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THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2013 『Grateful Birth』
神奈川県民ホール・アンコールの巻

6/20 20:30 UPしました。
ネタバレ指数56

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本編ラストに流れる“Final Wars!”のSEが終わった後、
一旦は腰掛けたものの、なんだかお尻が落ち着かなくて(^^;
まだただすけくんや太郎さんも現れてないけど立ち上がって
アンコールの手拍子。
数分後、サポートの二人が現れたあとステージが明るくなり
シャッフルのリズム。
ステージ上手から、桜井さんを先頭に3人が登場。
あー、なんかこの登場の仕方はちょっと違和感(笑)。

そのシャッフルのリズムのまま、数小節を演奏。
王子のギターはFA-IV。
一旦♪ジャーーーンで締めてから“アウトロー・ブルース”
幸ちゃんのハーモニカがカッコイイ(毎回書いてる気がするけど)。
レコードやCDではそうでもないのに、ライブで聴いて
圧倒的にカッコイイ!と感じて、それをきっかけに好きになる曲があるけど、
この春ツアーでは本編の“Shining Run”と、
このアンコールの“アウトロー・ブルース”がまさにそれ。
特に“アウトロー・ブルース”をこんなに好きになるとは
自分でも予想外だった(^^;ゞ。
オリジナルとは異なる間奏と後奏が効いてるのかも。

そういえば、幸ちゃんがアンコールで着用している
紺色の半袖シャツと、その下に着ている
アンディ・ウォーホルが描いた風のマリリン・モンローの顔が
大写しにプリントされた衣装、いいなぁ。

“FUNKY PUNKY”
この春ツアーを大いに盛り上げたこの曲も
あと数回しか聴けないのかぁ〜…。残念だー。

ラフで超カッコイイイントロが終わると
王子は右へ、幸ちゃんは左へ。
ヨコケンの花道はホンットに短いのだけど(^^;
その短い花道の先端に置かれたモニタに、
足を掛けて演奏するワイルド王子。
2階席だけれども、でっぱり部分なのでそれなりに近くれ観られて嬉しい。

2コーラス目は幸ちゃんがこちらに。
そして、この2コーラス目だったか、桜井さんもステージの
右側の方に大きく移動してきてくれていた。
で、サビに入る前に、ステージ後方をぴょこぴょこと跳ねながら
定位置に戻っていった(笑)。

そして今日は、間奏のハーモニカを吹き終わった幸ちゃんが
それを放り投げて、スタッフがキャッチした(…らしい)場面も
ちゃんとチェック。
(市川では左花道に来ていた王子から目が離せなかったゆえ…^o^;)。

次は“二人のSEASON”で大いに弾けるぜぇー!。

高「さぁー!ヨコハマァ〜!」
客「YEAHーーー!!!」
高「まだまだ行くぜぇーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「まだまだ行くぜぇーーー!!!」
客「YEAHーーー!!!」

…むっ?!なんだかいつもと様子が違う…。
始まったのは“Count Down 1999”
どぉーーーっ!そう来たか!。
ここまで、盛り上がりつつも割と冷静にステージを観ていたんだけど
この曲で、アタシなんだかブチ切れてしまった〜(^o^;。

曲が違うからすっかり忘れていたけれど、ここで銀テープ発射!。
ステージ両サイドからはモクモクとスモークが。
(やっぱりこのスモークを見ると何故か笑いが込み上げるアタシ…)。

今までこの曲を演奏する時の王子って、
自分の定位置で歌うことが殆どだったと思うのだけど
今日は“二人のSEASON”の時と同様に、
ステージ前方に出てきて、もう!激しくヘドバン。
あんな状況でよく出来るなって思うくらい、激しくヘドバンしながら歌って弾く。

更に去年の秋ツアーの“ジェネレーション・ダイナマイト”を
彷彿とさせるような激しい明滅を繰り返すライティングが超カッコイイ。
う〜ん、ヤラレた_| ̄|◯。


高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!。
  キーボード!、ただすけーーー!。
  We Are THE ALFEEーーー!!!(♪ジャーーーン)」

と、サポートメンバーを紹介している間に、桜井さんは「仕込み」に。


♪テンテレテンテン・テンテレテンテン・テンテレテンテンテン!…
という軽快な西部劇「ボナンザ」のテーマソングをBGMに、
馬(スティックホース)に跨がった桜井さん登場。
手には薄っぺたい拳銃(^^;。

