THE ALFEE＠代々木二日目《本編編》

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019　冬の乱
　Battle Starship Alfee III』
国立代々木競技場 第一体育館 二日目・本編の巻

12/31 21:42　UPDATE。
おりゃぁ〜っ！と突貫UP。細かいことはおおめにみて頂ければ幸いです。
ネタバレ指数10

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今回の冬の乱Special限定グッズの中で「あ、これ欲しい」と思うのは
《アルフィーシチューボウル》だけだった。
昨日はのこのこ16時半くらいから並んではみたけど
物凄い長蛇の列でどう考えても無理（買えない）でしょと
17時過ぎに友人が代々木に到着した時点で離脱。

のんびり出掛けていって買えそうだったら買おう…
くらいの気持ちだったから別に良いのだけど
二日目は思ったよりも寒くなかったこともあり
昨日よりももうちょっと早く行ってみることにした。

原宿に着いたのが15時30分頃。
きっとまた長蛇の列なんだろうなーと覚悟して
国立代々木競技場の敷地内に入っていくと…

あら？？？

全然列が出来てない（・o・）。
そのままダイレクトに売場に入れるじゃん。
各窓口に2〜3人並んでいる程度。
売場のおねえさんたちもの〜んびりした感じ。

ホントはシチューボウルだけのつもりだったけど
ボウルを買ったんなら一度はこれで《王子のクリームシチュー》を
食べておくべきだろうと、シチューも1個購入。

…終わっちゃったよ、買い物（^^;。
時刻は15時45分。どーすんのよ開場までの1時間強。
とりあえずそこらに腰掛けて、
来るときにコンビニで買ってきた腹拵え用の菓子パンを頬ばる。

そうだ、明るいうちにツアートラックの写真を撮っておこう。



この看板も。

このあたりで時間が潰せそうなところ…
カフェなんかは死ぬほどありそうだけど、
お茶飲むとトイレが近くなるしなぁ（^o^;
そうだ！すぐそこに太田記念美術館があるではないか！。
ちっこい美術館だし、1時間ほどの時間潰しにはもってこいだ。
今はどんな展示をやってるんだろう？と、
iPhoneを取り出し調べてみたところ…年明け11日まで休館中_|￣|◯。

うーむ…とりあえず表参道でもぶらぶらするか。
アテもなく歩き始め、表参道ヒルズまで行ってトイレ借りて
またひたすら歩いて戻ってきた（^^;。

時刻は17時ちょい前。
友人達の到着を待ち、友人達と会った後、
17時30分くらいにアリーナ席の入口へ向かう。

昨日はこの入口はガラガラで、スムーズに入場できたのだけど
今日は…なにこの大渋滞(￣口￣；)。

昨日はグッズ列が大行列で、入場口はガラガラ。
今日はグッズ売場はガラガラで、入場口が大渋滞。
一体何がどうなって、こういうことになっているんだ？。

などと思いながら、中に入って座席に向かう。
本日の座席：アリーナ西2ブロック一桁番台。
ブロックの最前列で、西側の花道先端の近く。
でもメインステージは昨日よりも遠い。

荷物を整理して椅子の下に突っ込み、ひたすら開演を待つ。

18時過ぎにまもなく開演のアナウンス。
そこからほどなくして、場内の照明がスーッとフェイドアウト。

ステージ上が真っ赤な照明で照らされて、
♪ダン…ダン…ダン…ダダダ　カ〜ン　カ〜ン　カ〜ン…
と“Battle Starship Neo”のイントロが流れ始める。

アリーナ席からは、ステージの床面がまったく見えないので
昨日も今日もメンバーがどんな状態で
ステージ下から現れたのか分からないのだけど
突然ヒョコ！っと王子が現れた(◎0◎)。
ステージ上の向こう側では幸ちゃんと桜井さんもヒョコ！。

王子のギターは昨日のオープニング同様
ESP ARROW CTM-FR Mystique Blue（勝手に通称：青彦V）。
衣装は昨日と同じ、ゴールドのドレスコート。髪は巻き髪。
幸ちゃんと桜井さんも昨日と同じ衣装のようだ。

