探訪:夏イベ跡地@横浜【6】 [YOKOHAMA STROLL]
二つ前の記事の続き。
'91年の夏イベ跡地を俯瞰できる場所とはココのこと。
東京電力横浜火力発電所の排気筒!!!。
これまで、自分の休日と快晴が重なった日を選んで
夏イベ跡地探訪を行ってきたのに
なんで今回よりによってこんな悪天候の日に出掛けたかというと
この火力発電所の排気筒のてっぺんに行くためだったのだ。
東京電力火力発電所にはトゥイニー横浜というPR施設があり
事前に予約をしておけば、この排気筒の展望室を含む
いくつかの施設を見学することが出来るのだ(しかも無料)。
で、予約を入れていたのがたまたま今日だったので
こんな天気にもめげずに出掛けていったというワケだ。
この火力発電所見学記については後日別記事でするとして
早速'91年の夏イベ跡地を見てみることにしよう。
と、言ってもだ・・・
この天候だから視界はヒッジョォーーーーーに悪い!(笑)。
ランドマークはおろか、横浜ベイブリッジも、鶴見つばさ橋も見えない。
♪雨にけむる・・・YOKOHAMA BAY・・・って煙りすぎだって!(爆)。
が、さすがに真下にある夏イベ跡地はなんとか見ることが出来た(ホッ)。
前記事にも載せた'96年の写真や
『10回目の夏』のビデオをチェックした限り
やはり会場となっていたのは
現在物流センターの建設準備が進められているエリアのようだ。
ブルーのシートで覆われた部分のもっと先の海寄りの場所が
まさに“跡地”だと思われる。
更にズーム。
16年前と言えば、ちょうど王子が初めてソロ活動を展開した年である。
この年は春のツアーがなく、
THE ALFEEとしては3月に横浜アリーナで行われた
AMERICAN MUSIC AWARDSのコンサートシリーズに
日本代表として出演したライブのみだった。
その後6月に、王子のソロ・ツアーが東名阪+横浜の6本。
そしてTHE ALFEEとしては久々のライブとなる夏のイベントに至る。
何を隠そう、アタシはこの夏イベの王子が結構好き(*^^*)。
長髪にウェイブがかかって、ドピンクのまんまるサングラスに
60年代後半を思わせるこれまたド派手かつサイケな衣装!。
最初見たときは正直言ってブッ飛んだけど(^^;
よくよく見ると、なんだか向こう(=海外)のロッカーっぽくてカッコイイ。
ライブの内容、セットリスト的にも結構良かったと記憶している。
あ、そういえばこの日も本編途中から雨が降ってきたんだよ。
“ラジカル・ティーンエイジャー”の演奏中なんてかなり降っててさぁ〜・・・
弥が上にも'83年の横スタでの“ラジカル〜”を思い出させるような
あまりにも出来過ぎた自然の演出に仰天したものだった。
あれから16年。
いよいよあの年以来の王子のソロアルバムのリリースだ!。
しっかしツマンナイ地図だねぇ・・・(^^;。
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探訪:夏イベ跡地@横浜・横須賀シリーズは今回を持って一応完結。
他県の跡地を訪れるかどうかは、今のところ全くの未定・・・。
当時とは雰囲気違っているのだろうけど、上から見下ろすとこんな感じだったんだね。
そういやこの年じゃなかったっけ?王子が開演前にスクーターでこっそり客席まで来たのって。違ったかな?
初の野外最後尾ブロックだったのがココなんだよなぁ。
しかも!カメラ用のやぐらを挟んで最後尾は2ブロックしかなかったからホントのケツ、どん詰まりって感じ(笑)
入り口が会場の一番後ろだったから、入場して自分たちのブロックを探す間もなく「あ、ココだ・・・」って、もう笑いしか出なかった。
ひな壇もなくてなんーーーーっにも見えなかったし。
でもすんごい盛り上がって、終演後もこのブロックだけいつまでもバカ騒ぎしてた(笑)
あのテンションは一体なんだったのかな〜?ヤケクソ?!
そして、ずっと欲しくて欲しくてやっと妹の友達のお兄さんから譲り受けた“初代リストバンド”が、この日の雨でデロンデロンに伸びてしまったのだぁ〜(ToT)
さらに、ライブビデオが発売されてようやくステージ上の様子が分かった時!
悔しかったね〜。この滅茶苦茶カッコいいサイケデリック王子が見えていなかったなんて〜(T^T)
かなり踏んだり蹴ったりな10回目の夏だったけど、楽しかった記憶しかないしやはり思い出深い夏イベだな〜。
by ちえぞう (2007-07-16 07:34)
>ちーちゃん
ちーちゃんにとっても思い出深い夏だったんだね。
アタシも経験あるけど、もうステージが見えないとわかると
ほとんどヤケクソ(^"^;)でかえってテンション上がるんだよね。
どうやらファンも逆境に燃える体質らしい(笑)。
アタシにとってもこの10回目の夏はある意味分岐点だったな。
それまで一緒にライブに参加していた高校時代の友達が
それぞれ徐々にアルフィーよりも大事なことが増えてきて
一人また一人と参加しなくなっていった時期で
「あぁ〜、いよいよアタシも来年は一人で夏イベ参加かぃ?(寂)」
なんて思っていた頃だったんだ。
幸い'93年から御存知Kさんが夏イベ復帰したんで
未だに夏イベ一人参加は免れてるんだけどね。
水攻めセットも新鮮な驚きだったし、
結構いろんな場面が鮮やかに思い浮かんでくる夏イベです。
by 梅屋千年堂 (2007-07-16 22:24)