SSブログ

THE ALFEE@静岡《本編編》 [┣ '12 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2012 『Flowers』
静岡市民文化会館・本編の巻

4/11 15:53 UPしました。
ネタバレ指数60

★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★

ツアー初日の川口から 、たったの中2日だというのに
やっと、ようやく来たという感じのMy初日。
ホントは川口に参加する気マンマンだったのだが
先行予約で返金をくらい、その後もあまり真剣に探すこともせず、
なんかなかなか出てこなさそうだな〜という気もしてきたので
ならば8日の日曜日に有休とって、久々に静岡行くかぁと思い立った。

イベンター先行は既に終わっていたが、
ちょうどぴあのプレリザーブ受付期間中だった。
これで取れたら川口はとっとと諦めて、静岡に行くことにしよう。
まぁ大方予測はしていたけれど、いともあっさり当選(^^;。

今回は…というか静岡へ行くときは大概そうなのだけど
往路の交通費を節約するために、東海道線の在来線を使用。
地元駅から地下鉄に乗って5つめの駅で降りないといけないのに、
ついつい眠り込んで下車駅を乗り過ごした時は
どうなることかと思ったが(^o^;、
家を早めに出たことが功を奏して、予定の電車に乗ることができた。

熱海までは、ちょっとだけ贅沢して普通車グリーン。
あまりにも快適過ぎて、ここでも爆睡(-_-)zzz。
熱海からは島田行きに乗り換えて、静岡に到着したのは11時50分。
家を出発したのが8時30分くらいだったので、
3時間以上の長旅になってしまったが、それでも列車の旅はやはり楽しい。

静岡に到着したら、まずはお昼ご飯。
今回は新幹線や特急列車ではないので、車内で駅弁というのは
いくら傍若無人なアタシでも、さすがにそれははばかられる(^^;ゞ。
というわけで今回は、静岡の駅ビルのレストラン街にある
パスタの店で普通にランチ。

ランチの後は、葵タワーの3階にある静岡美術館で
森村泰昌氏の展覧会を1時間半ほどかけてじっくり鑑賞。

その後は本屋さんで時間を潰したりしていたのだけど、
ずっと立ちっぱなしでくたびれたので
どこかで軽くお茶でもしてから会館に向かおうと外に出た。
すると何やら物凄い人だかり。
一体何事かと思ったら、昨日・今日と静岡で開催されている《静岡まつり》の
『大御所花見行列』というイベントの真っ最中。
目の前の通りには、大名や旗本姿の人々。御駕籠や本物の馬もいるではないか。
「おぉ〜!(^o^)」なんて、思わず写真撮ったりなんかして。

人混みの中、更に先へと歩いて行くと、なんだか尋常でないほどの混雑ぶり。
「何なんだよ?!コレ(-_-#」と心の中で舌打ちしながら
みんなの視線の先を見たら、なんとそこにはあの!中尾彬氏が!!!。
どうやら大御所=徳川家康の役らしい。
大名風の着物を着ているのに、首にはいつもの《ねじねじマフラー》(笑)。
せっかくなので、そんな中尾彬氏の写真も何枚か撮影し(^^;、
近くにあったタリーズに入って一休み。
ここで16時過ぎまで時間潰し、タラタラ歩きながら会館へ。

静岡市民文化会館…。
何年ぶりだろう?と後で調べてみたら、'09年の秋・My Truthツアー以来だった。

おっ!、ツアートラック発見!。
ちょっと木が邪魔だが、とりあえず撮影。
01_tour_truck.jpg

しかしながら
メンバーやツアーのロゴが木にかぶらないように停めてあるのは
ちょっとした気遣いか、はたまた単なる偶然か。
02_tour_truck.jpg
メンバーの写真まで貼り付けてあるのがなんか新鮮…
というか、若干の気恥ずかしさを覚えないでもない(^o^;。

この後ろ姿もかなりイイと思う。
03_tour_truck.jpg



入場列に加わって、会館内に。
本日の座席:2階3列40番台。…うむ、いい眺めだ(笑)。

開演前に客席に流れているBGMは、いつになく静かな感じのピアノの曲。
誰のなんという曲なのかは、アタシにゃわからない。

18時30分に、1ベル。
場内が暗転したのは、その7〜8分後だっただろうか。
いつものようにオープニングのSEが流れ始めるのだけど
ピアノの音色で始まって、これがいつになく静かな雰囲気。
このまま静かに始まって…もしかして1曲目はいきなりバラード?!
なーんて思ったけど、そこはTHE ALFEE(笑)。
だんだん曲調が激しくなって、オーディエンスもそれに合わせて手拍子。
最高潮に盛り上がったところで、ステージ中央に並んだ3人にスポットが当たる。

大歓声!!!。

ローディからギターを受け取る3人。
さぁ、1曲目はなんだ?!。

王子が、、
♪ウィ〜〜〜〜〜〜〜ン…↑↑↑
と、左薬指に填めたスライドバーを滑らせる。
“GET YOUR CHANCE”だ。
おぉ〜!!!いいじゃんいいじゃん。このド頭から盛り上がる感じ!。

3人の衣装は
桜井さんが微妙にグリーンがかったグレーのスーツ、
幸ちゃんは綺麗なライトブルーのジャケット、
王子は迷彩柄のノースリーブのジャケットに、同じ柄のフレアパンツ。
髪はストレートでもなく、巻き巻きでもなく、
ゆるめで細かいウェーブと言ったら良いのか…とにかく「新しい髪型」(笑)。
分け目は左(向かって右)。
個人的には、巻き髪よりも好きかも。
(でも一番いいのはやっぱりストレートだと思う)。

