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THE ALFEE@大阪城ファイナル《本編編》 [┣ '23 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2023 Winter
Genesis of New World Final 風の時代・冬
大阪城ホール 本編の巻

12/31 13:17 UPDATE。
バタバタとアップしておりますので、大体な感じでご覧下さい。
ネタバレ指数23

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1年なんてあっという間。
今年も大阪城ファイナルがやってきた。

ここ数年、大阪城ファイナルは前乗りしている。
理由はいくつかあって、前日に仕事が終わってから旅支度をして
翌朝早起きして出掛けるのがツライということ、
年末で疲れが溜まっている時期なので前乗りして体力温存したいということ、
それとせっかくの遠征なので時間を有効に使って観光したい、
そんなところだ。

今年のファイナルは金曜日。
水・木と仕事が休みなので、水曜日にゆっくり仕度をして
木曜の早朝に出発することにした。
新大阪到着後、常宿に荷物を預けたら、以前から行ってみたかったお寺さんへ。
夕方ホテルに帰着してその後はのんびりまったり。
(この時間がなんとも言えず好き)。

翌29日は遠出はせずに、これも以前から行きたかった大阪市内某所へ。
13時くらいにホテルに戻り、小一時間仮眠。
去年は食あたりでエライ目にあったし
今年も武道館の直前にちょっと体調を崩してしまったけど
今のところいたって元気だ(ホッ)。

16時に城ホール到着。
神戸在住の友人と会場の外で会う。
なんでも2時間並んだのにカレンダーが買えなかったと嘆いていた。
なんだか今年はグッズの売れ行きも異常事態?!。
(喜ばしいことなのだろうけど)。

チケットのチェックを済ませ、メモリアルチケットを受け取る。
いつもそのままチケットホルダーに入れてしまうのだけど
何故か今日はふと裏面をひっくり返して、
城ホールでの公演が53回目であることを確認した。

本日の座席:スタンドGブロック13列一桁番台。
今年の城ホールは縦長使い。
お世辞にもステージが近いとは言えないが、前が通路なのでかなり見やすい。
武道館と大きく異なるのは、夏イベのように
センターステージ(通称デベソ)が設けられていること。

着席して早々にダウンコートを丸めてしまい込んでしまったけど
出入口が近いせいかジッとしていると結構寒い。
開演までまだ30分以上あるので、再びダウンコートを取りだして
肩に羽織った(ちゃんと着てしまうと今度は暑い^^;)。

場内には'70年代ロックがいつものように流れている。
17時近くなり、まもなく開演のアナウンスが流れると
BGMはグランド・ファンク・レイルロードの“We're American Band”に。
曲に合わせてオーディエンスの手拍子が始まる。
これまでは曲が終わらないうちに開演になるけれど
今日はなかなか始まらず、ついにフルコーラス終わってしまった。
曲が終わると条件反射的に、そしていよいよ始まる!という期待から
拍手が沸き起こるけれど、また“We're American Band”が
最初から流れ始めた。

ほどなくSEが流れ始め、場内暗転。
武道館同様、春ツアーのオープニングSEだ。
星空を模したドットイメージにオリオン座が浮かぶ。

メンバーの登場の仕方は武道館と同じ。
ステージ後方の奈落からせり上がり、それぞれのポジションへ。
3人とも衣装は武道館の時と同じようだ。
Takamiyの最初のギターはFlying Angel Fantasia。

♪ジャーーーーン…でSEが終わり、一瞬の静寂。
♪タン!という太郎さんのドラムを皮切りに
Takamiyが♪ジャカジャカジャジャージャカジャカジャジャーと
“ジェネレーション・ダイナマイト”のイントロを掻き鳴らす。
背後でパカパカと激しく明滅する照明がカッコイイ!。
ボン!と立ちのぼるファイヤーボール。
狂ったように拳を振り上げ、さっきまで寒かったのにあっという間に暑くなった。
武道館では気付かなかったんだけど、サビの最後「♪ファイヤーーーー」の時に
ステージが赤い照明でパカパカ光るのがめちゃめちゃ格好良かった。

2曲目は“風の時代”
Takamiyのギターは引き続きFantasia。
この分だと城ホールも武道館と同じセットリストなのかな。


2曲終わって幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!。
  恒例の大阪城ホール、今年のファイナルでございます!。
  いつも言っておりますが初心者の方も
  何百回何千回観たっていうベテランの方も
  ステージの上で動き回る生のアルフィーを堪能していただければと思います!。
  そして今はマスクも任意となりました!。
  春よりも、夏よりも、秋よりも、そして武道館よりも!
  みなさんの熱い声援を期待しております!
  1階のみなさん!そしてスタンドのみなさん!
  最後までよろしくーーー!」