北向きにステージに立つ3人は、アタシの席から観るとほぼ横1列。
うわ〜…北向きだと王子のギターが全然わかんない。
東向きだと後ろ向きだし、南向きだとナナメ後ろ向きだし。
ギターがちゃんと見えるのって
ちゃんとこっち（西）向きになった時だけじゃーん(T^T)。

まぁ…しょーがないか。
センターステージの宿命と受け止めるしかあるまい。

2曲目“STARSHIP −光を求めて−”
3曲目“Orionからの招待状”
ここまでの展開は初日と一緒。
王子のギターも3曲続けて青彦V。


幸「こんばんはーっ！
　　さぁ始まりました！。冬の乱、代々木の二日目です！。
　　45年間休まずに続けているのが、このTHE ALFEEでございます！。
　　初めての方も！ベテランの方も！
　　最後までよろしくーーーっ！」

昨日はここで西向きになって“いつかの未来”だった。
曲は昨日とは違うかも知れないけど、
今日も4曲目は西向きと信じて疑わなかった。
ところが…

太郎さんのドラムロール…！
こ、これはもしや“FLOWER REVOLUTION”？！。
GODZILLA Takamiy modelを抱えた王子の「Hey Jump！」の掛け声で
手拍子しながらジャンプし始めるオーディエンス。
そして花道に散らばっていくメンバー達。
オオオーーーイ！こっち向きじゃないんかーい！。

というわけで王子は東、幸ちゃんは南、そして西には桜井さん。
ステージがこっち向きにはならなかったけど、
花道先端に来てくれた桜井さんはとーっても近い。
キラキラしたスリーピースのラメの粒々が認識できるくらい近い。
「♪敷き詰めた道〜を〜…」で両手を伸ばしてヒラヒラさせるのを
こんなに間近に見られて、なんかシアワセ（*^^*）。

で次こそ3人揃ってこっち向きの番でしょ？と思いきや、
ステージは虚しく回転。ちょ、ちょっとぉ〜(T^T)。
…というわけで今日も北向きで“Rock 憂”。
ここからの4曲での王子のギターは御神木 剣。

6曲目は“メリーアン”。
またまた花道に散っていくメンバー。
桜井さんは北（？）、幸ちゃんは東（？）、
そして西には王子。衣装が…まっ、眩しい！。
オデコも汗でテカテカしてる（^^;。

どこだか忘れたけど、曲の途中でガッツポーズ。
“メリーアン”ってガッツポーズするような曲（^^;？などと思いつつ
そこに物凄い気合いを感じて、あまりのカッコよさに思わずクラッ（笑）。

7曲目…おおお〜やっとステージがこちらを向いた。
しかも始まったイントロは“Masquerade Love”。
バンザーイヽ(^。^)丿（笑）。
昨日からステージが自分の方角に向くたびに
子供みたいに手を振ってしまう自分がオカシイ(^^;ゞ。

曲の終盤で、イントロのフレーズが再び出てくるところで
王子、4連続ジャンプ！（≧▽≦）。…_|￣|◯　バタッ←倒れる音。


大いに盛り上がったところで幸ちゃんのMC。

幸「ハイ、ありがとーございます。
　　…センターステージです。全方位から見られております。
　　あ、ここはせっかく椅子もありますんで座りましょうか。
　　椅子も料金のうちですから。どうぞお座りいただいて…」

このあと恒例の「生まれて初めての人」アンケート。
アタシの周りにも初めての人、いっぱいいた。
近所の初めての方々のお顔をざっと見渡しただけでも、
性別も世代もさまざまなのが面白い。

幸「どうですか、このセンターステージは。
　　桜井さん、センターステージのメリットデメリットは？」
桜「メリットはそれはもう、どの方向からもまんべんなく観られますから。
　　デメリットは、ありません！（キッパリ）。
　　でもお願いですからあんまり覗き込まないでください。
　　…特に真ん中の方（笑）」

