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小田和正@横浜アリーナ・ファイナル [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2011 『どーも どーも その日が来るまで』
横浜アリーナ・二日目(即ちツアー・ファイナル)の巻

10/28 21:17 UPしました。
ネタバレ指数79

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3月末から始まる予定だったツアーが、震災の影響で5月スタートになり、
9月末の東京ドームで終わる予定だったのも
その3月の振替公演が10月に設定されたので
今日の横浜アリーナが取り敢えず、このツアーのファイナルとなった。

どちらにしろ、約6ヶ月に及ぶツアーになるわけで
アルフィーの3ヶ月×年2回ツアーに慣れきっている身としては
半年間の全国ツアーは(64歳の人にしては?)長いなぁ…(@o@)
などと思っていたけれど、始まってしまえばあっと言う間だった。

だけれども、春(というか初夏?)・夏・秋と、
3つの季節にまたがっていると思えば
あっと言う間とは言え、やっぱり凄いなと思うワケである。
それに応じてセットリストも一部変わっていったし。



さて、1週間の労働を終えて迎えた水曜日。
じっくり体力温存して夕方からライブに〜というつもりでいたが
学生時代の友人が岐阜から上京してくるというので
これは会わないわけにはいかんだろうということで、朝からいそいそと出掛けていった。

築地で10時に待ち合わせて、10時半から寿司食って
その後銀座をブラブラして、ちょっとお茶して、
上野に移動して、国立博物館の常設展をブラブラして、
16時30分頃にバイバイして、新横浜に向かった。

横浜アリーナに着いたのが、18時ちょい前。
早昼で寿司を食べて以来、何も食べていなかったので
(途中のお茶は、ホントにお茶しか飲まなかったんで…)
横浜アリーナ内の売店で何か買って食べようと思っていたのだけど
時間が時間だったこともあり、なんだかもう「天然酵母パン」しか売っておらず…。
それでも何にもないよりはマシだろうと思って
その「天然酵母パン」を1つ買い、ノドに詰まらせそうになりながら
物凄いスピードで立ち食い(^^;。

腹拵えしたら、はやる気持ちを抑えつつ会場内へ。


本日の座席:センター席10ブロック170番台。
ブロックの位置は、8月に行ったときの感じから大体わかっていたのだけど
その17◯番というのが一体どのあたりの席なのか見当が付かず
まぁブロック内の後ろの方なんだろうと思いながら、10ブロック後方へ。
番号を辿って席に辿り着いてみて「おおおお〜〜〜…(* ̄▽ ̄*)」。
花道沿い、しかもセンターステージ横に設置された、
せり上がり式グランドピアノの横だった。
小田さんがピアノを弾いて歌う時には、やや斜め後方から見られる格好だ。
ち…近い(汗)。

場内には、ビートルズの楽曲が流れている。

いつものように、徐々に埋まって行く客席の様子や
準備に忙しいスタッフの動向などをぼんやりと眺めているうちに
時刻は18時25分。
開演に先立つ注意事項のアナウンスの後、
流れてきた曲は、やはりビートルズの“Hello Goodbye”。
あっ?!これってもしかして「Hello(hello)」と「Goodbye(グッバイ)」?。
ビートルズの詞の内容は、ちょっと寂しいものではあるけれど
開演直前に“Hello Goodbye”とは、なかなかニクい演出じゃないか。

案の定、この曲が終わると客電が消え、
ステージ上のスクリーンに、いつものオープニングのアニメーションが映し出される。
このオープニングも(多分)今日で見納めかと思うと
なんだかもうそれだけで泣けてくる(ノ_<。)。

例によって“グッバイ”にさしかかったあたりで、バンドのメンバーがスタンバイ。
少し後に小田さんが登場し、花道を早足で通り過ぎ、
センターステージでローディーからギターを受け取る。
バンドの方を振り返り、カウントを確認し1曲目、“明日”

小田さんの衣装はいつもと変わりなく
白いシャツの下に、白いTシャツ、薄いグレーのパンツに白いスニーカー。
シャツの背中には、なにやら手書きで書かれたようなメッセージ。
ジッと眼を凝らして観てみたところ、どうやら

   Dear Friends
Thank you for everything
 Until that day is done.

と、書かれているようだ。
きっとこれは小田さんの今の心境なのだろう、と勝手に考える(笑)。

センターステージで歌う小田さんは、とても近くにいるのだが後ろ姿である。
後ろを振り返れば、スクリーンでどんな顔で歌っているのか観られるけれど
「近くだけど後ろ姿の小田さん」を観るべきか、
「映像だけど顔が見られる小田さん」を観るべきか、結構なジレンマだったりして(^^;。

1曲終わったところで、いつものように小田さんの挨拶。

小「どーーもーーーっ!!!。お待たせしましたーっ!。
  この、横浜で、今ツアーも、ついに!、とりあえず!、最終日となりました!。
  数々の最終日を経験してきましたが、
  こんなにいろんな思いが錯綜した最終日は今までありません!。
  《その日が来るまで》と掲げてツアーをやってきましたが、
  《その日》に向かって、今日は、大きく!、明るく!、楽しく!、
  その一歩を踏み出したいと思います!」

♪チャカチャ〜ン!

