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THE ALFEE@横浜《本編編》 [┣ '23 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2023 Spring GENESIS OF NEW WORLD 風の時代
神奈川県民ホール・本編の巻

22:13 UPDATE。
ネタバレ指数24

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地元ヨコケン(神奈川県民ホール)。
これまでどうにかこうにかチケットを手配できていたのだけど
今回は大苦戦。先行抽選にハズレ、プレオーダーにハズレ、
一般ももちろんダメで、立ち見席の追加抽選販売もダメ、
チケプラトレードもかすりもせず…これはもう絶望的_| ̄|◯。

と半ば諦めかけていた矢先、とある方からお声かけをいただき
チケットを譲っていただけることになった。

もしもどうにもこうにもチケットが手に入らなければ
当日「譲って下さい」のプラカードを掲げて会館の前に立つか、
それでもダメなら中から微かに漏れてくるであろう音を
ロビーで聴きつつ涙に暮れるか…(・_・、)なんて考えていた。
結局当日券の販売もなかったし、このお話は本当に有り難かった。


そんなこんなで迎えた当日。
いつものように地元最寄バス停から直行。
雨率の高いヨコケンだけど、今日はギリギリ大丈夫そう。
(それでも折りたたみの傘は持参したけれども)。
会館到着は17時頃。少しあとから到着した友人としばし談笑。

17時30分少し過ぎたところで入場。
もしグッズ売場が好いていたら小丸せんべいでも…
と思っていたけどとんでもなかった(^o^;。
開場前販売がなかったせいもあってか、グッズ売場は大盛況。
…ま、いっか。

本日の座席:3階11列30番台。
NHKホールの時と同じ3階11列だけれども、
NHKホールよりもいくぶんステージが近くに感じられる。

荷物を整理して、双眼鏡の調整をしたらひたすら始まるのを待つ。
座席から回りを見渡してみると、3階席の右側のでっぱり部分の最前列に
なにやら撮影用のカメラらしきものが設置されている。
なんだろ、なんかの収録用?。

18時30分になって、「開演に先立ちまして…」の最後のアナウンス。
アナウンスの最後に恒例、テンション高めの
おまたせいたしました!まもなく開演です!」。
これ、ホントにイイ。こういうアナウンスはAIにはできまい。
(将来的には出来るようになるかも知れないけど)。

客席のどこからともなく手拍子が始まる。
一瞬バラバラと乱れたかと思うと、またピシッと揃う。
そんな手拍子が繰り返されているうちに、
それまで流れていたBGMがフェイドアウトして、オープニングのSEが流れてきた。

ふと気付くと、ステージの床はあっというまにドライアイスの霧に覆われている。
この春のツアーでは、メンバー登場はいつもステージ後方下手側からだけど
今日はどちらから出てくるのだろう?。
神奈川県民ホールでは、ステージを捌ける際にはいつも上手側に向かうので
出てくる時もやっぱり上手側からなのだろうか?。

SEが佳境を迎えいよいよメンバー登場…

あ、いつも通り下手側から出てきた(・_・)。

ステージ後方の円形のセットの前に3人並んで立ち一旦静止。
その後それぞれのポジションへ。

3人の衣装はこれまでと同じ。
今まであまり気にしていなかったのだけど
桜井さんのネクタイが、スーツの色とマッチしていて
すごくオシャレ!ということに今更気付いた。

Takamiyの髪は巻き髪だが、湿気のせいだろうか。
なにやら既にちょっと乱れ気味な気が…(^^;。
最初のギターは御神木 剣。

1曲目は“鋼鉄の巨人”
どうやらここはもう“鋼鉄の巨人”で固定?。
京都二日目の“ジェネレーション・ダイナマイト”はレアだったんだなぁ。

2曲目もお馴染み“恋の炎”
幸ちゃんがハンドマイクでステージ前方に出てくる。
Takamiyも御神木 剣のまま前へ。
御神木 剣のVの股のところを、右太腿に乗せて演奏する姿がカッチョエェ〜!。
曲のBメロ、つまりTakamiyのパートになると
「どうぞ!」って感じでTakamiyの方に手を向ける幸ちゃん。
後奏部分では、太郎さんの方を向いて
ややオーバーアクション気味にリズムを取る桜井さんがカッコイイ。


