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We Get Requests! [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE
One Night Summer Dream 2012
We Get Requests!

7/31 0:50
いつにもましてMCの順序がかなーりアヤシゲですが(^^;、
とりあえずUPしました。
毎度のことながら、誤字脱字はご容赦を。

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3年ぶりの夏イベの前の晩…。
当日持っていくものをバッグに詰め込む。
財布、PASMO、携帯電話、iPod touch、ハンカチ、ティッシュ。
目薬に、頭痛薬も念のため。
野外じゃないけど一応ウェットティッシュ。晴雨兼用の折りたたみ日傘もいる。
そうだ、カメラも持っていかなくちゃ。
行き帰りの電車が冷房で寒いかも知れないからストールも。
そうそう、双眼鏡も忘れずに。
飲み物は明日の朝、用意しよう。
おー、そうだ!グッズを入れて帰ってくるエコバッグも必要だ。

なんだか久しぶりだと、何を持ってったらいいのかピンと来ないなぁ(^o^;。
でもこれで万全なはず…。

ぬぁっっっ!!!
チケット入れてなかった!!!!!(爆)。

あぶねーあぶねー、一番大事なものを忘れるところだった。

当日は、
1.13時頃現地到着
2.小一時間並んでグッズ購入
3.メモリアルグッズ交換
4.友達と合流して腹拵え後、入場

こんな予定を見積もって、11時頃家を出た。

多少時間がかかっても、なるべくラクして行こうと思い、
桜木町から京浜東北線に乗って、ガタゴトと約1時間20分。
予定通り13時に、さいたま新都心到着。
さぁー、並ぶぞ!と気合いを入れて
グッズ売り場のコミュニティ・アリーナへ入っていったら

あれっ?!?!、全然並んでないやん(・o・)。

待ち時間0分で、空いてる売り場カウンターへ。
後程合流予定の友人グループの人達5人分のグッズと
自分の分(DVDパンフ公式・非公式、イベントブック、UVカットパーカ、
バームクーヘンとポップコーン)と、結構な量の買い物をしたにもかかわらず
あっと言う間に任務完了。
あとは友人の到着を待つのみとなった。

これがもし、外で友人を待たなければならないとなったら
かーなーり、キツかったと思う。
ところが、コミュニティ・アリーナは冷房が効いていて
雛壇状の座席も開放されており、
「どうぞご自由にお過ごしください」状態。
場内のスクリーンでは、過去のDVD上映中。
ちょっとした飲食物の屋台も出ているという気の利きよう。

友人も、腹拵えのための店を無事6席確保。
何もかもがトントン拍子。
友人が迎えに来てくれるのを待ちながら
その間、イベントブックでも眺めることに。
確か今回リクエストされた楽曲が全部載っているという話…。

当然、順位と得票数も出ているのだろうとワクワクしながら開いたら…
うわ、なんだこれ?!。
見開き2ページ目一杯、曲名がギッチリ詰め込まれて書いてあるだけ。
うぉーーー目がチラチラしてまったく見る気がおきん。
てゆーかむしろ目が拒否してる(爆)。
なんだよー、こういうことなの?_| ̄|◯。

チラチラしつつも、自分がリクエストした3曲が
ちゃんとリストに含まれていることを確認し、一応の納得を得る(笑)。

そうこうしているうちに、友人のCちゃんが迎えにきてくれたので
彼女と彼女の妹さんが予め席を確保しておいてくれた
会場近くのイタリアンに腰を落ち着け、ランチタイム。
あとから更に3人合流。
17時を過ぎた頃に「そろそろ行こっかね」ということで外に出る。

着いた時よりは、風も吹いていて大分マシだがやっぱり暑い(~Q~;)。

これはAゲート付近に出ていた看板。
01_WGR.jpg

Aゲートから入場。
02_WGR.jpg

このようにして、友人5人とつるんではいたが
実を言うとアタシは今回一人参加なので、
入場後彼女らと別れて自分の座席へ。

本日の座席:200LV 214扉10列260番台。
なーんか、スーパーアリーナでのライブって、いっつもこの辺の席だ(^o^;。

開演前と終演後だけ、場内での記念撮影が許可されているので
とりあえず、自分の座席からの眺めを撮影してみる。
03_WGR.jpg
…やっぱ遠いなぁー(^o^;。
双眼鏡使っても相当ちっちゃいよこりゃ。

ステージ両脇のスクリーンには、今回のイベントのロゴ。
04_WGR.jpg
時々、今回のメモリアルグッズであるサインライトの使い方の
(スクリーンやメンバーからの合図があったら点灯してください的な)
説明が映し出される。
…なんの曲で使うんだろう?。
いつぞやの夏イベで、“ROCKDOM”でサイリウムを振ったことがあったけど
あれはちょっとヤだったなぁ(意見には個人差があります)。
シリアスなバラード系の曲で振るのはちょっと抵抗がある。

場内には『ALFEE CLASSICS』が流れている。

3年ぶりの夏イベだけれども、
知人の中には「今回は行かなーい」という人もチラホラ。
そんなワケで客の入りはどうなんだろう?と気にはなっていたのだけど
開演の18時頃には、ほぼギッチリ。
おー、ちゃんと埋まっているではないかと、
何故かアタシがホッとしたりなんかして(^^;。

18時になって「間もなく開演です」のアナウンス。
この瞬間から先は、写真撮影も不可。

ALFEE CLASSICSの曲は
“ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」第2幕より
ジプシーの「合唱朝の光がさしてきた」(アンヴィル・コーラス)
~愛こそ力~Power for Love~”へ。

曲に合わせて、オーディエンスが手拍子を始める。
だんだんと場内のボルテージが上がっていくのを感じるが
なかなか始まらず、そうこうしているうちに“愛こそ力”が終わってしまい
“メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調「イタリア」'Italian'op.90
 ~希望の鐘が鳴る朝に”が始まってしまった。

時刻は既に18時15分過ぎ。…だんだん待ちくたびれてきた。
随分待たせるなーと思い始めたその時、場内暗転。
ステージ上を、赤やグリーンやパープルの照明が照らす。
ステージ中央の、ちょっと高くなったところに3人の姿!。

遠くてよく見えないが、桜井さんはグレーのストライプのスーツ、
幸ちゃんはペイズリー柄のジャケットに赤いパンツ。
王子はノースリーブのドレスコートなんだけど
これはなんと形容したらよいのやら。
色はゴールドだったり赤だったりグリーンだったり、ブルーだったり。
もちろんメタリックな光り物素材。
全体的に直線的なデザイン(わかりづらいなぁ…^^;)。
肘から下に装着した、革素材っぽくて格子状のアームカバーがカッコイイ!。
髪型は普通の巻き髪(ホッ)。

最初のギターはFlying A-IVの赤&黒。
確か4曲目くらいまでこのギターだったかなぁ(もはや記憶が…)。

さぁ、一発勝負の夏イベの1曲目は…

♪ダカダン!
 AHーーーーーーAHーーーーーー…
 AHーーーーーAHーーAHーーーー…

いきなり意表を突く“Neo Universe PART I”
スタートと同時にパーン!といきなり特効。
ステージ上方で、火花が散る。あー、ビックリした。

うーん、これがリクエスト上位の曲とは思えないぞ(^^;。
…まぁ、リクエストはあくまでも《参考》だからな(笑)。
ライブのド頭を♪パンパカパーン!と盛り上げるには良いかも知れない。

長い衣装を翻し、ステージ上でクルッと回る王子。
よっ!ノッてるねぇ!。

この1曲目を聴いて、
「あー、やっぱしリクエストは参考程度かね(^^;。
 あんまり過度に期待しないようにしよう」
と、思った。

と、思っていたんだけど2曲目が大好きな“誓いの明日”
更に『Alfee Get Requests!』バージョンの“恋人になりたい”
更にはあの!イントロだけでハイパーテンション(爆)の
“ジェネレーション・ダイナマイト”だったもんで、
あっと言う間に「過度な期待はよそう」は吹っ飛んでしまった(^o^;。