ギターは、遠くてハッキリとはわからないが、形状はESPのAEROっぽく、
ボディにブルーフラワーのペイントが施してあるようだ。
(ロックばんの携帯サイトによれば、《ESP Blue Flower》というらしい)。
う〜む、王子め。
さっそくブルーフラワー柄の新しいギターを作っておったか(笑)。

2曲目は“Juliet”
♪I want you, I love Juliet
で、両手を挙げて大盛り上がりのオーディエンス。
上から観ていると、みんなめっちゃ楽しそうだ。
(と、言っておきながらアタシはこの振りはやんないんだけど^o^;)。

なんかこう、明るくて楽しくて、
なおかつなかなか激しい選曲だなと思っていると
次は“King's Boogie”(≧▽≦)。
♪もぉ誰も止められなぁぁぁ〜〜〜〜〜い!!!
なのである(笑)。
ここ、いずれBoogie繋がりで“Goodtimes Boogie”になったらウレシイ。


3曲演奏して、ここで幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ!。
  やってまいりました静岡!。
  いつも言ってますが、1階はもちろん!2階のみなさんも!、
  遠慮せずに!、最後まで楽しんでいただきたいと思います!」

王子のギターはMetal Red Cross-T。
ギターからするとここも激しいのが来そうな予感がしたが
ここは“初恋の嵐~Love Hurricane”
イントロが始まった瞬間に、オーディエンスの大歓声。
結構みんなこの曲が好きなんだねぇ?!。

5曲目は久しぶりの“Boy”
改めて聴くと、実にカッコイイ曲だなーと思う。
♪現・実に・流さ・れない 君でいるために〜…
の「君で」のところで王子が♪ブィ〜ンと鳴らすギターの音が好きだ。

かなり体が温まってきたところで、
ギターをキラキラグリッターなJackson Randy Rhoads Vに持ち替えた王子が
ステージ前方にやってきて

♪も〜し〜も〜〜〜〜〜…

と歌い始める。
客席からは、拍手と歓声。
曲は言わずもがな、“A.D.1999-Millennium Version-”
いろんなバージョンがあるこの曲なので
「今回はどのバージョンなんだ〜(^o^;」と身構えていたが
割とノリやすい(笑)Millennium Versionだった。

なんだか知らないけど、
♪おいでよ〜 こ〜の〜胸に〜…
のあたりで、高校時代にこの曲をバンドでコピーしていたことが
突然脳裏に甦ってきた。
♪Lo〜ve! Lo〜ve!! Lo〜〜〜ve!!!
とシャウトするのが、最初は結構恥ずかしかったんだよなぁとか(^^;ゞ。

曲が終わると、ギターを片手で高々と掲げて
ステージ上手の袖へ消えていった王子。
う〜ん、このシルエットはいつ見てもカッチョエェ。

桜井さんもステージ下手に消えていき、
サポートの二人と幸ちゃんだけがステージに残る。

幸「ハイ、ありがとーございます。ありがとーございます!。
  …♪ウォ〜オーオーオ〜で盛り上がったところではございますが
  ここはせっかくですから、どうぞ、お座りください」

幸「今日は東名高速を飛ばしてきましたけど
  お花見の人で凄いんじゃないかなーと思っていたら、思った通り!。
  みなさんも同じだったんじゃないかと思いますけど。
  車停めるところがない!とか渋滞とか。いかがでしたか?。
  しかし今は無事にこうしてここにいるという、ね。
  今日は花見もいいし、天気もいいし。
  外ではもう宴会ですよ。この会館の周りもね。
  …でもやっぱり外の桜より、中の桜井ですよ!。
  多分外よりこっちの方が楽し…そんなこと言っちゃいけませんね(^^;」

幸「今日いらしてる方の中には、
  このツアー今日が初日って方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
  今日がこのツアー初日だって方ー!」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「今日が初日じゃないって方は、あれでしょ?こないだ来た方ですよね。
  当たり前だよね。他にどこに行ってたんだ?!って(笑)」

幸「アルフィーのコンサートが今日が初めてって方も訊いてみますよ。
  今日がアルフィーのコンサート生まれて初めてだって方ー」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「いつも言ってますが、アルフィーのコンサートは
  初めての方でも楽しめるようにいろいろと考えておりますんで。
  初めての方とベテランの方と、かなり温度差があると思いますが、
  その温度差を埋めるのもなかなか大変なんですよ。
  でも、コンサートが終わることには
  みんなニコニコ顔になっていただければ、
  それでいいんじゃないかと思います」

幸「さて、この春は『Flowers』というタイトルでやっておりまして
  なかなかイイ感じのタイトルでございますが、
  この方は、何の花が好きなんでしょうか。
  それでは盛大な拍手でお迎えください。桜井さーーーん!!!」

いつものように、ステージ下手から桜井さん登場。
向かって左、右、真ん中と、手を挙げながら挨拶。

幸「桜井さん!。
  桜井さんは、今までの人生の中で物事を真剣に考えたことはありますか?」
桜「えっ…」
幸「桜井さんに知恵はありますか?」
桜「…ありません!。
  …♪ナイナイナイ、知恵がない ナイナイナイ、お金もない」
幸「知ってる。シブがき隊でしょ?」
桜「生意気なんだ、アイツ」

幸「桜井さん、お金がないって。お金はあるでしょ。貯金が趣味なんだから」
桜「そんなこと訊かないで、ちゃんと『何の花が好きなのか』とか訊けよ!」
幸「だって、オレが『桜井さんの好きな花は?』とか訊いたって
  どうせ『オレの場合は花より焼酎』とか答えて、
  そこでオレが『それを言うなら花より団子!』とか言うと
  アナタが『花よりダンボ』なんつって、
  『ダンボはゾウだぞうパオ〜ン』とかなんとか言っちゃって
  それでだんだん話が全然違う方向に行っちゃうんだから…」
桜「オイ!、司会が壊れるなよ!」
幸「オレ司会なの?。司会じゃねぇよ。
  司会だったら、ここ終わったら帰っていい?。
  『それではアルフィーのみなさんに歌っていただきましょう!』って
  紹介したら帰っていい?」
客「ダメぇっ!」
桜「ホラ、『ダメぇっ!』だってよ」

