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THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '23 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2023 Spring GENESIS OF NEW WORLD 風の時代
神奈川県民ホール・アンコールの巻

22:26 UPDATE。
ネタバレ指数23

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1回目のアンコール。

ヨコケンスペシャルは出るだろうか?。
ワクワクしながらメンバーの登場を待つ。

しばらくすると、衣装を変えた3人がステージが現れた。
Psycedelic Angelを抱えたTakamiyが叫ぶ。

「横浜ぁ〜!行くぜ〜!!!」

むむっ?幸ちゃんがハンドマイクだ。
“Funky Cat”、“Funky Dog”、“Funky Punky”…
ここで出てきそうな曲のタイトルが、ワーーーッと頭の中を駆け巡る。
どれをやる?!

…と思ったその直後!

♪ジャララララ(ドン!)

“Bad Girl”じゃないかー!(≧▽≦)。
ウルトライントロ級の反応で客席から黄色い声が飛ぶ。
アタシも条件反射的に「ドン!」で拳が上がる。
久しぶり!嬉しい!大好き!楽しい!。
幸ちゃんの「世界のV・I・Pっぴっぴーよこちゃん…」も久々。

なんかもう…嬉しさのあまりノリすぎて、おかしくなった(笑)。


大いに盛り上がったところだが、ここで再びステージから姿を消すメンバー。
♪タータータラッ ターッタタータター…と
マタサキトリオのテーマ(←勝手に名付けた)が流れてきて
しばらくすると、サテンの(ちょっとチープな)衣装と鉢巻きを纏った
3人が登場。両手に持ったマラカスライトでオタ芸風のフリを披露。

桜「まさるの〈マ〉!」
高「タカミーの〈タ〉!」
幸「サカザキの〈サキ〉!」
3人「3人合わせて、マタサキトリオでーす!」
幸「前期高齢者アイドルでーす!」

桜「まさるの〈マ〉、マッチョでーす。せーの」
客「マッチョー!」
高「タカミーの〈タ〉!。たっちゃんでーす。せーの!」
客「たっちゃーん!」
幸「サカザキの〈サキ〉!。サキッチョでーす!。せーの!」
客「サキッチョー!」
高「へんなの」

幸「(若い頃の田原俊彦さんのマネで)ぼくたちね、
  アルフィーの結成50周年を応援するためにやってきたんだ!。
  1本でもニンジン 100本ならダイコン…」
高「100本でもニンジンはニンジンだろ」
幸「100本ならダイコン」

ここで空気を抜いたり入れたりするコント。
中腰の苦しい体勢を強いられる幸ちゃんと桜井さん。

高「サキッチョ、なんだかアマガエルみたいだな」
幸「コロコロ…(カエルのモノマネ)」
高「なんだかカエルに見えてきた」
幸「ゲロゲーロ!。…キョロキョロ」
高「キョロキョロすんな!(笑)」

更に
「サキッチョは体が薄くて向こうが透けてみえる」
「サキッチョは背も薄い」
「背は薄いんじゃなくて低い」
「マッチョは毛は濃いけど抜け毛が多い」
…こんなやりとりから、
マッチョ(桜井さん)の秘伝・脱毛防止対策(?)を披露。
「アイドルなんだから乗せるとか植えるとかそんなこと言っちゃダメ!」と
Takamiyに怒られる桜井さん。

高「なんか昭和の盆踊りみだいだよ?。君一体誰なの?」
桜「ワシか?。ワシは村田だ」
幸「いや、ワシが村田だ」
桜「いや、ワシが村田だ」
幸「いや、おまえはドラえもんだ」
桜「ぬぬっ、今日はワシがドラえもんなのか?。
  ワシは桐生でやったぞ。今日はおまえの番だろ」
幸「今日はワシの番じゃないぞ。おまえ(高見沢)の番だろ」
高「ワタシの番じゃありません。今日は、ただすけの番です」
た「(えっ?!)」
幸「ただすけの番じゃ」
た「(えっ?!えっ?!)」
高「ただすけ、やってみろ」
た「…ぼく、ドラえもん…」
高「似てねぇ〜!」

突然の無茶ぶりに戸惑いつつも、ドラえもんのマネをするただすけくん(笑)。
ただすけくんに対する無茶ぶりはこれに留まらず…

高「ところで去年まで《ミカエルの剣》だったのに
  今年は同じカタチで《アクエリアスの涙》なの、なんで?。
  無理があるだろ。なんで?」
幸「(桜井さんに)なんで?」
桜「知らない!」
幸「(Takamiyを見て)知らない!」
高「(ただすけくんを見て)知らない!。
  ただすけ、なんでだ?。答えてみろ」