幸「高見沢さんはどうですか」
高「え？。センターステージの感想？」
　　やはり普段観られないところを観れることでしょう。
　　筋肉のクィッとした感じとか。この肩のところとか」
幸「筋肉がクィッてなるのか？。クィッて（笑）」

あ、それ分かる！。
左手でフレーズを弾いている時の、
王子の二の腕の筋肉がクィッと動くのが
後ろから見ていて分かることがある。

高「いつもみんなは前からしか観てないじゃないか。
　　やはり《働く男の後ろ姿》ですよ。この背中を…。
　　斜め後ろの方は《働く男の斜め後ろ姿》を」
幸「働く男の《斜め姿》」
高「横の方は横顔が見えますから」

《働く男の後ろ姿》を観るのは嫌いではナイ。
むしろ好きだが、ギターがよく見えないのはやはりちとツライ。

幸「それじゃいつものコーナー行ってみましょうか。
　　冬の乱パンフレット紹介コーナー！」
桜「…今日もやるんですか」
幸「初めての方もいらっしゃいますから」
高「（小声で）もしかしたらもうすぐ売り切れるかもしれないよ！」
桜「えっ！そうなの？！。やりましょう！。
　　今日初めて来られた方は、これもご縁ですから是非一冊お求め下さい」

桜「さぁ！この秋のツアーパンフの巻頭企画は
　　メンバー3人での45周年パーティー！。
　　50階の高層ビルからの素晴らしいシティ〜ビュ〜。
　　ゲームをしたり食事をしたり夜景を見ながら寛いだり。
　　メンバーの素の表情がいいと好評でーす。
　　そして今回の付録は春に続いて大人気のトークCDで〜す」
幸「大人気なの？。どんな内容？」
高「どんなことを喋ってるんですか？」
桜「それは…いろんなことを喋ってます。ご当地ものだったりクイズだったり」


ここで今日も冬の乱スペシャルグッズ紹介コーナー。

《ミニコロクリーナー》
桜井さんが商品説明をしている間、
ミニコロクリーナーで桜井さんの腕や背中をコロコロする王子。
特に桜井さんのことをコロコロコロコロ…。

桜「そんなに汚れてないと思いますけど。
　　あ…、これ筋肉にもいいですねぇ。血行が良くなりますね。
　　1個じゃ足りませんね、4つ買いましょう！」
高「d(^_^)」

そして今日もケースの中にクリーナーをしまえない王子（^^;。

桜「ご覧下さい、チンパンジーよりも頭の悪いおじいちゃんです」
幸「あ、入った！」


《キラふわブランケット》
ブランケットを頭からかぶって桜井さんの前に立つ王子。
桜井さんが「コンパクトに畳めて…」と言っているのに
ぐしゃぐしゃに丸めてテーブルの上にポイ！。

桜「それじゃかさばるだろ！。逆効果だろ！(▼▼)」

今度は四つ折りにしたブランケットを
くるくるくる…と巻いて、付属の巾着に入れようとするも入らず
そのまままたポイッとテーブルの上に戻す（^^;。

幸「諦めた（笑）。諦めが早い」


《Battle Starship Alfee Crystal》
桜「スタンドの上に置いてLEDのスイッチを入れると
　　幻想的な輝きとともにStarshipが浮かび上がります〜。
　　…照明を落として下さ〜い」

にゅわーんと暗くなる場内。
王子が手に持ったクリスタルがステージ上でちーっちゃく浮かび上がる。

桜「銀河に浮かぶスターシップを360度でお愉しみくださ〜い」
幸「昨日もそうだったんだけど、
　　これホント、プラネタリウムの人みたいだよな（笑）」
桜「俺、プラネタリウム行ったことないんだよ」
高「ないの？！」
桜「実家の方でプラネタリウムより綺麗なの観られるから」

ごもっとも。


《アルフィーシチューボウル》
桜「《王子のクリームシチュー》にぴったりのシチューボウルで〜す」
高「…これ売り切れちゃったんだって！」
桜「えっ！売り切れたの？。…みんな皿がないのか？。
　　みなさん、タオルなんかも使うんじゃないですかね〜？」
高「押し売り（笑）」
幸「年寄りの押し売り」
桜「冬の乱スペシャル限定グッズをよろしくお願いしま〜す」

