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THE ALFEE@川口《本編編》 [┣ '18 LIVE (THE ALFEE)]

『45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 春ノ巻』
川口リリア メインホール 本編の巻

4/9 22:48 UPDATE。
ネタバレ指数15

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今年もあっと言う間に春が来た。
『Best Hit Alfee 2018 春ノ巻』初日・川口。
いつものように、グッズを買うために早めに出発。
川口駅到着は14時30分くらいだっただろうか。
昨年はLOVE♥LOVE LIGHTの影響で
いまだかつて見たことがないほど列が長く伸びていたけれど
今日はまだこの時点での最後尾は歩道橋の階段よりも手前。

その後の出足も割とゆっくりで、
この春はみなさんのんびりしているな、という印象。
《ご当地忍者手ぬぐい》という各会場限定のグッズもあるので
今年もエラいことになるのでは?!と恐れていたのだけど
想像していたほどではなかった。

それにしても、思っていた以上に寒い…。
一応トレンチコートに薄手のストールで
軽く寒さ対策をしてきたつもりではあったが
思いのほか風が冷たく、すっかり体が冷え切ってしまった。

15時30分を少し回ったところで列が動き始める。
最近は、開場前販売の売り場窓口を拡大したこともあり
始まってしまえば列の進みは比較的スムーズ。
…と言っても、買い物完了時刻は16時20分過ぎ。
ツアーパンフ、忍者Tシャツ、ピックセット、
ご当地忍者手ぬぐいの4点を購入。
メガネポーチは買おうかどうしようか迷っていたのだけど
使い道が思い浮かばず、とりあえず今日のところは却下。
(というか永遠に却下かも知れないけど^o^;)。

開場までまだしばらく時間があるので
川口そごうで腹拵え&Loftをぶらぶら。
グッズのメガネポーチは却下したのに、
Loftで軽く散財してしまったことはナイショだ…。
(だって文房具売り場って楽しいんだもの)。


17時40分に会場前に戻り、入場列の最後尾につく。
ほどなく入場開始。
中に入ったら、座席まで一直線。

本日の座席:3階14列20番台。
リリアの3階席って初めてかも???。
14列めは3階席の中央ブロックの最前列。
スタンディング禁止ではないし、
立った状態でステージを眺めてみるとめちゃめちゃ見晴らしがいい。

が、座ってしまうと手すりのバーが
ちょうどステージ上の階段部分と重なってちょっと見づらい。
とはいえ、座りコーナーでメンバーが階段を降りてくることは
まずないと思われるので、このバーのせいで
メンバーの姿が見えないってことはないだろう。

場内に流れているBGMは、
どうやら’60年代後半〜’70年代前半のロックと思われる。
例によって曲を聴いてもタイトルが浮かんでこないものが多いのだが(^^;ゞ
“スターマン”、“Born To Be Wild”、“イマジン”、
“パラノイド”などが流れていた。

ステージには、今回は特に幕状のものはかかっておらず
既にセットが露わになっている。
左右シンメトリーの…なんと形容したらよいのかわからないけど…
中央は細長い葉っぱのようなカタチで
そこから歪んだ扇のような感じで左右に広がっていく、そんなセット。


18時30分にまもなく開演のアナウンス。
そしてその5分後、オーディエンスの手拍子の中
それまでかかっていたBGMがフェイドアウトし
オープニングのSEが始まると同時に、場内暗転。

オープニングのSEは、ポップかつややハードな印象で
非常に手拍子しやすい。
しばらくするとステージセットの中央がゆっくりと開き
そこから客席に向かって、強烈に明るい2本のライトが伸びる。
逆光なのでよく見えないが、そこにメンバー3人が立っているようだ。

そこからゆっくりと前に出てくる3人。
数歩進んだところで立ち止まり、
いつものように(笑)、ガーン!というブレイク部分で
メンバーにスポットがあたる。

それぞれの立ち位置に散らばる3人。
桜井さんは明るいグレーのスリーピース、
幸ちゃんはグレーに近いグリーンの細身のスーツで
襟元はモスグリーンになっている。
王子は膝丈でノースリーブのジャケット。
黒地にゴールドで何か派手な装飾が施されている。
3階席からでは双眼鏡を使ってもハッキリとはわからないが
ゴールドの装飾は龍…だろうか?。
髪はワッフルウェーブ。
そして最初のギターはESP Metal Stained Glass。