た「た…たくさん買ってもらうため(超小声)

桜「正しい答えだな」
幸「いい答えだ」
桜「いい答えには何かやらないとな」
高「じゃぁシウマイ弁当あげよう。あとでシウマイ弁当あげる」
桜「おまえの残したやつだろ。おまえさ、なんであんなに持ってくの?。
  あんなに食えないだろ」
高「食べますよ!。全部食べます」
桜「今はSDG'sって言葉があるんだからな」
高「おっ!SDG'sってどういう意味?」
幸「エスPチーズ?」
桜「それは6Pチーズ!」


そして「実るほど頭を垂れる稲穂かな」からの“そして、神戸”。

幸「♪こぉぉぉ〜べぇぇぇ〜泣いて…」
高「どうにもならない!。
  それは神戸(ウベ)!。こっちは頭(コベ)」
幸「(アクエリアスでTakamiyの頭をポンと叩いて)コベ?」
高「コベ。…それで叩くと痛いぞ」
幸「コベ?」

2本のマラカスライトを片手で持って「箸」とか
頭に当てて「ろうそく!八つ墓村!」と自由なTakamiy。
ステージ袖では舞台監督が巻きのサインを送っていたようで
「ねぇ、あっちで舞台監督がクルクル回ってるよ(笑)」と桜井さん。

高「さぁ、じゃぁマタサキトリオのデビュー曲はこれだ!」

“よろしく哀愁”のイントロ…ステージ前方に
勢いよく飛びだしてくる桜井さんだったが…

桜「あ、俺この歌知らなかった!」
高「知らないのに出ていくな!。サキッチョ、なんかないの?」
幸「じゃぁマタサキトリオのデビュー曲はこの歌です!」

今度は“うちのお父さん”。
何故かステージ全体がグリーンのライトで染まる。
(畑のイメージ?)。

幸「♪あせっをかいったのっでひとやすみっ…」
高「それおいちゃんの歌。もう出てるから!」
幸「それでは、50年前のアルフィーのデビュー曲の、
  B面だったこの曲行ってみよう!」

“危険なリンゴ”のイントロが始まると
オタ芸よろしくマラカスライトを振り回す3人。
NHKでも思ったけど、やっぱりTakamiyの動きが一番オタ芸っぽい(^m^)。

1コーラスだけ歌って「バイバーイ!」と客席に手を振りながら
たっちゃんは上手、マッチョとサキッチョは下手へ。

3人の姿が見えなくなったところで、
ただすけくんが“星空のディスタンス”のイントロを
ピアノで奏で始める。

サテンの衣装を脱いでステージに戻ってきた3人。
TakamiyのギターはUltimate Archangel。

“〜ディスタンス”が終わり、Takamiyが叫ぶ。
ギターはJackson Stars Randy Rhoads V。
スカルが大きな口を開けたペイントが施されたギター。

高「ドラムス!吉田太郎ーーー!
  キーボード!ただすけーーー!
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!
  結成50周年のTHE ALFEE、
  今年第20回目の!、
  みんな大好き!“SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

パーン!と放たれる色とりどりの銀テープ。
ステージ前方を右へ左へ移動しながら歌うTakamiy。
2コーラス目では、Takamiyは左、幸ちゃんは右の花道へ。

既に場内の熱気は最高潮だが、またまたTakamiyがシャウト!。

高「さぁ〜横浜ぁ!…行くぜー!」
客「イェーーーッ!」
高「行くぜー!!」
客「イェーーーッ!」
高「行くぜー!!!」
客「イェーーーッ!」

Takamiyが掻き鳴らしたイントロは!!!
“トラベリング・バンド”
ウギャーーーーーー!!!!(≧▽≦)
(↑我ながらヤバいと思うくらい半狂乱)

「♪東へ〜西へ〜…」は「横浜」ではなく、
「♪たどり着いたぜカナケ〜ン!」。
2コーラス目のBメロ(だったかな???)では
歌う幸ちゃんの横に跪いてギターを弾く王子。
…ってことは、この光景を見て思いだしたけど、
3人ともヘッドセットマイクで、前に出てきて歌ってたんだ!
(と書きながら気付く^^;)。

