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THE ALFEE@市川《本編編》 [┣ '15 LIVE (THE ALFEE)]

『Best Hit Alfee 2015』
市川市文化会館 本編の巻

4/13 1:44 UPしました。
ネタバレ指数36

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初日川口から早2週間。MY2本目の市川。
今日は特に買い物の予定もないので…
というか、本当は何か消え物グッズを買いたいところなのだけど
おそらくまだグッズ売り場は長蛇の列だろうと見越してまたの機会に。

それでもなるべく早く会場内に入って
BGMで流れている'80年代の洋楽ヒットの数々を聴きたいので
ほぼ開場時間ちょうどに現地到着。

トイレに並んでいても、中からうっすらと曲が聞こえてくる。
マドンナの“Like A Virgin”が流れてるな〜というのは分かった。
あとはシンディ・ローパーの“ハイスクールはダンステリア”とか
ビリー・ジョエルの“Uptown Girl”とか…。

さて、本日の座席:1階13列20番台。
かなり真ん中へん。かなり観やすい。
個人的には、8〜15列目くらいが一番観やすいと思っているので
今回のこの席は結構嬉しい(*^^*)。

BGMに耳を傾けながらぼんやりと過ごしているうちに18時30分の1ベル。
いつもこのあたりでマイケル・ジャクソンの“Beat It”が流れているので
そのリズムに合わせて、かなりテンポの速い手拍子が始まる。

18時35分。客電が消えて、ポップなSEが流れ始める。
ステージ上のライティングが様々に変化する中、
ステージ上方にあった『Best Hit Alfee』の丸いネオンサインが
ゆっくりと下に下がってくる。
そして下がりきったところで一旦停止して、しばらくするとまた上がり始め
そこにメンバーが並んで立っている。
腰に手を当て、いつものポーズの王子(笑)。

それぞれの立ち位置に移動し、幸ちゃん以外のメンバーは楽器を受け取る。
そこでいきなり王子がシャウト!。

高「Best Hit Alfeeーーー!!!

うわ、ビックリした(^o^;。
いつからか知らないが王子の掛け声で始まるようになったんだね?。
その掛け声の後、間髪入れずに“シンデレラは眠れない”

3人の衣装は初日と同じ(タブン)。
王子の髪は巻き髪ではなく、ウェーブ。
この先の3時間を考えてか、今はかなりキツくウェーブがかかっている。
最初のギターはFlying A-V(Pink & White)。

“シンデレラは眠れない”は、これまで何度もライブで聴いてきた曲だが
サビの途中に出てくる桜井さんのチョッパー(スラッピング)が
めちゃめちゃカッコイイ、ということに今更気が付いた(・o・)。

2曲目も初日と同じ“WEEKEND SHUFFLE -華やかな週末-”
この曲でのツボは、なんと言ってもサビの直前の
♪は・じ・めって〜恋に〜落ちた〜…の♪ジャン!・ジャン!・ジャン!…
で王子がギターのネックを激しく振るところ。
今日はこの部分が来るたびに、王子に目が釘付けになっていた。

あとは、間奏のライティング。
♪タリラリラリラ ・ ティーラリラリラリラリ〜のとこ
(うっ…分かりづらい表現だ^o^;)
で、Best Hit Alfeeのネオンサインが音に合わせて光るとこ。
これがなんだか知らないが、観ていてとても楽しい気分になる。

3曲目…確か豊橋では“タンポポの詩”じゃなかったんだよね。
個人的にはこの“タンポポ〜”じゃない方を聴きたい。
“タンポポ〜”も好きな曲の一つではあるけれど
ライブの3曲目にしてはほのぼのし過ぎる。
ここは一つあの曲で…!。

♪ダラララディラリダーララダーラララ
 チャッチャッチャ!(パンパン!)チャーチャチャッチャ!(パンパン!)