幸「ところで桜井さん、今回のパンフレットはいいですねぇ。
  カッコイイじゃないですかー、9ページの写真が!」
桜「あ、そう?。9ページってどんなんだっけ。
  (ステージ袖のスタッフに)パンフレット持ってきてー」
幸「あんのかよ?!」

本当にツアーパンフを持ってきて桜井さんに手渡すスタッフ。

桜「9ページね…」
幸「印(付箋)が付いてるだろ」

確かに、ちゃんとピンクの付箋がパンフレットに付けてある。

桜「あ、印のとこね…。あ、ホントだ!。
  いいねぇ〜これ、茶髪のロン毛で…ってオレじゃねぇし!!!(▼▼メ)」

9ページは、ハート型のパンで遊ぶ王子の写真。
桜井さん、更にパラパラとパンフレットを眺めながら…

桜「坂崎、これ目がデカ過ぎないか?。あっ、おまえ、修正しただろ!」
幸「それは頑張って大きく開けたんだよ、
  写真撮るときは大きく開けるの!。ホラっ!(@o@)」

「ホラッ」と言われても、2階席からはよくわからない(^^;。

幸「それじゃそろそろその9ページ目の人を呼びましょうか。
  盛大な拍手でお迎えください。高見沢さーーーん!!!」

いつものようにここで衣装替えしてきた王子。
ノースリーブのドレスコート。
ドレスの部分は、紫やら黄色やらのキラキラした花柄
(…言葉ではちょっと表現しづらい色合い&柄)のようだ。

アタシの席のひとつ間を開けた隣の席に、
どうやら初参加らしい父と娘(10代前半)がいたのだけど、
この王子のド派手な衣装を見たお父さんが思わず絶叫。
「あれじゃお姫様じゃないか!!!」。

ブッ!( ̄m ̄)。王子じゃなくてお姫様(笑)。
慣れとは怖いもので、ファンからすると、
こんな衣装でも「別にフツーじゃん」という感じだが
やはり初めて観る人からしたら相当奇想天外なのだろう。
  
ハンドマイクを握りしめて、桜井さんの方へ歩いて行く王子。
そして桜井さんの目の前に立ち塞がり、

高「おまえ(桜井)!、この衣装を見て何か思わないのか」
桜「…カーテン切ってきちゃったのか?」
高「こんなカーテンあるかよっっっ!!!」
桜「あっ、しかもこれ遮光カーテン?!」
高「光り通さないヤツな」
桜「そう、いつまでも寝てられるように」
高「あれスゴイよなー、遮光カーテン」
桜「なー!」

そして3人、幸ちゃんのところに集まって
ツアーパンフレットについて喧々諤々。

高「なんでお前ら、写真撮るときポーズとるわけ?。ホラぁ、これとか」
幸「これ、桜井何読んでんの?」
桜「ん?、地図」
幸「英語じゃん」
桜「ロンドンの地図だもの」
幸「なんでロンドンの地図なんか見てんの?」
桜「だって、これロンドンで撮ったじゃないか!」
幸「あっ、そうだ。みんなでロンドン行ったんだった!(笑)」

高「ロンドンでフラフープしてきたの?」
幸「そう、ロンドンでフラフープ」
高「坂崎、おまえはこれ新体操だろ」
幸「そう、僕はロンドンで新体操してきたの」
高「でも二人ともフラフープ上手いよな」
幸「桜井は上手いよ」
桜「ワタシの場合は、首で回すのが得意なんです」

と、首をグルグル回す桜井さん。

高「なんで坂崎、この写真、桜井の後ろで泣いてんの?」
幸「え?。泣いてる?。何やってんだろ。あ、寝てんだ(笑)」

この会話は6ページ左上の写真についてと思われるが、
ホント幸ちゃん何やってんだろ、この写真。

幸「考えてみたら、みんなまだ見てないのに
  こんなこと話してるのっておかしいよね。あ、でも予習になるか」
桜「なんかまだ教科書もらってないのに授業してるみてぇだな」

高「今回もCDが付いてますからね。
  あっ、こいつ、この中で好きな花はスズランとか言ってんだぜ。
  スズランってガラじゃねーだろうが!」
桜「いいじゃねーかよ!別に(▼▼メ)」
高「お前の好きな花は、ダリアだろ」
幸「お前、誰や(ダリヤ)?なんつってな」
高「ウマい!」

桜「大体おまえ(高見沢)、花の名前なんか知らないだろ」
高「知ってるよ!」
桜「あ、ハイじゃぁどっちがたくさん言えるかやってみようぜ。
  まず(高見沢が)バラだろ、じゃ(オレ)カーネーション」
高「…青いバラ」
桜「…(▼▼;)」
幸「このまましばらく続くぞ。36色くらい(笑)」

桜「オレもうオマエと遊ばない」
高「なんで?」
桜「だってオマエ、ズルいんだもん」
高「なんで?」

自分が喋るときは自分に、桜井さんが喋るときは桜井さんにと、
まるで街角インタビュアーのように、
ハンドマイクを交互に動かしながら喋る王子が、なんかおもろい。

桜「…おまえ、なんでそんなに目が引っ込んでんだよ?。…横井さーん!」
幸「洞窟じゃねぇんだから!。そんなとこに人住んでねぇし」

この「横井さーーーん」というギャグ…若干古過ぎはしないだろうか…(小声)。

幸「さ、じゃぁ歌に行きますよ。2階の方、すいませんでした。
  このまま歌に行きます(笑)。
  それでは、今の季節にピッタリの曲です。“桜の実の熟する時”