お馴染みのイントロから“ラブ・ストーリーは突然に”
花道から客席エリアに降りて、オーディエンスにマイクを向ける小田さん。
“こころ”でも同様。
やはり今日で最後という気持ちがそうさせるのか
いつにも増して、移動範囲が広い気がする。

春は“春風に乱れて”、夏は“夏の日”だった4曲目は
先日の東京ドームと同様、“正義は勝つ”

のっけから爆発的に盛り上がった4曲が終わると、
小田さんはメインステージに戻ってMC。

小「メンバー紹介をするので、座った方がいいと思います」

と言って、まだ立ったままだったオーディエンスに着席を促す。

小「僕は携帯電話の待受(画面)というのを
  自分で撮った写真がランダムに出てくるようにしてるんですが
  開演前にちょっと(携帯の待受を)見てみたら
  その時に出てきた画像というのが、
  イラストでみんなが集まってる集合写真みたいなやつだったんですね。
  普段あんまり出てくるやつではないんですが、
  それが出てきたのがなんだか嬉しかったですね。
  …それではその連中を紹介したいと思います。
  バイオリン、金原千恵子!」

スクリーンに大映しになった金原さん…
いつもはお上品に手を振ったりする程度の挨拶なのだが
今日は相当気合いが入っているらしく???
カメラに向かって、ガッツポーズ。
その時の顔がまた「ウォーーッ!」という、
金原さんらしからぬスゴイ形相だったため客席は大ウケ。
これには小田さんも驚いたようで、

小「…度肝を抜かれてしまいました(^^;」

ストリングスの他の3人を紹介した後、
木村さん、有賀さん、栗尾さん(相変わらずカメラに向かってヘン顔の3人…^^;)、
木下さん、稲葉さん、園山さんの順に紹介。

小「みんなの目にはどう映っているのかわかりませんが
  バンドの人間と、こういう人達(ストリングス)というのは
  イベントやレコーディングで一緒になることはあっても
  長い時間一緒にいるということはそうそうありません。
  それでツアーの最初のうちはお互いに探り合ったりしてるんですが
  探り合いながら、だだんだん仲良しになっていくのが…
  仲良しなんていうと、子供っぽい感じかも知れないけど
  そうやって仲良しになっていくのが
  僕は見ていてとっても嬉しかったですね。…という話でした(笑)」

小「それでは、新しいアルバムの中からやってみたいと思います。
  新しいと言っても、出してから随分経ってますが。
  それでも一番新しいものは新しいんだからな。
  まだ出してから数ヶ月ですから。“誰れも どんなことも”

CDだけを聴いている時は、どうもこの歌はあまり好きになれなかったのだけど
ライブで何度か聴いているうちに、だんだん「イイナ」と思うようになってきた。
というか、サビのアレンジがCDよりもダイブの方が断然カッコイイ。
CDでは追っ掛けコーラスになっているところが
ライブでは園山さんのサックスになっているんだけど
個人的にはこっちの方が圧倒的にカッコイイ。
(なんかどうもあのコーラス、今ひとつ好きになれないんだよね^^;)。

小田さん、ここでまたハンドマイクに持ち替え“こたえ”
右手でマイクを持ち、左手はズボンのポケットに。
立ち止まって、歌って、少し歩いて、立ち止まって、歌って…
を繰り返し、右側のサブステージに移動していく。

曲が終わると、アコースティックギターを受け取り
ズボンのお尻のポケットからMCのネタが書いてあるメモを取り出して確認。

小「もう随分前になりますが、長崎の、長崎市公会堂というところで
  コンサートをやったことがありまして、小さな会場だったんですが、
  前日にチューリップがそこでコンサートをやってまして、
  財津くんが、僕にメッセージを残したというんですね。
  スタッフが「財津さんがメッセージを残してます」と…。
  どこに残してきたのかというと、
  楽屋の、電球の…なんていうんですか?、この、傘の部分?。
  そこにこう、書いてあるわけですよ(笑)。
  スゴイところに書いてあるなと思いまして。
  内容は忘れてしまいましたけど。どうでもいいような内容だったので」
客「えええーーーっ?!」
小「多分『頑張ってください』とかそんな感じだったと思います」

小「それで、いつだか京都に泊まったときに
  たまたま同じホテルに財津が泊まってたらしいんですよ。
  何しに来てたのか知りませんが。
  フロントで『お手紙が届いています』っていうわけです。
  『手紙?…なんだろう』と思って見てみたら、財津からだったんですね(笑)。
  内容はまたどうでもいいことだったので忘れましたけど」

小「最近の若いやつらだと、メールで連絡して飲みに行ったりするんだろうけど
  僕らは何も起こりませんでしたね。
  …今日は財津くんからは何のメッセージもありませんでした。
  …それでは、“たしかなこと”を歌ってみたいと思います」

と、MCとは何の脈絡もなく、唐突に曲へ(笑)。

小田さんと稲葉さんが奏でるアコギの音がとても心地良い。
かすかに聞こえてくる、園山さんの鉄琴の音もステキだ。

曲が終わると、
センターステージ経由で左側のサブステージに移動しながらMC。

小「先日、拓郎のラジオに出てきまして
  そこでリスナーからのメールだがFAXだかで…坂崎が読んだんだったか
  『小田さんはコンサートの時に、若い子から声援がかかると
   そっちの方を振り返るので、ワタシも声色を変えて
   声援を送ろうかしら』というようなものだったんですか…
  そういったことはないと思うんですが…
  体が勝手に向いていたら申し訳ないですが、
  声色を変えてとか、そういうことは気持ち悪いからやめてください(笑)。
  そういうのは…僻みというかなんというか…(ゴニョゴニョ)」

まぁ、そういうことはないにしても
小田さんだって、そりゃおばさんよりは若い子から
黄色い声で「小田さーん」と言われた方が嬉しかろう(^^;。

小「僕は果物の中では割と柿が好きなんですが、柿の中にもシブいのがありまして、
  カラスはそういった渋い柿は食べないんだろうか?ということが
  以前から気になっているんですねぇ。
  家の近くに柿の木があるんですが、こう秋になると
  いつもそこにカラスが飛んでくるんですね。
  それを見てカラスは渋い柿を食べるんだろうか?と考えるんですが
  それを確かめるようなことはしませんね。
  ワタシはそういう人間です。…それだけの話なんですけど(笑)」