シチューボウル、売り切れたんだ(◎_◎)。
今日やっぱり早く来て買っておいて正解だった。
そして…タオルの売れ行きは今ひとつだった…のか（^^;。

幸「それでは新しいアルバム『Battle Starship Alfee』の中から
　　アコースティックなナンバーをお送りしようと思います。
　　'70年代に大流行した感じですね。“私的恋愛論”」

うっ…王子のギターはなんだ？。
もうほぼほぼ側面しか見えないが…ボディの厚みからすると
おそらくTerry's Terry No.84が。
曲が終わる時に、王子がギターをちょっと上に持ち上げた時に
ようやくボディのカタチ、ピックガードのカタチ、
ネックのポジションマークから、やはりTerry's Terry No.84と判明。

昨日の座りコーナーはクリスマスバージョンだったけれど
今日は秋の乱バージョンのようで、
次の曲は“風に消えた恋”。
ステージは東向き。
真後ろから見る格好でこれまたギターがよくわからないが
おそらくMartin D-45…と思われる。

イントロや間奏で、幸ちゃんとのツインギターでフレーズを奏でる時に
王子の筋肉が「ひゅっ」となっている感じがわかった（笑）。

ステージは再び北向きになって“いつも君がいた”。
うわーーー、また真横アングルで王子のギターがわからない。
双眼鏡でガン見。
ヘッドの形状からするとストラトキャスターのよう。
そしてどうやらボディ色はブラックやホワイトあるいはサンバーストではなく…
ゴールドっぽい…てことはEric Crapton Gold Leaf Stratocasterか。
なんか…ギターがなんなのか気になって
後から思い返すと、歌が全然頭に入ってなかった。
なにやってんだアタシ_|￣|◯。


ここで王子のMC。
「ほんとなんか落ち着かねぇなぁMC」と始まり
今日も「ここでやるか」「こっちにするか」「前に出るか」と右往左往。

高「新しいアルバムの中から“私的恋愛論”、“風に消えた恋”をお送りしました。
　　そして“いつも君がいた”。
　　僕にとってはいつも二人（坂崎・桜井）がいたという感じだし、
　　みんなにはいつもアルフィーがいるといいなと思っています」

高「ここ代々木体育館ですけど…50年前…
　　…50年前ってスゴイだろ？！（笑）。
　　その頃ここにはプールがあって、高校の時に仲間と来ましたね。
　　あの頃はまさか50年後…この衣装で、まだある髪を赤く染めて
　　ジャンプしているとは夢にも思いませんでした」

高「45周年で嬉しかったのは、
　　やっぱり新しいアルバムを出した、出せたということ。
　　45年経っても新しい曲を作って…うわ！ビックリした！(◎_◎)」

桜井さんがステージの下からひょこっと顔を出す（^o^;。
アタシの席からだとホントに床の上に桜井さんの顔（頭）だけが
穴から出てきたみたいに見えて、物凄く面白かったんだけど
スタンド席からはどんな風に見えていたんだろう？。

高「おまえ（桜井）どっから顔出してんだ！。
　　今ほんっとにビックリしたぞ。
　　昔よく道にお地蔵さんの頭が転がってたりするじゃん！。
　　それみたいだった！」
幸「お地蔵さんの頭は転がってねぇだろ」
高「今、いい話してたんだから！！」

そう言って桜井さんを突き飛ばす王子。
その勢いでステージの床に転がる桜井さん。

高「大袈裟だなぁ（笑）。
　　ですから、45年経っても新しいアルバムが出せたということで
　　まだまだこれからもやっていけると思える。
　　これはもう桜井さんのお陰ですね。
　　桜井さんあってのTHE ALFEEですから」

ふんぞりかえる桜井さん。

高「ここは45周年ということで、やはり原点にかえって“危険なリンゴ”を…。
　　“夏しぐれ”はいいんですよ。こないだ夏に歌いましたからね。
　　あれば5年に一度歌えばいいんです。
　　みんなだってそれほど聴きたくないだろ？」
客「聴きたーーーい！」
高「ウソつけ。他にもっと聴きたい曲があるだろっ！」