ヤッタァ!ヽ(^。^)丿“悲しみをぶっとばせ”
この曲のどこが好きって、2コーラス目の
♪ビートを感じたら〜…思いきり叫べ!!!
ここが好き。

王子のギターはここまでがFA-V(Pink & White)。
同じくFA-V(Gold & Slver)に持ち替えて、太郎さんのドラムロールから
“Flower Revolution”
いつものように、Aメロのところで、幸ちゃんを挟んで向かい合い
ぴょんぴょんとジャンプしまくる。
2コーラス目では、王子はもうジャンプしていないのに
一人で真面目にぴょんぴょんジャンプする律儀な桜井さん。

“Flower Revolution”が終わったところで、幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ。
  さぁやってまいりました。限りなく地元に近い市川でございます!。
  いい感じで来ております!。
  2階のみなさん!、落ちない程度に盛り上がって頂きたいと思います!。
  最後までよろしくーっ!」

王子はその間に、ギターチェンジ。
ESPのAMOROUS FR-CTM(Black Cherry)だと思っていたのだけど…
帰宅してからよーく考えてみると、ここで使っていたギター、
確かピックアップが3つあったような気が…(-"-?。
でもボディの形状はAMOROUSだったような気が…。
王子仕様の3PUなんだろうか。それともAMOROUSとは別モノなんだろうか?。
うーんわからん(早くギター写真集が欲しい)。

5曲目は“世にも悲しい男の物語”
今日はこの曲のAメロが、実は結構カッコイイということに気が付いた。
そういえば、ここで幸ちゃんが使っていたのが
確か黒いボディに白いピックガードが上下2枚ついたアコギ。
てっきりYAMAHAのかと思っていたのだけど、よく観たら全然チガッタ(^o^;。
アコギにしては珍しい6インワン。そのヘッドにはTerry's Terryと書いてあった。
ピックガードの形状といい、なかなか個性的な外観。

その後は恋人になりたい”と続いて
前半最後の7曲目は“SWEAT & TEARS”
王子のギターはFlying Angel FANTASIA。
このギターチェンジの時だったか、
王子の髪がギターのストラップと自分の肩の間に挟まって
その挟まった髪をかき出しながら
「ちょっと待ってくれ〜」みたいな感じになっていた(笑)。

ステージ前方に出てきて、右へ左へ移動しながら歌う王子。
後奏の部分では、王子は右、桜井さんは左の花道へ。
最後に3人並んでヘドバンするところでは
桜井さんがまだ花道から帰ってくる途中なのに
王子「ワン!ツー!ワンツースリーフォー!」。
慌てて小走りで戻ってきてヘドバンに参加する桜井さんなのであった(笑)。


ここでまずは幸ちゃんのMC。
いつものように、「このツアー今日が初日の人」や
「生まれて初めての人」を調査するアンケート。

そして、先日無事に還暦を迎えた桜井さんを呼び入れる。
おもむろに、♪ドゥーンドゥ・ドゥーンドゥ…というベース音が鳴り響き
ステージ下手から桜井さんが登場。
マイクの前に立って歌い始めたのは…

♪乗ってけ乗ってけ乗ってけサーフィン
 なーみになーみになーみに乗れ乗れ…

と、古過ぎる“太陽の彼方”
「ワタシがさっくらい・まっさるっだ・よーーーー!!!」
と自己紹介をした後は「ノリノリの歌を歌っちゃおうかな〜」と
“浪曲子守唄”。しょ…昭和だなぁ、ネタが(^o^;。

すっかりおかしくなった桜井さんだけど、
もう一人の方はもっとおかしくなってるんじゃないか?と
今度は王子を呼び入れる。

場内に響き渡るヴェルディの“レクイエム”。
衣装替えしてきた王子が長ーーーーい(段ボール製の?)剣を掲げて登場。
物凄いファルセットで

高「AH〜〜〜〜〜!!!!!!!」

そして、幸ちゃんに斬りかかる。
幸「うぉっ!(斬られるジェスチャー)」
桜井さんにも斬りかかる…かと思ったら、股間に向かって突き!。
高「えいっ」
すると、何やらキラコロリンと金属音(^^;。

自称「大人の男」の王子に、
幸ちゃんが「どこが大人の男なんだよ!」とツッコミを入れると
剣の先で幸ちゃんの乳首のあたりを刺しながら「ココ」。

そんなやりとりをした後に、恒例!
「桜井営業部長による、ツアーパンフレット紹介コーナー!」。
今日も、後ろの方のお客さんのために、
ツアーパンフの中のコスプレ写真を大きく引き伸ばしたパネルが登場。
最初、幸ちゃんだけに取りに行かせたのだけれども、
「おまえ(高見沢)もいけよ!。このムダ筋(むだきん)!」と桜井さん。
…ムダキンって…(^^;。