小「あ、ここに知ってる人がいるかも知れませんね。
  カラスは渋いカキは食べないんですか?」
客「食べませーん」
小「あ、そうですか。…解決してしまいました(笑)。
  それでは、季節はすっかり秋ですが
  春の歌を歌いたいと思います。“若葉のひと”

これまた脈絡なく、唐突に(^^;。
ラジオで拓郎さんが好きだと言っていた“若葉のひと”。
あー、この歌を歌っている時の小田さんって、こっち向きだったっけか。
スクリーンに映る、小田さんの顔を見ながら、
なんとなく今日の小田さんはいつもよりも歌っている時の笑顔率が高いなと感じた。
小田さん本人も、心から楽しんでいるような感じだ。

センターステージに移動しながらのMC。

小「今は生まれた時から、…生まれる前からビデオの映像が残っていたりして
  ワタシなんかの世代は…ワタシなんかと言うのは…別にいいんですけど
  8ミリっていうのがありまして、
  うちにも8ミリがありましたけど、8ミリだと音声がないんだよね。
  でもなんだか泳いでる映像とかがありましたねー」

小「昔の映像を観るというのは、言ってみればタイムマシンのような感じで、
  写真だと後から見ても、『あー写真だな』という感じだけなんですが
  ビデオだと、たった5分前の映像でも
  なんだか、『あ、これはもう過去のことなんだな』と感じますね」

などと話をしながら、稲葉さんと並んでセンターステージの椅子に腰掛ける。

客「稲Pー(イナピー)!」
小「そうです、稲Pです。その稲Pと一緒にやっていきますが、
  昨日はここで“秋の気配”をやったんですが
  昨日と同じことをやったんでは、昨日も来た人に申し訳ないので…」
客「えええーーーっ」
小「えっ?、そんなことはないですか?。
  じゃぁ、ちょっとだけやってみましょうか…ギターを…」

本来次に予定していた曲と、“秋の気配”ではギターが違うらしい。
チューニングが違うのか、単にカポが付いてるか付いてないかの違いなのか
あるいは音に拘っているのかよく分からないけど。

で、ローディーが慌てて“秋の気配”用のギターを持って
ステージに上がろうとするも…

小「…あ、じゃぁ先に他の曲をやりましょう」

なんなんだ(^^;。

小「僕は中学生の頃、意地になって日記をつけてた時期がありまして。
  自分で曲を作ろうという時に、その日記の中に
  何か歌の題材になるものはないかと探していて
  これは使えるんじゃないかと、そこから作った歌をやってみたいと思います。
  みんなももし知ってたら一緒に歌ってください。“僕の贈りもの”

稲葉さんとカウントを取って、イントロを弾き始めたがちょっと弾いて中断。
どうやら小田さんのギターの音が出ていないらしい。
ローディーがまた慌てて飛んできて、シールドを交換し再開。
だがしかし、やはり音が出ていないようでいろいろと調整を試みるローディー。

小「えー、繋ぎの話を…」

と言いながら、左手で、ズボンのお尻の右ポケットから
例のメモを取り出そうとする小田さん。
右手で取ればいいのに、体を少し捩って
わざわざ左手で取ろうとするところがなんとも…(^^;。

小「(メモを眺めつつ)こういう時に限ってろくな話がありません(笑)」

そう言って、また左手で、右のお尻のポケットにメモをしまう。
…左のポケットじゃダメなんかい?!。

客「小田さん、今日は決勝戦ー!」
小「そうでした。昨日は準決勝みたいなもので、
  高校野球のエースは、絶対負けられないってんで
  明日のことは考えずに必死で投げるという話をしたんでした」

小「困りましたね、ギターの音が出ません…。
  稲Pのギターだけでやりましょう。
  それじゃ、この上は立って歌いますか」

と、マイクスタンドからマイクを外して立ち上がった小田さん。
座ったままでもいいのに、ギターを弾かないなら
オーディエンスに近づいて行こうという、そのサービス精神が嬉しいではないか。

そんな“僕の贈りもの”の歌詞に耳を傾けながら
中学生の小田少年は、いったいその日記に何を書いていたんだろう?、
どんな日記の内容が、少し大人になった小田青年に
「これを歌にしよう」と思わせたのだろうか…。そこが気になった(笑)。

“僕の贈りもの”が終わると、さっきの約束通り“秋の気配”
演奏前に、何か稲Pに耳打ちしたのは
例えば「ワンコーラスだけ」とかそんな段取りの打ち合わせだろうか。

小田さんのギターのヘッドの裏側に、白いビニールテープが貼ってあり、
そこに何か書いてあるようだったので、
(こんなに近いのに^^;)双眼鏡を取り出して、その部分の解読を試みた。
何かGで始まるコトバ?が書いてあったが、よく分からなかった。
もしかしたらギターのチューニングが書いてあったのだろうか???。
(それにしては字数が多かったような気もするが)。

お次は、懐かしい歌のメドレー。

まずは“I LOVE YOU”
そして“切ない愛の歌をきかせて”
ほんの1秒くらいのフレーズなのだけど
歌に入る直前のストリングスがカッコイイことに、今更気がついた。

おそらく、ステージのスクリーンには
若かりし頃の小田さんの懐かしい写真が映し出されているのだろうけど
ここは取り敢えず、後ろ姿なれど、近くの小田さんを観ることに集中。
後ろから、小田さんの左手を眺めながら
「あー、小田さんって、結構親指がグニッって曲がる人なんだな」
ということを発見(?)。

“goodtimes & badtimes”
“めぐる季節”
“水曜日の午後”
自分の仕事が休みである水曜日に行くことが多かったから
当たり前と言えば当たり前のことなんだけど、
このツアーでは水曜日に“水曜日の午後”を聴く機会が多かった。

このメドレーでは
♪朝〜もやに〜つつ〜まれた〜公園で〜
と、2コーラスめから始まるのだけど、
アタシはこの2番の歌詞が大好きなので、とても嬉しかった。
願わくば、メドレーではなくフルコーラスで聴きたかったけどね。

