大相撲一月場所十一日目観戦記【2】

《お昼ご飯と中入前まで編》。

いつもの〈国技館ちゃんこ〉は必須として、今日は他に何を食べよう…。
お弁当も軽食類も新商品が多くて迷う（^^;。
そんな中から今回選んだのは、
肉処雷電の〈天草豚メンチカツ〉と〈肉巻軍配〉。
この二つを抱えて、いそいそと地下大広間へ移動。

まずはこちらがいつもの〈国技館ちゃんこ〉。

今回は醤油味。具もたっぷり。



〈天草豚メンチカツ〉は、
正代の地元熊本の天草豚を使用した特製メンチカツ。
サクサクの衣の中に、ジューシーな具…うまーーーい！！！。



〈肉巻軍配〉は軍配をイメージした房付きの肉巻きおにぎり。
これって、ガブッと一口いったら肉が全部べろ〜んて剥がれるヤツじゃ？
と思ってたら、ちゃんと肉も歯で噛み切れる柔らかさ。
タレも美味しい。

今回、場所が始まる直前に国技館のやきとり工場で
新型コロナのクラスターが発生してしまい、
場所が始まってしばらくはやきとりの販売を中止していたらしい。
今日はもう復活していたけれど、お腹もいっぱいになったので
今回やきとりはパスすることにした。


お昼を食べたら公式グッズ売店で買い物。
またしてもいろいろ散財して（笑）、座席に向かう。

本日の座席：イスA席 4列20番台。
時刻は13時過ぎ。幕下の取組中。

徳勝龍、こんなところにいたんだ。まだまだ頑張っている。

14時過ぎに十両力士の土俵入り。
その後、幕下上位5番を経て、十両の取組へ。

武隈親方のとこの豪ノ山。

背中の毛深さは高安といい勝負（？！）。



十両に下がっても照強の塩巻きは健在だった。



鮮やか過ぎる締め込みが目に痛い湘南乃海。


ここまで全勝で来た朝乃山。

このまま十五戦全勝で十両優勝だろうと思っていたが
大翔鵬に敗れ一敗を喫す。…わからないものである。


全然関係ないけど、赤房下あたりに設置されたこのカメラ。

遠隔操作されているようで、無人で動いて撮影している。
人がいるとどうしたって視界を妨げてしまうもんね。
いろいろ進化しているなぁ。


15時50分近くに幕内土俵入り。

最近応援している力士の一人、錦富士。
前にいるのはベテラン佐田の海。



相変わらず男前な若隆景。大関は近そうで遠い…。


そしてご贔屓・明生。

7敗と負け越しまで後がないが、まだまだわからない。どうか頑張って！。


土俵入りが終わり、中入後の取組は始まるまでの間にトイレへ。
そういえば阿炎の優勝額はどこだ？と上を見たら意外とすぐそばにあった。

凛々しいじゃないか！。


ここのところ連日満員御礼の垂れ幕が下がる国技館。

今日も満員御礼…のはずだけど、2階は結構空席が…（^^;。
基準がよく分からない。


今日の向正面の解説は誰だろう？。
肉眼ではよくわからないので、カメラの望遠レンズで確認すると…

あらっ！清見潟親方！。
先程は楽しい時間をありがとうございました（*^^*）。


さて、いよいよ中入後の取組が始まるよ！。



《TO BE CONTINUED...つづく》