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THE ALFEE@東京国際フォーラム《本編編》 [┣ '23 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2023 Autumn
Genesis of New World 風の時代・秋
東京国際フォーラム・ホールA 本編の巻

11/2 0:55 UPDATE。
ネタバレ指数23

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先日の相模大野から中4日での東京国際フォーラム。
今回も終日休みを取ること叶わず午後半休を取って、
13時ちょっと過ぎに職場を脱出。
乗換駅の横浜のどこかでパパッと腹拵えして…なんて計画していたのだけど
日曜の横浜はどこもかしこも混んでいて、待たずに入れそうな店などない。
とりあえず神戸屋で惣菜パンを3つ買い、
まぁ最悪フォーラムの広場みたいになってるところや
館内のロビーで開演前に食べればいっか…と思いつつ
腹ペコなまま上野東京ラインの発着ホームへ上がっていった。

あ、そうだ。
普通車グリーン券を買って、車内で食べればいいじゃん。

ということで、ホームでグリーン券を買い
タイミング良く到着した古河行きに飛び乗った。
降車駅の新橋まで約23分。
悠長に食べてる時間はない!とパクパク食べていたら
川崎に着く前に、つまり8分弱で3つのパンを食べ終わってしまった(^o^;。

新橋で山手線に乗り換えて有楽町下車。
14時35分頃からグッズの開場前販売の列に並ぶ。
販売開始は15時だけど、その少し前から列が動き始めて
16時前にはミッション(圧縮ポーチとピックセットの購入)完了。

アタシよりも少し先に到着していた友人と合流し
三菱一号館美術館の中庭で開場時間まで時間潰し。
17時過ぎに友人と別れて入場。

グッズの列がなかなか凄いことになっている(◎_◎)。
開場前販売で買えてヨカッタ。

本日の座席:1階25列一桁番台。
通常のホールだと25列というと後ろの方だけど
国際フォーラムのホールAは49列まであるので、25列でも中ほどだ。
端の方ではあるが、なかなか見やすそうな位置だ。

いつものように、何をするでもなくぼんやりと開演を待つ。
場内に流れるのは70年代のロック。
ポール・マッカートニー&ウィングスの“Live And Let Die”、
クイーンの“Seven Sees of Rhye”、
グランド・ファンク・レイルロードの“We're American Band”、
T.Rexの“20th Century Boy”、
ローリング・ストーンズの“Angie”、
ドゥービー・ブラザーズの“Long Train Runnin”
ディープ・パープルの“Smoke on The Water”などなど。


「まもなく開演」のアナウンスが流れたのは18時くらいだったか。
オーディエンスの拍手が手拍子に変わり、BGMがフェイドアウト。
場内が暗転し、オープニングのSEが流れ始める。
相模大野では出だしはチェンバロだと思ったけど、いやこれはアコギの音か。
壮大(大仰)なSEがいよいよ盛り上がりを見せたところで
ステージ後方からメンバー登場。

桜井さんと幸ちゃんは相模大野の時と同じ衣装。
Takamiyは今年の夏イベ二日目に着ていたピンクの衣装に巻き髪。
最初のギターはFlying Angel Fantasia。

今日はもう心の準備は出来ている。
1曲目は“AUBE~新しい夜明け”
ステージ後方で、同心円状のセットがブルーやホワイトに光る演出が印象的。
なにやら1曲目から動きの激しいTakamiy。
いよっ!ゴキゲンだねぇ!(*^^*)。
(しかしこれには実はワケがあった←あとのMCで判明)。

2曲目は“風の時代”
Takamiyのギターは引き続きFantasia。

太郎さんのドラムの周りに設置されたアクリル板が
なにやら妙にキラキラと輝いていて、まるで何かキラキラした布が
アクリル板に引っ掛けてあるように見えて
「なんだアレは?」と最初から気になっていたのだけど
そのキラキラの正体は、Takamiyの衣装が反射したものだった(笑)。



2曲終わると幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはー!
  THE ALFEE、2023年の秋ツアーでございます。
  秋恒例の国際フォーラムです。
  いつも言ってますが、初心者の方も、何百回何千回と見ているベテランの方も、
  生の動くアルフィーを堪能してって頂きたいと思います。
  そしてみなさんご存知のように、この秋からマスクは任意になりましたんで、
  みなさん声援の方もこれまで以上に堪能して頂ければと思います。
  2階のみなさん、1階のみなさん、最後までよろしくでーっす!」