2曲終わって、幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!
  さぁ!『2023 風の時代』、恒例のカナケン!ヨコケンです!。
  初めての方も、もう何十回、何百回観たというベテランの方も!
  日頃の鬱憤を晴らして、生のステージで動くアルフィーを
  堪能していただきたいと思います!。
  そして、この春から解禁になりました、
  みなさんの熱い声援もよろしくお願いしたいと思います!。
  1階のみなさん!2階のみなさん!そして3階のみなさん!
  最後までよろしくー!」

“風の時代”
Takamiy、Flying Angel Fantasiaにギターチェンジ。

4曲目…ここは日替わりコーナーだけど、今日はなんだろう?。
TakamiyのギターはVenus Angel(慈愛)だけれども…。
始まったのは“Brave Love ~Galaxy Express 999 ”だった。

この曲の最後の汽笛のSEに重なるように
ブォォォォーーーーーー…という上昇音。
ステージではグリーンの照明が下から上へと上がっていく。
上昇音がある高さ(次の曲の出だしのキー)のところまで達すると
「♪っほーっしーくーずのっ…」と“THE AGES”
TakamiyのギターはESP E-II ARROW NT。
よくよく観察してみると、ピックアップなどのパーツはゴールド。
これは…Takamiy仕様なのかな。
もしかしてSnapperのTakamiyモデルのように、
近い将来これもARROWのTakamiyモデルとして
市販されたりなんかして???(想像です)。

また弦が切れたりして?!とちょっとドキドキしながら見ていたけど
さすがにそうそう頻繁に切れたりはしない。


ここでMC。まずは幸ちゃんが話し始める。

幸「ハイ、ありがとうございます、ありがとうございます…」

客席からの拍手がいつまでも鳴り止まないので、なかなか先に進めない。
「ハイ、ハイハイ。ありがとうございます、ハイ…」と拍手に応える幸ちゃん。

幸「さすがという感じですね。
  …じゃぁ恒例のカナケンで、ここは先が長いですから
  みなさんどうぞお座り頂いて…」

ここでいつものアンケート。
「生まれて初めての人」と「このツアー、今日が初日の人」。
ツアーも後半。「今日が初日の人」もそう多くはない。

幸「それでは、初めてという方のために、
  顔は知ってるけど名前忘れちゃったって方のために
  メンバー紹介をしてみましょうかね」

今日は、桜井さんを紹介するとみせかけて
太郎さん、ただすけくん、Takamiy…と紹介していくパターン。

紹介されて、拳を上げてピョンピョン飛び跳ねるTakamiy。

幸「ピョンピョン飛び跳ねて、こんな元気な69歳他にいません!。
  来年70ですよ?」
高「おまえもだよ」
幸「古希ですよ、古希。深い響きですねぇ。
  …そして、アコギの坂崎でした!」

桜「オイコラ。でぇじ(大事)な人間を忘れちゃいませんかってんだよ」
幸「おぅっ、でぇじな人?」
桜「おっ、おまえさん神田の生まれかぃ?」
幸「神田じゃないよ、墨田区の立花だ」
桜「立花か水っ鼻か知らねぇけどな、でぇじな人間を忘れちゃいねぇか?」
幸「タチバナとミズッパナをかけてますからね、笑ってくださいね(^^;。
  …おっ!でぇじなヤツを忘れてたぜ。紹介します!…PA田島!」