「武道館よりも!」が加わった(笑)。
で、次は“AUBE”でしょ?なんて思っていたら
太郎さんのドラムロール!!!。
“FLOWER REVOLUTION”だ!。
幸ちゃんがセンターの花道を前進。
桜井さんは下手、Black Fantasiaを抱えたTakamiyは上手の花道へ。

曲の最後になると3人ともステージ中央に集まって「♪ジャン!」。
すかさず“夢よ急げ”のイントロ!。
ギャーッ!今日のセットリストいい!すっごくいい!。
一度真ん中に集まった3人だが、また方々に分かれていく。
今度は桜井さんがセンター、Takamiyが下手、幸ちゃんが上手。
そしてまた曲が終わることになると真ん中に集まって「♪ジャン!」。

この展開で行くと、次はTakamiyがセンターにくる番だ。
なんの曲かなぁ…ハンドマイク(あるいはヘッドセット)かなぁ…
ワクワクワクワクo(^-^)o。

♪ズッチャッチャラ〜ラ チャララララ〜ララ!

ギーーーャーーーーー!!!(≧▽≦)
“二人のSEASON”だーーー!。
なにこのセットリスト!最高なんだけど!!。
(武道館の本編では花道を殆ど使わなかっただけに)。

本日の「♪耳元で囁く…」は、シブく「好きだぜ…」。
客席からは「キャーッ!」という悲鳴があがる(^^;。
しかもサビの「♪Bring back!」ではTakamiy開脚ジャンプの連続!。
格好良すぎである。

最後はまた3人、ステージ中央に集まって(桜井さんちょっと遅れたけど)
左から幸ちゃん、Takamiy、桜井さんの並びでヘドバン。

うーーーわーーー…なんかいろんな意味でズルいセットリストだ(笑)。


興奮醒めやらぬまま、ここでMC。

幸「ハイありがとうございます、ありがとうございます…はいはいっ。
  1年なんてあっという間で、今年もファイナルですよ。
  それじゃここはみなさん、せっかく椅子がありますんで
  どうぞお座りいただいて…」

ここでいつものように「生まれて初めての方」アンケート。
更に今日は「今日が今年の初だという人」もリサーチ。
「今年初アルフィー」の人が少なかったのを受けて
「それによってこちらの出方が変わってきますからね(笑)」と幸ちゃん。

幸「それじゃ初めての方もいらっしゃいますし、
  忘れちゃったって方もいらっしゃると思いますので
  ここでメンバー紹介をしたいと思います。
  まずはこの方をご紹介いたしましょう。
  今年はとにかく忙しい、こんなに忙しい年はない、
  もっと休みをよこせと秋ツアーの間ずっとぼやき続けておりました。
  桜井さーん!」

“魔法使いサリー”の歌が流れてきて桜井さん登場。

桜「♪マハリークマハーリタヤンバラヤンヤンヤン…
  みなさんようこそ〜。
  ワタシが秩父の魔法使い、桜井マ・サリーです。
  ♪ランランラーランランラーララララランランラー…(←“青い山脈”)」
幸「それ違う!。テーマ曲が違う!」
桜「どうせワタシはついでにベースを弾いてるシンガーですから」

幸ちゃんが「俺に魔法かけてよ」とマ・サリーにお願いすると
武道館と同様に
「♪今日は〜ファイナル〜〜〜
   ふたつの望みのうちひとつを叶えてあげる〜〜〜
   ひとつは〜毛が薄くなる〜 もうひとつは〜毛が増える〜〜〜」
と高らかに歌い上げる桜井さん。
幸ちゃんが「増える方」をリクエストすると
「♪それでは〜毛根を〜調べます〜〜〜」と
虫眼鏡みたいな謎の装置を使って、幸ちゃんの後頭部を凝視…。
ここで(武道館ではなかった)「♪ラリラリラ〜ン」というSEを付けるただすけくん。
すかさず「へんなSEつけんなよ」と幸ちゃん。

