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THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '14 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 40th Aniversary 2014『Genesis』
パシフィコ横浜 国立大ホール・アンコールの巻

4/21 2:44 睡魔と激闘しながらUPしました。
ネタバレ指数45

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さぁ、いよいよアンコール。
一体何が飛び出すのか、楽しみなような怖いような…(^^;。

しばらくして太郎さんとただすけくんがステージに戻ってきたので
「おっ、きたきた!」と再び立ち上がった。

♪キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン…という鐘の音。
そして男性の声のナレーションが流れ始める。

「時は1973年。
 高見沢俊彦、桜井賢、坂崎幸之助の3人は明治学院大学に入学した。
 そして、時は流れ2014年。
 41年の時を経て、ついに3人は明治学院大学を名誉卒業した。
 高校大学合わせて11年通った高見沢、成績はさっぱりだった桜井、
 1年しか行かなかった坂崎。だが卒業は卒業。名誉学士の称号を与えられた。
 今ここに、長年慣れ親しんだTHE ALFEEというバンド名を、
 THE ALFEE(大卒)と改名!。
 そして、記念すべき今日という日に、高見沢俊彦は還暦を迎えるのだった!」

ステージ下手から、角帽にアカデミックガウン姿の3人が登場。
王子のピックスクラッチから、“明治学院校歌”が始まる。
後方の電光スクリーンには「MEIJI GAKUIN UNIVERSITY」の文字と
黄色地に「MG」という、佐藤可士和氏デザインの明学のロゴ。
これ、初日にもあったのだろうか。全く記憶がないのだが(^^;。

その初日川口から2週間。
校歌の歌詞を覚えようと、iPhoneのメモに歌詞を打ち込んで
曲を聴きながら呼んだりしていたのだけど
改めてちゃんと呼んでみると、なんというか実にアルフィーに合っているというか
島崎藤村なのにアルフィーっぽいというか、そんな感じがした。

校歌の演奏が終わると、再びステージ下手・上手に消えていく3人。
ステージには♪キーンコーンカーンコーン…とチャイムが鳴り響く。

そこに再び、角帽にガウン姿の桜井さんが出席簿を片手に現れる。

桜「さて、授業を始めようかな。この時間はこのクラスで良かったかな?。
  今日は確か、横浜港に行くんだったな。
  …ワタシは演芸学部演芸学科教授のプロフェッサーまさる。
  (ステージの下にいるカメラマンに)何?君。
  カメラ録ってんの?なんかあるの?。
  なんだか今日はやけにみんな盛り上がってるねぇ!。
  (最前列のお客さんに)どっから来たの?」
客「八王子」
桜「八王子…?。あっ、高速乗ったりして大変だよねー。
  (別のお客さんに)どっから来たの?」
客「新潟」
桜「新潟?!?!。いや〜それはウェルカムトゥヨコハ〜マ」

桜「それでは出席を取ります。坂崎幸之助くん!」
幸「ハイ!」
桜(やや大きな声で)坂崎幸之助くん!」
幸「(桜井さんの目の前で)ハイ!」
桜「坂崎幸之助くんっっ!」
幸「ハイッッッ!!!」

幸ちゃんは、何故か牧師さんのローブ姿。
(これって2011年の武道館で桜井さんが来てたヤツじゃ…?^^;)。

桜「ちょっと、なんでそんな格好してんの?」
幸「これ?ボクシー(牧師)」
桜「ボクサー?」
幸「ボクシ!」
桜「ボクサー?。具志堅?」
幸「ちょっちゅねー」
桜「ガッツ石松?」
幸「オッケー牧場!」
桜「輪島功一?」
幸「(輪島さんのモノマネ)」

幸「そうじゃなくて牧師!」
桜「牧師?!。あっ!アンタもしかして!
  1年で大学を卒業したっていうインチキ牧師?」
幸「インチキじゃない!。飛び級、飛び級(笑)」
桜「大体よぉ、短大だって2年かかるのに1年で卒業ってことはないでしょう。
  アンタよっぽど友達に恵まれたんだね〜。
  特に、あの、左にいる髭とサングラスの人には感謝した方がいいよ。
  あの人、頭の学力はないけど、顔の迫力はあるからね!。
  インチキボクシー(牧師)!」
幸「キョンシー?」
桜「キョンシー…?」

映画のキョンシーよろしく、両手を前に出して、
ぴょんぴょんとステージ上を飛び回る桜井さん。
幸ちゃんは、どこからともなく黄色いお札を取り出して
桜井さんの額に貼り付ける。

幸「お札を貼ると…あ、止まった(笑)」

額にお札を貼られると、ピタッと動きを止める桜井さん。
それを何度か繰り返すうち、角帽が落ちてしまい
桜井さんの頭髪に、直にお札を貼り付けてしまった幸ちゃん。
ところがそれをベリッと剥がしたところ…

桜「はあぁっっっ!!!(▼口▼;)。3本抜けた!大事な髪が!」

お札の裏に貼られている両面テープから抜けた髪の毛をむしり取って、
狼狽えながら頭皮に戻すジェスチャーをする桜井さん。
だがしかし、抜けはモノは元には戻らない…。


桜「それはそうと、あの人がここにいないんだけど?」
幸「それでは神に祈りを捧げてあの人を呼びましょう。
  …アナタハ〜カミヲ〜シンジマスカァ?」

なんだか懐かしい。『ある日ぃ突然』を思い出してしまった(^o^;。
(あの時このセリフを言ったのは王子だったけど)。

桜「…時々。宝くじ買った時とか、馬券買った時とか」
幸「コラーッ!。
  …それでは、あの方を呼びましょう…」
幸&桜「(胸の前で手を合わせて)ラミパスラミパスルルルル〜」


すると…

♪ヒュゥゥ〜〜〜(効果音)

笛の音のような音と共に、ステージ後方にスポットが当たり
シュゥゥゥーーーッ!とスモークが吹き出したかと思うと
その奥に、なにやら人影が…。

前進してきたその人は…
白い着物に赤い袴、手には御幣を握りしめ
ツインテールに神を結い上げたデカい巫女さん=王子。

でーーーたーーーー(^o^;(^o^;(^o^;。
これかー、名古屋で出てきたツインテールの巫女さんというのは!。
いや〜想像以上に強烈な破壊力!(爆)。

幸「また出た!(爆)」
高「(裏声で)ワタシは卑弥呼の弟でヒミヒコ」
桜「おまえ、それ気に入ってんだろ!」
高「気に入ってません!」
桜「気に入ってんだ!」
高「気に入ってないよっっっ!!!」

桜「さっきさぁー、お札が髪にくっついちゃって
  それベリッて剥がしたら大事な髪の毛持ってかれちゃってさー」
高「抜けちゃったの?!。あげるよ!
  (と、自分の髪を掴んで桜井さんに差し出す)」
桜「あ、ちょーだい(と、自分の頭の上に王子の髪の束を乗せてみる)
  …ダメだ、移植できない。STAP細胞じゃないと」

高「今日はあなた(桜井)の未来を占ってあげましょう」
桜「なんでおまえの誕生日にオレが占ってもらわなくちゃいけねーんだよ?」

文句を言う桜井さんを無視して(笑)
構わず御幣を振り回し、占いを始めるヒミ彦。
横浜中の犬が集まってきてしまいそうな、めっちゃ甲高い声で

高「♪ア〜〜〜ア〜〜〜ア〜〜〜〜…(-o-)」

と、不気味なまじない(?)を唱える。

高「はっ!…アナタの頭の上に狸が見えます!」
桜「えっ?!タヌキ?。ここにタヌキが乗っかってんの?。
  どうりでここらへん(顔の周り)が生温かいと思ったんだ!」
幸「こらっっ!!!(^"^;」
高「今度は肩にタヌキが乗ってます」
桜「えっ?!今度はここ(肩)?。
  どうりでこのへん(肩の辺り)が生温かいと…
  (客席に)あっ、タコがそっち行った!…あ、タコじゃねぇやタヌキだ。
  タコが行っちゃったら大変だよ(笑)」

高「今度(グッズで)タヌキまんじゅう作ろう。『桜井のタヌキまんじゅう』」
幸「八畳敷き用意しといてやるよ」
高「『桜井のタヌキまんじゅう』は秋にデビューします。次の秋のツアーで」

余談だが、一緒に観ていた友人は「たぬきの八畳敷き」を知らなかったらしく
3人のやりとりを聞いて、桜井さんの頭の上にタヌキが乗っかって、
顔の辺りが生温かいのはタヌキの尻尾が巻き付いたからだと思い、
その絵柄を想像して「かわいい〜」と思ったのだとか(^^;(^^;(^^;。
「え、いや、そうじゃなくて、生温かかったのは尻尾じゃなくて
 前にぶらさがってる方のものだと思うよ(^o^;」
と説明するもピンとこない様子…。
「だからさ、タヌキの置物とかって前にぶらさがってるじゃん。あれあれ」
そう説明してもやはりまだピンと来ない様子。
友よ…、これ以上アタシに詳しく説明させないでおくれ。