スポットライトがステージから1階後方の田島さんに当たる。
(3階席からは見えないけど)。
そのピンスポをしげしげと見上げる桜井さん。

幸「田島は僕らと同学年です。田島もクルーの中ではもう一番長いよな」
高「一番長いね」
幸「'80年代から弁当食ってっからな(笑)。
  田島の機嫌が悪いと音が出なくなりますからね、
  適当に持ち上げておかないと(笑)。
  …ハイ、それとベースの桜井さんでしたっ」

桜「オイ!。俺、田島より後かよ?。しかもスポットライトまで用意して」
高「田島の方が生まれたのが先だから」
桜「そうだけどよぉ。でも俺より大分後に
  生まれたやつら(太郎&ただすけ)も先にやってたぞ」
幸「何十年も後だよな(笑)」

幸「ハイ、それじゃ桜井さんの気合いが入るコーナー行ってみましょうか。
  桜井営業部長による風の時代グッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン パ パ パ パッパカパーン!

桜「ただいまご紹介に預かりました、販売促進担当・営業部長の桜井です。
  既に何度か観ていらっしゃる方も多いようですが
  先程(このツアー初めての方の中に)威勢のいいお兄さんがいましたので
  彼のためにやりたいと思います」

そう言いながら、まずはツアーパンフを紹介。
「好きな場所を訪ねてのソロカット」ところでは
「今日は3枚まとめてご紹介いたしまーす」ということで
写真パネルを3枚一気に表向きにして
幸ちゃんのオクタバッドのスタンドの前に立て掛ける。

桜「まずはTakamiy。読書好きのTakamiy、東洋文庫ミュージアムで
  本に囲まれてかなりリラックスした表情ですね〜。
  続いて坂崎。趣味が多くて一つに絞りきれませんが
  今回は爬虫類倶楽部という爬虫類専門店で、
  さまざまな爬虫類と戯れてまいりました〜。
  これは極彩色のカメレオンですね〜。
  最後はワタクシ桜井ですが、行きたいところに行っていいと言われて
  真っ先に酒屋さんに向かいました。
  今までの中で一番楽しい撮影でした〜」

パンフの後は、お菓子の紹介。
まず《あるふぃー小丸せんべい ま・こ・と》を紹介し
つづいて《幸せのプリンタルト》へ。

高「これ美味しいの?」
桜「美味しいですよ!」
高「どれくらい美味しいの?」
桜「どれくらい美味しいかって、
  それはほっぺが落ちるくらい…ハッ!( ̄口 ̄;)…また言ってしまった」

ここからお馴染みの「歩くとその人のアイデンティティーが出る」コーナー。

高「部長、部長偉いんだからやってくださいよ〜」
  ハイ、じゃぁ準備しましょうね。パネルをちょっと片付けましょう。
  (グッズを載せた台も)こっちに…」
幸「準備ってなんだよ(笑)。桐生ん時はそんなのなかったぞ」

何を企んでいるのか、場所を広く取り始めるTakamiy。
そして桜井さんがゆっくり歩き出すと…

ノムナラ ウタエ ノムナラ オドレ

桜「踊れ?」

するとすかさずドリフの“ヒゲダンス”のテーマ曲が…(^^;。
(演奏はただすけくんのピアノによるもの)
そこで志村けんさん&加トちゃんよろしく
ヒゲダンスでステージ上を縦横無尽に動き回る桜井さん。
(若い方にはわからないだろうなぁ笑)。

更に

バカ バカ バカ サルモ オダテリャ キニノボル

「オイ!(▼▼メ)」と
ただすけくんに投げつけようとブーツを脱ぎかける桜井さん。

「…ちょっとファスナー閉めさせて」と
片足立ちでブーツのサイドジップを上げようとする桜井さんの
上げた方の片足を掴んで「俺が締めてやるよ」と王子。
桜井さんが転びやしないかと見てる方がハラハラする(^^;。

桜「体幹がないもんですから。みなさんも笑い事じゃないですよ!。
  ワタシこないだ靴下穿こうとして
  こう(=片足立ちでぴょんぴょん)やってるうちに
  渋谷まで行っちゃったんですから」
幸「渋谷!。そんなわけないだろ(笑)」