さぁ、1曲目はなんだろう(ワクワクワクワク…)

イントロが始まった。

…あれ?これなんの曲だっけ(^o^;。
『Alfee Get Requests! 2』に入ってたやつだよ!
えーとえーとタイトルなんだっけ(^o^;(^o^;(^o^;???。

あ、そうだ!
“Shadow of Kingdom”だ。
曲が始まってかなり経過してからやっと思い出した。
へぇー、これが1曲目とはちょっと意外。

2曲目は、最初のコーラスをスッ飛ばして
いきなり♪ジャーーーン!…タリラリタリラリタリラリラ!から始まる
“STARSHIP -光を求めて-”
王子のギターは引き続きMetal Stained Glass。
個人的にはこっちが1曲目の方が良かったような気がしないではない。
でも“Shadow of Kingdom”が1曲目、という意外性はハンパなかった。

3曲目、“THE AGES”
♪ほーっしーくーずの でんせつったち…とメンバーが歌い始めた時の
オーディエンスの「ワァッ!」という歓声がなんかイイ。
王子のギターはESP Snapper TAKAMIY Custom。


そして3曲歌ったところで、幸ちゃんの挨拶。
コーフンしていて記憶が定かではないが…

幸「こんばんはーっ!。
  さぁ、始まっちまいました!2018年春ノ巻。
  1階のみなさんはもちろん!2階!3階!
  よろしくお願いします!
  最後まで楽しんでってください!」

だいたいこんな感じだったかと(^^;ゞ。

一瞬のブレイクの後…

♪さぁー 全力出せ! ギリギリまで! 頑張ってみーろー

出たっ!今年の大阪国際女子マラソンのイメージソング“勇気凛々”
そしてこの瞬間なんとなく
あ、この春も“ONE STEP〜再始動”はないのだな…と悟ってしまった(笑)。
まだCD化されていない楽曲だけど
ラジオで何度となく聴いていたのと、サビのメロディが憶えやすいのとで
なんだか初めてライブで聴いたとは思えないほどノリノリで楽しめた。

この曲と次の曲での王子のギターは
Jackson Randy Rhoads Custom V(通称:ギラギラ)。

5曲目は“不良少年”
うわーっ、これは嬉しい!。
これが毎回聴けるのかと思うと、かなり嬉しい。
(でもなー、日替わりで“Bad Girl”とかでもいいなー笑)。

“不良少年”が終わった後、王子が持ち替えたギターは
’58年製のレスポール・カスタムヽ(^。^)丿。
この曲で何を?!とワクワクしてたところに始まったイントロは
“A.D.1999”
しかも、これはアルバム『ALFEE』に収録されている
オリジナルバージョンのアレンジではないか!。

なぜなんだろう?
最近この曲を演奏する時は、オリジナルバージョンで、
しかもこの’58年製のレスポールカスタムを使うことが多いような気がする。

黒地にゴールドの衣装と、黒ボディにゴールドパーツのカスタムが
非常によくマッチしていて超!カッコイイ!。

そんな超!カッコイイ王子、ステージ前方へ出てきたかと思うと
ステージの縁に立ち、オーディエンスを煽りながら歌い弾く!。
もぉ〜ヤメテ!カッコ良すぎて倒れるから!(笑)。

極めつけは「LOVE!LOVE!LOVE!」での三連続開脚ジャンプ!。
…_| ̄|◯(バタッ←倒れる音)。

数分間、高校時代にタイムスリップした気がした。




ここで桜井さんと王子は一旦ステージから姿を消して
幸ちゃんが喋り始めるといういつもの(笑)展開。

幸「はい、ありがとーございます。ありがとーございます!。
  始まりました、2018年の春ノ巻。
  いいですね、このなんとも言えない緊張感が。
  …ここはどうぞ、座りましょうか。疲れたでしょ?」

