豪栄道引退武隈襲名披露大相撲【1】 [SUMO]
2年前の1月28日に引退を発表してから丸々2年。
当時は豪栄道引退から断髪式まで2年もかかるとは思いもしなかった。
コロナ禍の影響で延期に延期を重ねて、
ようやくこの日を迎えることになった。
開場:10時30分。開演:11時30分。
現地=両国国技館に到着したのは10時40分頃。
お天気はちょっと曇りがち。
国技館の敷地に入り、正面玄関に向かって歩いて行くと
あっ!いきなり豪栄道が!!!。
館内に入ると、左側は招待客の受付になっているようで
ここでは豪栄道と同じ境川部屋の妙義龍がお出迎え。
「わ」…(^m^)。
更に、優勝賜杯などが展示されているガラス張りのショーケースの前には
紋付袴に身を包んだ関取衆がズラッと並んで
お客さんをお出迎えしているではないか!。
あーーー写真撮りたい!。
でも係の人が「立ち止まらないでくださーい!」と叫んでるし
みんな写真撮ろうとしてめっちゃ密になってるし…(^^;。
仕方ない、ここは諦めよう。
…と、西側にある売店に向かって歩き出したその矢先、
目の前にバーン!と大きな人が現れた。
あっ!豊昇龍!わっ!カッコイイ!
擦れ違いざま、その後ろに明生がーーー!!!(≧▽≦)。
えー!待って待って待ってーーー!!!
どんどん行っちゃったけど、
思いかけず至近距離で遭遇できてテンションMAX(笑)。
わ〜い♪なんてウキウキ気分で、改めて西側の売店に。
手前のお弁当屋さんは既に長蛇の列。
その先にある豪栄道グッズの売店は更に長蛇の列…。
予めお土産セット券を買ってあるのだけど、
そのセットにはパンフレットは入っていないし
豪栄道カレーも1箱しか入っていないのでもっと買いたい。
そんなわけで、外まで続く列の最後尾に並ぶ。
30分くらい並んだところでようやく売場に到達。
床に貼ってあるソーシャルディスタンスを示すラインに従って
前の人との間隔を空けて並んでいたのに
係の人に「もうちょっと前に詰めてください」と注意された。
列が長くなってるからわからなくもないが…なんでやねん(-_-;。
パンフレットとカレー2箱を購入し、また正面に戻ってくると
あっっっ!!!また明生が!!!。
相変わらず「立ち止まらないでくださーい」と係の人が叫んでいるが
ごめんなさい、3秒だけ立ち止まらせて。
トイレを済ませて、自分の座席へ。
本日の座席:2階イスA席 正面4列10番台。
先週本場所を観に来た時と3席ほど移動しただけ。
時刻は既に11時25分を回っている。
急いで上着や荷物をまとめてスタンバイ。
11時30分、ほぼ定刻通りに始まった。
司会進行は先日NHKを定年退職してフリーになった藤井康生アナ。
(退職は1月31日付ということなので、この日はまだNHKの人…だったのかな)。
本場所と違って、今日は花相撲なので様々な出し物が予定されている。
先ずは出羽海一門呼出連による「ふれ太鼓」。
次は「幕下力士選抜トーナメント戦」。
出羽海一門の幕下力士16名によるトーナメント戦。
優勝したのは、一月場所で幕下優勝を飾った西川。
西川は、2月1日付で豪栄道の武隈部屋に転属。
豪栄道と同じ大阪府寝屋川市出身で、埼玉栄高校の後輩でもある。
今後の活躍に注目したい。
続いて十両力士の土俵入。
お次は春日野部屋の川本と栃満による初切(しょっきり)。
初切ではおもしろおかしく相撲の禁じ手などを紹介する。
昔から変わらぬネタもあれば
最近の情勢を取り入れた、マスクを付けての新ネタ(?)も。
初切のあとは十両の取組。
白鷹山 - 炎鵬 他、計13番。
まぁ、花相撲なのでみんな本気ではない(^^;。
土俵下でも力士と審判の親方が談笑してたり(^_^)。
松鳳山…何を話しているんだ?。
十両の取組が終わると、今度は相撲甚句。
6人の力士が入れ替わり立ち替わり中央に立って歌う。
写真の真ん中で明生の化粧廻しを付けているのは立浪部屋の北大地。
そしていよいよ本日のメインイベント。
豪栄道=武隈親方の断髪式の準備が始まる。
まずは豪栄道後援会会長(の代理の方)による御挨拶。
紋付姿の豪栄道も隣で聴いている。