高「今日はアナタ(桜井)のために、おみくじも用意しました」
桜「オォイ、だから、なんでおまえの誕生日に
  俺がおみくじひかなきゃなんねーんだよ!」
高「(スタッフから渡されたおみくじの箱を差し出して)
  いいから引いてください」
桜「えぇ?…(なんだかんだ言って言われるままおみくじを引く)
  ハイ!(引いたくじを王子に差し出す)」
高「《大エラ吉》」
桜「《大エラ吉》?。これって他のもあんの?」
高「あります。もう1回引いてみて」
桜「《大顔吉》」

この後、何枚も何枚もおみくじを引き続ける桜井さん。
それは《大バカ吉》だったり、また《大エラ吉》だったり《大顔吉》だったり。

桜「本当はもう1種類あるんだろ?。これがなかなか出てこないんだ…」
高「(箱を覗き込んで)ありました!」
桜「《大エロ吉》…なんなんだよ!大エロ吉って」

もはや王子の誕生祝いなのか、ただのコントなのかよくわからない(^o^;。


高「それではここで舎弟を呼びましょう」
幸「舎弟なんているの?」
高「舎弟がいるんです。
  さっき前座で出ましたけど、それだけでは終わらせません。
  もう、使う使う!(笑)。ポカスカジャンでーす!!!」

まさかのポカスカジャン再び。
おそらくは、名古屋と同様にアンコールに出してしまうと
終演時間が大幅に押してしまう可能性が高いため
今日はまず前座として登場してもらったのかも…。

ポカスカジャンの3人にステージを任せて、
「じゃ、あとはよろしくー」と
ステージから去っていくTHE ALFEEの3人。

「えっ?!先輩達言っちゃうんですか?!。
 どうも〜。使い回しのポカスカジャンでーす」
「お笑い界のTHE ALFEEこと、ポカスカジャンでーす」
「いやー、さすがですね。
 去年武道館で観たときに、ふなっしーだけには負けられないと思ってたけど
 アルフィーさんが一番スゴイですよ」
「さっき前座で出た時に、『高見沢パシフィコ』って言おうと思ってたんですけど
 俺、言えなかった…」

いや、それはもう本人がさんざん言ってるから…(^^;。

「僕らは11年前に『ガリガリ君のうた』というのを出したんですが
 それ以来、11年ぶりにCDを出しました。
 それを高見沢さんが作詞作曲プロデュースまでしてくださいまして
 今日はここでその歌をみなさんの前で歌いたいと思います!。
 “酒のチカラ”、聴いて下さい」

一応3人とも楽器は持っているものの、
カラオケを流しながら“酒のチカラ”を熱唱。
既にラジオで何度か聴いてきたけど、いかにも王子という楽曲である。
アルフィーの楽曲をあまり知らない初参加の同僚ですら
「あれ、もろアルフィーですよねー(笑)」と感想を述べていた。

ポカスカジャンが歌っている間、
どうやら王子はお色直し(笑)をしていたらしい。
ポカスカジャンの3人がステージを去って行った後、ステージの雰囲気は一転。
ステージ後方中央に人影が現れた…

光ってる!!!(爆)

光り物素材の赤いスーツに身を包んだ王子が、更に光っている!!!。
どういうことかというと、つまりその衣装にLEDの電飾が仕組んであるのだ!。
去年の夏の王子ソロの“Fantastic Love Metal”で着用していた衣装のように
スーツのジャケットとパンツに、線状の電飾が仕組んであって
それが強烈に発光しているのだった

▼電飾配列イメージ図(笑)
image.jpg
実物を観た人にしか伝わらないカモ(^o^;


夏のソロの時は、笑っちゃいながらもカッコイイと思ったけど
今回のは、なんというかー、ちょっと微妙(^o^;。
特にパンツの部分の電飾…。なんだか内股に見えちゃう(^o^;。
膝上〜膝下にかけては真っ直ぐでよかったんじゃないかなぁ。
なんで「X」みたいな斜めのラインにしちゃったんだろ。


桜井さんと幸ちゃんも現れて…

桜「さぁセレモニーです」

ステージ下手から巨大なバースデーケーキが運ばれてくる。
スタッフ数人がかりで、ステージ上の階段の上から下に下ろそうとするんだけど
いつテーブルが倒れるんじゃないかと見ていてヒヤヒヤしてしまった。

巨大なケーキのど真ん中にはレスポール。
その周りに苺が敷き詰めてあるらしい。
レスポールの後ろにはドデカい「60」の文字。
左側には、色とりどりのマカロンがたくさん貼り付けられた
高さ1mはあろうかという、円錐型のタワー。
そして左側にはパシフィコ…というか
ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテルと思われる
白い半月型のオブジェ。

幸「うわ、苺がいっぱい!。高見沢、苺大好きだからな〜。
  このレスポール、何で出来てんだろ?」
桜「ベニヤ板だろ」

ベニヤ板って…桜井さん(^^;。

桜「このろうそくをここへ…、あ、これも垂れちゃってるけど、いいな。
  それではみなさん、一緒に歌いましょう!」

ここで、メンバー及びオーディエンスによる
“HAPPY BIRTHDAY TAKAMIY”を斉唱。
が、なんだかキーが高すぎてめっちゃ歌いづらかった(笑)。

ろうそくを吹き消す王子。…おめでとーーーーっ!。

そしてハンドマイクを手にした王子がシャウトする。

高「真っ赤な衣装で、真っ赤な歌を歌うぜー!!」

なに?!真っ赤な歌?!。
真っ赤な歌と言ったらあれしかないではないか!。

高「“真赤なウソ”!!!」

やっぱりーーー!!!(笑)。
てか、なんで誕生日にこの歌ー?!(爆)。

アレンジは、ソロのメタルバージョンではなく
アルフィーバージョン…と言ったらいいのかわらないけど
とにかくメタルじゃないバージョン。
赤・白・青…と電飾を様々な色に変化させ
限定グッズのマフラータオルを振り回しながら王子が歌う。

途中の「♪チークダンスで頬よせ合う〜」の部分では
ギターを弾いてる幸ちゃんの腕を無理矢理引っ掴んで
二人でチークダンス(?)を踊り始める。
それは正直、チークダンスというよりも柔道の組み手のようであったが
「この二人、どこまで仲良しなんだよー(^o^;」
そんな感じで非常に微笑ましい(????)場面であった。
  
そして“Stand Up,Baby -愛こそすべて-”
これは今日絶対やると思ったー!\(^o^)/。
イントロと同時にパーン!と真っ赤なテープが発射!。
最近はもう別にテープなんてどっちでもいいや〜という感じだったんだけど
「よし!今日は取りに行く!」と手を伸ばした…が、取れなかった(T^T)。
でも、隣の席の友達が取ってくれて「ハイっ!」と渡してくれた。
ありがとー!友よ!。

♪こんなに素敵な還暦の夜は他にない…

と、王子もご満悦。
還暦ジャンプも冴え渡っていた(タブン)。

そして“星空のディスタンス”
それまでハンドマイクだった王子、
ここでCrystal Angelをローディーから受け取って
いつものように暗転したステージの上でチカチカと点滅させる。
更に自分の衣装の電飾も鮮やかなブルーの光がチカチカチカチカ!。
そして自分でもそれを面白がってか、
暗くなったステージの上を右から左へバタバタバタ!と走ってみる(笑)。
なんか…虫っぽい(小声^o^;)。

カッコイイというよりも、なんかおもろいその姿に、
客盛期からは思わずクスクスと笑いが漏れる。
歌が始まりステージが明るくなると、
幸ちゃんもそんな王子を見て笑ってた。

そういえば、この曲だったか他の曲だったか記憶は定かではないが
フと王子から目を離して桜井さんの方を見たら
ヘビみたいに舌をベロベロやっていた(^^;。
アルフィーのライブ初参加だった同僚も
数々の桜井さんの小ネタがツボにはまったようで
「桜井さんって、ちょこちょこ面白いことやってますよねー」と言っていた。
うむっ、初心者にしては目の付け所が良いぞよ(笑)。


ギターをCrystal AngelからFlying SEVENに持ち替えて、王子が叫ぶ。

高「まだまだ行くぜぇーー!!
  THE ALFEE デビュー40周年だーーー!!!
  100まで生きるぞーーー
  いつまでも、アルフィーは、ラジカル・ティーンエイジャーーー!!!」

1回目のアンコール・ラスト。
“ラジカル・ティーンエイジャー”
なんだか興奮しすぎて、よもや記憶が…。
最後の方で、例によって王子がヘッドのアイスラッガーを外して
ベンベン!とギターの弦を叩いていたのは憶えているが。