「今日が初めての人」「生まれて初めての人」
「激戦の初日にようこそいらっしゃいました」
なんてことを話している途中に
入場してきたお客さんを見つけた幸ちゃん…

幸「あ、お席の方はお分かりになりますか?。
  そろそろ来るんじゃないかってみんなで噂してたんですよ」

と、いつものヤツ(笑)。

そして最近ヒノキの花粉に悩まされている幸ちゃん…

幸「花粉症もスギが終わってヒノキが来ましたですね。
  …(中略)…
  青梅とか多摩とかあっちの方からいらした方いらっしゃいます?。
  あ、上着とかこう…(パタパタと)
  家に帰る前にこうやった方がいいですよ」

幸「さぁ、それではこの春ノ巻では、
  お二人はどんな衣装で登場するんでしょうか」

おや?。なにやらいつもとはちょっと違った展開?。
なにやらこの春はファッションショー風に、
桜井さんと王子を紹介するという趣向らしい。

最初は桜井さん。幸ちゃんが読み上げた紹介文によれば
この春の桜井さんの衣装のポイントは…
・春らしい色のスリーピース
・ジャケットだけを別の生地に変えて《ちょいワルじじい》を演出
・中のシャツはピンクとブルー2種類
だそうだ。

双眼鏡で観てみると…ホントだ!
ジャケットは無地だけど、ベストとパンツは
細かいチェックだか水玉だかよくわからないけど
ジャケットと同系色の柄物だ。

続いては王子。
さっきのメタルチックな衣装とは打って変わって、
明るいブルーのジュストコールで登場。
今回の衣装にもタイトルが付いているそうで
《ルネッサンス・ミケランジェロ編》とのこと。
(ちょっとルネッサンス期の貴族の服装とは違う気がするけども(小声))。

幸「青空のような美しいブルーの生地にレースの飾りで
  おうじつ…王子の休日を演出しています。
  …王子というよりも大きいジジイという感じです」

ズルッと軽くコケてみせる王子。

そして最後は幸ちゃんなんだけど、MCは王子にバトンタッチ。

高「坂崎幸之助のこの春の装いは…いつもと同じです」

モデル歩きで階段を降りたところで
「いつもと同じ」で片付けられ、そこで派手に転がる幸ちゃん(^o^;。

高「今の(コケ方が)うまかったですねー」
幸「堺さんには負けるけど」
高「堺さんにはかないませんよねー」
幸「そだねー」
高「そだねー」

幸「この春も頭のネジの緩んだ3人でやっていきますので
  よろしくお願いしたいと思います。
  それでは!、いつものようにやらせていただきますよ
  桜井営業部長による春ツアーパンフ紹介コーナー!!」

♪パッパカパーン!パ・パ・パ・パッパカパーン!

桜「初めてなのに(お客さんが)『またやんの?』みたいな顔してる〜(T^T)」

桜「この春のツアーパンフもスゴイです!。
  巻頭企画はメンバーが忍者に扮した
  冒険活劇『風雲!龍神ニンジャ伝説』を掲載!。
  原作は高見沢俊彦で〜す」
高「(ペコっとお辞儀)」

今回は、この『風雲!龍神ニンジャ伝説』で使用した
コスプレ写真を拡大パネルにしたとのこと。
桜井さんが「拡大パネルを初日に間に合わせました!」と言うと
客席からは「おおお〜!」と感嘆の声(笑)。

で、その拡大された写真というのが
幸ちゃんはターバン姿の《蛇使い》、
王子は南蛮人の衣装に身を包んだ《カステラ売り》。

この《カステラ売り》、大量のカステラを載せたトレーを両手に持って
薄ら笑いを浮かべているんだけど、なんだか凄く危なっかしい。
数分後にはトレーの上のカステラが
うわーっと床に転がってきそうな気がするのはアタシだけ?(超小声)。

そして桜井さんは、昔話に出てきそうなお爺さん風の衣装に なぜか手には三味線。

幸「これなに?!」
桜「これは…弾き語りですよ」
幸「弾き語り?!」

高「この写真を元に、物語を作ったんですよ」
桜「えーっ?!写真が先なの?。
  俺、もうそういう話が出来てるんだと思って
  それなら仕方がないと思ってやってたのに!。
  そうとわかってたらやんなかったよ!」
高「いや、あらすじはありましたよ」
桜「でもさ、小説書いて、海外ロケ行って、よくこんなの書く時間あったよな」

