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THE ALFEE@日本武道館 初日《アンコール編》 [┣ '23 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2023 Winter
Genesis of New World Final 風の時代・冬
日本武道館 初日 アンコールの巻

12/31 12:46 UPDATE。
記憶がとっちらかっておりますゆえ、大体な感じでご覧下さい。
ネタバレ指数18

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アンコールはやっぱり今日もマタサキトリオ。
お馴染みとなったテーマ曲が始まり、ステージ後方から現れた3人。
あれっ?衣装が!!!
なんと!マタサキトリオ唯一の、そして凄く売れ残ってるらしいグッズのタオルを
何枚も繋ぎ合わせて作った衣装じゃないか!(爆)。
しかもマッチョだけでなく3人とも!。
ジャケットの上部はタオルの半分を縦長に使って、
裾の部分は残り半分を横長使い。
マッチョとサキッチョの裾はタオル2本分だけど
たっちゃんだけ裾長めなので3本分。
一見3人とも同じように見えるけれど、ナニゲにメンバーカラーを強調した
三者三様の作りになっている(芸が細かい)。
…よくできてるなぁ(^m^)。

ちなみにそのタオル衣装の下にTakamiyが来ている衣装が
秋ツアーのものと違って、なんか腰のあたりがキラキラヒラヒラしているが
この時はそのヒラヒラの理由を知る由もなかった。

桜「まさるのマ!、マッチョでーす」
高「たかみーのタ!、たっちゃんでーす」
幸「坂崎のサキ!、サキッチョでーす」
3人「3人合わせてマタサキトリオ〜〜〜」

からの“FUNKY MATASAKI”

桜「マッチョとたっちゃんとサキッチョでマタサキトリオで〜す」
  冬の武道館にもやってまいりました〜」

ここからはほぼほぼいつもと同じ流れ。
サキッチョが「最近フリーズしちゃう」と言うと
たっちゃんが「あんなところにカワイイ子が!」とマッチョを見て「オェ〜ッ」。
ただし今日はマッチョも自分で「オェ〜ッ」。
Takamiyに「自分でやるな!」とツッコまれてた。

そこから「マッチョがかわいいなんてホラー」
→「♪ほ〜らチェルシ〜」→「チェリッシュ」→「なのにあなたは京都へ行くの」。

どこだか忘れたけど武道館100本目から
1本でもニンジン、100本ならダイコン
→100本ならゴボウだろ?→高「何本でもニンジン!」
ってやりとりも。

ジジイアイドルのチャンピオン目指して
天国のチンペイさんに届くように“チャンピオン”
桜井さんが一生懸命歌っているのに、
Takamiyのシンバル叩きが面白すぎて、桜井さんゴメンナサイ。

「ジジイアイドルのチャンピオンになるには世界に愛されないといけない」から
マッチョのアイドル=フレディ・マーキュリー、ブルース・リー、
「車どっち行った?」「熱いお風呂に入ると?」
「サキッチョが熱いお風呂に入ると?」
→「あっつ〜…出ちゃった」

と、いつもの感じだったかと(ひどい省略でスンマセン^^;)。

高「これじゃアイドルでデビューできないよ〜」
桜「そんな時はリンゴを食べてスッキリしよう!」
高「今日はリンゴ何個食べるんですか?」
桜「今日はー、武道館100回目だから…200個!」
高「そこは100個じゃないのか?
  そんなに食べたらお腹壊しちゃうよ〜危険だよ〜」
桜「そう、だから〜“危険なリンゴ”
高「“危険なリンゴ”、行ってみよう!」

“危険なリンゴ”が終わると、アンコール。

桜「アンコール来ちゃったよ〜」
高「(タオルを振り回しながら)これマタサキトリオ唯一のグッズのタオルですが
  ピンバッジなんてあっという間に完売したのに
  このタオルはま〜だ売れ残ってます!」