メドレーの最後は“少年のように”

稲葉さんだけ、一足早くメインステージに戻り、次の曲のスタンバイ。
小田さんはまたハンドマイク。
今まではここで、映画の話をして曲…という感じだったのだけど
今日はMCはなく、花道の途中で、メインステージを振り返り
メンバーとアイコンタクトを取って“緑の街”

曲が終わろうという時に、ピアノがせり上がり始める。
見れば、スタッフがピアノ台の下に設置されたスイッチを押して操作していた。

曲は“風の坂道”
この曲を弾く小田さんを、こんなに間近で観られるなんて
アタシはなんてシアワセ者なんだろう!。
小田さんの奏でるピアノの音が
スピーカーからでなく、ピアノそのものから聞こえてくるのが分かる。
もっと気をつけて聞いていると、小田さんの声そのものも
小田さんから聞こえてくる気がした。
(いや、「気がしただけ」かも知れないが^^;)。

ちなみに小田さんが履いていた靴下は、グレーの柄物だった(笑)。

曲が終わると、ピアノから立ち上がり、一旦ステージを降りる。
小田さんがまだステージを降り終わらないうちに
客席後方のスクリーンでは、《ご当地紀行》がスタート。

ランドマークタワーを背に、眩しそうな表情の小田さんが喋り出す。

小「ぃやってまいりました、横浜のど真ん中!。
  か、どうかは分かりませんが、みなとみらいです。
  今日はツアー最終日ということで
  ご当地紀行ダイジェスト2日目ということで、行ってみたいとお〜もいます!」

予想はしていたけど、ダイジェストかー。ちょっとガックリ。
聖光学院の改修工事レポートはどうなっちゃったのよ?と思っていたら
それは前日にやっていたらしい。
昨日参加した友人Cの話では、その工事を取り仕切っている現場監督が
なんとジ・オフコースのメンバーだったあの地主道夫氏なのだとか!。
う〜ん、ちょっと見てみたかったかも。

そんなわけで、ダイジェスト版ご当地紀行、印象に残っているのはこんな場面。

●長野
・小「いよいよツアーが、ここ長野から始まりました!」
・善光寺(だったかな?)にて…
 小田さんに気付いた若い子に手を振ると、「キャー!」という黄色い声。
 小「若いです!。…ああいう方達は、ワタシのコンサートには来ません。
   もう少し上の年代の方がいらっしゃいます」

●彦根
・小「キャッスルロードであります…。
   (道端ののぼりを見て)《あぶら餅》ってなんだ?」
 それに対して、スタッフが冷静な口調で一言、…
 ス「《つぶら餅》じゃないですか?」
 のぼりには確かに《あぶら餅》の文字…。
 小「つぶら餅か!アッハッハ(^^;。
   …『つぶら餅じゃないですか?』って、…愛情ねぇなぁ〜」
・小田さんと自分の娘を写真に撮りながら「ピッタリや〜」というおばちゃん。
 小「何がピッタリなんでしょうか(^^;」

●沖縄にて
・商店街を歩いていると、おばちゃんが声を掛けてくる。
 ば「パイン食べてかない?」
 小「あ、また今度…」
 ば「ちぎって食べるやつ」
 小「あ、じゃぁ行ってみるか」
 スナックパインの誘惑に負けた小田さん(笑)。
 おばちゃんの店でスナックパインをいただく。
 ば「海ぶどうって食べたことある?」
 おばちゃん、海ぶどうを箸で取り、小田さんに差し出す。
 普通手のひらかなんかで受け取って食べると思うのだが
 おばちゃんが差し出した箸に直接口を持ってった小田さん(^^;(^^;(^^;。
 ば「『あーん』しよった〜。どないしよ」
・そんなことをしているうちに集まってきた人達と写真に収まる小田さん。
 そんな写真の中に、何故か一緒に収まるおばちゃん…。
 画面の字幕には「何故か一緒に入っている」。
 次のグループとの撮影でも、「また入っている」。場内は爆笑。

●熊本
・阿蘇山にて
 小「スゲェーーー!。グランドキャニオンみたい。…行ったことないけど。
   ここはやっぱり写真でしょう」
 と、記念撮影。

●鹿児島
・なにやら公園のようなところで、走り回る小学生の女の子に向かって
 小「君ら何年生だ?」
 子「六年生でーす!」
 小「今日は課外授業か?」
 子「史跡巡りです」
 小「えっ?何?」
 子「史跡巡り」
 小「素敵ななに?」
 子「史跡巡り」
 小「なに?…あっ、史跡巡りかぁ」
・また、別の男の子達と…
 子「あのー、小田和正さんですか?」
 小「そーだよ」
 子「うぉー!本物!」
 小「なんだ、(おれのこと)知ってんのか?」
 子「えー、そりゃーまぁー」

●香川・金比羅宮
・本宮までの階段を上っていく小田さん。
 小「あと1000!、あと1000だ!」
 小「ここは何故か一気にいきます!」
 と、いいながら階段を上がっていく小田さん。
 膝丈のクロップドパンツを穿いていたのだけど、
 チラッと見えたふくらはぎの筋肉がカッコ良かった。
・小「完走っていうのは…常に…爽快だなー」
 その周秒後一緒に歩いていた人と一緒に…「そうかい?なんつって(笑)」
・本宮では、四国デュークの社長とともに、テアトロンの成功を祈ってお詣り。
・帰り道にいたネコにちょっかい。
 小「うぃ〜〜〜うぃ〜〜〜…(ムッとした表情のネコに)
   なんだおまえ、嫌がってんな」

ここまで見て、「えーーー…なんかこないだの東京ドームと同じ内容じゃん(-_-;。
MCでは絶対同じ話はしないという小田さんらしくないなーと思っていると
ドームでは見なかった場面もちゃんと出てきた。