おぉ〜、やはり来たかこの曲。
王子のギターは、久しぶりのピンクのトラ目のレスポール(See-thru Pink)。
最初、音程がちょっと不安定でハラハラしたが(^^;
心のこもった歌い方にジーンとした。

ただすけくんが、“Over The Rainbow”を奏でる。
あっ…なんかもう次の曲わかっちゃったかも。
王子もギターをVG EARに持ち替えて…とくれば
“Sister of The Rainbow”
春ツアーらしい選曲。いやこれは嬉しい。
“桜の実〜”も、この曲もメロディはもとより、歌詞があったかいところが良い。

七色の照明も綺麗だ。
去年の春ツアーの“NEVER FADE”を思い出した。

王子、幸ちゃんと来たので、次は桜井さんボーカルの曲のハズ。
一体なんの曲がくるんだろう。
おそらく流れ的にバラードだろう。

と、思ったら…“太陽は沈まない”
王子のギターはサンバーストのレスポール。

これを座って聴くのはちょっと意外な展開ではあったが
この曲もじっくり聴くとなかなか歌詞がいい、ということに今更気がついた。
♪側にいるだけで優しい気持ちになれる…
なんてとこで、“桜の実〜”との共通点を見出したりなんかして。
もう何百回とアルフィーのコンサートに来ているけれど
いまだにこうして新たな発見があるから、
アルフィーのコンサートはやめられないんだよね〜。

ここで王子のMC。
このMCがもう!、長いのなんの(^^;。
なんか長々喋らなくちゃいけない事情でもあったのか?と
勘ぐりたくなるほど長かった。
あまりに長くて記憶もおぼろげだが、大筋は以下のような感じかと…。

高「ハイ、どーもありがとー。
  “桜の実の熟する時”、“Sister of The Rainbow”、
  “太陽は沈まない”でしたけれどもねー。
  自然のものをテーマにした曲をやってみました。
  “桜の実の熟する時”は今の季節にピッタリですね。
  桜の季節が終わった時に、この歌はどうなっていくのか…(笑)」

早くも日替わり宣言か?!(笑)。
幸ちゃんも「今の季節にピッタリ」と言っていたけど
実のところ、桜の実が熟するのは今の季節よりも先なので
まだまだイケると思うのだが、
そーさねぇ、もしも他の曲に入れ替わるのならば
個人的には“Fairy Dance”とか“Moonlight Fairy”あたりの
妖精モノ(?)が聴きたいものだがどうだろう。

高「僕らは四季の中で生活しています。
  もちろんみんなもそうだと思うけど。
  四季の中で生きているんだけれど、やっぱり僕らにとっては、
  このツアーというものが…、このツアーのために、
  いろんなことをやってきているんだよね。
  みんなだってそうだろ?。
  今日だって、さくら祭の日にこうしてここに来ているわけですから」

《ツアーのためにいろんなことをやってきている》
この王子の言葉を聞いて、確かに自分もそうかもなぁと思った。
アタシは毎年、秋ツアーを健康体で乗り切るために、
10月に入ったらすぐさまインフルエンザの予防接種を受けに行くのだ。
実は、去年も10月の中旬に既に予防接種を受けたことを
同僚に話したら「梅さん、早いね!」と驚かれたのだけど、
「だって、照準はアルフィーの秋ツアーだから」
と答えたら、「あー、そうですよね」と笑われた(^^;ゞ。

高「僕らは今年でデビューして38年目になります。
  僕らがデビューしたのが1974年。…遥か昔のことです。
  デビューってことは、そこからプロになったということなんだけど、
  僕らの場合は学生でしたからねー。当たり前ですけど」
  
高「プロになったってことは、それまでは好きな時に歌ってたのが、
  プロになると『ハイじゃぁ今から歌って下さい』とか、
  『ハイここで歌って下さい』とかっていうことになって、
  そこでお金を貰うようになるわけですね。
  まぁ当時は大した額じゃないですけど。
  それまで趣味でやっていたのが、
  そこからお金を貰うようになってしまったんですね。
  僕らの場合、そのへんの意識が希薄でしたね。
  なんて言ったらいいのかなぁ、この関係。
  一言で言うなら…ぐちゃぐちゃ?」

高「そしてプロになると、ヒットを出さなければなりません。
  『お前らヒットを出せ!』と言われるわけですね。
  それがなかなか出来ないんですよ。
  二人(桜井・坂崎)は器用ですから、
  結構なんでもできちゃいますけど、料理でも日曜大工でも。
  桜井なんてジーパン作っちゃったんですから!。
  こーやって少しずつ縫ってるんだよ?!。
  僕はリンゴの皮剥きくらいしかできませんから(笑)。
  あれだけは出来るんです。
  リンゴがこんなにちっちゃくなっちゃいますけどね(^^;ゞ。
  大きなリンゴがさくらんぼくらいに…って、そんなことはないですけど」

さくらんぼにはならないけど、ゴリラのエサにはなってしまう(by堂本兄弟)。

高「いろいろ周りの方が言ってくるわけですよ、
  『今タンゴが流行ってるらしいぞ』って言われれば
  そうかー、タンゴかーって
  ♪酔いどれて〜ふられふらりふられふらりふらり…って作ったり。
  もう自分じゃ何作っていいのかわかんないですから」

高「でもこうやってコンサートでみんなと顔を付き合わせてやってると
  だんだん盛り上がってきて、
  みんなが喜んでくれてるのがわかるんだよね。
  『そうか!みんなが喜ぶような歌を作ればいいんだ!』と
  そこで気が付いたんですね。タンゴではなくて!。
  みんなが喜んでくれるような歌を作ればいいんだと」
幸「タンゴはダメだろー(笑)」
高「タンゴはダメだよなぁ(笑)。
  タンゴではなく、ボサノバでもなく(^^;
  みんなが喜んでくれる歌を作ればいいんだ!」