「秋恒例の国際フォーラム」という言葉を聴いて
今日のライブに参加できる喜びがヒシヒシを湧き上がってきた。

ここでTakamiy、御神木 剣にギターチェンジ。
曲は“風の翼”
もう多分今後のレポでも毎回書いてしまうと思うけど
最後の「♪もいちど Fly Awaーーーーーーーーーーーーーーーーーー…y」
ここホントに大好き。
「♪Awaーーーーーーーーーーーー…」と3人がハモっているところに
イントロのフレーズがかぶるとこなんて、もう最高!。

4曲目は“STARSHIP −光を求めて−”
…ということは、今日のセットリストは相模大野と同じパターン?ヽ(^。^)丿。
TakamiyのギターはMetal Staind Glass。

そして前半最後は“My Best Friend”
「♪Toniーーーーーーーーght…」のあと、
曲調が激しくなるところでTakamiyの開脚ジャンプ!。
更に1コーラス目のサビに入るところでも再び開脚ジャンプ(≧▽≦)。
ギターは今日もGibson Les Paul Standard。
相模大野では1959 Reissueかな?と思ったけれど
ペグの形状が台形ではなく半円形だったので、
もしやジミー・ペイジのシグネチャー?。
更にカッタウェイの部分に小さなキズが見えたような気がしたので
そうなるとJimmy Page Signed Aged Les Paul Custom Initial Limited Run
(ギタコレ本のNo.413)なのか…?。
リアのピックアップにカバーが付いていなかったかどうかは
ちょっと確認できなかったんだけど(-"-?。

と、ギターの観察は今日もほどほどにしておいて楽曲に集中。
“My Best Friend”、ホントにカッコイイ。
アルバム『ARCADIA』が出た当初は、そこまで好きな曲ではなかったんだけど
何故かここ10年くらいで「なんてカッコイイ曲なんだ!」と感じるようになった。


ここで長めのMC。
ステージに残った幸ちゃんが話し始める。

幸「ありがとうございます、ありがとうございます。
  秋恒例の東京国際フォーラムです。盛り上がっております。
  盛り上げておいてなんですが、ここはせっかく椅子がありますんでハイ
  どうぞみなさんお座りいただいて」

ここで「アルフィーのコンサート生まれて初めての方」アンケート。
最前列のカップル(?)が初参加だったようで
幸ちゃんから「人生プラマイゼロ」「帰り気をつけて」と
いつものセリフを言われていた。

幸「さぁそれでは初めての方もいらっしゃいますし
  忘れてる方もいらっしゃるかもしれないので
  ここでメンバー紹介をしてみたいと思います。
  まずはこの方。今年は仕事が忙しい、
  こんなに忙しい年はない!とぼやいております。桜井さーん!」

今日もただすけくんが奏でる“葬送行進曲”をBGMに、
背中を丸めてゆっくりと登場した桜井さん。
相模大野では杖を突いていたけど、今日は手ぶら。
溜め息交じりに
「ハァー(溜め息)…ワタシが、桜井…ハァー…賢です」
と自己紹介する桜井さん。
「最近忙しくてテレビを観る時間もなくて元気がない」とボヤくと
「えぇ〜っ!」という天の声。
この「えぇ〜っ!」は、おそらく何人かの男性スタッフを集めて
録音したものと思われるのだけど
その中にTakamiyの声がナニゲに(しかし明らかに)
混ざっているのである(^m^)。

幸「今、高見沢の声聞こえたよね(笑)」
桜「高い声が」
幸「あいつの声わかりやすいよね」

幸「あんたテレビ観るってどんなの観てんですか」
桜「(寅さん風に)世の中の動きをテレビで観てんだよ」
幸「あ、寅さん入った(笑)」
桜「四谷赤坂麹町ちょろちょろ流れるお茶の水
  おい、さくら、ちょっと枕持ってきてくれ」

