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THE ALFEE@代々木初日《アンコール編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 冬の乱
 Battle Starship Alfee III』
国立代々木競技場 第一体育館 初日・アンコールの巻

12/31 21:17 UPDATE。
細かいことは気にせずに、だいたいな感じでご覧いただければ幸いです。
ネタバレ指数11

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アンコール…
今日は聖夜=クリスマス・イヴではないけれど
“聖夜”は歌うのだろうか…

メンバーが出てくる前に、なにやらポップなリズムが始まった。
おやっ?今日は昭和兄弟じゃないのかも…。

ステージに現れた3人は、赤いミリタリー姿=The KanLeKeeZだ。

桜「レッツゴー!KanLeKeeZ!」

桜井さんの掛け声から、ザ・モンキーズのテーマの替え歌の
“Theme from The KanLeKeeZ”
王子のギターはPsychedelic SG。

桜「ハローーー!。We are The KanLeKeeZ!。
  久しぶりにやってきましたー!
  久しぶりなので、まずはメンバー紹介ー!。
  まずは真ん中、チビ・マルコー!。
  チビ・マルコーと言ってもマンガの人じゃありませんよ〜。
  年金受給が楽しみで仕方ない、チビ・マルコー」

桜「そして向こうがオスだかメスだかわからない、
  還暦過ぎのオスカル、元気高齢者・タカミー!。
  そしてワタシがこのバンドで一番ヤングなベースの若大将、桜井賢でーす」
幸「オイコラ!」
高「オイオイ!」
幸「なんでおまえだけベースの若大将とか言っちゃってんだよ。
  ペヤングみたいな顔しやがって!。
  おまえは若大将っていうよりバカ大将だろ」

突如、加山雄三さんの“君といつまでも”のイントロ…

桜「♪ふたりを〜…幸せだなぁ…いいだろう?」
幸「はしょるな!。セリフをはしょるな!。なにがいいんだ?!」
桜「いいだろ?」
幸「だから何がいいんだ?!」
桜「今日はクリスマスだから、GSで盛り上がってもいいだろ?」

ということでまずはザ・スパイダースの“あの時君は若かった”

高「そういえばクリスマスなのに大事なものがないぞ。
  クリスマスなのにアレがない。
  (桜井さんに)おまえ、ちょっとアレ取ってこい!」
桜「わかった。行ってくる」

そう言ってステージを降りていった桜井さん。
…多分、着替え(笑)。

高「ところでマルコ…」
幸「(裏声で)なぁに?」
高「若干気色悪いが…マルコ、君と初めて会った時のことを憶えてるかい?」
幸「憶えてるわよ」
高「僕が初めて君の部屋に行った時
  君がいきなり布団を敷き始めたから驚いたんだ」
幸「だって、寒かったんだもの」
高「そしてその布団で、君は千羽鶴を折ったね。桜井の父かと思ったよ」
幸「(客席のみんなが)わかんねぇって(←急に素に戻る幸ちゃん)」
高「一部しか…(笑)」

そうなの…?。
「桜井の父は座布団で鶴を折れる」を知っている人は
もうそんなに少なくなってしまったのか?。
(そんなことないと思うんだけど)。

高「クリスマスと関係ないけど強引にこの歌を歌っちゃおうかな」

ザ・ビートルズの“Baby’s In Black”
わーっ、これ聴きたかった!(*^^*)。
王子と幸ちゃんのハモりがとっても良い。

高「桜井…あいつ帰ってこないな。…あ、帰ってきた?」

なにやらこのような着ぐるみを着て出てきた桜井さん…

トナカイに乗ったサンタクロース 【 コスプレ 衣装 仮装 大人 メンズ クリスマス おもしろ サンタクロース トナカイ サンタコス サンタコスチューム 爆笑 大人用 ウケる 男性用 おもしろコスチューム 面白 笑える 】


「ホーホーホー!メリークリスマス!」と言いながら出てきた
このおじさんのは「サンタマリアのいとこで、サンタマサル」さん。
トナカイの名前は「よしお」。
(ここで幸ちゃん、林家三平師匠の「よしお」ネタ)。

