ホビット 竜に奪われた王国 [Music,Movie&Musical]
レゴラスキターーーッ!。
バルドもキターーーッ!。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ホビット 竜に奪われた王国』を観に行く予定の方はご注意下さい。
前作『ホビット 思いがけない冒険』から1年余り。
シリーズ第二弾である『竜に奪われた王国』の公開を楽しみにしていたわけだけど
前作を観たときに途中でウトウトしてしまった瞬間が何度かあったり、
そこから時間が経ちすぎたりで、物語の細かい内容はもとより、
話がどこまで進んでいたかとか、どんなドワーフがいたかとか、
すっかり忘れてしまっていた上に、前作を復習する時間もなかったため
この作品を観るに当たり、かなり不安があった。
が、冒頭5分くらいでそんな不安は吹き飛んでしまった。
冒険に次ぐ冒険、一難去ってまた一難で、ウトウトしているヒマなどない。
トーリン・オーケンシールド以外のドワーフも
前作よりもキャラクター設定が分かり易くなって(いるような気がする)いて
物語にスッと入り込める。
『ロード・オブ・ザ・リング』と比べて
原作のボリュームが違いすぎるせいもあると思うのだけど
随分と原作を脚色しちゃってるなぁという印象もなきにしもあらず。
原作の『ホビットの冒険』の内容を逐一憶えているわけではないので
映画を観ながら
「こんなに強いエルフの女戦士、出てきたっけ?」
「しかもドワーフのキーリとこのエルフの女戦士の交流なんてあったか?」
「レゴラスの登場は嬉しいけど、実際原作に出てきてたっけ?」
「原作でも『指輪物語』への伏線ってこんなに貼ってあった?」
などと「?」が常に飛び交っている状態だった(^^;。
ともかく、良い悪いは別として
原作よりもかなりシリアスな冒険活劇になっちゃってるな、と感じた。
冒頭でも書いたけど『竜に奪われた王国』で、なんと言っても嬉しいのは
1つはオーランド・ブルーム演じるレゴラスが登場して大活躍すること。
胸の空くような軽い身のこなしで、颯爽と敵のオークを
バッタバッタとやっつける。
『ロード・オブ・ザ・リング』から10年以上経っているのに
見た目がちっとも変わっていないオーランドもスゴイ。
2つめは(やっと!)バルド役のルーク・エヴァンスが登場したこと。
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を観て以来
「シブい〜〜〜カッコイイ〜〜〜(*^^*)」と、
ちょっとファンになっていたルーク・エヴァンス。
『思いがけない冒険』ではまったく出てこなかったのでガッカリしたけれど
今回は物語の中盤から登場。
弓を持って現れた瞬間に「キターーーーッ!!!(≧▽≦)」なんて
思わずテンションが上がってしまった(笑)。
アタシの中では、ルーク・エヴァンスのバルドは
ヴィゴ・モーテンセンのアラゴルンに匹敵するカッコ良さなのだ。
あとは、ベニディクト・カンバーバッチのスマウグ(竜)も凄い。
カンバーバッチが演じるのは声だけだと思っていたら
モーション・キャプチャを使って実演もしたんだとか。
なんだかそんな話を聴くと、スマウグの顔がカンバーバッチに見えてくる(^^;。
(なんとなくちょっと人間離れした顔してるもんねぇ笑)。
完結編となる『ゆきて帰りし物語』は来年春公開予定だそうだけど
『竜に奪われた王国』の終わり方が終わり方だっただけに
「うぉ〜〜〜!!!早く続きを見せろ〜〜〜!!!」なのである(笑)。
だがしかし…『ホビット』面白いのだけど
『ロード・オブ・ザ・リング』の時のように
絶対DVD(またはBlu-ray)が欲しい!と思えないのは何故だろう…。
バルドもキターーーッ!。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『ホビット 竜に奪われた王国』を観に行く予定の方はご注意下さい。
前作『ホビット 思いがけない冒険』から1年余り。
シリーズ第二弾である『竜に奪われた王国』の公開を楽しみにしていたわけだけど
前作を観たときに途中でウトウトしてしまった瞬間が何度かあったり、
そこから時間が経ちすぎたりで、物語の細かい内容はもとより、