そういえば、アルフィーライブ初参加の同僚の一人が
「アンコールが長くて驚きました。
 舞台裏で倒れてるんじゃないかと思いましたよ」
だって(笑)。

自分からすると、全然フツーだったと思うんだけど
引っ込んでから出てくるまでが長ーーーいと思ったらしい。
(まぁ、いろいろと仕込みが多いからねぇ)。
で、アンコールで出てきた後がこれまた長くて驚いたらしい。
「まだやんの?」的に(笑)。
これも長年ライブに通い続けているとフツーに感じちゃうけど
まぁアンコールの後に1時間以上も演奏するアーティストなんて
あんまりいないのかもね(演奏だけじゃないけども^o^;)。
正しいのかどうかは微妙だが、同僚には
「アンコールっていうよりも第一部・第二部って感じかな」
と、一応説明しておいた(^^;ゞ。


というわけで1回目のアンコール終了。
賛美歌が流れる中、客席に向かって挨拶をして
メンバー及びサポートの2人はステージ下手に帰って行った。






2回目のアンコール。

名古屋では“平和について”を歌ったそうだけど、
今日は何を歌ってくれるんだろうか…。
帽子を被った王子がローディーから受け取ったのはVG EAR。

静かなイントロ…“過ぎ去りし日々”だった。
アルバム『TIME AND TIDE』に入っているオリジナルと比べたら
なんと力強いことだろう。これがデビュー40周年の貫禄というヤツか。
特に「♪あーあー今はぁー ただーひーとり〜…」の
だー」が凄かった。

王子は20代でこの歌を書いたわけだけど
60になった今、この歌詞を自分で読んでみてどんなことを思うんだろうか…
なんてことを考えながら聴いていた。


VG EARからアコースティックギター(おそらくTerry's TerryのNo.84)に
持ち替えて、“シュプレヒコールに耳を塞いで”
ボリュームペダルに足を乗せているのか、
右足を1歩前に出して、ジャカジャカとアコギを演奏する王子。
大好きなあの間奏に突入!。幸ちゃんと王子のギターバトル!。
が、なんだろう、王子の演奏が熱すぎて
だんだん今どこらへんを演奏しているのかよく分からなくなってしまった(^^;。

でもやっぱりこの曲における二人のギターバトルはいろんな意味で凄まじい。
間奏が終わり再びサビを歌い始める時の、幸ちゃんのストロークもスゴイ。

最後の「♪トゥットゥットゥルルルッッッ!!!」
で、曲が終わった瞬間には決まって「はぁっ」と大きく息を吸って、
それまでしばらくすっかり息をするのを忘れていた自分に気が付くのだった。

曲が終わった後の、オーディエンスの拍手も物凄かった。



王子、ギターを3ハムの黒いレスポール・カスタムに持ち替える。
もちろん'58年製のヴィンテージ。

高「ハイ、どうもありがとう。
  …今日は本当にどうもありがとう。特に上の方のみなさん!」
  今日こそ本当に、天から声が降り注いでくるという…」
客「YEAHーーーー!!!(大歓声)」

この2階3階のオーディエンスの大歓声に、思わず仰け反る王子。
こんな光景、ソロでもあったっけ(^_^)。

高「僕らは19、20(ハタチ)でデビューして、今年で40周年ということですから
  必然的にそういうこと(自分は60歳)になるわけです。
  これまでいろんな誕生日がありましたけど…
  歳を重ねる毎に過激になってくってのはどーゆーことなんだ?!(笑)」

それはとっても素晴らしいことだとアタシは思う。
本当に、いつまでも過激な還暦、過激な喜寿、過激な傘寿、
過激な卒寿、過激な白寿を迎えて欲しい(笑)。
アンコールでメンバーの登場を待つ間、
「向こうが100歳になる頃ってアタシ達87でしょ?。
 多分もうこっちが死んでるよね(^^;」
なんて友達と冗談で話していた。


高「今日はいろいろと発表することがありますが、
  今年の夏…、久々に…、アルフィーはサマーイベントを行います!」
客「キャーーーーーッッッ!(≧▽≦)」
高「日にちは7月26、27日!、土日です!。
  場所はさいたまスーパーアリーナ!。
  タイトルは『THE ALFEE 40th Anniversary 40年目の夏』!。
  …7月26、27日、おさえといてくれよ!」

翌日、さっそく夏休みの申請を出したのは言うまでもナイ。
一応予備日として月曜日も休んじゃったりなんかして(^o^;。


高「今年の夏に、アルフィーはデビュー40周年を迎えます。
  でも、大事なのはこれからだよ!。
  41年、42年という中途半端なところをちゃんとやっていかないと、
  50年、60年はないですからね!」

高「このパシフィコで僕らがこけら落としをやったのが1994年です。
  それから20年かかって今日が2回目ですよ。
  間に僕は6回やってますけど、
  ということは…、次は〜…?、20年後?(笑)」
幸「あと20年か。よし!やろう!」

指折り数えて「えぇ〜?!80歳?!」とう表情の桜井さん。
個人的には、この幸ちゃんの「よし!やろう!」が物凄く頼もしくて
なんだかちょっと嬉しくなって感動してしまった。
王子が言うんじゃ普通だけど(笑)、
幸ちゃんがこんなにも力強く「よし!やろう!」と言ったことに。


高「いろんな歌を作って、そして歌ってきました。
  いろいろな節目のその節々に作ってきた歌があります。
  この歌は、1986年のTOKYO BAY AREA の時に作りました。
  あの時初めて歌ったのに、みんな、いつ覚えたのか知らないけど、
  最後に大合唱になったのは、本当に感動しました。
  あの夏のことは、自分達の中でも
  ひとつのモニュメントになっていると思います」

高「あの日、あの場所にいたという人もいるでしょう。
  まだ、跡形もなかったという人もいると思います。
  …こうなったら、今度は跡形が無くなるまでやろうぜ!。
  俺達はみんなの青春であります!。いつまでも続けていきます。
  “ROCKDOM -風に吹かれて-”


この歌を聴くと、心は大抵あの夏の日に帰って行くのだけど
今日は夏イベの発表があったり、大合唱の話があったせいか
いつにも増して、あの日とその前日の光景が思い浮かんできて
ジーーーーン…と来てしまった(・_・、)。

の割に、間奏が終わって3コーラス目に入る直前に
おもむろにサングラスを外した王子を見て「なぜ今?!」と思ったり(笑)。

最後に「♪わすーーーれないでぇーーーーーー…」とシャウトした時の
王子の(ちょっと野生動物っぽい)表情は、
60になってもあの頃とちっとも変わっていないなと思ったら
なんだかちょっとウルッときた。


曲が終わって、メンバーもステージを去り
帰り支度をしている時に場内に流れていたピアノバージョンの“ROCKDOM”。
これがまた更に泣かせる。
いつも言ってるけど、ホントにこの終演後に流れる
いろんな曲のピアノバージョン、CDにして売りだして欲しい。
(聴くたびに泣いちゃいそうだけど笑)。



いろんなことが盛り込まれすぎてて、
若干とっちらかった感もないではない王子還暦生誕祭だったけど(^o^;
なんかこう、温かかったり熱かったりで、いいライブだったー。
本当に、王子だけでなく、3人には
「いつまでもお達者で、少しでも長く音楽を続けていって欲しい」
これだけである。
417.jpg




次は4月27日(日)、静岡!!。 

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コメント 27

かりりん

おはようございます。
梅屋さん、深い時間にありがとうございます!じっくり読ませて頂きました。

ほんとに盛りだくさんのアンコールでしたねぇ。ヒミヒコ様はいかがでしたか?(笑)
実は・・・私は・・・ちょっとコワいと思ってしまったんです。
去年のシンデレラはキレイでかわいくって好き〜!!だったんですが、今年はなぜか・・・コワいんです。よく分からないのですが。座席でちょっと後ずさりしてました・・・高見沢さんゴメンナサイゴメンナサイ(>_<)

いえ、シンデレラの上を行くものを、という意気込みは分かりますし、事実超えていると思いましたが。。。どうもダメなんです。
でも何日か経ちますと、やっぱりもう一回見てみたいかな?とも思ったり(笑)←どっちやねん

電飾衣装はあの夏を思い出しましたねぇ。梅屋さん、ご丁寧に絵の解説まで付けていただいてありがとうございます!
私はあの配列、なんというか高見沢さんにしか似合わない配列だなぁと思いながら見てました。
それよりMetalバージョンの「真っ赤なウソ」しか私は知らなかったので、あ〜、オリジナルのさんまちゃんのはこんな感じなのかなぁと新鮮な感覚で聞いていました。
しかし、どんなに赤い衣装を着ても高見沢さんは還暦には見えませんでした!カッコイイ!!

