大地のハンター展【2】 [EXHIBITION]
前記事のつづき。
暗闇のハンター=フクロウ。
フクロウの目玉のしくみに驚き。
…って、なんかまた視線を感じる…(-"-?。
…めっちゃ見られてる(( ;゚Д゚))。
あっ、モグラ。
いつものアタシなら、軽く眺めてスルーしてしまうところだが
先日BSPでやっていた「巨大ミュージアムの舞台裏〜国立科学博物館」で
剥製の解説をしていた川田伸一郎先生(この展覧会の総合監修でもある)
がモグラの専門家で、モグラについて熱く語っていたので
「おぉ!これがあの?!」と思わず足を止めてじっくり見てしまった。
多くの標本に川田先生の名前が記されている。
で、この川田先生が『時空旅人』5月号に
「ロックの名曲で楽しむ大地のハンター展」という読み物を
寄稿しているそうなのだけど…すっごく気になる(笑)。
(その後、結局Kindleで買ってしまった^o^;。あとでじっくり読もう)。
んん?…また見られてる気がする(-"-?。
モグラは目が見えないはずだが。
ハッ、こっちだった!。
「草原のハンター」のコーナーのチーター。
この展覧会のキャッチコピーは
「あなたは、もう狙われている」っていうんだけど
確かにさっきからあちこちで見られてる=狙われてる感満載(笑)。
今度は「荒野のハンター」のコーナー。
まんが『ぼのぼの』でお馴染みのフェネック。
大きな耳は、小動物の音を検知するのみならず
体温を下げる役割もあるのだとか。
あ、マヌルネコもいた。
こちらはノガン。画像では伝わらないがデカイ。
ノガン(野雁)…って雁の仲間ってこと?。
ちょっと雁とはイメージ違うけど?と帰宅してから調べてみたら
雁はカモ目カモ科、ノガンはノガン目ノガン科。別モノか。
展示室を移動して、第3章は『ハンティングの技術』。
「偏食なハンター」として紹介されていたオオアリクイ。
アリが食べやすいように特化した姿なのだろうけど
このビジュアル…なんともいえない。
シマヘビの乾燥標本、どうなっちゃってんの?(^^;。
何かの小動物を絞め殺しながら食べてる?。
鶏の卵だけを食べるガンスタマゴヘビ。
標本はなく、卵を丸呑みする映像が紹介されていたのだけど
最後に卵の殻だけをオエッと吐き出す姿がなんともエグい。
「毒使いのハンター」としてのコモドオオトカゲ。
おぉ〜…カッコイイねぇ。
皮膚の質感がすごい。
ちょっと笑ってるように見える(^^;。
サソリいろいろ。
アタシはさそり座だが、彼らに対する親近感はまったく湧いてこない。
昆虫・節足動物コーナーのテイオウムカシヤンマは世界最大のトンボ。
こんなのがそこらを飛んでたらイヤだ。
一方こちらは世界最小のハッチョウトンボ。
小さすぎてトンボだと気付かれないこともあるとか。
このあとクモのコーナーがあったんだけど、
さすがにあまり写真を撮る気になれず(-_-;。
「カマ使いのハンター」といえばカマキリ。
これはバイオリンカマキリという種類。
いったい何のためにこんなカタチに?。
ここでメインの展示は終わり。
でも「展示はまだ続きます」とのこと。
順路に従い進んで行くと…
あら!幸ちゃん!。
幸ちゃんのプロフィールと、幸ちゃんが撮影した両生爬虫類の写真。
このプロフィールの最後の3行が面白い。
(ここを読んで笑ってるカップルがいた)。
あ〜、見応えあったね〜…と特設ショップに入って行くと
あら!また幸ちゃん(笑)。
「坂崎さんも載っている!」…って、うまいねぇ〜(笑)。
思わず買いそうになっちゃったよ。
いろいろ面白いグッズがあったけど、冷静に考えて
結局買ったのは受注商品の〈あるグッズ〉のみ。
(届いたらまた紹介します)。
11時から2時間かけて鑑賞したのでお腹が空いた。
科博のレストラン、入ったことないから行ってみようかな。
(混んでいたらやめよう)。
割と空いていてすぐに席に案内された。
この記念メニューでもいいかなとも思ったけど…
ちょっとボリュームがあり過ぎる気がしたので
〈ムーセイオンプレート〉にした。
オニオンスープ、チーズハンバーグ、エビフライ、ビーフシチュー、
ウィンナーソーセージ、ポテトサラダなどなど。
ちょっとお子さまランチっぽかったけど美味しかった。
最後に、地球館の1階だけちょっと覗いて帰ろう。
あっ、タカミー?!マッコウクジラ!。
これもこないだのテレビで紹介してたっけ。
マッコウクジラの全身骨格に模型を組み合わせた標本で
ものすごく細部にこだわって製作されたらしい。
