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THE ALFEE@名古屋ファイナル《本編編》 [┣ '14 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 40th Aniversary 2014『Genesis』
名古屋国際会議場センチュリーホール・本編の巻

7/2 4:21 UPしました。
ネタバレ指数40

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ついに2014年春ツアーのファイナル。
場所はいつもの名古屋国際会議場センチュリーホール。
初日川口からあっと言う間だった気がするけれど
あの川口がもう随分前のことのようにも思える。

今回の名古屋行きでは、
特に観光の予定も食べ歩きの予定も立てていなかったので
自分としては割とのんびりめの出発。
9時52分新横浜発ひかり507号に乗車し、11時17分に名古屋到着。
そのまま金山へ。
ちょっと小一時間ほど名古屋ボストン美術館で開催中の
『ミレー展』でも観ようかとフと考えたけれど、
前日の深夜(というか当日の早朝?)、FM AICHIのTOUR FINAL RADIOを
リアルタイムで聴いてしまって睡眠不足だったので
そのままデイユースで予約してあったホテルに直行。
チェックインするなりベッドに飛び込んで2時間半ほど仮眠。

そのTOUR FINAL RADIOでは
名古屋初日の終演後に録ったと思われる
メンバー3人個々のインタビューが流れたのだけど
王子の声が「だ、誰っ?!」てくらいのワイルドな声に(・o・;)。
話しぶりはいたって元気そうではあったけど
これ、明日のファイナル大丈夫なのかね?と心配になるほどだった。


15時に起きて、腹拵えをして、ダラダラと身支度をして
16時ちょい前にホテルをチェックアウト。
開場時間前にセンチュリーについてしまったが
特にすることもないので、入場列に加わる。
いつもそうなのか分からないのだけど、
会場入り口のフロアではなく、1階分降りたところ
つまり巨大なスフォルツァ騎馬像のあるフロアに入場列が作られていて
開場時間になったら、ぞろぞろと階段を上がって
センチュリーホールの入口に向かって行く、という感じになっていた。

本日の座席:1階30列20番台。
(なんだけど、ここにいたのは最初の2曲だけ。
 あとは最後まで1階席後方の壁に貼り付いて観ていたのだった)。
さすがにファイナルだねぇ〜という感じで、
なんとなく場内の空気が熱を帯びているような気がする(気のせいかも知れないが)。
17時に注意事項のアナウンスが流れて、
しばらくしてからどこからともなく手拍子が始まる。
そこから(多分)5分以上押してからの開演だったと思う。


軽快かつにぎやかな感じのオープニングのSEとライティング。
これも今日で見納めかと思うとちょっとさみしい。
いつものようにステージ中央の八角形が上の方にせり上がって
その向こう側にメンバー3人のシルエットが浮かび上がる。
数歩前に出てきて、再び立ち止まる3人。
王子、両手は腰に(笑)。

そしてよぉーーーーーく観てみると…
ヤッタヽ(^。^)丿今日も王子の髪がストレートだ!。
ファイナルだからゴージャスに巻き髪をキメてくるかと思ったけど
サラッサラのストレートだった。

3人の衣装は、おそらく相模大野の時と同じ。
それぞれローディーから楽器を受け取り…
王子の第一声…ダイジョブだろうか、ちゃんと出るのだろうか。
なんでよりによって“孤独な世代”
このツアーの1曲目かなぁと思ってしまう。
普通に、楽器演奏のイントロで始まる曲だったらこんなにドキドキしないよ〜(^o^;。

♪こっどっくのマイジェネーレィショーン!!!

でっ、出たっ(T^T)。
なんだかちょっとホッとした〜。
確かに今日もいつもよりも声が出ていないけれど
相模大野の時よりは良くなっているように思える。
昨夜のラジオの声はホントに凄かったけれども(^^;。

王子のギターは、ここから3曲目までFlying A-V(Pearl White & Pearl Pink)。

2曲目は“トラベリング・バンド”
「♪東へ〜西へ〜たどりついたぜ名古屋ー!」に場内は大歓声。
間奏の後、イントロのリフを演奏する時に
いつも王子が甲高い声で♪AH〜〜〜AH↑〜〜〜AH↓〜〜!!!と
シャウトするのだけど、今日はなにやらオクターブ低い声で
♪AH〜〜〜〜〜〜〜〜!!!と歌っていたようで、ちょっと妙な感じがしたけれど
その気持ちはなんだか嬉しかった。

そして予想外の3曲目は“サファイアの瞳”
もはやスイッチボーカルにはこだわらないらしい。
この曲の見せ場はなんと言っても間奏。
桜井さんのチョッパーベースと王子のギターとのバトル。
幸ちゃんのパーカッションもカッチョエェ!。
最近『Get Requests! 2』の初回盤Bの特典ライブ音源CDに入っている
“サファイアの瞳”を聴いて、この曲のカッコ良さを再認識したところだったので
今日改めて生で聴けたのは個人的にタイムリーだった。

ここで王子、淡いピンクのトラ目が美しいポール・リード・スミスの
ダブルカッタウェイにギターチェンジ。
曲は“Time Spirit”
やはりピンで歌うとこではやや苦しそうな王子ではあったが
やはり相模大野の時よりは良いようだ。
(というか、こちらも心の準備は出来ているので、大野の時ほどハラハラはしない)。


