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ヨコハマトリエンナーレ2017【2】 [EXHIBITION]

前記事の続き。

またまたジョコ・アヴィアント『善と悪の境界はひどく縮れている』の別アングル。
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モチーフは日本のしめ縄。材料は竹。
この角度から観ると、女の人が膝と手をついて泣いているように見える。


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瀬尾夏美『風景から歌|海のあるまち』。
東日本大震災の被災地のことが描かれている。


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風間サチコ『黒い花電車 - 僕の代』。


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ブルームバーグ&チャナリン『痕跡証拠』。

周囲の積み木は、来場者が自由に積み上げたり並べ替えたり出来る。
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こんなアングルから観ると、なんだか街のようだ。


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オリバー・チャナリン『本日の地中海の波向』。


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木下晋『合唱図・懺悔』。
迫力の鉛筆画。


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サム・デュラント『ある時点、遥か彼方の別時点』。

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同じくサム・デュラント『提督の夢』。


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マーク・フスティニアーニ『トンネル』。
この作品の1m先は壁。そして壁の向こうは他の展示室。
鏡を使って、永遠に伸びるトンネルを作り出している。


今回のヨコトリのビジュアルとして、よく用いられているパオラ・ピヴィの作品。
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パオラ・ピヴィ『I and I(芸術のために立ち上がらなければ)』

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熊さんの体は羽毛で覆われている。

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パオラ・ピヴィ『準備が出来たら教えて』。
はいはい、教えてあげますよ(笑)。


ものすごく強烈な黄色い光を放つ作品。眩しすぎて直視できない。
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オラファー・エリアソン『Eye see you』。

近づいてみると、こんな作り。
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この強烈な光に近づくと、色が消える。


同じくオラファー・エリアソン『アーティスティック・ワークショップ』。
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さっきの『トンネル』の作者、マーク・フスティニアーニの作品『穴』。
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こちらも鏡を使い、どこまでも深く続く「穴」を表現。


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マウリツィオ・カテラン『無題』。
壁に吊られているのは作者自身の分身。
後ろに見えるのは先述の『スペルミニ』。

…見られてますよ(笑)。
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むむむ?なんだあれは。
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うわうわうわ…なにーーー???
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降りて行って観てみると、夥しい数の蟹。
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アイ・ウェイウェイ『河の蟹(協調)』。


今度はここから、さっきのマウリツィオ・カテラン『無題』を見上げてみる。
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なんだか助けてあげたくなる。


またまたジョコ・アヴィアント『善と悪の境界はひどく縮れている』の別アングル。
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時刻は13時40分…あー、お腹空いた。
美術館のカフェでランチしよう…。




《TO BE CONTINUED…つづく》
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ナッキー

先日テレビで松尾貴史さんと壇蜜さんが紹介しているのを観ました。
私も行かなきゃ!と思っていたので、梅屋さんのレポで予習できて良かったです(^.^)
by ナッキー (2017-09-16 14:53) 

梅屋千年堂

>ナッキーさん
少し前の『日曜美術館』ですよね。アタシも観ました。
壇蜜さんの感性がスゴイ!と感心してしまいました(・o・;)。

3会場すべてを1日で観て回ろうとするととかなり疲れます(x。x)。
お時間と体力に余裕を持ってお出掛け下さいませ〜(笑)。

by 梅屋千年堂 (2017-09-16 22:13) 

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