この時、3人の背後ですっごい笑顔で
マフラータオルを掲げるただすけくんをアタシは見逃さなかった(笑)。

桜「だってあれ(ピンバッジ)はアルフィーのだもん」
高「売れ残ったタオルでユニフォームを作りました!。
  でも誰も気付いてないよね!」
幸「みんな気付いてる(笑)」
高「そう?」
桜「これあったかいよ。武道館仕様」
高「これで新幹線乗ろうか」
桜「ひとりならともかく3人で乗ったら降ろされるぞ」
高「これを作るのに相当使いましたが、それでもまだ余ってます」
幸「どれくらい?20枚くらいかな」
高「この売れ残ってるタオルをこうやって
  ぐるぐる(マラカスライトに)巻いて〜
  マタサキトリオを象徴するこの歌をいってみよー!」

曲は“YOUNG MAN”
最後、「ヤングマン!」でキメたあと
幸ちゃんの「全然ヤングじゃねぇよぉ」で締め、
「バイバーイ!」とステージ袖に帰っていった。


次は…“FUNKY PUNKY”かなぁ〜…それとも“Funky Dog!”かなぁ。
“Funky Cat”でもいいなぁ。とにかく大いに盛り上がるヤツお願い!。

しかし太郎さんとただすけくんによって繋ぎで演奏されるのは
今まで聴いたことのない曲だ。なんだろう?ちっとも想像がつかない…。

♪チャーーチャーチャ・チャッチャチャー

おぉ!“LONG WAY TO FREEDOM”か。

ステージ後方の奈落から現れたTakamiy。
そのままヒュン!と勢いよく宙に浮いたooO(゚ペ/)/。
ワーオ!久しぶりのフライング!69歳のフライング!。
キラキラ光るブルーの衣装の、さっき見えていた腰のヒラヒラは
ハーネスを隠すためのヒラヒラだったのか!。
背中に付いたマント状の薄い布(これもキラキラヒラヒラ)の端を
中指に付けて、Takamiyが両腕を広げるとヒラヒラも翼のように広がる仕掛け。

宙吊りのまま前進して、歌に入るところで一旦着地したと思ったら
そこからまたヒュン!。
…なんというか、持ち上げ方が急停止&急発進で結構乱暴(^^;。
見ていてちょっとハラハラする。

間奏でステージ後方に着地し、
暗くなってるところにスタッフが寄ってきてハーネス解除。
その後はステージ前方に出てきてスタンドマイクで花道を行ったり来たり。
そのうちマイクスタンドもそこらに捨てて、
自由への長い花道で熱唱するTakamiyであった。
う〜ん、なんか凄いものを見た!。

次の曲に備えGODZILLA Takamiy Modelを抱えたTakamiy。
“恋の炎”のリフを弾き始める。
が、右手のヒラヒラが邪魔でなんだか物凄く弾きづらそう。
あれ外せないのかな?と思ってハラハラしながら観ていたら
(なんだかやたらとハラハラが多いライブだ笑)。
なにやらスタッフも外しに行くタイミングを見計らっている模様。
そうこうしているうちに、Takamiy自ら外して演奏続行。

幸ちゃんはハンドマイクで前へ!。
上手側の花道に、さっきTakamiyが残していったマイクスタンドを発見し
やおらそれを掴むといきなりロッカー坂崎に変身!。
マイクスタンドを両手で持ち上げながら歌うカッコイイ幸ちゃんに
オーディエンスからは大歓声。
それに気付いたTakamiy、幸ちゃんを指差して
「おまえなにやってんだ?」って感じで笑う。

今後もこの歌、幸ちゃんスタンドマイクでいいんじゃない?。
めちゃめちゃカッコよかったし。

大いに盛り上がったところで、更に煽るようにTakamiyが叫ぶ。

高「ドラムス!吉田太郎ーーー!
  キーボード!ただすけーーー!
  今年。結成50周年のWE ARE THE ALFEEーーー!!!
  さぁ〜、もう何回やったかわからない!
  いつもやってるこの歌だ〜!
  テレビに出てもこれしか歌わないー!
  みんな大好きディスターンス!!!」

