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THE ALFEE@松戸《本編編》 [┣ '06 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2006 Autumn Tour “ONE”
松戸森のホール21・本編の巻

ネタバレ指数85
(10/12 14:13 本編編完成)。

ついにやってきた2006年秋ツアーのMY初日。
場所は千葉県・松戸森のホール21。
梅屋千年堂、実は今回“初松戸”。
なので会場の場所から行き方から全くわからない。

会場最寄り駅はJR武蔵野線の新八柱か、新京成の八柱駅らしい。
いろいろルートを検索してみたが
あまりにもいろんな経路がありすぎてなかなか決まらなかった。
しかしまぁ初めての会場だし
一番迷子にならずに辿り着けそうなルートを選択。
つまり、自宅の最寄り駅から京急に乗り、
そのまま都営浅草線に乗り入れ、更に更に北総線に乗り入れて
東松戸まで行き、そこから武蔵野線で1駅乗って新八柱到着というルート。

簡単ではあるが、長〜〜〜いルートだった。
その昔、某おもちゃメーカーの会社説明会を聞きに
青砥まで行ったことはあったけど
その先まで行ったのはこのたび初めて。
時間にして約1時間20分。
途中泉岳寺で乗り換えたけど、いや〜長かった(+_+) 。

さて・・・

毎度のことながら前置きはこのへんにして本題に移ろう。

ホール内に入っていくと、
“森のホール”という名前に相応しく(?)木の香りが漂ってくる。
床材が木で出来ているのだ。
う〜ん、なんだか良い気分だ。

そして本日の座席は・・・
なんと・・・

1階4列一桁番!!!。

あるお友達のご厚意により、このような素敵な席に座ることと相成った。
う〜ん、MY初日からしていきないこんなに前の方の席だとは
なんだか緊張するなぁ〜(*^o^*)。
実を言うと昨日までいよいよ秋ツアーMY初日!っていう
実感みたいなものがあんまりなかったのだけど
いざこうしてステージの前に座ってみると・・・
やっぱりドキドキワクワクしてくるものだ。

1曲目はなんだろう?!。
他にはどんな曲を?!。新曲もやるかな?!。
こういった感覚は1ツアーにたった一度、
MY初日にしか味わえないものだ。

18:30に1ベル。
そしておそらくその5〜6分後に場内暗転。
幻想的なSEが流れ始め、
ステージ後方のスクリーンと、
前方のシースルーのスクリーンの両方に幾何学的な映像が映し出される。
二重になった映像が立体的でこれまた幻想的。

心なしかいつもよりも長い(?)SEが終了すると
ステージも暗転・・・どうやらメンバーがステージに現れたようだ。
1曲目は“誓いの明日”!。
なんといきなりアタシの大好きな曲ではないか!。
Aメロ部分のアレンジが今までとはちょっと変わっている。
よりハードな印象だ。

さて、アルフィーライブのお楽しみの一つと言えば衣装であるが
王子は赤とを基調にしたノースリのドレスコート。
今日の席は王子からはちょっと距離と角度があるため
ディテールまではなかなか確認できないが、
パニエは入っていないのでペタンとした感じ。
肩の部分に赤い羽根が付いている。
・・・どうやら今年もたくさん募金したらしい(爆)。
インナーはややゴールドがかったフリルビラビラのシャツブラウス。
ボトムは黒地で、裾に炎の模様をスパンコールであしらった
なにやら重そうな(^^;)フレアパンツ。
ギターもそれに合わせて、黒いボディに赤い炎が描かれた
レスポールタイプのものである。
おそらく秋ツアー用にESPに作らせたものか?。
確かアタマの3曲くらいは、このギターを使い続けていたのではなかったか。

幸ちゃんは、光沢がありよく光るグレーのスーツ。
インナーはヒトの顔が描いてあるピンクっぽい半袖Tシャツ。

桜井さんは濃いグレーの(但し光り物ではナイ笑)
ピンストライプのスリーピース。
そう、ベストまで着用しているのだ。シブーーイ!!!。

・・・しかし、幸ちゃんと桜井さんの衣装の説明は2〜3行で終わるのに
何故王子だけ13行も?!(笑)。

2曲目は“Boy”
髪を振り乱してギターを弾きまくる王子がカッコイイ!。
ちなみに王子・本日の髪型は最近ありがちな感じの
「サイドだけちょっと巻いてみました」スタイル。
バックはまったくのストレートだった。
隣で一緒に見ていたM恵ちゃんも言っていたのだけど
この髪型・・・かなり好きかも(*^o^*)。