そのあとの「過ぎ去りし日々」は、初めて聞いた高校生の時から私が落ち込んだりした時にいつも聞いていて励まされていた大切な曲でしたので、こういう思い出に残る夜に演奏してくれたことに感謝しながら、もうウルウルで聞いていました。
確かにCDに収録された20代の時の歌声とは違う、力強さが感じられた、いい演奏でしたね。

「ROCKDOM」の3コーラス目でサングラスを外すのは、私が見たびわ湖の時にはもうそのようにされていたと記憶しています。

私は86年の夏のあの場所のことは後で知ることになるのですが、それでもその時の映像を見ただけの私でも、あの夏に参加されたみなさんの気持ちを想像して、一緒にその場所に還っていく気がするんです。
そして梅屋さんの大好きな58年製のカスタムは、この歌そのものだなぁ、と改めて感じました。

夏のイベントも発表されましたね!ああいう何かの発表の場というのに私は立ち会ったことがなかったので、もう本編・アンコールより2トーンくらい黄色い声で騒ぎまくっていたのは言うまでもありません(笑)本当に感激しました!
でもホテルで落ち着いてみると、やっぱり40周年の記念の年だから、野外がよかったなぁ、みんなで花火を見上げたかったなぁ・・・って想いもちょっと涌いてきたり。。。ワガママなファンですねぇ、ゴメンナサイm(_ _)m

体調心配していただいてありがとうございます。
実はライブ終わってホテルの部屋に帰って気づいたのですが、スカートの触れている腰の部分がすごくかゆくて赤くなっていたんです。
皮膚が負けたのかな?と私にはよくあることなのでそのままお風呂に入って寝ましたら、次の日起きたら体中の柔らかい皮膚の所にじんましんが!!(>_<)かゆ〜い!というかコワ〜い!!(笑)
幸い顔には出ていなかったのでそのまま箱根に向かいましたが、顔から下は常にどこかにじんましんが出ては消え、また別の所に出て・・・という結構ヘビーな状況でした(^_^;)

こんなに激しく出たのは初めてだったので、土曜日出勤を迷ったんですが、土日も入れて4日も休むとさすがに白い目で見られそうですので出勤してみましたところ、土曜の夜帰ってきたら顔もすごく腫れて(横浜にいるときでなくてヨカッタ)別人になっちゃいました。。。

これってまさかヒミヒコ様がお怒りになってバチが当たったわけでは・・・ないですよね(笑)

日曜ずっと寝ていてなんとか症状は治まっているのですが、今日はかかりつけの皮膚科の先生に見てもらえそうなので、今から病院に行って来ます。
箱根のお話はまた今夜にでもお伺いして書かせていただきますね。
by かりりん (2014-04-21 07:19) 

プーアル

昨日、仙台から成田経由で帰ってきて、今日から仕事です。
レポ読ませて頂いて改めて余韻に浸ってます。

パシフィコは確かにちょっと詰め込み過ぎ感ありましたが、
(逆に名古屋は上手くまとまってた)
まあ、それも王子らしいというか、記念に残るというか(笑
アンコールの”シュプレヒコール”のギターバトルはほんと見ものですよね。
幸ちゃんが王子の方を見てタイミング合わせてるところが、個人的に超ツボなのです(笑
あそこはほんと息を止めて見入っちゃいますよね。

ほんと健康であることが一番、なので3人にはいつまでも元気でいて欲しいものです。

by プーアル (2014-04-21 11:53) 

mako

梅屋さん、お久し振りです。

Takamiy王子様の還暦祝コンサート(勝手に名付けました)レポありがとうございます。
たいへん熱く、そして温かいコンサートだったようですね。
梅屋さんの完璧なレポのおかげで、私も参加した気持ちになりました。

王子様はどこをどう見ても還暦には思えませんが、やはりこのようなお仕事をされているからなのでしょうか?
もし、売れなくてミュージシャンを諦め会社勤めをしていたら
フツーのおじいちゃんになっていたのかなぁと考えてみたり。
でも、想像できませんね。ただのトシヒコおじいちゃんなんて(笑)

これからも、元気で音楽活動をしていっていただきたいと思います。

私は6月の名古屋ラストに参加します。
ラストなので、何やら期待しております。ハイ!
梅屋さんは名古屋は来られますか?

まだまだいろんな場所でのコンサートに参加されるようですね。
また、楽しいレポを待ってます。

余談ですが、本日我が夫の誕生日です。
なんと、王子様と同じ歳の還暦です。
王子様とくらべてはいけないと思いつつ、夢と現実みたいな感じです。

by mako (2014-04-21 14:34) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
去年のシンデレラである程度免疫が出来ていたのと
名古屋の噂を聞いていたので、ヒミヒコにはそれほどの衝撃は受けませんでした。
アタシにはむしろ去年の方が衝撃的でした。
出てきた瞬間思わず「キモい…(・o・;)」と口走ってしまったので。
それこそ「高見沢さんゴメンナサイゴメンナサイ」です(笑)。
でもかりりんさんは、蕁麻疹が出るほど
ヒミヒコのことが怖かったのですねぇ(T^T)。
皮膚科の先生、ヒミヒコの呪いを解けるでしょうか(爆)。
…冗談はおいといて、どうぞご自愛くださいね。

“ROCKDOM”の3コーラス目でサングラスを外すのは
ある種の「お約束」なんですね(笑)。
では今後のライブでもその「お約束」を楽しみにすることにします(*^^*)。

そうですね〜、40周年の夏イベはまたみんなで花火を観たかったですね。
でも、野外での夏イベはあの夏でホントに最後…というのも
ある種の美学なのかな、という気もしています。
個人的にはオールナイトが良かった…。
いえ、ウソです。
やってる方も観てる方もきっと途中で倒れちゃいますよね(^^;。

体調が良くなったら、箱根のお話きかせてくださいね。




>プーアルさん
長旅お疲れ様でした〜。
更に今日からお仕事に復帰とはプーアルさんもタフですね。素晴らしいです。

春ツアー参加2度目にして、もう何度も何度も書いていますが
ホンットに“シュプレヒコール〜”はいいですよね。
パシフィコでは、もしかしたらアコギの弦が切れちゃうんじゃないかと
思うほどの迫力でした。
王子のことをよーく観ている(聴いている)幸ちゃん、
幸ちゃんのことはまったく観ていない王子…
そんな構図もアルフィーらしくて好きです。
(そんな時桜井さんはどうしているのか、いつかちゃんと観察しよう笑)。




>makoさん
お久しぶりです。お元気でいらっしゃいましたか?。
稚拙なレポですが、少しでも雰囲気が伝わったのなら幸いです。

先日の堂本兄弟で、王子の同級生のみなさんが登場していましたが
あれが本来の60歳なのですよね〜。ヘンなのは王子の方(笑)。
でもよーく観ると、王子のお友達はモダンな方が多いなと思いました。
(何人かロン毛の方もいらっしゃいましたし)。
3人には、いつまでも元気で楽しく音楽を続けて行って欲しいと
心から願うここ数年です(^^;ゞ。

名古屋ファイナル、もちろん参加しますよー。
まだまだ2ヶ月以上先ですけど、きっとあっと言う間ですよね。
その間に静岡、NHK2日目、市川、相模大野に参加しますが
1本1本を思う存分楽しもうと思ってマス。

最後になりましたが、ご主人様お誕生日おめでとうございます。
>>王子様とくらべてはいけないと思いつつ
ダイジョウブです、さっきも書きましたが「ヘンなのは王子の方」ですから(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-04-21 21:47) 

さかとこ。

こんばんは。レポを拝見してまたいろいろ思い出しております♪

マフラータオル、販売1時間前くらいから並びましたが会場に入れたと
思ったら「売り切れましたー」おしい~(T^T)
みんなの「えー!!!」がヘンに揃っててちょっと面白かったです(^^;)
まあでも買えたらいいな、くらいだったのでそんなにショックでは
なかったですが、、疲れました。。

ワタシは2階センター前方でしたが、関係者席に外国の方がいて
「インターナショナルだなぁ」と思っていたら、例のおフランスの方でした。
「あの人、前にいましたよねー」とお隣さんと盛り上がったりして。

バースデーライブは初参加でしたが、ホントに盛りだくさんで楽しかった♪
ヒミ彦さんは、、ワタシもシンデレラ派です(苦笑)
そしてあの光る衣装!まさにあの形でしたねっ。「星空のディスタンス」の
前奏で2階から観た王子は光って丸見えなのにこそこそしてる泥棒みたい
でもう爆笑でした~♪そりゃ坂崎さんも歌いづらくなりますよね。
坂崎さんはチークタイムでも弄ばれて(笑)ましたが、「シュプレヒコール~」
以外でもずっと高見沢さんを見ててすごく気を使われてるように見えました。