そんなムダ筋王子が、桜井さんの左の二の腕をぎゅっと掴むと
ぶるぶるぶるぶる…と桜井さんがバイブ。
いつの間に、桜井さんにこのような仕掛けが?!(笑)。

パネルの写真は、初日の時と同じ。
まずは幸ちゃん分する「ボク・ディラン」。
ボク・ディランのお兄さんはパンクロックをやっている「オレ・ディラン」。
おじいちゃんは「ワシ・ディラン」というらしい(笑)。

そして王子分する「マジカル・ジャクソン」。
こちらはお友達のお坊さんがいて、名前は「丸刈り・ジャクソン」。
ムーンウォークをしながらお経を読むらしいってことで
幸ちゃんから「やってみてよ!」と頼まれた桜井さんが
ムーンウォークで踊り始めると、「このバチ当たり!」と王子。
「いーんだよ、俺、仏教じゃないんだから」と開き直る桜井さん。
(今まではキリスト教の話題になると「俺は仏教だから」と言い訳してきたのに^^;)。

で、マジカル・ジャクソンさんには従兄弟で露出狂の
「丸出し・ジャクソン」さんもいるらしい。


最後はいよいよ桜井さん。

高「さぁ、この人(桜井)がこんな形でデビューしていたら
  どうなっていたのでしょうか!。…ジャジャーーーーン!」

そう言って3枚目のパネルをひっくり返すと、
そこにはツアーパンフ22頁の桜井さんの写真。
「似合ってるね〜」と王子が言うと
「似合ってるワケねーだろ!。着物にサングラス、ありえません」と桜井さん。

幸「でもまんざらでもないだろ。桜井、これ断らなかったんだから。
  …顔デカイね〜。大願成就!パンパン!(-人-)」
桜「…ブッ飛ばす!」

桜「でも、大きい方がいいでしょ?。
  遠くの席の人にもよぉ〜〜〜く見えるでしょ?」
客「見えるーーー」
幸「見えるってよ!(笑)」
桜「…なんか複雑(▼▼;)。
  自分から言ったんだからしょーがないけど…心の中でブッ飛ばす!」


この着物姿で王将ベース持って“さすらい酒”を歌って欲しいと王子からおねだり。
「絶対にみんなが笑わないんならやってもいい」という桜井さんに
「ムリムリムリムリ!。それで笑うなだなんて酷だよ」と王子。

高「でもさ、桜井もしこれでデビューしてたら、
  結構いいところまで行ってたと思うよ」
幸「明治座だ明治座。一部では歌うたって、
  二部でちょっと小芝居やったりなんかして」
桜「それ、今と大して変わんないと思う…」
幸「そーだな(笑)」

確かに…(^^;。


幸「…次にやる曲は2006年のベストヒットでもあります。
  聴いて下さい…」

“Innocent Love”
王子のギターはAMOROUS FR-CTM(Marine Blue)。
初日の時も思ったけど、今回のこの曲の後奏のアレンジがイイ。
オリジナルよりもこっちの方がずっといい。

そして座りコーナー2曲目。
広島二日目は“雨”だったらしいのだけど…
うーん、“雨”もいいけど、やっぱりまだ“ふたりの〜”が聴きたい…。

…ザーーーッという波の音…と、初日は思ったんだけど
ホントは雨の音なのかな(^^;。
でも次に聞こえてくる船の汽笛の音を考えると、やはり波の音?。
てなわけで、“二人のGraduation”
ヤッタァ〜ヽ(^。^)丿。
王子のギターはフェンダーのストラトキャスター。
ボディもゴールドなら、ピックガードも鏡面ゴールドのド派手なギター。
よく観察してみると、ヘッドの「Fender」というロゴも、
ゴールドのインレイ(?)になっているようだ。
…観れば観るほどスゴイギターだなぁ…(^^;。
ボディのゴールドは、例えばギブソン・レスポールの
ゴールドトップみたいな感じではなく、ホントに金箔でも張り付けたような
ちょっとどこか「和」を感じさせるゴールドなのだ。
(ちょっと調べてみたところ、クラプトンのストラトで
 ホントに金箔を貼り付けたものが作られたことがあるらしいので
 王子のこのギターも金箔なのかも???)。