とはいえ、“恋人になりたい”も“ジェネダイ”も
新録アルバムに入っている楽曲なので
やっぱりセットリストはアルバム中心なのか?という思いも…。

いやでもここまで好きな曲ばっかりで楽しい〜ヽ(^。^)丿。

通常のツアーでもそうだけど、
オープニングはとにかく全力疾走な感じ。
5曲目は幸ちゃんがハンドマイクに持ち替えて“恋の炎”
ステージ左側の端っこに来た時に
目の前にあったカメラに向かって歌いかける幸ちゃん。
スクリーンに映った画面は当然カメラ目線。
なんかカッコイイ。DVDにこの場面が入るといいなぁ。

興奮し過ぎて憶えていないのだけど
王子が久しぶりにNavigator TAKAMIZAWA Customを使っていたのは
この曲だっただろうか???。
右へ左へ、動き回っていた曲だったような気がするのだけど…。
(そして1曲しか使わなかったような気が…)。

6曲目は今度は王子がハンドマイクで“Stand Up, Baby -愛こそすべて”
転ばないでよ〜(^o^;などと、余計な心配&大きなお世話。
ああ、この曲をやるとわかっていたら
もう少しジャンプしやすいサンダルを履いてきたものを…。
結構ヒールの高いの履いてきちゃったんだよなぁ。
跳んだらコケて捻挫するかも…と思ったが
ステージ上でジャンプをしている王子を見たら
やっぱり吊られてジャンプしまくっていた。

王子、最後はセンターステージにやってきて

高「スタンダップ…ベイベェエェエェエェエェエェ〜〜〜〜!!!」

とシャウト。

最初に記述するのを忘れたが、
アリーナ席は先頭からA、B…と来て、最後がDブロック。
横は何ブロックまであるのかは、アタシの席からはよくわからない。
メインステージからBブロックの先頭あたりまで花道が伸びて
その先端がセンターステージになっている。

一気にドドッと6曲演奏したところで、幸ちゃんのMC。

幸「こんばんはーっ!。
  ついに始まりました。『We Get Requests !』。
  久しぶりの夏のイベントでございますが、
  今回の夏イベはいつもと違います!。
  みなさんからリクエストを募って、
  その曲を演奏していこうという企画でございます!。
  これが今回で終わるか次があるかは、みなさんのノリ次第でございます。
  もう自分がリクエストした曲はやっちゃったって人も
  勿論いらっしゃると思いますが、
  さぁ、それじゃぁこの方を呼んでみましょうか。
  この方は、一体何の曲をリクエストしたんでしょうか。
  桜井さーーーん!!!」

ステージ下手より、桜井さん登場。

桜「ようこそ、ベイベー。…今夜は帰さないぜ!。金も返さないぜ!」
幸「なんだよそれ(笑)」

二人が話している間に、王子も早々と(呼ばれてないけど)ステージに。
桜井さんは何故かボーリングの投球ポーズ。

幸「あ、わかった!。緊張してんだろ」
桜「してねーよ」
幸「じゃぁちょっと歩いてみろよ」

力が入りまくって、カクカクした動きの桜井さん。

幸「(笑)。そんな緊張してたらベース弾けないだろっ!。
  ハイ、じゃぁ深呼吸しましょう、深呼吸。
  …ハイ吸って〜」
桜「(大きく息を吸う)」
幸「はいて〜」
桜「(息を吐く)」
幸「はいて〜」
桜「(息を吐く)」
幸「はいて〜」
桜「(息を吐く)」
幸「はいて〜はいて〜」
桜「オェーーッ(▼。▼)」
幸「オエーじゃねぇっ!」

桜「…そーじゃなくてさぁ、訊くことがあるだろ?」
幸「そうでしたね。…桜井さんは何の曲をリクエストしましたか?」
桜「リクエストって…おれ達がリクエストされる方だろ?。
  それとも何か?おれはあっち(客)側なのか?。
  自分で金払ってチケット買って、それでこっち側にいるの?。
  オレはシュツエンチャ(出演者)だぞ!」
幸「なに訛ってんだよ。シュツエンチャって。加藤茶じゃないんだから。
  ヒィ〜ックションッッ!どーもすんずれぃしました。カトちゃんペ!」
桜「今日はコントはやめようって言ってただろ。
  コントやる時間があったら1曲でも多くやろうって
  話し合ったじゃないか!」
客「(拍手)」
幸「…ホントに?」

しばし見つめ合う二人。
そして突如ヒゲダンスの音楽が鳴り始め、
あの懐かしのヒゲダンスを始める幸ちゃんと桜井さん。
(ちなみに幸ちゃんはギターを抱えたまま)。

高「オォイ!!!。今日はギャグはなしって言っただろ」
桜「…おまえがやらせてんだろっ!。
  オレだってこんなところでヒゲダンスやりたくねぇよ!」
高「ホントに?」
桜「…ホントはちょっと楽しい♥」

高「もうダメ!、坂崎進行して!」
幸「進行しろって…ヒィ〜ックション!カトちゃんペ」

まさか夏イベでもコントがあるとは…。
しかもこんな早い段階で(^^;。


高「そういえば、'82年の所沢から今年で30年なんですよ。
  …みんな30年よく生きてきた!」

うわ〜、そうか。そうなんだ。
もしも'07年以降も毎年夏イベをやっていたら
去年の段階で、既に30回目の夏を迎えていたんだな。
結局そうはならなかったワケだけど
それでも今年またこうやって夏イベをやってるってのはスゴイことだ。

幸「それでは、その'82年の所沢でも歌った歌をお送りしたいと思います。
  もちろん、この曲はリクエストの上位に入っていました。
  “Since 1982”

このような(オーラス向け?の)曲を、こんな中盤に演奏してしまうんだ…。
じゃぁこの後は一体どんな曲が出てくるというのだ?。
やっぱり期待してしまうじゃないか。
ちなみに、所沢に参加していないアタシがこの曲で思い出すのは
'84年の最初の横スタと、2000回ライブである。

“Since 1982”にジーンとしていたところに、
おいうちをかけるように“セイリング”
なんだかイントロで泣けてきてしまう。
最後に転調していくところなども、たまらない。

王子ボーカル、幸ちゃんボーカルと来たので
次は桜井さんボーカルの曲のハズ…。
そしていわゆる《夏イベらしい》曲が続いていたので
もしかしたら次は、アタシがリクエストしたあの曲かも知れない。
どうかそうであって欲しい。

流れてきたのは、波の音のSE。
あぁーー、“Sunset Summer”かぁーと勝手に予測。
ところが、始まったイントロは王子のディストーションバリバリのギター。
“真夏のストレンジャー”
キターーー!!!\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。
自分がリクエストした曲の中で、
一番演奏される可能性が高いのはこれかな、と思ってはいたけれど
実現するとやっぱり殊の外嬉しいものである。

久しぶりに生で聴く
♪ウォゥウォゥウォゥウォーー…
というコーラスに、耳を傾ける。あぁ、いいなぁ。

このあたりで王子が使っていたのが、確かMetal Blue Cross-Tだっただろうか。
と、勝手に名付けているが、つまりMetal Red Cross-Tの
赤いクロスの部分がブルーになったもの。
先日の『EXILE魂』のお茶の水のESPでのロケで
ちょろっと映っていて、「なんだ?あのギターは」とちょっと気にはなっていた。

“真夏のストレンジャー”が、しっとりと終わって
ここで少し間が空いて次の曲かな?と油断していたら
間髪入れずに

♪ズッチャッチャラ〜ラ チャララチャラ〜ララ!