ここで幸ちゃんのいつもの挨拶。

幸「こんばんはーっ!。
  ついに!泣いても泣いても春ツアーのファイナルです!。
  それぞれいろんな思い出があると思いますが
  今日が最高の思い出になるように、悔いなく盛り上がっていきましょう。
  1階はもちろん、2階!、3階!!。最後までヨロシクーーーー!!!」

一瞬の沈黙があって、あのカッコイイイントロ!。
“Beginning of the Time”
♪ジャラジャジャ・ジャラジャジャとうつむき加減でイントロを弾く
王子のサラサラの髪が、左右に揺れる。
王子のギター、今度はFA-V(Gold Sparkle & Silver Sparkle)。
間奏での幸ちゃんのアコギもいい音してる。
もちろん桜井さんの歌もイイ。
この曲がこんなにもカッコイイということに気付いたことは
この春ツアーでの個人的な収穫だったかも。

6曲目は“THE AGES”
実のところ、ツアーもファイナルともなると
曲に関して「書くこと」がなくなってくる(^^;。
特に毎回毎回演奏している曲については「いつもと同じ」としか…。
(王子の声のことばっかり書くのもアレだし)。

と、思いつつもやっぱり王子の声のことを書いてしまうのだけど(笑)
7曲目の“二人のSEASON”
あれ?ちょっとキーが低いかな?。
だけどもキーが下がってテンションも下がるということは微塵もなく
それを感じさせないほどの盛り上がり。
本日の「♪耳元で囁く…」は低い声で「ジュテーム」。
間奏後の「♪Bring Back!」では、出たっ!開脚ジャンプ!!ヽ(^。^)丿。
しかもそうそう、この曲でのギターが
どういう風の吹き回しか、久々のFA-IV(Black & Red)だったのだ。
このギターの見た目、好きなんだよね〜。色もいいし。



ステージには幸ちゃんとサポートの2人が残り、幸ちゃんのMC。

幸「ハイ、どうもありがとうございます。ありがとうございます。
  早いもので2014年春ツアーのファイナルでございます。
  …じゃぁここはみなさん、どうぞお座りいただいて」

幸「今日がこの春の初日だって方はいらっしゃいますかー?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「あ、そう。今日が初日!。それはそれはお待たせいたしました。
  初日でファイナル。やっとという感じですよね。
  それじゃ今日が生まれて初めてだって方!」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「初めてでファイナルですか。
  秋のツアーでは何本か増えると思いますけどね」

幸「さて、この春のツアータイトルは『Genesis』、
  創世記という意味ですけれども、創世記と言えば!
  …もう展開が分かっている人も多いと思いますが(笑)
  創世記と言えば!、アルフィーの創始者であるこの方!。
  創始者といえばいわば神、デカ顔神をお呼びしたいと思います。
  桜井さーーーん!!!」

ステージ下手から現れた桜井さん。
幸ちゃんの方を向いて小さくジャンプ。
その着地の反動で、幸ちゃんも小さくジャンプ…(これを2〜3回繰り返し)。

幸「ダチョウ倶楽部じゃないんですからっ!。
  …今日はファイナルなんですから違うの歌ってくださいよ」
桜「エントリーナンバー1番、桜井賢。…“ブルー・シャトウ”

イントロと同時にいつもの軽快なステップを踏み、歌い始める桜井さん。
歌い終わると、合格の鐘。

♪キンコンカンコンキンコンカンコンキ〜ンコ〜ン…カ〜ン

幸「ちょっとアンタ!。アンタ!アンタ!。
  なんで勝手にのど自慢大会やって合格してんだ!。
  しかもいつもと同じ曲じゃねーか」
桜「昨日も今日も、子供頃から大好きだった
  グループサウンズの歌を歌いました」
幸「グループサウンズっつったって他にもいろいろあるでしょ」
桜「グループサウンズと言えば“ブルー・シャトウ”でしょう。
  …本当はそれしか知らない知らない知らなぁーい」
幸「それ誰のネタか知ってる?」
桜「…知らない知らない知らなぁーい(▼0▼)」
幸「それにちょっと違うんだよな〜。
  それをやるなら、知らない知らない知らなぁ〜い(←見本)」
桜「知らない知らない知らなぁーい」
幸「みんな古過ぎて知らないよ(^^;」
桜「ワリーネワリーネワリーネディートリッヒ!
  ニントスハッカッカ!、ヒジリキホッキョッキョ!
  ガーッチャッマンに負けるな負けるなガッチャマン…」
幸「みんな知らないって!」

いや、結構みんな知ってると思う…。

桜「…みんなサーッと引いていきましたね。海辺にはもう誰もいません」
幸「大体今はアルフィーのコンサート中だっちゅーの!」
桜「だってさ〜おれはやりたくないって言ってるのに
  あのタラコ唇で色白のマッチョが
  (右人差し指を上唇に、左人差し指を下唇に見立てて)
  『ダメだ(`Θ ´)』って言うから」
幸「『ダメだ(`Θ ´)』って?。…ダメだこりゃ、次行ってみよう。
  あのタラコが言うんだ?。じゃぁそのタラコを呼んでみましょう。
  高見沢さーーーん!」

