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Come on ! ALFEE!! Season2【8】 [THE ALFEE]

最高にいい内容だった〜(*^^*)。

個人的には今までで一番。
2時間じゃ物足りないくらい。
もっともっとギターの話を聞いていたかった。

何が良かったって、楽器を持って喋ってる時の3人の表情が
普段のトークの時ともライブの時とも違うこと。
トークの時よりも真面目で(笑)
ライブの時よりもリラックスしている、そんな素敵な表情。
ヒッジョ〜にいいものを見た!そんな気がした。


本日の配信メシは、「まつおか」の《国産牛ごぼうご飯二段弁当》。
matsuoka_1.jpg
本当に食べたかったのはこれじゃなかったんだけど
時間的にもうあんまりお弁当が残っていなくて…_| ̄|◯。
でも、ごぼうご飯の味が思った以上に美味しくて大満足。



デザートはこれ。
nycs_1.jpg
前々回…だっけ?
Thumvaさんからの差し入れにもなっていたN.Y.キャラメルサンド。
横浜そごうに入っているお店で買ってきた。
(ド平日の真っ昼間だったせいか全然並ばすに買えた)。

定番のキャラメルサンドと、季節限定のサニーオレンジキャラメルサンド。
どちらも美味しいけど、特にオレンジの方!これすっごく好み(*^^*)。



明日は仕事の休みを取ったので
じっくりとアーカイブ観るぞーーー!!!。
(今回はアーカイブを2回くらい観られそうで嬉しい)。





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以下、備忘録的にざっくりとまとめ

『Come on ! ALFEE!! Season 2 春の夢のつづき「毎回SPだ!!』
 ALFEEって本当はミュージシャンなんです!!Special!』

〈オープニングトーク〉
・今回はALFEEはミュージシャンであるということを再確認しようという回。
・いつ頃ミュージシャンになりたいと思ったか?。
 桜井さん:2〜3年前。別になりたかったわけではない。
   坂崎についてきたらなっちゃった。
 幸ちゃん:具体的には高校生ぐらいから。憧れ的には小学生の時。
 王子:このグループに入ってから=大学1年、19歳の時。

〈ALFEEって本当はミュージシャンなんです相関図〉
・王子が作った(?)相関図をもとに、お世話になった方々にまつわるトークを展開。
・かまやつひろしさん
  音楽の楽しみ方、多様性を学んだ。
・研ナオコさん
  ステージング、MCを学んだ(MCで笑わせたあと歌で泣かせる)。
  オーケストラと一緒にやった時チューニングが合わず、
  見かねたナオコさんが「これでチューニングメーター買ってきな」と
  お金を渡してくれた。
・ガロ
  事務所の先輩。
  大学1年の時、幸ちゃんと王子で、ガロの日比谷野音の
  コンサートの警備員のバイトをやった。
  (普通お客さんの方を向いて座るのに)ステージの方を向いて警備をしていた。
  =一番前で観ているような感じだった。
・吉田拓郎さん
  BEAT BOYSあたりからのお付き合い。
  桜井さんと王子が、千葉文で拓郎さんのコンサートの物販のバイトをした。
  ポスターで手を切ったり、帰りに雨に降られたり、しかも穴に落ちたりと
  踏んだり蹴ったりだったと桜井さん談。
・大野真澄さん
  一番身近な先輩、お世話になった。
  バンドとしてのあり方など直接アドバイスをもらい、それが勇気になった。
  王子とボーカルさんは家が近く、よく飲みに連れていってもらった。
  王子が瓶ビールをP箱のまま、お中元として
  ボーカルさんの家に持って行ったことがボーカルさんは嬉しかったそう。
  ガロにはメンバーと知り合いになるまえから影響を受けていた。
  ミュージシャンとして、先輩として尊敬。
  そんなガロの曲をカバーしている映像があります、ということで
  大阪城ホールでの45周年記念セレモニーで“学生街の喫茶店”を歌った時の映像を流す。
  この曲は大学1年の時から俳優祭でやっていた。
  俳優祭では“学生街の喫茶店”、“Southern Man”、“心の旅”、“夢中さ君に”、
  沢田研二さんの曲など5曲を繰り返し演奏していた。

〈曲後のトーク〉
・この曲がこんなにヒットすると思わなかった。
・王子、私物のシングル盤を取り出す。
 最初は“美しすぎて”がA面だった。こちらの方がガロっぽい。
 拓郎さんがラジオで“学生街〜”の方がいいと言ったらしい。