緊張の面持ち…?。
土俵上にイスがセットされ、いよいよ断髪式が始まる。
介添えは木村庄太郎さん。
庄太郎さんは横浜市鶴見区出身。1963年生まれ。
アタシと4つしか違わないんだ(^o^;。
注目すべきは庄太郎さんの装束。
紋様が「豪栄道」!。
なんと、これから約400名の方が入れ替わり立ち替わり
豪栄道の髷に鋏を入れるという(◎_◎)。
長時間に及ぶとのことなので、今のうちにちょいと腹拵えをしておこう。
豪栄道弁当やら深川めしやらお弁当類もあったのだけど
座席にお土産セットなどの荷物も置いてきているので
早く座席に戻りたいこともあり、
2階西側の国技館カフェでブタまんを買い、一気にほおばる。
座席に戻ると「ここからは五十音順で(鋏を入れる方を)ご紹介いたします」…と
まだまだ先は長そうな気配…(^^;。
中山秀征さんだったり、元ボクサーの内山高志さんだったり
競泳の五輪メダリストの松田丈志さんだったり
電撃ネットワークの南部さんだったり、いろんな方々が登場。
豪栄道の師匠である境川親方のご長男やご次男の姿も。
ちょっと意外だったのは、豪栄道のお父さんが
五十音順で普通に紹介されていたこと。
あまりにもさりげなさ過ぎて、
なんだか豪栄道らしいと言えば豪栄道らしい。
終盤になると、大相撲関係者が登場する。
舞の海さん。
元横綱 白鵬の間垣親方。
鋏を入れたあと、労うように豪栄道の肩を
両手でポンと叩いたのがとても印象的だった。
豪栄道もちょっとグッときてるような表情…。
《TO BE CONTINUED...つづく》
当時は豪栄道引退から断髪式まで2年もかかるとは思いもしなかった。
コロナ禍の影響で延期に延期を重ねて、
ようやくこの日を迎えることになった。
開場:10時30分。開演:11時30分。
現地=両国国技館に到着したのは10時40分頃。
お天気はちょっと曇りがち。
国技館の敷地に入り、正面玄関に向かって歩いて行くと
あっ!いきなり豪栄道が!!!。
館内に入ると、左側は招待客の受付になっているようで
ここでは豪栄道と同じ境川部屋の妙義龍がお出迎え。
「わ」…(^m^)。
更に、優勝賜杯などが展示されているガラス張りのショーケースの前には
紋付袴に身を包んだ関取衆がズラッと並んで
お客さんをお出迎えしているではないか!。
あーーー写真撮りたい!。
でも係の人が「立ち止まらないでくださーい!」と叫んでるし
みんな写真撮ろうとしてめっちゃ密になってるし…(^^;。
仕方ない、ここは諦めよう。
…と、西側にある売店に向かって歩き出したその矢先、
目の前にバーン!と大きな人が現れた。
あっ!豊昇龍!わっ!カッコイイ!
擦れ違いざま、その後ろに明生がーーー!!!(≧▽≦)。
えー!待って待って待ってーーー!!!
どんどん行っちゃったけど、
思いかけず至近距離で遭遇できてテンションMAX(笑)。
わ〜い♪なんてウキウキ気分で、改めて西側の売店に。
手前のお弁当屋さんは既に長蛇の列。
その先にある豪栄道グッズの売店は更に長蛇の列…。
予めお土産セット券を買ってあるのだけど、
そのセットにはパンフレットは入っていないし
豪栄道カレーも1箱しか入っていないのでもっと買いたい。
そんなわけで、外まで続く列の最後尾に並ぶ。
30分くらい並んだところでようやく売場に到達。
床に貼ってあるソーシャルディスタンスを示すラインに従って
前の人との間隔を空けて並んでいたのに
係の人に「もうちょっと前に詰めてください」と注意された。
列が長くなってるからわからなくもないが…なんでやねん(-_-;。
パンフレットとカレー2箱を購入し、また正面に戻ってくると
あっっっ!!!また明生が!!!。
相変わらず「立ち止まらないでくださーい」と係の人が叫んでいるが
ごめんなさい、3秒だけ立ち止まらせて。
トイレを済ませて、自分の座席へ。
本日の座席:2階イスA席 正面4列10番台。
先週本場所を観に来た時と3席ほど移動しただけ。
時刻は既に11時25分を回っている。
急いで上着や荷物をまとめてスタンバイ。
11時30分、ほぼ定刻通りに始まった。