高「坂崎がオールナイトニッポンを初めて
  コンサートも中ホールくらいがそこそこ埋まるようになって
  あとはヒットだ!と、プレッシャーが僕のところに来るわけですよ。
  そこで生まれたのが、あの“暁のパラダイスロード”ですよ!」
客「おぉ〜!(拍手)」

高「…そういえば、いつから“暁パラ”って言うようになったんだ?
  “暁パラ”ってなんだ?!“暁パラ”って。
  オレは許可した憶えはないぞ!。“暁パラ”って」

高「その“暁のパラダイスロード”ですけど
  今度こそイケる!って僕らは確信してました。
  ヒットしたら、売れたらどうする?とか、そんなこと言ってました。
  これが《捕らぬ狸》ってヤツですか?。
  そして、オリコン初登場50位!。そこで僕らはもう万々歳でしたね。
  …翌週には項垂れてましたけど(笑)」

高「もう、赤っ恥のパラダイスロード、赤パラですよ!」
桜「…でもさ、当時はダメだったけど
  今はこうして大事な曲になってるじゃない」
高「あっ、いいこと言うねぇ〜。桜井、その衣装の色もいいよねぇ」

桜井さんのそばに歩いて行って、衣装をチェックする幸ちゃん。
構わず続ける王子。

高「でも、もし“暁のパラダイスロード”がヒットしていたら
  きっともう僕らは有頂天。…そこで終わっていたと思います。
  だからきっと神様が教えてくれたんだと思います。
  『お前ら、そうじゃないぞ』って」

高「それで結局、シングルにするつもりがなかった曲を
  ある時スタッフが『今度これシングルカットするから』って言って
  『あぁ、ハィ』って感じで出した“メリーアン”が
  その後ガァーッと行くワケです。
  …だからさー、やっぱりさ、狙ったモノはダメなんだよな!」

高「3月に、“生きよう”という新曲を出しました。
  この歌は、みんなも御存知のように、震災の後に出来た歌で、
  思ったことをそのまま歌にしたものなので、
  最初はシングルにしようというつもりは全くありませんでした。
  でも、シングルで出して欲しいという要望が多く寄せられたので
  1年間じっくり時間をかけて完成させて、
  シングルカットして出すことになりました。
  この歌は、間違いなく僕らにとっての
  ターニングポイントになった歌だと思っています」

高「考えてみたらメリーアンから46作、
  続けてトップ10に入っているわけですよ。
  この“生きよう”も、初登場5位になりました。
  この、1位じゃないところがいいだろ?(笑)。
  いーんだよ、10以内のどっかに入ってれば。
  いつか1位になることもあるかも知れないし」

高「これもひとえにみんなの情熱のお陰だと思っています。
  本当にありがとうございました!
  (客席から拍手)
  これはもう、みんなで勝ち取ってきた46作だと思っています。
  デビュー40周年には50作行くかな…?。
  (客席から再び拍手)
  今、拍手しましたね?。
  わかってますか?、他人事じゃないですよ?。
  責任があるんですよ(笑)。わかってますね?」

なんか、客席のオーディエンスの額から「タラ〜〜〜…( ̄▽ ̄;)」と
一筋の汗が流れる音が聞こえてきそうなMCだ(笑)。
とりあえず、少なくとも50作まではトップ10入りにこだわるらしい(^^;。
それまではシングル3種類攻勢は続くのか…。まぁいいけど。

高「それじゃ、これからその曲を、ここでやりますよ。
  なんで深呼吸しているかというと、歌うのはワタシだからです。
  それでは、THE ALFEEの46枚目の…じゃねぇや
  今年、2012年最初のシングルになりました。“生きよう”

本編ラストなどではなく、
中盤でサラッとこの曲をやってしまうところがなかなかニクい。

王子のギターはO.Z.Y. Takamiy's Guitarの赤&黒。
座っているのをいいことに、間奏は双眼鏡でガン見。
そしたら、間奏のGソロを演奏する王子がことのほかカッコ良く…
なんかあんまり好きじゃなかったこの間奏が
今までよりもちょっと良く思えてきた(^o^;。


♪ダダダダダンダダダ ダダダダダンダダダ…

“Eurasian Rhapsody”じゃないか!。
生で聴くの、久しぶり。
このブログを始めてからは、ライブで一度もやってないみたいだから
少なくとも7〜8年はやってないってことだ。

バラバラと立ち上がり始めるオーディエンス。
1階席はほぼ総立ちになっていたようだが
2階席で立っている人はむしろまばら。
そんな自分も、実は立ち上がるタイミングを逃してしまい
結局座ったまま聴いていた。
まぁでも“太陽は沈まない”を座って聴くのがありならば
この曲を座って聴くのもありだろう、と自分に言い訳。
(でも相模大野ではイントロと同時に立とう^o^;)。

“Eurasian Rhapsody”が終わると
幸ちゃんが♪ボロロ〜ンと、次の曲のイントロを奏で始める。
おっ、今度こそ立たねば。
なぜならば“春の嵐”だから。
この曲も、“桜の実〜”同様、このツアーでやるんじゃないかと思っていたさ。

幸ちゃんの奏でるアコギのイントロが終わり、今度は王子にバトンタッチ。
スポットが当たった王子のギターに目をやると
キター!、1958年製レスポール・カスタムヽ(^。^)丿。
例えたった1曲でもいい。
このギターをライブで観られるのはとっても嬉しい。
しかも“春の嵐”でとは、なお嬉しい。
自分の中では“春の嵐”='58年製カスタムと勝手に決めている(笑)。

