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THE ALFEE@福岡二日目《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐
福岡サンパレスホテル&ホール二日目 本編の巻

ネタバレ指数72

さて明けて福岡二日目。
昨日はグッズの先行販売に並んでいるくらいから雨が降り出したけど
今日はもう気持ちがいいくらいの快晴!。
どーだ!まいったか!(笑)。

いつものように、福岡二日目は17時開演だ。
昼前に起きて、天神あたりまで買い物に出掛けてたりしたのだが
時計を見間違って遅刻しないように、何度も何度も時間を確認してしまった。

今日は特にグッズの買い物もないけれど
会場までの道が混んでると困るので、16時にはホテルを出た。
が、道は空いており16時10分頃にはサンパレスに到着。
友達と落ち合って(席は別々だけど笑)会場内に。

本日の座席は1階11列30番台。
やっと!参加6本目にして壁際から解放された。
そして、真ん中へんかな?と思っていたが、王子正面だった(*^^*)。

なかなか見易い席だ・・・

と、思っていたのだが18時5分・・・SEがなり始めたので立ち上がり・・・
そこでしばし呆然(-_-;。
前列の男性がデカイ・・・デカ過ぎる・・・(笑)。
しかしまぁ幸い通路側だったんで、
ちょっと(いや、かなりか^^;)通路にはみ出して鑑賞。
いつ係員に注意されるかと気が気ではなかったが、ダイジョブだった。

1曲目はもちろん“AFFECTION”だ。
桜井さんと幸ちゃんの衣装は変更なしだが
王子は白の上下で登場。
“夢よ急げ”“STAR SHIP -光を求めて”と、
いつものように3曲続く。
昨日も来ていたという人が殆どなのだろう。
既に“STAR SHIP”のイントロが流れても
「おぉ〜!」という歓声は上がらない(^o^;。

今日は二日目だから、2階も3階もそれなりに入っているかな?と思いきや
残念ながら3階はやはりガラガラだ。
なんだかなー・・・。
しかし、結果から言ってしまうと・・・今日の内容はすっごくヨカッタ!のだ。
「迷ったけど、結局観に来た」という人がいたとしたら、
絶対「来て良かった」と思って帰ったはず。それくらい良い内容だったのだ。
というわけで、その“いい内容”のレポートを続けよう。

幸「コンバンハーっ!。
  福岡2daysファイナルでございます!。
  今日も最後までガンガンに盛り上がって行きたいと思います!。
  それでは!、みなさん予習してきていただいた
  THE ALFEEの新しいアルバム『ONE』の中から、“Change”

この“春の嵐”ツアー、これまで同じ土地での2daysは京都があったけど
二日間通して、思ったほどセットリストが変わらなかったので
多分今日もそんなには変わらないのだろうな、と思っていた。

だので♪Change My Life〜!で“Change”が終わったあと、
いつものように“Nervous Breakdown”のイントロだろうと思いきや!!!

♪チャッ・チャッ・・・スチャラチャ・・・

という、聴いただけで体が勝手に踊り出すイントロが!(笑)。
なんと“Wind Of Time”だ。
ワーオ!ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ。イイぞイイぞー!。
この曲が初出だと知ってか知らずか、場内大歓声。
“Nervous〜”も嫌いではないんだが、やはりちょっと発汗量が少ない。
もう気温が暑くなればなるほど、こういう曲は歓迎したい。

更に次がハンドマイクを持った幸ちゃんによる“Shout”
やはりTHE ALFEEのライブはこうでないと!。
トイレになんか行く必要なくなるくらい汗かかせてくれ〜!(笑)。

そして、このようにガーーーッと盛り上がったところで桜井さんの絶妙なMC。

桜「こんばんは。いらっしゃいませ!。
  今日はいいお天気ですね。
  外はまだ明るいです。
  なんだかいいでしょ?、明るいうちから暗いところにいるのって。
  ちょっと淫靡な感じがして(笑)。
  子供の頃とかにもあったじゃないですか。
  明るいうちから映画観たりして・・・」