この曲は…というか、この曲に限らずだけど
やっぱり照明がとても綺麗で、個人的に特に気に入っているところは
間奏で雷の音が鳴るところと、その後でブルーグリーンの細いライトが
上から下にサーーッと降り注いで、雨に降られたような気分になるところ。
ホントに「ワーン、雨で濡れちゃったよー(ノ_<。)」って感じなのだ。
雨の表現によく使われる手法だけれども、
この短い瞬間に物凄く効果的に使われてるな〜とちょっと感動。

あれ?
そういえば王子、今日の座りコーナーは
インカムじゃなくてスタンドマイクじゃん(・o・)。

座りコーナー3曲目は“ONE”
王子のギターはPRS Private Stock 3925
Cunsom24 Flame Neck Triple Faded Pink。
やっぱりこのギターの音はいいなぁと思う。
なので、3コーラス目の王子ボーカルのAメロは
オリジナルのように「♪みた〜されぬ〜(ガガガガーッ)」と
弾いて欲しい気がするのであった。



ここで王子のMC。
どこからか、野太い男性の声で「よっ!大統領ーっ!」。
だ、だいとうりょう???(笑)。

“ふたりのGraduation”を「古い曲だよな〜」と振り返り
「'87年のDNAなんとかかんとかっていうのに入ってましたけどねー」と
ちょっといい加減な説明をすると、オーディエンスから「えぇ〜」。

そして『Best Hit Alfee 2015』というタイトルは
シングルだけをやるということではなく、
自分達の心を打ったアルフィーの曲、ということで選曲しているとのこと。
アルフィーにはいろんな楽曲がたくさんあるので
このツアーは10回は観ないといけません!と(^o^;。
きゅ…9回じゃダメなんだ( ̄口 ̄;)。

で、今日もここでサポートの二人を紹介。
まずはドラムの太郎さんを紹介。
「太郎は素晴らしいドラマーです。
 太郎のドラムは音が粒立っている。そしてリズム感がイイ。
 太郎は素晴らしいドラマーです…。素晴らしいドラマーです…!」

そんな褒め殺しの紹介に、ちょっと困った笑顔でひたすらニコニコする太郎さん。
そこで王子一言…
「素晴らしいドラマーです…!。…なかなかお金が出てきませんけど(笑)」

続けてただすけくんの紹介。
「ただすけの素晴らしいところは…そうだなぁ〜。
 うーん…。たくさんありすぎてわからない!」
そう言われて、懐を探って財布を取り出すジェスチャーをするただすけくん。
それに対して王子がまたまた一言。
「おまえも小芝居するようになったなぁ。今度前に出てきてやらせるからな」



この後話題は、これまでアルフィーが手掛けてきた映画やアニメの主題歌について…。

高「アルフィーは今までいろんな映画やアニメの歌を歌ってきました。
  例えばアニメだったら今日やった“タンポポの詩”…」
客「やってなーい」
高「あ!今日やってなかった!(^o^;(^o^;(^o^;」
幸「おじいちゃん!」
桜「メシはまだかね」
幸「おじいちゃん、さっき食べたでしょ!」
高「今日はやらなかったけど、今度やるからまた聴きに来てね(^o^;」

ダ、ダイジョブかなぁ、王子(^^;。


そして今日も、'84年当時のチラシを持ちだし『SF新世紀レンズマン』の話。

高「…今日はもっとスゴイのを持ってきたよ!。
  ホラ!、映画のパンフレット。
  これがね〜当時はチェックが甘かったんだね〜
  アルフィーが主題歌を歌っているということで、ここに出てるんですが
  “メリーアン”、“星空のディスタンス”と立て続けに
  50枚を越えるヒットシングルをリリース!」
幸「50枚?!(笑)。今時手売りだってもっと売れるよなぁ。知り合いに配って。
  “宛先のない手紙”だって75枚は売れてるだろ」
高「もうちょっと売れてるだろ(^^;」

帰宅して、早速確認。
lensman.jpg
…ホントだ。50枚だって( ̄m ̄)。


王子がオーディエンスに「このパンフレット持ってる人!」と尋ねると
何人かのオーディエンスが挙手(アタシもだけど)。
それを観て「なんでみんなそんなに物持ちがいいの?」と
まるで他人事のように驚く王子。
その発言から、一気に疑いの眼差しが王子に注がれて…