〈録り下ろしライブ映像〉
“晴れ後時々流星”
・桜井さんによる曲紹介「時の流れを噛みしめて下さい」がステキ。
・オリジナル通りのアコギのイントロ。
・王子のギターはリッケンバッカー1997(たぶん)。
・2コーラス目の幸ちゃんの歌い方がロックっぽい。
・サビでもっと王子の左手を映して欲しかった。
・後奏のギターソロが新鮮。


〈トーク〉
・曲が終わり映像がスタジオに戻ると、テーブルが取っ払われてギターがズラリ!。
 幸ちゃんと王子は5本ずつ、桜井さんは「極めつけ」の1本。
 ここからは、それぞれの楽器を紹介するコーナー。

《幸ちゃん》
①ギブソン DOVE
・歯切れ、男らしさが特徴。ストロークに向いている。
 単音の高い音は詰まっている(伸びない)=サスティーンが効かない。
・サイド・バックはメープル(ハミングバードはマホガニー)。
・王子も弾いてみる(←幸ちゃんが弾くのと音色が違う)。
 高「いいなぁ!」
 幸「これ(王子の59年製レスポール)となら交換してあげる」
 高「ダメでしょ!」

②マーチン D-45
・最近ネックを外して全部リセットしてもらって良くなった。
・音が凄く響く!。
・D-45は憧れのギター。1970年当時で77万円。
・ニール・ヤングの音がする。
・ガロで最初にD-45を買ったのはボーカルさん(今は王子が所有)。
 オフコースの二人もD-45が欲しかったが、高すぎるのでD-41にしたそう。
・最近のレコーディングでは毎回このギター。

③マーチン OOO-28(トリプルオー28)
・1942年製のプリウォー(戦前)。
・カラカラに乾いた音。
・フィンガリングにいい。

④Terry's Terry No.8
・幸ちゃんのNo.8を見て「いいな」と思って同じようなものを作ってもらった王子。
 「高見沢さんは体が大きいから厚くしましょう」と
 大きく(厚く)なっちゃった。
 「同じがいいって言ったんだけど、出来上がった時に言えなくて…」と王子。
・テリー中本さんは日本のアコギのオーソリティ。
・ジョン・レノン、ポール・サイモン、
 ジェームス・テイラーなどのギターも手掛ける。
 テリーさんとポール・サイモンの粋なエピソード、
 テリーさんとジョン・レノンとのドラゴンギターに関するエピソードを
 幸ちゃんが披露。

⑤TSKの12弦ギター
・“罪人たちの舟”のイントロを奏でる幸ちゃん。すごくいい音!(*^^*)。
 握りが細くてバランスも良く、ミュージシャンの間でも評判がいい。
・桜井さんも弾いてみる(=桜井さんがギターを弾く貴重な映像)。


《桜井さん》
①'64年製のフェンダー ジャズベーズ
・ジャズベの特徴:安定した低音。
・ヴィンテージは木が軽い。
・レコーディングでは'65年製を使用している。
・ジャズベのヴィンテージは4本所有している桜井さん。
・桜井さんの'64年のジャズベは糸巻き(ペグ)がまんまる。
 ニセモノかと思ったが、こういう時期もあったらしい。
・ギブソンのベースも持っているけど、ハードロック用。
・ブーストは好きじゃない桜井さん。
・ハードな曲もソフトな曲も同じベースを使っているのに
 ミキシングで違うベースを弾いているように聞こえる。
・憧れのベーシストはクイーンのジョン・ディーコン。

・王子から桜井さんに「なぜベースを選んだのか」と質問。
 「選ばされたんです!」と桜井さん。
 以前、担当楽器が持ち回りだったアルフィー→上の人から怒られた。
 丁度ベースに興味を持っていた時期だったため、桜井さんがベース担当に。
 ドラムセットを買うためにお金を貯めていたが、
 「ベース買え!」と言われてベースになってしまったのは有名な話。

・初めて買ったベースは(ジョン・ディーコンも使っていた)プレベ。
 柱に立て掛けて2〜3日眺めていた。
 高「プレベに合う酒は?」
 桜「んー…やっぱりスコッチかな」
 高&幸「バーボンじゃねぇんだ?!」
 高「つまんねぇやつだな」
 桜「なんで?!。何言おうと俺の勝手だろーが!!(▼▼メ)」
 バーボンだとカントリーっぽいので、ブリティッシュな雰囲気を出したくて
 スコッチにした、と桜井さん。
・初代のプレベはテレキャスターみたいな形。
・ジョン・ディーコンのプレベみたいにナチュラルな木目のボディにしたくて
 ペーパーで塗装を剥がしたが意外と大変だった(なので裏面はそのまま)。
・ヴィンテージに勝るものが出てこない。

