プラネタリアYOKOHAMA [YOKOHAMA STROLL]
初めて行ってみた。
今年3月にオープンした〈コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA〉。
以前から気にはなっていたけれども、なかなか訪れるきっかけがなかった。
先月、そごう美術館で『KAGAYA 星空の世界展』を観た時に
このプラネタリウムでKAGAYA氏が脚本とCG制作を担当した
『宮沢賢治 プラネタリウム番組 銀河鉄道の夜』を
上映していることを知り、行ってみよう!ということになった。
場所は横浜駅から徒歩6〜10分(←何線で来るかによって異なる)。
横濱ゲートタワーの2階にある。
いかにもプラネタリウム的建造物が見えてきた。
上映開始は12時50分からだけど、30分も早く着いてしまった。
外が死ぬほど暑かったこともあり、
ついつい売店でこのようなものを買って食べてしまった(^o^;。
レッドプラネットアイスクリーム。
赤い惑星をイメージしたアイスクリームで
カシスミルクアイスクリーム、カシスソルベ、ミックスベリーソースが
マーブル状に絡み合って見た目にも美しいアイスクリーム。
(横っちょにくっついてる木星みたいなのは
最中の皮と同じ素材で出来ている=食べられる)。
あ〜〜〜美味しい( ̄▽ ̄)…と思ったのも束の間。
体が火照っているところに急に冷たいモノを食べたものだから
「イタタタタ…(x。x)」と犬頭(笑)。
(※犬頭とは冷たいものを食べた時に頭が痛くなる現象を言い表したアルフィー語)
ドームの入口付近にはこんな装飾が。
上の画像だとカメラのレンズの影響でちょっと歪んでいるけど
この月のオブジェがすっごくリアルで…
自分の部屋にこれ欲しい!(笑)。
ここのプラネタリウムは首都圏初のLEDドームシステムを導入していて
高輝度・広色域による美しい星空を体験することが出来るという。
上映10分前になり場内に入っていくと
ドームには既に打ち上げ花火の映像が投影されている。
リクライニングシートを倒して準備万端。
…なのだけど、このリクライニングシートの座り心地がどうも…
なんというか今ひとつしっくりこない。
どうしても腰が浮き気味になってしまうし、
枕の部分も頭が仰け反りすぎてちょっと苦しい。
最終的には慣れたけれども、これは長時間に及ぶと腰痛になるヤツだ。
自発光するLED素子を使った映像システムとのことで
一般的なプラネタリウムに設置されているプロジェクターはない。
なので場内はとてもスッキリしていて視界も広いけど
アレがないとプラネタリウムとして物足りない感じがしなくもない。
ここで上映される『銀河鉄道の夜』は、
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の世界をKAGAYA氏のCGによって再現したもの。
物語の概要と共に、主要な場面が映像となって語られる。
プラネタリウム特有の[自分が回ってる感][床が動いてる感]を
久しぶりに体験して「おおお〜〜〜(*^0^*)」。
隣に座っていたカップルがずーーーっとヒソヒソ声で喋っていて
「あー…うるさいなぁ(-_-;」となかなか集中できなかったのだけど
ドームに投影される映像は、いかにもCGという感じはありつつも
とても幻想的。本当に銀河鉄道に乗って旅をしているような錯覚に陥って
だんだん作品の世界に引き込まれていく。
3Dではないのに、すごく立体的に感じられるのも不思議だ。
南十字が輝く場面や、蠍の火のエピソード、
それとジョバンニがカンパネルラの名を叫ぶ場面…
我ながら引いてしまうくらい涙が出てきちゃって困ってしまった(^^;ゞ。
まさかプラネタリウムで泣くなんてさ。
物語はだいぶ端折られているし、物語の結末のネタバレはないので
原作を読んだことのない人は、きっと宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を
読んでみたくなるに違いない。アタシもまた読み返したくなった。
ただ、ドームに投影される星空は、いかにも【映像】という感じで
思い描いていたイメージとは少し違っていた。
確かに色数なんかはこれまでのプラネタリウムとは比較にならないくらい
カラフルだったけど、うーん…なんか違う。
アタシのプラネタリム感が「昭和」だからかも知れないけど