話がどこまで進んでいたかとか、どんなドワーフがいたかとか、
すっかり忘れてしまっていた上に、前作を復習する時間もなかったため
この作品を観るに当たり、かなり不安があった。
が、冒頭5分くらいでそんな不安は吹き飛んでしまった。
冒険に次ぐ冒険、一難去ってまた一難で、ウトウトしているヒマなどない。
トーリン・オーケンシールド以外のドワーフも
前作よりもキャラクター設定が分かり易くなって(いるような気がする)いて
物語にスッと入り込める。
『ロード・オブ・ザ・リング』と比べて
原作のボリュームが違いすぎるせいもあると思うのだけど
随分と原作を脚色しちゃってるなぁという印象もなきにしもあらず。
原作の『ホビットの冒険』の内容を逐一憶えているわけではないので
映画を観ながら
「こんなに強いエルフの女戦士、出てきたっけ?」
「しかもドワーフのキーリとこのエルフの女戦士の交流なんてあったか?」
「レゴラスの登場は嬉しいけど、実際原作に出てきてたっけ?」
「原作でも『指輪物語』への伏線ってこんなに貼ってあった?」
などと「?」が常に飛び交っている状態だった(^^;。
ともかく、良い悪いは別として
原作よりもかなりシリアスな冒険活劇になっちゃってるな、と感じた。
冒頭でも書いたけど『竜に奪われた王国』で、なんと言っても嬉しいのは
1つはオーランド・ブルーム演じるレゴラスが登場して大活躍すること。
胸の空くような軽い身のこなしで、颯爽と敵のオークを
バッタバッタとやっつける。
『ロード・オブ・ザ・リング』から10年以上経っているのに
見た目がちっとも変わっていないオーランドもスゴイ。
2つめは(やっと!)バルド役のルーク・エヴァンスが登場したこと。
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を観て以来
「シブい〜〜〜カッコイイ〜〜〜(*^^*)」と、
ちょっとファンになっていたルーク・エヴァンス。
『思いがけない冒険』ではまったく出てこなかったのでガッカリしたけれど
今回は物語の中盤から登場。
弓を持って現れた瞬間に「キターーーーッ!!!(≧▽≦)」なんて
思わずテンションが上がってしまった(笑)。
アタシの中では、ルーク・エヴァンスのバルドは
ヴィゴ・モーテンセンのアラゴルンに匹敵するカッコ良さなのだ。
あとは、ベニディクト・カンバーバッチのスマウグ(竜)も凄い。
カンバーバッチが演じるのは声だけだと思っていたら
モーション・キャプチャを使って実演もしたんだとか。
なんだかそんな話を聴くと、スマウグの顔がカンバーバッチに見えてくる(^^;。
(なんとなくちょっと人間離れした顔してるもんねぇ笑)。
完結編となる『ゆきて帰りし物語』は来年春公開予定だそうだけど
『竜に奪われた王国』の終わり方が終わり方だっただけに
「うぉ〜〜〜!!!早く続きを見せろ〜〜〜!!!」なのである(笑)。
だがしかし…『ホビット』面白いのだけど
『ロード・オブ・ザ・リング』の時のように
絶対DVD(またはBlu-ray)が欲しい!と思えないのは何故だろう…。
2014-03-05 23:06
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コメント(2)
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最初の2行にすべてが見えましたww
10年経っても変わらないってすごいですよねー。
どこぞにはン十年変わってないように見える人がいますけどwww
我が家はとりあえず「銀の匙」を来週観に行く予定です。
by 汐琉 (2014-03-06 13:30)
>汐琉さん
オーランドはブルーのコンタクトレンズ(?)を入れて頑張っていました。
『ロード…』の後、他の映画を観て、オーランドの瞳がブルーじゃないことを
知った時は驚いたものでしたよ〜(^^;ゞ。
ついこないだ、10年くらい前の夏イベDVDパンフを観たのですが
(メンバー3人がクイズに挑戦→最後に桜井さんが粉をかぶヤツです)
変わってないと思っていても、やっぱり王子は変わっていた…と思いました。
いやどこが一番変わったって…二の腕の太さが(笑)。
by 梅屋千年堂 (2014-03-06 18:39)