幸「高見沢、それ(パンフレット)どっから持ってきたんだ?」
高「It's mine!。僕のですよ!(◎o◎)」

でも、わかる気がする。
捨ててなければ必ずどこかにあるワケで、
その「どこか」から探し当てた時には
ずーっと一目に触れずにしまわれていたので
物凄く状態が良かったりするものである。

で、『SF新世紀レンズマン』。
「内容はともかくCGはスゴイ」を繰り返す王子。

確かに、今思い出しても「ともかく」な内容だった…。
特に最後は「バカにしてんのかワレ〜」と吠えたくなるような
終わり方だったのを今でもよぉーーーく憶えている。
主人公達が全員、宇宙船の中に揃っているところで
誰かがバカなことを言って「アハハハハ!」と笑って終わるという
安っぽいホームドラマの最後みたいな感じだったのだ。
「ナニコレ(^^;」って感じだったなぁ〜。
全体のストーリーは忘れても、
そこだけはあまりにもバカバカし過ぎて憶えているという…(^^;。

王子に「内容憶えてるか?」と尋ねられた幸ちゃん。
幸「あそこだけは憶えてる。お父さんがね…それで…
 (“愛の鼓動”のイントロを奏でながらヘンな裏声で)
 ♪あ〜あなたのことは〜わ〜すれ〜な〜い〜…」
高「あいつ(桜井)怒るぞ。そんな歌い方してない!って」
幸「♪あ〜あなたのことは〜わ〜すれ〜な〜い〜
   わたしの〜おはかの〜ま〜えで〜…」

「オイコラ」という感じで幸ちゃんに詰め寄っていく桜井さん(^^;。

MCも締めの段階へ。
アルフィーには星空や宇宙をテーマにした楽曲がたくさんあるが
それは何故かというと、「僕が創りやすいから」だそうで
何故創りやすいかというと、宇宙には誰も行ったことがないから
「いくらでも嘘が書けるんですねー(笑)」。

高「♪市川に東京タワーが立っていた〜って歌えないけど、
  ♪月にウサギがいると思ったら〜ウサギじゃなくて〜…」
幸「♪カニだったぁ〜」
高「カニぃ?!(笑)」

宇宙だったらいくらでも想像が広がる。
そんな宇宙をテーマにした歌を…ということで後半戦へ突入。

オーディエンスがわさわさと立ち上がり始める中、ピアノのイントロが始まる。
“STAR SHIP -光を求めて-”
王子のギターはUltimate Archangelなのだが、
イントロ歌前の♪ジャジャジャ・ジャジャジャジャッ!で
3人がギターのネックを上に向けるところで、
よっこらせっ!という感じで重そうギターを掲げているのが印象的だった(^^;。

そしてブルーやレッドの光を放つ大天使ギターなわけだけど
“STAR SHIP”の曲の途中で、この大天使ギターの光と同じような色の
照明がステージに当たる場面があって、なんだかとても綺麗だった。

続いて“宇宙戦艦ヤマト 2009 Rock ver.”
初日は唐突過ぎてよく憶えていなかったが、
イントロから間奏から、殆どCDと同じアレンジで演奏していたんだね。
改めてCDを聴いてみて、あー、こんなアレンジだったっけーと思い出した。

“ヤマト”までがUltimate Archangel。
次の“この愛を捧げて”で持ってきたのが
おフランス製のVigierのギター。
帰宅してVigierのサイトをチェックしてみたけれども
王子のものと同じものは見当たらなかった。
ストラトキャスタータイプのボディに、周りが黒、内側が赤というグラデーション。
そのボディの赤い部分を双眼鏡でよーく観てみると…
なにやら赤の中に黒い模様がまだらに混じり合って
観れば観るほどに不気味な…じゃなくて(^o^;、不思議な色合い。

宇宙シリーズは続く。
“天河の舟”
ここでは今まで観たことのなかったギターが登場。
ボディはやっぱりストラトキャスタータイプなのだけど
なにやらボディの色がスゴイ。
ナチュラルな木目っぽいのだけど、なんと表現したら良いのやら…
まるで床柱のような、ちょっとごつごつした木目なのだ。
ネックにはブルーのLEDのポジションマーク。
ってことは、これが以前ラジオで話していた
ポーランド製のギターなのではないだろうか。