3曲目“戦場のギタリスト”
これまたアタシの大好きな曲だ。
♪Get It On〜!ではもちろんジャンプ!。
しかし冒頭でも述べたように床材が木のせいか
周囲の人が発生させる振動が結構気になる。
あんまり調子に乗らない方が良いかも・・・と、思いつつもやっぱりジャンプ(笑)。

ここで幸ちゃんの短いMC。
幸「さぁ〜、松戸!。
  いつも言ってますが1階も2階も3階も上の方も端っこも
  日頃の鬱憤を、ヤなことをすべて忘れて
  最後まで盛り上がって頂きたいと思います!」

王子、ここで本日初のギター替え。
Gibson LP、Neal Schonシグネチャーモデル(と思われる)。
そして次の曲は!
なんと“不良少年”
今年の夏イベで聴けたけど、
実は「あぁ〜これでまたこの先何年か聴けないのかぁ(^o^;」なんて思っていた。
が!、?!秋ツアーでやってくれるとは!。
嬉しいじゃないかぁ〜!。
と、思ったら初日はこの曲じゃなかったんだってね〜。
アタシゃこっちの方が好きだからイントロがかかった瞬間に
バンザーイ\(^o^)/だった。

更に更に!これも是非とも久々に生で聴きたかった曲。
“FUNKY PUNKY”
幸ちゃんのブルースハープのあと、3人が静かに歌い出す・・・のだが
幸ちゃんと桜井さんの歌が合ってない(^o^;。
アタシはこのツアーは初参加だからどっちが間違えたのかわからないけど
思わず顔を見合わせて笑っている幸ちゃんと桜井さん。
ツアー4本目とはいえ、リハ不足が如実に表れている?!(笑)。

ハンドマイクの幸ちゃんがステージ上を左右に行ったり来たり。
もちろんこっち側(左側)にも来てくれる。
実にカッコイイ〜!。
下町のフォーク少年が、こんなロックおやじになろうとは
40年前に誰が想像できただろうか?!。

“戦場の〜”以降この曲までの3曲は
乗りやすいロックンロールで、実にイイ!。
アタシはこういう曲をライブで聴くのが大好きなのだ。
(そのうち“Funky Dog”なんかも混ぜて欲しいなぁ)。

そして、この曲が終わると同時におもむろに上着を脱いだ幸ちゃん。
動き回って暑くなったか?。にしても珍しい。
マイクスタンドの横にはアコギがセットされている。
・・・なんだ?なんの曲だ?。
と、思ったら“悲劇受胎”( ̄口 ̄;)。
そりゃ、上着も脱ぐよね(笑)。

どうやらこの曲で、前半の《トドメ》を刺されることになっているらしい(^o^;。
くぁ〜っ、もう最初から最後まで拳振り上げっぱなしで疲れたーっ。
けど超気持ちイイーーーっ!!!。

“悲劇受胎”が終わると、ふたたびおもむろに上着を着る幸ちゃん(笑)。
ここはしばしまったりとしたMCコーナー。

幸「ハイ、ありがとーございます。
  あー、いい運動した(笑)。
  ・・・松戸森のホール21。21ってなんなんでしょうね〜。
  聞いたことあるのに忘れちゃいました(笑)。
  ここはひとつお座り頂いて、今までのことはなかったかのように
  まったりとするコーナーでございますから、えぇ。
  ・・・春のツアーも大盛り上がりのうちに終わって、
  夏イベでは雨も交わして、シングルだのアルバムだの
  レコーディングをバタバタとやって、
  秋のツアーが初日のさいたまから始まって、
  新潟・長野とやってきて、昨日は堂本兄弟の収録をやってきましたけど、
  みなさんの中には初日観た!って方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
  ・・・今日がこの秋初日だって方!((^o^)/ハーイ!<含アタシ)。
  じゃぁ、初日来た!って方!((^o^)/ハーイ!)」

この『初日も観た』って人の多さにちょっとビックリ。
もしかしたら『今日が初日』って人よりも多かったのではないか?。

幸「じゃぁ、今日がファイナルって方、いらっしゃいますか?(^o^;)/ハーイ
  あ・・・もうファイナルって方もいらっしゃるんですね。
  水臭い・・・(笑)。
  まぁ、そういう方は今日のコンサートを観て、
  また考え直して頂けれはいいんじゃないかと思いますが(笑)」