司会進行は先日NHKを定年退職してフリーになった藤井康生アナ。
(退職は1月31日付ということなので、この日はまだNHKの人…だったのかな)。
本場所と違って、今日は花相撲なので様々な出し物が予定されている。
先ずは出羽海一門呼出連による「ふれ太鼓」。
次は「幕下力士選抜トーナメント戦」。
出羽海一門の幕下力士16名によるトーナメント戦。
優勝したのは、一月場所で幕下優勝を飾った西川。
西川は、2月1日付で豪栄道の武隈部屋に転属。
豪栄道と同じ大阪府寝屋川市出身で、埼玉栄高校の後輩でもある。
今後の活躍に注目したい。
続いて十両力士の土俵入。
お次は春日野部屋の川本と栃満による初切(しょっきり)。
初切ではおもしろおかしく相撲の禁じ手などを紹介する。
昔から変わらぬネタもあれば
最近の情勢を取り入れた、マスクを付けての新ネタ(?)も。
初切のあとは十両の取組。
白鷹山 - 炎鵬 他、計13番。
まぁ、花相撲なのでみんな本気ではない(^^;。
土俵下でも力士と審判の親方が談笑してたり(^_^)。
松鳳山…何を話しているんだ?。
十両の取組が終わると、今度は相撲甚句。
6人の力士が入れ替わり立ち替わり中央に立って歌う。
写真の真ん中で明生の化粧廻しを付けているのは立浪部屋の北大地。
そしていよいよ本日のメインイベント。
豪栄道=武隈親方の断髪式の準備が始まる。
まずは豪栄道後援会会長(の代理の方)による御挨拶。
紋付姿の豪栄道も隣で聴いている。
緊張の面持ち…?。
土俵上にイスがセットされ、いよいよ断髪式が始まる。
介添えは木村庄太郎さん。
庄太郎さんは横浜市鶴見区出身。1963年生まれ。
アタシと4つしか違わないんだ(^o^;。
注目すべきは庄太郎さんの装束。
紋様が「豪栄道」!。
なんと、これから約400名の方が入れ替わり立ち替わり
豪栄道の髷に鋏を入れるという(◎_◎)。
長時間に及ぶとのことなので、今のうちにちょいと腹拵えをしておこう。
豪栄道弁当やら深川めしやらお弁当類もあったのだけど
座席にお土産セットなどの荷物も置いてきているので
早く座席に戻りたいこともあり、
2階西側の国技館カフェでブタまんを買い、一気にほおばる。
座席に戻ると「ここからは五十音順で(鋏を入れる方を)ご紹介いたします」…と
まだまだ先は長そうな気配…(^^;。
中山秀征さんだったり、元ボクサーの内山高志さんだったり
競泳の五輪メダリストの松田丈志さんだったり
電撃ネットワークの南部さんだったり、いろんな方々が登場。
豪栄道の師匠である境川親方のご長男やご次男の姿も。
ちょっと意外だったのは、豪栄道のお父さんが
五十音順で普通に紹介されていたこと。
あまりにもさりげなさ過ぎて、
なんだか豪栄道らしいと言えば豪栄道らしい。
終盤になると、大相撲関係者が登場する。
舞の海さん。
元横綱 白鵬の間垣親方。
鋏を入れたあと、労うように豪栄道の肩を
両手でポンと叩いたのがとても印象的だった。
豪栄道もちょっとグッときてるような表情…。
《TO BE CONTINUED...つづく》
2022-02-01 23:59
コメント(2)
梅屋さん、こんばんは。
相撲はテレビで見る程度ですが、こちらのブログで少し詳しくなった気がします。梅屋さんの愛が溢れてますね~
ところで、先日東京駅を通ることがあって、ふと思い出したので買ってみました。
「JR貨物コンテナ弁当」?
けっこう電車好きなので、ドクターイエローなど新幹線容器のお弁当は集めているのですが、貨物は萌えました他のカラーも出ないかと楽しみにしています。
by JUNKO (2022-02-02 20:06)
>JUNKOさん
アタシも実はそれほど大相撲について詳しくはないのですが
純粋に面白い!熱くなる!好き!そんな気持ちだけで観ています。
あ、JR貨物コンテナ弁当、召し上がりました?。
「神戸のすきやき編」となっているので
中身・外観含めて今後いろいろなバリエーションが出るのでは?と
アタシも密かに期待しています。
(とりあえずブルーのコンテナバージョンを…)
by 梅屋千年堂 (2022-02-02 22:36)