…ある。

“夏しぐれ”を歌うことになった時は困った、と王子。
「明日からギター持たなくていい」と言われて
左手をどうすればいいのか分からず、
ポケットに突っ込んで歌ったら怒られた、と。

高「僕らはずっとツアーを休まずにやってきました。
　　40周年の時よりも、今年の方が盛り上がってるんだ！各地！。
　　全部SOLD OUTですからね。
　　台風で延期になっちゃったところもありましたけど」

高「『Battle Starshio Alfee』というタイトルをつけましたけど
　　このBattle Starship Alfeeに乗って
　　これからの未来に向かって行こうということで。
　　大砲がついてますけど、いいですか、
　　ここから出てくるのは銀テープですから。
　　（Battle Starship Alfeeが）何で動いてるか知ってる？。…石炭です」
幸「石炭？！」
高「スゴイでしょ？。蒸気で動くんです」
幸「CO2撒き散らしてんのか」
高「CO2…（笑）。宇宙だから大丈夫です」

様々なタイプの楽曲が入っている『Battle Starship Alfee』の中で
一番人気があるのが“進化論B”である、という話…

高「なんでこの歌がそんなに人気があるんだと思いますか？桜井さん！」
桜「…変な歌だから」
高「変って言うな！。坂崎はなんでだと思う？」
幸「珍しいから？。おまえはどうなんだよ」
高「わかりません！（キッパリ）」

高「この歌は歌詞も前向きになっていますからね。
　　まだ聴いたことのない方は是非…」

なにやら財布からお金を出して買い物をするような？ジェスチャー。

幸「なにそれ（笑）」
高「いろんな買い方がありますから」

高「この歌はプログレッシブロックで、
　　4分の7から4分の6になって
　　フレーズに入るとまた4分の7になるんです。
　　この歌には副題がありまして
　　《ノレるもんならノッてみろバカヤロー》という…」
幸「秋は《バカヤロー》はなかったぞ《バカヤロー》は」
高「あぁ？そうだっけ？（^^;。
　　それでは今日は《バカヤロー》バージョンでお送りしたいと思います。
　　《ノレるもんならノッてみろ》“進化論B”」

王子のギターはFlying Angel Fantasia。
アタシはこの曲でイントロや
サビの♪エボ〜ル〜ショ〜ン…で王子がフレーズを奏でている時の
左手の動きが大好きなんだけど、昨日も今日も
いつもとは違うアングルで手の動きが観られたのが新鮮だった。

あと今回の冬の乱に関しては
曲の途中でいきなりステージが回り出して、1周してまた止まって
今度はまた反対方向に回り出して…という演出が
なんかこう混沌とした曲の雰囲気と合っていてとても好きだった。
大阪で上の方から観るのも楽しみだ。

“東京狂詩曲”。
バンザーイヽ(^。^)丿西向き。
昨日は後ろ姿しか見えず、ギターソロも後ろ姿しか見えなかったが
今日はもう昨日のリベンジを果たすべくじっくり堪能。

“ジェネレーション・ダイナマイト”。
こちらは南向きなので昨日も今日も《働く男の斜め後ろ姿》だが
王子が割といろんな方向を向きながら演奏してくれるのが嬉しい。
王子のギターはここまでFantasia。

曲が終わるとカ〜ン…カ〜ン…カ〜ン…と鐘の音が鳴り響き
“終わりなきメッセージ”のイントロ。
花道を行ったり来たりしながら歌う王子。
西側に来てくれたのは確か2コーラス目の終盤くらいだっただろうか。
♪幻想の〜あたりも、まだ西側にいてくれたので
おっ、今日はこっち側で「♪あるはずーーーーー」が観られるのか？！
と一瞬期待したけれど、ターッと北側の花道に走っていって
東の方を向いた状態で「♪あるはずーーーーーーーー」。
こちらからは後ろ姿だったのだけど
仰け反りながら「♪あるはずーーーーーー…」と歌う王子の、
広げた左手がカッコ良かった。