桜「さ、まだ先は長いですから
  どうぞ、ここはお座りください」
客「ハイっ!」
桜「最近は聞かなくなりましたね。そういうハイっていう返事」
客「ハァ〜〜イ(とわざと間延びした返事をした男性約1名^o^;)」
桜「(▼▼#)。・・・でも本当はいい人なんですよね。
  本当にヤなヤツだったら無反応ですから(笑)」

桜「・・・よくファンの方からお手紙をもらったりするんですけれども、
  今日はその中から一通ご紹介したいと思います」

と、おもむろに衣装の内ポケットから二つ折りにされた1枚の便箋を取り出す桜井さん。
なんだろう?。
ファンの方から何か心温まる感動的なお手紙でももらったのだろうか?。

桜「これはおそらく小さなお子さんからの手紙だと思うんですが、
  ◯川▲美ちゃんという方からいただきました・・・。
  (注:実名を言っていたけどここでは伏せておきます)。
  『桜井さんはいつもベースを弾いているけど
   ベースは弦が太いから指が痛くならないの?』
  ・・・ツアーの最初の頃はなります(笑)。
  でもプロ意識がありますから、心の中で“イタっ”って言ってます(^^;。
  今はもう全然平気ですよ。
  『・・・私もベースの弦を押さえたことがあるけど
   指が痛くて押さえられませんでした。
   私も早く桜井さんみたいにベースが弾けるようになりたいな』」

客席からは「カワイイ〜(^_^)」の声。

桜「親に書かされたという感じではなくて、
  自分の思いを素直に書いてあるところがいいですよね。
  ・・・きれいな字で書いてありますから、
  そうですね、多分小学校の2〜3年生じゃないかと思うんですけれども、
  こういうお手紙をもらうと、妙に頑張ろう!って気になるんですよね。
  ワタクシ普段あんまりプロ意識ってないもんですから(笑)」
客「えぇ〜?!」
桜「そんなワケないでしょ。
  プロ意識なくて30何年もやってられるワケないでしょっ!」

そらそーだ。
でも桜井さんという人はあんまりそういうのを
全面に押し出すようなタイプじゃないんではなかろうか。
プロ意識を丸出しにしないプロ意識がまたシブいねぇ、
なんて思ったりするのだ、アタシは。

更に桜井さんはこの時、
みんなからよく「アルフィーのライブで元気をもらった」
という手紙をもらったりするけど
自分たちもそういう手紙に元気づけられたりするんだとも言っていた。
アタシはメンバーに手紙を書いたことなどないが、
こういうのってなんだかちょっとウレシイね。

桜「それではプロ意識の塊をご紹介しましょう!
  坂崎幸之助ー!」

既にステージ後方でスタンバっていた幸ちゃんにスポットが当たる。

幸「・・・4本までは力だけど6本からは頭だって言いますよね」

20年以上前の『ある日ぃ突然』のネタを未だに使い続けるアルフィー。
好きだなぁ(笑)。

桜「でも三味線とかって本当に力いるんじゃないですか?」
幸「いや・・・三味線はそうでもないな」
桜「でも津軽三味線とかどうなんですか?。
  結構力入りそうですけど。プリングとハンマリングで」
幸「いや・・・どうかなぁ。
  でも本当は弦が少ない楽器の方が難しいんですよ。
  中国の二胡とかね。胡弓ってやつですよ。
  あれは2本の弦の間に弓が挟まってるんでしょ?。
  だから2本を同時に弾かなきゃいけないんだよね。
  1本でドレミファソラシド全部やんなきゃいけないから難しいんですよ。
  ギターだったら隣の弦に移れますからね」

幸「そういえば桜井さん12弦ギター弾いてましたよね。“夏しぐれ”で(笑)」
桜「えぇ。無理矢理弾かされてました」
幸「あ、“窓ガラス”もそうだ。・・・結構弾いてるじゃないですか」
桜「弾いてますよ、認められてないだけで。
  あれも大変なんですよね、
  1本の指で弦2本分押さえないといけないですから。

