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THE ALFEE@日本武道館 二日目《アンコール編》 [┣ '22 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 2022 Autumn Tour Genesis of New World 冬の天地創造
日本武道館・二日目 アンコールの巻

12/31 19:06 UPDATE。
バタバタです。大体な感じでご覧頂ければ幸いです。
ネタバレ指数26

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クリスマス・イヴのアンコール。
今年はどんなスペシャルが待っているのだろうか。

ステージ上ではドットイメージがふわふわと光り輝いている。

うーむ…やはり今日も昭和兄弟なのだろうか。
…なのだろうな(^^;。

気のせいかも知れないが、いつもより長く待った気がする。
(いつもよりも仕込みに時間がかかっているのだろうか?)。

しばらくすると“浪花節だよ人生は”のイントロが流れてきた。
あ、やっぱりイヴも昭和兄弟なのだな( ̄m ̄)←しつこい。

ステージ後方からメンバー登場。
王子のギターはLIMITED EDITION GEORGE HARRISON ROCKY STRAT。
幸ちゃんは、ここではいつもフルアコっぽいのを持ってきていたけど
今日はフツーのアコギ。

いつもの粋な和服姿は変わらないが、
桜井さんはサンタ帽、幸ちゃんはトナカイの角のカチューシャ
王子はクリスマスツリー(?)のカチューシャを付けている。
更に3人ともサンタ風の白いヒゲを付けて登場。
     (↑マスクに綿をくっつけたようなもの)。

桜「メリークリスマース!。
  みなさん、こーーんにーーちはーーー!」
幸「ちょっと!ちょっとちょっと!それ人のネタ。
  ちゃんと自己紹介してください」

今日も後ろでただすけくん、「ちょっとちょっと」で
幸ちゃんの動きに合わせて同じフリ(^m^)。

桜「あいわかった。我ら粋な和服に身を包んだ昭和兄弟、
  サクイチ、スケイチ、そしてヒコイチでーす」

あら、今日はずいぶんさっぱりした自己紹介。

桜「それではまずは1曲〜」

始まったのはいつもの“王将”
でも歌ったあとがちょっとクリスマスバージョン(笑)。

桜「んっ!サンタだ」
幸「いや、ワシがサンタだ」
桜「いや、ワシが、サンタだ」
幸「いや、ワシが、サンタだ!」
高「どっちも違うでしょ!。サンタはワタシ!」
幸「えっ?これ(高見沢)サンタ?」

高「これ(ヒゲマスク)苦しい!。みんなの気持ちがわかる!。
  サクイチ、ちょっとマスク取ってみて。…あれ?田村さん?」

…からの、似てない田村正和さんのモノマネ(笑)。


桜「今日はクリスマス・イヴだから
  昭和兄弟からみなさんにクリスマス・ソングを贈りまーす」

おっ!やっとクリスマス・イヴっぽい展開だね?…と思ったら
“星降る街角””“。
歌の出だしで入りそびれる桜井さん(^^;。

高「ちょっと!。お肌の曲がり角とかおぐしの曲がり角とか
  全然クリスマス・ソングじゃないでしょ!。
  しかも最初、歌が聞こえなかったよ!『♪星の』が。
  ちゃんと入って!」

ここでようやくスケイチさん
「クリスマスらしい曲を」と爪弾き始めたのが
“心の鍵”のイントロ。
しかし、まさかこの格好でこの歌を?。
ウソでしょ?。
途中で妙な替え歌になって♪チャンチャンとかじゃないの?。
(我ながら物凄く疑り深い)。

ところがこのまま最後まで行った(・o・)。
幸ちゃんの裏声が、ちょっと擦れ気味だったのが少し気になったが
最後まで真面目な“心の鍵”だった。

ここらへんの記憶が定かではないが
“Silent Night”を3人でハモったのはこの後だっただろうか?いや前か?。
“心の鍵”もそうなんだけど、その格好で、
真顔でハモるの…ギャップがありすぎるからもぉ〜ヤメテ(笑)。