そして早くも本編ラスト。“Musician 2019”。
またしても真横アングルなので王子のギターがよく分からないが…
おそらく昨日と同様、'59年製のレスポール・スタンダードと思われる。
あああーーー正面から…いやせめて斜め前から観たかった。
もう今から既にDVD・Blu-ray化が待ち遠しい。

そして昨日も思ったのだけど
曲が終わって、メンバーが客席に向かってお辞儀をしている時に流れている
“Musician 2019”のインストバージョンが凄くカッコイイ。
ホントに毎度毎度思うのだけど
ライブで流れるインストだけを集めたCDをいつか出して欲しい。
（終演後に流れるピアノバージョンなんて心底泣けるので）。




《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》　

コメント 16

お疲れ様です♪
どんな席だったのかとても気になりますが、最後の数分間は本当に最高でしたね！
慶びを噛み締めていたら、滅多にないことですが涙が出てきてビックリしました。
by YAYOI (2019-12-26 22:16) 

梅屋さん、皆様、お疲れ様でした。
初代々木第一体育館、堪能しました?

修行…気になります（笑）

昭和兄弟のクリスティーナ、最&高でした！
あとやっぱり、やっぱり、シュプレヒコール…のアコギの掛け合いはシビレました(*´-`)
by あらせこにしき (2019-12-26 22:23) 

2日間お疲れ様でした！m(__)m
瞳からはたくさんの汗を流して来ました！
凄く良かったですセンターステージ！
感動&興奮の嵐でした！(T_T)会場内の空気を体中に充満させてきたので31日まで仕事突っ走ります！(^^)v
by 宮p (2019-12-26 23:26) 

おはようございます。
２日間、お疲れさまでした。
えぇ〜修行って・・・気になります。

私の席は、高見沢さんが遥か彼方だったり、えっ、こんなちちち近くにでした。

レポ楽しみにしてます。
by 葉月 (2019-12-27 07:36) 

2日間お疲れさまでした。

ラストの曲、あの曲であんなに泣いたの久し振りでした(^^ゞ
賛否両論あったセンターステージですが、やっぱり行って良かったです(^.^)

次は城ホ。
仕事終わったら大阪前乗りして、ライブの次の日は7時台の新幹線で帰ってそのまま仕事です(^.^)
少し疲れてはいるんですが、元気な3人を見れたので31日まで頑張れそうです(^.^)
by ナッキー (2019-12-27 10:44) 

こんにちは。二日間お疲れ様でした。

しゅ、修行、ですか～、わかる気もします、初日が「音はすれども姿は見えず」な席だったので。二日目でようやく全体像が見えました、ふぅ～。
梅屋さんにとってどんな修行だったのか、何をどう自分に言い聞かせて３時間を過ごしたのか、どうぞ思いの丈をお書きください。

今年も一年、たくさんの記事で楽しませていただきました、ありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。梅屋さん、こちらに集うみなさんと一緒にアルフィー銀行を盛り立てていきたいです。どうぞよいお年をお迎えください。

by マベパール (2019-12-27 13:47) 

26日のみ参加でした。2曲目で､ステージが自動で（笑)廻ってる～！！と感動しました。とっても良いLIVEでした。
by おかん (2019-12-27 15:08) 

こんばんは。
私も、2日間参加しました。

初日、王子ソロ先行２日とも落選、セカンドチャンスも落選…
今年は参加できないのか、と気落ちしながら代々木へ。
が、もう会場入りしてテンションアップ！
座席は北の２階で、着席時は高所恐怖症の私は、ちょっと
ビビッていましたが、始まってしまえばなんのその。

２日目の梅屋さんの「修行」とは…高所でないことは存じておりますが…
私は２日目はアリーナ南で、真横から王子の背中越しに幸ちゃんの
後ろ頭が見えたり、マニアックな見方をしておりました。
両日とも、セットリスト、最高でした！
ほんと、いつもメンバーが言うとおり、毎回最新のライブが
一番！と改めて思いました。