ギャーーーーッ!!!“二人のSEASON”
“真夏のストレンジャー”からこの曲とは意外な展開。
王子の声の調子がいまひとつだったのが気になるところだが
場内のテンションはMAX。

♪耳元で囁く…のあとのセリフは「好きかも」。
そのセリフのあと、照れ笑いしながら歌う王子が好きで
その顔を見ようとスクリーンに目をやったのだけど
めっちゃ真顔でビックリした(・o・;)。

後奏のリフの部分では、3人センターステージに。
その3人に向かって、振り上げられる拳・拳・拳の波。
いやぁー、壮観!。

曲が終わると、すぐさま3人ギターチェンジ。
そしてスタッフが大急ぎでマイクスタンドをセット。
どうやらここで何曲か演奏するらしい。

…アコースティックコーナーだろうか。
椅子も用意するのかな?と思って見守っていたけれど
どうやら3人とも立ったままで演奏するらしい。
ホントに3人とも体力があって元気だ。
今日は、幸ちゃんも「ここはひとつどうぞお座りください」がないので
オーディエンスも基本立ちっぱなし。
こうなったら、こちらも立ちっぱなしでお付き合いしようではないか。

王子のギターはVG EAR。
『Alfee Get Requests!』で使っていたLine6 Variaxとやらは
ステージでは使わないんだろうか?。

(多分)幸ちゃんが♪チャカ・チャカ!とミュート気味にストローク。
なんだろう?!と思っていたら“落日の風”

更に“挽歌”
盛り上がり系のアコースティック・ナンバーが続く。
手拍子が全拍打ちなのでちょっと疲れるが
個人的に、この2曲は全拍打ちがイイと思う。


“挽歌”が終わると、そのままセンターステージでMC。

幸「なんだか懐かしいですね。
  昔は“挽歌”で総立ちになってましたからねー。
  今は挽歌が始まる前から総立ちですけど(笑)。
  どうですか、高見沢さん」
高「ついついオーバーアクションになってしまいますね。
  ガーン!と弾いても、あれ意外と音出てねぇなみたいな」
幸「高見沢はフォークをやってた頃のアルフィーに加入したわけですけど、
  どうでしたか?」
高「…フォークと言っても、ちょっと違ってましたよね」
幸「3人でイエスとかやったもんな」
高「イエス!やったねー!」
幸「3人でですよ!しかもアコギで(笑)」
高「ちゃんと今の拾ってくれよ!(^^;。
幸「拾いづらいんですよ、この状況が」

どうも3人のマイクは、弧を描くようにセッティングされているようで
真ん中の幸ちゃんの位置からは、両脇の二人が見えにくいらしい???。

高「坂崎にはスリーフィンガーを教えてもらいましたよ〜」
幸「指が太いから弦の間に入っちゃうんだよな」
高「フォーフィンガーになっちゃって」

幸「昔、高見沢と二人でインストやったよな。ドゥービーブラザーズとか。
  高見沢、風邪引いてて鼻ズルズルでな」
高「演奏もぐちゃぐちゃになっちゃって
  (ギターの)このへんも鼻水でグチャグチャで(笑)」

なにやらそれは、王子らしからぬ絵柄…(^^;。

高「僕らが憧れたのはやっぱりガロとかねー」
幸「(大野真澄氏のものまねで)タッカミザワ!」
高「今日来てるよ」
幸「(まだものまね)タッカミザワ!マーチンのD-45返せよ。
  あれはお前に売るって言ったんだ」
高「えぇっ?!(^^;」
桜「あの人、俺のケツ蹴飛ばしたんですよ!」


幸「高見沢さん、何かこの夏イベでやってみたいことはありますか?」
高「あ、実はちょっとやってみたいことがあるんですよ〜(^^ゞ。
  それじゃみんな、入る前にもらったサインライト、
  ここでちょっと点けてみようか」

ちょちょ!ちょっと待って!。
使うのどうせアンコールだと思って、カバンにしまっちゃってあるよっ!(^o^;。
客席暗転しちゃって暗くなっちゃうし、見つからない見つからない(焦)。
周りの人達よりもワンテンポもツーテンポも遅れて
ようやくサインライトを点灯するアタシ。

高「おおおーーー」
幸「綺麗だねー!。ちょっとこうやって動かしてみようか。
  …って、バラバラじゃん(笑)」
高「じゃぁ坂崎に合わせて」
幸「ワン…ツー ワン…ツー…こんな感じかな」

幸ちゃんの指揮?に合わせて、
サインライトをゆっくりと左右に振るオーディエンス。
確かに綺麗だ。
なんと言っても、このブルーの色がいい。
ピンクやイエローやグリーンじゃなくて、ブルーなのがいい。

高「うわぁ!鳥肌立った!(^o^;」
幸「…じゃぁ、そんな感じで次の曲に行ってみたいと思います」

そんな流れで始まった、なにやら非常にシブいイントロ。
こっ…これはもしやっ?!

♪男〜は いつで〜も 夢を〜 見て〜…

でーーーたーーー(笑)、“さすらい酒”!。
思うに、意外と上位だったんじゃないだろうか、この曲。
アレンジが新しくなっていて、すこぶるシブい。
演歌というよりブルースのような…。

左右に揺れる、無数のサインライト。確かにとっても綺麗だ。
綺麗なのだが、曲の速さが微妙なのと曲が意外に長いのとで
最後の方はちょっと疲れた(^^;。

“さすらい酒”が終わると、再びメインステージに戻っていった3人。
ここでまたMC。

高「ハイ、それじゃみんな、一旦(サインライトを)消そうか。
  …それではここで、我々の演奏を後方から応援してくれているメンバーを
  紹介したいと思います。
  まずはドラムス、お馴染み、吉田太郎ー!。
  …すっかり髪が伸びましたけどね。
  坊主だった頃が懐かしいですね。…坊主の方が似合ってたぞ」
太「(えっ?!(@o@)という表情)」
高「そして、キーボード、ただすけー。
  酔っ払うと相変わらず何言ってんのかわかりませんけどねー」

高「サインライトの波の中での“さすらい酒”でしたけど
  ワイドショーなんかで、よくアイドルのコンサート観て
  綺麗だなーと思ってたんだよ」

高「当時、なぜあの曲を作ったのか、記憶は定かではありません。
  今回はリハーサル中に、突然新しいアレンジを思いついて
  それをリハーサルが終わってからバーーーっと譜面書いたんだけど
  そうしたら曲のタイトルを間違えて“さくらい酒”って書いちゃって。
  それみんなにコピーして配っちゃったから
  今、世に存在する譜面がすべて“さくらい酒”になっています。
  こうなったらタイトルを“さくらい酒”にしちゃってもいいかも知れないなぁ」

「えっ?!」という表情の桜井さん。

高「あとは一度、桜井に着流しを着せて、王将ベースで歌ってもらいたいですね」

おそらく今ここにいるオーディエンスの少なくとも九割の人達が
その姿を頭の中に思い浮かべてニヤリとしたに違いない(笑)。


高「それではここで、恒例のアンケートを採ってみたいと思います。
  該当する人はサインライトを振ってみようか。
  …あ、まだ点けなくていいからね(^^;。
  それじゃ、山口県から来た人ー!」
客「(^o^)ハーイ」

場内にチラホラと輝くサインライト。
どれくらいの人数の人が山口県から来たのかが一目瞭然。

幸「あっ、いいなぁ、サインライト」
高「僕らからはスポット(ライト)でちょっと見えにくいんで…」
幸「スポットをちょっと暗めにしてもらって…」

薄らぼんやりと暗めになるスポットライト。

高「じゃぁ次はずっーっと北に行って、北海道から来た人ー!」
客「(^o^)ハーイ」
高「今度は思いっ切り南に行って、沖縄から来た人ー!」
客「(^o^)ハーイ」

やはりこれだけの人数が集まる夏イベともなると
北海道も沖縄も山口県も、そこそこの人数が来ている。
こうなったら海外から来た人もいるかどうか訊いてみて欲しかったが、