●福岡にて
・小「博多駅もすっかり綺麗になりました。
   と、言っても前がどんなだったか、さっぱり憶えておりません!」

以下は、どこでの出来事だったのかは忘れてしまったけど…

●小田さんに気付いて、握手などを求めてきたおばちゃん達と別れた後…
・小「ワタシに気付くのはババアばかりであります(苦笑)」

●どこかの小動物園のようなところで
・(これもドームで流れた映像だったんだけど)
 うさぎにエサをやろうとする小田さん。
 どこからともなくワラワラと集まってくる膨大な数のうさぎ達。
 小「うわ〜、うわ〜」
 と、興奮気味の小田さん。最後はうさぎに向かって
 小「諸君!…バイバイ!、バイバイ!」
・子ヤギの頭を撫でながら…
 小「よーしよし、よーしよし」
 と、まるでムツゴロウさんのような小田さん。
 小「子ヒツジだ〜」
 いや、それはヒツジじゃないでしょ小田さん…と思っていたらまたスタッフが
 ス「…子ヤギじゃないですか?」
 小「あ、子ヤギか(笑)。…『子ヤギじゃないですか』って愛情ないなぁ」

●赤ちゃん連れの親子2組と記念撮影
・めっちゃ機嫌が悪く、仰け反って嫌がる赤ん坊を見て
 小「こんなに嫌がってるけど、いいの?(^^;」

●どこかの展望台のようなところで、ZO-3を抱えながら…
・小「それでは最後は会場のみんなと…」
 と、言いかけたところで、ぞろぞろと団体客が上ってくる。
 小「あっ…なんかいっぱい来ちゃった」
 団体に見つからないように、高さ1mほどのコンクリートの柵に身を隠す。
 小「横浜からの団体だと聞いて隠れております。…もう行った?」
 その行動…かえって目立つと思うのだが(^^;。

最後は、いつものように“ふるさと”を合唱。

小「みなさん、元気に歌ってくれたでしょっ」

小「如何だったでしょうか、ご当地紀行ダイジェスト2日目。
  今回も、いろんな出会いがありました。
  みなさん、本当にどうもありがとうございました!。
  さて!、いよいよ!、い〜よいよ!、ツアー最終日も後半に突入です!。
  この後も!、さらに! さらに!盛り上がっていきたいとお〜もいます」

いつの間にかステージにスタンバイしていた小田さんとバンドのメンバー。
向かい合った小田さんと稲葉さんがカウントを取り合い“グッバイ”
小田さん、相当上機嫌らしく、後奏に入ってもマイクを通さずに
♪グッバ〜イ グッバ〜イ グッバ〜イ、グッバ〜イ…と
サビの部分を歌い続けているのが口の動きで確認出来た。

“思いのままに”“愛を止めないで”
懐かしい歌が続き、“the flag”
♪僕は諦めない!の赤い照明も今日で見納め。
そう思ってジッとステージを観ていたら
♪僕は諦めない…で、赤くなり
♪誰か聞いているか…で、白くなり
♪僕はこゝにいる…で再び赤
♪誰かそばにいるか…で再び白、そんな風に変化していることに
これまた今更気付いた。

そして、待ってました!やさしい雨“”
ストリングスのみなさんもハンドマイクを握って
頭のユニゾンの部分を一緒に歌う。
そして待っていたわりに、すっかり忘れていたあの演出!。
途中からヒラヒラと、銀のキラキラが、まさにやさしい雨のように降ってきた。

ドームでは遠巻きに見ている感じだったけど
今日はセンターステージの真上から直接頭上に降り注いでくる感じだ。
不思議と、やたらと散らばる感じはなく客席エリアにはほとんど飛んでこないのだけど
たまたま目の前に飛んできたものをダイレクトキャッチ。
なくさないようにお尻のポケットに突っ込んだ。
(あとはアンコールの間に床に落ちていた物を数枚拾った)。
横浜アリーナで、再びこの演出を見ることが出来て本当に嬉しかった。

“やさしい雨”が終わると、園山さんが花道を歩きながら
今日も高らかにサックスを響き渡らせる。
その途中で

小「行けーーーーっっっ!!!」

と檄を飛ばす小田さん。

また花道を走り回る小田さん。
その間、大急ぎで、ピアノ用可動エリアのキラキラを取り除くスタッフ。
これがピアノの周辺に落ちていると、照明や撮影に影響するのだろうか。
動き回る小田さんを追ってちょっと目を離したたスキに
見事なまでにそこには1枚のキラキラのカケラもなくなっていた(@o@)。

場内のボルテージはますます上昇。曲は“キラキラ”
花道&客席エリアを走り回る小田さん。
センター席の客席エリアに降りてしまうと、もはや小田さんの姿はまったく見えない。
小田さんを照らすスポットライトの位置で
かろうじて「今あのへんにいるらしい」ということがわかる程度。

だけど、最後の

♪今だから 出来ること それを けして 忘れな いで〜

の時に、高く掲げた小田さんの人差し指がスッと見えたのが
なんだかとても感動的だった。

そうそう、ここまで書くのを忘れていたけれど
《ご当地紀行》後の小田さんのTシャツは
前にもどこかで着ていた、白地に黒で
大きなまん丸の顔のような絵がプリントされたもの。
今までそのまん丸顔にばかり目を奪われていたけれど
背中の首元に「Smile」というバックプリントがあるのを発見。
「あぁ、小田さんはもしかしたらこれが気に入って
 このTシャツを着ているのかも知れない」などとまたまた勝手な想像(^^;ゞ。

“伝えたいことがあるんだ”
“緑の日々”
立って聴くような曲ではないかも知れないが、みんな立ったままだ。

再びハンドマイクで“今日も どこかで”
ピアノの前に戻ってきて“さよならは 言わない”
多くのオーディエンスが立ったままだったけど
アタシは向こう側から小田さんを照らすために当てられているスポットライトが
眩しすぎるのと、じっくり聴きたいのとで座ることにした。