ステージ下手から白い枕を持ったスタッフ氏登場。
今日も結構な勢いで桜井さんの肩あたりに枕をボン!と
両手で投げつける。

桜「アァッ!(▼0▼)」
幸「いまかなり本気だったぞ(笑)」

桜井さんがテレビで観ている「世の中の動向」は
『水戸黄門』で黄門さまの印籠の出し方がイマイチだとか
助さんのセリフが良かったとか、そんなこと。
「昔のVHSで観てる」という桜井さんに
「でーぶいでー(DVD)に入れればいいじゃないですか」と幸ちゃん。

桜「何を言ってんだよ。テープは四角であれは丸いだろ。
  丸いもんに四角いものをいれたら角が立つってな!
  …おあとがよろしいようで…ッテケテンテンテン…」

今度はお囃子をBGMに、枕を頭の後ろに担いで
ステージ下手袖に帰っていく桜井さん。

幸「バカはほっといてもうひとりのこいつを紹介しましょう、ジスボーイを。
  このジスボーイは古希間近でますます派手になっております。
  普段着はもっとすごいですよ、部屋着もあんな感じです。高見沢さーん」

ディープ・パープルの“BURN”が流れ始め…
フォーラムのホールAには花道はないが…
今日のTakamiyはどこから登場するのか、会場中が固唾を呑んで待ち構える。
上手側の車椅子エリアの手前の非常口からバーン!\(^o^)/と登場。
客席に向かってひとしきり手を振ると
出てきた非常口にまた引っ込んでった(・o・)。

客席が笑いに包まれる中、数秒後にはステージ上手から改めて登場。
ダーーーッとステージ下手まで走って行って、
中央に戻りながら物凄い高音で
「♪バァァァァ〜〜〜〜〜ン」とシャウトしてから、幸ちゃんの隣に。

幸「走らないの!」
高「ハァハァハァ…そこ通れなかったんだ」
幸「ちゃんと先に調べておきなさいよ」
高「今日はランチいっぱい食べたから体を動かしたくて仕方ないんだ!」

今日のTakamiyはスイーツ三昧だったそうで
おかめのおはぎ、カヌレ、アップルパイを召し上がったとのこと。

高「おはぎとカヌレとアップルパイ」
幸「(自分の胸を押さえて)パイパイ?」
高「2回言うな!」
幸「で?なんだっけ?おはぎと?」
高「カヌレとアップルパイ」
幸「パイパイ」
高「だからっ!!!(^"^」

幸ちゃんから「バカ食いギター」と言われたTakamiy、
「それならおまえは物色バカじゃねぇか」と反撃。

高「(なまはげ風に)かわいいごはいねがー、かわいいごはいねがーって」
幸「それ違うだろ!」
高「あ、なまハゲか!」
幸「なんだって?!」
高「そこ(ハゲ)に反応するなっ!
  (天井を指差して)…あっ!あんなところにカワイイ子が!」
幸「えっ?どこどこ」

♪チャンチャン(byただすけくん)


幸「ハイ、それではあのコーナーに行ってみましょう。
  桜井営業ぶちょぉ〜の秋のツアーグッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン・パパパ・パッパカパーン

桜「ただいまご紹介にあずかりました営業部販売促進担当の桜井です。
  昨今の物価高、物流問題でグッズ展開もままなりませんが
  やっとツアーパンフレットが出来上がりました!。
  やっと本物を持って紹介が出来ます。それまではニセモノでしたから」

桜「さて今回のパンフレットも2人のカメラマンによる
  撮り下ろしカットをたっぷりお届けします。
  巻頭ページは、なんとメンバー3人でカラオケに〜。
  …(中略)…
  歌っているのはアルフィーバージョンの“愛をとりもどせ”でございます〜。
  高見沢の声がやかましすぎて、部屋の壁がブルブルしてました」

次に紹介したのは桜井さんと幸ちゃんが
アリスの“チャンピオン”を歌っている写真のパネル。
最初、カラオケには乗り気じゃなかったという桜井さんだが…

桜「カラオケにはアレがありますね、そうです、お酒です!。
  お酒を飲んだらいい気持ちになって歌ってしまいました〜。
  …(中略)…
  いつも話しておりますが、ツアーパンフはバンドの生命線。
  どうか一家に一冊、どうかよろしくお願いいたしま〜す」

幸「お菓子はないの?」
桜「あります!なります!おじゃましまっす〜!…ってこれ、いる?」
高「今日ちょっとウケたよ」

《鋼じゃない菓子F》と《チョコクランチ 風の翼》を紹介し
「これっておいしいの?」のやりとりの後
突如ラップ風の演奏が始まった。
あれ?こないだの相模大野ではなかったけど、新ネタ?。