幸「今日が生まれて初めて!って方、いらっしゃいますかね?。((^o^)/ハーイ)
  おっ、いますねぇ〜。
  これからも長いおつかいを・・・おつかいじゃねーや(^o^;、
  いいですか、おつかいは余計なモノを買っちゃイケマセンよ。
  必要なものだけ買うようにして下さい。
  確かにスーパーとか、文房具やとか行くと
  いろいろあって目移りしちゃいます。100均とかもね。
  いろんなもん買っちゃうんですが、
  大抵はどうでもいいものだったりしますからね(笑)」

幸「で、なんだっけ???、
  あ、そうだ。今日が初めてって方は
  この先50年100年と永いおつきあいをして頂けたらと思います」

幸「さ、ではこの方をお呼びしましょう。桜井さーん!!!」

いつものようにダンディな登場っぷりの桜井さん。

幸「桜井さん、今日は何かないんですか?。
  前は『お松戸ーさま!』なんて言ってましたよね(笑)」
桜「松戸ではいろんなこと言ってきましたけどね・・・」

どうやら今日はダジャレは特にないらしい(^o^;。

桜「今日は暑いですね台風の影響なんでしょうか?。
  特にこの会場の中は熱いですね」
幸「これはもうみなさんの熱気でしょう」

幸「松戸は近いようで遠いよね」
桜「何だよ?ソレ」
幸「近いけど、高速下りてからここまでが遠い」
桜「???。遠いなら遠い、近いなら近いだろ?」

幸「ところで桜井さん、松戸の思い出ってなんかありますか?。
  思い出だよ、思い出っ!」
桜「アナタ、随分高飛車な聞き方しますねーっ(▼▼#)」
幸「あ、ハイ(^o^;、じゃぁ・・・
  えーとですね、桜井さんに、何か松戸の思い出と言ったものをですね
  お聞かせ頂ければと思うんでございますけれども〜・・・」
桜「・・・」
幸「なんかないんですか?、思い出っ!」
桜「もう(高飛車に)戻ってるじゃねーかよ!(▼▼メ)。
  大体このへんお前は地元だろ?。
  お前が思い出を喋った方がいいんじゃねーか?」
幸「松戸はよく友達が転校してったりしてました。
  あとは友達を車で送ったりしてましたね。
  それと当時僕はチリチリ頭だったから、
  松戸のスナックで原田真二の歌を歌ったりしてました。
  ♪キャ〜ンディ アイラ〜ヴュ〜・・・とか」
桜「それで、松戸の人はお前のこと原田真二だと思ってたんだろ?」
幸「そう、そのスナックの中の人だけ(笑)。
  ・・・思いませんよ(笑)。顔が全然違いますから。
  あっちの方が可愛かったでしょ?。背は僕の方がちょっと高いと思うけど」
桜「目くそ鼻くそだと思いますけど(笑)」
幸「いや、ここにいない人のことの悪口は言っちゃいけませんからね」
桜「よく言うよ!。コイツ、外面はいいけど
  楽屋とかじゃ『なんだあのヤロー』とか言ってるんですよ!」
幸「言ってない言ってない!(^o^;。
  ・・・え?・・・外ヅラ???」

出たっ自虐ネタ(^o^;。

桜「ワタシ、この辺って高速乗っててもいつも通り過ぎるだけなんですよ。
  普通みなさん高速が渋滞してたりなんかすると
  錦糸町とかで下りて抜け道通って行ったりするんでしょ?。
  ワタシは下りません。ずーっとこうやって乗ったままです」
幸「桜井さん、どこまで行くんですか?」
桜「え?・・・それは・・・(標識に)書いてあるところま行くんですよ。
  ・・・あれ、こっちだと思ってたのに反対側だったりすると焦りますよね。
  通り過ぎちゃったりして。
  ハワイの高速なんかでもヨットハウスこっちだと思ってたらあっちだったりして。
  外国で通り過ぎるとドキッ!としますよね。
幸「桜井さん外国で車運転するんですか?」
桜「しますよ、だって日本だってハワイだって同じ道路じゃないですか。
  たまに左側走っちゃったりしますけどね。
  なんで正面から車がくるんだろうって(笑)」