今度は幸ちゃんの番。
「えぇ?…またスケベとかなんとか言われるんだろ?」
とかなんとか言いながら、歩き出すと…

ワカイコ ダイスキ ドスケベ ジジイ
キョロキョロスンナ ブッショク ジジイ
ドスケベ ジジイ ブッショク ジジイ

幸「物色ジジイって新しいな(笑)」
高「物色してるだろ」
幸「物色はしてねーよ。キョロキョロはしてるけど(笑)」

桜「おまえ(高見沢)もやれよ」
高「ワタシはさっき『ぽぺぽぺ』ってやりましたから」
桜「それはおまえのアイデンティティが出てないだろ。
  おまえもやれよ。じゃないと今日初めて観た人が
  バカとスケベ観るためにチケット代出したの?ってなるだろ」
高「ワタシは『お利口A段階無試験で明学入った』ですから」

そんなことを言ってたTakamiyだったが、いざ歩き出すと…

ジ ツ ハ オマエガ イチバン バカ クツシタ ハンタイ
サラニ ジツハ オマエガ イチバン スケベ
ヒトニ ヤラセテ ヨロコンデル ムッツリ スケベ

幸「ムッツリスケベは髪が伸びるのが早いんだって。昔言ってた」
高「そうなの?!。おまえ(坂崎)だってムッツリスケベだろ」
幸「俺はムッツリじゃないもん。ハッキリだもん。ハッキリスケベ」
高「ハッキリスケベ!!!(笑)」
桜「(Takamiyの髪を段々に指さしながら)5ムッツリ」
幸「5ムッツリ(笑)」
高「ハイもう終わりーっ!」

幸「ハイ(笑)、それじゃそろそろ音楽の方に戻らせて頂きましょうね。
  桜井営業部長、ありがとうございました」

グッズを載せた台を、めっちゃ重そうに持ち上げる桜井さんに
「そんなに重いわけないだろ、小芝居すんな」と幸ちゃん。

幸「そんなに重いわけないだろ。小芝居すんな(笑)。
  …次の曲は、'92年のシングルでした。
  久しぶりにこの春のツアーでやっております。“Promised Love”
Takamiyのギターはレスポール。
Gibson Collectoe's Choice #1 1959 Les Paul Standard
Gary Moore Agedと思われる。

イントロのド頭と1コーラス目終わった直後の
チョーキングがたまらんねぇ〜(*^^*)。

そういえばTakamiy、そろそろスライドバーを装着しないと…
と双眼鏡で観ていたところ「♪す〜なお〜に〜い〜え〜る〜よ…」の部分で
サクッと薬指に装着。「♪Promise to Love each other〜」に間に合った。
だがしかし、そこでスライドバーをポイッと床に投げ捨てることなく
そのまま間奏のギターソロへ。
見てると人差し指と中指だけで弾いてる模様…。
その後もスライドバーは付けたまま、最後の「♪Promi〜se…」へ。
なんだー…今日はスライドバー投げ捨てないんだー(ちぇっ)。

座りコーナー2曲目は“人間だから悲しいんだ”
マーチンのD-45を抱えたTakamiy、幸ちゃんと向かい合って
イントロのフレーズを奏でる。
曲調が変わる瞬間にピョン!と小さくジャンプしたTakamiy。
その後は激しいストロークでギターを掻き鳴らす。
あんな風に力一杯ストロークしたら気持ちいいだろうなぁ…
ストレス解消になりそうだなぁ…
久しぶりにアコギ出してみようかなぁ…
そんな気持ちがフツフツと湧いてきたけど、
いや、近所迷惑だからやめておこう(笑)。

“GLORIOUS”でのTakamiyのギターは
Gibson Les Paul Standard 1978(多分)。
あっという間にステージの床一杯に、ドライアイスの霧が敷き詰められ
そこにステージ後方から5本のスポットライトが当たる。
ただすけくんのオルガンが聞こえてくると、ステージ上はさながら教会のよう。

