ついに完結 [READING]
《感動の最終回》。
美味しいコーヒーと一緒に「乃が美」の食パンを食べながら。
(頂き物なんだけど、ここの食パンほんっとに美味しい)。
思っていた以上にさっぱりと、そしてあっさりとした結末だった。
と言っても物足りなさはなく、
ほんのりと明るい未来が見える終わり方でホッとした(^o^;。
前回の「最終回 前編」を読み終えて、
我ながら「あれ?(^^;ゞ」と思ったのは
共感も理解も出来ないと思っていた有希恵の存在が
実はかなり大きな幅を利かせていて
いつの間にか自分の中でこの物語の主人公になっちゃってたこと。
「うわ〜、ヤな女だねー」と思いながらも
次はどんな行動に出るのか気になって仕方がなくなっていた(^o^;。
有希恵さん、同じクラスになっても
絶対に友達にならないタイプだけどなぜだか憎めない…
…あっ、そういえば中学の時にそんな子、いたなぁ。
直樹とアンナの別れ…
そりゃあのような別れ方では直樹の中で
アンナとの恋が完結しないのは無理もない。
有希恵に指摘されて、直樹がそのことに気付かされる場面に
どういうわけだかちょっと泣きそうになった。
「感動の」というのとはちょっと違う気がしたけれど
良い締め括り方だったな、と思う。
登場人物それぞれの中に「守る愛」があった気がする。
3人の「その後」を、読者にいろいろ想像させる余地があるのもイイ。
「あ〜きっとこの後直樹と有希恵はこうなるんだろうな
(=多分もとのさやに収まる)」とか
「一恵はこれからもいろいろなことを乗り越えて
自分らしい幸せのカタチを掴んでいくんだろうな」とか
様々な妄想を膨らませて、自分の中で勝手に続編を考えてみたり(笑)。
妄想ついでに、
もしも『音叉』の時みたいに単行本になる際に
スピンオフの短編があるとしたら、
アタシは敢えて島村の物語を読んでみたい。
正直このお話の中ではしょーもないヤツで、
まるで道化でしかなかった島村くんの名誉のために
何かカッコイイお話を作ってあげてよ〜という同情心(笑)。
次なる第三作目はなんだろな…。
美味しいコーヒーと一緒に「乃が美」の食パンを食べながら。
(頂き物なんだけど、ここの食パンほんっとに美味しい)。
思っていた以上にさっぱりと、そしてあっさりとした結末だった。
と言っても物足りなさはなく、
ほんのりと明るい未来が見える終わり方でホッとした(^o^;。
前回の「最終回 前編」を読み終えて、
我ながら「あれ?(^^;ゞ」と思ったのは
共感も理解も出来ないと思っていた有希恵の存在が
実はかなり大きな幅を利かせていて
いつの間にか自分の中でこの物語の主人公になっちゃってたこと。
「うわ〜、ヤな女だねー」と思いながらも
次はどんな行動に出るのか気になって仕方がなくなっていた(^o^;。
有希恵さん、同じクラスになっても
絶対に友達にならないタイプだけどなぜだか憎めない…
…あっ、そういえば中学の時にそんな子、いたなぁ。
直樹とアンナの別れ…
そりゃあのような別れ方では直樹の中で
アンナとの恋が完結しないのは無理もない。
有希恵に指摘されて、直樹がそのことに気付かされる場面に
どういうわけだかちょっと泣きそうになった。
「感動の」というのとはちょっと違う気がしたけれど
良い締め括り方だったな、と思う。
登場人物それぞれの中に「守る愛」があった気がする。
3人の「その後」を、読者にいろいろ想像させる余地があるのもイイ。
「あ〜きっとこの後直樹と有希恵はこうなるんだろうな
(=多分もとのさやに収まる)」とか
「一恵はこれからもいろいろなことを乗り越えて
自分らしい幸せのカタチを掴んでいくんだろうな」とか
様々な妄想を膨らませて、自分の中で勝手に続編を考えてみたり(笑)。
妄想ついでに、
もしも『音叉』の時みたいに単行本になる際に
スピンオフの短編があるとしたら、
アタシは敢えて島村の物語を読んでみたい。
正直このお話の中ではしょーもないヤツで、
まるで道化でしかなかった島村くんの名誉のために
何かカッコイイお話を作ってあげてよ〜という同情心(笑)。
次なる第三作目はなんだろな…。
2019-12-21 23:39
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