幸「最近のサンタさんはソリじゃねぇんだな(笑)。
  (トナカイに)乗っちゃうの?」
高「ちょっと走ってみて」

バカラッパカラッパカラッ…と音を立てて
ステージ上を走るサンタマサルさん。

幸「それじゃ馬だろ(笑)」
高「(トナカイの)足が(地面に)着いてないよ」
幸「サンタさん、プレゼントは?」
桜「申し訳ない。それが急いで出てきたから
  フィンランドに忘れてきちゃったんだ。だから…これ。Suica」

桜井さんが、トナカイにくくりつけた靴下から取りだしたのは
A6サイズくらいのSuica。

幸「Suica?。ホントだ、Suicaだ。でもチャージゼロって書いてあるよ」

幸「サンタさん、足短いね(笑)」
高「これが足か!」
幸「そう思うとかわいいな」
桜「俺、全貌を見てないんだけど」
幸「さっき届いたんだもんな」
高「ギリギリだったな」
幸「間に合ったな」

…あす楽で注文したのだろうか、代々木第一体育館着指定で(笑)。

で、なんでそういう展開になったのかは忘れちゃったけど

高「GSの貴公子と言えば?…ジュリー!」

と王子が叫んで、“勝手にしやがれ”
トナカイに乗ったサンタの着ぐるみのまま歌わされる桜井さん(^^;。
それが気にならないくらいの美声であった。
そして“勝手にしやがれ”を歌い切ると、
オープニングで出てきたセリからシュッと引っ込んでいった桜井さん。
(多分また着替え)。

桜井さんが(多分)着替えている間、
王子は幸ちゃんに「今一番欲しいものを漢字一文字で言うと?」という
質問を投げかける。
幸ちゃんの答えは「毛!」「背!」。

高「164.1cmあれば十分だろ」
幸「164.2だ!」
高「かわんないだろ!」
幸「大事なんだよ!その1ミリが!!」

着替えて戻ってきた桜井さんにも同じ質問。

高「桜井は今一番欲しいものを漢字一文字で表すと何?」
幸「毛はダメだぞ、毛は。俺が言っちゃったから」
桜「…酒」
高「酒って…。他にねぇのかよ」
桜「そーですねー…時ですね、時!」
客「おぉ〜…」
幸「おまえはなんなんだよ」
高「ワタシは…夢です」
客「おぉ〜…」
幸「なんだよ、人には毛とか背とか言わせといて!。
  自分ばっかり夢なんつって!。ブーイングだな、ブーー!(`ε´)p」

高「夢と言えば、カンレキーズも5年後にはコッキーズですよ。
  やっぱり3人でコッキーズになることが今の夢かな〜。
  コッキーズになれるように神様にお願いしよう」
桜「神様…どうか5年後も歌っていられますように…(-人-)」

ザ・テンプターズの“神様お願い”
なんとまぁ…コントからの美しい流れ!。

ここまでステージは北向きだったのだけど
次の“Dancing 60's”でステージ回転!。
“Dancing 60's”はいいけど、アタシ振付すっかり忘れてる!。
あ、いや、そもそもちゃんと覚えたことないんだった(^o^;。
久々のカンレキーズにもかかわらず
ちゃんとLOVE♥LOVE LIGHTを持参してる人がいたり
振付も完璧な人もいて、アルフィーファン、オソルベシである(笑)。

ここで王子、GODZILLA Takamiy modelにギターチェンジ。
そして幸ちゃんが、あの曲のイントロを奏でると
客席からは大歓声!。
やるんだね!“聖夜 −二人のSilent Night−”
南側の花道から、恒例のサンタダンサーズ!。
先頭の1〜2人が宙返りしながら派手に登場して
場内「ワァッ!」という歓声と拍手。

あ〜嬉しいなぁ、本当に嬉しい。今年もこの曲を聴くことができて!。
心の底からそう思ったらなんだか妙に泣けてきた(・_・、)。

曲が終わってサンタダンサーズも帰っていき
王子はUltimate Archangelにギターチェンジ。
“星空のディスタンス”

そして王子によるメンバー紹介…

高「ドラムス!吉田太郎ーーー!
  キーボード!ただすけーーー!
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!
  さぁーデビュー45周年のTHE ALFEE!
  まだ まだ 行くぜーーー!
  行くぜーーー!! 行くぞ?!
  今年! 第! にじゅう…26回目の!
  第、26回目の!!!“SWEAT & TEARS” !!!」
           (↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)