そうそう、オープニングでも登場していたのだけど
去年のFinal Seriesで登場したドットイメージが
この春のツアーでも要所要所で使われている。
この素敵な演出が、この春も観られるなんて感激だ。
“春の嵐”では、終盤で桜の花びらが舞い降りてくるようなイメージ。
何年か前のツアーで、ハート型の花吹雪が舞い降りてきた時も
とても綺麗だったけど、今回のドットイメージもとっても美しい。
(後の床掃除もいらないしね笑)。

そしてそのドットイメージの下で展開される王子のギターソロが
ヤバイくらいにカッコイイ!!!。
贅沢は言わん…。
この春ツアー中、一度でいいから前の方の席でこのギターソロが観たい!。
(と思っていたら、翌日届いた広島のチケットがギリギリ一桁列目だった*^^*)。


本編も、いよいよ大団円へ突入。

♪ダンダカダ・ダダダ ダンダカダ・ダダダ…

“幻夜祭”
えええーーーまたぁ〜?(^^;。
あまりにも頻繁にライブでやるイメージが強くて
思わず「またぁ?」なんて心の中で口走ってしまったが
調べてみたら実は'09年以来。
「またぁ?」というほど最近ではなかった。
笑っちゃうんだけど、'09年の春ツアー初日のレポでも
「まぁーーたぁーー?!」などと書いていて、
でもその時も実は'06年以来で、「またぁ?」という程ではなかった。
どうやら3年に一度の周期でセットリストに登場するらしい“幻夜祭”。
てことは次は2015年だな(笑)。

そんな“幻夜祭”が終わると、“希望の橋”
あくまで個人的な意見だけど、この“幻夜祭”と“希望の橋”の2曲だけが
今回のセットリストの中で「うーん…(-_-;」という感じ。

だがしかし!
次の曲のイントロを聴いて、ちょっと下がっていたテンションが急上昇。
だって!!!“永遠の詩”
神々しいイントロ、そしてAメロ…
そして…王子のあのハイトーンボイスでの
♪愛がーーーーーー光ーーーーー…が聴けるはず!。

と、ドキドキワクワクしながら待っていたのだが
あらっ?!(^^;、幸ちゃんとの二声のコーラスでしかもファルセット。
(イメージとしては、最近の“GATE OF HEAVEN”の出だしの感じ)。
なんだ〜。ちょっと残念だよ(小声)。
ここはやはり、あの闇を切り裂くような王子の歌声が聴きたかった…。

だけどもこの“永遠の詩”から、次の“明日の鐘”への流れが
とてつもなく美しく、“明日の鐘”のイントロが始まった瞬間
思わず息を呑むほどだった。

メンバーの頭上でも、“永遠の詩”のラストから“明日の鐘”の間で
ドットイメージが翼を広げた鳥の形に変化して羽ばたき始めて
上空にそっと消えていく。
そしてまた“明日の鐘”の後奏あたりで登場し、
あの、何度も何度も繰り返されるフレーズの中で羽ばたきながら
ひとつまたひとつ、ピンクの光の玉になって消えていく。
…なんて素敵なんだー!。


この、本編ラストの2曲は凄くイイ!!!。
だけど終盤の“幻夜祭”以降の選曲は、
あんまり『Flowers』というイメージじゃないよなぁ…
と思うのはアタシだけだろうか(^^;。



《TO BE CONTINUED...アンコールに続く》 

nice!(1)  コメント(11)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 11

ゆき

いいライブでしたねぇ~

>でも、なんと言ってもオーラスでしょ(感涙)。
私も、MC(涙)→オーラス(感涙) でした。

会館から駅までの帰り道、ふと「あ~なんかスッキリした!」と思いました。
ここのところのモヤモヤした気持ちや鬱憤が一掃された感じでした。

私もちょうど『堂本兄弟』が始まる直前に帰宅。
余談ですが、番組での王子の衣装、カッコ良かったです!

そして、観ながらの『ロックばん』(名古屋は23:30~の放送なのです)
余談2、王子の番組内でのコトバにこれまた感動。

眠いんだけど、アレコレ思い出して、眠れない!?という感じです

by ゆき (2012-04-09 01:42) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
今回のセットリスト、一部を除いて(笑)かなり好みです。
まだまだ気が早いですが、
これからどこがどのように変化していくのか楽しみです。
(早速初日の川口とは変わった部分があったようですが)。

『新堂本兄弟』での王子の衣装(それとメガネ)、素敵でしたね〜。
ああいうのがいいんですよ、ああいうのが。
ステージでのド派手王子を観た直後だっただけに非常に新鮮でした。

ロックばんも「ながら仕事」で聴いていましたが
番組が始まった頃にあったイベントのことなど
懐かしく思い出してちょっとシミジミしてしまいました。

by 梅屋千年堂 (2012-04-09 02:09) 

えの

初日は“太陽は沈まない” の後に“Crisis Game ~世紀末の危険な遊戯”がありました。
“太陽は沈まない”で立ちたい気もしてお尻がむずむずしたものの、
みんな座っているので次で立ち上がったわけですが、
“Crisis Game ~”後のMC最初に王子が

高「普段は言わないけど言ってみていい?みんな、座ろっか?
 こんなこと言うのは初日だけかもしれないぞ。
 立って聞くか座って聞くか・・・」

 「(ステージから)見ていて、立つのはここだ!と
 みんなの心が一つになったのがわかった。
 で、せっかく立ったんだけど・・・。」

みたいなことを言ってました。
静岡では早速「座ろっか」は無かったんですね。

“永遠の詩”には驚きました。
そこから次への流れよかったですよね~。

私は次はびわ湖2日めです。
帰りの新幹線に乗り遅れないようにせねば。
by えの (2012-04-12 10:33) 

