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THE ALFEE@東京国際フォーラム二日目《アンコール編》 [┣ '22 LIVE (THE ALFEE)]

『THE ALFEE 2022 Spring Tour Genesis of New World 天地創造』
東京国際フォーラム ホールA・アンコールの巻

6/2 14:57 UPDATE
ネタバレ指数27

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1回目のアンコールで、メンバーが出てくる時に流れるSEが
いつもなんだかちょっと不思議だなと思う。
1曲目に演奏する“振動α”とは
雰囲気が違うからだろうか(個人の意見です)。

“振動α”での王子の使用ギターはMetal Stained Glass。
サビに合わせて拳を振っていると、
ジンバル付きのカメラを装着したスタッフさんが
目の前の通路を横歩きしながらサーッと通過していった。
おぉ?なんだなんだ?なんの撮影だ?。
そういえば1階の最前列にも撮影用のレールが敷かれてる。
夏イベDVDパンフ用かな?。

そのスタッフさんは、2階13列の前の通路を横歩きしながら何度も往復。
オーディエンスが〈ミカエルのバット剣〉を振っている様子を
画角に入れつつ、ステージを撮影してるのだろうか。
想像しただけでなんだかアクティブでカッコイイ絵になりそう(*^^*)。


“振動α”が終わると、例のコーナー。
濃紺の半被に捻り鉢巻き姿の桜井さん(=ハさん)が
祭り囃子をBGMにしてステージ下手から現れる。

桜「ハーーーッピーーーー!。みんな元気だったー?。
  おじさんコロナ禍でずーっとテレビばっかり観てたから
  すっかり体がなまっちゃって。
  でも久しぶりだけどみんな元気そうでよかった」

桜「みんな、首を動かせるー?
  横に動くかなー?(首をひょこひょこと横に動かす)
  次は前後ー(今度は前後にひょこひょこ)
  この2つが出来れば回せるはずーーー(首から上だけぐるぐる回す)」

アタシ、前後しか出来ない(^^;。

いつものようにハッピーおじさんが
みんなの心の声を「ハッピー!」という音に変えると…

桜「なんか澱んでるけどまぁいいや。
  今日はね、おじさんの兄弟が来てるから初めて紹介しちゃうよ〜」

“世界の国からこんにちは”を高らかに歌いながら幸ちゃん登場。

桜「ワタシが長男のハです」
幸「ワタシが次男の…(ッ)…(ッ)…(ッ)…」
高「もっと腹に力を入れて!」
幸「ッッッッッッ…あッ…(とお尻を押さえる)」

桜「改めましてワタシが長男のハです」
幸「次男の…(ッ)です」
高「三男のピです」
3人「3人合わせてハッピーお祭り三兄弟!」
桜「我々ハッピーお祭り三兄弟は、
  少しでもみんなにハッピーになってもらおうと思ってやってきました。
  何をするかというと、特に何もしません。
  半被着てなんかやれって言われたんだけど
  歌わされた坂崎はたまったもんじゃねぇよな」
幸「俺は坂崎じゃねぇっつってんだ。(ッ)だっつってんだ」

今日のハさんは銀座のクラブをハシゴしてモテモテ。
幸ちゃんが「歌うとモテるよ!」と言うと

桜「♪明日という字はるい日と書くのね〜
   (↑物凄く高い声で歌った後、↓オクターブ下がって)
   賢(まさる)という字は賢いと書くのね〜」
幸「何言ってやがんだ。おまえは賢いの反対だろ!」
桜「賢いの反対?…イコシカ?」
幸「イコシカはカシコイを逆に読んだだけだろっ。このバカっ」

高「イコシカ兄貴の好きな歌手は誰なの?。マイケル・ジャクソン?」
桜「Hoo!(ムーンウォークしながら後ろに下がる)。ムーンウォーク!」
幸「それムーンウォークなの?」
桜「ホントのムーンウォークは(重力が)1/6だからこんな感じ」

