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美術はがきソムリエからの定期便 [SHOPPING]

京都の絵はがき専門店《京都便利堂》の素敵な企画。

『美術はがきソムリエからの定期便』といって
美術はがきのソムリエが選んだ絵はがきが毎月10枚ずつ届くというもの。

いらんハガキが入っている可能性もあるけれど(^^;
自分では絶対に選ばないようなものが入ってくる
お楽しみ要素もあってなんだか面白そうだ。
月ごとにバラで購入することも可能だけど、
ここは思い切ってまとめて1年分。

毎月23日(ふみの日)前後に届くシステムで
これまでに7月分と8月分が到着した。

これが7月分。
july.jpg
テーマは〈清々しい「青」〉。
9枚しかないのは、既に1枚友人への便りに使用したため。
セレクトされたはがきそれぞれを解説したブックレット付。
古典的なものだけでなく、近現代の作家のものまで
幅広く網羅されているのが嬉しい。


こちらは8月分。
august.jpg
テーマは〈夏バテを吹き飛ばす!〉。

開封して、届いたはがきを1枚1枚眺めていて
最後の1枚に「ハッ!」とした。

大好きな山口晃画伯の作品が入ってるーーー!!!(≧▽≦)。
2001年に描かれた「騎馬武者圖」という作品。
おぉ…こんなに最近の作家さんの作品まで入れてくれるんだ。

これは今後どんなはがきが入ってくるのかますます楽しみになってきた。
便利堂のオンラインショップを覗くと
次に配布されるセットの内容が見えてしまうので
敢えて見ないようにしている。

ちなみにこちらは初回分に付いてきた特典のはがき立て。
holder.jpg
超シンプルなワイヤー式。

現在アタシのデスクの上には
アルフィーマニアのサマーカードが
このハガキ立てに挟まって鎮座している。

ちなみに11月には来年のカレンダー、
最終月には1年分120枚のはがきが収納できるコレクションボックスも
送られてくるらしい。



山口晃画伯といえば、9日からアーティゾン美術館で始まった
『ジャム・セッション 石橋財団コレクション × 山口晃
 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン』。
近々観に行く予定だけれど、久々の画伯の展覧会、とっても楽しみ。
そして初めて行くアーティゾン美術館のカフェも、とっても楽しみ(^m^)。
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