幸「日本の免許証じゃダメでしょ?」
桜「そうですよ、国際免許じゃないと」
幸「おっ、さすがですね〜国際人ですね。
  この方はどうなんでしょう、外国で運転するんでしょうか。
桜「してるでしょ、この方の場合はアウトバーンですから。
  何キロ出したっていいんですから」
幸「あれって出るだけ出していいの?。
  10キロしか出なければ10キロで走ってていいの?」

(ここで舞台上手の袖でスタッフが大きく巻きのサイン笑)

幸「高見沢俊彦〜っ!!!」

幸ちゃんが王子を紹介するも、なかなか姿を現さない王子・・・。
と思ったらどこからともなく声だけが聞こえてきた・・・。

高「みなさんこんばんは、高見沢です」

桜&幸「どこにいるんだよ?!」

足元のモニタの中など、ステージ上を探し回る二人・・・(^^;。
王子、今度はかわいらしい高い声で

高「ココだヨ、ココにいるヨ・・・坂崎のアタマの中だよ・・・」

ほぇっ?!っという感じで頭を押さえる幸ちゃん(爆)。

そうこうしているうちにハンドマイクで現われた王子。
お召し替えの衣装は全身豹柄!!!(^o^;(^o^;(^o^;。
型紙は春ツアーのバーバリーチェックのスーツと同じなのだろうか?。
あのスーツと同様に袖口は黒。
まぁ・・・スーツで上下豹柄なのはイイとしよう。
ネクタイが黒いのも、ヨシとしよう。
しかし、もしかして中のシャツまで豹柄かよ?!。く・・・くどい。くどすぎる。
(↑あんまりハッキリとは見えなかったので違っていたらスンマセン)。

幸「どうなのアウトバーンって?」
という幸ちゃんの質問に対して・・・
高「え?・・・上っ面?中ヅラ?(笑)」
幸「中ヅラなんて持ってねーよ!!!(^o^;」
桜「ヤダよな〜、中ヅラなんて入ってたら!」

幸「高見沢の松戸の思い出は?」
高「僕は友達が転校したり、車で送ったり・・・」
幸「それさっき言った(笑)」
高「それで昔はこーんな頭してたからスナックで・・・」
幸「それもさっき言った!。原田真二だろ?」
高「ううん、クリスタルキング」(爆)
幸「スナックでクリスタルキングは歌わないだろー。
  なんか松戸の思い出ないの?。松戸の女子校とか」
高「ジョ、女子校?!。女子校はないなぁ」
幸「ないの?昔松戸でブンブン言わせてたとかー!」
高「・・・何を言ってるんですか。
  松戸はこうして毎年ライブをやって初日やったりして、
  それが松戸の思い出ですよ」

幸「昔3人でギャグやりながらあちこち回ってた時に
  初めてそういうの一切なしでやったのが松戸だったんですよ」
高「ギャグなしでぇ?」
幸「そう、お笑いナシで歌だけで」
高「お前昔のことはよく憶えてるよなぁ!。
  昨日のことは忘れちゃうのに(笑)。
  ・・・それが松戸?」
幸「うん、多分(多分かよ?^^;)。でもホント、そう、81年頃」

この時、客席から「そのライブに参加した」という意思表示があったようで・・・

高「その時いらしてたんですか?。
  いらしてた?!。素晴らしいですねーっ!。
  (再び幸ちゃんに)それ、ウケた?」
幸「ウケたかどうか、成功したかどうかはわかんないけど、
  とにかくそういう冒険をしたんですよ。
  そんなのが冒険ってのもおかしいけど(笑)」

幸「それじゃぁ、その頃やってた曲を・・・。
  この曲は『TIME AND TIDE』というアルバムの1曲目に入っています・・・」

えっ?!それはもしや・・・
と、思っていると、静かにブルースハープを吹き始める幸ちゃん・・・。
やっぱり“雨”だ。
これは思いもよらぬ選曲だった。
アタシの中ではどっちかってーと春ツアーのイメージが強い。
(単に梅雨時のイメージってだけなんだけど・・・^o^;)。

そして、この先もこんな感じのソフトかつアコースティックな曲が
続くのかと思いきや、“孤独の影”
それまで王子は殆どレスポールタイプのギターを
とっかえひっかえ使っていたが、ここでようやく真っ白いストラト登場。
イントロのGソロは、最初はピックで弾いていたが、
途中でピックを投げ捨てて指弾きに。
故意になのかどうなのかよくわからないが、
ギターの音がいつものように伸びないで、
中途半端な感じで消えてしまうのが少々気になった。