ふわふわと重力が軽い風の動きをする桜井さん。
(うーん、↑文字で表現するのが難しい…^^;)。

高「フレディー・マーキュリーは?」
桜「イ〜〜〜〜リリリリリリ… エーオ!…エオ!」

いかん!
思わず「エオ!」とレスポンスしそうになってしまったではないか!。
もぉ〜やめて(笑)。

高「村田英雄!」
桜「んっ、村田だ」
幸「わしが村田だ」
桜「いや、わしが村田だ」
高「イコシカ兄貴といえば、これでしょ!。ジュリー!!!」

今日は“勝手にしやがれ”。
例によってイントロの
♪チャランチャチャンチャーン…チャランチャチャンチャーン…
が延々と繰り返され、歌に入れない桜井さん(^m^)。

桜「オォイ!(▼▼メ)。
  さっきから〈♪ちゃらんちゃちゃんちゃん〉しかねーじゃねーかよ!。
  俺は寝返り打ちたいんだよ!」

気を取り直してもう一度。
でも「やっぱりおまえは出ていくんだな」で♪チャンチャチャン!(オシマイ)。

高「さぁーハッピーお祭り三兄弟のハッピーな歌を行ってみよう!」

おぉっ!これはもしやっ?!

「♪HAPPY LIFE HAPPY HOME タマホーム〜」

でたーーーー“ハッピーソング”(笑)。
シメは王子の「週末はフォーラムへ!」。

そこからそのまま“君はパラダイス”へ。
王子のギターは、コントの時から抱えていたFlying A-IV(Red/Black)。
幸ちゃんのものまねは谷村新司さんとおいちゃん(=南こうせつさん)。

桜井さんが「やりたいこと」は「ブランデーをストレートで飲みたい」
一方、王子が「やりたいこと」は

高「僕は食べたい」
幸「何が食べたい?」
高「東京は全国の美味しいお肉が集まっているので…」
幸「ほぉ!」
高「ジュワ〜ッと広がる…」
幸「ジュワ〜ッと広がる!」
高「ジュワ〜ッと広がるもんじゃ焼き!」

「♪シャンラランランラ食べたいよ〜おお〜おお〜…もんじゃ焼き…」

幸「ハイ、最後は食べたいといえばこれ!」
3人「♪シャンラランランラ食べたいよ〜おお〜おお〜
    シャンラランランラケンタッキー」

エンディングで桜井さんがお尻を振った後は…

高「ドラムス!吉田太郎ーーー!
  キーボード!ただすけーーー!
  We are THE ALFEEーーー!!!」

うわーーーー今日も照明が眩しすぎて
王子の引き抜き芸が全く見えないーーー(ノ_<)。
気付いたら王子の半被はなくなっていた。
(そういえば、アンコールの王子の衣装が今までと変わってた。
 柄は前と同じようなスカーフみたいな柄なんだけど
 今日のは地の色がピンクだった)。

高「さぁー!東京〜!
  今年、第…20回目の…
  “SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

シュパッ!と飛び出す銀テープ。
2階から観るその様は、打ち上げ花火を上から観ているようでもあった。

王子のギターは引き続きFA-IV。
今日もステージ前方を右へ左へ移動しながら歌う元気な王子。
客席で揺れる〈ミカエルの剣〉。
(アタシは使ってないんだけどね…←小声^^;)

早く「夢、追いかけようぜーーー!!!」と思いっ切り叫びたい。
最近仕事のストレスが溜まりまくっているせいか
今日はいつも以上にそう思った。

そして更にもう1曲!。今日はなんだ?!。
昨日は“ジェネレーション・ダイナマイト”だったらしい。
(アタシこの春まだ一度も“ジェネダイ”聴けてない…-_-;)。

高「さぁー東京スペシャル!もう1曲行ってみよう!」

太郎さんのドラム!
こっ、これは“鋼鉄の巨人”!(≧▽≦)。
王子のギターはここでも引き続きFA-IV。

ところが…あれ?。なんか変だよ(^^;。
音が出てないっていうか、なんかスカスカしてる。
それでも構わず拳を振り上げまくっていたら
いつのまにかちゃんと元通りに戻ってた。…さすがだ。

いやそれにしてもこんなに激しく拳を振ったのは久しぶり(*^^*)。
かーーなーーり、スッキリした。





2回目のアンコール。

メンバーが登場して、あれっ?と思った。
もちろん気のせいなんだけど、何故だか2階席が低くなったように感じて
始まった時よりもステージが近くに思えたのだ。

御神木 Snapperを抱えた王子の、本日最後のMC。

高「どうもありがとう。
  フォーラムはいつも天から声が降ってくるけど、
  今日はみんなの拍手が天から降ってきました。
  僕らにとってそうしたみんなからの拍手が、唯一のエネルギーです。
  2階のみんな、どうもありがとう。1階のみんなもどうもありがとう」