桜「それはそうと、今日は母の日ですよ」
幸「8月8日、母の日ですか!」
桜「(笑)アナタ、もう8月に行っちゃったんですか?!スゴイですねぇ」
幸「僕はさっきお袋に電話しました。
  ♪おふくろさんよ〜・・・おふくろさん〜・・・
  (と、巷で話題の森進一の“おふくろさん”を歌い出す幸ちゃん^^;)
  ・・・歌ってもいいですか?」
桜「時期的に問題あるから(その歌うたうの)やめた方がいいと思います(笑)」

幸「『今九州からだよ』って言ったら
  お袋、『電話代高いから早く切んな!』だって(笑)」
桜「昔は電話代高かったですからね〜」
幸「でも電話で話しててもあんまり話すことないんですよ。
  『あ、そ』みたいな感じで」
桜「ここんちは江戸っ子でみんな早口ですからねー。
  食うのも早いし。
  箸がこのへん(胸の前あたり)にあったと思ったら
  次の瞬間はもう口の中に投げ入れてますから!。
  喋ってても頭で考えるより先に口から出ちゃいますからね(笑)」
幸「いや、うちのお袋ホントにそうみたいよ。
  最近は頭の方が口におっつかないって言ってる(笑)」
桜「もうホンットにこの人も江戸っ子で落ち着きがないですからね。
  ようやく最近ですよ、落ち着きが出てきたの。
  体力なくなってきたから(笑)」

桜「そういえば今日、アナタはあちこち行ってきたらしいじゃないですか」
幸「うん。交通センターで爬虫類展みたいのやってたから
  ドラムのタローと一緒に観に行ってきた」

客席からは「えぇーーーっ?!」という驚きの声。
だがしかし、幸ちゃんって意外と普通にツアー先で外出してるらしい。

幸「エスカレーター乗って、交通センターの8階まで行ってきたんだ♪。
  あそこのビルって、3階にバスターミナルがあるんだよ。
  どーなってんだろうな。
  どうやってバスが3階まで飛んでくんでしょうね?」

実は、アタシもこの度の福岡遠征で同じ事を思ったのだ。
と言ってもアタシが行ったのは天神の方のバスセンター(?)なんだけど
なにやらやっぱり3階くらいのところに
電車ののりばやらバスのりばの案内板が出ていて
「なんでこんなフロアに?!」と疑問に思っていたのだ(^o^;。

桜「坂崎はともかく、タローが爬虫類に興味があるなんて知らなかった。
  あ、わかった!。
  タローはゴハン食べに行こうとしてたのを無理矢理連れてかれたんだろ?(笑)」
幸「無理矢理ってことはないだろ(^^;。
  あ、でもゴハン食べに行こうとしてたのは本当かも(笑)」

背後でニコニコ笑っているタローさん。

幸「僕はそのまますぐ帰ってきましたけど
  タローはスタバでなんか食ってくってんで、そこで別れました」
桜「スタバ・・・ってなんですか?」
客「えええええーーー?!」
桜「砂場かなんかですか?」
幸「スナバじゃない!(^"^;。ス・タ・バ!
  スターバックスですよっ!!!」
桜「あぁ!コーヒー屋さんね!。
  だったらちゃんとスターバックスって言えばいいじゃねーかっ!。
  なんで日本人はなんでもかんでもそうやってすぐ縮めたがりやがって!」
幸「スタバ!。マクド!。マクドシェイク!(笑)」

桜「さ、それでは爬虫類よりも派手な人を紹介しましょう。
  高見沢俊彦ー!」

今日も巨大ちょうちん袖ゴールド衣装にお色直しの王子。
一体何を意味するのか、
右手の人差し指を立て、頭上に掲げて何故か小さくジャンプする(笑)。

幸「なんでそこで小さくジャンプすんの?」

そう言われてまた小さくジャンプする王子。

幸「今日は5時開演だから。高見沢にとってはまだまだだろ?」
高「そんなことないですよ、さっきバナナいっぱい食べてきましたから!」
幸「あ、だから全開なのかー!」

バナナ食べると“全開”になれるのか〜・・・(笑)。

幸「しかしスゴイねぇ・・・。
  あの水槽の中に高見沢がいたら一番派手だろうな」
高「そんなことないよ。
  ホラ、坂崎んちにもこんなのいるじゃん、
  なんだっけ?、ホラアナ?
幸「ホラアナっっっ!!!!(爆)。
  ホラアナじゃないっ!。アロワナ!!!(^o^;」

