄人28号』???思わずググってしまいましたが
むしろこっちを知らないアタシは、えのさんよりも王子に近い世代?!( ̄口 ̄;)。
いやいやアタシが生まれる前に初代アニメ鉄人の放送は終わっていたはず・・・。
(でも再放送を観てたのかなっっっ^o^;)。

ファイナルのZeppもすぐそこですね。
えのさん、鼻血出さないように気を付けてくださいね〜( ̄ー ̄)ニヤリ。

by 梅屋千年堂 (2009-09-10 20:16) 

えの

生涯初の鼻血を出さないように気を付けます。
(壁に当たって反射したバスケットボールが直撃しても
鼻血出なかったんですよー。一度出してみたいとチョコを食べまくっても出ず。)
生まれて初めての鼻血が王子を間近で見て・・・
というのもよい思い出になるやもしれません。

おかげさまで、Zeppチケットの嫁ぎ先も決まりました。
お騒がせしました。
by えの (2009-09-11 00:53) 

ゲゲゲゲゲの鬼太郎

いつも詳細レポありがとうございます。在宅妄想ライブ!たっぷりさせていただきました。

今回、梅ちゃんにヘドバン並みに、激しく首を振って同感だったのは、「One Way Love”の代わりに・・・」と、髪型に関する部分です。あっ、でも私は、巻き髪王子がナンバー1なんですが・・・。

関口さんと王子が会話している、梅ちゃんの想像した部分、なぜか頭のなかで、ドリジェネの関口さんと王子がしゃべっているバージョンで頭に残っちゃいました。(笑)

もしかしたら、既にご覧になっているかも知れませんが、関口さんや王子がみたら、絶対血が騒ぎそうなニュースを見つけました。

http://osaka.yomiuri.co.jp/movie/topics/mv90908c.htm

神戸のライブの頃には、完成している予定なので、王子が見に来ないかな~なんて、ちょっと期待したりして・・・。

(・・・私事ですが、昨日チケットが届いたので、約10年ぶりにライブ参加しま~す。ワーイ♪ 秋ツアーが始まったら、梅ちゃんレポをフル活用して、予習・予習・予習しま~す。)

by ゲゲゲゲゲの鬼太郎 (2009-09-11 02:08) 

梅屋千年堂

>えのさん
鼻血出したことないんですか?!(@o@)。
でもそういう方、いますよね。
アタシは子供の頃しょっちゅう鼻血ブーだったので
いつしかちょっとやそっとの鼻血では驚かなくなってしまいました。
処置方法もお手の物です(笑)。
明後日は大変なことになりそうですね。
鼻血は出るわ、王子に血を吸い尽くされるわ・・・貧血注意です(爆)。



>ゲゲゲゲゲの鬼太郎さん
ここにもあの髪型はイマイチ・・・と思っている方が。
(いやぁ、思い切って書いてみるもんですね(^^;ゞ)。
ゲゲゲゲゲの鬼太郎さんは巻き髪王子が一番お好きなんですね。
アタシは断然ストレートですが、
ライブでだんだん緩くなっていった巻き髪も嫌いではありません。
(“別れの律動”と“Ism”のジャケ写の髪型も好きです・・・って古過ぎ^^;)。

神戸に出来るあの大きな鉄人は、おっさん達、血が騒ぐでしょうね〜。
『王子は前乗りして鉄人を見にいく』←篠沢教授に全部賭けます。

チケットが手元に届くと、いよいよだな、という感じで
まさに血が騒ぎますよね。
アルフィーファンやってると血行が良くなりそうです。

by 梅屋千年堂 (2009-09-11 20:48) 

えの

貧血注意!の裏で、しょうもないことが気になりました。

Vampireって、好みの血液型ってあるのか?
「俺B型好き」「いやいや、やっぱりAB型でしょう」
「好き嫌い言わないで何でも吸うぞ!」とか。

輸血と違ってお腹に入るから、A型のVampireがB型の血を吸っても
大丈夫なのか?

それを考えてというわけではなく、日曜日のZeppに思いをはせて
眠れない夜を過ごしています。
by えの (2009-09-12 00:41) 

きゅう

過去の王子ソロライブでルークさんは演奏中やMC中になにげない小ネタが入ることがあるという妙な認識を持っている私です。
演奏中とのギャップが…(笑)。
(あの位置に立つ方は小ネタをする役割なのでしょうか?)

「ヤッターマンの歌」の「アチョー!」の場面では何かやってくれると勝手に期待していたのですが(その前に現地にいなかった私)特には無かったのでしょうか? 

堂本ライブで王子の髪型をみたときなんだかゴージャス感が消えてしまった気がしたのですが、冷静に考えるとスッキリってほどではなさそうですね。でも第一印象は「攻撃的」な感想でした。

男の方からすると上にのっているのは「どうなのよ?」です(小声)。
(もちろん「髪飾りがのっている」ですよ)
by きゅう (2009-09-12 01:26) 

ゲゲゲゲゲの鬼太郎

「別れの律動」の髪型も素敵ですよね。(曲もかなり好きです)
この意見には、王子のお母様も1票入れて下さるでしょう。(笑)

さらに、胸元の見せ方もこれぐらいが、良いのではないかと・・・。
最近、あごの素敵なほくろが薄く感じるのは、あの頃よりメークが濃いからなんでしょうかね・・・。

by ゲゲゲゲゲの鬼太郎 (2009-09-12 12:12) 

