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太陽の塔 [JOURNEY]

(今年のネタは今年のうちに 其の二)

29日は遠出せず、でもこれまた以前から訪れたくて仕方なかった場所へ。

それは万博記念公園にある太陽の塔!。
(ホントは去年行こうかなと思っていたのに食あたりに苦しんで行かれなかった)

新大阪から御堂筋線〜北大阪急行電鉄で千里中央へ。
そしてそこからは大阪モノレールで万博記念公園下車。

いたっ!
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駅から万博記念公園入口まで、意外と歩く(^^;。

やっと会えたね!(*^^*)。
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く〜っ、カッコイイ〜!と、ホクホクしながら眺めていたら
親子連れの方に「すみません、写真撮ってもらっていいですか」と頼まれた。
…今年もアタシはいろんなとこで道訊かれたり写真頼まれたりしたなぁ(笑)。

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このアングルもいいねぇ!。

後ろ姿をローアングルで。
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迫力あるー!。
汚れているのはそれはそれで歴史を感じさせるではないか。

太陽の塔は事前予約制なので
大分前にオンラインで10:30入場を予約済み。
本来塔内の写真撮影は1階のみ可…なのだけど
公式サイトをよく見たら、塔内撮影用のスマホケースをレンタルしていて
それを使えば上層階の撮影もOKとのこと。
料金は500円だしこれは借りるしかない!。

スマホケースは透明なビニール製のポシェットみたいなもの。
最初はちょっと使いづらかったけどすぐに慣れた。

こちらは入ってすぐの展示。
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1970年当時の地下展示だった『過去:根源の世界』のうちの
「いのり」の空間にあった「地底の太陽」を復元したもの。


更に奥に進んで行くと…生命の樹!。
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原生生物から人類に至るまでの、約40億年にわたる生命の進化の過程を表していて
高さは41m、直径1mの樹体に33種類183体の生き物が展示されている。

最下層は原生生物。
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階段で進化の過程を辿りながら上へと上がっていく。
(階段昇降が難しい方のためにエレベーターもあり)。
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球体に毛が生えてるのは太陽虫。


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壁の突起はただの装飾ではなく、音響板になっている。


魚類時代。
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上の方には恐竜やマンモスらしき姿が確認出来る。


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ブロントザウルスやエダフォサウルス、トラコドンなどなど。


かなりの段数の階段を昇っていくのだけど
展示が凄すぎるのでまったく気にならず、疲れも感じない。
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大分進化が進んで、マンモスやゴリラの姿が見えてきた。
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気付けばかなり高いところにいる自分に気付く。
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「♪人間〜が猿から 進化したはずならば…」と
THE ALFEEの“進化論B”(作詞:高見沢俊彦)を思わず脳内再生。


壁に映る影の演出もカッコイイ。
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いよいよ最上階へ。
ここは人数制限があるため、階段の下でしばし順番待ち。

最上階では太陽の塔の「腕」の中を観ることができる。
こちらは右腕。
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こんな内部構造なんだ(◎_◎)。


そしてこちらは左腕。
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1970年の大阪万博当時の非常階段が設置されているんだけど
この階段の効果がなにやら凄い。
この階段を昇っていったらどこか異世界に行けそうな気がしてくる。


これが塔内の最上部。
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ここから上は未来。
そして無限の天空を表現した太陽の空間。


ハァ〜…凄かった。
もう1周したいところだけど太陽の塔は一方通行。
過去に後戻りはできないのだ。

ということで、帰りは別の階段を下りていくのだけど
その階段の途中にも太陽の塔建設に関わるパネル展示がある。

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太郎のことば。


最下層に降りてきた。
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名残惜しく、再度撮影(^^;ゞ。


哀愁を漂わせつつ凛々しい後ろ姿。
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背面の「黒い太陽」にも鼻と口があることを初めて知った。
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また来るね!。



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紅白のクイーン+アダム・ランバート良かった〜!
YOSHIKIも良かった〜!
コメント(3) 

コメント 3

おかん

太陽の塔って中がこんな作りなの、全く知りませんでした。なんか不思議な感じですね。じっくり読ませていただき、私も今度行ってみたいと思いました。

29日は長女が17時開演の梅芸の舞台をみるとの事で二人で8:21発のぞみ。新大阪から天王寺駅へ。(前日の梅屋さんが天王寺駅を利用されていてドキッ!)
以前の梅屋さんの記事で『四天王寺』にとても興味を持ち娘を誘った次第です。お寺さんの空気が澄んでいて1時間45分も滞在してました。とても見どころがたくさん。五重塔の中も五階まで登ってLIVE前に足ががくがくになってしまうオチが・・。

by おかん (2024-01-01 13:06) 

梅屋千年堂

>おかんさん
以前テレビか何かで太陽の塔の内部を見たときには
なんか作り物感満載でチープだな…なんて思っていたのですが
実際に入って見てみると異世界感が凄かったです。さすが岡本太郎。
特に腕の内部はずーっと見ていたいような不思議な気持ちになりました。

四天王寺の五重塔って昇れるんですか?!。知りませんでした!。
アタシが行った時も入れたのかなぁ?。
知っていたら絶対に昇っていたのに(←高所狂喜症)。
また行かねば(笑)。

by 梅屋千年堂 (2024-01-01 17:46) 

おかん

親が尼崎の方の友人が天王寺の一心寺と言っていたので、「私、四天王寺の五重塔の中、のぼってきたよ!」と話したら、「えっ?3月に行ったけど登れるの全く分らなかった」と驚いていました。
by おかん (2024-01-02 18:25) 

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