…同感。
時々王子は分身の術が仕えるのではないかと思ってしまう。
(忍者だけに…笑)。

桜「この他、喜久屋めがね先生による忍者4コマ漫画や
  メンバーのインタビューやライブカットも掲載。
  今回も必見のパンフレットで〜す」

その時、王子が手に持ったパンフから、
付録のクリアファイルと忍者ステッカーがはらりと床に落ちる。

客「あぁあぁ〜…」

落ちたファイルとステッカーを拾い上げる王子。
桜「大丈夫です。みなさんのはちゃんとここに入ってますから
  こういうことにはなりません。
  こちらは今回の付録になっております」
幸「クリアファイルですね」
桜「クリアファイルと忍者ステッカーです」
高「このステッカー、いいよね」

シートからステッカーを1枚剥がして、
自分の衣装の袖口に貼ってみる王子。

桜「そうやっていろんなところに貼れますね」

そのシールを剥がして、今度は桜井さんの額にピタッと貼り付ける(^m^)。

桜「…なんだか大仏になった気分ですけれども」

桜「この春のツアーパンフ、これからは一家に一冊と言わず、
  一部屋に一冊でお願いいたします。
  それでは、…またっ」

幸「桜井営業部長による春ツアーパンフ紹介コーナーでした。
  みなさんも今日は新鮮な気持ちで聞けたんじゃないかと思います(笑)。
  …それでは音楽の方に戻らせて頂きましょう。
  この歌は、春限定ですね。…聴いて下さい」

そんな曲紹介で始まったのは
“桜の実の熟する時”
曲の始まりと同時に、メンバー3人それぞれの背後に
蛇腹の帯状のセットがパラパラパラ…と降りてきた。
そこに桜色のライトが当たり、とっても綺麗だ。

近年この曲をツアーで演奏したのは2012年と2014年。
確かにいずれの年もこの曲は4月限定だった。
そして王子のギターはその時も今日も
レスポール・スタンダード Reissue 1959(See-thru-pink)。
なんだかこの曲といえばこのギター、になっている気がする。

少し残念だったのは、Aメロの歌詞が聴き取りづらかったこと。
自分の座席の位置のせいなのか、とにかくボソボソとして
王子の声が非常に聴き取りにくかった。

5月になった時、ここは何の曲に変わるんだろう。
早くもそんなことを考えてしまったりなんかして。
“あなたの歌が聞こえる”とか、“美しいシーズン”とか
“ふたりのGraduation”とか、そんなのがいいなぁ。

座りコーナー2曲目で、王子のギターはTerry’s Terry No.84。
おっ、アコギ?。なんだろう?。
“碧空の記憶”だった。
いい曲だし、大好きなんだけど…
心地良すぎて眠くなってしまうのがどうも…(^^;ゞ。

次の曲は桜井さんボーカルのバラードだろうか。
なにがくるかなー(わくわくわくわく…)なんて思いながら
イントロを待っていたところ…

♪ダダダダッ ジャジャ アー!アー! アー ウーウーウー…
おぉ!これは“ONE”
えっ?今年は戌年だから?(違うだろ)。

王子のギターはESPのStream GT。
このギターの正体はよくわからないけれど
2017年のエキシビションモデルの中に、
これとよく似たEX17-20 Stream GT Customというギターがあるので
これの色違いと考えて良いのだろうか。
ボディのオモテ面の、一段高くなった中央部分は焦げ茶の大胆な木目で
周囲は深みのある赤いトラ目。
ピックアップや糸巻きなどのパーツはゴールドで
見るからにゴージャスで上品なStreamである。



座りコーナー3曲終わったところで王子のMC。

高「ハイどうもありがとう。
  久しぶりに“ON”E、そして“碧空の記憶”、
  そして“桜の実の熟する時”をお送りしました。
  この歌は、春になるとやってますけどねー。
  これも4月で終わってしまうのかな。
  だから今日ここでこの歌を聴けた方はラッキーですよ」

もうツアーもずっとやっているから膨大な資料があるそうで
「もう見るのも嫌になるくらい(笑)」と王子。

そして、子供の頃から本をたくさん読んでいた…という話題。
お父さんが学校の教師で、家に本がいっぱいあったので
普通に本を読んでいた…というのはこれまで何度となく聞いた話。