衣装を変えて、相模大野でも使っていた真っ赤なタラコ(?)の
ぬいぐるみを抱えて登場。

高「エントリーナンバー2番、高見沢俊彦、“好きさ好きさ好きさ”!」

今日も、その真っ赤なタラコ(?)を
自分の口に見立てて「おまえの〜 すべってぇ〜+-(ゝ。∂)ゝ」と
フルコーラスを熱唱。
桜井さんの“ブルー・シャトウ”の時もそうなんだけど
幸ちゃんがナニゲにコーラスを付けているのがヨイ。

♪キンコンカンコンキンコンカンコンキ〜ンコ〜ンカ〜ン

高「"ヽ(^。^)丿"(バンザイして真ん丸目で喜ぶ)」
幸「なにフルコーラス歌っちゃってんだよ。
  (真っ赤なタラコ?を差して)それなに?タラコ?。
  ちょっとカタチがやらしくない?」
高「…何を言ってるんですかっ!!!(^"^;」

一瞬タラコ(?)で幸ちゃんの頭を殴りそうな気配を見せるも、
タラコ(?)をステージ上手に向かってポーンと放り投げる。

高「ね!、横山弁護士!」
幸「もぉ〜ヤメテっ!」
高「岡本太郎!」
幸「ナンダコレハ!…バクハツダ!」
高「南こうせつ!」
幸「今日そこの市民会館でやってる」
高「そうなの?!」
幸「♪鳥が鳴いて〜川は流れてへ〜…」
高「(こうせつさんが)ここにもいた!(笑)。泉谷しげる!」
幸「♪季節のない〜街に〜生まれ〜…」
高「忌野清志郎!」
幸「♪ずっとゆめ〜をみて〜…」

そんな二人のやり取りを、微笑みながら遠巻きに観ていた桜井さんだったが
王子、今度は桜井さんの方に向き直り

高「どらえもん」
桜「ぼくドラえもん」
高「具志堅用高」
桜「ぼく具志堅…ちょっちゅね」

再び幸ちゃんに

高「南利明!」
客「ハヤシもあるでよ〜!」
客「(小さく笑)」
高「あれっ?(◎_◎)、ここもっとウケると思ったんだけどなー??。
  ここはもっと『どっ』とウケるとこだったんだけど」
幸「そうだよな」
高「もう1回やってみよう、そしたらどーッと来るかも。…南利明!」
幸「ハヤシもあるでよ〜」
客「(笑)
高「あれっ?!、知らない???(^o^;」

再び桜井さんに振る王子。

高「のび太!」
桜「(のび太のママ=増山江威子さんの声マネで)のび太?」
幸「そりゃのび太のママだろ」
高「バカボン!」
桜「(バカボンのママの声マネで)バカボン?」
高「ルパン!」
桜「(峰不二子の声マネで)ルパン?」
高「おまえはアホか!
幸&桜「アホちゃいまんねん、パーでんねんヾ( ゜▽゜)ノ」
幸「ねーねー、曲順も曲数もそんなに変わってないのに
  ここんとこなんで(公演時間が)3時間半になってんの?。
  昨日だって6時に始まって、終わったの9時半だよ」
高&桜「ここが長いんだよっ!(笑)」

高「営業部長!。今回のツアーパンフの見どころはどこですか?」
桜「今回は気合いが入っています!。
  みなさん!今日ここで買わないと、もう二度と買えませんよ!」
高「通販で買えるらしいよ」
桜「えっ?!そうなの?じゃ今までオレがここでやってきたことは…
  でも今日が初日の方もいますからね」

桜「今回のツアーパンフ、まずページを開くと
  我々のトークの入ったCDが付いています。
  そして今回は写真がいい!。ホラ、3人で馬に乗っています。
  後ろの方のみなさん、見えませんね?
  みなさんのクレームがありましたので大きいのを用意いたしました。
  幸ちゃん、持ってきて」

ステージ上手に写真パネルを取りに行く幸ちゃん。
それを頭上に掲げて、ステージ上を右から左へ移動しながら客席に見せる。

桜「ハイ、いいですねー。
  大きさは小学生みたいですが、ああ見えて60歳です」


2枚目のパネルは桜井さんが、ステージ下手へ取りに行く。
そしてそのパネルを高く掲げたまま、ステージ上を全力で走り始める。
BGMは“天国と地獄”(演奏:ただすけくん)。

まずは右の花道の先端まで行って、その付近のお客さんに向かって
ぶわっとパネルを扇いで風を送る(この時の桜井さんの顔がとても嬉しそう^o^;)。
更に全速力で今度は左花道の先端へ走って行って、
ステージに戻ってくる途中で、またお客さんにぶわっ!。

ステージに戻ってきた桜井さん、ステージ中央でピタッと立ち止まり
パネルを置いて項垂れる(^^;(^^;(^^;。

桜「・・・・・・・」
高「あれっ?!どーしたっ!大丈夫か?!(^o^;」
幸「顔色が悪いぞ。さっきまで赤い顔してたのに、顔が青くなってる(笑)」

無言でステージ中央後方に歩いていって、
段差の部分に腰掛けて休む桜井さん…項垂れたまま…(^^;。

高「見て下さい!。サラリーマンの昼休みです!(笑)
  『あ〜これからオレはどうやって生きていけばいいんだ。
   家に帰れば妻になじられ、息子は俺に似てバカだし
   あれじゃどこにも入れないよ…』」