桜「♪あまいの食っべって〜 しょっぱいの食っべって〜
   甘いの食っべっないで〜 しょっぱいの食っべっる〜…
  あぁ〜もうなくなっちゃったぁ。おかーさーん、また買ってきてー。
  ねーおかーさーん…」

桜井さんの横に立つのは幸ちゃんではなくTakamiy。
てことはいつもと違う展開…?。おばあちゃんじゃなくて?。

桜「あー…化粧の濃いおばあちゃんだった〜」

♪チャンチャン

…Takamiyもおばあちゃんだった(笑)。

桜「この他ツアーTシャツも販売中です。
  圧縮ポーチやかわいいウォールポケットも
  今日から販売しておりますのでよろしくお願いいたしま〜す。
  長らくのご静聴ありがとうございました〜」

グッズを載せたテーブルを両手で持ちあげて
ステージ下手に帰っていこうとする桜井さん。
なにやら歩き出しがゆっくりだし、ただすけくんの方に目配せしてる…?
桜井さんが歩き始めると…

ネー ネー ボクッテ ホントニ バカナノ?
ウン ソウダヨ オオバカダヨ
(↑記憶が定かではないが確かこんな感じだったかと)

幸「新しいのが出た(笑)。
  …それでは演奏会に戻らせていただきます。
  今回僕と高見沢はついに!マーチンD-45をツアーに持ち出しております。
  ドロップDチューニングでやってみましょうか…」

幸ちゃんとTakamiyで、即興の演奏が始まる。
う〜ん、今日もカッチョエェ〜。

そんな二人を見つめる桜井さんに…

高「桜井!、おまえもD-45持てよ。そうすりゃガロになれるぞ」
桜「俺はいいって。それにおまえらいっぱい持ってんだろ、だったら貸せ」
高「俺はこの1本だけ」
桜「坂崎6本くらい持ってんだろ」
幸「そんなに持ってないよ。D-45は6本もないよ!」

そして再び幸ちゃんとTakamiyによる即興演奏をした後、
幸ちゃんが曲紹介。

幸「それでは聴いて下さい。“Just Like America”

今日も二人のアコギの音が脳幹あたりにビシビシ響き渡る。
特にイントロの「♪…チャラッチャチャ〜ン(ジャカジャ〜ン)」の
「(♪ジャカジャ〜ン)」はたまらない。

“Just Like America”が終わると、
ただすけくんのつなぎでヴィヴァルディの『四季』の“春”をほんの一節。
その間にTakamiyはD-45から000-42へギターチェンジ。
曲は“Circle of Seasons”
座っているのに体中がリズムを取りたがって困る(^o^;。

座りコーナー3曲目は、風の音のSEにただすけくんのピアノがかぶさり
“風を追いかけて”
TakamiyのギターはGibson Dave Mustaine Flying V EXP Limited Edition。
曲の最初から最後まで、白い筋状の照明がゆっくりと回転しているのが印象的だ。
英詞のあとの「♪かーぜを〜 追いかぁけてーーー」という
Takamiy渾身のシャウトが胸を打つ(この時の顔がまたイイのだ)。
そしてラストの「♪夢は終わらーないーーーー…」に
ただすけくんのピアノがかぶさり、幸ちゃんのアコギが加わり
Takamiyのギターソロ…この展開がたまらない。
特に出だしのチョーキングには毎回シビレる。
…いい曲だなぁ。


TakamiyのMC。

高「ハイ、どうもありがとう。
  “風を追いかけて”、“Circle of Seasons”、
  そして“Just Like America”と3曲お送りしました」

「ライブはいろんなことがあるよね」と話し始めたのは
オープニングで右のイヤモニに音が来ていなかったことについて。
イヤモニから音が聞こえないというのは結構大変なことで
「これはもう体を動かすしかない!」と思いながら演奏していたのだとか。

先月から始まった『高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ』の話もあり、
一度に3本録りで殆ど全部完食してるので、かなり大変なのだそうだ。

高「50年やってるといろんなことが変わりますね。街も変わるし。
  一番変わったのはやっぱりインターネットだよね。
  インターネットで情報をみんなで共有できるということ」