高「以上でアンケートを終わりたいと思います」
客「えええーーーー(`ε´)」
高「北と南と訊いたからいいだろ(^"^;
  じゃぁ桜井、訊いてみたいところある?」
桜「福島!」
客「(^o^)ハーイ」
高「坂崎は?」
坂「それじゃ大分!」
客「(^o^)ハーイ」
桜「…47全部やんの?」
高「あとはまたこういう機会があったらね。
  でもその時にサインライトがあるかどうかわかんないか」

高「今回、今までライブでやってきたバージョンを録音した
  ベストアルバムを出しました。
  軽く始めたレコーディングだったんですけど
  だんだん軽い感じじゃなくなってきてしまったんですけどね」

高「アルバムの中の、アレンジが変わったものを聴いて、
  あの曲リクエストすれば良かった〜っていうのがあったかも知れませんが、
  もう後の祭りです(笑)。
  アルバム出したりすると、
  『あ、どうせアルバムからやったりするんでしょ』と思うと思うけど、
  ここはやっぱりみんなのリクエストを優先しますよ。
  勿論アルバムの中から聴きたいっていうのもあると思いますけど、
  それはまたツアーでやっていきますからね」

この王子のMCはなんだか嬉しかった。
当然アルバムに収録された曲を中心にやるんだろうな、と思っていたから。
もちろんそれはそれで良いのだけど
ある程度、セットリストに予測がついちゃうのって
ちょっとつまらないじゃない?。

高「アルバム、3枚あるんですけど、金と青と赤と。
  何が違うのかっていうと、曲順が違うんですね。
  入ってる曲は一緒なんですけど、順番が違うんです。
  最近はiTunesとかで自分でプレイリストとか作れるんだから、
  そういうのはやめた方がいいって云われたんだけど、
  (パソコンを)持ってないやつもいるし!」
幸「桜井だ!」
桜「アイハ〜ブ」
幸「何なんだよアイハ〜ブって(笑)」
高「ハーブ食ってんのか?」
桜「ワタシ、英語の教師を目指してましたから」
高「おまえの英語の成績で教師は有り得ない」
幸「おまえMac持ってんのか?。マックつってもマクドナルドじゃねぇぞ」
桜「iPodでしょ?」
幸「桜井、iTunesあんのか?」
桜「iTunesって何?」
幸「おまえ全部人にやってもらってんだろ!」
高「…いいよ、もう。面倒臭いから!」

ひ、ヒドイ…(^^;。

高「ライブのセットリストみたいに曲順が変わるんです。
  これをどうやって聴くかというと、
  例えば月曜日は青を聴いて、火曜日は金を聴いて、
  そしてまた水曜日には赤を聴いて
  木曜日には…あと言ってないのどれだっけ?。あ、全部言った?(笑)。
  …そうやって、1枚1枚入れて聴くのもいいんじゃないかなーと」

高「今回のみんなからのリクエストを見ていてると
  本当にいろんな曲があって、僕らが忘れてるようなものもあるんですよ。
客「えええーーー(-_-;」
高「そりゃ忘れますよ!。これだけ長くやってるんですから。
  そんな中から、こんな歌もリクエストの中にあったので
  やってみたいと思うんですが、
  ライブでも1回しかやったことがないし
  CDにもなっていない曲なんですけどねー」

えっ?!、もしや、それは、まさか???。

高「その曲を2012年バージョンでやってみたいと思います。
  あの、夏の朝、歌ったあの歌です。
  “SUNSET SUNRISE KISS ”

おおおおおおーーー!!!(@o@)。
この曲を歌うんだ?!。超感激!。
改めて、歌詞を噛み締めながら聴いていたら、何度も何度もウルッときた。
特にグッと来たのは2コーラス目の歌詞。
今、振り返ると、見事にあの日は輝いているではないか。
なんだかあの日の、日本平の朝の空気が甦ってくるようだった。

ちなみに、2012バージョンがオリジナルと明らかに異なるのは
「♪風になりたい」の部分。
オリジナルだと
♪風にーーなり↑ーぃ↓たい→ーーー…
という感じだけど、今日は
♪風にーーーな↑ーり↓ーた↓ぁーい↓ーーー…
と歌っていた。
耳慣れているせいか、
個人的にはオリジナルの方が優しげでいいなと思ったけれども。

この曲で、王子が使っていたのがJackson Randy Rhoads V。
春ツアーの“風よ追いかけて”でずっと使っていた、通称Pinky。
そういえば…日本平でのこの曲でも
ピンクのギターだったような気が…?と思って
DVDを見返してみたら、同じピンクでも、ESPのFlying Aだった。

次の曲も意外な1曲!。
とはいえ、絶対にリクエストは結構あっただろうな、という納得の1曲。
“JUMP '95”
これも改めて聴くと、勇気の湧いてくるいい歌だ。
サビの歌詞がいいよね〜、サビがさ。

アタシはこの曲が収録されている『LIVE IN PROGRESS』が好きで
割とiPodなんかで聴く機会が多いので
曲自体を久々に聴いた〜という感じはさほどなかったのだけど
来場しているオーディエンスの中には、
ちょっと忘れている人もいたのか、会場全体のノリが今ひとつだったのが
ちょっとだけ残念だった。
なんかこう…人間の弾み方(上下動)が、
例えば“恋人になりたい”とか“二人のSEASON”なんかとは
明らかに違うな、と(^^;。

とってもいい曲なので、いずれツアーでも演奏して欲しい。

“GATE OF HEAVEN”
アルフィーに、組曲系は数あれど
夏イベに最もよく似合うのは“GATE OF HEAVEN”だろう。

オープニングは、ムソルグスキーの“展覧会の絵”から。
ただすけくんの演奏があやしかったのは気のせいだろうか(^^;。

このたびの“GATE OF HEAVEN”では、間奏のギターソロが変わっていた。
オリジナルおよび、今まではメジャーで明るい感じだったけど
今日はマイナーで、ちょっとダークなイメージになっていた。
なんだかこのアレンジ、『Alfee Get Requests!2(仮)』に入りそうな予感。

去年のFinal Seriesや今年の春ツアーで好評だったドットイメージ。
この曲で多用されていた。
最後に、金色の翼を広げた鳥のカタチになった時は
タメイキが出るほど美しかった。

そして“ラジカル・ティーンエイジャー”
この曲も、絶対今日聴けると確信していたけれど
生で聴いたのが結構久しぶりだったので、
またしてもイントロでウルッと来てしまった。

更に、メタル系は前半の“ジェネレーション・ダイナマイト”だけかと思いきや
ここで激しいドラムのリズム!!!。
出たーーーーっ!!!(≧▽≦)“鋼鉄の巨人”
なんだか夢中で拳を振り続けていて、あんまり記憶がナイ…(・o・)。

大いに盛り上がったところで、ちょっとクールダウンするように
幸ちゃんのアコギのイントロ…。
本編ラストの予感…“See You Again”

王子のギターはGibson Les Paul Custom【Iron Cross】。
「♪ジャージャジャ!」という、イントロのフレーズが鳴り響いた瞬間
「あぁ〜、やっぱレスポール・カスタムはえぇなぁ〜(* ̄▽ ̄*)」と思った。
なんと言ったらいいのか、この圧倒的なパワーがたまらない。

レスポール・カスタムと言えば…
この分だと今日も'58年製のカスタムは、出てきそうにないか…。
やっぱりもうステージでは使わないのだろうか。

最後はオーディエンスの大合唱になるかと思いきや
ここは意外とあっさりと終了。
まぁ、まだアンコールが控えているからね。

というわけで、ここで本編終了。
時刻は20時15分くらいだっただろうか…。






1回目のアンコール。
メンバーが出てくるまで、随分待たされたような気がする。

ステージに再度現れたメンバーの手にはピンクの手袋!。
おーっ、これまた久々にあの曲をやるんだね?。
オーディエンスの中にも、荷物の中からピンクの手袋を取り出す人がチラホラ。