人様のお誕生日でこんなにほっこりしたのは初めてかも。あ~幸せ♪
これで次のライブまでしばらく持ちそうです。
そのうち坂崎さんのバースデーも参加したいな♪

ps.昨日の「新堂本兄弟」真夜中にも関わらず「きゃぁぁぁぁぁ♪」と
  叫んでしまいました。。最近の王子は振り切れてるなぁ(--;)

by さかとこ。 (2014-04-21 22:41) 

りく

こんばんは。

梅屋さん
グッズ購入からコンサート♪本当にお疲れ様でした。
そして、楽しみに待っていましたレポ有難うございました。仕事が忙しく無かったら有給休暇を取って参加したかったのですが…。
レポを読んで、参加された方が凄く羨ましかったです。
それから、貴重な王子Birthday限定タオル、テープを見せて頂き感激です。

☆特別な日に夏のイベント発表→40周年は野外どこかなぁー?色々考えていましたが、さいたまスーパーアリーナでしたね。
(ちょっぴり残念と思いましたが自分の年齢からだと屋内の方が良かったのかなぁと)無事、チケットが取れて2日間参加したいです。

by りく (2014-04-21 22:47) 

さとみ

こんばんは。
限定タオルですが半日仕事をしてから横浜へむかったので、無理だろうとおもいながら列に並ぼうとしたところ、タオル売り切れです!の声が…。まだものすごい人数の方が並んでました。

王子、光る赤い衣装の時、階段すべって?たように見えたんですけど?2階席だったので前にでてくると、背伸びをしないとよく見えない感じだったので見間違いかもしれませんが。
みなさん書いてますが、王子が弾くギターにあわせて幸ちゃんがギターを弾くのを見るとなんかイイなと優しい気持ちになり、感動します。ROCKDOMではベイエリアで合唱したことを思いだしました。バスツアーで参加したので、会場からでるのが最後の方で家についたのが明け方だったことを思いだしました。
梅屋さんも次は静岡なんですね。私も静岡にいきます。横浜と同じく2階席で自分のくじ運のなさにへこみます…。が、静岡盛り上げていきましょうね
by さとみ (2014-04-21 23:51) 

おのきち

王子の電飾スーツの図解、ありがとうございます!
帰り道、7色に光る観覧車を見ながら、友達と「たかみーの衣装と同じ!これからここ通る度に思いだすな…」と感慨にふけってました。

ひょんなことから名古屋出張がかさみ、次回は初の静岡になります!
by おのきち (2014-04-22 01:23) 

やにゃん

おはようございます。今朝も通勤中に横浜を思い出しながら読ませていただきました。だんだん体調も戻りつつあります。
梅屋さんも体調は大丈夫ですか?
幸ちゃんBirthdayでは右寄りだったお席が横浜はセンターど真ん中で
違った角度から?ヒミヒコちゃんを拝見しました(^-^;
ヒミヒコちゃん不人気?(笑)かりりんさんの蕁麻疹もヒミヒコちゃんのせいだし?かりりんさんお身体大丈夫ですか?ゆっくり休んでくださいね。
横浜の時にもしも奇跡でお会いできたりしたらと、幸ちゃんテープを用意していたんですが。
ヒミヒコちゃんはどの角度から観ても迫力でした(/o\)
梅屋さんテープ取れておめでとうございます♪
私は取れなかったので、見られて嬉しいです。
しかしこうなると秋のトレカはヒミヒコちゃんですかね?
出てしまうと祟られるか、はたまた魔除けになりそうな気がしてきました。
先程、電車の中で梅屋さんの王子エレクトリカルパレードの図式に、思わず吹き出しましてとなりのお姉さんに睨まれました(^-^;
昨日、夏イベの休み申請もいちをしてみました。通るといいなです。
二日行こうか迷ってはいるんですが…。
梅屋さん次は静岡ですか?お話楽しみにしてます♪
私はNHK二日めまでおとなしく…と、思いましたら24日のフランス観光ので王子に会えることになりました(^-^)王子だけのイベントに行くのはすごく久しぶりで変な緊張をしています。終わったら報告しますね!
by やにゃん (2014-04-22 10:52) 

あきよし

こんばんは
地元仙台行って来ました
もしおわかりになったら教えて下さい。

ライブ前にサードプラネットに寄りました。
展示されていたギター、専門用語わからないので凄い書き方ですが、ネックが青赤白、ボディが同じく青赤白。
白の先端が左右対称でなく長さも違ってとんがってA.Vでなく、右手で弾く所に「帝狐夢」とベルリンシャベル(笑)ギターみたいな形の絵でした。いつ頃のなんというギターかおわかりになりませんか?

ライブの方ですが何時にない過密スケジュールやはりお疲れモード。
キョンシーの所で桜井さん一日おきにこれやって疲れるんだよ(のどとかでなくコントの飛び跳ね(笑)
何かにつけてあっち二人は手と指で6(60)とコネタ満載でした。

by あきよし (2014-04-22 20:12) 

梅屋千年堂

>さかとこ。さん
14時あたりから並び始めたのでは買えなかったのですね。
自分よりもずーっと前の方で売り切れたのならともかく
もうちょっと!ってところで完売だと、ホント「惜しい!」って感じですね。
思うに、最後の1枚を買った人の心境はいかに(^^;。
内心「セーフ!」と思いつつ、後ろのみんなの視線が痛い…みたいな(笑)。

ヒミヒコ、電飾衣装、チークダンス…
今思い返しても、なんだか顔が笑ってしまいます( ̄m ̄)。
終演後は、なんだか頬骨のあたりが痛かったですよ、いやマジで。

>>新堂本兄弟
数年前の王子だったら「俺はいいよ〜」と言って逃げていたと思うのに
もはや還暦王子に怖いものなど何もナイのだな…と
改めて感服した次第です(笑)。
(テレビ観ながら「気持ち悪ーい(^o^;」とか言いながらも
 キスし合って喜んでるおっさん達がちょっと可愛く見えたことはナイショです)。




>りくさん
まったくもって長い1日でした…。
でも、思えば過去には夏イベなどで午前中から並んだこともあったのですよね〜。
これくらいで「足が棒になった〜くたびれた〜」と言ってるようでは
自分も歳食った証拠だなぁなんて思いました。

夏イベは、こちとらまだまだ野外でもイケるぜ〜と自負してますが
でも屋内の方がいろんな面で安心だな…なんて思ってる自分もいたりして
やっぱ歳食ったな、と感じるのでした(笑)。

まだ先の話ですけど、夏イベ楽しみですね♪。




>さとみさん
自分の買い物が終わったらそそくさと腹拵えしに行ってしまったのですが
グッズの列はそんなに凄いことになっていたのですね(◎_◎)。

>>光る赤い衣装の時、階段すべって?
それって多分テープが発射されたあたりの出来事ではないでしょうか。
珍しくテープに集中していたので、アタシも見逃しました(^^;ゞ。
…ホラ〜、だから言わんこっちゃない。
テープに気を取られていると、イイとこを見逃してしまうんだ〜〜〜(爆)。
やっぱり今後も、テープは無視する方向性で行こうとそっと心に誓いました。

今回の“ROCKDOM”は、BAY AREAを思い出しますよね。
アタシも、あの夏あの場所であの歌を歌っていた一人です。
こちらも帰りは終電との戦いでしたよ。

さとみさんも静岡に参加されるのですね。
アタシは1階の後ろ〜〜〜〜〜の方です。
初日1列目、パシフィコ10列目…静岡1階後方、NHK3階…
順調に後退しております(笑)。
「後ろの方のみんな、2階のみんなの声が凄かった」
と言ってもらえるよう、大いに盛り上がりましょう!。




>おのきちさん
王子の電飾衣装、下半身は内股に、上半身はちょっとおデブに見えてしまったのは
アタシだけでしょうか…(アタシだけですよねスンマセンヘ( ;^^)ノ)。
あの電飾衣装って、曲やシチュエーションによって色が変化してましたから
別の場所でスタッフさんがリモートコントロールしてたってことですよね。
それ考えると、なんだかちょっとおもろいです(^m^)。

おのきちさんも静岡参加ですか!。大いに楽しみましょうねー!。




>やにゃんさん
体調が戻りつつあるということで何よりです。
アタシ?アタシはダイジョウブですよ。
パシフィコ以降、睡眠時間3時間の日が続きましたが
今日まで何事もなかったかのように(でも時々心の中で思い出し笑いしながら)
この1週間を乗り切りました。

ヒミヒコ不評…(^^;。
思ったんですけど、あのツインテールは誰のアイデアなんでしょうね。
王子本人?それともヘアメイクさん?。
王子が自ら「今回は二つ結びにして〜」とヘアメイクさんに頼んでいたとしたら
それはそれでちょっとコワイ…と思いました(超小声)。