相当ツボにはまってしまったようで
幸ちゃんも桜井さんもかなり本気で爆笑。
もちろんアタシも・・・。
(羽田から横浜に向かう電車の中で思い出してしまい
 笑いを堪えるのが大変だった・・・)。

高「さぁみんなー、ロックンロールしようぜ〜!」
桜「ちょっと待ってよ!!!。
  今やっとワタシがありとあらゆるテクニックを使って
  みんなを静かにさせたところなんですから盛り上げないでください!」
幸「そうだよ、盛り上げるところが違うよ」

そんな会話の中、
次の曲に備えてFlying-TV(Pink Sunburst)を肩に掛ける王子。

幸「高見沢、次の曲はそのギターでいいのか?。
  なんかビジュアル的に違うような気がするけど・・・?」
高「え?そう?」

幸ちゃんに指摘されてギターを変えに上手に戻る王子。
そうだよなぁ。
次は一応“バラード”だからねぇ。レスポールあたりがいいんでないの?。

桜「あのー・・・このコーナーってメインはワタシですよねぇ?。
  それなのにまったく・・・
  (ギターを交換しに袖に立っている高見沢に)照明なんて当てなくていいから!」

消える王子ピンスポ。

桜「そう、それでいい(満足げ)」

しかしギター交換して戻ってきた王子、
今度はFlying-TVのBlue Sunburst!!!(爆)。

桜「オーイ!(▼▼)それ色が変わっただけじゃねーか!!!」
幸「それでいいの?」
高「さっきの方がよかった?」
幸「いや、そっちがいいよ(^^;」

桜「・・・これからバラードを演奏しますが、みなさんにお願いがあります!。
  心を込めて歌いますから、
  人が歌ってる時に指差して笑ったりしないでください」
高「オマエ、心なんて込められんのかよ?!」
幸「桜井さん、今日はコーラスちゃんと入ってくださいよ」

これ言っちゃ次の曲バレバレじゃん(^^;。
アタシが知ってるだけでも2回あったからなぁ・・・
歌い始めのコーラス忘れて後ろに下がっちゃって
慌ててマイクに戻ってきたの・・・。

桜「(MCの後に)一歩後ろに下がるクセがついてるもんですから。
  でも今日はダイジョブですよ!。
  それでは・・・“Believe”

公約通り、今日はアタマっからちゃんと
♪Belieーーーーーーve I love youーーーーーーーー・・・
と歌っていた。

京都や相模大野でもやっていたんだけど
♪優しく 抱きしめていたぃーーーーーーーーーー・・・
の部分で桜井さんが抱きしめポーズ。
なんだかコレ、ちょっと・・・見てる方がテレる(*^^*;ゞ 。
膝が何故か内股っぽくなるのもなんとも・・・(赤面)。

“Find The Cost of Freedom”から“シュプレヒコールに耳を塞いで”へ。
エンディングでは、また息するの忘れていた。
そして“終わりなきメッセージ”2007年バージョン。
サビが近づいてくるにつれ、ソワソワしだす客席が面白い。
そんなアタシも今日は膝の上の荷物をどうしよう?とソワソワ。
後ろの椅子に置いてから立ち上がるか。
それとも立ち上がって「YEAH〜!」と一発拳を挙げた後に荷物を置くか(笑)。
・・・今日は後者パターンにしてみた(^o^;。

高「“終わりなきメッセージ”、新しいアレンジてやってますけどもねー
  こうやってみると詞が心に入ってくる気がします。
  いつもただ暴れているだけの曲じゃありません(笑)。
  ・・・自分で作っていても、改めて歌詞を読んでみて
  あぁこんな詞だったんだなんて思うことがあるんだよね」

高「昨日も話しましたけど、今年は夏イベを1回お休みします。
  やめちゃうってことではなく
  今後も続けていくために1回休むんですが、
  その代わりに今年の夏は僕は出稼ぎに行きます(笑)。
  出稼ぎに行くには“モノ”がなくちゃいけないので
  その“モノ”を今作っているところなんですけどねー
  僕は今までクリエーターとしてやってきましたが
  今回はいろんな方に詞を書いていただきました」

