秋巡業・大相撲城南大田場所【2】 [SUMO]
(前記事のつづき)
お腹いっぱい(ホントは腹八分目くらい)になって
場内に戻ろうと再入場すると、なにやら客席の笑い声が聞こえてきた。
ん?何をやってるんだろう?と急いでまたスリッパに履き替えて
場内に入っていくと、土俵上で正代・翔猿・豪ノ山への
《質問コーナー》の真っ最中。
えーーーっ!そんなことやるなんてどこにも書いてなかったから
油断して外に出ちゃったじゃんよー(T0T)。
でも幸いまだ始まったばかり…かな?(多分)。
客席に愛想を振りまく(?)正代。
お客さんが質問をして、3力士がそれに答えるという形式。
例えば
「千代の富士がウルフと呼ばれていたように
もし自分にあだ名を付けるとしたらどんなあだ名にしますか?」
という質問に対して
翔猿は「おさる」、正代は「くまもん」、豪ノ山は「猛牛」。
受け答えが一番面白かったのは正代で
「どうしてそんなに強いんですか?」という質問には
「僕は自分のことを一度も強いと思ったことはありません」
「負けた時はどうやって気持ちを切り換えますか?」には
「気持ちの切り換えができないので、負けたらずっと落ち込んだままです。
初日に負けたらずっとそのままです」
…と自虐キャラ炸裂(^o^;。
もぉ〜そんな正代がアタシは好き!(笑)。
このあと序二段の取組が6番、三段目の取組が15番、
幕下の取組が10番。ぼんやりと眺めてたらあっという間に終了。
次の出し物は《髪結実演》。
モデルは熱海富士。床山は床誠さん。
こちらも呼出しさんによる実況付き。
大銀杏は土俵下に落ちた時に頭を守る役割もあるという話は目から鱗。
力士の髪を梳く櫛は柘植の櫛。
これがプラスチックの櫛では10cmも梳くことはできないのだとか。
丁髷が大銀杏になるまで約10分。
カッコイイ大銀杏姿になった熱海富士は、にこやかに引き上げていった。
お次は《相撲甚句》。
歌うのは北大地、琴ノ藤、勇輝、美浜海、栃岐岳の5人。
明生の化粧まわしを着けているのが北大地(明生の付き人)。
お馴染みの内容ながら、巧いねぇ〜と関心する。
《初切》は和歌桜と栃満。
投げの打ち合いからの「イェ〜イ(^_^)v」。
お馴染みのネタ。
《櫓太鼓打分》は呼出しの幸司さん。
なんだろう?マイクで音を拾っていたのかなぁ。
なんだか音が割れてしまっていたのが少し残念だった。
13時30分頃から幕内土俵入。
まずは東方から。
本場所は2階席ばかりだから、いつもと違うアングルが新鮮。
碧山と熱海富士。
翠富士。
豪ノ山。
正代と隆の勝。
巡業では土俵入りの表情も柔らかい。
十両・幕内合同での土俵入りもなかなか貴重。
つづいて西方。
客席に手を振る玉鷲。さすがサービス精神旺盛。
東では北勝富士、西では豊昇龍が「赤ちゃんだっこ土俵入り」。
見ず知らずの大男に抱っこされても全然泣かない赤ちゃんの度胸がスゴイ。
やっぱり笑わない明生。…サムライだからな。
翔猿はこの表情(^m^)。
笑顔の若元春(*^^*)。
赤ちゃんを抱っこする豊昇龍の表情もヨイ。
ちなみに横綱 照ノ富士は休場なので、横綱土俵入りはなし。
阿炎、阿武咲、伯桜鵬、宝富士、錦富士も休場。
みんな元気になって九州場所や初場所に戻ってきて欲しい。
土俵入りのあとは、大田区長さんや品川区長の御挨拶。
それと贈呈式。
贈呈式って何を誰に?と思っていたら
大田区名物を、代表して大関の貴景勝に、とのこと。
大田区のゆるキャラ「はねぴょん」に対抗(?)して登場した
ひよの山がカワイイ(*^^*)。
このあと幕内取組。城南大田場所もいよいよ佳境。
《TO BE CONTINUED...つづく》
お腹いっぱい(ホントは腹八分目くらい)になって
場内に戻ろうと再入場すると、なにやら客席の笑い声が聞こえてきた。
ん?何をやってるんだろう?と急いでまたスリッパに履き替えて
場内に入っていくと、土俵上で正代・翔猿・豪ノ山への
《質問コーナー》の真っ最中。
えーーーっ!そんなことやるなんてどこにも書いてなかったから
油断して外に出ちゃったじゃんよー(T0T)。
でも幸いまだ始まったばかり…かな?(多分)。
客席に愛想を振りまく(?)正代。
お客さんが質問をして、3力士がそれに答えるという形式。
例えば
「千代の富士がウルフと呼ばれていたように
もし自分にあだ名を付けるとしたらどんなあだ名にしますか?」
という質問に対して
翔猿は「おさる」、正代は「くまもん」、豪ノ山は「猛牛」。
受け答えが一番面白かったのは正代で