桜「(王子に)ちょっと!馬の尻尾踏まないでくれる?!。
  尻尾踏むから動けなくなっちゃったじゃないかよ!」
幸「あんた誰」
桜「ワタシ?。ワタシは見ての通り荒野のガンマン。
  (天井に向かって拳銃を撃つジェスチャ)
  ♪バキューン!(効果音byただすけくん)」

と、今日は久しぶりにちゃんとしたピストルの音(@o@)。

桜「うわ、ちゃんと拳銃の音がしたからびっくりした!」
高「も1回やってみて」
桜「(拳銃を撃つポーズ)♪ワンッ(効果音byただすけくん)。
  …あ、あれぇ?」
高「貸してみ。
  (拳銃を撃つポーズ)♪バキューン!(効果音byただすけくん)」
桜「(拳銃を撃つポーズ)♪ニャーオ!(効果音byただすけくん)
  あれ?。今のネコ?」
幸「ネコだ。かわいいねぇ」
桜「これネコだった?。なんかちょっと違うんじゃないか?」
幸「なんだかずいぶん歳食った猫だな(笑)」

高「で、誰なの?」
桜「ワタシは最近飲み過ぎちゃってγ-GTPの数値があがっちゃったガンマン。
  人呼んで、ガンマ・マサル・ハイ。はぁ〜い(^O^)/。
  みんなやってる?やってる?(=呑んでる?)。
  γの値が200超えちゃったよ〜。目指すは300〜♪」
幸「300超えちゃったらダメだろ。せめて二桁!」
桜「大丈夫、すぐに元に戻っちゃうんだから」

高「(後ろの大きな箱を指して)あれ何?」
桜「あ、あれ?。おーい、荒野のアルバイト!。ちょっとこっちに持ってきて〜。
  今日もね、春のツアーのグッズを持ってきたよ〜。
  あ、そうだ。ちょっとそこの人(=王子)。
  これ(馬)、馬車道に停めてきてくれる?。駐馬場あるから」

思わぬところで出てきた地元ネタにウケるオーディエンス。
馬のヒコちゃんを王子に渡す桜井さん。
王子、それに跨がり走り出す。
♪パカラッパカラッパカラッ…(効果音byただすけくん)

桜「おい!、疲れてるんだから走らせるな!。お水欲しがってるんだから」

スピードを落とし、トボトボとステージの段差を上がる王子。
が、また走り出す。
♪パカラッパカラッパカラッ…(効果音byただすけくん)

桜「まったく扱いが乱暴なんだからよぉ(怒)。
  石畳だから蹄が割れないように気をつけてよ!」

気を取り直して(?)グッズ紹介。

桜「まずはこれ!。この春のイチ押し!。キャンバス・トートバッグ。
  ブラックの生地にキラリと光るプレートーーー。
  長さ調節可能な持ち手ーーー。
  チラッとのぞくチェッカーの裏地がポイント〜。
  開き口が巾着仕様になっているので、
  ひもをしぼれば中が見えずあんし〜〜〜ん♪。
  坂崎みたいにヘンなモノを入れていてもあんし〜〜〜ん♪」
高「あっっ!こんなものが入ってる!」

と、トートバッグの中から取りだしたのはアフロヘアのヅラ。

桜「懐かしいだろ〜。昔はこれくらいあったもんな」
幸「こんなにあったか?。こんなにはねーだろ。いやあったか。
  一時期はもっと大きかったこともあったけどな」
桜「こん中に虫が入ると出てこられなくなっちゃったんだから!」

アフロのヅラを被る幸ちゃん。
“シンデレラは眠れない”のイントロのドラム部分を口ずさむ王子。

高「♪スドドン、ドドドン…か〜〜な〜しく〜て〜…」
幸「高見沢も似合うんじゃねぇか?」
高「ワタシの場合、髪が長いですからね…。こーやって髪を後ろにやって…」

と、髪を後ろに回した王子がサクッとアフロヅラをかぶるなり
クリスタルキングの“大都会”のイントロが…。
そして、あっと言う間にマイクスタンドがステージ上にセッティング。

高「♪ア〜アァァァァ〜〜〜〜
   はってーしーないーーーーーー
   ゆ〜めを〜 おい〜〜つづけ〜えぇえ〜〜〜
   ア〜アァァァァ〜〜〜〜
   いっつーのーひかーーーーーー
   おおぞら〜 かけぇ〜めぐる〜う〜…」