高「面白いよね。
  オレってこんな風に見られてるんだー!なんてね。
  例えば、今日ここでみんなにだけ教えてあげるけど・・・

   『オレは声が高い だから貫禄ない』

  とかね(笑)。
  これにどうやって曲をつけてやろうかと思いまして、
  もう物凄い速いメタルにしてやりましたけど(笑)」

おそらくこれはクドカン(宮藤官九郎)作の
“騒音おばさんVS高音おじさん”だろう(^^;。
・・・楽しみだなぁ。早く聴きたいなぁ、その超速メタル。

高「あとは、『オレは線が細い だから貫禄ない』だとかね〜。
  大体“高見沢”のイメージっていうと
  なに?、《声が高い》?、《髪が長い》?・・・年の割に?!
  ・・・って、うるせーよよっ!(▼▼)」

・・・王子、最近自分でフッて自分で突っ込むことを覚えたらしい(^^;。

その後も客席を、
「色が白い!」
「きれい!」
などと、王子のイメージを形容する言葉が飛び交う。

高「そぉ?(*^^*)。
  でも、僕はどっちかってーと男ですから
  きれいと言われるよりは・・・いえ、いいんです(笑)。
  ・・・“どっちかってーと”って、どっちも何もなく男なんだよオレは!!!」

また自分で突っ込む(笑)。

高「でもね、本当は3人の中で
  一番女性っぽい・・・そのケがあるのは・・・
  そうじゃなくて(^o^;、一番優しいのは桜井なんですよ」
客「♪ヒュ〜(^з^)」

いつの間にかステージに戻ってきて
“しな”を作る桜井さんにビビる王子。

高「ウワッッッ!。いつの間にかいたっ!(^o^;。
  桜井、ここ(=すぐ近く)にいると思ったら・・・あ、そっちにいたのか!(笑)」

高「みんなはもう僕のことわかってくれてますから
  安心して好きにさせてもらってますけどね。
  みんなも初めてアルフィーを観た時は・・・
  テレビかなぁ?雑誌かなぁ?。
  雑誌で観たんならきっとファンにはならないよな。
  オレだって昔の雑誌見て『こりゃダメだ』って思ったからね。
  大体普段着だったからなー」

高「桜井昔細かったんだぜー!
  当時は26インチのジーパン履いてたんですから!。
  真っ赤なエドウィンのジーパンを履いてたんですよ」

高「よく桜井のジーパンがオレの部屋に脱ぎ捨ててあってですねー・・・
  ・・・桜井どうやって帰ったんだ?(笑)」
幸「オマエの履いて帰ったんだろ?(^^;」
高「あ、そうか(・o・)。
  で、桜井が脱ぎ捨ててったジーパンを
  僕が履いてみようとしたら入らないんだよ!!!。
  大体アイツ、昔は50kgしかなかったんだから」
客「ええええーーー?!(@o@)」
桜「・・・栄養失調だったの!(笑)」

幸「50kgの体にあの顔が乗っかってたんだからなー・・・。
  しゃもじだよ、しゃもじ(笑)」
高「しゃもじ!!!(爆)」
桜「オマエらそうやってなー!。
  あることないこと言ってんじゃねーぞ!、バカヤロー!」
高「あることないことってどういうこと?」
桜「あることもあるけど、ないことも言ってるって意味だよ!」
幸「“来るとか来ないとか言ってた”ってのはどっち?」
高「“ちょっとやそっと”ってどういうこと?」
桜「・・・(▼▼メ)」

高「・・・歳を取っても本質は変わらないということを話したかったんですが
  話が思いもしない方向に行ってしまいました(笑)。
  でも普通は年齢と共にシブくなっていくと思うんだけど
  この3人は逆ですからねー。
  (客席より疑惑の視線多数・・・)
  なんだ?オレだけだって言いたいのか?。
  わかった!。だからー、オレを筆頭に!
  歳を取る毎にどんどん派手になって行くだろ?」
幸「でも桜井は30代くらいの時結構派手だったよな。
  ホラ、鎖とかさ・・・」
高「あれは一度僕のを貸してあげたんですよ」
幸「そしたら気に入っちゃったんだ?。
  じゃぁ今度ははそれ(ちょうちん袖ゴールド衣装)貸してあげたら?(笑)」