「スェッタンティアーーーーズ!!!」とシャウトした時、
王子の顔がちょうどこっち向きで、その時の顔がカッコ良かった(*^^*)。

桜井さんは東、幸ちゃんは西、王子は北の花道へ。
最後のヘドバンは北向きで。
ステージの周囲には、秋の乱でも使われていた
火花の特効がシューシューと噴き上がった。




2回目のアンコール。

王子の衣装は、CDのジャケットや秋の乱のポスターになっていた
Battle Starshipがプリントされた生地で仕立てたスーツ。
生地の質感は、秋の乱で着用していた奏楽天使のスーツと同じ、
コーティングしたような光沢のもの。

抱えたギターはAmorous CTM Mystique Blue(通称:青彦)。
北向きのステージで、まずはMC。

高「どうもありがとう。
  初めての代々木でしたけど、なんだかもうイベント並だね。冬のイベント。
  そんな感じがしました。
  45年経ってもこうして代々木のステージに立っていられること。
  これは誰に感謝すればいいんでしょう。
  そうだ、桜井に感謝しよう」
客「(拍手)」

ここで、先だって加山雄三さんに書いた曲の話。
演奏はアルフィーの3人がやったので、アルフィーの音になっているとのこと。
でも、周りの大先輩方が凄い方ばかりだったので
コーラスの指示を出すのが大変だったのだとか。

高「あのバンドはいいぞ〜(笑)。
  なんと言っても僕らが最年少ですから。一番最年少が桜井」
幸「なのにこないだいなかったんだよな。なんでいなかったんですか?」
桜「交通が…高速道路が混んでたんです。それって俺のせい?」

桜「でもいいんですよ、ワタシがいなくたって、
  他に濃〜い方々がたくさんいたんですから」
高「いや、2人じゃ心許なかった」
桜「またぁ。いいんですよ。2人は普段からいっぱいテレビ出てるんですから。
  それにワタシ怖いんですよ、テレビに出るの。魂抜かれそうで」
幸「いつの時代のお侍さんだよ!(笑)」

デビュー9年目で“メリーアン”と出会って
以来10年、20年、30年、そして5年前に40周年。
「5年前よりも今年の方が盛り上がってるんだ!」と王子。

高「みんなの声援が僕らのエネルギーになっていると僕は信じています。
  僕らは正直若くはない。時々疲れを感じる時もあります。
  でもそんな時にみんなの声援を聴くと背筋が伸びる気がするんだ」
幸「(背伸びをする)」
高「背は伸びない!。背筋!」

高「みんなのそういった声援に応えるためには
  やっぱり新しい歌を作り続けていくことだと思っています。
  僕らの上にはまだまだ先輩方がたっくさんいますからね。
  僕らもまだまだ負けていられません」

高「45年、いろんなことがありました。いいことばかりじゃなかったです。
  でも俺たちは諦めなかった。歌もコンサートも諦めなかった。
  何度失敗したって諦めなかったね。
  だからみんなだってそうだよ、1回で夢が叶うなんて思ったらいけません。
  何度も何度も挑戦すればいいんです」

高「みんなの生活の中にどれほど僕らの歌が溶け込んでいるかわかりませんが、
  何かあった時は僕らの歌を聴いて、
  心を慰めてくれたらいいなと思っています」

高「放課後、F組の教室から聴こえてきた綺麗なハーモニー、
  それが桜井のことを意識した最初でした。
  それでは、明日の夢のために、この歌を…
  “はじまりの詩”

あぁ、この歌が今日のオーラスなんだ。…イイ(*^^*)。
王子のギターは引き続き青彦。

曲の終わりで、銀テープを切り刻んだようなキラキラした長方形の紙吹雪が
ステージの上からヒラヒラと静かに舞い降りてきて、
それはそれは綺麗だった(* ̄▽ ̄*)。


冬の乱、まずは代々木初日。
楽しくって終始顔が笑ってた。
明日はどんなだろう。




《TO BE CONTINUED...代々木二日目につづく》 

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