終盤、サビのリフレインのところで
「今も! ここで! 愛を!」
「友よ! 俺は! ここで! 夢を!」
とシャウトするTakamiy。…グッときた。

そしてさっきまで床一杯に広がっていたドライアイスは
あっという間に消え去って、TakamiyのMC。


高「ハイどうもありがとう。
  “Promised Love”、“人間だから悲しいんだ”、
  そして“GLORIOUS”をお送りしました」

まずはこのツアーも既にどこかで見た人が多いようで…という話。
Takamiy曰く「笑い方でわかる。笑うところが違いますから」と。
ツアーが始まった頃はウケたところも、今はウケないとか。

高「俺は毎日一体何を一生懸命考えてるんだろう?。
  僕はみんなを笑わせるためにここにいるんじゃありませんよ?。
  歌を歌うためにここにいるんです」

そしてコロナ禍でツアーが4本飛んでしまって厳しい状況だったけど
そんな状況の中で始めた配信番組が思いのほか好評で
『Come on ! ALFEE!! Season 7』を7月9日から全3回で
やりますよ、という告知。

高「それと横浜では夏にまた横浜アリーナでイベントがあります」
客「(拍手)」
高「今回は久々に声出しOKの横浜アリーナです。
  前回はほら、無観客でしたから。
  あれほど虚しいことはないよ。無観客の横浜アリーナで。
  一体何のためにやってるんだろうって。
  今年は、気合いが入ってます!
客「(盛大な拍手)」

高「そして結成50周年のシングルを先日出しましたけれど
  このシングルが初登場2位になりました。
  みなさんのお陰です。本当にどうもありがとうございます。
  今回1位はアイドルの方で、デビュー曲が1位。
  いいよな〜デビュー曲が1位って」
幸「いいよな」
高「でも結成50周年のバンドが2位っていうのがいいよね」

高「あ、それと今日は本当にたくさんの方に来て頂いて。
  その3階のそっちの端っこの君!、(反対側の)端っこの君!
  それと一番後ろの君!。2階の後ろも、1階の後ろの方のみんなも!。
  今日は後ろ中心にやっていきますからね」
後方の客「(大きな拍手)」

優しいTakamiy。

高「それでは、そのシングル…ダブルAサイドシングルの1曲を
  やってみたいと思います。“Never Say Die”

Takamiyのギターは、MCの時から抱えていたAngel Classic V。
確かこの曲だったかと思うのだけど
イントロやAメロ部分で、ステージの床に映し出される
植物っぽい模様がとても美しい。

続いて“組曲: 時の方舟 ”
暗くなったステージに波の音のSEが流れ
Takamiyの抱えたCrystal Angelのピンクの光りが浮かび上がる。

この曲の照明は何度観ても飽きない。
今日特に「カッコイイ!」と思ったのは、確か【Part3 無の存在】のとこだったか、
基調は赤と白のライティングで、ステージの床を小さな三角形が
(運動会で使うフラッグガーランドみたいに)連なって
波打ちながら右から左に移動していく演出。

そして今日も【Part6 時の方舟は征く】の直前に
ピックを後ろにポイッと投げる桜井さんを見逃さずにチェック。
(その前の三連符のとこで右足の踵を上げて演奏してる姿もカッコイイんだ〜)。


“時の方舟”が終わると、ステージには雷鳴が轟き不穏な雰囲気に。
背中を丸めて“Count Down 1999”のイントロを奏でる幸ちゃん。
Takamiyの抱えたVampire Angelの赤い目が光る。
そのVampire Angelの音の歪み具合と言ったら!。メタルだなぁ!。

本編ラストは“鋼の騎士Q”
イントロの前に、ただすけくんが笛の音色をサンプリングした音で
間奏のフレーズを奏でてから、オリジナルのイントロへ。
TakamiyのギターはおそらくGibson LesPaul Standard1959 Reissue。