迫力がハンパない。
こちらは地球史ナビゲーターの中心に置かれていた恐竜の全身骨格。
アロサウルスというジュラ紀後期の恐竜。頭部以外の大部分が実物化石。
1964年に科博の正面玄関に展示されたもので
当時としては日本初の恐竜骨格だったそう。
そう言われてみれば、子供の頃に科博に来たとき
こんなのが入口にダーン!と置いてあったような記憶が
うっすらと蘇ってきた。
あとは科博で思い出すのはフーコーの振り子かなー。
子供の頃はなんのこっちゃらさっぱり分からなかったけど。
最後に、お天気がよかったので科博本館のファサードを撮影。
新緑と木漏れ日が気持ちのいい一日だったとさ。
暗闇のハンター=フクロウ。
フクロウの目玉のしくみに驚き。
…って、なんかまた視線を感じる…(-"-?。
…めっちゃ見られてる(( ;゚Д゚))。
あっ、モグラ。
いつものアタシなら、軽く眺めてスルーしてしまうところだが
先日BSPでやっていた「巨大ミュージアムの舞台裏〜国立科学博物館」で
剥製の解説をしていた川田伸一郎先生(この展覧会の総合監修でもある)
がモグラの専門家で、モグラについて熱く語っていたので
「おぉ!これがあの?!」と思わず足を止めてじっくり見てしまった。
多くの標本に川田先生の名前が記されている。
で、この川田先生が『時空旅人』5月号に
「ロックの名曲で楽しむ大地のハンター展」という読み物を
寄稿しているそうなのだけど…すっごく気になる(笑)。
(その後、結局Kindleで買ってしまった^o^;。あとでじっくり読もう)。
んん?…また見られてる気がする(-"-?。
モグラは目が見えないはずだが。
ハッ、こっちだった!。
「草原のハンター」のコーナーのチーター。
この展覧会のキャッチコピーは
「あなたは、もう狙われている」っていうんだけど
確かにさっきからあちこちで見られてる=狙われてる感満載(笑)。
今度は「荒野のハンター」のコーナー。
まんが『ぼのぼの』でお馴染みのフェネック。
大きな耳は、小動物の音を検知するのみならず
体温を下げる役割もあるのだとか。
あ、マヌルネコもいた。
こちらはノガン。画像では伝わらないがデカイ。
ノガン(野雁)…って雁の仲間ってこと?。
ちょっと雁とはイメージ違うけど?と帰宅してから調べてみたら
雁はカモ目カモ科、ノガンはノガン目ノガン科。別モノか。
展示室を移動して、第3章は『ハンティングの技術』。
「偏食なハンター」として紹介されていたオオアリクイ。
アリが食べやすいように特化した姿なのだろうけど
このビジュアル…なんともいえない。
シマヘビの乾燥標本、どうなっちゃってんの?(^^;。
何かの小動物を絞め殺しながら食べてる?。
鶏の卵だけを食べるガンスタマゴヘビ。
標本はなく、卵を丸呑みする映像が紹介されていたのだけど
最後に卵の殻だけをオエッと吐き出す姿がなんともエグい。
「毒使いのハンター」としてのコモドオオトカゲ。
おぉ〜…カッコイイねぇ。
皮膚の質感がすごい。
ちょっと笑ってるように見える(^^;。
サソリいろいろ。
アタシはさそり座だが、彼らに対する親近感はまったく湧いてこない。
昆虫・節足動物コーナーのテイオウムカシヤンマは世界最大のトンボ。
こんなのがそこらを飛んでたらイヤだ。
一方こちらは世界最小のハッチョウトンボ。
小さすぎてトンボだと気付かれないこともあるとか。
このあとクモのコーナーがあったんだけど、
さすがにあまり写真を撮る気になれず(-_-;。
「カマ使いのハンター」といえばカマキリ。
これはバイオリンカマキリという種類。
いったい何のためにこんなカタチに?。
ここでメインの展示は終わり。
でも「展示はまだ続きます」とのこと。
順路に従い進んで行くと…
あら!幸ちゃん!。
幸ちゃんのプロフィールと、幸ちゃんが撮影した両生爬虫類の写真。
このプロフィールの最後の3行が面白い。
(ここを読んで笑ってるカップルがいた)。
あ〜、見応えあったね〜…と特設ショップに入って行くと
あら!また幸ちゃん(笑)。
「坂崎さんも載っている!」…って、うまいねぇ〜(笑)。
思わず買いそうになっちゃったよ。
いろいろ面白いグッズがあったけど、冷静に考えて
結局買ったのは受注商品の〈あるグッズ〉のみ。
(届いたらまた紹介します)。
11時から2時間かけて鑑賞したのでお腹が空いた。
科博のレストラン、入ったことないから行ってみようかな。
(混んでいたらやめよう)。
割と空いていてすぐに席に案内された。
