京都食い倒れ旅【5】

京都往復駅弁の巻

最後は今回行き帰りの新幹線で食べた駅弁の話。

まずは往路。
19時過ぎの新横浜駅。
もうお弁当は大して残っていないだろうと、過度な期待はせずに売店へ。
「賛否両論とり将弁当」「二段重 海」「二段重 山」「品川貝づくし」…
食べたことのあるお弁当ばかりだ。
う〜ん…どうしようかな…とケースの右端に目をやると
おやっ！食べたことのないお弁当発見！。

《特製幕之内御膳》


「関東・東海・関西の味を一度にお楽しみいただけます」という
なにやらお得感満載のお弁当。


上段左から、あさりご飯、蒟蒻とがんもどき、
　　　　　　玉子焼きと蓮根酢漬けと銀鮭塩焼き
中段左から、パプリカ醤油漬けと大根煮、エビフライと味噌カツと鶏肉煮、
　　　　　　飛騨牛うま煮ご飯
下段左から、梅ちりめんご飯、ニシン昆布巻と黒豆甘露煮と薩摩揚げと南瓜煮、
　　　　　　高野豆腐と粟麩と切り干し大根

いろんなおかずやご飯を、少量ずつ味わえる嬉しいお弁当。
画像では全然見えないけれど、銀鮭が美味しかった〜（*^^*）。



至福の旅の最終日、ホテルの部屋の窓から撮った風景。

まったく京都らしさのカケラもない眺め（笑）。

夜のかなり遅い時間まで電車のガタンゴトン…という音が聞こえてきたが
小田さんの“大好きな君に”の歌詞にもあるように
「遠ざかる電車の音」はアタシも好きな音。
うるさいとは少しも思わなかった。
それどころか、夜中にふとカーテンを開け
眼下の線路をサンライズ出雲が通過して行くのを見たら
ますますテンションが上がってしまった。


そういえば、今回の旅で初めてコレを導入した。

TABITORA（タビトラ）のクロゼット吊り下げ収納バッグ。
めちゃくちゃ便利だった！。



そして復路弁当。
前日、昼も夜もあんなに食べたのに、やはり生きていれば腹は減る。

寿しのむさしの〈さば三昧〉とM&デリの〈中之島ビーフサンド〉。

いくらなんでも食い過ぎではっ？！

でも…どうしてもどっちも食べたかった。

まずは寿しのむさしの〈さば三昧〉から。

炙り鯖寿司、鯖のおぼろ巻き、鯖の磯巻き、特製鯖寿司という
4種類の鯖寿司の食べ比べが出来る。
どれも美味だったけど、特に炙り鯖寿司が良かった（*^^*）。


次はM&デリの〈中之島ビーフサンド〉。

松阪牛の霜降り肉と赤身肉を何層にも重ね
丁寧に挙げたビーフカツに甘めのソースをつけて、
軽くトーストしたパンでサンド。

こっちもうまぁ〜〜〜い！（￣▽￣）。
隠し味的に使われているカラシが良いアクセントになってて飽きない。
半分は持ち帰って家で食べようかとも考えたけど
結局全部車内で完食してしまった（笑）。


さぞかしこの数日で体重が増えたことだろう…と
おそるおそる体重計に乗ってみたが、
よく動いたせいか全然大丈夫だった（ホッ）。

今回の旅では、美味しいものをいっぱい食べられたことも
もちろん嬉しかったけど、
なんのしがらみもない気の置けない友人と
1日楽しく過ごせたことが本当に楽しかった。
性格的なものなのだろうけど、
友人もアタシも家庭や仕事の愚痴などは一切口にせず
終始どうでもいいバカな話ばっかりしてて
気付けばすっかり肩の力が抜けていた。
こういう友達は本当に有り難い。



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《オマケ》

「ひろや」でもらった団扇。
蒸し暑かった京都で、ナニゲにすごく重宝した。

コメント 2

＞TABITORA（タビトラ）のクロゼット吊り下げ収納バッグ。

ググッてみました。
なる程、クローゼットやバーなどに吊り下げて棚や物入れにして使えるんですね。
キャリーバッグを使う人に便利かも。

お弁当も美味しそうに撮れてますね♪
私は食欲が優先してしまって、綺麗に撮るより記録として撮ると割り切ってるので、ちっとも上達しません(笑)
少々食べ過ぎな気がしますが、沢山食べて沢山動くのが元気の素ですよね！
沢山食べると言えば、越谷MCで高見沢さんが桜井さんに、今日も二人前以上食べてただろ！って言われて反論出来なくて笑顔で誤魔化してました(笑)
by YAYOI (2023-10-02 22:32) 

＞YAYOIさん
クロゼット吊り下げ収納バッグ、便利です。
覚えていたら年末に「今年買って良かったもの」で詳しく書くと思いますが
「明日着るもの」「寝巻き」などと段ごとに分けられるのが良いし
（下着などは中が見えない一番下のファスナー部分に）
圧縮袋でペッタンコにしたものを更にコンパクトにして
スーツケースにしまうことが出来ます。
ワタクシのようなモノグサ人間には打って付けかと（笑）。

食べ物の写真は写真に撮ると照明の加減で
美味しそうな色でなくなってしまうことが多い（特に新幹線）ので
フォトレタッチソフトで実際の色に近くなるように調整しています。
（どぉ〜頑張っても上手くいかないこともあります笑）。

by 梅屋千年堂 (2023-10-04 00:09)