目の前でピアノを弾いている小田さんを観ながら、
アタシはこの人に30年以上も憧れ続けてきちゃったんだなぁ、
なんてことを考えてた。そしてそんな人が目の前にいる不思議。
でもやっぱり近くても遠い存在なのだなぁと。

“東京の空”では
イントロが始まった途端に、アリーナ内の天井に近い壁に
秋の青空のようなブルーと白の模様が広がる。
(いや、歌の中では冬の空なんだけどね^^;)。

そして、歌い終わって立ち上がりざまに

小「まだ終わらないぞ!!!」

とシャウト。

小「いろんな思いを込めて歌います…。“hello hello”

小田さんが、一言一言・一音一音に心を込めて歌っていることが
ジワジワと伝わってくる“hello hello”。
後奏の部分で、再びメンバー紹介。
ストリングスのメンバー、バンドのメンバーを紹介した後、

小「そして、スタッフのみんなにも大きな拍手を!」

と、スタッフに対しても労いの気持ちを忘れない小田さん。
チームのキャプテンらしい計らいである。
最後は、(みんな知ってると思うけど)自己紹介。

小「そして、小田、和正でした!、どーもありがとー!」

曲が終わると、花道の途中に立った小田さんと
メインステージからセンターステージに向かってやってくる
バンドのメンバーが握手を交わしながら目の前を通り過ぎていく。
まだアンコールが残ってはいるけど
みんな「出し切った」という感じの、とってもいい表情をしてたと思う。

センターステージ上に並んで礼をした後、
今度は縦一列に並んで、ステージ下手の出入り口に消えていった。

本編終了。どんどん時は過ぎていく。







アンコール。

センターステージに、マイクスタンドが4本。
おっ?!もしやこれは?!。
昨日も参加していた友人Cによれば、昨日はこのコーナーはなかったらしい。

しばらくすると、首からサックスやクラリネットなどをぶらさげた
小田さん、園山さん、栗尾さん…そして少し遅れて稲葉さんが登場。
曲はドームでも演奏した“ムーンライト・セレナーデ”
心なしか、ドームの時よりも腕を上げたような気がしないではない。
いや、ホントはよくわかんないけど(^^;。
ああいう楽器って、まともに音を出すだけでも
結構大変だと思うので、きっとたくさん練習したんだろうな。

メインステージに戻ったバンドのメンバーが
客席のオーディエンスに手拍子を促す。
そしてそのリズムにのって、小田さんにマイクを向けられた金原さんが
かわいい声で

金「ワン! ツー! ワン・ツー・スリー・フォー!」

とカウントを取って、ストリングスチームのイントロから始まる
“またたく星に願いを”
花道を歩き回る…いや、駆け回る小田さん、園山さん、稲葉さん、有賀さん。
どこを見たらいいのか目がウロウロしてしまう。
ラストの方では、今日も堀沢さんはチェロの立ち弾き。カッチョエェ〜!。

最後は

小「どーーーもーーーーーっっっ!!!」

とシャウト。

大いに盛り上がったあとは、ピアノに腰掛け“言葉にできない”
さっきまでの大騒ぎがウソのように、水を打ったような静けさの場内に
小田さんのピアノと歌声だけが響き渡る。

しかしこの静寂もこの歌の間だけ。
小田さんまた立ち上がり、マイクを掴んで
メインステージにいるバンドの方に向き直り、カウントを確認。

♪君が思うよりきぃっと〜…

“YES-YES-YES”
今日はもう殆どのオーディエンスが
サビ前の♪イェ〜スイェ〜スイェ〜ス…で人差し指を掲げていたけど
まぁ…いっか(相変わらすこれはやらない天の邪鬼なアタシ)。

2コーラス目の、ストリングスチームの《円月殺法》も
きっと今日で見納めなので、これもしっかり確認。
と、ここまでは結構冷静だったのだが、
最後のサビの繰り返し部分の大合唱でもう涙腺決壊。
ウルウルなんてもんじゃなく、ボロボロ涙が出てきて困った。

猛スピードで花道を走る小田さん。
そんなに急いでどこへ行くのかと思ったら、
いつの間にか通路に用意されていた(?)雛壇に並んだスタッフチームの前に。
スタッフチームと行っても、なにやらスーツ姿の壮年男性が多かったようなので
もしかしたら各プロモーターのお偉いさん達だろうか?。
(全然違うかも知れないけど^^;)。
そんなおやじ達が、肩を組んで左右に揺れながら
♪振り返らーなーいで 今ー 君ーは すーてき〜だよぉ〜Woo〜
などと歌っているサマを見て、なんだか物凄く泣けてきてしまった。

楽器を置いたメンバーが、ステージ前方に横一列に並び
“いつもいつも”
これでまず1回目のアンコールは終了。
いくらなんでもまだまだ終わらない。





しばらくして、みたび小田さん及びバンドのメンバー登場。
横一列に並んでお辞儀をしたあと、それぞれのポジションに。
小田さんはピアノの前に。

小「最近はツアーをやるたびに、今度が最後じゃないかとか
  アルバムを出すたびに、これが最後じゃないかなんて
  いわれてきましたが、今回のツアーは、
  そういう風に言われるのが自分でも分かりました」
客「えぇ〜〜〜」
小「…まだ頑張りますよ!」

客席からは大きな拍手。
そして、ピアノのイントロから“my home town”
やはり横浜ではこの曲はハズせまい。
最後はピアノからすくっと立ち上がり、ハンドマイクで熱唱。

花道を周りながら“my home town”を歌い終え、メインステージに。
バンドのメンバーはステージを降り、小田さんだけに。
アコギを抱えて、最後のMC。

小「まだはっきりと決まらないうちに話してしまうと、
  もし変更になったときにあれなんで、
  今日スケジュールを発表することは控えますが、
  来年、みんなの気持ちを持って、東北に行ってきます!」