リアルな星空っぽさがいまひとつ…。
でもわからない。
今回観たのがファンタジー作品だったから、という可能性もある。
そのうち他の作品も観てみようと思う。
(プラネタリアTOKYOでやってる『怖い絵 × プラネタリウム 星と怖い神話』を
横浜でもやってくれないかなぁ…)。
これ欲しいけど飾れる壁がない…(^^;。
---------------------------------
《オマケ1》
プラネタリアYOKOHAMAから高島町に向かって歩いてる途中…
うおーっ!透視図法ーっ!!!。
---------------------------------
《オマケ2》
実は午前中に川崎大師にも行ってきた(藁にもすがるチケット祈願のため^^;ゞ)。
風鈴市は既に終わっているけど、仲見世のお店や
本堂の軒先にはまだ風鈴が飾ってあった。
風が強すぎてちょっと大変なことになっていたけど(笑)。
本日のお昼は、松月庵の鴨せいろ。
これまで川崎大師には子供の頃から何度も来てるのに
このお蕎麦屋さんには初めて入った。
画像では分かりにくいけど、想像以上に鴨肉がたくさん入ってて
とっても美味しかった〜(*^^*)。
今年3月にオープンした〈コニカミノルタ プラネタリアYOKOHAMA〉。
以前から気にはなっていたけれども、なかなか訪れるきっかけがなかった。
先月、そごう美術館で『KAGAYA 星空の世界展』を観た時に
このプラネタリウムでKAGAYA氏が脚本とCG制作を担当した
『宮沢賢治 プラネタリウム番組 銀河鉄道の夜』を
上映していることを知り、行ってみよう!ということになった。
場所は横浜駅から徒歩6〜10分(←何線で来るかによって異なる)。
横濱ゲートタワーの2階にある。
いかにもプラネタリウム的建造物が見えてきた。
上映開始は12時50分からだけど、30分も早く着いてしまった。
外が死ぬほど暑かったこともあり、
ついつい売店でこのようなものを買って食べてしまった(^o^;。
レッドプラネットアイスクリーム。
赤い惑星をイメージしたアイスクリームで
カシスミルクアイスクリーム、カシスソルベ、ミックスベリーソースが
マーブル状に絡み合って見た目にも美しいアイスクリーム。
(横っちょにくっついてる木星みたいなのは
最中の皮と同じ素材で出来ている=食べられる)。
あ〜〜〜美味しい( ̄▽ ̄)…と思ったのも束の間。
体が火照っているところに急に冷たいモノを食べたものだから
「イタタタタ…(x。x)」と犬頭(笑)。
(※犬頭とは冷たいものを食べた時に頭が痛くなる現象を言い表したアルフィー語)
ドームの入口付近にはこんな装飾が。
上の画像だとカメラのレンズの影響でちょっと歪んでいるけど
この月のオブジェがすっごくリアルで…
自分の部屋にこれ欲しい!(笑)。
ここのプラネタリウムは首都圏初のLEDドームシステムを導入していて
高輝度・広色域による美しい星空を体験することが出来るという。
上映10分前になり場内に入っていくと
ドームには既に打ち上げ花火の映像が投影されている。
リクライニングシートを倒して準備万端。
…なのだけど、このリクライニングシートの座り心地がどうも…
なんというか今ひとつしっくりこない。
どうしても腰が浮き気味になってしまうし、
枕の部分も頭が仰け反りすぎてちょっと苦しい。
最終的には慣れたけれども、これは長時間に及ぶと腰痛になるヤツだ。
自発光するLED素子を使った映像システムとのことで
一般的なプラネタリウムに設置されているプロジェクターはない。
なので場内はとてもスッキリしていて視界も広いけど
アレがないとプラネタリウムとして物足りない感じがしなくもない。
ここで上映される『銀河鉄道の夜』は、
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の世界をKAGAYA氏のCGによって再現したもの。
物語の概要と共に、主要な場面が映像となって語られる。
プラネタリウム特有の[自分が回ってる感][床が動いてる感]を
久しぶりに体験して「おおお〜〜〜(*^0^*)」。
隣に座っていたカップルがずーーーっとヒソヒソ声で喋っていて
「あー…うるさいなぁ(-_-;」となかなか集中できなかったのだけど
ドームに投影される映像は、いかにもCGという感じはありつつも