更にプログレ路線は続き“UNCROWNED KINGDOM”
おぉ〜・・・また今年もやりますかっ(^o^;。
この曲のイントロが始まった時のオーディエンスの反応が微妙(笑)。
思わず立ち上がろうと腰を浮かす人あり、
微動だにしない人(アタシだ)あり・・・。
確かにここで立ち上がるべきなのかどうか非常に迷う選曲だ。
結局はみんな立ち上がらずに座ったまま。
ちょっと妙な感じではあるけれど、
アタシ的には3人の演奏をじっくり観察出来るので
たまにはこういう感じも悪くない、と思う。

更に次が王子のMCであったことを考えると
やはり座ったままで正解だったかも。

王子MCの前に、男性の超特大声援(^o^;。
一瞬ビビる王子。

高「おぉ?!(@o@)。怒鳴られしまいましたけどねー(笑)。
  おー、ありがとうありがとう!」

今度は小さな子供(?)と思われる声で『タカミ〜!』の声。
高「ハーイ(^o^)/"(と無邪気に手を振る王子)
  ・・・“雨”、“孤独の影”、そして、えー・・・・・
  “UNCROWNED KINGDOM”・・・
  呼吸も出来ない“UNCROWNED KINGDOM”をお届けしました」

高「またこうしてツアーが始まって年末までやっていくわけですけどー・・・
  10月25日に新曲が出ます!。
  タイトルは“Innocent Love”。テーマは《無償の愛》。
  それは男女の愛であったり、親子の愛であったり・・・。
  お母さんが赤ちゃんを抱っこしてるでしょ?(と自分でも抱っこのポーズ)
  あの時のあの感じ!。
  なんであれが男女の間にはないのかっ?!。
  可愛いペットがみなさんのところにもいるでしょ?。
  あの、愛くるしい目で見つめられて
  こうしたくなっちゃう(=ハグしたくなっちゃう)感じ!。
  なんであれが男女の間にはないんだっっっ?!。
  僕は愛されたいんだよ!
  ・・・あれ?違うか(^o^;」

王子〜・・・(-_-;。アナタ、こんなにたくさんの人から愛されてるじゃないの。
言ってみれば、これ《ほぼ》無償の愛だと思うよ〜?。
・・・って王子が言いたいのはそういうことじゃないか(^o^;。

高「ここで新曲に行けば非常に美しいんですが、まだ歌いません(笑)」

なんだよ?当然流れから行ったら新曲披露だと思ったのに(ガクッ)。

高「なんていうか、ライブっていいよなー。
  One Night Dreamなんてよく言ったりしますけど
  今日のこの松戸でのライブは“今”しかないんだぜ?。
  『上っ面』とか『中ヅラ』とかの話も、今日だけだぜ?。
  ・・・まぁ、他でもするかもしれないけどな(^^ゞ」

高「昔、他のアーティストなんかを見てて
  コンサートツアー、俺達もやりてぇなぁって思っていて
  コンサートツアーをやるっていうのが夢の一つだったんですが
  今こうしてツアーを毎年やるようになってねー・・・
  ということは、まだ夢の途中、夢の真っ只中ってことなんだよねー。
  みんなも、この“夢の途中”で出会ったからには
  最後まで、付き合ってって欲しいな、と思います!」

王子MC後の曲は“ONE”から。
イントロと同時に立ち上がる人チラホラ。
アタシは、「バラードなんだから座っててい〜じゃん」と座っていたが
立ち上がる人の気持ちはわからないでもない。
もういい加減お尻もムズムズしてきたし(笑)そろそろ立ちたいよね。

“ONE”のエンディングは春ツアーのような終わり方ではなく、
つまり桜井さんがアカペラで歌う部分はなく、そのまま次の曲へ。
ビートの利いたイントロと同時に、条件反射のように立ち上がったが・・・

・・・なんだ?この曲(-"-?。知らんぞ。

どうやらNEW ALBUMからの曲らしい。
アルバムからはまだやらないかな?と思っていたのでちょっと意外!。
メインボーカルは幸ちゃん。
Aメロのメロディラインは、ちょっと“天使の奇蹟”っぽいな、
などと思いながら聴いていた。
歌詞は今ひとつよく聴き取れなかったけど
♪One Love〜・・・なんて歌っていたので
“One Love”ってタイトルかも知れないな〜と思いつつ
某サイトに掲載されていたセットリストを拝見したら
まさに“One Love”だった。

そして王子、
ギターをAngel Classic Vに持ち替え“Liberty Bell”
よーし!ここから後半の盛り上がりが始まるのだな?!

