亀戸天神

今日（2/22）はまず亀戸天神へ。

亀戸天神では2月4日から3月5日まで梅まつりを開催中。
その梅がそろそろ見頃であるという話を聞いて行ってみたくなった。

亀戸天神を訪れるのは初めてだ。
いつも両国へ行くのと同じルート、つまり京急線でそのまま都営浅草線に乗り入れ
浅草橋で総武線に乗り換えて亀戸駅下車。
そこからのんびり歩いて約15分弱で亀戸天神に到着。



おぉ〜咲いてる咲いてる。

でも太鼓橋を歩きながら全体を見渡してみると
思っていたほどではないかな、という感じ。
もっともっと咲いてるかと思った。

まずは本殿にお詣り。

お祀りされているのは菅原道真公。

菅原道真といえば、梅。



本殿の反対側に回ったら、スカイツリーが背後にそびえていた。

意外に違和感のないこの取り合わせ。


亀戸天神には2つの太鼓橋があって、こちらは男橋。



そしてこちらが女橋。

男橋と女橋の間に平橋があって、
男橋は「生きてきた過去」、平橋は「今が見える現在」、
女橋は「希望の未来」を表していて、3つの橋を渡ることで心が清められ
神前へと進む…のだそうだ（亀戸天神公式サイトより）。


さて、じゃぁしみじみと観梅に耽るとしようか。






この琴柱灯籠は、金沢の兼六園のものよりも大きいのだそう。




枝垂れ梅の向こうに見えているのは紅梅殿といって
「飛梅」の実生をお祀りしたお社らしい。




















今日は中くらいの望遠レンズも持参したので
少し離れたところにある花も狙ってみる。




今日あたりスギ花粉がバホバホ飛んでいそうで恐ろしいけど
時々マスクを顔から離して梅の香りを確かめる。






枝垂れ梅って、なんだかつるし雛みたいだ。


長閑だなぁ…。



まるでハシビロコウのように、ずーーーっとここにいたアオサギ。



気付いたら1時間半近く滞在していた。
ヤバイ。そろそろ次の目的地に移動しなければ！。

というわけで太鼓橋（男橋）から見た鳥居。



亀戸天神から亀戸駅に向かって歩いている途中で
こんな看板が目に留まった。


ざうお？

なんかどこかで聞いたことがあるような…

釣船茶屋…？

ハッッッ！
もしやいつぞやの『Come on ! ALFEE!!』のロケに使われたお店ではっ？！。
…と、その場で調べてみたらやっぱりそうだった（^o^;。

へぇー！こんなところにあるんだ！。

ていうか見掛けの間口が狭くて、
この奥にあの立派な生け簀があるなんてとても想像出来ない(◎_◎)。

お店の前でしばし立ち止まり、
メンバーもここを歩いたんだね？！と想像…。
ちょっとアヤシイ人になってしまったかも（笑）。

コメント 6

青空に梅の花の色がやさしくて…
本当香りがしてきそーで…素敵な写真でした!ほっこりしました!
by 宮p (2023-02-23 13:22) 

＞宮pさん
2週間前の鎌倉は今ひとつのお天気でしたが
今回は青空に映える梅の花を楽しむことができました。
時間が許せば境内にある若福さんで食事して帰りたいところでした。
（なかなか結構なお値段ではありますが…^^;）。

by 梅屋千年堂 (2023-02-23 20:08) 

梅は良いですね～。やはり天神様には梅ですねぇ。太宰府天満宮に去年行ったときは梅が枝餅を大量に買ってきて毎日のように食べました。

by おかん (2023-02-24 13:07) 

＞おかんさん
桜も良いですが、近年は梅見にちょっとハマっています。
梅ヶ枝餅、初めて食べたものは冷たくてカチカチだったので
「う〜んイマイチ…（-_-;」と、あまり印象が良くなかったのですが
その後何かの催事（九州物産展系）で温かい焼きたてを食べて
あまりの美味しさに感動したのを憶えています。

by 梅屋千年堂 (2023-02-24 23:07) 

梅が綺麗ですね。池の太鼓橋も素敵。
ざうお、亀戸にあったんですね。
中々いいお値段でしたから気軽に行けませんが、配信で唐揚げがとっても美味しそうで、見ながらよだれが出そうになりました（笑）
by YAYOI (2023-02-25 19:22) 

＞YAYOIさん
亀戸天神の梅、綺麗でしたよ。
今でも十分綺麗ですが、もう少しでピークかも知れませんね。
神田明神といい亀戸天神といい、東京には良きところがいろいろありますね。
遠征もいいけど、割と近くにあって有名なのに行ったことがない…
そんな場所に出掛けてみるのもいいなと思いました。

ざうお…基本お一人様なアタシには、かなりハードルが高いです（笑）。

by 梅屋千年堂 (2023-02-25 23:53)