桜井さんはというと、見てはいけないものを見てしまった風に
口に手を当てて、そ〜っと幸ちゃんから離れていく。

幸「で、どうなの毛根の具合は。
  教えてよ、ちょっと!どうなのよ!…おい!無視すんな!」

幸「早く魔法かけてよ」
桜「♪それは無理〜〜〜
   毛根死んでて頭じゃないとこに毛が生えちゃ〜う〜〜〜!!!。
   (♪ジャーーーーーーン・ジャン!)」
幸「やだよそんなのっ!。
  それになによそれ、今ミュージカル流行ってんの?。
  もしかしてFNSとか狙ってる?(笑)」

「今日ヘンだよ」という幸ちゃんに
「腰は痛いしおみくじ引けば大凶だし…もう気分は最高!」と桜井さん。
大凶はこれ以上下がりようがないからこれからずんずん上がっていくだけ。
→ズンズンズンズンズンズンズンズン小松の親分さん。

幸「くっだらないねぇ〜、このトンチキ!」
桜「いいねぇ!他には?」
幸「トンマ!」
桜「いいねいいね、他には?」
幸「マヌケ!」
桜「マヌケっ?。マヌケって言われちゃたまんねぇなぁご隠居。
  マヌケなんて言われちゃぁ人間やめなきゃしょうがねぇや。
  こちとら桜井マサルってんだ。
  マが抜けたらただのサル〜ってな、おあとがよろしいようで…
  …ッテケテンテン」
幸「テケテンテンじゃねぇよ。
  まったく古典4点の理解不能バカですからね。
  じゃぁバカはほっといて、もう一人のこの方をご紹介しましょう。
  こちらも凄いですよ。古希を目前にますます派手さが増しております。
  こないだもあの格好で動物園行ったらクジャクが羽根広げちゃって派手比べ(笑)。
  ご紹介します!高見沢さーーーん!」

ステージ袖でTakamiyが右腕を前に出して
スタンディングスタートのポーズをしてるのが見える(^m^)。
幸ちゃんが「高見沢さーん!」と呼ぶと
ディープ・パープルの“BURN”が流れ始め
Takamiy、エイトマンみたいにダーーーーッ!とダッシュ!。
下手花道、上手花道、真ん中も行くのかー?と思ったらそっちには行かずに
再度下手ーーーと思ったら花道じゃなくて何故かステージ袖へ。
どうやら袖にいた桜井さんめがけてダッシュ!(笑)。
恐れをなして逃げる桜井さん、ステージ袖から花道に上って
Takamiyから逃れようとするも、上がれずに…コケた?!。

ハァハァと荒い息づかいのTakamiyと、
痛そうに左手や脇腹を押さえる桜井さん。

幸「ダイジョブか?」
桜「なんにもないとこに落っこっちゃった…」
高「ダメでしょ!あんなとこ上っちゃ!。あそこ上るとこじゃないんだから!」
桜「だって怖かったんだもん。彫りが深くて髪の長い人が追っかけてきて」
幸「そりゃ怖いよな。彫りが深くて髪が長くて
  おじさんだかおばさんだかよくわかんないのが追っかけてきたら(笑)。
  痛いの?…あと今日1日だからガンバリ」

今日Takamiyが食べたのは「スッポンズ」。
「スッポンなのかポン酢なのか、どっちだよ」と幸ちゃん。
そして「カツ丼 たま丼 欽どん」からの
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」なんだけど
これが…ウケないっ(^o^;。
シーン…とする客席に、Takamiy思わず「さぶっ!」。

高「今日はさー、各地のイベンターさんがいろんなものを
  持ってきて(差し入れて)くれたんですよ」
幸「高見沢さんに!って」
高「なのに名古屋だけ…天むす(笑)」
幸「天むす?」
高「他んとこは肉とかいろいろ持ってきてんのに、名古屋だけ天むす」

幸「高見沢はバカ食いギターですからね」
高「俺がバカ食いギターだったら、おまえだって!。
  みなさん、こいつがなんでギター買うか知ってますか?。
  こうやって♪トゥクトゥントゥン…ってギター弾きながら
  カワイイ子を見つけるとそこで立ち止まるんです。
  で『ピックあげる』って。あとは『ネコの写真いる?』とか
  『お習字好き?』とか、テキトーに書いて」
幸「テキトーじゃない!(笑)」
高「坂崎、カワイイ子は意外なところにいるんだぞ。
  ほらっ、こんなところ(幸ちゃんのスネアドラムの下)にカワイイ子が!」
幸「えっ?どこどこ?」

♪チャン・チャン(byただすけくん)

幸「♪チャンチャンで締めるなよ」
高「あれがないと締まらないんだ(笑)」

幸「ハイ、理解不能バカとバカ食いギターと物色ギター、
  この三バカ大将がお送りします。
  さて、続きましてこのコーナーに行ってみましょう!。
  桜井営業ぶちょぉ〜によりますグッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン・パパパ・パッパカパーン!