インターネットがなかった頃は、ツアーの初日が終わっても
ライブをまだ観ていない人は誰も内容を知らなかったけど
今では初日が終わると翌日には世界中に知れ渡っている、とTakamiy。

高「アメリカの方だって知ってます。日本語が読めるかどうかは知りませんが。
  みんなで情報を共有できるというね。それはそれでいいことだとは思います」

高「そして長くやっているといろんな記事がネット上に載ったりします。
  これもいつもここで紹介しているんですが、
  ネット上に面白い記事があったんです。
  Yahooニュースに出てたんですが、まずタイトルが凄いですよ。
  『人間から魔法使いに昇格』
  これを書いたライターの方はことさら僕らのファンではないんですが
  ちょっと読んでみましょう」

ということで、田中稲さんのコラム『勝手に再ブーム』の
「人間から魔法使いに昇格」の一部を紹介し…

高「凄いよね。知らず知らずのうちに刷り込まれていたんでしょうね。
  僕ら長年テレビに出てますけど、
  テレビで歌うのは“星空のディスタンス”だけですから。
  “星空のディスタンス”か“メリーアン”。
  いいんですよ。テレビに出ます、誰々さんとコラボします。
  何を歌うか。“星空のディスタンス”。
  他にもた〜くさん曲があるのに“星空のディスタンス”(笑)」

更に、アルフィーファンについて書かれている
最後の一文を読んでから次の曲紹介へ。

高「それでは、星空を愛でるような、
  THE ALFEEの楽曲をお送りしたいと思います。
  あ、いいですか?。ここでひとつ言っておきますけど
  歌詞の中に一つでも星という言葉が出てくればそれはもう星の歌です。
  1回でも星という言葉が出てくれば星の歌ですからね。
  あとで文句はなしヨ。
  それでは最も代表的な星の歌から行ってみましょう」

ただすけくんの短いピアノのイントロから“星空のディスタンス”
Takamiyのギターは、MCの時から抱えていたAngel Classic V。

続いて“Arcadia”
今日も4連続エンジェルギターなのか、ここではCrystal Angel。
なんというか…世界で激しい戦争が起きている中
前半の“My Best Friend”やこの“Arcadia”は
拳を振り上げノリつつも、結構心の奥に響いてくる。

“Arcadia”のエンディングは「ゴォォォ〜ン」という銅鑼の音。
この銅鑼が個人的にちょっとツボ。

“Battle Starship Neo”での
TakamiyのギターはUltimate Archangel。
イントロのリズムに合わせて、ArchangelのLEDライトを
チカチカと点滅させる。

この曲の長ーいイントロを聴きながら、ふと12月の武道館のことを考えた。
きっとここでドットイメージによる壮大な演出があるんだろうななどと
勝手に妄想を膨らませて、勝手にワクワクしたりなんかして(^^;ゞ。

本編ラストは“この愛を捧げて”
Takamiy、今度はVenus Angel(慈愛)にチェンジ。
やっぱり4連続エンジェルギターだった。…重いだろうなぁ(^^;。

間奏の前半のフレーズがオリジナルと異なり、ちょっと新鮮な印象。
そして間奏のあとの「♪さ〜ら〜ばとはいわ〜ない〜…」のところでの
ただすけくんのピアノが流麗でうっとり( ̄▽ ̄)。
機材と機材の隙間からピアノを奏でる手元が見えるので
思わず双眼鏡でガン見(笑)。


それにしても早いな。もう本編が終わってしまうではないか。
楽しくて幸せな時間はあっという間に過ぎていく。




《TO BE CONTINUED...アンコールにつづく》 

コメント(2) 

コメント 2

YAYOI

お疲れ様です。楽しかったですねー♪
タカミーが初めの数曲でめちゃくちゃ跳ねててノリノリだねって友達と話してたら、まさかイヤモニトラブルで聞こえてなかったとは!
なのに客席に気付かせず乗り切ったのは流石プロですね。
by YAYOI (2023-10-29 21:40) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
頭っから王子のアクションが激しかったので
おっノリノリだねぇ!と思っていたのですが
そういうわけだったとは(^^;。

Show must go on。
オープニングの流れを止めずに乗り切ったのは
キャリア50年の成せる技ですね。

by 梅屋千年堂 (2023-10-30 00:59) 

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