とても幻想的。本当に銀河鉄道に乗って旅をしているような錯覚に陥って
だんだん作品の世界に引き込まれていく。
3Dではないのに、すごく立体的に感じられるのも不思議だ。
南十字が輝く場面や、蠍の火のエピソード、
それとジョバンニがカンパネルラの名を叫ぶ場面…
我ながら引いてしまうくらい涙が出てきちゃって困ってしまった(^^;ゞ。
まさかプラネタリウムで泣くなんてさ。
物語はだいぶ端折られているし、物語の結末のネタバレはないので
原作を読んだことのない人は、きっと宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を
読んでみたくなるに違いない。アタシもまた読み返したくなった。
ただ、ドームに投影される星空は、いかにも【映像】という感じで
思い描いていたイメージとは少し違っていた。
確かに色数なんかはこれまでのプラネタリウムとは比較にならないくらい
カラフルだったけど、うーん…なんか違う。
アタシのプラネタリム感が「昭和」だからかも知れないけど
リアルな星空っぽさがいまひとつ…。
でもわからない。
今回観たのがファンタジー作品だったから、という可能性もある。
そのうち他の作品も観てみようと思う。
(プラネタリアTOKYOでやってる『怖い絵 × プラネタリウム 星と怖い神話』を
横浜でもやってくれないかなぁ…)。
これ欲しいけど飾れる壁がない…(^^;。
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《オマケ1》
プラネタリアYOKOHAMAから高島町に向かって歩いてる途中…
うおーっ!透視図法ーっ!!!。
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《オマケ2》
実は午前中に川崎大師にも行ってきた(藁にもすがるチケット祈願のため^^;ゞ)。
風鈴市は既に終わっているけど、仲見世のお店や
本堂の軒先にはまだ風鈴が飾ってあった。
風が強すぎてちょっと大変なことになっていたけど(笑)。
本日のお昼は、松月庵の鴨せいろ。
これまで川崎大師には子供の頃から何度も来てるのに
このお蕎麦屋さんには初めて入った。
画像では分かりにくいけど、想像以上に鴨肉がたくさん入ってて
とっても美味しかった〜(*^^*)。
2022-08-10 19:48
コメント(3)
梅屋さん、こんばんは
プラネタリアは、娘の押しの声優さんがナレーションをしている時に見に行ったことがあります。いわゆるプラネタリムではなく、ひとつのアニメ番組を見たようなストーリーと映像の美しさに感動したのを思い出しました。
トークばん、私もはずれちゃいました もう一度14日の一般発売を頑張ってみようと思っていますが、秋ツアーもあるので、一応そちらが本命…かな?
by JUNKO (2022-08-10 23:39)
暑い中、あちこち行かれたんですね♪
プラネタリウムと言えば、むか~し渋谷にあったプラネタリウムに行ったのが最後です。
アイスが綺麗で美味しそう!
トーク番は私も外れました。秋ツアー初日は受かりますように!
by YAYOI (2022-08-10 23:51)
>JUNKOさん
そうなんです。
プラネタリウムというよりも映像作品を観た、という印象でした。
作品自体は素晴らしく、泣くほど感動もしましたが
アタシが求めているプラネタリウムはこうじゃないんだよ〜〜〜
…という感じでした(^^;ゞ。
あー、トークばんハズレてしまいましたかー。
お互いに残念でしたね。
一般発売の日は仕事でとても参戦できそうもないので
気持ちを切り換えて秋ツアーのエントリーしまくりました(笑)。
>YAYOIさん
暑い中、超短い夏休みを満喫(?)しております。
(夏イベは、あれは「夏休み」ではなく「ライフワーク」なのです笑)。
渋谷のプラネタリウムって天文博物館五島プラネタリウムですよね。
アタシは行ってみたいと思いながら
一度も行かないうちになくなってしまいました。
>>秋ツアー初日は受かりますように!
「受かりますように!」って合格!って感じでイイですね。
ALFEE検定受けて合格したらチケットゲット!
…なんて制度があったらいいのに。
(いや、やっぱりそんな自信ないです笑)。
by 梅屋千年堂 (2022-08-12 00:58)