続いて“Happy Christmas Time”
わ〜これまた久しぶり。
2017年は歌詞がKanLeKeeZバージョンになっていたけど
今回は昭和兄弟バージョンで
「ちょっとくたびれた茶色のAngel Bear」が
「ちょっとくたびれたオヤジの紋付」や
「ちょっとくたびれたおばあちゃんの和服」になって、
確か「ボクとキミとクマと」は「ムード歌謡で」になってたかな?。

「師走だなぁ〜…みんなは師走が一番忙しいんだ
 でもボクは一年中ヒマだよ いいだろ〜?」

という桜井さんのセリフのあとは
「♪Happy Merry Christmas 平和を祈ろう」のリフレイン。
メンバーが右手を上げて左右に振って先導すると
それに呼応してオーディエンスもミカエルの剣を左右に振る。
持ってない自分がいうのもなんだけど(^o^;、とても綺麗だ。

そうそう、平和が一番。
最後は3人で
「♪これでおしまい昭和兄弟
  またの会う日を楽しみに〜…ごーきーげーんよーーー」
…平和だ(笑)。

ステージ袖に消えていく昭和兄弟。

メンバーが着替えている間
ステージ上では太郎さんが♪ダツ!ダツ!ダツ!ダツ!とリズムを刻んで場を繋ぐ。
次の曲はなんだろう?。“SWINGING GENERATION”っぽいけど
それにしちゃゆっくり過ぎる。いや違うだろ。
やっぱここは“Funky Cat”か?。

王子、ドラえもんギターにチェンジ。
てことはやっぱり“Funky Cat”か。

と、思ったらーーー!!!

♪ジャンラジャージャジャジャ ジャンラジャージャジャジャ…

わーーーっ!“クリスティーナ”じゃないか!。
ヨコケンに続いてまたまた不意打ちをくらった(≧▽≦)。
白いプリーツのヒラヒラ衣装で、腕をぶんぶん振り回すウィンドミル王子。
カッチョエエエエーーーーーー…_(:3 」∠)_(バタッ)。

いや、倒れているバヤイではない。
間髪入れず、幸ちゃんのアコギで“聖夜 −二人のSlient Night”−のイントロ。
銀テープが発射されて、いつものサンタダンサーズも登場。
武道館で聴く「♪Glory Glory Hallelujah…」は、
何年経っても泣きそうになる。
(実を言うと時々CDを聴いていても泣きそうになる^^;ゞ)。
今年もこの場所に集い、この曲が聴けてヨカッタ(T^T)。

なにやら無我夢中で、王子のギターがなんだったのかチェックし忘れたが
友人が憶えていてくれてHeart Angelだったらしい(全然記憶がナイ^o^;)。

ここで1回目のアンコールは終了。
場内に、Johon & Yokoの“Happy Xmas(War Is Over)”が流れる。
早く本当に「War is Over(戦争は終わった)」と言える世の中になればいいのに。




2回目のアンコールでは、思った以上に短時間でメンバーが戻ってきた。
アコギを抱える幸ちゃんと王子。
王子のギターはMartin 000-28のようだ。

いきなり“Circle of Seasons”が始まった。
オレンジ色の照明が印象的。
アルフィーの曲には、理屈抜きでただ聴くだけで元気が出る曲が幾つかあるが
この曲も間違いなくそんな曲の一つ。
この秋のツアーで毎回毎回聴いてきて
「この曲のここがすっごくツボ!」っていうのはあんまりないんだけど
聴けば必ず元気になって、ライブの帰り道の足取りが軽くなった。


ここで本日最後の王子のMC。
時間が押しているのか、あるいは気持ちが高揚しているのか
なにやらめちゃめちゃ早口だ(^^;。

高「恒例の武道館2daysクリスマスイヴですか。
  これまで何度も武道館でやってきたけど、今年のクリスマスは最高!。
  俺たちは幸せです。
  みんなの拍手が凄かった。
  まだ声援とか出せないけど、アンコール!って声が聞こえた気がした。
  誰か声出してねぇだろうなぁ?大丈夫だよな(笑)」