王子が勝手に、桜井さん(サラリーマン)の心の声をナレーション。
その内容に、思わず床に転がる桜井さん。
その時にピラッとめくれたスーツのジャケットのサイドベンツから
赤い裏地がチラッと見えた。
へぇー、あのスーツの裏地、赤だったんだ〜。オッシャレ〜。

今日も桜井さんのマイクスタンドの前に
写真パネルが(桜井さんの写真を隠した状態で)置かれていたけど
時間の都合もあってか、今日はここはスルー。

桜「みなさん、通販のことは忘れて下さい…」

などとまとめた後に、ちょっとフラフラしながら
パンフとパネルを持って、ステージ下手に消えていく桜井さんなのだった。

幸「それではそろそろ演奏の方に移らせていただきたいと思います(笑)。
  明後日から7月、もう夏ですね。それではこの歌を、聴いて下さい」

夏?…ハッ!もしや…

♪ドドチャ!(←太郎さんのドラム)
     ジャラ〜ン(←幸ちゃんのアコギ)
     ジャーーーーーラララーン ジャララーーーー(←王子のギター:PRS)

うわぁ〜!“真夏のストレンジャー”だぁ!。
今年も夏イベで聴けたらいいな〜と思っていたんだけど
まさかここで聴けるとは〜(でも夏イベでも聴きたい笑)。
ステージ後方の細長いスクリーンには
海面のさざ波のような映像。
照明の卓を背後からチラ見して気付いたのだけど
今回のセットのこの細長い弓形のスクリーンに映し出される映像が
卓の上のディスプレイに
(弓形でなく)まっすぐに伸ばした状態で映し出されていて
はぁー、こんな感じで画面上でシミュレーションしてるんだ〜などと思った。

この曲での個人的なツボは、サビのコーラス「♪Wow Wow Wow Woーーーー」。
今日の王子はちょっとファルセット気味ではあったけど
やはりこのコーラス、なんか知らないけど好きだ〜。

座りコーナー2曲目は、ついに一度もセットリストから外れることのなかった
“悲しみが消える時”
王子のギターは今日もMetal Blue Cross-T。
この曲に関してももはやあまり特筆すべきことはないのだが…
あ、あった!。最後の
♪YOU ARE THE ROCK IN YOUR HEART…
 YOU ARE THE ROCK EVERY TIME…
のコーラスの繰り返しのホントに最後の方で
幸ちゃんがファルセットで歌う「♪Uh〜Uh↑〜Uh↓〜〜」がイイ!。

ちなみに、こないだ気付いたのだけど
『Ger Requests! 2』のこの曲からは「-you are the rock-」という
サブタイトルが外されていた。…まぁ深い意味はないのだろうけど(^o^;。

ここで王子、またまたギターチェンジ。
ギブソン・レスポール・カスタム・Ultima。
今日は一体ここで何の曲が出るのだろうか…ワクワクワクワク…。

聞こえてきたのは悲しげなシンセの音。
うわぁぁぁ〜“夜汽車”だよ〜。
よもや「これも晩秋の歌だよ」などという無粋なツッコミはすまい。

この曲の見どころは
1.Bメロの王子〜桜井さんにボーカルが移るところ
それと
2.なんと言っても後奏のギターソロ!。
“祈り”の後奏と構成がよく似ているのだけど
最初ゆっくり♪ズッズッチャ! ズッズッチャ!…
後半スピードが上がって
♪ズッチャ!ズッチャ!ズッチャ!ズッチャ!
 ジャー→ジャー↑ジャー→ジャー↑ジャッ↓ジャーッ↓!
というリズムになるこの展開は、やっぱりカッコイイ〜(*^^*)。

あー、今日名古屋に来てホントにヨカッタ〜(T^T)。



ここで、王子のMC。
(かなり記憶がとっちらかっておりますので「大体な感じ」でお楽しみ下さい笑)

高「どうもありがとう。
  (肩に掛けたFlying A-V/Pearl White & Pearl Pinkを差して)
  あ、このギターなんですけどね、
  ずっとシリーズで作っているFlying A-V(ファイブ)というギターなんだけど、
  『高見沢さん、なんでこの色にしたんですか?』ってよく訊かれるんです」

そうそう!アタシもそれ知りたい!。

高「…これはこれは理由があるんですよ。これは…、アイスクリームなんです」

は?(^^;。

高「こっちがバニラでこっちがストロベリー。
  アイス食べる時にどっちにしようか迷うでしょ。
  だからバニラとストロベリー両方にしたんです。
  ストロベリーとバニラ…バニラ、まぁいいか」

それが本当の理由とは到底信じがたいが…
まぁ王子が自らそう言うのだからそういうことにしておこう。
このギターは、アイスクリーム、と(._.) φ (メモメモ)。


高「“真夏のストレンジャー”、いち早くお送りしました。
  アルフィーにも夏の歌がありましたねー。ちょっと暗い夏ですけどね。
  僕はこの歌が結構好きなんですね」