ホンモノさながらにマイクスタンドを掴み、超高音で熱唱する王子。
うっ、うまい!。うますぎる!!!(@o@)。
そしてカッコイイ!(アフロヅラなのに!)。

続けて桜井さんが…

桜「(アグネスチャンばりの物凄く甲高い声で)
  ウラギリノー コトーバニーー…
  オッカノ〜ウエ〜 ヒンナゲシィノ〜ハァナデ〜」

ひっくり返る王子と幸ちゃん。
王子は四つん這い。幸ちゃんは仰向けにひっくり返って足をバタバタ。
そしてステージの床に脱力したままの姿勢で

幸「オォィ!(怒)。
  (シブい声で)『♪裏切りの〜』ってやってくれよ!
  『♪裏切りの〜』って!」

その間に、ヅラをかぶったまま、自らそそくさと
ステージ上手に2本のマイクスタンドを片付けに行く王子(^^;。
(流れるような段取りのためなら自ら動く?)。
マイクスタンドをスタッフに渡した後に
ヅラを外して、これもステージ上手のスタッフに放り投げた。

桜「あー、疲れた。…疲れたときは甘いものが欲しくなるね!。
  そんな時はこれ!。ラングドシャ!」
幸「ラングドシャって何?」
高「(桜井さんに掴みかかって)ラングドシャ固めっっ!」
桜「イタタタタ!」
高「えい!(と、胸で桜井さんに体当たり)」
桜「おまえなぁ!(▼▼メ)
  おまえは軽くやってるつもりだろうけど
  おまえの衣装、鋲がいっぱい付いてて痛ぇんだよ!」
高「ガビョーン!∫(◎o◎)∫…ガビョーン!∫(◎o◎)∫。
  …えい!(と、また体当たり)」
桜「痛ぇっ!。足も踏んでるし!!!(▼▼メ)」

桜「まったく無駄に筋肉つけやがって。
  ギター弾くのにこんなに筋肉いらねーだろ!。
  それにひきかえ坂崎!。おまえはもうちょっと筋肉つけろ!」
幸「<( ̄^ ̄)>」

桜「これはもうあんまり美味しくてエラが張っちゃう!」
幸&高「それを言うならほっぺが落ちる!!」
高「あっ、こんなところに桜井のほっぺたが落ちてる。
  (思いっ切り踏んづけるジェスチャ)。…あっ、そこにも」
幸「ほっ!(思いっ切り踏んづけるジェスチャ)」
高「あっ、そこにも落ちてる」
桜「(自分で思いっ切り踏んづける)」
高「(桜井さんの股間を指差して)あっ、そこにも」

ここで太郎さんが、「♪チーン…」という効果音を出したんだけど
なにやらタイミングがまったく合わず…

高「今のは太郎は悪くない。おまえ(桜井)のタイミングが悪い!」
桜「えっ?俺ぇ?」
高「いいか?。(俺が)指差す、(桜井が)見る、(太郎が)♪チーン」
桜「これで気が済んだか?!。
  おまえ(高見沢)はこんなことをやらせるために、
  俺にこんな格好(ポンチョ姿)をさせてるのか?」
高「カッコイイと思ってるよ!」
桜「ウソつけ!」
高「桜井あってのジ・アルフィーなんだから!」
桜「木には登らないよ!」

桜「甘いものを食べると、スパイシーなものが欲しくなるね。
  そんな時はこれ!。ベジタブルおかき・ベジフィー!」

王子、頭の上にベジフィーの箱を掲げるも、
フタが取れてバラバラと、頭からベジフィーの小袋をかぶる(^^;。

桜「もう、(お客さんに)パァーッとあげちゃいなよ」

言われるまま、拾い上げたベジフィーの小袋を
前列のオーディエンスに向かってばらまく王子。

桜「このベジフィー。メンバーは5人。
  数で既にアルフィーに勝ってる。
  それではベジフィーのメンバーを紹介しよう。
  ミュージック、カモ〜ン」

桜「♪ドラムはじゃがじゃがじゃがじゃがじゃが太郎ーーー。
   お次はチーチーチーズ味。あれぇ〜?チーズって野菜?」
桜&高「♪にゅーせーひんっ!」
桜「♪チーズって野菜?」
桜&高「♪にゅーせーひんっ!」
桜「♪チーズって野菜?…
  (乳搾りのジェスチャをしながら)にゅーせーひんっ!」
幸「絞るなっ!(笑)」

桜井さんが紹介したメンバーのパネルを
ステージ上に並べていく幸ちゃんと王子。

桜「♪お次は体も小さいが、心も小さいタマ崎ネギ之助〜!。
   そして…!真っ赤に燃〜えた〜〜太陽だ〜から〜…
   トマ見沢・トマ彦ーーー!…ベジフィーいぇ〜っ!」