そして最後、Takamiyの「♪今夜は〜…」につづく言葉は

「横浜サイコーーー!!!」

再びウギャーーーーーッッッ!(≧▽≦)
年甲斐もなく飛び跳ねるアタシなのだった(笑)。





ハァーハァー…水、水っ!
メンバーの再登場を待つ間に水分補給。
するとさほど時間をおかずにステージに戻ってきた3人。
Takamiyのギターは、ヤッタ!今日も58年製のレスポール・カスタム。

意外なことに一言のMCもなく、幸ちゃんのアコギのイントロが始まった。
“See You Again”
一言のMCも入れられないくらい時間が押していたのか?(^^;。
けれども、MCがなくても
「また横浜で!(言わなくてもわかってるよな?)」
という思いがビシビシと痛いくらいに伝わってきた。

「…時が止まる!!!」のシャウトが物凄い迫力。
甲高い声ではなく、ちょっとドスの効いた太い声のシャウト。

最後はオーディエンスによる大合唱。
いつもよりも少し長めに感じたのは気のせいか(気のせいだろ)。

♪ジャージャジャッ!で曲を締めた直後のTakamiyの叫び。


THANK YOU! YOKOHAMA!!!
  See You!  Aga〜in!
    Aga〜in Aga〜in Aga〜in
     Aga〜in Aga〜in Aga〜in Aga〜in
      Aga〜in Aga〜in Aga〜in Aga〜in・・・・

この最後の叫びを聴いた瞬間
「今日ここにいることができて本当に良かった!」
そんな思いが一気に臨界点に達して
涙(と鼻水)が「どぅわぉぉぅっっっ!」って感じで溢れ出た(T-T)(T-T)(T-T)。


ステージ上では、中央で肩を組んで客席に頭を下げる3人。
組んだ肩を解くと、それぞれ手を振りながらステージ上手に帰っていく。
しんがりの桜井さん、最後に客席に向かって親指を立ててくれた(▼▼)b。



NHKホール二日目に参加した後、
この日さほどセットリストに変更がなかったこともあり
こんな感じならヨコケンに参加できなくても…いっか(ホントはよくないけど)
なんて考えたこともあった。
人生にはままならないこともあるものだ(大袈裟だな^o^;)。
でも(何度も言うけど)やっぱり今日参加できて本当に良かった。
もし参加できていなかったら、
アンコールのセットリストを見て地団駄踏んで悶絶していたことだろう(笑)。

チケットを譲ってくださった方にはもちろんのこと、
チケット探しにいろいろ協力してくれた友達にも心から感謝。
(御利益があったのかどうかわからないけど川崎大師と神田明神にも感謝)
すっごいパフォーマンスを見せてくれたTHE ALFEEにも感謝。




次は6月22日(木)、大宮!!。 

コメント(3) 

コメント 3

YAYOI

いや~アンコールでの見事なぶっ壊れっぷり(失礼!)に梅屋さんの興奮が物凄くリアルに伝わってきました!
やはりライブは生ものですね。
私まで会場に居られたみたいな気持ちになりました。
この土日はしっかり養生して大宮に参加したいと思います。
あ、当日までにチケット発券してこなければ。
by YAYOI (2023-06-16 22:55) 

ポチヒコ

梅屋さんのお気持ち日記、物凄くわかります。o(^o^)o
私はアンコール1のオープニングは櫻井さんボーカル曲で
Victory ?って予想でした。
ヨコ県もあと数回ですからくるかな~っと期待を。
珍しくフラッグ持参でしたし。(笑)
それが「えっ?坂崎さん」だったんで驚きとテンション
爆上がりになりました。
そこへ持ってきてのトラベリングバンド!
♫辿り着いたぜ、神奈県!!♫で最高潮に達しました。
会場の中に居れた事にただただ感謝です。ハイっ。


by ポチヒコ (2023-06-17 08:15) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
えぇもう久しぶりに激しくコワレました。
(NHKホールのあの物足りない感は一体なんだったんでしょう?)。
来週の大宮が楽しみですねo(^-^)oワクワク。
木曜日までしっかり体力温存して、当日は弾け飛んで
完全復活しちゃってください!。




>ポチヒコさん
横浜市民でなおかつフリューゲルスのサポーターだったくせに
“Victory”では実はそんなにテンション上がらないアタシは
“Bad Girl”が来て半狂乱でした(^^;ゞ。
“トラベリング・バンド”は「たどり着いたぜ横浜」じゃなくて
「カナケン」だったところにグッときちゃいました。

ラジオで幸ちゃんが言ってましたが
ホントに黒岩知事にカナケン存続を進言していただきたいです。

by 梅屋千年堂 (2023-06-17 23:32) 

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