高「“そして悲しみが消える時”。
  この歌は、作った時はそう思わなかったんだけど、
  作って時間が経つうちに、なんだか自分達の学生時代を
  思い出すようになりましたね。
  この歌は6月18日に発売になりました『Alfee Get Request! 2 』という
  アルバムに入っていますので、もう一度聴きたいという方は
  是非アルバムを買って聴いていただければと思います(笑)」

高「そして、久しぶりに“夜汽車”をやりました。
  “夜汽車”ってタイトルからして昭和だよね。昭和の香りがするよね〜。
  僕らも昔は夜汽車で移動してたんですよ。寝台車で。
  3段ベッドのB寝台なんだけど、僕は高いとこが好きなんで、
  一番上に行っちゃうんです。でも、これが失敗でした。
  一番上っていうのは一番狭いんですね。
  だから起き上がるたびに天井にぶつけちゃって。
  それで(おでこが)こんななっちゃったんですけどね。
幸「それでなのか!(笑)」
桜「あれって一番上が一番安いんですよ」
高「そーなの?」
幸「そうだよ。電車の屋根のこーなってるところなんだから。
  だから俺たち高見沢が一番上に行ってヨシヨシ…( ̄ー ̄)って」

幸ちゃんと桜井さん二人してアイツ(高見沢)はパァだというジェスチャー。

高「この歌も1979年の歌で、ライブハウス時代からやっていた曲ですが、
  今となってはレスポールでソロを弾くようになってしまいました(笑)。
  こうやって歌も成長してるってことだよね」


そしてここからお馴染み?アルフィー自慢コーナー(笑)。

高「僕ら3人、僕はフランス観光親善大使、桜井が秩父観光親善大使、
  そして坂崎が江戸木こり大使…」
幸「木こりじゃねぇ!切り子だ!」
高「あ、ボケちゃった(^o^;」
幸「俺は与作じゃねぇぞ」
高「3人とも大使っていうバンドは他にありません」

高「3人で明学の卒業式にも出ましたけど、その時の映像を観るといいよねー。
  3人とも顔が学生時代に戻ってるんだよね。
  いや実際は戻っちゃいないけどな。
  こうやって表彰状貰う時も、坂崎なんて1年しか行ってないのに、
  ちゃんと卒業しましたみたいな顔してるし。
  僕と坂崎はこうやってちゃんと貰って終わったのに、
  桜井はこんなこと\(^o^)/やってましたからねー。
  よっぽど嬉しかったんでしょうね」

高「ぼくら、10代の頃に出会って
  20代、30代、40代、50代って、ずーっと一緒にやってきてるんですよ?。
  普通こんなに長く何かを一緒にやるってことってないだろ?。
  ホントに僕らは狭い世界にいるんですよ」
幸「ホントに狭いよな(笑)」
高「友達だって、いるけどそんなにたくさんいるわけじゃないし。
  もちろん長く続けてこられたのは、みんなのお陰ですけどね」


高「7月…じゃなくて、8月26日には新曲も出ます! 。
  タイトルも決まっています。“英雄の詩”!。
  これは、『新ウルトラマン列伝』の新主題歌で、
  流れるのは7月15日の火曜日からと聞いていますが、
  みなさん自分で調べて下さいね。聞いた話を言ってるだけなんで」
幸「テキト〜だなぁ(笑)」
高「昨日も言いましたが、まだ出来ていません。1番しか出来ていません。
  これが終わったら作ろうと思います。
  あ、もうひとつ(仕事が)あるからそっちが終わってからにしよう」
桜「頼むよ、早く作ってくれよ〜(▼▼)」
高「そうだよね、大変だもんね(^o^;」

高「そして新曲が出るということは、そうです…、
  CDにする気がなかったあの曲が、CDになるということです。
  どうなってしまうんだろうと思ってましたが、“本当に良かった!”」
幸「♪ホント〜に良かったな〜…(←テキトーなメロディをつけて弾き語り)」
高「(笑)。これでみんなに聴いてもらえると思うと嬉しい。
  それでは、“聴いてもらえて嬉しい”!」
幸「♪聴いてもらえて嬉しい〜(←テキトーな弾き語り)」

幸ちゃんのテキトーな弾き語りに王子、大喜び。

高「いやぁ坂崎がいて良かったなぁ。
  おまえを真ん中に置いといてホントに良かったよ」
幸「置いといてって!」
高「いろいろ使い道があってホントにいいよ〜」
幸「使い道って、俺は高枝切り鋏かっ!」
高「(笑)…それでは、“LOVES FOR ONE”!」


えぇ〜っ!、なんという唐突な入り方!(笑)。
思わず慌てて立ち上がる。

よし、今日はこの曲のエンディングの王子の速弾きを
じっくり観るぞ!と最後の「♪ナンバワーーーーン!」で
すかさず双眼鏡を構える。

♪タリラリラタリラリラタリラ!タリラリラタリラリラタリラ!…

おおおおおーーーー(◎o◎)、ス、スゴイ。
指の動きを観ているだけで目が回りそうだった。


“Nouvelle Vague”
王子のギターはMetal Hawk Nouvelle Vague。
曲の冒頭で真っ赤に染まるライティングがとても印象的。
今日も最後の「♪レジスタァーーーーーーーーンス」のシャウトは
通常バージョン(笑)だったけど、
なんだかライブが進むにつれて、王子の声が出るようになっている気がする。