幸「…いぇ〜っ!じゃねぇっ!。
  さっきメンバー5人っつってたのに、どうみても4人しかいねーじゃねーか」
桜「あれ?ホント?。ワタシ、3つ以上は苦手なもんですから」
幸「ニワトリかよ!」
桜「コケーっ!…コケーーーっ!!!
  (ニワトリのまねをしながら王子を追い回す)」
高「コワイ!oo^0^/)/。あっち行って!」

幸ちゃんの方へ行ったかと思うと、ステージの段差の上にあがって
ニワトリのまま「コケーっ!」と走り回る桜井さん。

幸「あ、ダチョウだダチョウ!。ダチョウになった。
  ダチョウは疲れるぞ(笑)」

ひとしきり、ステージ上を走り回って戻ってきた桜井さん。

桜「…ちょっとタイム。…ここ意外と広いんだなと思って(▼0▼;)」

桜「それじゃ紹介しよう。ミュージックカモ〜ン。
  ♪大事な野菜を忘れてた
   肝心要の野菜です 野菜バンドの親分だ
   心は小さいけれど 顔はデカいよ マサル・カボチャイ いぇ〜っ!」

今日もここでステージ暗転。
ステージ上に3つ並べられた箱に屈んで、ナニモノかを取り出す3人。

♪ジャジャーン!。

本日も、3人銘々のベジフィー・ヘッド登場。

桜「横浜のみんな〜!。カボチャ食ってるか〜い!。
  カボチャは体にいいんだよ〜。
  今日はベジフィーのメンバーも一緒にやってきたよ〜」

再びミュージック・スタート。

「♪タマ崎ネギ之助 タマ崎ネギ之助 Hoo〜!
  トマ見沢トマ彦 トマ見沢トマ彦 Hoo〜!
  マサル・カボチャイ マサル・カボチャイ Hoo〜!
  タマ崎ネギ之助 タマ崎ネギ之助 HoHoo〜!
  トマ見沢トマ彦 トマ見沢トマ彦 HoHoo〜!
  マサル・カボチャイ マサル・カボチャイ HoHoo〜!…
  ベシフィー、イェ〜…」

今日もサイドステップを踏みながら、ノリノリの王子(^^;。

桜「ベジフィーいぇ〜っ!」
高「ベジフィー!イェ〜ッ!」

幸ちゃんも甲高い声で何か言ってたけど、聴き取り不能(^^;。
そんな間に桜井さんはステージ下手に引っ込んで、衣装(?)替え。
王子はトマ彦ヘッドをスタッフに渡し、
そのかわりにMetal Red Cross-Tを受け取りシャウトする。

高「ロッケンローーーー!!!(叫)」

市川では謎のスローモーションイントロだったけど
今日は通常モードで“絶狂!ジャンピング・グルーピー”
「♪名うてのハード・ロックンローラー!」
で自分を指差してシャウトする王子にシビレるのだ〜。

そして今日もお馴染みグッグッグッのコーナー。

高「さぁ、それじゃ今日は3階から行ってみよう!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「最高!。それでは2階!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「次は立ち見のみんなで行ってみよう!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「1階のみんな!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」

高「素晴らしい!。
  …それではアンケート行ってみよう。
  アルフィーのコンサートを高校生の時に初めて観たという人!。
  グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」

アタシもここに属しているわけだけど、
やっぱり一番多いね、高校生で初めて観たって人。

高「それでは、中学生の時に初めてアルフィーのコンサートを観て
  『ワタシもうダメ〜っ!』ってなっちゃった人!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」

高「それでは!、小学生の時に初めてアルフィーのコンサートを観て
  『もうダメ!もうダメ〜っ!』ってなっちゃった人!。
  グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「あ、ホントに?。そうですかー。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m」

高「…それでは…、親子二代でアルフィーのコンサートを観たことがある人!
  グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」

一応過去に2度ほど、母を連れてきたことがあるので
ここはアタシも「グッグッグーッ!」。
…思い出すなぁ、身を乗り出して双眼鏡で王子をガン見していた母。
そして終演後「なんでアンタが夢中になるのか分かった」と言ってくれた母。

高「ハードルを上げましょう。
  親子三代でアルフィーのコンサートを観たことがある人!
  いるでしょう。恥ずかしくないよ〜。グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「これからは親子四代を目指そう!」