曲はもちろん、
“D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~”
王子の「Let's Da〜nce!」という掛け声とともに
色とりどりのテープが発射!。
アリーナ席では、ピンクの手袋の代わりに、
オーディエンスが手にしたテープがキラキラと揺れている。

センターステージで歌い踊る(?)王子。
気のせいかも知れないが、
サビでの、王子の腕振りにキレがあるような…。
これも筋トレの賜物なんだろうか(違うか^o^;)。

間奏では、センターステージに設置されたドナルドギターでギターソロ。
まずは手袋外して〜、ソロ弾いて〜、
Bメロが始まるまでの短い間にまた手袋填めて〜…
といういつも通りの段取りだが、うまく手袋が填められずに
「アーーーーッ!!!(焦)」と叫んで焦る王子もいつも通り(^o^;。
おもろすぎ(笑)。

“夢よ急げ”
普段のツアーでもよく演奏される曲だけど、やはり夏イベは格別。
大勢で歌う♪い〜くつもぉの〜…はグッと来る。

そしてひっくり返るほど驚いたのが次の曲!!!。

♪Wow Wow Funky Dog! Everybody Funky Dog!…

ギャ=====ッ!!!“Funky Dog!”!!!。
これは嬉しい!嬉しすぎる。
今回敢えてリクエストはしていないけど
ずっとここ最近「生で聴きたい!」と思っていたので
もう、テンションMAX。

♪Wow Wow Funky Dog! Everybody Funky Dog!

と、ハンドマイクで歌いながら、
センターの花道を歩いてくる幸ちゃんが、なんだかいつもと違う人。
なんというか…ロッカー坂崎!
そんな感じで鳥肌。神々しさすら感じた(いやマジで)。

ホンットに!心の底から!この曲は楽しかった。
これぞライブの醍醐味!。
こんなに盛り上がる曲なのだから、
これもツアーで、レギュラーでやって欲しい!と改めて思った。

ここまでのセットリストで、
“真夏のストレンジャー”
“SUNSET SUNRISE KISS”
そしてこの“Funky Dog!”、
この3曲が聴けただけでも、アタシとしてはもう120%の満足度。
We Get Requests!万々歳ヽ(^。^)丿なのである。

オー!オー!オーーーー!!!と鼻息も荒く興奮していたところに
場内が暗転して、王子が点灯したCrystal Angelが浮かび上がる。
とくれば、曲は“星空のディスタンス”

花道を歩いて、センターステージにやってくる3人。
もしかしたら、春ツアーのあの感動再び…か?。

思ったとおり、マイクを通さずに

♪ほっしぞらーの しーたーの でぃ〜すた〜んs

と、アカペラで歌い始めた3人。
こんな大きな会場でも、3人の肉声はしっかり聞こえる。

客席では、多くのオーディエンスがサインライトを点け始める。
えっ?!えっ?!、もしかしてスクリーンに点灯の指示が出たの?。
全然気付かなかったけど、アタシ見逃したのか?!?!。
えー、でもそんな指示、出てないような気がするんだけどーーー。
でもみんな点けてるなぁ。やっぱりここは点けるべき???。
…点けるか(^o^;

と、客席中サインライトの波になったけれども
やっぱり指示は特に出てなかったみたいね(^^;。
自然発生的に、オーディエンスが点け始めたらしい。
でもなかなか綺麗だったなー。
照明のスタッフは「えっ?!マジ?(^^;」と思ったかも知れないけど。

そんなサインライトを見て、曲後のMCで王子が一言。

高「綺麗だねー。ずっとこうして見ていたいくらい。
  …綺麗だけど、みんな、今はちょっと消そうか」

高「ベストアルバムを出しましたけど、
  これがなんとか5位には入りそうです!。
  もしかしたら、5位よりも少し上に行くかも知れません。
  初回限定のAというのが売り切れだそうで」
客「おぉ〜!」
高「でもイベント会場ではまだ売ってますからね。
  是非もう一押しお願いしたいと思います」

アタシもこの勢いで、通常盤買って帰っちゃおうか?と考えたけど
終了時間が思っていたよりも遅くなったのと
終演後なにやら結構な人数の人達がコミュニティアリーナに吸い込まれるように
入っていくのを見て、「ここで買い物してると家に帰れなくなりそうだ…」
と思って断念。


高「それではここで、3人のボーカルの一番リクエストの多かった曲を
  やってみたいと思います」
客「(普通に)おぉ〜」
高「普通ここはもっと盛り上がるだろーっ!(^"^;」
客「(^o^;(^o^;(^o^;」
高「…いいですか?、ここが編集ポイントですからね。
  …それではここで3人のボーカルで
  一番リクエストの多かった曲をやってみたいと思います!!!」
客「おぉーーーっ!(盛大な拍手)」
高「やり過ぎやり過ぎ(笑)」

高「坂崎、桜井の1位は何の曲だと思う?」
幸「“さすらい酒”!」
高「それはさっきやっただろ!」
幸「じゃぁ“危険な林檎”。♪パパパッパッパ・パパパパー」

高「桜井は、坂崎の1位はなんだと思う?」
桜「そぉーですねー…“府中捕物控”!」
幸「♪あ〜なた〜のしたことはぁ〜」
桜「岡本太郎」
幸「爆発だっ!」
桜「横山弁護士」
幸「もぉ〜やめてっ」
桜「南こうせつさん!」
幸「♪去年の〜夏までは〜にぃちゃんと〜きたぁけ〜れど〜
   ひっとりでぇ ここまで〜ぇえ〜 きったのはぁ はぁじめてぇー↑」
桜「忌野清志郎さん!」
幸「♪ずっと夢〜を見て〜 あーんしーんして〜た〜
   ぼくはぁ〜でぃどりーむびりばーそんで〜
   かの〜じょはクイ〜ン…(ギターをチョーキングしながら)クィ〜ン!」
高「ものまねじゃないっっ!!!」
幸「だって(桜井が)振るんだもん。…習性なもんで(^^;ゞ」
高「ピグモン!!!」
幸「(両手を胸の前にぶら下げて)ピグモン!、ピグモン!」
高「…ワタシはこれでアルフィーに入りました(笑)」

高「それでは、坂崎ボーカルの1位はこの曲です…」

えー、なんだろなんだろ???。

始まったイントロは“Musician”

そーだよ。これに決まってんじゃん(・o・)。
この曲も、こういうスペシャルな場面でしか歌われなくなったなぁ…。
だからこそ、胸に染みるのだろうけど。

ちなみに、王子のギターはフェンダー、STRAT by TK。
次の曲ではRandy Rhoads V GIRAGIRA。

続けて桜井さんボーカルの1位。
これはもう大体予想がついた。“Pride”
幸ちゃんボーカルの1位も、桜井さんボーカルの1位も納得の結果。

最後は、いつものようにアカペラで
♪す〜べて〜の つみが〜…
と3人で歌い、感動的に終了。

そしていよいよ王子ボーカルの1位曲。
果たして、あの曲なのか?。それとも別の曲なのか。
あの曲ってのは“あなたがそばにいれば”のことなのだけど
しかしまさかそれが王子ボーカルの1位ってことはなさそうな気が…。
なんだろうなぁ…“TIME AND TIDE”とか?。

ところが、いきなり場内がパーッと明るくなって
“SWEAT & TEARS”
うっそぉー?!マジー?!ホントにぃ?!(疑)
と、瞬間的に思ってしまったアタシはダメですかそうですか(^^;。
(なんでも総合1位も“SWEAT & TEARS”だったそうで)。