客席からは、今日一番大きくて一番長い拍手。
心なしか、スクリーンに映った小田さんの目が
涙で潤んでいるように見えた。

小「どうも、ありがとう」

“君のこと”

♪君がいないと つまんないから
 そんなふうに 思えるんだ 今は
  (歌詞引用:『君のこと』 作詞:小田和正)

そんな最後の詞を聴きながら、
アタシは「小田さんがいないとつまんないから」
いつまでも歌い続けて欲しいなぁなんてことを考えていた。

最後は、

「また会おうぜ〜っ!」

と叫んで、ステージを降りていった小田さん。
心の中で、もう1曲!(みんなで歌いたい!)と思ったけれど
このシャウトが出たということは、どうやらもうホントに終わりらしい。

数秒後、エンドロールが流れ始めた瞬間、わかっちゃいたけど
思わず「えぇ〜っ」と口走ってしまった。
(8月の横浜アリーナ二日目の方がスペシャル感あったじゃん…小声^^;)

エンドロールには、各セクションごとのスタッフの写真が映し出される。
音響チーム、映像チーム、特効チーム、照明チーム、撮影チーム、
トランポチームなどなど…。
こんなにたくさんの人達が、
小田さんのツアーを影ながら支えているのだと思ったら
なんだかまたまた感動してしまった。
更に、ここに映し出されたツアークルーの他にも
各会場毎のスタッフがいるわけで、それも考えたらスゴイことだなと。



小田さんは、今日ボロボロ泣くんじゃないかと思ったけど
思っていたよりもサラッとした終わり方だった。
前にも書いたけど、やっぱり小田さんの中では
このツアーは終わっていないんだろうと思う。
あくまでも「とりあえず」のファイナルなんだろう。
東北地区での公演が無事に果たされたときに
このツアーは名実ともに終わるのかも。

終演後は、ビートルズの“THE LONG AND WINDING ROAD”が流れていた。




どーもーっ(^o^)/。
domo_final.jpg 



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fumi

はじめまして!

いつも読ませて頂いています
fumiと言います。

とても遅いのですが、
去年からアルフィーのファンになりましたが
私は札幌に住んでいる為
ライブに行く事が出来ずにしました。

なので梅屋千年堂さんのブログを見て
いつも楽しませて頂いています。

そして、この秋ツアーでは札幌のライブが!!
札幌のライブは29日なんですが
私の初アルフィーライブのなります。
本当に楽しみです♪

何を歌うのかをこちらでチェックさせて頂いて
今からドキドキ&楽しみです(^_^)

初めてのライブで何と1階1列をゲット出来て
とても嬉しいのですが
他のファンの方を真似して盛り上がろうとしていたので
あたふたしそうです(^^ゞ

図々しい質問ですが
ライブで心がける事とかありますか?
グッズも見させて頂きました♪
今から何を買おうか悩んでいるところです♪
by fumi (2011-10-27 23:51) 

梅屋千年堂

>fumiさん
はじめまして、ようこそいらっしゃいました♪。

初のアルフィーライブで1階1列ですかっ!
それはおめでとうございます。これはスゴイことだと思いますよ。
(アタシなんて最前列に行くのに23年かかりましたから…^^;)。

心掛けること、ですか?。
そんなことを他人様に助言できるほど、
アタシはご立派な人間じゃぁございません。
普通に常識をわきまえた行動をしていれば良いのではないでしょうか(^^;。
あ、そうだ。もしMCで
「アルフィーのコンサート、今日が初めての人ー?」
と幸ちゃんが聞いてきたら、元気よく「ハーイ!」と答えてみてください。
その後幸ちゃんから何と言われるかは…( ̄m ̄)。

細かいことは気にせずに、楽しんできてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2011-10-28 00:10) 

fumi

またまた書き込みさせて頂きます。

席は地方で振り込むのが早かったから?
っと思っています(^_^;)
友達には席取れるの難しいんじゃない?って
言われていたので、嬉しい&驚きでした(^_^)

心掛ける事、有難うございます<(_ _)>
こちらを読ませて頂いて
坂崎さんの「アルフィーのコンサート、今日が初めての人ー?」で
手を思いっきりあげるのが楽しみなんです♪
どうか言ってくれ~って願っています(笑)

言って頂いた様に明日は思いっきり楽しんできます。
今日のKトラもテンション高く聞きそうです♪♪

by fumi (2011-10-28 13:52) 

梅屋千年堂

>fumiさん
いよいよ明日ですね。
思いっ切り楽しんできてください。

もし気が向いたら、アルフィーのライブレポ記事の方に
ライブの感想のコメントをつけていただけると嬉しいです。

by 梅屋千年堂 (2011-10-28 20:17) 

ちゃあ~

梅屋さん

小田さんのツアーついに終わっちゃったね。
すごく寂しくなっちゃたよ。
始まるときは、”今年は、●回行ける~”、途中でも”あと●回あるし~”、
なんて思ってウキウキしていたもんだけど、ついに終了してしまった。
なんて、寂しいんだろう。

いくら、前の席に座ったとしても、ライブでしか会えない小田さん。
近くて遠いよ。

またいつか、ライブがあるときには、絶対行こうね!
お疲れ様でした。

ANN GOLDのCD、ありがとうございました。
家で聞いていて、ゲラゲラ笑っちゃいました。
みんなが売れない時代のことやヤマハライトミュージックコンテストのことなど
なんだか懐かしい話ばっかりで、中学~高校時代を思い出しました。
私は、あの時代のANNが好きだったのでLF(ニッポン放送)に
就職したかったんですよね。玉砕しましたが。