高「本を読むといろんなことが自分の中に入ってきますから、
  なんていうのかな、小難しい子供?、そんな感じだったね。
  大人が話をしてる時に自分の考えを言ったりすると、大人はタジタジ?。
  それがまた的を射てるんだ。
  そうやって学校の先生だとか、親…親にすると後でしっぺ返しがきますから
  そんなにはしませんでしたけど、
  そうやって楽しんでいたような考えがしますね」

…なんかヤなコドモ…(^^;。

高校生になると、今度はわざと難しい本を読むようになった王子。
読んでもわからない。わからないけど読んでいた。
でもそうやって頭の柔らかい時に
そういう難しい本を読んでおいて良かったと思うのだそうだ。

高「カントとかサルトルとか、今読もうと思うと
  1ページで頭が痛くなってしまいますからね。
  読んでもわからなかったけど、ふとした瞬間に出てくるんだよね。
  自分の中に染み付いてますから」

高「アルフィーにもいろんな曲があります。
  ラブソングにメッセージソング、いろんな曲があります。
  そんな中には文学的な曲もいくつかあります。
  この曲もその中のひとつです。“春の嵐”


あっ…なんとなくこの曲、この春にやるんじゃないか?って気がしてた。
王子のギターはMCの時から抱えていたMetal White Cross-T。
この曲もさきほど“桜の実〜”で使用した
シースルーピンクのレスポールカスタムの印象が強いのだけど
今回はWhite Cross。
後奏のギターソロがカッコ良かった〜(*^^*)。

そしてス本編後半、
ステージセットの下の方で2つのライトが光っているのを見ていたら
それがまるで何か生き物の目のようで、
なんだかこのセットが真正面から見た龍の顔のように思えてきた。

次の曲のイントロは思わず心が躍った。
久々の“Nervous Breakdown”
いったいいつぶり?と調べてみたところ、
どうやら最後に演奏したのは2007年の『春の嵐』ツアー。

王子のギターはJackson Randy Rhoads V(Pink)。
間奏はオリジナルと異なるフレーズを弾いていたけれど
その他はほぼオリジナルのアレンジそのまま。
ラストの畳み掛けるような
♪Nervous Breakdown Nervous Breakdown Nervous Breakdown…
というコーラスもそのままで、めちゃめちゃカッコ良かった(*^^*)。
どうかセットリストからなくなりませんように(笑)。

12曲目は昨年の大阪城ファイナルでも演奏した“誓いの明日”
イントロを聴きながら、その大阪城ファイナルで
この曲の前に話していたイントロについての王子のMCを思い出す。
王子のギターはそのままJackson Randy Rhoads V(Pink)。
なんだかこのギターで“誓いの明日”というのも新鮮な感じがする。

そしてフッと、大昔ファンになりたての頃
NHKの『レッツゴー・ヤング』か何かでこの曲を歌ったときの記憶が甦ってきた。
大好きな曲をテレビで聴けて、物凄くドキドキワクワクした記憶。
あの時、なぜ“メリーアン”ではなく、この曲だったんだろう。

そんなことはどうでもいいとして、
この曲はイントロのみならず、間奏も大好きだ。
特に後半、シンセサイザーに王子のギターが加わって
ワーッと広がりを感じさせるところがたまらない。
願わくば、もっとギターの音量をデカくしてくれ〜!そんな感じ。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎていく。
本編もいよいよ大詰め。
おそらく残すところあと2〜3曲といったところだろう。

次に出てきた曲は“Mind Revolution”
これはまた久しぶりの曲が出てきた。
ライブで聴くのは2009年の夏イベ以来か。
王子のギターは再び豪華なStream-GT。

最近はたまにしか演奏しない楽曲だけど
たまに聴くと、その度に「好き度」が増す気がする。
(実はリリース当初はさほど好きではなかった)。
本日、この曲でのツボは
・♪立ち尽くすー現実ーーー…の後の、ネックを滑らせるような王子のギターの音
・♪Cotrol出来なくなるーのさー…の後のピックスクラッチ

