スターウォーズ展 [EXHIBITION]
東京・札幌・松山と巡回して
現在横浜のそごう美術館で開催中の
『スターウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』という展覧会。
入口ではダース・ベイダーがお出迎え。
『スターウォーズ展』と聞いて想像するのは
映画で使用された小道具や衣装、またそのレプリカなどが
展示されているであろうファン垂涎の展覧会である。
もちろんこの展覧会でも、そういった衣装や小道具が展示され
場内の至る所で、過去の『スターウォーズ』6作の映像が流されている。
が、この展覧会のメイン展示はどちらかというとそういったものではなく
ジョージ・ルーカスが依頼した世界各国のアーティストが
『スター・ウォーズ』からインスピレーションを得て
独自の解釈で描いたアート作品が主役なのである。
だから、「映画で使用されたもろもろ」を期待していくと
もしかしたらちょっとその期待は裏切られるかも知れない。
でもスターウォーズの世界観が好きだったり
普通に絵を観るのが好きな人だったら結構楽しめるのではないかと思う。
どんなアート作品があるのかというと、
『スターウォーズ』シリーズで語られてきた実際の名場面を描いたものであったり
映画にはなかった場面をアーティストが想像して描いたものであったり様々だ。
レイア姫やアミダラ女王の肖像画であったり
ダースモール誕生の瞬間をまるでキリストかブッダの誕生のように
神々しく描いたものだったり、
これまでに繰り広げられてきた宇宙戦争を
古の画家が描いてきた宗教画や神話画のように描いたものであったり、
帝国軍のプロパガンダポスター風であったり、現代アート風であったり。
作風もいろいろで、イタリア・ルネサンス風あり、バロック風あり、
印象派風あり、デュシャンやピカソのパロディ?もあり
絵画好きにはかなり楽しめる展示ばかりだった。
衣装や小道具、ジオラマ展示、ミニチュアなどの展示ももちろん楽しい。
特に興味深かったのは、主要登場人物のライトセーバーの展示。
ライトセーバーと言っても、『持つとこ』だけなんだけど(^^;
こういう細かい部分をじっくり観る機会というのは滅多似ないので
人によって『持つとこ』のデザインがこんなに違うのか、と目からウロコ。
衣装の展示では、ダースベイダーとタスケン・レイダーのデカさにビックリ。
こんなデカいのに襲われたらかなり怖い(^o^;。
(子供の頃はタスケン・レイダーがホントに怖くて仕方なかった)。
そのタスケン・レイダーの隣に展示されていたちっちゃなジャワ族は
なんだかかわいかったな〜(*^^*)。
逆に、一見かわいくみえるイウォークは、よく観ると結構コワい。
あと印象に残った展示といえば…そうだなぁ〜
シリーズに登場した宇宙船のミニチュアとか、
トゥイレックのちょっとエロい感じの絵画作品とか(^^;ゞ。
さらっと観て帰るつもりが、予想外の面白さで
気がついたらかなりの時間が経過していた。
こういう展覧会を観た後にヤバいのがグッズショップである。
今回もワクワクするような(でもよく考えればどうでもいいような)グッズが盛り沢山。
そんな中、ポストカード3枚と横浜展限定のクッキー缶のみに抑えたのは
我ながらエライ!(笑)。
ところが、「よしよし、よく我慢したアタシ!」などと思いながら
エスカレーターを下りて行くと3階のシーガルコートに
またまたスターウォーズ期間限定ショップや
特設のスターウォーズカフェが目の前に(◎▽◎;)。
ここもかなりヤバかったが、自制心をフルパワーにしてグッと堪えてスルーした(^o^;。
新作の『フォースの覚醒』を観るのは年内は無理そうだけど
年が明けたらさっさと観に行こうと思っている。
現在横浜のそごう美術館で開催中の
『スターウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。』という展覧会。
入口ではダース・ベイダーがお出迎え。
『スターウォーズ展』と聞いて想像するのは
映画で使用された小道具や衣装、またそのレプリカなどが
展示されているであろうファン垂涎の展覧会である。
もちろんこの展覧会でも、そういった衣装や小道具が展示され
場内の至る所で、過去の『スターウォーズ』6作の映像が流されている。
が、この展覧会のメイン展示はどちらかというとそういったものではなく
ジョージ・ルーカスが依頼した世界各国のアーティストが
『スター・ウォーズ』からインスピレーションを得て
独自の解釈で描いたアート作品が主役なのである。
だから、「映画で使用されたもろもろ」を期待していくと
もしかしたらちょっとその期待は裏切られるかも知れない。
でもスターウォーズの世界観が好きだったり
普通に絵を観るのが好きな人だったら結構楽しめるのではないかと思う。
どんなアート作品があるのかというと、
『スターウォーズ』シリーズで語られてきた実際の名場面を描いたものであったり