高「それでは…!、
  アルフィーのコンサートがきっかけで愛が芽生えてしまった人!。
  ゴールインしてしまった人!。恥ずかしくないよ!。
  その後どうなったかは訊きません!。
  とにかくアルフィーのコンサートがきっかけで結婚したという人!
  グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」

高「てことは俺たちってキューピッド?。
  おっさんキューピッドに、フォークキューピッドに、メタルキューピッド?。
  これからはそれで行きたいと思います(笑)」

高「それでは結成40周年、THE ALFEEのコンサートに
  50周年60周年と来続ける人!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「もういっちょ!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」
高「ラストぉ〜!グッグッグーッ!」
客「グッグッグーッ!」

♪Good-Good-Good, Good-Good-Good, Vibratio〜n

あー、今日も楽しかった〜。
そして、こういうフとした瞬間に
「あっ、もうすぐ終わっちまうじゃん!(T^T)」ということを思い出す。


今までのバカ騒ぎ(笑)がウソのように
ステージ上に静けさが訪れて、ただすけくんのピアノのイントロ。
それに合わせるように、暗闇の中で
王子のCrystal Angelがチカチカと点灯する。
オーディエンスの歓声。

“星空のディスタンス”
桜井さんは左花道の先端へ。
さすがに空きスペースがないので、今日は客席には降りなかった。

こんな感じで1回目のアンコールは終了。
時計に目をやると、既に21時20分とか25分とかそれくらい。
うーん、3回目のアンコールは…ないか。



しばらくして、再び3人が登場。
ギターを持ったのは幸ちゃんだけ。
今日は何の曲を聴かせてくれるんだろう?。
“Riverside”だろうか?それともまったく別の曲?。

幸ちゃんが、軽快なイントロを奏で始める。

あっ、これ知ってる。前にも聴いたことがある。
えーと…なんだっけなんだっけ。
ナントカって人のナントカ・ウーマンだよ。えーとえーと…。

♪You are every woman in the world to me〜

そーだっ!“Every Woman”!!!。
あー、スッキリした。
調べてみたところ、2010年の名古屋ファイナル以来だった。
そんなに数は聴いていないハズなんだけど(せいぜい2〜3回)
「聴いたことがある」って記憶は残ってるもんなんだね。

ギターを弾く幸ちゃんの両側で
両手を腰に当てて、同じポーズで歌う桜井さんと王子なのであった。



高「ハイどうもありがとー。
  …僕らは出会った頃からこういう曲をたくさんコピーしてきました。
  この歌は、デイヴ・メイソンという人の“Every Woman”というんですが、
  僕は彼の来日公演を観に行ったんですね。
  いつもはバンドなんですけど、その時は彼とバンドのメンバー3人とで、
  いきなり1曲目にアコースティックでこの曲が始まったんです。
  それ聴いて『かっこいいなぁー!』って思って、
  レコード買って聴いてみたら『あれ?なんか違う(^^;』。
  やっぱりね、ライブにしかない良さっていうのがあるんだよね。
  それを坂崎にちょっとやってみないか?って話して、
  コピーしてみたんですけどね」

この今日のライブのあと、iTunes Storeで
“Every Woman”を例によって1曲買いしたのだけど
ライブ・バージョンを買ったのは言うまでもナイ(笑)。

高「あの頃…、だから10代の終わりかな、
  当時覚えた曲っていうのは忘れないんだよね〜。
  だからいつだって出来ます。それだけでコンサートも出来ちゃうんです。
  でもそれじゃみんながつまんないだろ?。僕たちは楽しいけど。
  10代の時に聴いたものっていうのは忘れないんだよね」

高「だからさっきもね、みんな小学生、中学生、高校生で
  アルフィーと出会ったって言ってたけど、もう逃れられません!(笑)。
  みんなのDNAの中に入ってしまってますからね。
  みんなのDNAが反応する瞬間があるはずです。
  それは、コンビニに入ったらヤマトが流れていた時…。
  『あれ?あれ?(((‥ )( ‥)))』ってなるだろ?。
  ああいう時ってさ、そこにいるわけじゃないのに何故か上を見るよな。
  …俺がそうだから(笑)」

今日始まる前に、6階ロビーで友達を待っているときに
レストランから流れてきたピアノの“星ディス”に反応したのは
まさにそういうことだったのか(・o・)(笑)。

高「“メリーアン”が'83年ですから、それから30年。
  みんなよく歌詞を憶えてるよね。もう申し訳ないくらい憶えてるよね。
  一緒に歌ってくれてるもんな。
  僕は、時々そういうみんなの口の動きを見て歌詞を確認しています(笑)。
  こないだ間違えて歌ってる人がいて、それ見てたらつられちゃって(^o^;」
幸「ちゃんと歌ってもらわないと困りますね(笑)」