やにゃんさん、24日のフランス観光開発機構のイベントに参加されるのですね。
どんなことをするのか皆目見当もつきませんが、
どうぞ麗しき還暦王子を堪能してきて下さいね〜。
ご報告は、くれぐれもやにゃんさんにご無理のない範囲でよろしくです(^_^)。




>あきよしさん
さすがに怒濤のライブ週間、メンバーもお疲れだったのですね。
まぁそりゃそうですよね(^^;。
宇都宮までの1週間で、英気を養っていただきたいものです。
(レコーディングその他でそうも行かないでしょうけども)。

そしてご質問のギターの件ですが、調べましたよ〜。
(調べなければわからないあたり、アタシもダメダメですが^o^;)。
それはおそらく「ESP Metal Hawk 25th Anniversary 帝孤夢」と思われます。
「TAKAMIZAWA GUITAR COLLECTION 300」の
45頁37番のギターではなかろうかと推察いたします。

by 梅屋千年堂 (2014-04-23 00:18) 

かりりん

こんばんは。お伺いするのが遅くなりました。

皮膚科の先生には「抗ヒスタミンの錠剤」という18日分1040円の護符を頂き、無事に症状は治まりつつあります(爆)
え〜、でもヒミヒコ様を名古屋でも拝見してましたけど、何もなかったんですが・・・やっぱりご本人のお誕生日ライブということで神通力が倍増されてたんでしょうか(笑)
ただちょっと時間が経った今、もう1回見てみたいかも?と思ったりするおバカな私です(^_^;)

「堂本兄弟」、ほんとにやるんだ〜!とひっくり返りそうになりながら見てました。掴みかかった時の高見沢さん、私もちょっとドキッとしました。
それにしても男の人って、男同士でチューするの、あんまり気にしないんでしょうか?あまりにもみんな次々と参加していたので。。。
以前行った客先の送別会でも、同じように最後は送られる立場の人が次々とみんな(男)とチューしていく現場に遭遇しましたが、私だったらちょっと同性は・・・って感じなんですけどね。いや、異性でも誰でもいいというワケでもなく。。。(@_@)

それはさておき箱根のお話をさせて頂きますね。
今回の目玉「深川の雪」がある岡田美術館とオリエント急行のあるラリック美術館。この2箇所を1日で回るには、やはり朝イチから行動せねば!ということで、泊まっていた豪華ホテル(笑)を堪能したかったのですが早々に出発し、9時半頃に最初の美術館「岡田美術館」に到着しました。

この美術館、昨年10月にオープンしたてのピッカピカの美術館なのですが、入るところからしてスゴイ!
私は初めての体験だったのですが、まず入り口で携帯電話と飲み物はすべて持ち込み禁止で、備え付けのロッカーにお入れ下さいと案内されます。小型のロッカーが並んでいるのでその中に携帯と飲み物を入れ、それから入場券を購入し(これが2800円と高額!)、さぁ入場!と入場口に向かうと、そこには警備員さんが2人立っていてゲートと機械があり、何やら空港の保安検査場の様相・・・これってもしかして・・・。
予想通り、荷物を預けてたぶんX線検査機と思われる機械を通し、自分は金属探知機をくぐってゲートの中へ。出てきた荷物を受け取って、やっと館内への通路にたどり着きました。ふぅ、やれやれ、すごいセキュリティだこと。
これ、都市部の人気の展示会だと、このシステムはまずありえませんよねぇ。。。

入るとまず右手にエスカレーターの乗り口、左手に自動扉の入り口が見えました。自動扉を進むと順路なのですが、「深川の雪」は2階にあり、順路通りにいかなくてもエスカレーターを上がれば行けるとのこと。これは先に見ておくべきでしょう!とまず2階に向かいました。
実は朝早くから美術館に行ったのにはもう一つ理由がありまして、ツアーバスに乗って湧いてくる大量のオジサンオバサンの群れを避けるためだったのです。幸いにも2階の展示室にはまだ個人の方の姿しか見えず、(でも朝にしては人数多い・・・20人くらい)、足元が見えにくいくらいに照明が落とされた室内の、入って真正面に「深川の雪」はありました。

縦2m、横3.5mのすごく迫力ある大画面に、緻密に、でも伸びやかに冬の料亭の風情が描かれていました。
絵の具は本当に200年くらい前に書かれたのがウソのように色鮮やかでみずみずしい色彩でした(これは大がかりな修復のおかげもあると思いますが)
「日曜美術館」でも言われていたのですが、20数人いる女性たちは、どの部分を切り取ってもそれがそのまま一枚の絵になるような構図で描かれていて、まるで美人画ばかりの画帳をそのまま全部広げました!というくらいの豪華さでした。

ただ私の目がおかしいのか、手前の廊下と奥の座敷が同じフロアにあるとはどうも見えなくて。。。本当なら手前がもう少し上に上がっているような気がしたのですが、上げてしまうと女性の配置がおかしくなってしまうので、女性の見え方を第一に考えてこのような構図になったのかな、と考えてみたり。。。します。

お客のような男性は描かれておらず、遊びに興じている女性の笑い声や雪の中庭で飛び交うスズメの鳴き声、囲炉裏端で熱心に噂話をしている女性たちのクスクス笑いが今にも聞こえてきそうな、いい絵でした。

独り占めという訳ではありませんが、近づいたり離れたりしてじっくり20分くらいは鑑賞することができ、そろそろ他のお客さんも増えてきたので絵の前を後にしました。あ~眼福眼福。

岡田美術館は全部で5フロアあり、1階は焼物・陶磁器など、2階は特別展示、3階~4階は日本の絵画、5階はホールと特別展示(小)といった構成になっていました。

1階でじっくり時間をかけすぎて、大好きな日本絵画のフロアに到達したのはまたしても入館してから2時間経過した11時半!しまった!フロア構成見ておくべきだった。。。(ちなみにこの美術館は順路というものはあっても自由に館内をエスカレーターで行き来できます)
行く前は「深川の雪」しか見るものがないかと思っていましたが、なかなかどうして。結構おもしろいものがたくさん収蔵されており、江戸東京博物館に次いでツボな美術館と相成りました(笑)
まぁ2800円が釣り合っているかと言われると、もう少し安くてもいいと思いますが。。。

その後バスでもう一つの目的地「ラリック美術館」に移動しましたが、長くなりましたので今日はこの辺りで。。。

やにゃん様、ご心配頂きありがとうございます。
ありがたき護符のおかげて(笑)症状はなくなりましたが、護符(薬)のせいで時々劇的に眠くなる時があり、その度に更衣室に駆け込んでしばし寝コケているのはナイショです。

やにゃん様も順調に体調が戻られているとのこと。よかったです。やっぱりALFEEのライブは何にも勝るお薬なのですねぇ(*^_^*)
幸ちゃんバースデーライブのテープを持ってきて頂いてたのですね!お気遣いありがとうございます。
逆に私は高見沢さんバースデーライブの時のテープをもう1本取ることができましたので、多少折れ等ありますがお譲りできます。。。

そして24日のイベント、当選されたんですね!スゴ〜〜イ!(エンジェルみか風(笑))おめでとうございます!
ご負担にならない程度で構いませんので、幸せのお裾分けをこちらで聞かせて頂けたらうれしいです。
by かりりん (2014-04-23 02:44) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
ワーオ!。
お疲れ&体調万全でないところ、箱根のお話をこんなに詳細にありがとうございます。
へぇーっ、岡田美術館ってそんなにセキュリティが厳しいんですね。
しかし、美術館側の気持ちも分かるけど
「そこまでする?」って感もありますね(^^;。
日本画は西洋絵画に比べて傷みやすいってこともあるけれど、
日本の美術館も、海外の美術館のように
もう少し自由な空間であってもいいのになと思います。
(って海外の美術館なんてベルリンのしか行ったことないんですが^o^;)。
でも時折見掛けるマナー知らずのおっさん&おばちゃんを見掛けると
やっぱり厳しくしないとアカンとも思ったり。

『深川の雪』、良さそうですね〜。やっぱり行っておいた方がいいかな…。
でも4月4日から6月30日までって、もろアルフィーのツアーの真っ只中(^^;。
箱根まで行ってる時間あるかな〜…という感じです。
本気出せばやってやれないことはないですが(出せよ本気!笑)。
とりあえず、録画したまままだ観ていない「日曜美術館」観ます(^^;ゞ。

そういえばフランスのイベントは明日ですね。
王子はどんなカッコで現れて、何が起こるんでしょうか。
参加しないけど(笑)ワクワクしますね。

では、続きのラリック話も楽しみに待ってます。

by 梅屋千年堂 (2014-04-24 02:06) 

なお

とっても楽しくて盛りだくさんなBDライブだったようですね(^^)
席もまたまた1階席。まだまだ梅さんに追い風が吹いてますね~(笑)