と、思いきや

“明日の鐘”

しかし、夏イベ前にも言っていたように
アタシの中では「そろそろ生でこの曲聴きたい」モードになっていたので
これは嬉しいセットリストである。
なんだか物凄くマニアックなツボかも知れないが
アタシは、この曲の2コーラス目の歌詞、
♪やがて〜冷たい〜雨に〜変わぁり〜
のとこの♪やがて〜〜〜
“て〜〜〜”の部分が何故だかとっても好きなのだ。
(わかるかなぁ?、わかりづらいよね^^;)。

更に、もう1曲新曲披露!。
今度のメインボーカルは桜井さん。
やや懐かしさの漂うメロディラインだった、先程の“One Love”と比べると
こちらはもうプログレALFEEの真骨頂。
複雑なメロディライン+変拍子+大仰なアレンジ(爆)。
で、出たぁ〜!という感じである(^o^;。
歌詞は「桜舞い散ってどうのこうの〜」的な内容で(^^;
これも某サイトのセットリストによれば
“春の嵐”というタイトルらしい。
う〜ん、なるほど。

しかしアレだなー。
発売前のアルバムから2曲も披露されちゃって
早くアルバム聴きたくなってきちゃったよ。
11月22日かぁ・・・先は長いな(と言いつつあっと言う間だと思うけど)。

そして、本編ラストは待ってました!の
“Innocent Love”
今まで、ラジオやテレビ(ドラマ)では
殆どワンコーラスしか聴いていなかったので
今回改めて2コーラス以降の歌詞を聴いてみて
「う〜ん、いいじゃないかぁ〜!」と思った。

特に

愛はいつでも そばにあるもの
気付かぬうちに そっと輝く
あなたのために そこにいるのさ
かけがえのない日々のために

(“Innocent Love” 作詞・高見沢俊彦)
って部分がとってもイイ!。

意外な展開だったのは、後奏のアレンジだ。
♪ズンチャッ!ズンチャッ!ズンチャッ!ズンチャッ!・・・
と、8ビート(?)になるわけ!。
分かりやすい説明をするならば・・・
“愛こそ力 -Power for Love”の後奏みたいな感じ。
ゴキゲンなロックンロールになっちゃうのだ。
この楽しげでゴキゲンなアレンジ、好きだ!ヽ(^。^)丿。

しかもこのままでは終わらないのがTHE ALFEE。
ジャ〜〜ン!と、一旦終わったと思わせておいて
まだ歌う。
まさにさきほどの『愛はいつでも〜』の部分をアカペラで。

内心「う〜ん、しつこいっ!(^o^;」という感がなくもないが
余韻の残る終わり方であった。

さぁ〜・・・この後はいよいよアンコール!。
この秋は一体どんな『出し物』(笑)がっ?!?!。

そして《梅屋千年堂たんこぶ事件》の真相はっ?!。


《TO BE CONTINUED...アンコール編へ続く》
てか、また二部構成なのかよぉ〜・・・(^^;ゞ


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コメント 10

ありんこ

お疲れ様でした~。
My初日いかがでしたか??
記事、楽しみにしていますね~!!
雨・・止んでいますように。
by ありんこ (2006-10-11 23:26) 

しゃち

お疲れ様でした~♪
どんなライブだったのでしょうね?
多分、読めるのは21日以降になると思いますが(苦笑)
記事UP楽しみにしています。
by しゃち (2006-10-11 23:58) 

絵夢

こんな時間にお邪魔です!
おかえりなさ~い(^^)
今宵酔いしれてお帰りだと思いきや!“たんこぶ”??
どんな状況だったのかなぁ??
痛かったことでしょう!どうですか?現在は?