高「明らかに20年前とは今とでは、みなさんもこちらも歳を取っています。
  でも、20年前とテンションは変わっていないと思うんだ。僕らもみんなも。
  情熱は変わっていないというね。
  THE ALFEE、結成40周年。
  これからますます楽しく、熱くなっていきます!。
  今後ともよろしkお願いしたいと思います!」

このMCに続く、オーディエンスの拍手がなかなか鳴り止まず
なんだかこっちまでジーンとしてしまった。

高「ありがとう、ありがとう。
  …やっぱり横浜はいいね!。
  横浜はなんか他のとこと声援が違うんだよな。
  『なんかあったのか?』ってくらい(笑)。
  特に2階のみんな、3階のみんな!。グッジョブ!d(^_^)b。
  みんなのその声援が、心に突き刺さりました!。
  その声援に、俺たちは突き動かされています!。
  また夏に横浜に来ますので、その時はよろしく…(ちょっとモゴモゴ)」

高「神奈川県民ホール、僕が間違えて
  横浜県民ホール=ヨコケンと言ってしまいましたけど(笑)
  この会館も、秋で60回目を迎えるそうです!。
  おそらく僕らがNo.1じゃないかと思います。
  もちろんバンドでは間違いなくNo.1だと思います」

これまでの58回のうち、アタシは何回参加しているんだろう?と
帰宅してから数えてみたところ、今回が46回目だった。
2daysでやっていた時は殆どどちらか1日しか行ってなかったし、
受験で行かなかった年もあるから、まぁそんなとこだろう。
そういえばさ、「初めて武道館でやるぞ!」って発表したのって
確か'83年1月のカナケンなんじゃなかったかな。
(確か友人のKさんがそのライブに参加していて
 その話をしてくれたような気がする)。
  
高「みんなからもらうメッセージの中で、一番嬉しいのは
  やっぱり『アルフィーのファンで良かった』と言ってくれること。
  いつも言ってますけど、他のアーティストのファンの方から
  言われるらしいんだよね。
  『いいわね、アルフィーは。ずーーーーーーっとやってて』」

いつもツアーをやっててくれてることもそうなんだけど
意外と大事なのは「チケットが手に入ること」じゃないかと最近思う。。
参加したい!と思えば大抵は会場に入ることが出来ること。
今B'zファンの友人が、チケット確保にかなり難儀しているのを見ていて
ホントにそう思う。

アルフィーだって、チケットが手に入りにくい会場もあれば、
空席が気になる会場もあるだろうけど
とりあえず「行こう!」と思えば大抵はチケットが取れるし、
行ってみればそれなりに客席がちゃんと埋まっているっていう
絶妙のバランスを保ってるのって、ファンにとっては有り難いなぁなんて思う。
いくら好きでも、あまりにもチケットが手には入らないと
多分いつかは「もうイヤッ!」か「もういいや」になってしまうと思うのだ。

もとい、

高「長くやってきましたけど、これは義務とかそういうものではなく、
  もう僕らがやりたいからやっている、それだけなんです。
  僕らが楽しいから続けてきただけ。
  でもこの楽しいってことは大事だよね。
  僕らが楽しいから、その楽しさがみんなにも伝わる。
  僕らのコンサートに来て、みんながまた明日から
  元気になってくれたら嬉しいです」


高「先日、あるスタッフが長野から東京へ帰るのに
  タクシーに乗ったらしいんですが、そのタクシーの運転手さんが
  60歳にして、初めてアルフィーのコンサートに行ったそうなんです。
  『アルフィー最高に良かった!』と言っていて
  初めてなのに、妻と二人でこれもんで拳を振り上げたらしいです。
  また今度長野にアルフィーが来たら、絶対に行くと言っていたそうです」
幸「『アルフィーは途中で踊りがないのがいい』とも言ってたらしいよ(笑)」
高「そうだよな。僕たちは踊れませんから(^^;。
  昔踊ってたグループもありましたけど、あれはもう復活不可能ですから」

高「このようにして、小学生から60代まであらゆる世代に向かって
  これからも続けて行きたいと思っていますが、
  そういう世代に《合わせる》、ということは一切しません。
  僕らがやりたいことをやっていく。それにみなさんがついてくる。
  これでいいんじゃないかと思います」