王子のギターは再びアイスクリーム…
じゃなくてFlying A-V(Pearl White & Pearl Pink)で“春の嵐”
イントロのギター、キマった!!!。
この曲でも、後ろの細長いスクリーンに映る映像が綺麗なのだ。
特に、間奏に入った時の、桜の花びらが舞い散るような映像は
幸ちゃんのアコギの音色と相まって
何度観ても思わずハッと息を飲んでしまうのだった。

そして!待ってましたの“ジェネレーション・ダイナマイト”
曲ももちろん大好きなんだけど
今回のツアーでの照明や映像、スモークなどの仕掛けも大好きだった。
(“二人のSEASON”同様、こういう激しい曲でシューーーッ!!!と
 スモークが出てくるのって、どうしても笑ってしまう^o^;)。
“ジェネダイ”、夏イベでも聴けるといいなぁ(ついでに“鋼鉄の巨人”も)。

本編もいよいよ佳境。
“SWINGING GENERATION 2003”
王子のギターはUltima。
「♪忘れてしまーうには…」のところで、
右腕をくるっと回して軽くウィンドミル奏法ヽ(^。^)丿。
この曲でこれやるの、久しぶりに観た。

このツアー中、ずーっとこの曲はレスポールだった。
そしてツアー初日のレポでも書いたけど
アタシの中では、勝手に“SWINGING〜”=レスポールなのだ。

最後の♪誰か 答えてくーーれーーーーーー…
で、3人に当たったスポットが「しゅぽっ」という感じで消えて
一瞬ステージ上はほぼ真っ暗に。
そこに淡い光が差してきて大仰なイントロ(笑)と共に
“終わりなきメッセージ”が始まる。

最初のうち、後ろのスクリーンには
夜明け前なのか曇り空なのかよく分からないけれど
とにかくグレーがかって雲の多い空の映像が映し出されている。
ところがいつの間にか、そこが青空に白い雲の映像に変化する。
(いつも、「いつの間にか」変わっている)。
この、細長い窓から見ているような青空がとっても綺麗だな、と
毎回感じていた。
王子の声は本調子ではなく、出しづらそうにしている部分もあったし
「♪二度とあきらめはしないーーーー」の後のシャウトが
なんだかちょっと仔犬の鳴き声みたいになっていたりもした。
でも、一音一音丁寧に声を出そうとしているのが伝わってくる。

最後の「You can change your mind!」の連続シャウトでは
一瞬マイクを通さない生声が聞こえてきて
「えっ?!まさかこの状況で、マイクを使わずにシャウトする気?!」
と驚愕したのだけど、どうやらこれはマイクをオンにし忘れただけだったらしい(^^;。

王子、渾身のシャウトで本編終了。
あー、もうすぐこのツアーも終わっちゃうんだ…と、この時初めて実感した。


それはそうと、本編終了後に流れる
“終わりなきメッセージ”の大仰なSE、ホントにいいなぁ。





《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》 

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コメント 12

ポチヒコ

本当に素晴らしい内容だったみたいでしたね。
セットリスト見るとここでこれ来るかぁ~と思いながら地団駄。
ファイナルは憧れですね。

それよりも高見沢さんの喉は大丈夫でしたか?
これでツアーが一区切りつくので夏イベまでゆっくり治してです。

梅屋さんのレポ楽しみに待ってます。
by ポチヒコ (2014-06-29 21:46) 

YAYOI

お疲れ様です♪
レポ楽しみにしてます♪
by YAYOI (2014-06-29 22:24) 

かりりん

梅屋さん、お疲れさまでしたぁ~!
今新大阪まで帰ってきました。

楽しかったですね、大満足でしたね!
もう私、寂しさなんてどっかに飛んで行っちゃいました!(笑)

次のライブの約束を胸に、日常生活がんばりま~す!!
by かりりん (2014-06-29 22:35) 

りく

全春ツアー♪無事終了
メンバー&スタッフお疲れ様でした。
梅屋さん、名古屋ファイナルお疲れ様でした。
デビュー40周年の春ツアー♪、私は1回しか参加出来ませんでしたので、梅屋さんのレポート凄く嬉しかったです。
名古屋ファイルのレポートも楽しみにしています。

来月は、いよいよ夏のイベント2日間参加します。
とてもとても楽しみです。
by りく (2014-06-29 23:56) 

やにゃん

梅屋さんお疲れさまです
いろんな意味で忘れられないファイナルになりました(笑)
今夜はお互いゆっくり休みましょう。
おやすみなさい
by やにゃん (2014-06-30 01:26) 

おのきち

お疲れ様でした。
今日もやはり、、、の王子のお声でしたが、
おかげで(?)ラストのsweat & tears は
聞いてて久々に大泣きしてしまいました。
支え合う関係がいいですねぇ。
アルコンに行くと、心が浄化されるような気がします。

あと1ヶ月したら、夏イベですね!!!ますます楽しみ!
by おのきち (2014-06-30 02:32) 

プーアル

名古屋2days参加して来ましたー。
ほんとに大満足です。
そしてトラブルがあってもチームワークで乗り切れる40年の実力に感動しました。
夏イベも楽しみです!
by プーアル (2014-06-30 19:41) 

