星と怖い神話 [YOKOHAMA STROLL]
仕事帰り、癒やしを求めてプラネタリウム。
以前から気になっていたプログラム
『星と怖い神話 怖い絵 × プラネタリウム』。
以前はプラネタリアTOKYOでしか上映していなかったのだけど
いつの間にか横浜でも上映が開始され、
「行きたい」「行かなきゃ」と思っているうちに
今月いっぱいで上映終了というお知らせのメールマガジンが届いた。
ヤバイ!マジでさっさと行かなくちゃ。
プラネタリアYOKOHAMAでの上映時間を調べると
16:50からと20:20からの1日2回。
休みの日に、夕方から出掛けるのはちょっと面倒だなぁ…
ということで、仕事の帰りに20:20からの回を観ることにした。
さすがにド平日の夜…プラネタリウムはガラガラだ(^^;。
カップルが3〜4組、アタシのようなお一人様がもう1人くらいの入り。
中に入っていくと、上映前のドームにはこんな映像が投影されている。
ゼウスを始めとするギリシャ神話の神々たち。
その神々の目が時々ピカーッと光ってちょっと怖い(^^;。
ほどなく上映開始。
『星と怖い神話 怖い絵 × プラネタリウム』は
中野京子著『怖い絵』とプラネタリウムのコラボ作品。
プログラムは小山茉美さんの語りと
中野京子先生とミッツ・マングローブさんのトークで展開する。
星座に登場するギリシャ神話の神々やエピソードを絡めながら
ちょっと怖い西洋絵画を読み解いていくという内容。
登場する作品は
ティントレット『天の川の起源』
ウォーターハウス『ヒュラスとニンフたち』
ドラクロワ『怒れるメディア』
ルーベンス『我が子を食らうサトゥルヌス』
ゴヤ『我が子を食らうサトゥルヌス』
ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』
どこかで一度は観たことがある作品が殆どだが
そこに隠された怖い話は初めて知ったものも多く、
とても興味深く面白かった。
プログラム最後の、エンドクレジットでは
ドームに投影された満天の星空に、
神話の登場人物たちの絵が重なっていくのだけど
ヘラクレス座…はくちょう座…ペルセウス座…
アンドロメダ座…そして最後の方でカシオペア座が出てきた瞬間、
「♪デデデー!」と“星空のディスタンス”のイントロが
頭の中で鳴り響いたことは言うまでもナイ。
上映時間は45分だけれど、なんだかあっという間に終わってしまった。
すっごく面白かったし、まだまだネタは尽きないと思うので
是非とも第二弾を作っていただきたいものである。
それはそうと、プラネタリアYOKOHAMAのプログラムは
映像作品的な要素が強いものが多いので
たまにはこれぞザ・プラネタリウム!的なでっかい投影機を使った
(できれば生解説の)ものが観てみたくなる。
そのうち「はまぎんこども宇宙科学館」か
「かわさき宙と緑の科学館」にでも行ってこようかなぁ…。
以前から気になっていたプログラム
『星と怖い神話 怖い絵 × プラネタリウム』。
以前はプラネタリアTOKYOでしか上映していなかったのだけど
いつの間にか横浜でも上映が開始され、
「行きたい」「行かなきゃ」と思っているうちに
今月いっぱいで上映終了というお知らせのメールマガジンが届いた。
ヤバイ!マジでさっさと行かなくちゃ。
プラネタリアYOKOHAMAでの上映時間を調べると
16:50からと20:20からの1日2回。
休みの日に、夕方から出掛けるのはちょっと面倒だなぁ…
ということで、仕事の帰りに20:20からの回を観ることにした。
さすがにド平日の夜…プラネタリウムはガラガラだ(^^;。
カップルが3〜4組、アタシのようなお一人様がもう1人くらいの入り。
中に入っていくと、上映前のドームにはこんな映像が投影されている。
ゼウスを始めとするギリシャ神話の神々たち。
その神々の目が時々ピカーッと光ってちょっと怖い(^^;。
ほどなく上映開始。
『星と怖い神話 怖い絵 × プラネタリウム』は
中野京子著『怖い絵』とプラネタリウムのコラボ作品。
プログラムは小山茉美さんの語りと
中野京子先生とミッツ・マングローブさんのトークで展開する。
星座に登場するギリシャ神話の神々やエピソードを絡めながら
ちょっと怖い西洋絵画を読み解いていくという内容。
登場する作品は
ティントレット『天の川の起源』
ウォーターハウス『ヒュラスとニンフたち』
ドラクロワ『怒れるメディア』
ルーベンス『我が子を食らうサトゥルヌス』
ゴヤ『我が子を食らうサトゥルヌス』
ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』
どこかで一度は観たことがある作品が殆どだが
そこに隠された怖い話は初めて知ったものも多く、
とても興味深く面白かった。
プログラム最後の、エンドクレジットでは
ドームに投影された満天の星空に、
神話の登場人物たちの絵が重なっていくのだけど
ヘラクレス座…はくちょう座…ペルセウス座…
アンドロメダ座…そして最後の方でカシオペア座が出てきた瞬間、
「♪デデデー!」と“星空のディスタンス”のイントロが
頭の中で鳴り響いたことは言うまでもナイ。
上映時間は45分だけれど、なんだかあっという間に終わってしまった。
すっごく面白かったし、まだまだネタは尽きないと思うので
是非とも第二弾を作っていただきたいものである。
それはそうと、プラネタリアYOKOHAMAのプログラムは
映像作品的な要素が強いものが多いので
たまにはこれぞザ・プラネタリウム!的なでっかい投影機を使った
(できれば生解説の)ものが観てみたくなる。
そのうち「はまぎんこども宇宙科学館」か
「かわさき宙と緑の科学館」にでも行ってこようかなぁ…。
2023-06-13 23:55
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