AMで聴くステレオじゃない曲(『若葉のひと』)の感じ、非常に懐かしかったです。
今は、FMばかりしか聴かないものでね。
でも、小田さんが横須賀公演で、「FMは面白くない、AMの方がためになって面白い」と言っていたし、このANN GOLDは懐かしいしおもしろかったので、たまにはAMも聴いてみるかな、と思いました。


by ちゃあ~ (2011-10-29 00:10) 

梅屋千年堂

>ちゃあ〜さん
今回も何かとお世話になりました。いろいろどうもありがとう。
ツアーは終わってしまったけど、小田さんはまだまだ元気だし
絶対また(まだ?)会えるとアタシは信じてますよ。
その時はまたちゃあ〜さんとご一緒できたらウレシイです。
(ちょっとたまには遠出もしてみたいね)。

ANN GOLDも早速聴いてくれたんだね。
力の抜けきった“雨降りお月さん”とか、良かったでしょ。
喋り方とか笑い方も《素》の小田さんだったし
なかなかああいう小田さんは観られない(聴けない)よね。

拓郎さんと幸ちゃんのANN GOLDは、小田さんが出てなくても面白いよ。
是非今度radikoで聴いてみて〜。

by 梅屋千年堂 (2011-10-29 00:38) 

K-子

6ヶ月間にもおよぶ ツアースケジュールが発表されたとき 
ファイナルは、秋かぁ 随分先の話のように思ってましたけど
初夏から始まって あのうウダるように暑かった長い夏を越えた訳ですから
考えてみると・・長かったような あっと言う間だったような

初夏のびわ湖 真夏の神戸 初秋の京セラと 
季節が変わるごとに それぞれ一本一本が心に残って
今 思い出しても ジーンきます
梅屋さんの記事を読ませて頂いて 
ツアーが終ったんだなあと実感しました
小田さんもひとまず ほっとされているのでは、ないでしょうか?

>曲は“風の坂道”。
この曲を弾く小田さんを、こんなに間近で観られるなんて
アタシはなんてシアワセ者なんだろう!。

いやっこれは、ほんとに「ちくしょうっ~幸せものが」って感じです
DVDでこの様な映像を見ては、いつも羨ましく思ってましたから・・・・・ 
スピーカを通さない ピアノの音や小田さんそのものの声
梅屋さん ほんとの良かったですね!!
そんな中で すかさずソックスをチェックしていたところもステキです(笑)

これからも歌い続けてほしいですね!!
今回のセットリスト以外でも聴きたい曲 あの曲もこの曲もあるし
いつまでも元気で歌ってほしいですね
そして なによりも次の東北公演が無事に終了すること
心より応援しましょう! 小田さん頑張ってくれますよね!














by K-子 (2011-10-31 11:10) 

ゆき

こちらの記事を拝見してから、また小田さんモードに入り、通勤時は小田さんを聴いています♪

半年におよぶツアー…ほんと季節の移り変わりを体感しながら、って感じですねぇ。
アルフィーの3ヶ月でも、秋ツアーでは、初秋に行き、冬本番に行き、と季節を感じるのですから、その倍、、、というと、ファイナルとなると感慨深いものがあるでしょうね、ファンも小田さんも。

小田さんも、拓郎さんも、さらには加山さん、などなどを拝見していると、アルフィーの3人もまだまだいけるぞ~、と思えます(笑)
ついていけるように、こっちも頑張らなくちゃ、とも。。。

話しはガラリと変わりますが…今日、帰宅してテレビをつけたら、HEY!HEY!HEY!が映ってそのままにしていたら、クリス松村さんとミッツ・マングローブさんの持ち込み企画「『空』のつく曲特集」というではないですか。

瞬間「星ディス」が思い浮かびますよね??

そしたらば、最初にババーンと出てまいりました!
夜ヒットの映像のようでした。一生懸命感いっぱいの王子がめちゃめちゃかわいかったです♪
スタジオからは「若いなぁ」という声が…そりゃ29歳の3人ですから。

思わぬところで、ほんの数秒でも3人を見かけると、すごく得をした気分になってしまう、単純な私です。

by ゆき (2011-11-01 00:30) 

梅屋千年堂

>K-子さん
本当にあっと言う間でした。
そしてツアースケジュールが発表になったときは
「8本も行ける〜♪」なんて喜んでいたのですが、
震災の影響で見送り・振替があったこともあり、結果的に5本の参加。
どの公演もそれぞれ強く印象に残っているのは
やっぱり行くたびに季節が変わっていたからかも知れません。

>ソックス
実は稲Pとの生ギターコーナーの時に、後ろの席(実際は前の席)の方が
「靴下がカワイイね」と話していたのを小耳に挟み
その時はアタシの席からはソックスは見えなかったので
どこかでチェックできるといいなぁと思っていたのでした(^^;ゞ。

オフコース時代からファンだった自分としては
やはり鍵盤楽器に向かっている小田さんが好きなわけで
あの「全身に力入りまくりの弾き方」を観ていると
30年前のあの頃の気持ちに戻ってしまいますね。

Far East Cafeのサイトの動画も変わりましたね。
《来春、また、会いましょう》と。




>ゆきさん
アタシもアルフィーのびわ湖を前にしながら、
つい最近まで小田さんばかり反芻していました。
(JamTubeでも小田さんばかり聴いてたりしてアハハハハ)。

それはそうと、
結構細々と(ほそぼそではなく、こまごまです笑)
いろんなところでアルフィーが取り上げられているのですね〜。
次の日、職場で
「昨日◯◯の番組でアルフィー映ってましたね。梅さんも観ました?」
と同僚からよく振られるのですが
普段民放の番組をあんまり観ないアタシなので
「ううん、観てない。でも出たっていう噂は聞いたよ」
などと、ゆきさんから頂く情報を元に答えております(^^;ゞ。

こうやって27年経っても『星ディス』が取り上げられるってのは嬉しいものですね。

by 梅屋千年堂 (2011-11-02 21:12) 

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