「どうしてそんなに強いんですか?」という質問には
「僕は自分のことを一度も強いと思ったことはありません」
「負けた時はどうやって気持ちを切り換えますか?」には
「気持ちの切り換えができないので、負けたらずっと落ち込んだままです。
初日に負けたらずっとそのままです」
…と自虐キャラ炸裂(^o^;。
もぉ〜そんな正代がアタシは好き!(笑)。
このあと序二段の取組が6番、三段目の取組が15番、
幕下の取組が10番。ぼんやりと眺めてたらあっという間に終了。
次の出し物は《髪結実演》。
モデルは熱海富士。床山は床誠さん。
こちらも呼出しさんによる実況付き。
大銀杏は土俵下に落ちた時に頭を守る役割もあるという話は目から鱗。
力士の髪を梳く櫛は柘植の櫛。
これがプラスチックの櫛では10cmも梳くことはできないのだとか。
丁髷が大銀杏になるまで約10分。
カッコイイ大銀杏姿になった熱海富士は、にこやかに引き上げていった。
お次は《相撲甚句》。
歌うのは北大地、琴ノ藤、勇輝、美浜海、栃岐岳の5人。
明生の化粧まわしを着けているのが北大地(明生の付き人)。
お馴染みの内容ながら、巧いねぇ〜と関心する。
《初切》は和歌桜と栃満。
投げの打ち合いからの「イェ〜イ(^_^)v」。
お馴染みのネタ。
《櫓太鼓打分》は呼出しの幸司さん。
なんだろう?マイクで音を拾っていたのかなぁ。
なんだか音が割れてしまっていたのが少し残念だった。
13時30分頃から幕内土俵入。
まずは東方から。
本場所は2階席ばかりだから、いつもと違うアングルが新鮮。
碧山と熱海富士。
翠富士。
豪ノ山。
正代と隆の勝。
巡業では土俵入りの表情も柔らかい。
十両・幕内合同での土俵入りもなかなか貴重。
つづいて西方。
客席に手を振る玉鷲。さすがサービス精神旺盛。
東では北勝富士、西では豊昇龍が「赤ちゃんだっこ土俵入り」。
見ず知らずの大男に抱っこされても全然泣かない赤ちゃんの度胸がスゴイ。
やっぱり笑わない明生。…サムライだからな。
翔猿はこの表情(^m^)。
笑顔の若元春(*^^*)。
赤ちゃんを抱っこする豊昇龍の表情もヨイ。
ちなみに横綱 照ノ富士は休場なので、横綱土俵入りはなし。
阿炎、阿武咲、伯桜鵬、宝富士、錦富士も休場。
みんな元気になって九州場所や初場所に戻ってきて欲しい。
土俵入りのあとは、大田区長さんや品川区長の御挨拶。
それと贈呈式。
贈呈式って何を誰に?と思っていたら
大田区名物を、代表して大関の貴景勝に、とのこと。
大田区のゆるキャラ「はねぴょん」に対抗(?)して登場した
ひよの山がカワイイ(*^^*)。
このあと幕内取組。城南大田場所もいよいよ佳境。
《TO BE CONTINUED...つづく》
2023-10-06 22:23
コメント(3)
インタビュー、楽しいですよね。小山場所では若元春!と宇良、琴ノ若3力士、盛り上がりました。
琴ノ若はその後やはり以前より応援するようになりました〜
by おかん (2023-10-07 07:30)
そうそう、巡業って素の関取さんを見るのに
いい興行ですよね。
その中でも常に一日一番って集中される方は
近づき辛い感じはありましたが。
ただファン層の増加も加味して愛想はちゃんと
しなさいって言われているのか本場所には無い
感じってあったように思いました。
プログラムもその時で変更もあるでしょうから
気は抜けませんね。(笑)
by ポチヒコ (2023-10-07 14:10)
>おかんさん
インタビューでの宇良くんは、
やはり「う〜ん、わからないですね」が多いのでしょうか(笑)。
>>琴ノ若はその後やはり以前より応援するようになりました〜
アタシも今回サインを頂けた推し以外の佐田の海や剣翔、琴勝峰は
自分の中で好感度UP(笑)。今後応援に力が入ると思います。
>ポチヒコさん
大相撲に限らず、昨今のアスリートは
「応援してくれてる方々を大事にしよう」
「観てる人たちが喜ぶようなパフォーマンスをしよう」
という気持ちで臨んでいる人が多いですよね。
とはいえお相撲さんも人間です(しかもみんなまだまだ若い)から
不機嫌な時や、気乗りしない時もあるでしょう。
こっちの方が全然大人なんですから(^^;
礼儀はわきまえて接しなければ、と感じました。
(とはいえ推しの前ではつい舞い上がっちゃいますが笑)。
巡業がどんなものか大体わかったので
次はもっと楽しみたいと思います。
by 梅屋千年堂 (2023-10-07 23:33)