タオルも買えたようでよかったですね。幸ちゃんの時からすごいことになってたようで、梅さんはどうだったのかなぁと思ってたんです。

ヒコヒコ様の電飾衣装見てみたかったですよ。梅さんのあのイラストを見たら、あれがどんな衣装になってるのか実物が見てみたくなりました。(笑)

私的にはアンコール2の1曲目、マンションの下の階から苦情がくるくらい激しく地団駄ですよぉ。あっあとポカスカジャンのマジンガーZもです(笑)

私のコンサートまであと1ヶ月あるので、それまで梅さんのレポで楽しませていただきます。
by なお (2014-04-24 12:52) 

梅屋千年堂

>なおさん
あの日から1週間が経過してしまいました。早っっっ(汗)。
カメラが回っていましたから、動くヒミヒコさん及び電飾王子の姿は
いつかどこかでお目にかかることが出来るのではないかと思いますよ。
去年のシンデレラ同様、もう見たくないような、もう一度見たいような…(^^;。

ポカスカジャンの「星空の下のマジンガーZ」は傑作でした。
今回披露されたネタの中では、アタシは一番のお気に入りですよ。

なおさんのMY初日は1ヶ月後なんですね。
アタシも日曜の静岡の後はNHKまで1ヶ月近く空いてしまうので
その間の禁断症状が心配です(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-04-24 20:19) 

やにゃん

梅屋さんにプレゼント送ったんですが届いてますか?(笑)
フランス親善大使任命式8時過ぎに無事終わりました。
ただいま帰りの電車で混んで押されまくっております(笑)

by やにゃん (2014-04-24 21:23) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
こちらのコメント拝見して、急いでメールチェックしました(笑)。
ちゃんと届いてました〜(*^^*)。
どうもありがとうございます。
お礼のメールを返信したのですが、スミマセン、
サイズそのままで送ったら物凄く重いメールになっちゃいました…(-_-;。

by 梅屋千年堂 (2014-04-24 21:59) 

やにゃん

梅屋さんにプレゼントが届いてよかったです(*^^*)
フランスのイベント(笑)ですが、まずは3人の写真家さんがご自身のお撮りになったフランスの写真や主催者側が用意した動画で解説してくれました。その中にはふなっしーとコラボした川島小鳥さんがいらして、未来ちゃんの写真が出てきて嬉しかったです!
そして後半に親善大使任命式になり、池田理恵子先生と王子が出て来られました。ワインレッド?スーツの王子でした。池田先生と王子にも、フランスにまつわるお写真をお願いして説明してくれました。池田先生はドレス着てるお写真はマリーアントワネットみたいに可愛らしかったりして(^ー^)
王子はオリエント急行の中での写真とかを見せるのに名前を忘れ、有名なあれですよ~みたいな適当な説明に客席から「オリエント急行!」と、言われ「そーそれですよ!オリエントエキスプレス!」
さらにプレスの方からと、一般の方からと質問コーナーもあり、おすすめのデートコースを教えてくださいという質問が出ました。
王子は世界遺産のあのお城のところでオムレツ食べて…梅屋さん想像してください(笑)
フランスで思い出に残っていることという質問だったかには、スペインで闘牛やって指を怪我して、そのあとパリに行きパリの病院で調べたら骨折してたんです~パリの病院ですごいいろいろ調べてくれたんですよみたいな話をしてました。
とりあえず書きました。すみません(><)眠くて限界です…おやすみなさい

かりりんさん、ほんとにお会いしなければですね(笑)
by やにゃん (2014-04-25 01:42) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
プレゼントありがとうございました。
眺めながらニヤニヤしました(笑)。
それにしても、オリエント・エクスプレスをど忘れする王子…
さらに池田先生もミレーをど忘れしちゃったんでしたっけ。
ダイジョブなのか今年の大使(^o^;。
いや、二人とも緊張してたんですよね、きっと。

昨日からWEBニュースを読み漁ってますが
おすすめデートコースはモンサンミシェルでオムレツでしたっけ。贅沢ですなっ。
(仕事でしか渡仏してないって?ウソだね〜
 と突っ込んじゃダメですかそうですか笑)
闘牛後の骨折を診断したのもパリの病院だったのですね。
知りませんでした〜(多分知らなかった気がする^^;)。

とりあえず今年は?フランスでのライブはないようなのでホッとしました(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-04-25 22:20) 

やにゃん

フランスでライブ…あたしも実はドキドキしてました。そんな発表しないよなぁと。もうお財布もココロもドキドキですよ(^_^;)
ミレーは王子もど忘れだったみたいです(笑)池田先生が「二人して思い出せないのよね~あんな有名な方なのに」みたいに苦笑いしてらっしゃいました。
デート話をしたときに池田先生が「あの辺(モンサンミシェル)は日本人観光客が多いから、高見沢さんがデートしてたらすぐバレちゃうわね」と。
王子ったらそんなことないですよ~これが意外とオーラ消えてるんで大丈夫なんですよ~みたいな説明をしてました。その言い方にココロの中でよくやってるな…オムレツデート(^^)と、呟いちゃいました♪

by やにゃん (2014-04-26 07:32) 

梅屋千年堂

>やにゃんさん
大事なところをど忘れする二人の大使…(笑)。
なんだかこのユルさがいいですね。

そういえば、昨日のKトラで幸ちゃんが
「これで3人とも大使。あとは誰がマグマ大使になるか…」
と言っていたのが妙にツボでした。
見た目から言ったら間違いなくマグマ大使=王子でしょう(^^;。

>>意外とオーラ消えてるんで
いや、そう思ってるのは本人だけ…という、気が、えー、します(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-04-26 22:06) 

かりりん

またまたお伺いするのが遅くなり、申し訳ありません。

一昨日の静岡、いつもの曲も飛び出してとっても盛り上がったようですね。
しかしセットリスト、もうそろそろ変化があってもいいかなぁ、とも思うのですが、まだテコでも動かない様相ですね(笑)このまま最後まで行くのも一興ですが(いいセットリストですし)・・・さて今日の桐生はどうなるでしょうか?

では箱根のお話の続きを・・・。

梅屋さんの以前のレポを再度チェックしてから行けばいいのに、おバカな私はそれをして行かなかったのでいろいろとヌケてるところもあるかと思いますが、ご容赦下さいませ。

先に訪れた岡田美術館で大幅に時間を取ってしまったのと、ラリック美術館へ向かうバスを「観光施設めぐりバス」にしてしまい、結構時間をロスしてしまったのでラリック美術館に到着したのは13時半前になっていました。
しかも岡田美術館を出た時点で箱根は冬に逆戻りしたかのような強烈な寒さに!雨と霧のせいで更に寒さ倍増!うわぁ〜、すごい時に来ちゃったよ・・・半袖のニットに薄手のコートという出で立ちだったので、結構外は辛かったです(>_<)

朝にコティベーカリーのシベリアを食べたきりでもうおなかペコペコで行き倒れそうだったので、梅屋さんが最初に行かれた時のように、まず腹ごしらえにかかりました(笑)私も同じです(*^_^*)
お手頃価格のランチセットはお魚のポワレと鶏のハーブ焼だったかな?あとはサラダと梅屋さんオススメのジャガイモパン。
どれもおいしく、適量でしたが、やっぱりジャガイモパンは今まで食べたことがないもっちりした食感と、ほのかな甘さが気に入りました。パンだけ売ってくれないかしら?今回はハーブで香り付けしたオリーブオイルを付けるように言われました。

おなかもいっぱいになって人心地ついたので会計をし、ついでにLE TRAINの予約をしようかとしていたその時、「昨日参加されたんですね?」と会計して頂いたスタッフの方が声をかけてこられました。
一瞬何のことか分からず、「え?え?」と聞き返すと「そのクマちゃんを付けておられたので分かりました。私も昨日参加したんですよ。」とのお言葉。ちなみにクマちゃんとは去年の高見沢さんソロのグッズのTakamiyクマちゃんです。
昨日=高見沢さん生誕祭・・・。あっ!、ということはスタッフさんはもしかして・・・?
そうなんです、アルフィーファンの方がスタッフさんの中にいらっしゃいまして、びっくりしました。

そして分かってはいたのですが、オリエントエクスプレスギターはあいにく展示していないことを説明して下さり、展示していた時の写真をスクラップしたファイルを見せて下さいました。ちょっとした裏話なんかもお聞きしたりして・・・

お茶の時間に最適な15時の回はすでに予約がいっぱいでしたので、その次の最終16時の回を予約し、それまで約2時間ゆっくり展示を見ることにしました。

実は私、ガラス工芸はガレの作品が大好きでして・・・ドーム兄弟の展示もよく見に行きますが、ラリックは初めてに等しい知識しかなく、おかげで新鮮な目で展示を回ることができました。
なるほど、最初はジュエリーデザイナーとして出発して、ガラス工芸家になったのね。。。なんと多才な方よ。