梅屋千年堂

>ポチヒコさん
王子のノドは本調子とは程遠い状態ではありましたが
相模大野の時よりは出ていましたし、
それを感じさせない…と言ったらウソになりますが(^^;
それを「気にさせない」くらい素晴らしい内容でした。
セットリストのみならず、いろんな意味で素晴らしいファイナルでした。
王子のノド、早く回復すると良いですね。
ラジオなどでいつも通りの声を聴いて、安心したいです(笑)。




>YAYOIさん
大変遅くなりましたが、本編・アンコール共に
レポをあげさせていただきました。
お時間に余裕がある時にでも眺めてやってください。




>かりりんさん
楽しくて感動的なファイナルでしたね。
あたしもかりりんさんと同じように、
ツアーが終わったさみしさは皆無でした。
あぁ次があるって素敵(笑)。
気が付けば夏イベまで3週間ちょっとですよ。
ツアーで次のライブを待つのと同じくらいの感覚(間隔?)。
すぐですね!。




>りくさん
遅ればせながら、ファイナルのレポをあげさせていただきました。
記憶喪失の度合いが激しく(笑)、内容がとっちらかってますので
テキトーに読み流していただけると幸いです(^^;ゞ。
もう、ホントにすぐに夏イベですね。
アタシももちろん二日間参加です。
考えてみたらアルフィーの2daysの夏イベは久しぶり。
この二日間でどんな曲が出てくるのだろう?
王子の衣装はどんなだろう?新しいギターは?…と
いろいろ考えるだけでワクワクしてきます。




>やにゃんさん
ホント、やにゃんさんにとって
いろーーーんな意味で一生忘れられないファイナルになりましたね。
これからもいいことがたくさんありそうですね(*^^*)。
なんだか自分も勝手にあやかれそうな気がしてます(ホントに勝手だ笑)。




>おのきちさん
オーラスの、スイッチボーカルの“SWEAT & TEARS”は
思いがけない感動を呼びましたね(・_・、)。
アルフィーのファンで良かったなぁと思いました。
もう夏イベもすぐ!ですよ。
楽しみですね!。




>プーアルさん
もう既に、無事にあちらに帰られたことと思います。
本当に満足感でいっぱいのファイナルでした。
また夏イベでこちらにいらっしゃるのですね。
今回こそ「海外から来た方ーっ!?」って聞いてくれるといいですね(^_-)。

by 梅屋千年堂 (2014-07-03 19:05) 

やにゃん

こんばんは。客Cです(爆)
梅屋さんレポお疲れさまです。そしてお忙しいなかありがとうございます。あの夜のこと読みながら思い出しています。
あれから無性にアイスクリームが食べたくなり(笑)今夜帰りにストロベリーとバニラ買っちゃいました。たしかにあのピンク色はアイスクリーム色ですよね(^o^;)
by やにゃん (2014-07-03 23:49) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
客C様、いらっしゃいませ〜(笑)。
あの瞬間「えっ?!もしや?!」と思っていたんですよ〜。
良かったですね(^_^)。

ローソンで売ってるウチ・カフェ・アイスクリームに
「KISS 濃厚ミルク&ストロベリー」という商品がありまして
これの配色がまさにFA-V(笑)。
どっちにするか迷わなくていいアイスがあるんです(バニラじゃないけど)。
いずれ近いうちに、夏イベを思いながら食べようと思っています。

by 梅屋千年堂 (2014-07-04 00:26) 

かりりん

こんばんは。

レポのお礼が遅くなり、申し訳ありませんm(_ _)m
忘れかけてた記憶が甦ってきました(笑)
反対に私の名古屋初日の記憶は薄れゆくばかり・・・(-_-)

今回のツアーはお二人の還暦記念バースデーライブもあって、私史上最高の1ツアー9ヶ所参加させて頂いたのですが、なんと言っても「Loving You」が初めて聞けたこと(それもなぜか大阪で)に尽きると思います。すごくすごく幸せな時間でした。。。うっとり。。。
そしていつも最後まで歌ってくれなかった「好きさ好きさ好きさ」や、「長い髪の少女」もちゃんと最後まで聞けましたし、「クリスティーナ」の前説も聞けましたので、もう、ほんとに春ツアーで思い残すことはありません!(バッタリ_| ̄|○)

いつものことながらライブの余韻に浸りつつ、のらりくらりしていますと、気が付いたらこんなに時間が過ぎておりました(^^ゞ
というわけで名古屋ファイナル初日の覚えていることをご報告させて頂きますです。

ライブは定刻より10分遅れの18時10分スタートでした。

初日の高見沢さんの髪は、ヘアアイロンによるゆるふわウェーブでした。このフワフワ感も好きです(*^_^*)←結局どんな髪型でもいいのか?(爆)

オープニングが終わって、いよいよ高見沢さんの第一声…。
相模大野の状態から回復されているだろうか、とドキドキする中、「こっどっくなMy Generation~♪」

私は梅屋さんのレポを拝見して想像していただけなのですが、あっ、いつもの7割くらいだけど、問題なさそう~\(^o^)/ヨカッタ~。

でもそれ以降の曲ではところどころかすれるところもあって、ちょっと苦しそう…(>_<)
と、私達が悲しそうにしてどうする!一番苦しいのは高見沢さん。ここは応援しなくてどうする!!私!!