おぉ〜、かっちょえぇ!。

高「横浜では、これまでたくさん夏のイベントをやってきたし、
  僕らにとっても思い出深い場所です。
  最初の横浜スタジアムであったり、赤レンガであったり、
  たくさんの思い出があります。
  そんな中でいろんな出会いがあって、いろんな別れもありました。
  中にはもう二度と会えなくなってしまったヤツもいます。
  みなさんの中にもそういう方がいらっしゃるんじゃないかと思いますけど、
  そんなヤツのためにも、
  俺たちはここに立ち続けているんだと思っています」

高「そうやって二度と会えなくなってしまったヤツもいるけど、
  歌は永遠に残っていくものだと思っています。
  みんなの心の中にも、僕らの歌が永遠に残るように、
  そんな思いで作った歌でもあります。
  今夜、最後に、この歌を。“Glorious”

そっか。今夜最後の歌か。
関東ファイナルってことで、
3回目のアンコールを期待しないではなかったけど…ないか。

王子のギターは、チェリー・サンバーストのレスポール・スタンダード。
今日も、ところどころ叫ぶように歌う王子。
それに合わせるようにコーラスを付ける幸ちゃんもさすが。

特に胸を打ったのは、
「♪君を幸せにすることだけがー!
とシャウトした場面だった。




関東ファイナル、終わっちまった。
まだ次があるとはいえ、次の名古屋で終わってしまうんだねー。

てなわけで、
次は6月23日(日)、名古屋ファイナル!!。 

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コメント 7

まあち

かなけん、盛り上がりましたねー!
実はこの日わたしの座席は、遮るものが何もない席でした!
すっごくすっごく幸せな時間を過ごせました(涙)
一生の思い出になりました!
by まあち (2013-06-21 23:31) 

かりりん

梅屋さん、こんにちは。
楽しいレポートありがとうございました。

お仕事もしてらっしゃるのに、本編・アンコールともこれだけの量を1日でUPしてしまうという早さにビックリです。さすが梅屋さん。

カナケンスペシャルで「BELIEVE」ですか(笑)それはツッコミたくもなりますよねぇ。でもいい曲ですよ。私はフェスで桜井さんのポーズを見逃してしまいました。悔やまれます!

あとフェスで見逃したものが「サファイアの瞳」で桜井さんがスーツの右袖を腕まくりしてたか、なんですねぇ。。。大宮では気づいていたのですが、フェスでは高見沢さんに近い席だったため、どうしてもそちらに目がいってしまい・・・(桜井さんゴメンナサイゴメンナサイ)

そしてクリスタルキング、「大都会」まで歌ってくれるようになったんですね。聞きたかったです(>_<)
フェスではアフロヅラをかぶるところまでだったので、名古屋でやってくれるでしょうか・・・?

私はいつもCDの曲との違いがよく分かってない時があるので、梅屋さんのレポは本当に勉強になります(^_^;)
23日の名古屋ファイナルに参加できることになりましたので、春ツアーのレポをもう一度見せて頂いて、復習しておきますね。

高見沢さんのソロアルバムがいいものになるように、いいファイナルの思い出を積み重ねるお手伝いができれば、と思います。
(というか、やっぱりまだできてなかったんですね。。。(笑))
by かりりん (2013-06-22 12:44) 

梅屋千年堂

>まあちさん
最前列でしたかー。それはそれは諸々お察しします( ̄ー ̄)ニヤリ。
社会復帰、ちゃんと出来てますかー?(笑)。




>かりりんさん
時間が経過すればするほど、記憶の鮮度が落ちてしまうので
ダァーーッと一気に打ってしまうのです。
特に水曜がライブだった場合は、木曜日も仕事が休みなもので…(^^;ゞ。
記憶違い・記憶喪失・誤字脱字…いろいろ問題もあると思いますが
サラッと読み流して下さいませ、サラッと(笑)。

王子の歌う「大都会」はホントに巧かったですよ〜。
コントの一部分なのに本気で「かっちょえぇ〜!」と思ってしまいました。
名古屋ファイナルでも聴けるといいですよね〜。
桜井さんのちゃんとした「♪裏切りの〜」も(笑)。

ツアー中は、iPodにそのツアーのセットリストを
プレイリストにして聴いているので、アレンジが違ったりすると
何度も何度も聴いているうちに「あれ?ここ違うカモ」ということに
気が付くという次第です。
ハイ、何度も何度も聴いていないと気付きません(笑)。
ちなみに絶対音感ゼロなので、キーの違いはわかりません(^o^;。