確かにデザインは洗練されていて、特にジュエリーは抜きん出ているなぁと思いました。今でもセレブの方なんかが付けていても違和感なさそうです(一般人は・・・ちょっとムリかな(笑))
ガラス製品も、もちろんとても計算されたデザインや工夫がされていて、この人の才能はほんとに留まるところがなかったんだなぁ。。現代だとこんな人いるだろうか?と考えてしまいました。
昔はちょっと不便な時代だったからこそ苦労を重ねて様々な工夫が施された結果、こんなにも美しい芸術品が残ってるんでしょうね。

ちょうどよい展示数で、他の人もほとんどおらず、ゆったりと2時間を過ごすことができました。これぞ平日の美術館の醍醐味ですね(笑)

16時の10分前くらいにLE TRAINの所に戻り、梅屋さんの以前のレポに内部の写真撮影はNGとあったため、外側の車両をスマホで2枚ほど写真を撮り、しばし椅子に座って待機しました。しかしほんとにこの日は寒くて、石油ストーブがまだお客さんの暖取り用に活躍していました(^_^;)おかげで暖かかったですが。

乗車証代わりの予約券に鋏を入れてもらって、いざ、LE TRAINのあるエリア内へ。そして梅屋さんのお話にあった通り、5分間オリエントエクスプレスがどのように箱根に来たかの由来を鑑賞。ここでもストーブ大活躍(笑)

私の他には50〜60代くらいとおぼしきご夫婦が4組いらっしゃって、名前を呼ばれた順にならんで列車内に入って行きます。私は一人なので当然最後(笑)この計9名でいよいよ夢の空間へ。

重厚な木で作られた室内に目を見張りながら進むと、扉で仕切られた4人用の個室があり、その奥へと更に進むとテーブルと椅子が並んだ空間へ出ました。手前のお部屋は今回人数が少ないので使わず、その更に奥のお部屋へ通されました。

ここで先に決められた席にそれぞれ案内され、私は壁に白く丸いタグに「16」と書かれたものが貼られた2人がけの席に座りました。部屋に入って手前の右側の席です。たぶんこのタグはもともとからあった席番だと思います。帰ってきて梅屋さんのレポを読み返しましたが、たしか「16」と書かれていた席に座られたと書いておられましたよね?まさか一緒の席に座りましたでしょうか?(ワクワク)でも今回2人席になっていたので、模様替えでもしたのかな・・・?

そして車内での注意事項がスタッフさんから説明されましたが、梅屋さんの時と大きく違うのが、「フラッシュを焚かなければ写真撮影してもよい」ということです。あれれ〜、写真ダメと思ってたので入った時から目を皿のようにして細かいところまで見逃すまいと意気込んでたのですが〜(^_^;)
ちょっと拍子抜けしつつもその後の注意事項を確認して、ケーキ(チョコレートパウンドにオレンジピールが入っていた?)と飲み物のサーブが始まり、スタッフの方は30分ほどしたら列車の説明に来られるのでそれまでゆっくりお茶とケーキをお楽しみ下さい、と言って退室されました。説明をじっと聞いていてケーキに手を付けられなかった梅屋さんと、ここでも違いましたね〜(^o^)

とりあえずじっくりとお茶とケーキを味わいつつ頂いて至福の時間を楽しんでから写真撮影に回りました(笑)誰も使っていない手前の部屋の様子やレリーフ、椅子の様子などを中心に撮ってきました。天井のランプの写真も撮りたかったのですが、それ自体が発光しているので難しく、あきらめました。
椅子はカバーが掛かってるかも?とおっしゃっていましたが、今でも全体にカバーはされていなかったものの、肘掛けの先端から1/3くらいまでに白い布製のカバーがしてありました。そこだけ擦れてきているんでしょうねぇ。
カバーが掛かった雰囲気をたとえるなら足先だけ白いたびネコちゃんがいますよね?あんな感じです(笑)
椅子の座面をひそかにスリスリとさわってきました(笑)

後の説明も梅屋さんが受けた説明とほぼ同じでした。個人的には椅子の中に藁と砂が入っているというのに驚きました。そんなもの昔は入れてたのね〜。

楽しい時間はあっという間に過ぎて下車時刻となり、名残惜しく思いながら最後のラリックの娘さんがデザインしたレリーフのある個室を見学して下車しました。あ〜、満足(笑)

下車後は先ほどのアルフィーファンのスタッフの方と少しパシフィコと名古屋のライブについてお話をして、お礼を言ってから美術館を後にしました。

私の時間配分が悪く、2館を回るのでいっぱいいっぱいでしたが、とても有意義な1日を過ごしました(しかし体にはじんましんがものすごく出ていてコワかったのですが(^_^;))
どちらももう少し時間をかけられるのならゆっくりと回ってみたい場所です。ラリック美術館のカフェにももう1度行ってみたいです。

折しも先日高見沢さんがフランス観光親善大使に任命されて、オリエントエクスプレスの話がまたいろいろなところで話されているのを耳にすると、今さら行く〜?みたいな感じで行ったのに、我ながらなんだかタイムリーな動きをしたことになっているのがちょっと可笑しい今日この頃です。

この間よりも更に長くなってしまい、すみませんでしたm(_ _)m

P.S.やにゃん様、フランス観光親善大使の任命式レポありがとうございました!私も絶対オーラは消えてないと思います(笑)高見沢さんにそんな機能は備わっていないと思います!(爆)
そうそう、ちょっとやにゃん様とご連絡を取る方法を考えてみますね。
by かりりん (2014-04-29 18:31) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
箱根のお話、ありがとうございます〜。
ワクワクしながら、じっくり読ませて頂きました(^_^)。

まずは、ル・トランのスタッフの中に、
アルフィーファンの方がいらしたということに驚きました。
でもあそこで働いているというということは、
おそらくあの辺りにお住まいなのでしょう。
同じ県内とは言え、横浜に来るのはちょっと大変だろうなぁ…なんて。

王子がフランス観光親善大使になったことだし
また期間限定で良いのでオリエント・エクスプレス・ギターを
展示して頂ける機会があるといいですね。

そうそう!今は車内の撮影もOKなんですよね!。
ここ数年にあそこを訪れた方のブログ等を拝見すると
車内の写真が堂々と載せられているので、
あ、オッケーになったんだ〜とちょっと羨ましく思ってました。

そして残念なお知らせですが、
2007年の自分のレポ(のコメント欄)を読み返したところ
王子席は「16」ではなく「5」のプレートの座席だったようです。
買ってきたポストカードに写っていたのが「16」だった、と。
なので、かりりんさん、もう一度行ってください(笑)。
アタシもまた行きたくなりました〜〜〜。


追伸:やにゃんさんとの連絡用に、
   期間限定でサイドバーにメールフォーム設置しましょうか?。
   (最初だけ間にアタシが入って伝書バト状態になりますが
    それでもよろしければ…)。

by 梅屋千年堂 (2014-04-30 17:15) 

かりりん

おはようございます。

長い長い記事になってスペースを取ってしまい、申し訳ありませんm(_ _)m
ほんとに今年辺り、オリエントエクスプレスギターがどこかのライブで登場してほしいなぁ、とひそかに期待していたりして・・・(笑)
私もフランスでのライブの発表がなかったことに胸をなでおろしていたのですが、なんとなくですがまだ水面下で何かが動いていそうな感じがしないでもないのは。。。気のせいでしょうか?(笑)

「16」番のお席が高見沢さんの座った席ではないことは存じてました。いえ、梅屋さんとおんなじ〜♪おそろい〜♪とちょっとうれしくなったもので(笑)

だいたい一人で行って4人掛けのテーブルに案内されるなんてないでしょうから、ぜんぜん高見沢さんと同じ席に座ることは最初から期待してませんでした(笑)
ただ梅屋さんと同じ番号なのに、2人掛けの席なのが謎です・・・。

古き良きセレブの旅の気分が少し味わえて、大変有意義でございました。

やにゃん様との連絡メールフォーム、もしよろしければお願いしてもよろしいでしょうか・・・?
いろいろ考えていて某会の掲示板に連絡先投稿しようかしら?と思っていました(^_^;)
まったく関係のない梅屋さんに伝書バトになって頂くのは申し訳ないですが。。。よろしくお願い致しますm(_ _)m
by かりりん (2014-05-01 06:40) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
それでは今夜20時過ぎ、サイドバーにメールフォームを設置しますので
そちらから連絡先を送っていただけますか?。
時間指定で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

by 梅屋千年堂 (2014-05-01 12:27) 

かりりん

こんばんは。

先ほどメッセージフォームから私の連絡先を送信させて頂きました。
お手数ですがよろしくお願い致しますm(_ _)m
by かりりん (2014-05-01 20:11) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
しかと受け取りました。
…伝書バト梅屋千年堂、飛びます飛びます(笑)。

by 梅屋千年堂 (2014-05-01 20:53) 

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