ヘッドになにやらブランドロゴらしきものが見える。
「O」のような「M」のような「r」のような???。
これも帰宅して調べてみたところ、どうやら「Mayones」というメーカーらしい。
一見「マヨネーズ」と読んでしまいたくなるが(^^;「メイワンズ」と読むらしい。
モデルはロゴの入り方からしてReguisってヤツっぽいけれども、
正直よくわからない。

このギターで奏でる、イントロの♪タリィ〜〜〜〜〜〜ン…は
パワフルで実にヨカッタ。
弾いてる王子の表情が、気持ち良さそうだったのも印象的。
太郎さんの力一杯なドラムも良かった。

結局、王子はこの曲までスタンドマイクを使用。
ギターもFlying SEVENに持ち替えて“英雄の詩”
曲が終わって、一旦ギターを肩から外して頭上に高々と掲げたので
「おっ?!今日はここでもギターチェンジなのかっ?この短い瞬間に?!」
と思って観ていたら、そのまま肩に戻して
今日も間髪入れずに♪デデデー!と“星空のディスタンス”

なんだか今日はあっと言う間に本編ラストまで来てしまった(・o・)。
曲が終わると、とっても大仰な“星ディス”のSE。
その大仰な“星ディス”のSEをバックに、
メンバー3人とサポート2人が客席に向かって頭を下げて
ステージ下手に帰っていく。




《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》 

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コメント 8

ナッキー

梅屋さん、市川楽しかったですね(^O^)

2回目のアンコールの幸ちゃん、シャツの胸はだけ過ぎだからっ(*^_^*)
ドキドキしちゃった(照)
by ナッキー (2015-04-10 01:05) 

まみっち

幸ちゃんの胸元は私もジッと見てしまいました
見れば見るほど胸元に横線が見えてきて、「えっ、これって肋骨??」と頭の中はガリガリな体がずっと浮かんでいました
昨日は5列目タカミー前だったけど香りは去年のフォーラム程しっかり感じられず「これなのかな?」程度でした

しっとり聴く気でいたラスト曲が変わっちゃってちょっとびっくり
次はNHK2日目。 去年、不良少年が聴けなかったのと同じように今年も聴きたかったラスト曲が聴けないかも
by まみっち (2015-04-10 09:42) 

RAY

おつかれ様でした。
こちらは相変わらず、15日の地元のみです。
あーと少し!はよ来て欲しいような、もう少し待って~なようなw

そして、まさかの幸ちゃんお誕生日ライブ!
更に胸がはだけてたりし・・・ないかー(;´∀`)
by RAY (2015-04-11 00:36) 

りな

う~ッ(><)
参加された方々、羨ましいです~♪
どんな感じだったのか、レポお待ちしています(^^)
幸ちゃんのシャツ…そんなにはだけていたのでしょうか!?(笑)
by りな (2015-04-11 00:55) 

た~さん

梅屋さんに背中押してもらって良かった!ありがとうございました。
びわ湖ホール1日目だけですが、行って来ました!
これで人生で3 回目のALFEEコンサートです。
地元(金沢)での秋ツアー 城ホールのファイル そしてこの春ツアーです。
城ホールでは胸が熱くなる感じでしたが、
昨夜は胸がワクワク明るい気持ちになりました。
それぞれのツアー聴く側の気持ちの有り様が違うからでしょうか?
違った雰囲気を感じました。
コンサートを待ったり参加できることが1年のサイクルの一つなるのかなって思いました。
たかみーが言ってしまった『びわ湖の水が引いたみたい・・・』なコント
幸ちゃん(桜井さんだったけ?)が『クスクス笑うのは止めて~』でさらに失笑。(((((((・・;)
でも桜井さんのベースのソロすごく盛り上がってました。
(坂崎さんの話題のシャツも双眼鏡で確認)
盛りだくさんで大満足です!
次は福井です。梅屋さんに習ってコンサート付近の観光もバッチリしてきました。
石山寺、三井寺 桜がハラハラ散ったピンクの参道きれいでした。
by た~さん (2015-04-12 14:44) 