梅屋千年堂

>えのさん
初日は1曲多かったのですよね。
そのことを後から知った時は、もしかしたら王子の話が長すぎて
1曲カットされてしまったのだろうか(^^;とも思ったのですが
どうやらそうではなさそうですね(笑)。
このようにまだ試行錯誤している感じは初日ならでは、ですよね。

“永遠の詩”〜“明日の鐘”は、
まるで“OVER DRIVE”〜“夢よ急げ”のように
元々繋がりを意識して作られたかのように自然で
しっくりきているなと思いました。

えのさんの次はびわ湖ですか。楽しんできてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2012-04-12 23:39) 

ゆき

静岡ライブからもう一週間。レポを拝見してライブのあれやこれやを思い出してニヤニヤ…というのは相変わらずなのですが。。。
今回はライブ以外のところでも「えぇ~!」と声を出してしまいました…というのも、

私も今回はゆっくりと在来線で静岡へ。(え!?梅屋さんも!)
到着は12:01。(静岡着も同じくらい)
私もまずはお昼ご飯を食べて…と思い、、、
>静岡の駅ビルのレストラン街にある パスタの店で普通にランチ。
私も、駅ビルのレストラン街のパスタのお店に入りかけたのです。入りかけた…のですが、朝ご飯を食べていなかったので、も少しがっつり食べたいと思い、結局ウロウロして石焼ビビンバのお店へ。
もしパスタのお店に入っていたら、偶然梅屋さんの近くで食事をしていたかも!?

お腹を満たした後は、私は静岡浅間神社へ。
浅間神社の他にも百数段の石段の上に神社があり、さらに山道が続いていて、山道に導かれるまま上っていき、少し霞んでいる富士山を眺め、満足してグッズ開場前販売へ行こうと歩いて行ったら、梅屋さんと同じく、大名行列の人だかりに。私はちょうど県庁前でネジネジの中尾彬大御所様と遭遇。
思いがけず大名行列見物できました(^^)

と、知らぬうちに梅屋さんと接近、はたまたすれ違っていたかも、と妄想してしまいました(笑)

さてさてライブが始まり…
私は“GET YOUR CHANCE”の時、「ヘイ!」「ヘヘイ!」の時、幸ちゃんだけでなく、王子もギターを弾きながら大急ぎで腕を挙げていたのが嬉しく、あまりの急ぎっぷりで微笑ましかったです♪

幸ちゃんがMCで、「今日は東名高速を飛ばしてきましたけど…」って。
新幹線じゃないのに、ちょっと驚きました。静岡まで車移動なんですねぇ!?

このMCでパンフレットが出てきた時には、『ここでも販促活動をするのか…そんなに必死にならないと…』などと思ってしまいましたが、まぁオモシロイからいっか(^^ゞ

聴きたかった、“桜の実の熟する時”。今月中は聴けるといいのですが。
王子のMCからすると、桜の季節が終わったら変わるっぽいですね。私も“Moonlight Fairy”聴きたいです♪

連続トップ10入りのくだり。
>わかってますか?、他人事じゃないですよ?。責任があるんですよ(笑)。わかってますね?
思わず苦笑いというか、、、ここまできたら…でしょうかねぇ。まぁカップリングさえよければ、3種類でも、、、などとエラそうに思っている私です。

>キター!、1958年製レスポール・カスタムヽ(^。^)丿。
私は見たとたん『梅屋さんのお気に入りのギターだ!』と思っていました(笑)
ツアーでずっと使ってくれるといいですね♪

ドットイメージでの演出は素敵でしたねぇ。
曲のイメージとも合っていて、ほんとよかったです。

>広島のチケットがギリギリ一桁列目だった
良かったですね!!遠い席からも楽しめますが、やはり前方の席の方がテンション上がりますよね^m^
私はこの静岡はギリギリ特効テープを手にできた、19列真ん中あたりでしたが、すでに手元に届いている、びわ湖・四日市・大阪とも会場は違えども、後方の同じ辺りで…も少し散らばってもいいようなものなのに、、、

とはいえ、参加できるだけでもいいのです!
なぜなら、めちゃ行く気満々だったNHKが取れず…残念。

by ゆき (2012-04-16 22:50) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
まさかのニアミス?!。
あ、でももしかしたら、ビビンバということは
ゆきさんが入ったのはASTYでしょうか。
アタシが入ったイタリアンはパルシェの6階なのです。

静岡浅間神社まで行っていらしたのですね〜。
ライブ前に石段に山道とは、健脚ではないですか。
更にネジネジ中尾彬氏とも遭遇したのですね。
ホント、ライブ中は間違いなく一つ屋根の下ですし
その前後もとーっても近いところにいたのかも知れないと思うと
なんだか不思議な感じですね(^_^)。

前回あたりのツアーから、本編でのMCまで台本ありきになってしまい
ちょっと「なんだかなぁ」という気がします。
あそこは幸ちゃんと桜井さんが脱線しまくるところがいいのに(笑)。

ドットイメージは、去年のFinal Series限定だと思っていたので
思いがけずこの春もお目にかかれて感激です。
今後も演出の定番になったら嬉しいですね。

次はびわ湖ですか。
びわ湖に参加する方、結構いるんですね〜。
(なんだかアタシも行きたくなってきちゃったけど…仕事なのでT^T)。
楽しんできてくださいね〜。

>>参加できるだけでもいいのです!