今、Ｋトラで棚瀬さんの春ツアーの発売情報を聞きながら、
王子ソロ２日落選分、どこかに遠征しようかなと思案しております。

私も城ホールに参加します。
まだ昨日ライブ参加して、家に帰ってきたばかりというのに、
もうライブが待ち遠しいです。
明日はその気持ちを抑えて、大掃除をしながら春ツアー熟考したいと
思います。
by ゆき (2019-12-27 22:24) 

こんばんは
私もあっという間の時間でした。
明日も大阪城ホール楽しみです。

今回はDVDの収録あったのでしょうか？
25日のみの参加だったもので。
by ひろ (2019-12-28 21:16) 

2日間お疲れ様でした。
自分は一般発売でしたが、東4ブロックの最後列で、花道に来てお三方が良く見えました！

「Pride」のアカペラが終わった瞬間、隣の学生男子２人組が「スゲー?」と言ってたのが印象的でした。
センターステージには賛否両論あったようですが、客席のLEDライトを遠隔操作にしたり、センターステージを自動にしたり、毎年ラスト３公演の大掛かりな演出をホール公演と同じチケット代で提供してくれるTHE ALFEEには感謝しかありません^ ^
来年も梅屋さんの素敵なレポート楽しみにしてます！
by Horatio1991 (2019-12-31 23:16) 

＞YAYOIさん
アタシもラストのアカペラは涙が出ました。
あの時の桜井さんの顔は、きっとこの先忘れることはないと思います。




＞あらせこにしきさん
楽しかったですね。
“シュプレヒコール〜”、迫力ありましたね。
回を追う毎に凄いことになっていくような気がします。




＞宮pさん
大晦日までお仕事だったのですね。お疲れ様でした。
メンバーやスタッフのサービス精神が感じられるセンターステージでした。
ステージかこっち向きになった時の、自分のはしゃぎっぷりが
今思い出しても可笑しいです(^^;ゞ。




＞葉月さん
>>遥か彼方だったり、えっ、こんなちちち近くに
わかりますー！。アタシも二日目がそんな席でした。
近くの花道に来た時はホントに近かったです（*^^*）。




＞ナッキーさん
代々木も城ホールも楽しくて感動的でしたね。
いやしかし、代々木から中二日で城ホールはなかなかキツかった（^o^;。
2019年最後の1週間はホゲホゲでした（笑）。
でもそれはメンバーやスタッフも同じ、いやそれ以上ですよね。
あのステージを中二日でやりきるのは凄い！と思いました。




＞マベパールさん
一時的に姿が見えない、ギターが見えない…
それはちょっと寂しいことではありますが
不可抗力なので実は修行と言うほどではないのです。
まっ、これだけライブに行ってればいろんなことがありますよね（笑）。

こちらこそ温かいコメントをありがとうございました。
今年もまたラジオでマベパールさんのお便りが読まれることを
楽しみにしていまーす。




＞おかんさん
電動ステージ、面白かったですね（^ｍ^）。
個人的には「えっ？！ここで回すの〜？！」なんて、
ちょっと笑っちゃうところもありました。
ヒョコ！っとメンバーが出てくる瞬間もツボでした〜。




＞ゆきさん
セットリスト、良かったですね。
秋の乱でも演奏していた曲でも、曲順によって
ずいぶん印象が変わるものなんだなーと思いました。

王子ソロ、落選してしまわれましたか…それは残念でしたね。
でも諦めずに探していればそのうち出てくるんじゃないかという気もします。
でもその分を春ツアーに回すというのもナイスアイデアですね。
アタシはこのたび初めて三重に行ってみようかと画策しています。




＞ひろさん
代々木二日目、映像録ってました。
正面から3人の姿を観る機会が少なかったので
早くDVD・Blu-rayが観たいです〜。
願わくば初日の“聖夜”もボーナストラック的に入れて欲しいものです。




＞Horatio1991さん
>>隣の学生男子２人組が「スゲー」
アタシも終演後の混雑の中で、初めてアルフィーのライブを観たと思しき方々の
「楽しかった〜」「また来年も来たいなー」「すげー面白かった！」
「またチケット取ろうよ」なんて会話を何度か耳にしました。
おばさん、ちょっと嬉しかったです（笑）。