K-子

 2004年のZepp Tokyo ずいぶん前のような気がします なつかし~
 あのライブって ほんと今思うと貴重です
 今とは またちょっと違う楽しさがありました>^_^<

 すっかり忘れてました(笑)そんな事がありましたね!!
 たしか?ライブの前日に出来上がった
 君に贈るLOVE SONG ほんとその後どうなったんでしょう(笑)

 関口さんと王子の会話 もうっ~!大爆笑です!
 頭の中で関口さんと王子がイラストになって
 ドリームジェネレーションのひとコマひとコマになってました(笑)

 お堂でみる阿修羅 一度は、足をはこびたいと思ってますが・・・
 関西のにわかファンで大混雑しそうですよね~(*_*)
 私も人のことを言えた柄では、ないですけどね(汗)
 会期中に関西でALFEEのライブが2回ありますよ~
 梅屋さん どーですか? 神戸・滋賀・奈良の三都物語

 明日は、ファイナルですね!!
 楽しんできてくださいネ!!
 
by K-子 (2009-09-12 19:00) 

梅屋千年堂

>えのさん
蚊はO型を好む傾向にあるとかないとかという噂ですが
Vampireはどーなんですかねー。
血液型というよりも、血糖値やコレステロール値によって
その血液の美味しさが決まりそうな気も・・・。
Vampire王子が血を吸いに来たのはいいけど
ちょっと吸われただけで「ペッ!(`ε´)」とかやられたらイヤだなぁ(笑)

と、アタシもアホなことを書いてないで明日に備えて早く寝なければっ(^^;ゞ。



>きゅうさん
「アチョー!」の場面で何かやってくれたかどうか・・・
うーむ、記憶にありませんスミマセン。
明日はもうちょっとちゃんとあちこち見てきます(いやどーだか)。

>>男の方からすると〜「どうなのよ?」です。
一部の女から見ても「どうなのよ?」ですよー(>_<)。
しかも細マッチョ(?)な体にあの髪型はアンバランスではないかと。
まだ別のモノ(ヅ◯とか)がのっかってる方がイイです(爆)。



>ゲゲゲゲゲの鬼太郎さん
今回の棺型パンフの写真を見て、アタシも確かに
「王子の顎のホクロはどこへ行ってしまったんだろう・・・(^^;」と思っていました。
やはりメークが濃すぎるせいではないかと。
メークの上からホクロを描き直し(描き足し?)てくれても
アタシとしては一向に構わないんですが(笑)。
ホクロ、見えてた方がカッコイイですよね。



>K-子さん
2004年のZepp Tokyoは3月のアタマで、
みぞれが降って寒かったですね{{ (>_<) }}。
タイトルは和魂洋才。そういえばあの時の髪型もなかなか凄かった・・・。
セットリストも“長い髪の少女”、“夜空に夢を”、“君に会いたい”
“エメラルドの伝説”、“神様お願い”、“忘れ得ぬ君”
そしてガロの“一枚の楽譜”、極めつけはジュリーの“麗人”!!!。
メタルでまたやって欲しいなぁ“麗人”。

ドリジェネの関口さんといえば「でしょ?」が思い浮かぶのは
アタシだけでしょうか(笑)。

『お堂で見る阿修羅』、是非とも行きたいですけど・・・
今回神戸は行かないし(もし行くなら鉄人を見なくちゃだし^^;)
びわ湖で滋賀に行ったら安土城址の方まで行こうかなどと計画中だし
城ファイナルの頃にはもうガラスケースの中でしょうし・・・。
お堂de阿修羅はやーっぱキビシイです(T^T)。

by 梅屋千年堂 (2009-09-13 02:06) 

ちえぞう

いよいよ明日(すでに今日)でラストかぁ〜。
ツアー組まれるのも辛いんだけど、3本で終わりも寂しいね。

お宅訪問なセットは王子のお立ち台?が六角形で、棺桶っぽく見えないこともなかったよ。1階16列からではわかりづらかったけど、初日の2階からはバッチリでした。
オープニングの王子のシルエットも2階からの方が綺麗に見えたな〜。
2日目はライトが眩しくて王子がイマイチよく見えなかった(T-T)

そういや「へびめたバケーション」辺りからKOJIくんのギターの調子悪かったよね?明日はギタートラブル無しで頼むよ〜!

トラちゃん登場は、 6.7年前(ウルトラタブン)の神戸以来だと思う。


by ちえぞう (2009-09-13 03:23) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
明日に備えて早く寝るつもりが・・・(^^;。
ホントもうファイナルなんだよね〜。
1週間経って変化してるのかしてないのか、どっちにしても楽しみだね〜。

そっか、王子のお立ち台が六角形だったのか。
なかなか芸が細かいね。
そうそう、オープニングは確かになんだかよくわかんなかったよ。
やっぱり何度も行っていろんな角度から見ないとダメだね(笑)。

何の曲だったかは憶えてなかったけど
Kojiくんが途中でギターチェンジしたの、“へびめた〜”だったか。
そしてトラちゃんのステージ登場は6〜7年前かぁ。
さすがトラちゃんマニアだね!。
明日は'58年カスタム出ないかなぁ〜・・・出ないか。

さ、今度こそ寝よう。じゃ、明日ね!(だから既に今日だってば)。

by 梅屋千年堂 (2009-09-13 04:33) 

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