木のハコフグ [SHOPPING]
先日、インスタをチェックしていた時のこと…
フォローしているアカウントの合間に
かわいらしい小さな木製の金魚の画像がフッと現れた。
『工房 木魚』の高松和弘さんという作家さんが
様々な海の生き物を、様々な木材を使用して作っているらしい。
そして10月19日から1週間、横浜高島屋に出展するという情報が…。
へぇー、ちょっと実物を観てみたいな。
そう思って、新型コロナワクチンを接種した帰りに
横浜高島屋の7階、和洋食器売場に寄ってみた。
いわゆるフィッシュカービングなのだけど、ほとんど着色せずに
木材そのものの木目を生かした作品になっている。
山に入って木材を探すところから作家さんご自身がやっていて
その中には、市場に流通していないような貴重な材もあるとのこと。
大きめの作品もあるが、個人的にはとにかく小さな作品がかわいい。
かわいいのだけど、木目がとても美しい。
まるで瑪瑙(めのう)のような縞模が出ていて
これ木?…石じゃないの?と思わず目を疑いたくなるものすらある。
そんな中で、あ、これいいな(=欲しい)!というお魚がいたけれど
気軽にホイッと買えるような価格ではないので
作家さんには「考えてからまたきまーすヘ( ;^^)ノ」と告げて
とりあえず退散(笑)。
その後3日間考えて、そのお魚をお迎えにあがった。
それがこれ。
タカノツメという木材で作られたハコフグ。
画像ではわかりづらいけれど、
光の当たり具合でユラユラと変化する木目がとっても美しいのだ。
正面から見た顔。
魚の正面顔って、総じて面白い(笑)。
口には直径1mmにも満たないような小さな穴が空いている(^m^)。
反対の面はまた違った表情を見せる。
そばかすみたいな点がまたかわいかったりして。
ちなみに、こんなにちっちゃい。
尻尾に紐をくくりつけてペンダントにもなりますよ、
と作家さんの奥様が教えてくれたけれど
いやいや、そんなこと壊してしまいそうでオソロシイ。
(ヒレなどが折れたりしても修理は可能とのことだけけれども…)。
こうやって手のひらに乗せて眺め回してるだけでも癒されるけど
近々にセリアあたりで小さめのアクリルケースかなにか買ってきて
玄関にでも飾ろうかな、と企んでいる。
フォローしているアカウントの合間に
かわいらしい小さな木製の金魚の画像がフッと現れた。
『工房 木魚』の高松和弘さんという作家さんが
様々な海の生き物を、様々な木材を使用して作っているらしい。
そして10月19日から1週間、横浜高島屋に出展するという情報が…。
へぇー、ちょっと実物を観てみたいな。
そう思って、新型コロナワクチンを接種した帰りに
横浜高島屋の7階、和洋食器売場に寄ってみた。
いわゆるフィッシュカービングなのだけど、ほとんど着色せずに
木材そのものの木目を生かした作品になっている。
山に入って木材を探すところから作家さんご自身がやっていて
その中には、市場に流通していないような貴重な材もあるとのこと。
大きめの作品もあるが、個人的にはとにかく小さな作品がかわいい。
かわいいのだけど、木目がとても美しい。
まるで瑪瑙(めのう)のような縞模が出ていて
これ木?…石じゃないの?と思わず目を疑いたくなるものすらある。
そんな中で、あ、これいいな(=欲しい)!というお魚がいたけれど
気軽にホイッと買えるような価格ではないので
作家さんには「考えてからまたきまーすヘ( ;^^)ノ」と告げて
とりあえず退散(笑)。
その後3日間考えて、そのお魚をお迎えにあがった。
それがこれ。
タカノツメという木材で作られたハコフグ。
画像ではわかりづらいけれど、
光の当たり具合でユラユラと変化する木目がとっても美しいのだ。
正面から見た顔。
魚の正面顔って、総じて面白い(笑)。
口には直径1mmにも満たないような小さな穴が空いている(^m^)。
反対の面はまた違った表情を見せる。
そばかすみたいな点がまたかわいかったりして。
ちなみに、こんなにちっちゃい。
尻尾に紐をくくりつけてペンダントにもなりますよ、
と作家さんの奥様が教えてくれたけれど
いやいや、そんなこと壊してしまいそうでオソロシイ。
(ヒレなどが折れたりしても修理は可能とのことだけけれども…)。
こうやって手のひらに乗せて眺め回してるだけでも癒されるけど
近々にセリアあたりで小さめのアクリルケースかなにか買ってきて
玄関にでも飾ろうかな、と企んでいる。
2022-10-25 01:24
コメント(4)
木目が綺麗で可愛いですね。
お迎えに悩むお値段とは?気になります。
というのも作家さんのホームページを見たら、基本対面販売のみとのことで、作品紹介写真はたくさんあれど、お値段が掲載されてないんです。
シュモクザメがいいなと思ったのですが…
梅屋さん、ハコフグさんのお値段は何けたでしたか?
by YAYOI (2022-10-26 06:48)
>YAYOIさん
そうなんです。
作家さんのサイトには値段が一切記載されていないのです(^^;。
それも気になって実物を観に行った、とも言えます(笑)。
アタシが連れ帰ったハコフグはいちまんさんぜんにひゃくえんでした。
同じお魚でも使用した材によって値段が微妙に変わりますが
作家モノ、一点モノにしてはお手頃価格かも知れませんね。
シュモクザメのミニサイズは…もう少し高かったかなぁ?。
スミマセン、記憶が定かでなくて。
大抵のものはネットで手に入る昨今、
対面販売を大切にしているという
作家さんの姿勢はとてもカッコイイと思います。
この木目のユラめきは、実物を観ないと伝わらないかも。
(通販で売った後に「イメージと違った。返品したい」と
云われても困りますしね^^;)。
by 梅屋千年堂 (2022-10-26 22:55)
うわ~、やはりいいお値段ですね。
シュモクザメに凄く惹かれてるんですが、対面販売のみで却って良かったかも。ポチッとしてから後悔したりしなくて済みますから(笑)
それはさておき、こういう素材次第で違う物ができる作品は対面販売が相応しいのかもしれませんね。
いつか機会があったら、じっくり吟味してから決めたいと思います。
by YAYOI (2022-10-28 21:25)
>YAYOIさん
ミニチュア楽器作家の吉田さんも同様ですが
いろいろと作家さんのお話を聞きながら
お気に入りの一点を手に入れるというのも
対面販売の醍醐味なのではないかと思います。
購入した作品に対する思い入れも強くなるし、
大切にしようという気持ちも強くなります。
あ、これってライブと似てるかもですね。
作家さんからは早々にお礼状の葉書をいただきました。
こういった心遣いも嬉しいです。
by 梅屋千年堂 (2022-10-30 00:04)