高「今日もたくさんの人が集まって頂いて、
  今日も立ち見の方がたくさんいらっしゃるということで…。
  立ち見のみなさん、本当にありがとう。
  それからそっちの後ろ(北東・北西)のみんなも最後までどうもありがとう」

・オープンDチューニングの“Circle of Seasons”は自分達の原点という感じがする。
・CSN&Yの“青い瞳のジュディ”をコピーして、出来た時は嬉しかった。
・でもプロになってからはコピーだけじゃだめ。
・“メリーアン”まで9年かかった。

高「ここで“メリーアン”をやれば美しいんですが、今日はやりません」

だよね(^^;。

高「コロナ禍になっていろんなことがありました。
  ライブは不要不急だとか言われたけど、知ったこっちゃねぇよな!。
  ライブは絶対必要です!」

・いろんなコンサートがあって、その都度自分達は鍛えられてきた。
・今年はこうしてツアーも再開できたし
 みんなの前にある白いもの(マスク)ももう少しで取れるんじゃないか
…とも。

高「僕らは平和です。でも世界では戦争をしている国がまだあります。
  平和な世の中で自由に歌を歌える、そんな世界になることを願っています。
  前にも話したことがあるけど、
  クリスマスツリーには3つの美しいものを表しているといいます。
  一つはこの世の花、天上の星、そしてあなたへの愛。
  それでは聖なる夜に、この歌を」

“頌栄539番”“至上の愛”
王子のギターはFantasia。
今日はFantasiaが活躍している。
(個人的にはここはレスポールで行って欲しかったが…^^;)。

「♪その から だぁで〜…」の後、ただすけくんの静かなピアノ…
そこに太郎さんの激しいドラムが加わり…

「A〜lriーーーーーーーght(オーラーーーーーーーーーーィ)!!!」

王子のシャウトが胸を打つ。

もうアタシは心の中で一緒に叫んだよ
「明日仕事行きたくなーーーーーーーーい!!!」


2回目のアンコール終了。
今日はもう1回出てきてくれるはず。
最後に「今年第52回目の…」だろうか。
結局“方舟”はやらずじまいか。意外だ。



3回目もあまり間を置かずにステージに戻ってきたメンバー。
王子がローディーからギターを受け取る。
後ろ姿だったがヘッドの形状から御神木 剣だとわかった。

んっ?!御神木 剣?!。

ま、まさか…?!。

ザザーーーッ…という波の音のSE。
えーっ!ここで“時の方舟”?!。
そういうことだったのか!。
昨日もやらないで、本編でもやらないで、ここに持ってくるとは!。

アンコールでの“時の方舟”。
春の相模大野をちょっと思い出した。
でもあの時は、このあとにもう1曲あったのだけど
今日はこれがオーラスなのか?!。

戸惑いと驚きの中、曲は進行。
【眠りの小夜曲】は、いつもの照明にドットイメージが加わって
異世界感が更に倍増。
そんな異世界で、右手を上げながら
「♪ほ〜し〜よ〜…つ〜き〜よ〜…」と歌う王子の姿も印象的。
【時の方舟は征く】のイントロに入る直前に
桜井さんがピックを斜め後方に投げるMYツボもしっかりチェック。

曲が終わり、ステージ下手に去っていくメンバーを見送ったが
呆気にとられて茫然。
なんか巧く表現できないけど凄かった…(・_・)。

ツアー通してあれだけやってきた“SWEAT & TEARS”を敢えて外し、
組曲で終わるという予想だにしない展開。
ビックリしたけどこういうのもアリだと思う。
なんというか、2022年のTHE ALFEEの集大成を見た、そんな感じ。

この日のオーラスの“時の方舟”は、
まるでボディーブローのようにじわじわと効いてきて
翌25日は、もう仕事中もずーーーっと“時の方舟”のいろんなパートが
繰り返し脳内再生されていた。


“時の方舟”で終わる武道館ライブのBlu-ray、カッコイイだろうなぁー。
早く観たい。早く欲しい。




次は12月29日(木)、大阪城ファイナル!!。 

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