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特撮家族 [READING]

2日前に読了。

連載中から読んでいたのでストーリーは把握していたけれど
約1年半にわたる長い連載だったので記憶は既に断片化。
ひとつのまとまった物語として、連載時とはまた違った感覚で楽しんだ。

ただ、どうも腑に落ちない部分があって…
アタシの読み込みが足りないだけかも知れないけれど
「あれ?あの部分の説明がなかった気がする…(-"-?」と
1ヶ所だけ少しモヤモヤしたまま終わってしまった(^^;。

単行本を読み終わったので、『オール讀物』に掲載された
『特撮家族』を切り取って、テキトーに製本。
seihon.jpg
(↑背の部分を木工用ボンドで固めて乾燥させるの図)。
これに最終回が掲載された時の表紙をかぶせて出来上がり。


連載のと単行本を読み比べて、どこに加筆修正があったのか
探してみようかとも思ったのだけど、製本だけで疲れたので断念。
(実在の地名がアルファベットの頭文字に変わってたのだけ見つけた)。


てなわけで3つの『特撮家族』。
tokusatsukazoku.jpg
再来年あたりには、ここに文庫版も加わることだろう(^^;。


王子、次はどんな小説を書いてくれるのだろうか。
忙しくて大変だろうけど、期待してしまう(^m^)。
コメント(4) 

コメント 4

きゅう

製本までされるとは、職人ですね。昔は週刊の漫画雑誌の気に入った読み切りだけ外してホチキス留めにして、ビンボー臭い束を作っていたことを思い出しました。

さて名古屋1日目は譲っていただき、2日目は外れた人への特別販売でゲットしました。仕事は他の人に代わって東京に行っていただくということでほぼ確定です。
by きゅう (2023-05-06 22:49) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
実は職場でいらなくなったコピー用紙を
同じサイズに切って一辺を糊付けして
ビンボー臭いメモ帳を作るのも得意です(笑)。

すごい!落選者救済措置の特別販売で当選されたのですね!。
なんという強運の持ち主でしょう!。おめでとうございます。
これからは「鋼の騎士きゅう」さんと呼ばせて下さい(笑)。
アタシも諦めずにヨコケンのチケットをQUEST(探索)します。

by 梅屋千年堂 (2023-05-08 00:17) 

おかん

あんなに忙しいのにあっという間に3冊も出版してしまうバイタイリーが凄いですよね!創作意欲が素晴らしいっ!次は何?どんな!?と期待しちゃいますね。

by おかん (2023-05-09 21:27) 

梅屋千年堂

>おかんさん
しかも3作どれも全くタイプが異なるという…。
(ここらへん、まるでアルフィーの楽曲のようです)。
次回作は…時代物?、SF?。
個人的にはまた音楽が絡んだお話が読んでみたいです。

by 梅屋千年堂 (2023-05-09 23:43) 

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