・一時期「曲を作ってこい」と云われて作った時に、
 幸ちゃんにベースを入れてもらったという桜井さん。
 ベースが入ると全然違うんだ!ということに気付いた。
・これからベースをやろうという人へ桜井さんからアドバイス。
 →どうしたって指が痛くなる。弦に負けないように毎日弾くしかない。

・昔は国産のベース弦があまりよくなかったので
 米国製のロトサウンドの弦を使っていた(1セット1万2千円)。
・本番前に、桜井さんのベースの弦を王子が切ってしまい
 関口さんが近所の楽器屋に買いに行ったがロトサウンドのがなく
 国産のを買ってきたが全然音が出なかった。
・ダメになりかけた弦をお湯で煮ると(一時的に)音が良くなる。
 王子は「どうしてもダメだった」。
・ベーシストとして話しておきたいことは?と問われて
 「耐えることですね」と桜井さん。
 ギターがガーッと派手に行ってても、うしろで舞台を支えるように…と。
 しかし過去の映像を観るとベースでも踊りまくってた桜井さん。
 そこを指摘されると「…耐えてなかったですね(^^;」。
・ベースの生音で、さりげなくチョッパーを披露する桜井さん。
 アンプを通していないのにカッコイイ。

桜井さん、たった1本のベースでこんなに話が膨らむのがスゴイ!。


《王子》
①ESP STREAM-GT CTM EX21-21(Black Cherry & See Thru Black Sunburst)
・今年買ったギター。
・ESPがnammショー用に出品するために製作したもの。
・ピックアップはEMG.

②ESP Ultimate Archangel
・(LEDを発光させながら)「遭難したときにいい」と王子。
・すかさず「それ持って遭難すんの?」と桜井さん、
・エンジェルギターの最後方。

③Flying SEVEN
・ウルトラセブンギター。
 背面にウルトラセブンのシルエット。
・ケースにもセブンのシルエットが描かれていてカッコイイ。
・ヘッドのアイスラッガーは外せる仕組み。
 そのアイスラッガーを外して見せると、カメラさん大ウケ。
・変形ギターのきっかけはモット・サ・フープルのイアン・ハンターのHギター。

④シン・ゴジラ
・スイッチ操作で背びれや首筋が光ったり点滅したりする。
・普通に構えるとゴジラの頭が下になって「血が頭にのぼっちゃう」。
 かわいそうなので頭が上になるように構えると弾きづらい。

⑤1959年製レスポール・スタンダード。
・音が出ない、なんでかな?と脚を上げて
 足元のエフェクターボードのスイッチを踏む王子。
・最初はチェリーサンバーストだったが、色が劣化して今の色に。
・レッド・ツェッペリンを初めて武道館で観たとき
 ジミー・ペイジがギターを下の方に構えていた。
 →そのあとみんなギターを下に下げていた。
 レッド・ツエッペリン再結成の時には普通のポジションで弾いていた。
・'59年のレスポール・スタンダードのネックは通常太めだが
 個体差があって、'60年になると細くなる。
 王子のは'59年の11月から12月に作られたものではないか、とのこと。
・'59年のスタンダードは全部で1500本製作。
 '68年のマーチンD-45はたったの67本。
・ギブソンのギターはセットネック。フェンダーはボルトオン。

・3人で変形ギターを持ったらどうなるか、ということで
 桜井さんArchangel、幸ちゃんFlying SEVEN、王子シン・ゴジラを
 それぞれ持ち、記念撮影。

・桜井さんジャズベ、幸ちゃんTerry's Terry、王子レスポールを抱え
 3人でジャムセッション。

・(ギターの話は)まだまだ出来る。個人的に楽しい企画。
 続きもいつか出来たらいいなと思っている、と王子(是非!!!)。


〈録り下ろしライブ映像〉
“私的恋愛論”
 王子のギターはマーチンD-45。


〈私のイチ押しスイーツ〉
・中村藤吉「生茶ゼリィ(抹茶)」(京都)
・三幸製菓「雪の宿」(新潟)
・りくろーおじさんの店「焼きたてチーズケーキ」(大阪)

・ケーキで一番好きなのは?
 幸ちゃん:フルーツタルト(「うそつけ!」と王子)
   キルフェボンのフルーツタルトが好き。
   誕生日に毎年ある人からね〜ヘヘ〜…と幸ちゃん。
   あとは普通のショートケーキ。不二家のショートケーキ。
   バタークリームから生クリームにうつった時にびっくりしたと王子。
   今はバタークリームも美味しくなっている。
 桜井さん:あんまり食べない…(←身も蓋もないとツッコミ)
   モンブランは好き(王子もモンブラン好き。幸ちゃんはモンブラン苦手)。

・Thumvaさんからの差し入れ
 パティスリー1904ディズヌフソンキャトル
 「しまなみレモンケーキ」(東京都世田谷区)。
 レモンケーキをパクッといって乾燥剤も食べそうになっちゃった桜井さん。