左右のスクリーンには
「サインライトを点灯して」「盛り上がりましょう!」の文字!。
よっしゃぁ〜!と思ってサインライト、スイッチオン!。
だけども、実際この曲で振ってみると
普段拳で振り慣れているせいか、どうもなんだかうまく振れないっ…(>_<)
なんて思ったのは、きっとアタシだけだろうな(^^;。

後奏では、まずFlying Angel FANTASIAを抱えた王子がセンターステージに。
そして幸ちゃんが左端、桜井さんが右端に。
この状態で既にかなり長い時間、後奏のリフを繰り返した後、
センターステージに3人集まって、ヘドバン!。
客席はサインライトの波!波!波!。
なんだかいつになく長ーーーーい後奏に、
久しぶりにこの曲で右腕がかったるくなってきて嬉しかった(笑)。

そしてメインステージの後方では、まさかの花火!。
スーパーアリーナの天井に、ギリギリ届くか届かないか
目一杯ギリギリの線まで高く上げた小振りな花火。
やっぱ夏イベは花火がないと!。
そんな気持ちが伝わってきて、これまた嬉しかった。






火薬の臭いが場内に漂う中、2回目のアンコール。

あー、もう終わるかー…。
なんだか、結局“あなたがそばにいれば”はやらなそうだな。
まさかオーラスのワケがないし。
…やっぱ、やらないか。
(と言っても、'88年の夏イベではオーラスだったんだっけ)。


ステージ上に、姿を現した3人。

王子が抱えたギターは、黒いレスポール・カスタム。
ハッ?!もしかしたらもしかして58年製のカスタム???
と、思ったけれど双眼鏡を使っても遠すぎてよくわからない。
'58年製の他にも3ハムのカスタム持ってるしな…。

スクリーンに映る王子を見ても、
胸から上しか映っていないのでやっぱり確証が持てない。


高「もう最高だね!。何が最高って、みんなが最高だよ。
  その、高いところのみんなが拳を振っているのを見るとねぇ!」

ホント、500LVなんてめちゃめちゃ高い。
でもステージは遠くても、サインライトが点いている時なんか
めちゃめちゃ綺麗に見えたんじゃないだろうか。

高「今日は、リクエスト上位10曲のうち、
  9曲はセットリストの中に入れましたからね。
  10曲のうち1曲だけは、今日のセットリストに
  どうしてもはまりませんでした。
  その曲は、今日はできなかったけど
  秋のツアーでやろうと思ってますので、
  秋のツアーに、来なさい!」

ものすごーーーーく自分に都合のいい解釈だけれども
この「今日のセットリストにどうしてもはまらなかった1曲」というのが
アタシは“あなたがそばにいれば”のような気がしてならない。
いや、何の根拠もなくそう思っているだけなんだけどね(^^;ゞ。
でも、もしも、だよ?
ツアーのレギュラーで“あなたがそばにいれば”が聴けたなら
こんなに嬉しいことはない。

なんて思っていて、実は全然違う曲だったらガッカリなので(笑)
ここはひとつ、過度な期待はせずに、秋に期待したいと思う。


高「えー…、こういう段取りに慣れてないもんですから…(^^;ゞ。
  ひとつ心配なのは、さっきヘドバン長くやりすぎて
  坂崎が大丈夫かなってことなんですが(笑)」
幸「体が弱いもんですから(^^;ゞ」

高「思えばいろんな夏のイベントをやってきました。
  いろんな体験をしてきたよなぁ。
  もちろんそれは自分達だけでは作れなかった。
  みんなと一緒に作ってきたものだと思っています。
  ベイエリアもそうだし、オールナイトもやったし
  雨であったり風であったり」

高「例えば横浜3days。
  ありましたねー。来た人いますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
高「◯daysというのはこの時から使い始めましたからね。
  当時はまだそういう言い方はしていませんでしたから。
  そしてTOKYO BAY AREA。
  ベイエリアという言葉を使ったのも僕らが最初でした」

高「坂崎はどのイベントが一番記憶に残ってる?」
幸「俺は、ベイエリアも勿論思い出深いんだけど、やっぱり所沢かなぁ。
  あの、夕日が沈んでスポットライトが当たる感じが
  初めての感覚で、よく憶えてますね」
高「よく憶えてますよー!。
  初っ端からオレのアンプ、音が出てなかったんだよな(^^;。
  しばらくずーっと二人で演奏したもんな。
  …当時は自分達でセッティングしてたんですよ。
  なんか(シールドが)抜けちゃってたみたい」
幸「高見沢もあのコンサートのために、いろんな曲作ってな」

高「桜井は?」
桜「横浜の1日目!」
幸「あぁ、最初の横浜な」
桜「始まった途端に雨が降ってきて,
  そこで滑って転んでギターここにぶつけて、
  肋骨にヒビが入った人がいたことです」
幸「下が水たまりになっちゃってたんだよな」
桜「水捌けの悪い作りだったんですよね〜」
  あの時は客席にウルトラマンも来てましたからね」
幸「来てた来てた。親子で!」
高「長い付き合いですよね(笑)。
  またソロでもやりますんで、よろしくお願いしたいと思います」

なにげなくウルトラマンの話題に持っていったのは、
桜井さんの優しさか…。
でもホント、そうそう、あの時ウルトラマンが客席にいたんだよね。
縁って不思議だ(笑)。


高「今回のリクエストは、
  みんな本当に一生懸命考えてくれたんだなということが
  伝わってきました。
  なんでその曲をリクエストしたのかという思いを読んでるだけで、
  なんだかグッと来ちゃうんだよね。
  たまにはこういうのもいいなぁと思います。
  おれ達は総選挙はやらないけどな。
  だっておまえ(坂崎)がセンターって決まってるんだから(笑)」


高「歌っていうのは、その時の自分を映す鏡だよね。
  歌を聴くとその時の自分の気持ちだとか、
  ある風景だとか、大切な人の笑顔だとか、
  いろんなことを思い出させてくれるよね。
  誰にでも、そんな心の歌があると思います。
  みんなの心の歌が、アルフィーの歌だったら、嬉しく思います」

高「アルフィーは終わりません。
  …これしか言えないよな。
  アルフィーは終わりません!。…アルフィーは終わりません!!。
  3000回を目指さないといけませんからね。
  なかなか大変なことですけど、 頑張っていきたいと思います。
  今夜は本当にどうもありがとう」

高「みんなも、悩んでもいいけど、苦しんじゃダメだ!。
  みんなの中にも大変な日常を生きてる人もいると思うけど、
  悩むのはいいけど、苦しんじゃダメだ!。
  俺たちは、いつでもここで待ってるからな」

「悩むのはいいけど、苦しんじゃダメだ」
…なかなか深い、含蓄のある言葉だ。

そしてそんな話をする王子の、右サイドからの映像が
スクリーンに映った瞬間、塗装が剥げたネックの裏を確認して
今王子が抱えているのは'58年製のレスポール・カスタムだと確信して心が躍った。
オーラスの曲は、多分あの曲だろう。


高「それでは……この曲もかなり上位に入っていました。
  あの時と同じギターで、あの時と同じ気持ちで、歌いたいと思います。
  “ROCKDOM -風に吹かれて-”

やはり。

嬉しかったのは、限りなくオリジナルに近い、正調“ROCKDOM”であったこと。
間奏も、あのいつものフレーズ。
そして何よりも、後奏のギターソロが延々と長かったのが嬉しかった。

生の姿を心に焼き付けておこうと思って、敢えてスクリーンは観ずに、
ずっとステージ上のちっちゃなメンバーの姿を見つめていた。


最後は

高「♪俺達のじだーいをーわすーれないでー」
客「♪風に吹かれてーいたー あの〜頃〜…」

のリフレイン。
ここでもまた、あのTOKYO BAY AREAの空気が自分の中に甦ってきた。
まさにさっきの王子のMCのとおり、歌はその時の自分を映す鏡であり、
タイムマシンのようでもあるな、と思った。