この記念メニューでもいいかなとも思ったけど…
ちょっとボリュームがあり過ぎる気がしたので
〈ムーセイオンプレート〉にした。
オニオンスープ、チーズハンバーグ、エビフライ、ビーフシチュー、
ウィンナーソーセージ、ポテトサラダなどなど。
ちょっとお子さまランチっぽかったけど美味しかった。
最後に、地球館の1階だけちょっと覗いて帰ろう。
あっ、
これもこないだのテレビで紹介してたっけ。
マッコウクジラの全身骨格に模型を組み合わせた標本で
ものすごく細部にこだわって製作されたらしい。
迫力がハンパない。
こちらは地球史ナビゲーターの中心に置かれていた恐竜の全身骨格。
アロサウルスというジュラ紀後期の恐竜。頭部以外の大部分が実物化石。
1964年に科博の正面玄関に展示されたもので
当時としては日本初の恐竜骨格だったそう。
そう言われてみれば、子供の頃に科博に来たとき
こんなのが入口にダーン!と置いてあったような記憶が
うっすらと蘇ってきた。
あとは科博で思い出すのはフーコーの振り子かなー。
子供の頃はなんのこっちゃらさっぱり分からなかったけど。
最後に、お天気がよかったので科博本館のファサードを撮影。
新緑と木漏れ日が気持ちのいい一日だったとさ。
2021-04-09 19:40
コメント(6)
たくさんの写真と解説をありがとうございます!
『舞台裏』で見たもぐら達やマッコウクジラも見に行けた気分になれました♪
売店の図録の売り方、上手いな~。つい買っちゃうファンがいるだろうと見透かされてますね(笑)
ご飯も美味しそう!
お天気もよくて、良かったですね!
by YAYOI (2021-04-10 09:34)
>YAYOIさん
YAYOIさんも『〜舞台裏』ご覧になりました?。
見応えのある良い番組でしたね。
科博の常設展は特別展の「ついで」では無理なので
また改めてじっくり観に行きたいと考えています。
(お子さま達が少なそうな時期に…^^;ゞ)。
剥製って「怖い」「気持ち悪い」ってイメージでしたが
最近のものはとても良く出来ていてビックリしました。
まるで動物園に来ているようでした。
by 梅屋千年堂 (2021-04-10 21:19)
>YAYOIさんも『〜舞台裏』ご覧になりました?。
はい!ALFEEのライブのもそうですが、スペシャリストの舞台裏ってそれぞれのお仕事の本物が見れるので、録画して見てました。
鯨の解体中の爆発が衝撃的でしたね。
剥製の作り方は昔あるホラー漫画とバードウォッチング漫画で知りましたが、今の剥製は技術の進歩や薬剤の向上もあって、とてもリアルに綺麗に造れる事に驚きました。
どの分野でもスペシャリストは純粋にその方面に夢中になってる人達ばかりで、その熱量に圧倒されました。
あとコビトカイマンに付いてる坂崎さんの名前に不思議がる来場者が面白かったです(笑)
by YAYOI (2021-04-10 22:45)
>YAYOIさん
そうそう!鯨の爆発は衝撃的でした(◎_◎)。
骨格標本を作るために何年も土に埋めておくというのも初めて知りました。
これだけ科学や技術が進歩しても、自然の力に頼っているという…。
>>純粋にその方面に夢中になってる人達
モグラ博士の川田先生、モグラの仮剥製標本を並べて
「こんなの面白くないでしょ?」なんてネガティブ発言してましたが
子供達が興味津々でモグラを見ていた時の
川田先生の嬉しそうな笑顔はとてもステキでしたね。
専門的でありながら童心にも帰れる楽しい展示でした。
by 梅屋千年堂 (2021-04-10 23:12)
私子供の時から剥製が苦手で(^-^;
以前神戸のアルコンに参加した時、異人館に行ったんです。
異人館の一つに剥製が沢山飾ってる館があって入ったんですが、見られてる様な背中が寒気がする様な感じがして怖くなったので、殆ど見ずに出てきてしまいました(;O;)
なのでこの展覧会も観に行かないと思います(^-^;
幸ちゃんごめんね(^-^;
by ナッキー (2021-04-12 22:42)
>ナッキーさん
確かに…
この展示は剥製が苦手、両生・爬虫類が苦手、虫が苦手、
そんな方にはキビシイかも知れません。
「ガブッ」という捕食シーンの衝撃映像も多いので
そういうのが苦手な方にもオススメできません(^^;。
あ、でもこの展覧会に関しては
これまでの「剥製」の概念が変わるかもしれませんよ。
…保証はしませんが(笑)。
by 梅屋千年堂 (2021-04-14 00:55)