SSブログ

比叡山 [JOURNEY]

そういえば、4月13日から訪れていた京都の旅ネタが
ほったらかしのままだった(^o^;。

とはいえ、今回の京都遠征では殆どと言っていいほど観光はしていないのだ。
13日は前乗りしたとはいえ、夕方16時半に京都着で
そのまま大津の友人の家へ遊びに行ってしまったし、
15日は御存知のように名古屋ファイナルチケ取りで丸々潰れてしまったし、
最終日の16日も、昼前発車の新幹線(ぷらっとこだま)で
の〜んびり時間をかけて帰ったので、観光する時間もない。

従って空いているのは14日の昼間だけだったのだ。

でも、もし天気が良かったらここへ行こうと決めていたところがあった。
それは比叡山

京都・三条京阪駅前から所要時間は約60分。
実は乗るべきバスを間違えてしまい、
とんでもないところ(比叡平の住宅街^^;)へ行きそうになってしまったが
途中で気付いて慌てて下車。

人間が歩くべきではないような道を歩いて下り
このバス停からバスに乗る人なんていないんじゃないか?
と思うようなバス停で、次のバスを待つこと20分。
(20分で済んだんだからまだラッキーだった)。
比叡山山頂まで行くバスに乗り直した。
あー、ハズカシイ(-_-;。

比叡山と言えば延暦寺。
しかし一口に延暦寺と言っても、一カ所にかたまっているわけではなく
東塔、西塔、横川という3つのエリアに分かれている。
時間的に全部を見て回るのは不可能なので
東塔を観に行くことにした。

が・・・寒い!余りにも寒い!{{ (>_<) }}
大講堂と、国宝の根本中堂だけ観たら、もう帰りたくなってしまった(笑)。
▼大講堂

▼根本中堂(国宝)

しかし、帰る前に比叡山から見下ろす琵琶湖を見たいなぁと思い
もう寒くてたまらないし、オマケに花粉も飛びまくってて
鼻水ズルズルで最悪の状態だったんだけど
比叡山を巡回しているシャトルバスに乗り込んで
比叡山の山頂まで行ってみることにした。

バスに乗っていたら、前日お宅にお邪魔した大津の友人からメールが来て
なんと天気がいいから彼女も家族と一緒に
比叡山をドライブすることにして、今山頂に向かっていると!(@o@)。
そんなわけで、比叡山山頂で友人と再会(^^;。
時間的なタイミングもピッタリだった。

山頂には“ガーデンミュージアム比叡”という施設があるのだけど
残念ながら季節柄まだ準備中で入れない。
(まぁそれは承知の上で上ったんだけど)。
しかも当たり前だけどやっぱり寒い!!!。

思ったほど琵琶湖の姿もよく見えず・・・(-_-;
撮影できた写真はこんな程度だ。

やはり去年訪れた、“琵琶湖のこちら側”しか見ることが出来ない。
う〜ん、王子が綺麗だと言っていた
“琵琶湖のあっち側”を遠目でもいいから見たかったんだけどなぁ。

しょうがないから、ズームでびわ湖ホールを撮ってみた。
あんまり意味ねぇ〜・・・(^o^;。

もうこの日はこの比叡山以降
花粉症が悪化して鼻水ズルズルくしゃみ連発で最悪だった。
まぁ幸いライブ中は収まってくれてたから助かったけど。

しかもこれでかなり鼻や喉の粘膜を痛めたのか
京都から帰った後、風邪をひいてしまって今に至る、というわけだ。
まぁ大分回復したけどね〜。

なんだか今年の京都は、ワケワカランうちに終わってしまったのだった。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

絵夢

今年の京都は、ワケワカランうちに・・・そんなことないですよ!
十分、記憶に残る京都ではないですか!

チケ取りが一番の重労働だったりして(^^;
旅しながら、LIVEも堪能しながら、チケ取り!友人との再会!とっても
中身濃いと思いますよ。

昨秋の琵琶湖を思い出しましたよ~
比叡山山頂からの(寒かったでしょうねぇ~;;)撮影も良く撮れていますね!
びわ湖ホールもよく見えます(^o^)
帰宅されてからの風邪の症状に変わってしまったのは大変でしたねぇ。。
日中は気温上がっても、朝晩は冷える日が多かった4月でした。

お友達との再再会には驚いたぁ~打ち合わせなしですよねぇ~(@@^^;
気持ちが引き合ってしまったのね!
ほんとに驚きましたよ。

あらためてお疲れさまでした。
by 絵夢 (2007-05-01 02:34) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
3泊もしたのに、
ちっともゆとりのない、バタバタしてしまった京都でした(・o・)。
確かに名古屋のチケ取りにはホトホト疲弊しましたよ(x。x)。
比叡山からの琵琶湖の風景も、バスに乗っている時は結構よく見えたので
山頂からの眺めも期待していたのですが
林に閉ざされて思ったほどは見えませんでした(-_-;。

友人にはその日の朝の時点で「今日は比叡山行くんだ〜」と
メールはしてあったんですが、まったく同じ時間に
山頂に到着したのはホント土偶・・・じゃなくて奇遇でした。
帰りも友人のクルマで京都まで送ってもらえてラッキーでした(^^)v。

確かに、ある意味では“濃い”旅でした(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-05-01 03:00) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0