ということで、いつもは幸ちゃんパートで一緒に歌ってるのですが、 ファイナル2daysは 高見沢さん応援強化期間ということで高見沢さんパートをずっと歌っておりました(^_^;)加勢できたか分かりませんが…。

幸ちゃんのMC前「二人のSEASON」は、2日目と同じくキーを下げて歌っておられました。
耳元で囁く~♪は、低い声で「抱きしめてやるぜ」だったと思います。バッタリ(囁きにヤラレました(笑))

結局桜井さんはツアーを通して「ブルーシャトウ」を歌っておられたことになりましたね。いつもと同じくクオリティの高さは◎でした。

そしてもはや桜井さん・幸ちゃんから「タラコ~!」と呼ばれて呼び込まれた高見沢さんは「長い髪のオジサン(少女)」で、「長い髪のオジサン♪ハスキーなオジサン♪」と替え歌されてました(爆)
自分のピンチをもネタにする…さすがです!

恒例パンフ紹介コーナーでは、いつもの通り先にパネルを見せに回ってた幸ちゃんの隣に高見沢さんが並んでパネルを掲げ、「坂崎もっと高く!もっと高く!」とムチャ振りが。。。必死に背伸びする幸ちゃんがほんとカワイイ(笑)

桜井さんがパンフ紹介の最後の締めに入る時に、高見沢さん・幸ちゃんともに桜井さんの後ろに回って両側から息を吹きかけたり耳を引っ張ったりとイタズラ三昧されてました。
その時、何の話からか忘れてしまったのですが、桜井さんに高見沢さん・幸ちゃんが両側から空気を吹いて入れ始め、桜井さん膨らみすぎて一瞬ポパイみたいなポーズに(爆)。ちょっと空気を抜いてもらって、元のサイズに戻ってました。←全部ジェスチャーです(笑)

そしてたぶん「気分はロックンロール」の曲紹介をしている時に何か言い間違えたかで幸ちゃんにも高見沢さんから空気が注入され、お約束でポパイみたいに膨らみすぎ(笑)、少し空気を抜いて調整してもらって元のサイズに戻りました。←膨らんだ幸ちゃん、かわいかったです(爆)

次のMCで高見沢さんも何かを言い間違えるなどして空気が抜けたので(笑)、今度は幸ちゃんが空気を入れてあげていました。やっぱり膨らましすぎてポパイみたいに。。。←いえ、筋肉は変わってないのですが、表情がすっごく可笑しかったです(笑)
この方達、時々ほんとに年齢が分からなくなります(^^;)

あとはアンコールの「Blue Age Revolution」もキーが下がっていました。

プーアル様が書き込んで下さっていましたが、「シュプレヒコールに耳を塞いで」で幸ちゃんの天から降りてきたマーチンの弦が切れてしまったのです。
2コーラス目で「バリバリッ」とノイズ音がしたので、「ん?何かワイヤレスがノイズ拾った?」と思っていましたら、幸ちゃんの周囲にキラッと光るものが。
双眼鏡で見てみると、なんと幸ちゃんのマーチンの5弦が切れてタラ〜ンとヘッドから垂れ下がってるではないですか!
「ええ〜!今からギターバトルの一番いいところなのに、どうするの??」とそこから双眼鏡でずっとガン見していましたが、幸ちゃんは何事もなかったかのように涼しい顔でいつものように高見沢さんとバトルの応酬をこなし、最後まで弾き通されていました。すごい!さすがギター職人!!
私は素人なのでどのようにされていたのか知る術はないのですが、いつもと同じフレーズにしか聞こえませんでした。この辺り、来週のKトラで種明かしして下さらないかしら・・・?

最後のMCで高見沢さんは、「声が出づらくても歌っていたら何とか出るようになるし、生きていれば人生何とかなるもんだよな。」みたいなお話をされていた記憶が・・・あるようなないような。

終演は21時30分くらいだったと思います。

今日の生放送のラジオでは少し枯れるところはあるものの、あのTour Final Radioの時と比べるとだいぶいつもの高見沢さんの声に戻っておられたようで一安心しました。
夏イベの時にはいつものクリスタルボイスに戻っていて下さってると信じています。

あと夏イベまで3週間!たぶんあっという間に当日ですね。そろそろ遠征計画立てなくては!
by かりりん (2014-07-07 02:32) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
名古屋初日公演のご報告ありがとうございます。
初日は「空気注入」がブームだったのですね(笑)。
まぁなにしろ3人が楽しそうにコワレているのがよくわかります(^^;。
相模大野と名古屋2daysは、王子の声が出ていないのにもかかわらず
「なんか楽しそう」だったのがとても印象的でした。

昨日のラジオでは、笑いすぎると時々声が擦れていたけど
大分元の王子の声に戻りつつありましたよね。
ちょっと一安心すると共に、喋り声が少しハスキーな王子もカッコイイ…
なんて思いながら聴いてました(あくまでも「少し」がカッコイイんです笑)。

日一日と夏イベが近づいてきます(*^^*)。
チケットももうまもなく到着でしょうか。ワクワクしますね。

by 梅屋千年堂 (2014-07-07 22:23) 

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