〈録り下ろしライブ映像〉
“LIBERTY BELL”
 王子のギターはUltimate Archangel。
 なんだか早くライブに行きたい思いが募る。ひたすら募る。


〈トーク〉
・夏イベ告知
 7/31(土)、8/1(日) 横浜アリーナ。
 タイトルは『Baby, Come Back!』
・新曲リリース告知
 THE ALFEE、70枚目のシングル『The 2nd Life −第二の選択−』
 7/28(水)リリース。
 通常盤ジャケットを桜井さんが、初回盤ABCジャケットを幸ちゃんが紹介。
 桜「1枚でもいーんですけれども…んー…4枚がいいな!」
・いつもアメリカのスターリンサウンドでマスタリングをやっている。
 1960年代後半にできたところで、
 米国音楽チャートの30%がそこでマスタリングされている。
 以前はトム・コリンズさんがやってくれていたが2017年に亡くなり
 弟子のランディ・メリルさんに引き継いでやってもらっている。
・人生は一度きりだが何度でもやり直しがきくぞというメッセージ。
・ボーナストラックは『俺たちの武道館』から
 通常盤“My Truth”、初回盤A“Darkside Meditation”
 初回盤B“雨”、初回盤C“黄昏に瞳を閉じて”

・次回は7/4。「THE ALFEE 初めての回転寿司Special!」。
 Come on ! ALFEE!! 初のロケ。
 やっとロケができるまで予算を貯め込んだ。
・桜井さんは寿司が得意ではないが握ることは出来る。
 桜井さんが食べられないもの=きれいに光ってるもの(鯖とか)。
 しめ鯖は一番ダメ。
・学生時代から3人でいろんなとこへ行ったが寿司屋はなかった。
 蕎麦屋、ラーメン屋、カレー屋、シェーキーズ…月に一度の贅沢は上天丼。
 天丼の海老の尻尾まで食べていた王子。
・王子がラーメン屋に行こうと言うから幸ちゃんと桜井さんがついていったのに
 誘った王子がラーメン食わずに先に帰っちゃったという理不尽な話。
・昔、うすい生ビールを出す居酒屋があった。
 どことは言えないが、すっごく安かった。

・今日はミュージシャンだからパンは持ってこなかった、と幸ちゃん。
 幸「えらいでしょ?」
 (ホントはポケットに入るパンがなかったらしい)。

予告映像は“もう一度君に逢いたい”
…おやっ?!王子のギター、また新しいやつ?。

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コメント 4

YAYOI

今夜の配信はALFEEのギタリストらしい所がたくさん聞けて楽しかったです。
個人的にはWi-Fiがしょっちゅう切れてしまったので、残念ながら不完全燃焼(泣)
明日の晩にアーカイブをじっくり視聴し直します。
ちなみに牛蒡ご飯にワイン、合いましたか?
キャラメルサンドには合いそうですけど…
by YAYOI (2021-06-27 23:27) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
ごぼうご飯にワイン、意外に合いましたよ。
あとは付け合わせのきんぴらごぼうにも。
キャラメルサンドは合うだろうと思って
実は昨日試したのですがアタシ的にはイマイチでした(^^;ゞ。
キャラメルサンドがかなり甘いせいか
ワインの酸味が際立ち過ぎる印象でした。
(コーヒーもワインも酸味が強いのちょっと苦手なので…)。
ビターなチョコレートなら合うかもです。
…と言っても下戸の言うことですからテキトーに聞き流して下さい(笑)。

by 梅屋千年堂 (2021-06-27 23:36) 

宮p

お久しぶりです!
素晴しい内容でした!本当は…って題名だったので歌中心と思いきや…
それぞれの楽器について語ってくれるとは…いつまでも聞いていられますよね!( ◜‿◝ )♡
今回のお弁当!私まつおか大好きで良く惣菜を買います!ゴボウを一旦揚げて煮てある物があるんですが、それが大好きです。お弁当は買ったことが無かったので今度は是非買ってみたいと思います!(^^)
by 宮p (2021-06-28 15:15) 

梅屋千年堂

>宮pさん
いつも以上に2時間があっという間に終わってしまいました。
特に桜井さんが持ってきたベースは1本だけなのに
そこからあんなに話が広がっていくことに感動を覚えました。
是非ともいつか続編をお願いしたいです。

実は「まつおか」で買い物をしたのは初めてでした(^^;ゞ。
確かにお惣菜も美味しそうですよね。
宮pさんオススメの「ゴボウを揚げて煮たもの」探してみます!。

by 梅屋千年堂 (2021-06-28 23:26) 

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