“星空のディスタンス”がこんな曲紹介で始まるとはー!(笑)。
TakamiyのギターはUltimate Archangel。
ステージ中央にマイクスタンドが置かれ、そこに桜井さん。
幸ちゃんは下手側、Takamiyは上手側の花道へ。

これが1回目のアンコールのラストだった。




2回目のアンコール。
ステージ下手から出ていこうとするTakamiyの衣装の裾を
両手で思いっ切り持ち上げてるスタッフさんがちょっとツボ(^m^)。

Takamiyが抱えたのはフラットマンドリン。

高「アルフィー史上最も恐ろしい曲をお送りします」

恐ろしい曲とは“府中捕物控”(笑)。
イントロが始まる前の前フリで
いつものように幸ちゃんがアコギでシリアスなフレーズを奏でるのだけど
なにやらプリング&ハンマリングの連続が長ーーーーい!。
なんかオバケでも出てきそうな感じだった(笑)。


そして本日最後のTakamiyのMC。
抱えたギターはGibson Richie Faulkner Flying V Custom。
ということはおそらくバラードではないな。

高「どうもありがとう。“府中捕物控”をお送りしました。
  この歌を出そうとしていた頃は、
  まさか武道館で100回もやることになろうとは思いもしませんでした」

発売日前日に発売中止になったという前代未聞の曲。
自分達が作った曲ではないけれど
「みんなで分けよう」ってのがよくなかったのでは、とTakamiy。

幸「そうなの?」
高「それしか考えられないもん」
幸「でもみんなで分けたって大したことないよ。日本全部で分けたら」
高「そうだよな」
幸「1人3円くらいでしょ、当時」
高「だったらいいじゃん!」

高「どこのレコード会社とは言いませんが、
  犬が首を傾げてるとこですけど。ずーっと首傾げてるんですよ。
  あれは多分『なんでかなー』って考えてるんでしょうね」

高「今日は全国から大勢集まってくれて、もうそっちの方までビッシリ。
  上の方のみんなも本当にどうもありがとう。
  アルフィーにはいい席も悪い席もありませんって言ってますが、
  そこが、いい席です」

ここで武道館公演100回ということで、幸ちゃんと桜井さんからも一言。

幸「早かった!。だって初めての武道館が‘83年でしょ」
高「これなら200回もすぐだな」
幸「来年ツアー全部武道館にすればいいよ」
高「そんなにできるわけないでしょ!。
  他にも使いたい方たくさんいるんだから。独り占めはダメっ!」

桜井さんからは
「やはり積み重ねですね。だって最近なんて年2回しかやってないんですよ。
 それでも100回行くんだよ?。もちろんこれはみなさんがいてくださったからです。
 一緒に喜びましょう」

高「これからも伝えたい思いを歌にして、
  ゆっくりとアルフィーだけの道を歩んでいきたいと思いますので、
  今後ともTHE ALFEEをよろしくお願いします!。
  この曲は今年初めてになるのかな…」

そう言って、♪テテテテ…とオーラスはミュートで始まった。
なんだろう?“Heart of Justice”かな?。

♪な〜み〜だに 明け暮れた〜日々もあ〜る〜

えーっ!“SWEAT & TEARS”なんだ!。
(今年初めてではない気がするが…^^;)
Aメロまで歌ったところで、いつものイントロ。
そしていつものタイミングでパーン!と銀テープ発射。

そしてラストは武道館公演100回目を祝福するかのように
天井からウィングハートが舞い降りてくるというサプライズ。
すごく素敵な演出だ。

演奏を終えて楽器を下ろし、ステージ上に落ちたウィングハートを拾う3人。
それを額に貼り付ける桜井さん(笑)。
手に持ったハートを振りながら、嬉しそうにステージ下手に下がって行く
3人の姿がとても印象的だった。

なんだかとても清々しい100回目の武道館。
101回目の明日も楽しみだ。




《TO BE CONTINUED...101回目の武道館につづく》 

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