高「今はまぁ若い人達がドレスダウン傾向にありますけどねー。
  それはそれでいいと思うんですよ。
  歳と共にですね・・・こう、責任ある衣装を着てですね・・・」

そっか、その衣装って責任ある衣装なんだ?!(^o^;。

高「・・・この衣装で博多どんたく出ちゃおうかな。
  で、出て何するんだオレは?。踊るのか?
  え?しゃもじ持って???(笑)。
  ハイ、今日のキーワードはしゃもじです(^o^)」

このしゃもじネタ、
どうも次の広島まで引っ張りそうな気配がするのはアタシだけか?(笑)。
広島(宮島)といえばしゃもじだからねぇ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ。

高「昨日も話しましたけど4月に新曲が出まして、
  みんなのお陰でメリーアンから数えて40作連続でベストテン入りしました!。
  まだ買っていないという方、まだ大丈夫です。まだ間に合います(笑)」

高「“Dear My Life”というタイトルなんですけどねー。
  命というのは与えられたもので
  その長さにも限りがあります。
  その命という限られた時間の中で
  出来ることは無限にあるんじゃないかという思いで作りました。
  “Dear My Life”

もうちょっとたくさん、王子はいい話をしてくれたと思うんだけど忘れちゃった。
うーん・・・アホな話は結構憶えてるのに
なんでこういう真面目な話は忘れちゃうかなぁアタシ(^^;。

最近新しいレスポール(表がピンクっぽいトラ目で、裏が白いやつ)とか、
黒地に炎のペイントが施されているカスタム(去年の秋に使ってたやつ)を
思い出したように使い始めたから
もしかしてJohn Sykesモデルや'58年製3ハムのカスタムの使用頻度が
少なくなってしまうのでは?!(T^T)と心配していたが
この曲ではやっぱり'58年製のカスタムだ。
やっぱりカッコイイな、カスタム王子は。

“Dear My Life”からその後の3曲は、
アタシがこの春のセットリストの中でもっとも楽しみにしている部分である。
“春の嵐”“流砂のように”
そして“天河の舟”
この“天河の舟”の後奏のGソロのカッコイイこと!!!。

ちょっと話が前後してしまうけど、
今回のセットリストは王子Voの曲が少ない分
こうした後奏のGソロで王子の本領が発揮されてるように思える。
前半では“Shout”、そして“Dear My Life”に、“春の嵐”、そして“天河の舟”。
これらの曲の後奏Gソロは、もうアタシ的にツボ中のツボ!。
しかも今回ずっと髪型はストレートだしね。
長髪振り乱してソロを弾きまくる王子の姿は実に凛々しい。

ライブ本編はいよいよ終盤へ。
“Brave Love”から
ラスト“愛を惜しみなく”へ。

この“愛を惜しみなく”のエンディング。
王子がピンで

♪愛うぉ〜〜〜ぅおしみなくぅ〜〜〜・・・
 (中略)・・・・One For Aーーーーーーーーーーーーーーll・・・・・

と歌い切る部分。
今までは別段なんてことなく聴いていたんだけど
今日の王子はスゴかった!(@o@)。
どこがどうスゴいのかは説明できないが
とにかくラストのこの部分を聴いていて
いい意味での鳥肌がゾワァァァ〜ッと立ったのだ。
6本目にしてこんなことは初めてだった。

本編終了してから言うのもなんだけど(笑)
なにやら、今日のライブ、ただならぬ気配を感じる・・・。

《TO BE CONTINUED...アンコール編へ続く》


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コメント 10

ともちゃん

お疲れ様でしたぁ~!。
無事にみんなを送り届けて帰ってきたよっ(^_^)v。
ホントにも~最高!!!なライブだったよねぇ(;O;)。
これで来週の広島まで乗り切れそうだよ。
・・・しかし、明日起きれるのか?!アタシ(^_^;)。
てなワケで素敵な夢期待しつつ・・・おやすみぃ~。
by ともちゃん (2007-05-14 02:17) 