プーアル

My初日でびわ湖ホール参加して来ましたー。
胸元の空き具合は噂に聞いてましたが、結構思い切ってましたねー。
じっくり見ちゃいましたw
アンコール1回目の二の腕が見える衣装といい、この春は露出度高め⁉︎(もちろん大歓迎ですが(笑))
今日も胸元鑑賞して来ます(違

by プーアル (2015-04-12 15:28) 

ナッキー

“幸ちゃんの胸はだけ云々”言い出しっぺのナッキーです(^^ゞ

まみっち様〉私も胸はだけキャーッ!と思いつつ、骨が浮き出てるのがとても気になりました(;_;)私のお腹とお尻のお肉を分けてあげたいと思いましたが、「それは結構」と幸ちゃんに言われそうですね(o^o^o)

今日のびわ湖2日目に参加しました。
マサルサンの〈あの歌〉はびわ湖スペシャルだったんですかねぇ?20代の声も素敵ですけど、今の声で歌われると余計色っぽさが増して素敵でしたね(。≧∇≦。)
by ナッキー (2015-04-12 23:16) 

梅屋千年堂

>ナッキーさん
市川、盛り上がって楽しかったですね。
2回目のアンコールの幸ちゃんの胸元は、アタシも
「なんかいつになく露出が多いなぁ(・o・)」と思っておりましたが
その前のアンコールでの、ゴンザレス賢さんの
着物の襟元から見える胸毛も「ワァオ(^o^;」でした。
(洋服だと気にならないのに着物だと気になるのは何故でしょう笑)。




>まみっちさん
肋骨自慢なら幸ちゃんに負けない梅屋でございます(笑)。
いや、そんなことはどうでもいいとして
広島でやったと聞いてはいたものの、オーラスの変貌ぶりには驚きましたね。

次はNHK二日目なのですね。
確かにここはまたそれまでとは違う楽曲が出てきそうですね。
まみっちさん、こうなったらもう1本どこか増やすしかないですよ
(悪魔のササヤキ)。




>RAYさん
お久しぶり〜。いよいよ明後日、新潟ですね。
アタシも久しぶりにお邪魔いたします。
幸ちゃんBDということで、放っておいても盛り上がると思いますが(笑)
大いに盛り上がりましょうねー(^O^)/。




>りなさん
大変遅くなりましたが、ようやっと市川レポをアップいたしました。
幸ちゃんのシャツ、はだけてましたよ〜(・o・)。
還暦を過ぎたここへ来て、3人とも露出度が増えたような…???。
いや、気のせいか。気のせいですね。気のせいであって欲しい(笑)。




>た〜さんさん
びわ湖も盛り上がったようですねー。
観光も楽しまれたようで何よりです。
琵琶湖周辺は見どころ満載ですから、
これからもコンサートのついでにちょっとずつ
アチコチ巡ったら楽しいかも知れませんね。

今年の秋も、金沢でライブがあるといいですね(気が早い?笑)。
もしも金沢公演があったら、アタシも北陸新幹線に乗って
ビューン!と参加したいです。

>>コンサートを待ったり参加できることが1年のサイクルの一つなるのかな
なります、間違いなく(笑)。
ツアーが始まったり終わったりそしてまた始まったりすることで
季節の移り変わりを感じるようになり、あっと言う間にまた大阪城ホールで
「1年早いね〜」と呟く…そんなアルフィー歳時記です(^^;ゞ。




>プーアルさん
やはりびわ湖でもはだけていたのですね(◎_◎)。
まさか幸ちゃんも腹筋の効果が現れてきて、実は見せたくて仕方がない?
…なわけはないですね(^o^;。
それにしても「幸ちゃんの胸元」でみなさんがこれだけ盛り上がるとは…(笑)。




>ふたたびナッキーさん
「あの歌」とはリンゴの歌のことでしょうか。
確か広島二日目でも歌っていましたよ。
アタシはまだ聴けていませんが(^^;ゞ。
桜井さんの美声もさることながら♪パパパッパッパ・パパパパッパァ〜という
王子と幸ちゃんのコーラスもかなりツボなので、
いずれどこかで聴けることを楽しみに待ちたいと思います。

by 梅屋千年堂 (2015-04-13 22:20) 

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