桜「ただいまご紹介に預かりました営業販売促進部長の桜井です。
  本日は武道館から売り出しましたグッズをご紹介いたします」

まずはアクリルクロックから始まって
お次はポケッタブルマフラー。
商品説明をする桜井さんの横で。幸ちゃんにマフラーを巻き付けるTakamiy。

武道館でやったのと同様に、ギューッとマフラーを締め上げる。
(これぞ真綿で首を絞めるの図?!笑)。
それを見た桜井さん、

桜「…もう先が長くないんだから。…血圧上がっちゃうから」

幸「お菓子はないの?ぶちょぉ〜」
桜「あります成増おじゃましまっす〜」
天の声「ワーッハッハッハッハッ」
桜「わざとらしい笑い声ですね。
  お菓子はこちら、ALFEE Angel チョコin クッキーで〜す(以下略)」
高「これ美味しいの?」
桜「美味しいです。でもこれ以上はワタクシからは何も言いません」
高「どうして?」
桜「また足音でバカなことやらせるんでしょ」
高「やりませんよ」
桜「以上、鋼じゃない菓子F、チョコクランチ風の翼同様、
  ALFEE Angel チョコin クッキーもよろしくお願いいたします〜。
  以上、長らくのご静聴ありがとうございました」

そう言って、桜井さんがテーブルを片付けようと持ち上げると
いつものようにお祭のお囃子が流れて、
それに合わせて軽快なステップの桜井さん。
ピタッとお囃子が止むと…

 マサル、イチネンカンオツカレサマ
 ライネンモ アソボーゼ
 バカダッテイイジャン
 オマエヨリバカナヤツイッパイイルシ
 ア…ヤッパリイナイワ バーカ バーカ バカバーカ

♪チャンチャン

幸「はい、桜井営業部長どうもありがとうございました。
  それでは演奏会の方に戻らせていただきます。
  今回は僕と高見沢がD-45を持ってきました。
  それではオープンDチューニングで…」

と言いかけつつそのまま
“Find The Cost of Freedom”のイントロへ。
迫力のある三声のコーラスを聴かせたあと、
“ シュプレヒコールに耳を塞いで”
間奏のアコギの掛け合いで、ちょっと微笑みながら
Takamiyの方をチラチラ見る幸ちゃんの表情がいい。
そしてそんな二人の背後で、♪チッチキチッチキチッチキチッチキ…と
ひたすらリズムを刻み続ける太郎さんもカッコイイ。
「そろそろ終わるぞ」という頃になると、
太郎さんもちゃんとフレーズを変えてくる。

次は“鋼の騎士Q”
ここはどうやら武道館と同じ構成らしい。
TakamiyのギターはGibson Les Paul Standard1959 Reissue。

というわけで座りコーナーのラストは“GLORIOUS”
Takamiyのギターはチェリーサンバーストの
Gibson Les Paul Standard 1978。
おや…?今日は何か物足りない。
いつもイントロと同時にメンバーの足元に流れてくる
ドライアイスのスモークが、今日はないのだ。
ファイナルだから?。
武道館でドライアイス使い切っちゃったとか?(んなアホな)。

肝心の曲の方では
「♪君を幸せにることだけが!」や
「友よ! 俺は! ここで!」のシャウトが胸を打った。


ここでTakamiyのMC。

高「ハイどうもありがとうございます。
  “シュプレヒコールに耳を塞いで”、“鋼の騎士Q”、
  そして“GLORIOUS”をお送りしました。
  この“GLORIOUS”は最近になってすごく胸に染みるんだ。
  今年はいろいろなことがありましたからね。
  みんなもいろいろあったと思います」

昨日で100回、今日で101回となった武道館公演について
これでエリック・クラプトンに追いついたと思ったら
クラプトンは102回やっていたというオチ。
クラプトンがこの先数年来日されないことを願いつつ
「来るんだろうなぁ…(笑)」とTakamiy。