歌い終えた後は、3人でステージ右・左・中央、
そして最後はセンターステージにやってきて、肩を組んで挨拶。
このシーンを観ると、いつもジーンとしてホッとする。



アタシがアルフィーのファンになったのは
いわゆるブレイク以降、“メリーアン”以降だけれども、
なんだか今回の夏イベは、
アルフィーと一緒にここまで来たんだということを
感じさせてくれるライブだった。

“あなたがそばにいれば”は聴けなかったけれども、
もしかしたら、いつか聴ける日が来るのかも知れないと思ったら
この先もライブに行き続ける理由と楽しみが増えるってもんである。

春ツアーで「リクエストは参考に」を繰り返していて
どうなることかと思っていたけど、さすがアルフィー、期待を裏切らない。
アタシ的には満足度150%の、One Night Dreamであった。
(アンコール1までは120%だったけど、オーラスで30%増…笑)。 

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汐琉

おつかれさまでした。

ラストがROCKDOMというのを目にした瞬間、あの情景を思い出して涙が・・・。
ビデオでしか知らないけど、それだけになんか思い入れの強い曲でもあります。

秋ツアー楽しみですね。

我が家はいつもどおりファイナル大阪参戦になりそうです。
やっぱり中間テスト1週間前でした、広島(笑)
by 汐琉 (2012-07-31 07:46) 

なおち

お疲れ様でしたm(__)mそしていつも以上に詳しいレポ、
ありがとうございましたm(__)m

『あなたがそばにいれば』はなかったんですね~(^^;)
リクエストは多かったでしょうに、何故そこまでやらないのか
逆に気になります(><)

でも、ラストが『ROCKDOM』なのは良いですね。
私もTOKYO BAY AREAの空気を思い出しました(^^)
最近、他でも色々10代の頃をしみじみ思うことがありまして・・・。
年ですかねえ(^^;)
by なおち (2012-07-31 09:25) 

梅屋千年堂

>汐琉さん
TOKYO BAY AREAは、個人的にいろんな思い出がいっぱい詰まった
特別な夏イベだったので、“ROCKDOM”を聴くとあの日に直結してしまいます。
年数が経てば経つほど、それが強くなるのがまた不思議です。

秋の広島ダメですかー。
いや〜試験まで1週間もあるならダイジョブですってば(と、悪魔のササヤキ)。
(↑高校時代にそんなことを言っていて
 こんなことになってしまったダメ人間がここに約1名…σ^o^;)。




>なおちさん
なかったんですよ〜(笑)。
勝手に秋に期待してますが(^o^;。
例え「どうしても入れられなかった曲」が
“あなたがそばにいれば”じゃなかったとしても
いつか、きっと、聴ける日が来ることを夢見て
アタシはアルフィーファンを続けますよ、えぇ。

>>最近、他でも色々10代の頃をしみじみ思うことがありまして・・・
あー、わかります。
アタシは最近
「10代の頃に出会ったものや人って、実は一生モンなんだなぁ」
と、感じることが多いです。

by 梅屋千年堂 (2012-08-01 00:41) 

あらせこにしき

お疲れ様でした!

今回は私、妹と参加してきました。
私も妹もリクエスト曲が1曲ずつ入ってました☆
私は“ROCKDOM”、妹は“落日の風”で、
妹は、え?ちょっとウレシイって苦笑いしてました^^;

サインライト関係は梅屋さんと全く同意見でした。

王子は好きかもって囁いたんですね。
私達“好きだもん”って聞こえて^^;
スッキリしました☆

なんだか色んな想いがぐるぐるした夏イベでした。

今DVDパンフ見てます(^.^)

by あらせこにしき (2012-08-01 01:17) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
“二人のSEASON”は「好きかも説」と「好きだもん説」がありますよね(笑)。
アタシには「好きかも」と聞こえたので
レポにはそのように書いておきましたが
「好きだもん」である可能性もあるかも知れません。

妹さんと趣味を分かち合えるなんていいですね。
やっぱり大人になると同性の兄弟姉妹がいいですよね〜。
うちの兄なんて、27〜8年前は、“星空のディスタンス”をコピーしていたくせに
(兄妹でよく一緒に歌ったもんです…)
今では「高見沢の髪は絶対ウソだ、有り得ない」と僻み根性丸出しです…(爆)。

by 梅屋千年堂 (2012-08-01 01:40) 

あらせこにしき

声出して笑ってしまいました^^;
お兄さん!面白い(^.^)
兄妹で一緒に歌ってたんですね!
私も妹とハモったりしてましたね。

なんだか最近、昔のようにバンドしたいなぁなんて思います。
あらふぉーガールズバンド^^;^^;

妹はその昔私の影響でアル中に。
私よりも熱狂的になってしまいまして。
大人になってからの復活愛は私の方が熱狂的ですが。
今は毒舌すぎて一緒にライブ行くとハラハラします(笑)
イベントと城ホールは今でも一緒に行ってます(^^ゞ

by あらせこにしき (2012-08-01 02:18) 

梅屋千年堂

>あらせこにしきさん
兄「高見沢は絶対に植えている!」
私「植えてないよっ!」
兄「いや絶対に植えてる!。50過ぎてあんなに髪があるわけがないだろ」
私「でも昔に比べたらちゃんと減ってるよ」
兄「いや、あれは絶対ウソだ」
私「自分が少ないからって、自分を基準に考えなさんな!」
兄「おまえはファンだからそう思いたいだけだろ」
私「うーえーてーなーいーーーっっっ!!!(キィーッ!)」

…毎年正月、兄がうちに帰ってくるたびに
必ず一度はこのようなバトルが繰り広げられる我が家であります。

バンド、いいですよね〜。
ものすごく下手クソでしたけど、アタシも高校時代にやってました。

by 梅屋千年堂 (2012-08-01 03:43) 

ファーストスター

はじめまして。今年の春ツアーの頃から臨場感たっぷりのライブレポートを楽しみに拝読させていただいております。私も40代横浜在住、アルフィーと小田さんも好きと共通点があるので親しみを感じます。秋ツアーも沢山参加されるのでしょうか?またレポート楽しみにしております。
by ファーストスター (2012-08-01 13:32) 

梅屋千年堂

>ファーストスターさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。
このようにただただ長ったらしいだけの
ライブレポートをご覧戴きありがとうございます。

40代・横浜在住・アルフィーと小田さん好き…共通点が多いですね(^_^)。
もしかしたらライブ会場その他、そこらへんですれ違っていることも
あるかも知れませんね。

秋ツアーは、チケットが取れさえすれば
越谷・渋谷・名古屋(既に確定)・市川
府中・大宮・カナケン・武道館2days・大阪城ファイナルと
最近にしてはちょっと多めの参加予定です。
(渋谷と府中が想定外だったものですから…^^;)。

by 梅屋千年堂 (2012-08-01 14:17) 

ファーストスター

ご丁寧にコメントにお返事していただけて嬉しいです。アルフィーの事とても詳しいですし、これからも色々教えていただきたいです。個人的にメールとかは難しいですか?(厚かましくごめんなさい。)
by ファーストスター (2012-08-01 18:09) 

ゆき

あ~、レポを拝見してOne Night Dreamがよみがえってきました♪
最後の夏イベが初めての夏イベ参加の私にとっては、めちゃめちゃスペシャルなセットリストで、楽しくて大盛り上がりで、大感動の一夜でした。

そして毎回何かしら心に残る王子のコトバ。
今回は「悩んでもいいけど苦しんじゃダメだ!」
おぉー!と感心してしまいました。
こういう含蓄のある言葉をさらりと言う人って、尊敬です。
今は苦しむほどの悩み事はありませんが、もしそんな状況になったら、きっとこのコトバを思い出して頑張れそうな気がします。

当初いつもの友人と一緒に行くつもりでしたが、チケット申し込み前に友人が行けなくなり、迷いつつも一人参加を決行!?
思い切って行ってよかったです!