ステージ後方では松明に小さな炎が揺らめいている。
そういえば様々なインタビュー記事で
この曲は『グランマの憂鬱』に出てくる村をイメージして
ケルティックなアレンジにしたということを目にした。
そんなことをふと思い出しながら聴いていたら
ステージ後方中央の円形のオブジェ(オープニングでメンバーが出てくるところ)が
茅の輪に見えてきて、なにやら有り難い気持ちになった(笑)。


本編終了。
客席に向かってお辞儀をし、ステージを捌ける時に
一瞬下手側に歩き出したTakamiy…ヨコケンお約束の情景(笑)。





《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》 

コメント(8) 

コメント 8

YAYOI

ヨコケンお疲れさまでした!
凄く盛り上がったみたいですね。
来週の大宮が楽しみです♪
by YAYOI (2023-06-14 21:57) 

JUNKO

よこけん、お疲れ様でした!
Licenseでも「サイコーでした!このツアーでNo1」って話してましたね。かなり盛り上がったようで、参加された方が羨まし〜い。
梅屋さんが感激したセトリの話もまた聞かせてくださいね。
by JUNKO (2023-06-14 22:55) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
非常に(異様に)盛り上がりました(・_・)。
来週の大宮も期待していいと思います!。
(アタシも行きまーす!)。




>JUNKOさん
1回目のアンコールのセットリストが凄すぎて
3階席でしたけど、どうにかなっちゃいそうでした。
いや、どうにかなっちゃってました。
ワタクシ久々に崩壊しました。

by 梅屋千年堂 (2023-06-14 23:57) 

ポチヒコ

>梅屋さん
>1回目のアンコールのセットリストが凄すぎて
感覚一緒です。
徐々に本編からテンションが上がっていってアンコールで一気に
アクセル踏んで後半でクライマックスにって感じ。
本当にいいライブでしたね。
今朝は現実の世界に戻ってこられましたか?
あまりにも昨夜ががよくて呆けたままですと怪我しますからね。
梅屋さんのお気持ち日記楽しみに待ってます。


by ポチヒコ (2023-06-15 08:30) 

kー子

参加おめでとうございます!!
アンコール1のあの曲ですね(°▽°)
キャーいいなー(°▽°)!
ネタバレ見て地団駄でした

この先も目が離せません!
大宮&名古屋楽しんできて下さい!
by kー子 (2023-06-15 20:59) 

梅屋千年堂

>ポチヒコさん
「お気持ち日記」…(笑)。言い得て妙ですね。
今日は仕事が休みだったので、まだ余韻に浸ってました。
でも朝起きた瞬間「あー、今日何曜日だっけ?仕事かー(=_=)」とボケてました。
…それほど楽しいヨコケンライブでした。




>kー子さん
アンコール1の最初の曲と最後の曲で久々にコワレました。
ホント、もし参加できてなかったら地団駄&悶絶モノです(笑)。
気付けばツアーも残り7本。
でもまだまだいろいろ進化しそうな予感がします。

by 梅屋千年堂 (2023-06-15 21:11) 

おかん

ブーツのファスナーのくだり、是非体感したかったです~
・・渋谷まで行っちゃったと言えるサクちゃん可愛い(笑)

大宮、参加です!
宇都宮以来の2か月ぶりで楽しみです!
by おかん (2023-06-18 16:18) 

梅屋千年堂

>おかんさん
オットットット…と片足立ちのままどんどん進んで行く桜井さんを
妄想するだけでいまだに笑えます( ̄m ̄)。
そしていつも「やってもらう側」の王子が「俺が締めてやるよ」と
「やってあげる側」になっているのが新鮮でした(笑)。

大宮、楽しみですね。
アタシはツアー終盤に来て、ヨコケン・大宮・名古屋ファイナルと
怒濤の3週間です(◎_◎)。

by 梅屋千年堂 (2023-06-18 21:51) 

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