ちなみに城ホールは今日で54回目とのこと。
(メモリアルチケットの表記は53回なんだけど…^^;)。

そしてさっきのMCで名古屋のイベンターの差し入れが
天むすだったことについて
「僕は天むすは大好きですからね」と一応フォロー。

高「今日はね、ファイナルということで
  全国からイベンターのみなさんも集まってきてくれました。
  コンサートツアーも僕らだけでは出来ません。
  こうやって地方のイベンターのみなさんの宣伝活動があって
  こうしてコンサートが出来るんです。
  そうやってみんなとも出会ったわけです。
  僕らの音楽を見つけてくれて、そして僕らのコンサートを選んでくれて
  本当にどうもありがとう」

高「こうやって見ていると、もう老若男女なんてもんじゃない。
  おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、少年少女、
  そして赤子たち。あらゆる世代の方がきてくれています。
  これが長くやってきたってことなんだろうね」

高「長くやってますから僕らにはいろんな楽曲があります。
  ハードなものやメッセージソング、そして不思議な歌。
  みなさん、最近安眠できてますか?。
  眠れない時はこの歌を聴いて下さい。
  どこか途中で必ず寝落ちします(笑)。
  “組曲:時の方舟”

ま、またそんな自虐的なことを(^^;。
(それともそれくらい心地良い曲ということ?。
個人的な意見を言うなら、この歌で寝落ちすることはない。
たとえ途中で寝落ちしたとしても、また他のところで目が覚める(笑)。

TakamiyのギターはCrystal Angel。
武道館ではよくわからなかったのだけど
イントロや最後のドットイメージがあんなに立体的だったことを
今日の城ホールで初めて知ってちょっと感動。

ちなみに今日もほとんどのオーディエンスが座ったまま聴いていた。

そして次の曲は“宇宙戦艦ヤマト 2009 Rock Version”
TakamiyのギターはAngel Classic V。
この曲でも武道館ではよくわからなかったドットイメージが
「あぁ!こういうカタチだったのか!」とわかって嬉しかった。
特に間奏だったか、ギターソロを弾くTakamiyを起点にして
左右に広がる演出は(よくあるパターンだけど)カッコ良かった。

“ヤマト”が終わると、場内は暗くなり
稲光のようなフラッシュライトと雷鳴が響き渡る。
縦長の城ホールの後ろの方までそのフラッシュライトが伸びて
それがまたこれまで以上のリアリティ。
“Count Down 1999”
Takamiyのギターは再び登場、Black Fantasia。
フと、あぁもう今年最後のライブが終わろうとしてるんだ…
なんて思いが浮かんできて、拳を振り上げる腕にも力が入る。

本編ラストは“悲劇受胎”
Takamiyのギターは引き続きBlack Fantasia。
我を忘れて拳を振り上げていたので、もはや記憶はない。

が、最後に♪ジャッジャーン!で曲が終わった直後の爽快感がハンパない。
(そこでハッと我に返る)。




《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》 

コメント(11) 

コメント 11

おかん

はい。泣いちゃいました〜。
by おかん (2023-12-29 20:43) 

YAYOI

梅屋さん、そして参加された皆様もお疲れ様でした!
チケットがディスカウントで大量に出てると知り、行こうか迷いましたが、お留守番して東の空からライブの無事を祈ってました。
御自宅に辿り着くまで、どうか気を付けてお帰りくださいませ。
by YAYOI (2023-12-29 20:53) 

JUNKO

梅屋さん、参加されたみなさんお疲れ様でした。
K‘s Transmissionを聴きながらメッセージしています。
ラストに相応しい素晴らしいライブだったんですね。お忙しいでしょうが、ライブレポ楽しみにしています。
ところで、カモアル8とかプレミアムメンバーの話題とか出てましたか?来年は桜井さんの誕生日を配信でお祝いできないのかなぁ〜
by JUNKO (2023-12-29 21:38) 

kー子

会場で購入した SINGLE CONNECTION
(えっ今更?不届きものでスイマセン)
家に帰って 晩ご飯をかきこんで PCに読み込ませてます。
明日は 障子の張り替えをしながら
ヘビィロテするぞう〜
by kー子 (2023-12-29 22:10) 

梅屋千年堂

>おかんさん
オーラスはワーッと盛り上がりましたが
そのあと、最後に3人がオーディエンスに向かって
肩を組んでお辞儀をしたり手を振ったりしているのを観ていたら
思わず目頭が熱くなってしまいました(ノ_<。)。
いい終わり方でしたね。




>YAYOIさん
YAYOIさんのブログを拝見したら、
なにやらお風邪のぶり返しがあったようで…大丈夫ですか?。
武道館が終わり、いい意味でどこか力の抜けた城ファイナル。
とても良かったですよ。