あとは、圧巻の♪LaーーLaーLaー LaーーLaLaーから
最後の♪宇宙(うみ)へ帰りーたいーーーーーーーーーーーーーーーーーー
までの、怒濤のように押し寄せるコーラス。もう感動。

これが本編ラストなのか?、いや、まだ早いだろう。
間髪入れずに始まったのは“GATE OF HEAVEN”
えーっ!前半に“THE AGES”もやったのに、こっちもやっちゃうんだ!。
組曲を本編に2曲も入れてくるのって、ちょっと珍しい気がする。
王子のギターは引き続きStream-GT。
そして曲の途中でUltimate Archangelにチェンジ。

そうかー、今回は“GATE OF HEAVEN”が本編ラストなのか…
そう思っていたラスト付近、ここで幸ちゃんまさかのギターチェンジ。
なにっ?このあとがまだあるのか?!。

と、思っていたら“星空のディスタンス”
おーっ?!本編ラスト、これ?!(◎_◎)。
王子が途中でUltimate Archangelにチェンジしたのも合点がいった。

1曲目同様、意外性のある本編ラストではあったけど
これはこれで、45th Anniversary Yearに相応しい選曲かも知れない。





《TO BE CONTINUED…アンコールへつづく》 

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コメント 8

YAYOI

お疲れ様です。
私も久し振りで楽しかったです♪
ですが、体力が落ちているのを実感しました。
ALFEEってやっぱり凄い!!
真面目に筋トレに励みます。
by YAYOI (2018-04-05 21:49) 

ナッキー

私も参加しました!!
古めの曲が多かったように感じました。
オリジナルに近いアレンジで演奏した大好きなアノ曲。
アノ曲を歌っている高見沢さんはいつも以上にカッコイイ(≧▽≦)
by ナッキー (2018-04-06 00:24) 

フジ

お疲れさまです。
待ちに待ったツアー始まりましたね。
初日とても楽しかったです。
日替わり曲が今後どうなるか楽しみです。
個人的にはオープニング3曲が日替わり
でもいいかなと・・・
by フジ (2018-04-06 23:08) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
やっぱりアルフィーのライブは楽しいですね。
ツアー初日は(久々のライブなので)特に実感します。
個人的にはもっと体を動かせる曲が欲しい!という感じです。
そんな場合に備えて(?)アタシも筋トレに励みまーす。




>ナッキーさん
本文にも書きましたが、最近「アノ曲」を歌う時は
限りなくオリジナルに近いアレンジで、すっごくいいですよね〜。
あの頃ファンになった世代にはたまらないと思います(*^^*)。
明日も超絶カッコイイ連続開脚ジャンプが観られますように…
(と、期待しているとやらなかったりする笑)。




>フジさん
楽しかったですね〜。
約1週間を経て、明日の市川ではどこがどんな風に変わっているのか
非常に楽しみであります。

>> 個人的にはオープニング3曲が日替わりでもいいかなと・・・
なんならもう明日から1曲目は他の曲でも…
などと、実は心の片隅で思っているアタシです(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2018-04-10 23:07) 

kー子

ライブ終了後の梅屋さんのコメントに
心が動いて
倉敷行きを決めてしまいました(^_^)v

えっ?でも あの曲は 4月限定なんですか?
5月は 何がくるんだろう…
それは それで楽しみでもありま〜す(*^^*)
by kー子 (2018-04-14 22:36) 

梅屋千年堂

>kー子さん
>>倉敷行きを決めてしまいました
いいと思います!。
そして、美味しい駅弁も食べていらしてください(そこ?笑)。

4月限定のあの曲に変わる曲の他、
その頃は日替わり曲もいろいろ出始める頃でしょうねー。
お土産話、もろもろお待ちしております。

by 梅屋千年堂 (2018-04-14 23:10) 

チルカル

奇跡の3列目でした。33年ぶりの3列目!夢よ急げがやっぱり嬉しかったです。
by チルカル (2018-04-15 20:30) 

梅屋千年堂

>チルカルさん
初めまして、でしょうか。
ようこそいらっしゃいました♪。
33年ぶりの3列目。3並びでなんだか縁起が良さそうです。
今回のセットリストは懐かしめの曲も多くて嬉しいですね。

by 梅屋千年堂 (2018-04-15 22:21) 

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