梅屋千年堂

>ともちゃん
アタシが勝手に(笑)福岡に来ても
いつもいつもともちゃんは親切にいろいろ面倒観てくれて
とても感謝しています。どうもありがとう(^_^)。
今回の福岡は本当に来てヨカッタ!。
福岡市民でもないのに、最後のMC&曲は泣いちゃったよ(*^^*ゞ。
明日のお仕事頑張ってね!。
ではまた来週(いやもう今週だね!)広島で会おう!。
いい夢見てね〜♪。
by 梅屋千年堂 (2007-05-14 02:41) 

ありんこ

お帰りなさい~。

うーん。楽しかったようですね!!先ほど初日の少しを読んだだけで大笑いしてしまいました!!
おかしい・おかしすぎるっ。

あまり無理はせずに、続きを書いてくださいね~。楽しみにお待ちしています♪
by ありんこ (2007-05-14 21:22) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
福岡2days、最高だったよ〜。
ありんこさんがこのコメントをくださった後に
二日目本編編をアップしましたのでよかったらまた読んでね(笑)。

あのアルフィーライブの可笑しさを文字で表現するには
限界があるけれど「おかしい!」と言ってもらえると
楽しさが6〜7割は伝わったかな?とちょっと嬉しくなります。
二日目も笑ってもらえるといいなぁ・・・(^o^;。
by 梅屋千年堂 (2007-05-14 21:56) 

絵夢

早、2日目までUP!お疲れさまです。
で、2日目は会場いっぱいになったのですか?なんだか心配で。。


お手紙の紹介っていいですねぇ~
このお手紙書いた子はお席で嬉しかったでしょうねぇ~(^^)

同じ曲を歌われても、同じようなお話しされてもどうしていつも新鮮な感覚
なんだろう~これが3人の魅力だなぁ。。~~。。
梅ちゃんの伝え方も上手いから実にリアル!

普通に観光もしちゃうのですねぇ(@@)
梅ちゃんもめいっぱい有効に時間を使ってプチ遅れの『ゴールデン~』を
楽しまれたに違いないですね!
今週は広島ですね!

楽しさは満足%伝わっていますよ~ありがと~
by 絵夢 (2007-05-14 23:55) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
残念ながら二日目も3階席はガラガラでした。
でも会場の熱気はそんな空席を完全に埋め尽くしてましたよ。

ちなみにアタシは先月の京都に引き続き
今回の福岡でもほとんど観光はしませんでした。
福岡らしいゴハンも食べてません(^^;。
次の広島では足も胃袋も、
もうちょっと行動範囲を広げたいと思ってますが
う〜ん・・・ビミョー(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-05-16 14:04) 

あしべ

2日目もいきたかったなぁ~と思っちゃいましたよ~
お疲れ様でした♪
しかし、小学生の手紙ですが・・・
その文を読む限り、2年生ではそこまでかけんぞぉ~~(うちの学校だけか?)
まだやっと順序を表す言葉を教えたばかりなので、
もうぐちゃぐちゃになってるのが今の2年生なので~
きっと3年生以上かなぁ~って。
と、職業柄、そんなことばかり推理してました(^-^;
じゃ、今度行く時はクラス全員に手紙書かせたいと思います(笑)
by あしべ (2007-05-16 21:28) 

梅屋千年堂

>あしべさん
お手紙は3年生以上と推察されますか。
しかし
「なんで(多分)お父さんよりも年上の人へのお手紙なのにタメ口やねん?」
と思ってしまったひねくれ者のアタシです(^^;。

・・・いいなぁ子供は。
(ハッッ、またまた本心がポロッと《爆》)
by 梅屋千年堂 (2007-05-16 21:42) 

ちえぞう

ホラアナ?ホラアナ??ホラアナ〜???(大爆)
いやもう、王子サイコー。他にコメントございません(笑)
by ちえぞう (2007-05-22 15:30) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
もう王子の天然は他の追随を許しません。
日本における最高齢天然ミュージシャン間違いなしだよね。
by 梅屋千年堂 (2007-05-23 02:37) 

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