なんだか大阪も物凄い人でごった返してるし、
明日は気をつけて帰りますね。




>JUNKOさん
ハッ!Kトラのことをすっかり忘れておりました。
(というかもやは曜日感覚ゼロ)。明日以降タイムフリーで聴きます。
残念ながら今日の時点ではカモアルやプレミアムメンバーの話は
チラシ等も含め何もありませんでした。
桜井さんの誕生日、お祝いしたいですよねー。

今日のライブはまさにファイナルに相応しい
来年に弾みを付けるような内容でした。
コーフンしてまだしばらく寝付けそうにありません。

by 梅屋千年堂 (2023-12-29 22:34) 

ちあき

泣きました、はい、久々に(笑)
おそらく同じホテルであろう梅屋さん
やばいくらいオーラスのイントロを頭で繰り返しながら
私は飲んだくれてますが
梅屋さんはいかがお過ごしなのでしょうか(笑)
何度叫んだか考えながらゆっくりと眠りにつきます。
今年も1年頑張った〜、あたし(笑)
by ちあき (2023-12-29 22:35) 

梅屋千年堂

>kー子さん
『SINGLE CONNECTION & AGR』いいですよ〜。
特に『AGR』のメタル軍団が個人的にすっごくイイ!。
でも障子の張り替えには不向きかも。
せっかく張った障子紙を、勢い余ってどりゃぁ!って破いてしまいそう(笑)。

by 梅屋千年堂 (2023-12-29 22:37) 

梅屋千年堂

>ちあきさん
あらっ、もしかしたら同じ屋根の下に(*^^*)?。
アタシは早々にホテルに帰ってきて、
駅で買ったあったまる駅弁食べて、ちょっと食休みして
今は茶など飲みながらこうしてパソコンに向かって
今夜の思い出を反芻しておりますよ。

アタシも今日は「自分、こんな声出んの?!」ってくらい
珍しく黄色い声出しました(特に1回目のアンコールのラスト)。

ね、アルフィーもアタシ達も今年1年よく頑張りました。
来年も頑張らなくちゃ!って3人を観ていて思いました。

by 梅屋千年堂 (2023-12-29 22:43) 

YAYOI

>せっかく張った障子紙を、勢い余ってどりゃぁ!って破いてしまいそう(笑)。

わはは!ありそう!(笑)

私は四年前に実家の障子を超強プラスチック障子紙に変えて張り替えたので、色あせも破れもなりました。

某サイトでオーラスが何だか知りました。
まさかこの曲でオーラス!?大阪で?
うわ~、聞きたかった!
by YAYOI (2023-12-30 06:40) 

なき

ファイナルお疲れさまでした。
集客が増えて、ついに昔のステージ配置に戻りましたね。チケット取りづらくなるのは若干複雑ですが…
去年も含めて大阪オーラスは来年へ、と前を向く曲調、オーラス候補にない意外な曲が選ばれる傾向になるのかもしれませんね。来年は運命の轍宿命の扉とテキトーに予想します。
個人的には、大阪しか参戦できず1年に1回のお楽しみだから、「終わったー!」のあるベタなオーラスが欲しいですが、大阪だけ参戦の人、めちゃくちゃ少なかったから仕方ないですね…
by なき (2023-12-30 13:03) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
うちにも障子ありますが、もう毎年は貼り替えてないですねー。
(破る子供や動物もいないし^^;)。
超強プラスチック障子紙なんてものがあるんですね!。
プラスチックだけど一応障子「紙」?。
早速ググってみましたが冷暖房効果もアップして紫外線もカット。
いいですねー。今度貼り替えるときはこれにします。

オーラスビックリでしょう?。
フラッグを持っていた人が数えるくらいだったのは
言うまでもありません。持ってた人、スゴイ!。




>なきさん
ベタなオーラス…“TIME AND TIDE”とか?
(実はちょっと期待していたアタシ^^;ゞ)。
でも50年経ってもこんな予想外のオーラスで
アタシ達をビックリさせるTHE ALFEE、好きです。

来年はますますチケットが取りづらくなりそうで戦々恐々としておりますが
どんなデビュー50周年になるのか、とても楽しみではあります。
いろいろお金もかかりそうなので、一生懸命仕事しないと(笑)。
なきさん、まずは年越し?24時間勤務頑張ってくださいね
(急患多そう…)。

by 梅屋千年堂 (2023-12-30 22:49) 

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