要はそういうことですよね(*^^*)。

by 梅屋千年堂 (2012-04-17 23:05) 

てんむす

びわ湖一日目終わりました!
記憶が薄れる前に・・・

幸「ケーキ週間もようやく終わりまして、
 ライブで食べて、それぞれのレギュラー番組で食べて
 結構キツイんですよ」

パンフ紹介の所で角を折った桜井さん
桜「あっ!折っちゃった!買い取るよ」
高「25000円!」
桜「高いよー!」
高「メンバー割高(笑)、メンバーは割高になります」
桜「せめて(おまけを)DVDにして~」
高(幸ちゃんかも)「最近写真よりCDメインになっちゃってるね」
高「拓郎さんに何て言われても・・(聞き取れなかった、ごめんなさい)」
高「素の写真がイイとか意見があるようですが、
 素の写真なんて出せねーよ!(笑)」
ここのコーナーの話が面白かったんですが、目が大きいとか、ハンバーガーの
話の途中で
高「ホントはね、うしろのスクリーンに映してみせたいんだけど
 予算がないから」
さらっと話されたんだけど、そんなにキツイのかとドキっとしてしまいました。

ドットイメージ、やっと正面から見ました、後ろからですが。
去年の城ホールでは端すぎてどんな形になってるのかよくわからなかったのですが、綺麗ですね。見とれてしまいました。

また思い出したら、おじゃまします。

明日(もう今日ですね)も楽しんできます!
by てんむす (2012-04-22 00:17) 

梅屋千年堂

>てんむすさん
お疲れのところ、早速のご報告ありがとうございます。

>>素の写真なんて出せねーよ!(笑)
わかってないなぁー(笑)。
ファンが見たいのは「素」なのに。
まぁホントの「素」じゃなくていいので
もうちょっと「素」に近い写真が欲しいですよね(^^;。
先だっての復刻DVD『Revolution II』の付録写真集…あんな感じ。

>>予算がないから
でも、コント用のスクリーンにお金かけられるより、
ドットイメージにお金かけてくれた方がいいです(笑)。

二日目はきっとセットリストが変わりますね。
(それが水曜日の相模大野にも反映されますように笑)。

では、今日も楽しんできてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2012-04-22 02:46) 

ハッカ飴

ご無沙汰しております。
春ツアーは盛岡とNHKホールに参加。ってことで、盛岡のネタバレを少し。
もぎりでメモリアルチケットを受け取るとなんだか、ガヤガヤして列が進まなくなって、なんと、仙台のチケットがあやまって渡されていたのです!!
メモリアルチケットで仙台公演に入場できるわけでなく、ましてタカミー聖誕祭を寿ぐためにお集まりの方々にとっては、4月17日じゃないチケットなどには用がないわけで・・・。
ありえるけどありえないミスに遭遇してちょっとわくわくしてしまう私(・・・ダメ。15分くらいで交換がされてましたけど。)
ケーキはアンコール1回目で登場。クリームがタカミーの髪の毛についてしまってスタッフにタオルを求めたその時、最前列の女性がハンカチを差し出したんですよ!タカミーも1歩歩み寄れば受け取れる距離。いやあ、「固唾を呑んで見守る」とはこのこと、つい数秒の出来事でしたが、ホール全体が緊張するのがありあり。ハンカチを差し出した女性に手振りで遠慮申し上げ、スタッフから受け取ったタオルで髪の毛を拭き、また3人で「髪の毛があっていい」的なトークに戻ってホールの空気が緩むのを感じたとき、タカミーの置かれている状況と間違いのない対応に、大変だな~と感心しました。
近頃ばたばたしていて曲の予習がままならず、本編、アンコール2回のすべてで〆の曲を知らないという事態になって、不完全燃焼となってしまいました。
梅屋さんのレポートで出るとわかっていながら、「日替わりになるかも」とたかをくくって失敗するのは、学生時代を遥か彼方に過ぎてても直らない自分にあきれました。
NHKのチケットの到着が待たれますね。今までテープをとったことがないので届く席がいいな~と、盛岡の3階席で思ったのでした。(ドットイメージはほんとうにきれいでした☆)
それではまた。
by ハッカ飴 (2012-04-22 17:51) 

ハッカ飴

ダブらせてしまい連投すみません。
“LONG WAY TO FREEDOM”はもちろん大好きで、1回目のアンコールは知ってたってことで直そうと思っただけで・・・。このメールもあわせて削除しちゃってくださいませ。
梅屋さんにはお手数をおかけし、来訪者の方にはお目汚し恐縮です。
by ハッカ飴 (2012-04-22 18:05) 

梅屋千年堂

>ハッカ飴さん
盛岡レポありがとうございます。
メモリアルチケットの件は、耳にしてましたが
なんでまた、よりによって…(^^;という感じですよね。
配る前に誰一人気付かなかったんかい?!みたいな(笑)。
(まぁ配るお兄さん達もオモテ面しか見てないんだろうなぁ)。

>>最前列の女性がハンカチを差し出したんですよ!
おぉ〜、なかなか気が利く方がいらしたんですね。
しかしながら王子の対応もいろんな意味で紳士的。
このことに限らず、ステージの上の3人は本番中も意外と冷静に
その場その場の状況に応じて、瞬時にいろんなことを判断してるんだな
と感心することはしばしばありますね。
これも長年の経験の成せる技というところでしょうか。

びわ湖二日目では、結構セットリストが変わったようですね。
セットリストの変更を期待していた割には
このびわ湖二日目のセットリストなら、今までの基本パターンの方が
個人的には好きだなぁなんて思ったりなんかして(やや小声)。
やっぱり相模大野は基本パターンでお願いしたい…(^^;ゞ。

次はNHKなんですね。
アタシは今年「も」NHKは不参加なので、
よかったらまたいろいろ教えて下さると嬉しいです。

追伸:だぶって投稿された分は削除させていただきました。
So-net blog、コメント投稿した方が自分で削除出来ない等、
何かと使いにくい部分もあってご不便をおかけして
申し訳ありませんデスm(_ _)m。

by 梅屋千年堂 (2012-04-23 01:45) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0