梅屋さん214扉だったんですね!私は213扉後方でした。
あんな広いところで、けっこうお近くだったのですね。
いまさらですが、なんだかちょっと嬉しいです(笑)

失礼ながら、梅屋さんとお兄さまのやり取り、爆笑してしまいました!
実は今日たまたま、職場の男性が王子(ということは幸ちゃん桜井さんもですが)と同い年だということに気がついて、「・・・」
と思ったところでした。
まさしく髪の量が違いますし、、、以下自粛。
とはいえ、自分を顧みれば同い年だからと先日王子が共演していた武田久美子さん。あのナイスバディと比べられたりしたら…
ため息すら出ません(^_^;)

とりあえずは、今回の夏イベみたく3時間強立ちっぱでもついていけるような体力だけは維持しなくては!
いや、もしももしももしも!?オールナイトをやると言われても、大丈夫なように!と思う次第です…

by ゆき (2012-08-01 22:41) 

なお

お疲れさまです!

夏イベ楽しかったですね。
私も友達も“あなたがそばにいれば”をリクエストしていたので、最後のアンコール前に“あなたが~”だといいねって話をしてました。高見沢さんの話を聞きながら、ふとギターに目がいった瞬間、全然ギターに詳しくない私も、もしかしてROCDOM!?と思いました。私もBAY-AREAが甦ってきました。そういう方多かったかもしれませんね。

秋ツアーが楽しみですね。私は川崎在住なのですが、カナケンではなく武道館だけなので(予定)梅屋さんのレポ楽しみにしてますね(^-^)
by なお (2012-08-01 23:22) 

梅屋千年堂

>ファーストスターさん
そんなに詳しくないですよ(^^;ゞ。
ファン歴28年の、人並み(あるいはそれ以下かも)だと思います。
個人的なメールはいずれ何らかの機会がありましたら…ということで。




>ゆきさん
前日のKトラで、棚瀬さんが「今回のセットリストは凄いです」と
言っていたので「ホントかぁ〜?」と思っていたのですが、
その言葉はウソではなかったですね。
自分がリクエストした曲以外でも、聴きたい曲ばかりだったので
最初から最後までテンション高いままの夏イベでした。

王子のメッセージもステキでしたね。
基本楽観的で、滅多なことでは思い詰めたりすることのないアタシでも
「悩んでもいいけど苦しんじゃダメだ」にはハッとさせられました。

兄とのやり取り…44歳と48歳の会話じゃないですよねぇ(^^;。
ちょうど夏イベの日、兄と高1の姪っ子が来ていたんですが
「こないだアルフィー、テレビに出てたね!EXILE魂!」
と、珍しくアルフィーの話題を振ってきました。
普通の高1だったら「アルフィー?誰それ」かも知れないのに
おばさん、ちょっと嬉しかったです(^o^;。

毎日暑くてヘバりそうですが、
アルフィー以上にハードな王子ソロが控えているので
とりあえず1ヶ月後目安に体力維持、であります。




>なおさん
“あなたがそばにいれば”がセットリストになくっても
本当に満足度の高い夏イベでした。

BAY AREAといえばROCKDOM、ROCKDOMといえば'58年製カスタム、
そんな図式がファンの間で出来上がっているのも
アルフィーが長くやっていればこそ、かも知れませんね。

王子ソロが終わると、秋ツアー、そしてFinal Seriesまで一直線ですね。
今はこんなに暑いけど、秋ツアーが終わる頃はもう冬だという…。
秋はチケットが取れれば(ここ大事)、10本参加の予定ですが
1本1本大切に観ていきたいと思っています。

by 梅屋千年堂 (2012-08-02 02:00) 

プーアル

以前からレポ楽しく拝見してます。
なんだか、感想のポイントがすごく似てて嬉しくなってたので初めてコメントします。

恒例のアンケートの時に「海外から参加の人」って聞いてくれないかなぁってちょっと期待してたんです。
(上海からの参加だったので…)
それと、Fankydog はとってもかっこよくてレギュラーになればいいなぁ、と思ったし、SUNSET SUNRISE KISS の「風になりたい」はオリジナルの方が良かったかなぁと思ったりしました。
でも、全体を通して、とても心の残るコンサートでした。
素敵な夏の思い出です。

これからもレポ楽しみにしてます。

by プーアル (2012-08-02 14:02) 

てんむす

遅ればせながらですが、ほんとに楽しい時間を過ごせました。
私自身、夏イベはベイエリア以来2回目だったので、
夏イベのDVDで見てる花火、生で見たいなぁー
でも屋内だし無理かぁ…、と思っていたら
ありましたね(^_^)v花火!
やってくれてありがとう!!です\(^ー^)/

ソロは留守番なのですが、2ヶ月ちょっとで秋ツアーもはじまるし、そう思うとこの暑い夏もあと少しのガマンだと思って、なんとか乗りきらなくてはと思ってマス(^◇^)┛
by てんむす (2012-08-02 19:42) 

梅屋千年堂

>プーアルさん
初めまして、ようこそいらっしゃいました♪。
感じたことを率直に書いただけですが
共感していただけて、アタシも嬉しいです。

というか上海からですか!。お疲れ様でした。
是非ともメンバーには海外から来た人ーって訊いて欲しかったですね。
海外から来ている人がいると知ったら、
絶対に喜んでくれたのではないかと思うのですよ。

でも、はるばる海を越えてやってきた甲斐があったようで
良かったですね(^_^)。




>てんむすさん
アタシもまさか花火が見られるとは夢にも思いませんでした。
高さギリギリのところまで頑張ってくれましたよね。
その気持ちがなんだか嬉しいです。

ソロはお留守番ですか。
そんなアタシもフォーラムのみ。
そろそろソロの予習をしなければと思ってはいますし
今日生タカミーを観てきたけれども
まだまだなかなかソロモードにシフトできないでいます(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2012-08-02 21:38) 

K-子

早いもので夏イベから1週間たちましたね
今更ですが、お疲れさまでした!
休み前の夜に こうやってのんびりと
レポを読ませて頂くと じんわりと熱いものがよみがえって
きました。

私の席は、LV215扉の18列でした お近くでしたね!
座席からの眺め 私もこんな感じでした 

サインライト あんなに早い段階で使うとは?
私も 慌ててカバンから取出しましたけど・・・・^^;
出し惜しみのないところ ALFEEらしいなあと思いました
無数のサインライトの中のメンバー
ほんとにカッコよかったですよね~!

リクエストは、2勝1敗でした
あの曲は、出ませんでしたけど・・・・・
夏イベ 満足この上ない内容でしたし
次ぎの楽しみに取っておけて良かったと
思っています。

はい?駅弁ですか?
行きは、牛すき弁当(おろしだれ)
帰りは、うめ~はも弁当にしました
牛すきのしらたきで喉をつめそうになったことは、ナイショ(笑)

by K-子 (2012-08-04 00:53) 

梅屋千年堂

>K-子さん
先週の今頃は…ライブは終わり、
京浜東北線でひたすら横浜に向かってました。
なんだか既にずいぶん前のことのようにも思える、今年の夏イベであります。

サインライトを振る機会、思いの外多かったですね。
サイリウムだと1回きりだし、時間が経つと光らなくなってしまうけど
今回のサインライトは何度も点けたり消したり出来るし
電池さえ換えれば(?)いつまでも光ってくれるのが良いです。
(1回きり、というのもそれはそれで美しいですが)。
さっきなんとなくサインライトを点灯したら
夏イベの楽しさと感動がじわっと甦ってきました。

駅弁は「うめ〜はも」と「牛すき」でしたか(^_^)。
実は来週、琵琶湖の花火大会を観に行くために新幹線に乗るので
JR東海パッセンジャーズのサイトを見ながら
どの駅弁にしよっかな〜とウキウキワクワクしております(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2012-08-04 23:02) 

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