今日もセットリストのプレイリストを聴きながら帰ってきましたが
“Shining Run”や“アウトロー・ブルース”を聴いていたら
なんだかちょっとだけ切ない気持ちになってしまいました。
(どちらも滅多に生では聴けない曲だからでしょうか…笑)。

明日のファイナル、大いに盛り上がりましょう!。

by 梅屋千年堂 (2013-06-22 21:52) 

きゅう

名古屋初日(自分も初日)行ってきました。今回は久々の前半参加無しだったのでレポでわかっていてもとても新鮮な気分でした。そのためいつも以上に記憶が欠落しています(きっと徐々に思い出すと…)。
今日は1階後方(屋根付き)でしたが明日はもう少し前です。
2Daysの時は初日に翌日の席も「ふむふむ、あの辺だな」と確認してしまう癖ありです(どのくらいの位置かはわかっているのですがね)。

販促コーナーではストラップの紹介はありましたがバッグはありませんでした。そういえばタオル(ウルトラコラボ)は心ひかれませんでした(笑)。結局パンフレットとピックだけでしたが座席で隣の方の携帯にぶら下がったストラップを見たら…「明日買おう!」と考えています。

今回気がついたのは今回のツアートラックは両サイドで画が違うんですね。右側の写真は撮れましたが左側はどうやっても木が入ってしまいましたが。今までも違っていたのですかね?

なお今回はミズノ社販はやっていませんでした(笑)
by きゅう (2013-06-23 01:18) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
早速のご報告ありがとうございます。
ご多分に漏れず、初日盛り上がったようですね。

2daysの時に翌日の席を確認する癖…アタシもありますよ。
(と言っても最近は武道館くらいですが)。
特に初日よりも二日目の方が圧倒的に前の方だったりすると
ついついニヤニヤしてしまったりして(^^;ゞ。

この春は結局ツアートラックを一度も見ることなく終わりそうです。
ウワサには聞いていましたが右と左で絵が違うそうですね。
(片面はポスター画、片面はメンバー写真とか?)。
過去にもそういうことがあったかどうかわかりませんが
ちょっと珍しいかも知れませんね。

ホントだ…ミズノの社販ないんですね(いちいち調べるなって?)。
その代わり明日は「第4回 さかな検定」ですって。ぎょぎょー(笑)。
模擬問題をちょっと見てみましたが、3級ですらサッパリ┐(´_`)┌でした。
(だからいちいちやってみるなって?^o^;)。
幸ちゃんならそれなりの点数を取れるのかも知れませんね(^^;。

あ、ラジオ始まりましたね(こちらでは聴けませんが…)。

by 梅屋千年堂 (2013-06-23 03:07) 

かりりん

こんにちは。
ただいま名古屋に向けて移動中です。

iPodにセットリストをプレイリストにして聞いておられるとのことですが、私も全く同じことしております(笑)
やっぱりハードディスクの容量の差ということですね(^_^;)
今日は歌もMCも聞き漏らさないぞ〜!の勢いで行きますが、どうなることやら‥

ツアートラック、今回は片面ごとに違います。
片方はツアーポスター、もう片方はいわゆるアーティスト写真(三人並んでて高見沢さんが腰に手を当ててる写真)とツアータイトルです。
前はどうだったかは‥すみません、携帯機種変しちゃって前の写真がないのですが、たぶん両面同じだったような気がします。間違ってたらごめんなさいm(_ _)m

今日は1人参加なのでアウェイ感満載ですが、周りを気にせず(あ、ご迷惑をかけるようなノリはしません(*^^*))ステージだけに集中して、このツアー一番の声援を送りま〜す!がんばりま〜す!
by かりりん (2013-06-23 13:30) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
さきほど、セットリストのプレイリストに“TIME AND TIDE”を追加したら
この春ツアーで演奏された総曲数は54曲に及んでいました。
(バルタン&エレキングの“Mrs.Robinson”や、“大都会”を入れたら
 もっと増えますが…笑)。
毎度のことですけど、ツアーを通して本当にたくさんの曲を
聴かせてくれるのは嬉しいことですね。
(だからついついあちこちの会場に行ってしまうのです)。

ツアートラックのこと、教えて下さってありがとうございます。
ついにこの春は見ずじまいになってしまいましたが
こんな感じかな?とイメージすることができました(^_^)。

by 梅屋千年堂 (2013-06-24 21:19) 

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