高「ツアーが4回飛んでしまったけど、思い通りにならないのが人生だよな。
  歌の歌詞じゃないけどさ、当たり前の日々がこんなにも愛しい。
  だからこうやってツアーが始まって、みんなと出会って、
  盛り上がるっていうのが本当に嬉しい。
  ただね、まだみんなの前にこういうの(マスク)があるから、
  みんなの笑い声はまだ聴くことはできないけどね。
  でもいいんだ。心の声で。
  みんな笑ってくれてるって信じてやってますから」

ここで夏イベの告知。
これまで地方の会場では、遠いから「できれば来てください」と言ってきたけど
東京は「来い!」(笑)。
そう言った後「あ、これは横柄ですね。来て。来てね」。

「まだアルバムでもやってない曲があるからね」と王子が言うと
「やるの?」と幸ちゃん。

幸「桜井さんに)やるんだって!」
高「やりますよ!」
桜「拒否権はないんですか?」
高「何言ってるんですか!。もうアルバム出しちゃってるんだから!。
  みんなだって聴きたいと思うよ」
客「(拍手)」
高「ほら」

そうそう!
“Funky Cat”も“愛という存在”も“Time Machine〜恋のS・O・S”も
“風の時代”も“別れの心象”もやっていただかないとーーー!。

高「デビュー48年目の夏ということですけど、
  デビューした時は3人合わせて59歳だったのに、
  今ではこいつ(坂崎)だけで68ですからね!。3人で203歳ですよ!」
幸「こいつ(高見沢)再来年で70(笑)」
高「70になっても#地毛で(笑)」
幸「気合で頑張ろう!」
高「気合いじゃ無理かもしれませんけど(笑)」

高「50周年目指して頑張りますので
  今後ともTHE ALFEEをよろしくお願いします!。
  どこまで行けるのか分かりませんが、できる限り長く、
  3人で続けていくことが、今の僕らの望みです」

高「みんなからの熱に対して、僕らからの、“おくりもの

“おくりもの”を聴いて思い浮かぶのは雨の情景だけれども
この曲のライティングは雨上がりの日差しのようだなと思った。

そして間奏のギターソロでの一発目の音。
いつになくシビレたー。


いやはや、今日は(今日も)エラく盛り上がった。
あっという間の約2時間半(今日はもうちょっとあったかな?)だった。
疲れたけど心地良い疲労感。
規制退場を待ってる時間も、時間に余裕がある時ならば
余韻に浸りつつ「ふぅ」と一息つくのに丁度良い。

ふと気が付けばお腹がぺこぺこ(笑)。




次は6月8日(水)、久々の千葉文!。 

コメント(4) 

コメント 4

おかん

Takamiyの「来い!」にドキッとしてしまいました(苦笑)

鋼鉄の巨人は、大好きな曲で(心の中で)キャー!!となりましたが
テンポずれてたのかな?かなり高速で、一瞬ドラムが抜けてすぐ合わせたのかな?
声が出せる時が待ち遠しいですね。

私の春ツアーはここまで。
でも宇都宮・桐生・フォーラム参加できて嬉しかった~。
梅屋さんファイナルまで楽しんでくださーい!(^^)!

by おかん (2022-06-04 06:45) 

梅屋千年堂

>おかんさん
この夏も王子の「来い!」に従うことができそうで安心しました。

>>“鋼鉄の巨人”
もしかしたら一旦止めてやり直すかな?と思いましたが
そのまま突っ走りましたね。これぞライブの醍醐味といいますか、
スリルがあってカッコ良かったです。

by 梅屋千年堂 (2022-06-04 23:03) 

おかん

夏イベ、チケットは取れました。
私も「来い」に従う(笑)
by おかん (2022-06-06 20:53) 

梅屋千年堂

>おかんさん
暑いのが嫌いなアタシですが、
これで今年の夏が俄然楽しみになりました。
アタシもチケット「は」取れたので
あとは仕事の休みを死守せねばです。

by 梅屋千年堂 (2022-06-06 21:55) 

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