明日の(今日ですね;;)お仕事に差し支えないように早く・・・って
もう十分遅いですね!
失礼しましたm(~~)m
by 絵夢 (2006-10-12 02:55) 

yoh-chan

師匠〜おひさ!!(ここでは)TBはらさせていただきましたーーー
またあとでくるね!!
洗濯しなきゃ!!またね〜〜
by yoh-chan (2006-10-12 07:46) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
お松戸ーさま(爆)。レポUPしました。
けど・・・いいの?読んじゃって(^^;。
雨は大丈夫だったよ〜!。
来週のよこすかもダイジョブそうだよ〜(^_^)v(多分ね)。

>しゃっちゃん
しゃっちゃんのMY初日が終わったら
ゆっくり読みに来てくださいな。
てか、よこすか、来ればいいのに〜(しつこい?)。

>絵夢さん
“たんこぶ”については《アンコール編》を読んでみて下さいね。
明日(今日)のお仕事に差し支えないように・・・とのことですが
大丈夫です。今日は休みを取ってましたので(^o^;。
最近はね〜、ブログの更新もしたいし
自分の体力的にも翌日が休みの方がラクなので
出来る限りライブの翌日は休暇を取るようにしております(^^ゞ。
仕事に出てボーッとしてても問題だしね。
そんならいっそのこと休んでしまえ、と(あはは)。

>よーちゃん
昨日はお疲れ〜&ありがと〜。
TBもありがと〜。
よーちゃんはまた忙しい日々だと思うけど
カラダに気を付けて頑張ってねー。
じゃ、武道館で待ってるから(爆)。
by 梅屋千年堂 (2006-10-12 19:16) 

あしべ

いいなぁ~~!!いいなぁ~~!!
幸ちゃんええやろ、ええやろ( ̄ー ̄)ニヤリ
下町のフォーク少年がこんなおやじにねぇ!!
ぐふふ

お疲れ様でした♪
by あしべ (2006-10-12 22:06) 

絵夢

素晴らしいぃ~
またまた梅ちゃんの筆が冴えてるよ~(^0^)/

私のツボ・・赤い羽根=募金(@~~@)Vvv
高見沢さんの衣装レポは2桁!桜井さん坂崎さんは1桁!
だってだってこれは仕方ないと思うの!
高見沢さんのはやっぱりここまで説明が必要な衣装の構造なんですよ!
皆さん許されると思います!はい。
専属のデザイナーさんがおられるんでしょうが、パタ~ンはちょっと分かって
きたかなぁ~?って感じですね!(^_^)
着こなす人だから!あぁ~楽しみですよ~。。

昨年の6300円の曲が今年は6800円に値上がりしたよね~(^^;

ここで新曲3曲でたんですねぇ。。

アンコール・・いえ、第2部が楽しみです!そして謎が解けますね!
『たんこぶ』の(><;
by 絵夢 (2006-10-12 22:50) 

梅屋千年堂

>あしべさん
アタシね〜、いつも前方に座ると幸ちゃんにヤラれるんだよね。
今回もご多分に漏れずヤラれました、ハイ。
桜井さんの小ネタにもヤラれちゃったなぁ〜。
でも一番ヤラれたのは、やっぱり王子の笑顔かな(*^o^*)。
ハンドマイク幸ちゃんにはフォーク少年の面影もナイね(笑)。

>絵夢さん
今回の王子の衣装もスゴいです。
が、夏イベの衣装がスゴすぎたので
確かに「あ、またこのパターンか」という感じは否めない(笑)。
慣れってコワイ(爆)。
アルバムからも2曲ってのが意外&嬉しかったです。
発売までにあと5回聴ける予定だけど、
憶えられるかなぁ〜(無理だろ笑)。
by 梅屋千年堂 (2006-10-13 01:41) 

絵夢

はい、おっしゃる通りです。何でも慣れって恐いですねぇ(^^;
段々期待しちゃいますもん!
あちらも結構それに応えてくださって(^^)

梅ちゃんの広報活動はどんなことされるんでしょうね?
どこかの病院で受け付けをされている人はね、なにげにコンポ置いて
流しているらしいですよ~
でも、私のように事務所ではそれはあり得ないし!・・

発売までに5回ですか!覚えますよ!特に梅ちゃんは記憶力は
天才ですよ~!
でもでも・・オープニングが今回2本目にして入れ替わってるとか!
アルバムからのも取っ替えがあるかも!
それはそれでいいですよね!

ほんとに楽しいLIVEの様子・・ありがと~
by 絵夢 (2006-10-14 20:48) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
広報活動?。そうだねぇ〜・・・。
まぁ〜、CD屋へ行って「人気No.1」みたいなコーナーに
こそっと『Innocent Love』を勝手に置いてくるくらいかなぁ(コラコラ)。
by 梅屋千年堂 (2006-10-14 22:45) 

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