映画にはなかった場面をアーティストが想像して描いたものであったり様々だ。
レイア姫やアミダラ女王の肖像画であったり
ダースモール誕生の瞬間をまるでキリストかブッダの誕生のように
神々しく描いたものだったり、
これまでに繰り広げられてきた宇宙戦争を
古の画家が描いてきた宗教画や神話画のように描いたものであったり、
帝国軍のプロパガンダポスター風であったり、現代アート風であったり。
作風もいろいろで、イタリア・ルネサンス風あり、バロック風あり、
印象派風あり、デュシャンやピカソのパロディ?もあり
絵画好きにはかなり楽しめる展示ばかりだった。
衣装や小道具、ジオラマ展示、ミニチュアなどの展示ももちろん楽しい。
特に興味深かったのは、主要登場人物のライトセーバーの展示。
ライトセーバーと言っても、『持つとこ』だけなんだけど(^^;
こういう細かい部分をじっくり観る機会というのは滅多似ないので
人によって『持つとこ』のデザインがこんなに違うのか、と目からウロコ。
衣装の展示では、ダースベイダーとタスケン・レイダーのデカさにビックリ。
こんなデカいのに襲われたらかなり怖い(^o^;。
(子供の頃はタスケン・レイダーがホントに怖くて仕方なかった)。
そのタスケン・レイダーの隣に展示されていたちっちゃなジャワ族は
なんだかかわいかったな〜(*^^*)。
逆に、一見かわいくみえるイウォークは、よく観ると結構コワい。
あと印象に残った展示といえば…そうだなぁ〜
シリーズに登場した宇宙船のミニチュアとか、
トゥイレックのちょっとエロい感じの絵画作品とか(^^;ゞ。
さらっと観て帰るつもりが、予想外の面白さで
気がついたらかなりの時間が経過していた。
こういう展覧会を観た後にヤバいのがグッズショップである。
今回もワクワクするような(でもよく考えればどうでもいいような)グッズが盛り沢山。
そんな中、ポストカード3枚と横浜展限定のクッキー缶のみに抑えたのは
我ながらエライ!(笑)。
ところが、「よしよし、よく我慢したアタシ!」などと思いながら
エスカレーターを下りて行くと3階のシーガルコートに
またまたスターウォーズ期間限定ショップや
特設のスターウォーズカフェが目の前に(◎▽◎;)。
ここもかなりヤバかったが、自制心をフルパワーにしてグッと堪えてスルーした(^o^;。
新作の『フォースの覚醒』を観るのは年内は無理そうだけど
年が明けたらさっさと観に行こうと思っている。
2015-12-20 22:45
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コメント(4)
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うちの主人も、出張のついでに見て来ました(^^)
7時過ぎからの入場だったのであまりゆっくり見れなかったみたい
ですが、実大のコンセプチュアルアートやファルコン号、デススター
の模型に感動した様です(^^)
4000円のコンセプチュアルアート集は買おうか悩んでる内に閉店
時間で片付けられてしまったそうですが(^^;)
お土産はBB-8の起き上がりこぼし(?)でした。
by なおち (2015-12-21 07:44)
>なおちさん
ご主人様もおいでになったのですね。
やはりスターウォーズが好きな人にはたまらないですよね。
BB-8の「おきあがりこぼし」は見当たらなかったです〜。
キャラクターの「こけし」はありましたけど。
かわいい〜買っちゃおうかなーと思ったのですが
確か4千なんぼしたので「高っ」と買うのを断念しました。
酒屋さんのエプロンみたいな「和トートバッグ」も
かなり惹かれたのですが、これまた4千なんぼだったので断念。
王子がトイザらスで買っていた「メタコレ」シリーズにも
かーなーり惹かれたのですが、集め出すとキリがなくなりそうなので
これまたグッと堪えて我慢しました。
(なんだか今思うと我慢大会のようなスターウォーズ展でした…)。
by 梅屋千年堂 (2015-12-21 23:22)
こんにちは( ^o^)ノ
私45年生きてきて、ただの一度もスターウォーズを観たことがありません(^^ゞ
スターウォーズに限らず、ハリーポッターやロードオブリングなどの、外国の長編モノが苦手みたいです。
幸ちゃんじゃないですが、顔と名前が一致しなく覚えられないんですよね(^^ゞ
by ナッキー (2015-12-22 15:36)
>ナッキーさん
アタシの場合、長編モノは最初の作品を一度観てしまうと
もう続きが気になってしまって、観ずにはいられなくなるようです。
なので一度も観たことのない『ゴッド・ファーザー』や『スター・トレック』などは
内容も登場人物もまったくわからないし興味も殆どありませんよ。
まぁそんなもんかも知れませんね(^^;ゞ。
…アルフィーという「長編」も一度観てしまったのが運のツキ?(笑)。
by 梅屋千年堂 (2015-12-23 01:50)