遠隔操作のLED、綺麗でしたね。
初めての経験でしたが、勝手に点いたり消えたりするので
なんだか生き物がここにいるみたい…と不思議な気分でした。

>>同じチケット代で提供してくれるTHE ALFEE
これはもうグッズやCDを買いまくって還元しなければ！ですね（笑）。

by 梅屋千年堂 (2020-01-01 02:53) 

お皿は一日目の終演後に売り切れていたので、気合いを入れて早めに行きましたが待ち時間ゼロで買えました。(笑)。拍子抜け。買えて良かった。
by うさぼん (2020-01-01 19:55) 

＞うさぼんさん
やっぱり？（笑）。
アタシもあっさり買えてしまい「この後開場までどうしよ…（^^;」でした。
なのでグッズ紹介コーナーで売り切れたと聞いたときは
ちょっと意外に感じるほどでした(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2020-01-01 21:39) 

アリーナ北４ブロック20番台、梅屋さんの1日目に近い席でした。この日、私はタオルのみ購入後、することもなく開場時間前から入場列に並んでいたら開場時間頃でしょうか･･「アリーナ席の人は右側にずれて下さい、坂道を降りた左に並んでください！」と。もちろん席は確定ですが、、だれも文句言わず並び直すアル中は流石！と思いました。
センターステージなんとなくきいていましたが･･わからないまま。ステージが回る？ってどんな？？って感じで行ったのでクルクル回ってたのは面白かったです。
私は代々木は昔、友達につきあって福山君のライブ、幸ちゃんのフォーク村、夏のFNS歌謡祭（Takamiy出演）で行きました。今回､娘のところに泊まるため副都心線に乗ったのですが地下鉄駅は方向感覚がまだ不安です･･･。
by おかん (2020-01-02 21:09) 

１日目　2階Gブロックの席で、なんで2階席なの〜と思いつつ当日着席してみると、『あれ〜？』ステージの延長上の席だったので全体が見渡せて良い感じで照明が凄〜くキレイでした。
ここで、梅屋さんの事を思い浮かべて、ギターがよく見えないのは、どうする？音で判る？なんって想像してました(^_^*)
仕事終わりに参加した為、リストバンドの件が全く分からず、皆さんと自分のが違い・・・頭の中に？？？のオンパレードでした(^_^;)
あとで、お隣に尋ねて問題解決・・・無事、帰りにキャプを頂く事が出来ました。

２日目は、梅屋さんと反対側　アリーナ東２最前列　ステージは南ブロックの方いらっしゃるので少々遠く、花道メンバーが来ると障害物もなく本当によく見える席でした。
だだ、好きな曲に限って高見沢さんの背中率が高かった様に思います。
正面(東側)を向いた時、照明？光？のカーテンで反対側(西側)が見えず不思議な感覚でした。
私にとっては、なかなか楽しい２日間でした。
by 葉月 (2020-01-03 17:10) 

＞おかんさん
>>地下鉄駅は方向感覚がまだ不安です･･･
アタシも何度乗っても東京メトロは
「アタシ今地図上のどこにいるの？」状態です。
でもその迷路みたいなところが実は結構好きだったりもします。

終演後大混雑だった原宿駅の木造駅舎も今年中に解体されるのだとか。
そう考えたら去年の代々木公演がなお感慨深いものになりました。




＞葉月さん
LEDのキャップ、無事にもらうことができて良かったですね。
ホント、途中から入ったら
「なんで？なんで？なんでアタシのだけのっぺらぼう？」
って頭の中が「？？？」だらけになってしまいますよね（^^;。
キャップ…3つともまだ部屋のテーブルに転がってますが
これ、何か使い道はないのだろうか…（ないか…-_-;）と思案中です。

代々木…終わってまだ2週間しか経っていないのに、
既にずいぶん以前のことのように感じます。

by 梅屋千年堂 (2020-01-07 23:08)